宇宙のはじまり作品一覧

  • アインシュタインが考えたこと
    4.3
    光の速さで走りながら,光を見たらどう見えるのだろうか.少年のころアインシュタインは考えました.相対論によると光に近い速さでは,時間がのびたり,長さが縮んだりします.話はさらに重力や加速度,ブラックホールや宇宙のはじまりにまでおよびます.相対論のやさしい解説とアインシュタインの生い立ち,思想を語ります.

    試し読み

    フォロー
  • 宇宙
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シリーズ累計500万部を超える大人気「動く図鑑MOVE」シリーズ。 近年の宇宙事業開発も目覚ましく年々関心が高まっている「宇宙」が新登場! ●主な内容 太陽系から宇宙の大規模構造まで。ビッグバンをはじめとする、宇宙のはじまりから、ブラックホールや超新星爆発など星の終焉、宇宙飛行士などあらゆる宇宙の現象をわかりやすく解説。 2021年夏現在の最新データや写真はもちろん、迫力のイラストも多数掲載。宇宙の最新のすがたに迫ります。 ■MOVE mini『宇宙』の4つの特徴 1.ダイナミックで衝撃的なイラストと、美しい写真が満載! 「ジャイアント・インパクト(原始地球と原子惑星の衝突)」「ブラックホールの合体」など、宇宙イラストの第一人者である池下章裕氏によるダイナミックで衝撃的なイラストで宇宙を再現! また、NASA提供などによる最新かつ美しい写真が多数掲載! 2.日々更新される宇宙の最新情報を一挙紹介! 宇宙事業開発や研究が活発に行われているいま、常に宇宙にまつわる新しい発表がされています。そこで、本書も2019年刊行の新訂版から情報をアップデート! 火星やブラックホール、はやぶさ2など、2021年夏時点での最新の宇宙の情報に更新しています。 3.はじめて宇宙に触れる子どもにもおすすめ! 難しい宇宙に関する用語もできるかぎりわかりやすく紹介! しかも圧巻の情報量で、宇宙のすべてを1冊に詰めこんだ宇宙図鑑の決定版です。 監修者のことば 輝く月や星たちは、見上げた夜空、すなわち宇宙の主役。ただながめるだけでも、私たちの心を豊かにしてくれます。一方、銀河やブラックホールなど、肉眼では見ることがかなわない、けれども個性豊かな役者たちが、見上げた夜空の奥の宇宙にはたくさん隠れています。そんな謎に包まれた宇宙の姿が、最新の天体望遠鏡や探査機によって、どんどん明らかになっています。また、近年の宇宙開発もますます盛んになり、日々宇宙に関する新たな発見や挑戦が話題になります。本書は、そうした最新情報を盛り込み、我々が知りうる宇宙のすべてを、ぎゅっと詰めこんだ一冊です。本書を使って、無限の可能性を秘めた宇宙への旅を楽しんでみてください。 渡部 潤一(国立天文台副台長教授・上席教授) ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 宇宙大全 これからわかる謎の謎
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    宇宙の深淵と最前線が楽しくわかる決定版 20世紀後半から21世紀にかけて、観測技術と理論が大きく進展し、宇宙の理解はどんどん進んでいる。宇宙の解明は謎が謎を呼ぶ不思議な世界、だから面白い。本書は宇宙のはじまりとしくみ、素粒子と宇宙論、暗黒物質と暗黒エネルギー、ブラックホール、系外惑星探査、地球外生命、観測最前線まで、幅広いトピックスで宇宙の基礎知識と最新情報をわかりやすく解説。 いま、何がわかっていて、まだ何が謎なのかがこの1冊でわかる宇宙本の決定版!カラー口絵4p!写真・図版多数!各章後にまとめ「これからわかる宇宙の謎」!
