文芸社作品一覧

  • 言伝
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    秋桜が揺れる季節、娘は「風のように生きて」と言伝して天国へ。若くして亡くなった娘への溢れる想いを綴ったフォト&エッセイ。/この世に悶え苦しみながら、私は「風になって」生きた。きっと今夜の月灯りは、「言伝」を追い求めて紆余曲折しながら八十歳を迎えた老婆に、「風のような世界は娘と共に生きた中にあり、もういいんだよ」と優しく語りかけているようであった。(本文より)
  • 星のともしび
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    夜に明かりをともすことさえできない貧しい村を見た星の国の王様は、クリスマスの夜に星のあかりをプレゼントしようと思い立ちます。クリスマスに星の子達が次々と地上へと降りていく中、(自分は弱い光しか出せないから)と、一番小さな星の子は降りられずにいましたが……。小さな勇気がもたらした、あたたかなクリスマスを描いたやさしい絵本。
  • 早世の画家・廣瀬勝平 日本と欧州、その足跡
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    明治から大正時代にかけて活躍した洋画家・廣瀬勝平。東京美術学校(現東京藝術大学)卒業後、新聞の挿絵、雑誌の風刺画、博覧会への出品、後進への指導など幅広く活躍したのち、ベルサイユ講和条約締結取材のため渡仏。ナポリ滞在中に病魔に倒れ客死する。勝平を知る人達が綴った文献や資料、資料収集の過程で得た貴重なエピソード等を、孫にあたる著者がまとめたエッセイ。
  • おおつごもりから
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    1巻1,089円 (税込)
    認知症高齢者グループホームを経営するとも子は大晦日の夜、道で倒れている女性を助けた。ユキと名乗る女性はお金も帰る家もないという。とも子はユキにホームで働くことを勧める。ユキは入所者の言動に戸惑いながらも懸命に働く。初めて心を開いて話せる貴田とも出会い、ホームの生活に馴染んだユキだったが、誰にも言えない闇を抱えていた。介護現場のリアルと社会の闇が交差する小説。
  • おっきあんちゃんと清さん
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    日本が決して裕福ではなかった戦前から戦中にかけて、一人の男性が少年から青年になり、出征、そして帰還後の就職や結婚という歴史を回顧録として描く。描いたのは、男性の娘。父親の死後、父のためにも、自身のやり残した事としても、その一生を一冊にまとめた。「昭和」をいう時代を一人の男性の人生から垣間見ることができると同時に、親は死後にも何かを伝える存在なのだと教える。
  • 改訂版 消費税は減税できる! インボイス制度は実質増税だ!
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    1巻1,089円 (税込)
    いよいよはじまったインボイス制度。導入にあたって、既刊『消費税は減税できる! その方法の手引き』を改訂、緊急出版! 法人税、所得税、消費税…… 日本は世界でも有数の重課税国。知らないところで、知らないうちに大増税! インボイス制度は本当に必要なのか。日本は大丈夫なのか。これからの日本、いったいどう対応すればいいのかを提言する一冊。
  • 短歌集 認知症百態
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    1巻1,089円 (税込)
    脳神経外科の医師として27年間、患者の診療と研究にあたり、その後28年間、老人病院や老人施設で認知症診療に携わり、千数百人以上もの認知症患者を診てきた著者。認知症という認知機能が脱落・低下していく病を当事者、そして介護する人々とともに見つめてきた著者だからこそ詠める短歌集。読む者に、認知症という病の現実を知らしむと同時に、社会と福祉の今後を一考させる。
  • 有内麗(ありうちうらら)のスピリチュアルな冒険
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    1巻1,089円 (税込)
    「南西諸島研究所」でアルバイトをしている有内麗(30代前半)は、神秘体験者たちと接触することが多い。自身も占いを習得し、占い師として鑑定をしていたこともあったが、現在は行っていない。結婚を控えた2022年のある日、研究所の先生の仲介で北方アジアのシャーマンに鑑定してもらうこととなった。麗をはじめ、30代から90代と幅広い年齢層の人々のスピリチュアル鑑定報告。
  • みんなの童話集
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    1巻1,089円 (税込)
    人間による土地開発で、住んでいた山を離れなければならなくなったヒグマたちのお話「ヒグマのゴンじい」。お母さんが入院することになり、お母さんのありがたさを実感する「ママパワードリンク」。警察犬として活躍していたベルナーは、ある事件をきっかけに生き生きと仕事ができなくなる……「ベルナー」。7編の童話と2編のエッセイを収録。生きるうえで大切な心が込められた童話集。
  • 宇宙人と暮らしてみれば
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    1巻1,089円 (税込)
    【こっちの世界で、ねえちゃんとマユミ以外の人間にお目にかかるのは久し振りだなあ、オイラもついてるよなあ。おう、どうでい、お気に召してもらえたかい。おっと、枕だけ読んで本棚に返(けえ)すって、ヤボなマネはいただけねえなあ】(「枕」より)。二匹の犬あずきと大福、そして妹のマユミと暮らす“ねえちゃん”。そこに宇宙人が現れて……。一体これからどんな生活が始まるのか!?
