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インフレーションとビッグバンからはじまったこの宇宙はこれからどう進化していくのか。一般相対性理論と場の量子論に立脚した現代宇宙論は、わたしたちの想像をはるかに越えた宇宙の将来を予言する。宇宙のはじまりと終わりを結びつけて宇宙を再生しようとする、現代物理学の挑戦を分かりやすく解説。(ブルーバックス・2015年10月刊)
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Posted by ブクログ
通読には、ある程度の宇宙論や現代物理学の素養が必要。
ダークエネルギーの存在から輪廻する宇宙を想定する最後の下りは面白い。しかし、論文としては別の人が発表済みとのこと。
輪廻するかどうかはともあれ、ダークエネルギーの良き入門書。
・実際、星どうしの引力だけを考慮したシミュレーションでは、円盤銀河はすぐにこわれてしまう。→ダークマターの必要性。球状銀河がなぜないか。
・シュミット(オーストラリア国立天文台)、パールムッター(アメリカ)。1998年にともに論文発表。宇宙は正の加速度ももちながら膨張している。
・宇宙を加速膨張させるためには、ダークエネルギーと呼ばれる新たなエネルギーが宇宙の密度の大半をしめていなければならない。
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