  • 宇宙になぜ我々が存在するのか
    3.9
    宇宙の見方が変わる最新宇宙論。私たちは星のかけらからできています。では、その星たちは何からできているのでしょうか。宇宙のはじまりにどんどん近づきながら、ニュートリノの不思議な性質をさぐりながら、ヒッグス粒子やインフレーション、そして暗黒物質との関わりを解き明かし、宇宙はどうやってできたのか、どうして私たちがこの宇宙に生まれ、存在することができたのかを考えていきましょう。(ブルーバックス・2013年1月刊)
  • 宇宙の奇跡を科学する
    -
    人類史上初! ブラックホールの撮影に成功した科学者がその舞台裏を大公開! 宇宙は人間に都合よく出来ている!? ・宇宙のはじまりは、10のマイナス33乗センチメートル以下の種 ・10000000000000000000000個以上の星が宇宙にはある ・人間の身体は星の残骸でできている!? ・太陽がもっと小さければ「地球人」は「金星人」になっていた!? ・人間がブラックホールに吸収されるときスパゲティのように細長くなる ・ブラックホールのそばでは時間が止まる ・多くの天文学者は「宇宙人」がいると考えている!? ・巨大ブラックホールが銀河誕生の鍵を握っている!? 【目次】 第1章:宇宙の成り立ち 第2章:太陽系の不思議を探せ! 第3章:奇妙な天体「ブラックホール」 第4章:巨大ブラックホール発見までの道のり 第5章:ブラックホール撮影の裏側 第6章:これからの宇宙像と人類の未来
  • 宇宙のはじまり 多田将のすごい授業
    4.0
    なぜ人間は宇宙に存在するのか? 人気の素粒子物理学者が物質の起源に迫る120分の超絶講義。 宇宙はどのように誕生し、今の姿になったのか? 140億年後を生きる人類は、加速器という装置を作り出し、宇宙が生まれた瞬間――100兆分の1秒後にまで迫っている。なぜそんなことができるのか、人気素粒子物理学者がその仕組みをわかりやすく解説。ラーメンをフーフーする理由とは? マカダミアナッツチョコのナッツだけを人類は食べることができない? スキーに行った修学旅行生は夜、何をしているのか?――宇宙誕生の謎を巧みな比喩と共に描きだす。
  • 宇宙のはじまりの星はどこにあるのか
    2.7
    宇宙はどうやってできたのか? これからどうなるのか? これらの謎を解くカギとなるのが宇宙最古の星「はじまりの星」だ。すばる望遠鏡やハッブル宇宙望遠鏡を使って、世界で最も遠くを見つめている研究者が「ここまで見えている」宇宙の姿を論じる、科学ノンフィクション。
  • 宇宙の見え方が変わる物理学入門
    -
    1巻1,980円 (税込)
    『ブラックホールと時空の方程式』(森北出版)や、YouTubeでのライブ配信「24時間ではしりぬける物理」などで大人気の小林晋平先生が伝える「物理学のおもしろさ」! “ブラックホール”や“宇宙のはじまり”について書かれた本はたくさんありますが、本書が目指したのは「物理学の考え方」を伝えることです。宇宙に関するワクワクするような話題をより深く理解し楽しむためには、「物理学の考え方」を知っておく必要があります。宇宙という遠くの世界で起こっている現象が、身のまわりで見られる現象と本質的に同じであるとわかったとき、世界の見え方が変わることでしょう。
  • 宇宙48の謎 地球外生命体を探せ!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『ナショナル ジオグラフィック別冊』のシリーズ第5弾です。 最新の宇宙像、宇宙理論を、イラストや写真をふんだんに使ってわかりやすく解説しています。 観測技術の進歩で次々と新事実が明らかになる宇宙科学の最前線を、 「太陽系と惑星の姿」、「銀河系と星の誕生」、「暗黒物質とブラックホール」、「宇宙のはじまりと時間」、「実在の本質」 の5つの章に分けて解説しています。 地球外生命体存在の可能性など興味深い話題から、『多次元宇宙』をはじめ不可思議な世界観まで、これ1冊で最新の宇宙研究の全体像が理解できます。