  • 言葉の出ない王子様
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    とあるカエルの国で王様とお妃様の間に子供が生まれ、「タケル」と名付けられました。タケルは大事に育てられましたが、話すことはできませんでした。王様はそんなタケルを温かく見守っていました。彼が青年カエルになったころ、水田に恐ろしい病気が流行りだしました。皆がバタバタ倒れていく中、タケルは──。障害を持っていても関係なく活躍できる社会を目指そう、と訴える絵本。
  • まっすぐな遠まわり
    5.0
    なんでおれが──。考える時間は売るほどあった。でも、納得のいく答えは見つからなかった。十万の雨粒に溶けた一滴の絶望が、墨汁をぼたりと垂らすように、だれかのからだを黒く潰す。十万の陽射しに紛れた一本の針が、死んだクワガタを標本にするみたいに、だれかを集中治療室のベッドに突き刺す。そのだれかがおれでなければならない理由は、どこにもなかった。(本文より)
  • お腹のぜい肉をなくす食事 太るのは、筋肉の減少と慢性炎症が原因だった!
    -
    摂取カロリーが消費カロリーより多いと肥満になる、は嘘だった!・「ご飯と肉・魚」が足りないと太る!・「慢性炎症」を抑えれば、健康的に痩せられる!・「腰痛や膝痛」の根本原因も、肥満と共通・腸を悪化させるダイエット例・無理なく続けられる「体質改善ダイエット」など、初めて、テレビで話題のリーキーガット(腸漏れ)に着目した画期的なダイエット本!
  • Blood Type B Is Vanishing Was Albert Einstein disliked?
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    Said to be the best physicist of the twentieth century, Albert Einstein has been treated as a strange person due to his unbelievable behavior and going at his own pace.It was caused by his blood type "B"! Other, if the Meiji Restoration leader, Takamori Saigo, was not B, would there really have been the Satsuma-Choshu Alliance? If Nobunaga Oda was not B type, would it not be killed by the Honno-ji Incident? ……etc. An interesting essay "for type B, for type B" that emerged from the blood type and behavior of celebrities.
  • 長いおるすばん
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    「ラン、おるすばんだよ! すぐ帰るからな」大きな地震があった。「にげてください!」と放送が流れた。すぐに帰ってこられると思い、家族は愛犬ランをおいて家を離れた。大好きな健ちゃんとの約束を果たすため、ランは動物たちと必死で生きのびようとがんばるが……。ランを置き去りにしてきたことを家族が悔やむ場面がある。同じ状況の家族がどのくらいいたか。心震わせる物語絵本。
  • あなた自身がパワースポットになる方法 自然界の高波動=レイキでエネルギーをチャージする
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    自然や大気の中に満ちている目に見えない崇高なエネルギーのことを、昔から日本語でレイキと呼びました。つまり、あなたが日々の生活の中でふと感じる「ここ、気持ちいいね」「いい気を感じる」それこそがレイキなのです。レイキを取り込むことで軌跡が可能になるのです。「元の氣=元氣」をとりもどし、人生のステージを加速させる……そんなヒントが満載の1冊。
  • 消えるB型 もしも西郷どんがB型でなかったら
    -
    1巻1,133円 (税込)
    明治維新の「リーダー」ともいえる西郷隆盛の血液型が、もしもB型でなかったら、果たして薩長同盟はあっただろうか? 織田信長がB型でなかったら、本能寺の変で殺されることはなかった? アインシュタインがB型でなかったら、もうちょっと教授達から好かれていた? ……などなど、著名人の血液型と行動から浮かび上がった、「B型による、B型のための」面白エッセイ。
  • 本当は怖い! 成年後見 成年後見人には気をつけろ!
