呉勝浩の作品一覧
「呉勝浩」の「法廷占拠 爆弾2」「爆弾【電子限定特典付き】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「呉勝浩」の「法廷占拠 爆弾2」「爆弾【電子限定特典付き】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
暴行事件で取調を受けていたスズキタゴサクは霊感を使えると爆破の予告する。予告は現実になる。さらに三度爆破は起こると予告。警視庁特殊犯係の交渉術を学んだ清宮と類家は次の爆破情報を聞き出そうとする。スズキタゴサクは愚鈍そうな見た目の卑屈な男である。というのは擬態であり、実は知能が高く博識の愉快犯で、しかも饒舌である。それらを清宮は見抜いて、あえて誘いに乗ったが爆破を阻止できず、逆に暴行を扇動されてしまう。自身は下等で他者を見下さない平等主義者だと言い。社会の建前は命は平等であると言いながら、命に格差が存在している欺瞞を証明した。しかし、全体的に幼稚な主張でもある。類家に対しては正直だからこそ嘘つき
Posted by ブクログ
映画は見ておらず、人からオススメされて読んだ。
面白かったし、作者の上手さに舌を巻いた。
人の思考や哲学をメインにした作品は数多くあるけれど、これほどまでに多様な、しかし多くの人間が抱えている矛盾をきちんと作品に落とし込み、登場人物たちのキャラクターとして確立させている、と感じた。
スズキタゴサクという爆弾魔と頭脳明晰の刑事のやり取りはTRPGを感じさせる。ミステリーを解きながら読むタイプではないので、テンポよく進んでくれるのは助かった。
頭脳はもちろん差別的思考に付け込まれたりもして、スズキタゴサクの闇を感じていく。
子供とホームレスだったら子供を優先する。命は平等ではないのか。
親しい人