呉勝浩の作品一覧
「呉勝浩」の「法廷占拠 爆弾2」「爆弾」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「呉勝浩」の「法廷占拠 爆弾2」「爆弾」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
爆弾を読み終わってすぐ読みました。
スズキタゴサクにすっかり魅了されてしまっていた私は少し思っていた方向と違う内容でした。
てっきり類家との戦いのようなものが再び、今回は裁判官と見られるものかと思っておりました。
ただ、スズキタゴサクとして活躍するのは本当に最後の方で、それ以外の人が軸となって進んでいく物語でした。
ただ、最後のスズキタゴサクはまた前回とは違った不気味さと凄さがありそれはそれで面白かったです。
法廷占拠中も1で出てきたキャラクターが出てくるとテンションが上がると同時にサラダの扱いなどなどとても読んでいて怖かったです。
ただ今回の人はスズキタゴサクにはなれなかったですね。
Posted by ブクログ
これは人の内側に潜む"心のカタチ”を執拗に照らし出す物語だと思う。
命はみなすべて平等である。それが当たり前の社会の中で、人は誰しも命の選択や優先順位をつけて生きている。そんな事無いと思っていたが本書を読んでそうだと認識させられた。しかし社会の中では、それらに嘘をつき、誤魔化し、「普通」や「正しさ」を演じ続けることを求められる。
作中で書かれるのは、善と悪の境界の曖昧さ。立場が変われば、善は容易に悪へと転じ、悪もまた正当化され得る。人は「自分は正しい」と信じていながら(信じたがっていながら)、同時にそれが欺瞞であることを薄々感じている。その自己欺瞞を認めてしまった瞬間、自分の本当の