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    1巻1,133円 (税込)
    自分の財産を守ることが困難になったお年寄りなどを守るための「成年後見制度」。しかし、すっかり信用していたはずの成年後見人に、思わぬ「落とし穴」に落とされてしまったというケースがたくさんあることを知っていますか? そういった事件の実例を知り、自分の財産を安心して任せられる「成年後見人」を選ぶためのノウハウを伝授します。
  • 潜在能力を活かす実践脳科学
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    コーチングのスペシャリストである著者が、科学データに基づきながら脳の仕組みを解説し、潜在能力を活かすための実践方法を紹介する。「記憶」「考える」「やる気」などがどういうメカニズムになっているのか、身近な具体的事例をあげつつ分かりやすく説明し、日常起こるさまざまな問題に対してうまくコントロールし適切に対処できるよう、「自分の取扱説明書」の作り方を教えてくれる。
  • カサンドラ症候群でした アスペルガーな夫との生活と、これから
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    夫の言動に振り回され、自分を責め、うつ病になった妻。四人の子育てと看護師の仕事に奮闘しながら、夫とのコミュニケーションに疲れ、ついに一緒にいられなくなる。アスペルガーであろう夫は社会的に守られ、「カサンドラ症候群」の自分の辛さは分かってもらえないという閉塞感にますます自分を追い込んでしまう。同じ苦しみを味わっている多くの妻たちへ――。
  • 満州引揚げ者の告白
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    「5歳から20歳までの間、偽満州国で体験したことを書きましたが、すべて事実として受けとって下さい」。我々は国に棄てられた──。大陸に取り残された者たちをおそう恐怖、苦しみ、悲しみ……敗戦という現実がもたらした悲劇の数々。愚かしい戦争を二度と繰り返さないため、今こそ「友好」による「平和」を。そして、今日の平和、民主主義の社会の大切さを改めて考える戦争体験記。
  • 雪っ子 ゆきこ
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    1巻1,133円 (税込)
    「雪っ子 ゆきこに 会いに来て」夜中に歌うような声が聞えてきます。おばあちゃんが亡くなったという悲しい知らせがとどき、いなかへ帰ってきた「私」が体験したのは不思議な出来事。しんしんと降る雪が運んできたのは、ひとりの女の子と「優しい時間」でした。あたたかな絵がしみじみと伝えてくれる。ぬくもりのある静かな別れを描いた絵本。
  • 死願を越えて ─線維筋痛症の現実─
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    「線維筋痛症」と今現在も闘う著者の痛みが伝わる闘病エッセイ。「線維筋痛症」とは──原因不明。治療薬なし。見た目では健康な人と変わらないが、死ぬほど痛い。診断できる医師僅少。ドクターショッピングを続ける患者多数。高額な医療費負担……。生きている実感がない。肉体も心も揺れ動き、不安定な痛みにさらされていることが、私にとっての「生」だ。(本文より)
  • ありがとうがいいたくて
    -
    1巻1,133円 (税込)
    主人公の太炉を取り巻く家族と友情の物語。シングルマザーである母に対する気持ち、大学進学への葛藤と後悔、大学で出会った一生の仲間と経験、妹・花恋の非行、家族の再生、そして母の病気。めまぐるしくも素晴らしい人生を支えてくれたのは、いつも優しい笑顔を向けてくれる母だったと太炉は気づいていく。子どもを思う母、母を思う子どもの「ありがとう」という気持ちが奇跡をうむ。
  • 開運成就恋愛法
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    1巻1,133円 (税込)