  • 大人も子どもも夢中になる はじめての宇宙の話
    4.1
    1巻1,716円 (税込)
    本書は、 【惑星や星座】 ・私たちにもっとも近い星<月> ・私たち地球の生命を育む母なる星<太陽> ・太陽系内の各惑星 太陽にもっとも近く、月に似た姿の<水星> ぶ厚い大気が太陽の光を反射して金色に輝く<金星> 凶悪な火星人はいませんが、生命がいるかもしれない<火星> 巨大なガス惑星<木星> 美しいリングの<土星> 双子のような氷惑星の青緑色の<天王星>と青白い<海王星> ・春夏秋冬の星座 について、わかりやすく述べています。 また、著者である佐藤勝彦博士が、 宇宙のはじまりについて、 もっともわかりやすく説明しています。
  • 科学の扉をノックする
    3.8
    宇宙のはじまりはカップからこぼれたコーヒー? 人間が豚を食べられるのは遺伝子のおかげ? 作家、小川洋子が様々な分野で活躍する科学のスペシャリスト7人にインタビュー。科学の不思議を解き明かすため、日々研究に打ち込むひとびとの真摯な姿に迫る。そこから見えてきた興味深い成果の数々とは。ふとした疑問から巨大な謎まで、科学に関するあなたの『?』を解決する珠玉の入門書。
  • ビジュアルガイド もっと知りたい数学③ 深遠なる「幾何学」の世界
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 幾何学は形と空間をあつかう学問で、Geometryの語源は「土地の測量」です。これは幾何学が最初は農家や建設業者に利用されていたためです。しかし幾何学の価値はもっと果てしない領域―宇宙のはじまりと果て、私たちが存在する世界とは異なる次元―にあります。はるか2000年以上前のギリシャの学生からユークリッド、アルキメデスやアインシュタイン、そして現代の人々を魅了してきた深遠なる幾何学の世界に誘います。
  • 重力波とはなにか 「時空のさざなみ」が拓く新たな宇宙論
    4.0
    2016年2月に大ニュースとなった重力波の初観測。それはいったいどんな意味をもつのか? 地球と太陽の間を「髪の毛の100万分の1」だけ伸び縮みさせるという小さな「時空のさざなみ」が、なぜ人類にとって偉大な進歩なのか? 人類の究極の疑問である「宇宙のはじまり」を解き明かす鍵といわれる重力波の本質を、日本の重力波研究をリードする著者がやさしく、濃く、解説!
  • 世界のたね 真理を探求する科学の物語 上
    4.3
    「宇宙ができる前はなにがあったの?」子どもの頃、誰もが抱いたそんな好奇心から、人類の科学の進歩ははじまった。数や原子、引力、電気、ワクチン、種の起源、DNA、そして宇宙のはじまり……古代ギリシャから現代まで、ものごとの「真理」を探求しつづけた先人たちの発見や発明を物語でたどりながら、科学の歴史をひもといてゆく。ノルウェーの権威ある「ブラーゲ賞」最優秀作品賞受賞。ロングセラーの名著、待望の文庫化! (目次) 第1章 好奇心 第2章 おおもとはなにか? 第3章 数の魅力 第4章 世界でいちばん小さなつぶ 第5章 自然を見つめた人――アリストテレス 第6章 行動した哲学者たち 第7章 発明の父――アルキメデス 第8章 知の宝庫――アレクサンドリアの図書館 第9章 世界の知恵 第10章 聖書と学問 第11章 ふたたび誕生する 第12章 太陽が中心 第13章 ぼくたちの外側にある宇宙 第14章 ぼくたちの内側にある宇宙 第15章 アリストテレスに別れを 第16章 月は落下している――ニュートン 第17章 新しい世界 第18章 琥珀のなぞ 第19章 働く電気
  • 大好きなことを研究する科学者になろう!![宇宙編]
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最先端の宇宙研究の面白さを5人の博士が解説! 「そもそも宇宙ってどうやってできたの?」 「星は何でできているの?」 「宇宙の最後はどうなるの?」 疑問と不思議だらけの宇宙の謎を、日本で唯一の自然科学の総合研究所である理化学研究所(略称、理研)の博士たちがていねいに教えてくれます。  研究テーマは、目に見えない光をとらえる宇宙望遠鏡の製作や、宇宙でカラダの仕組みがどうなってしまうのか、ブラックホールが合体したときの響きについて、赤ちゃん星がつくる最初の分子の話など多岐にわたります。 そして、 「わたしたちはどこから来て、どこへ行くのか?」 そんな哲学的ともいえる問いに、宇宙の研究から答えがもたらされるかもしれません。 また、博士たちがどんな子どもだったのか、研究者としての生活なども紹介。 理科の勉強が苦手だなと思うお子さんに向けてのメッセージも。 また、漢字には全てルビが振られています もくじより 第1章 宇宙で人は生きられるの?…秋山泰身博士 第2章 遠くの星をどうやって見るの?…玉川 徹博士 第3章 宇宙のはじまり、そして終わり…長瀧重博博士 第4章 星はどうやって生まれたの?…坂井南美博士 第5章 ブラックホールの響きを聞く…大下翔誉博士
  • ハジマリのカタカムナ
    -
    なぜ日本語が宇宙のハジマリに直結するのか?! なぜ量子論の最先端叡智がカタカムナにあるのか?! なぜカタカムナの構造と神聖幾何学の構造は同じなのか?! 潜象から現象が発生する仕組みをうたった80個のウタ――カタカムナを知ることは、私たちの無意識(カムイシキ)を変容させる! 絶えず動いているものでありながら、静止しているように見えることを動的平衡(イキツチノワ)といいますが、カタカムナはまさにそのことを語っています。 すべてのものは変遷することで生まれ続けています。カタカムナウタヒは変わり続けることでこの世界は続いていることを謳いあげています。 見えない世界(潜象世界)のことをカタカムナ人は知っていて、その世界と共に生きていました。カムナ(見えないチカラ)と向かい合い、カムナに祈り、カムナに支えられ、カムナと共に生きていたのです。 私たちはどうしてこんな大切なことを忘れてしまったのだろう。 カタカムナ人は48個の言葉の力を使ってさまざまなものを生み出し、イノチをつないできました。 カタカナはカタカムナの記号から発生したもの。だからカタカナは見えない世界の仕組みを伝えている記号であり、日本語の元である。 ヒビキがこの世界を生み続けています。どのヒビキが何を産むのかを示したものが数霊であり、言霊です。 日本という土地は、世界的に見ても、驚異的なチカラを宿した土地。美しさの極みが存在していた土地なのです。 目次紹介 第1章 カタカムナは生命発生の原理 第2章 カタカムナ文献とは 第3章 カタカムナの根拠 第4章 カタカムナウタヒの仕組み 第5章 カツ(数)とカタカムナ 第6章 マノスベ、すべては変わり続けている 第7章 ヤタノカカミ、フトタマノミミコト 第8章 オホ、場の持つチカラ

    試し読み

    フォロー
  • 文系でもよくわかる 宇宙最大の謎!時間の本質を物理学で知る
    4.0
    1巻1,485円 (税込)
    時間はこの先も永遠に存在し続けていくのか。 そもそも時間はどうやって生まれたのか。なぜ生まれたのか。時間とは一体何なのか――。 この本では、 ・物理学者はどのように時間を扱ってきたのか(1章) ・今につながる時間はどのように始まったのか(2章) ・時間の終わり、つまり宇宙の終わりはどのように訪れるのか(3章) ・時間を計る道具によって私たちの生活はどのように変わってきたのか(4章) ・「1日24時間」はずっと変わらないのか(5章) と、時間というものをいろいろな角度から見ていきます。 そうすることで時間とはいつも変わらずに存在し、一方向に流れ続けているだけの存在ではないことがわかってくるはずです。 そもそも物理学では「過去から未来に時間が流れる」ということさえ、まったく自明なことではないのです。 本書を読むことで、当たり前のように感じられていた時間の流れが実は当たり前ではないことを体感し、時間という概念が揺らぐことを楽しむことができるでしょう。 ■内容 1章 「物理学」の時間――物理学者は時間をどう扱ってきたのか 2章 時間の「はじまり」――それは宇宙のはじまり 3章 時間の「おわり」――宇宙に終わりは訪れるのか 4章 時間の「道具」――時計が人々の生活を変えた 5章 身の回りの時間――1日はいつも24時間か
  • 文系でもよくわかる 日常の不思議を物理学で知る
    3.8
    1巻1,386円 (税込)
    「タイムマシンは理論的には可能」 「氷が水に浮くから命は存在する」 「自転車はこいでいてなぜ倒れないの?」 「スマホで話したり画像が送れるのはなぜ?」 日本の宇宙論、物理学の第1人者が解き明かす、新しい世界と日常の見方。 最先端の物理学で日常の「不思議」を誰でも分かるように解き明かします。 文系でも物理学に興味のある人や、新しいものの見方を模索している人へ向けた新しい物理学の解釈。 大好評「文系でもよくわかる物理学」シリーズ第二弾! 【目次】 1章 時間は流れない  「時間が流れる」とは限らない  脳が構築する〝順番〟はよく間違っている  相対性理論の「時間」、量子論の「時間」  「時間のループ」はありえるのか  星の年齢はどうやってわかるのか?  宇宙のはじまりにある時間とは? 2章 魔法の角度をもつ水  「氷が水に浮かぶ」から、生命が生き延びられた?  もしも水が熱しやすく冷めやすかったら、地球は砂漠のようだった  「0度で凍り、100度で蒸発する」の不思議  水の秘密は、その角度?  テフロン加工のフライパンが焦げないのは水の帳面張力が強いから  「純水」は体に毒?  水以外のものでも生命は生きられたのか  宇宙空間にも水はある? 3章 生活に隠れた物理学  カーブで倒れないギリギリの速度は?  自転車はなぜ倒れないのか  宇宙空間でロケットが急カーブしたら?  遠心力の正体とは?  LED照明はなぜ省エネなのか?  電子レンジは何を温めているのか  電子レンジを使っていると、Wi-Fiがつながらない?  「エコキュート」はエアコンと同じ?  原子力発電も火力、水力発電も、基本は同じ?  地上に太陽をつくる? 4章 スマホに使われている物理学  そもそもなぜスマホで会話ができるの  電波はどうやって送受信するの?  「5G」はなぜ大容量なのか  光回線はなぜ速いのか  どうして「指紋」がわかるのか  緊急地震速報はどうやって教えてくれるのか  電波は体に悪い? 5章 医療をささえる物理学  体温計には物理学が詰まっている?  指を挟むだけで血液中の酸素量がわかるのはなぜ?  MRIはなにを画像にしているの?  レーザーも量子論のおかげ?  粒子線治療では、なぜがんのある場所で止まるのか?  筋肉は何の力で動いているのか  肩こり・腰痛への物理学的アドバイス 6章 物理学者の今と昔  物理学者のコミュニケーションが変わった?  ウェブサイトは物理学のためのものだった?  AIで世紀の大発見は起こるのか?  物理の道を志した「こっくりさん」事件とは 終章 日常の「あたりまえ」は「あたりまえ」ではないかもしれない  そこにモノは存在するのか  あなたの知っていた「1キロ」は1キロではないかもしれない  渡り鳥とオーロラの共通点とは?
  • 弾道弾
    -
    1巻2,475円 (税込)
    人類史上最強の兵器「弾道弾」の全貌を日本で初めて、定量的・科学的に解説! 兵器に盛り込まれた高度な技術を紐解くシリーズ「兵器の科学」第一弾。 第1章:弾道弾の分類、兵器としての位置づけなど、基本的な事柄について学ぶ 第2章:弾道弾が描く軌道の具体的な計算を通じて、その基本的な性能を理解する 第3章:弾道弾を加速し軌道に乗せるための推進方法について学ぶ 第4章:弾道弾の各種発射方法と、大気圏への弾頭の再突入について計算を通じて理解する 第5章:日本でも導入を巡って議論となった弾道弾防御システムと、それを用いて極超音速滑空体をどう迎え撃つのかについて考える 【目次】 「兵器の科学」シリーズ刊行にあたりまして はじめに 第1章 弾道弾とは 戦略兵器と戦術兵器 弾道弾と爆撃機 弾道弾の位置づけ ロケットとミサイル 弾道弾と巡航ミサイル 第2章 軌道 空はなぜ落ちてこないのか ケプラーの法則 衛星の軌道 弾道弾の軌道 発射角 発射速度 最高高度 到達時間 最小エネルギーでない軌道 第3章 推進方法 弾道弾はどうやって前に進むのか 弾道弾の構造 推進についての諸量 液体燃料と固体燃料の比較 液体推進剤 固体推進剤 ロケットモーター ロケットエンジン ノズル 誘導 弾道弾の航法 姿勢の制御 第4章 発射と再突入 サイロ コールド・ローンチ 潜水艦からの発射 車輌からの発射 鉄道からの発射 発射手順 弾頭の切り離し 分割弾頭 再突入 機動式弾頭 極超音速滑空体 第5章 弾道弾防御 弾道弾の行程のまとめ 弾道弾の迎撃 ブースト・フェイズでの迎撃 ミッドコース・フェイズでの迎撃 ターミナル・フェイズでの迎撃 早期警戒衛星 早期警戒レーダー 迎撃の仕組み 弾道弾防御を突破する方法 ディプレスト軌道とロフテッド軌道 滑空体 制御機器の防護 南回り軌道 推薦図書 おわりに 附録 【著者】 多田将 京都大学理学研究科博士課程修了。理学博士。高エネルギー加速器研究機構・素粒子原子核研究所、准教授。著書に『すごい実験』『すごい宇宙講義』(中公文庫)、『宇宙のはじまり』『ミリタリーテクノロジーの物理学<核兵器>』『ニュートリノ』(イースト・プレス)、『放射線について考えよう。』『核兵器』(明幸堂)、『ソヴィエト連邦の超兵器 戦略兵器編』(ホビージャパン)、『ソヴィエト超兵器のテクノロジー 戦車・装甲車編』(イカロス出版)がある。
  • マルいアタマをもっとマルく!日能研クエスト 宇宙のふしぎ最前線! 謎だらけの宇宙にいどむ
    -
    読めば読むほど興味がわく、おもしろすぎる宇宙のお話集。宇宙のはじまりから、銀河のひみつ、地球外生命からブラックホールまで、あらゆる宇宙の謎を、わかりやすく解説。1テーマずつ短い読み切り形式で解説しているので、予備知識なしで、興味のあるところから読み始められます。イラストも満載だから読みやすい!著者は、ブラックホール研究の最先端で活躍する大須賀健氏。
  • 輪廻する宇宙 ダークエネルギーに満ちた宇宙の将来
    4.3
    インフレーションとビッグバンからはじまったこの宇宙はこれからどう進化していくのか。一般相対性理論と場の量子論に立脚した現代宇宙論は、わたしたちの想像をはるかに越えた宇宙の将来を予言する。宇宙のはじまりと終わりを結びつけて宇宙を再生しようとする、現代物理学の挑戦を分かりやすく解説。(ブルーバックス・2015年10月刊)

最近チェックした本