    「悩んでいるときに、占いなんかするのはおやめなさい!! 占いだけで恋愛は成就しません。自分を信じ、藤岡リナを信じて『開運成就恋愛法』を行った人だけが真の幸せを手に入れることができるでしょう。さあ、あなたも幸せな結婚をして、お金も仕事も健康もすべて手に入れてください」──トータルで開運をサポートする人気の開運アドバイザーによる恋愛成就法。
  • 世紀の定規は六〇対四〇のバランスである 徒歩での日本一周の果てにたどり着いた真理
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    1巻1,144円 (税込)
    【私の脳裏に一つの言葉が響きわたった。「この世のバランスは、六〇対四〇である」。六〇対四〇という数字は頭で考えただけでは出てこない。まさに“体解”──言葉でなく行動で示せという仏教の教えを命懸けで実践したことから得られた答えである】(本文より)。54歳の時に徒歩での日本一周に挑戦し、67歳で完歩するまでの体験と、そこで得られた「答え」を綴った記録。
  • 働きやすい病院を明るく楽しく創るために ─知って得する対応力アップのコツ─
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    「働きやすい職場」を創るためには「明るく楽しく」なければならない。病院の最大の組織である看護部の看護部長を歴任してきた著者は、徹底した現場主義で、幾つもの病院の組織・経営改革を成し遂げてきた。そのノウハウが8つのキーワードと共にまとめられている本書。病院をはじめ、すべての現場管理者に通ずる一冊であること間違いない。
  • プレセペ讃歌 てんでんばらばらに群がりあう短編集
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    「かに座にある散開星団 重力でつながりあう/不規則でまばらな星の群れ/この蟹は ギリシア神話の レルネーの沼にすむ 化けガニ/かにの甲羅のあたり/プレセペは ぼお~っとひかってる」──ギリシャ神話や神話にちなんだ星座の伝説を換骨奪胎した独創的なストーリー、古代文明を生きる王族や名もなき哲学者の生き様を端的にかつ躍動的に活写したストーリーなどが連なる短編集。
  • 渦巻いて 三河牧野一族の波瀾 〈上巻〉
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    1~2巻1,144~1,320円 (税込)
    今川氏、松平氏(後の徳川氏)のはざまにあって、戦国の世を生き抜き、その後5つの近代大名・牧野氏の流れを輩出した「三河牧野氏」の100年に及ぶ壮大なる物語。一族はどのようにして勢力を広げ、城を築き、戦ってきたか、上巻・下巻に分けてお届けします。織田、豊臣のように誰もが知る人物ではありませんが、地元民でなくても、きっと興味深く読めること間違いなしです。
  • M&A仲介人・村上直人の11の事件簿
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    1巻1,144円 (税込)
    やる気のない二代目社長と、会社が売却されれば退職すると宣言する、その会社の「腕」とも言える古参の社員。専門外のことにはまったく無知な経営者である医師と、それを食い物にしようとする「反社」の面々。ただ金儲けのために企業を買収し、高値で売り抜けようとする「ハゲタカ」投資者……。M&Aを巡る数多くの難題に、仲介人・村上直人が全力で立ち向かう!
  • 技術者諸君 博士か技術士になろう!
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    「技術者がこの世の発展を支えていると言っても過言ではない」にもかかわらず、その世の中が彼らの実力を認めていない場面が多い。電気・電子部門の技術士として長年企業に勤め、現在はコンサルタントとして活躍する著者が「技術士」の資格、「博士号」の重要性を後進に伝える。資格取得に向けた試験内容、取得までのステップ、活躍の場などを具体的に挙げ、解説した技術者応援の1冊。
  • 平和な時代の軍人さん
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    1巻1,144円 (税込)
    「鉄砲が撃ちたい」「硫黄島に行ってみたい」そんな漠然とした願望と、公務員だから安定しているだろうという甘い考えで自衛隊の試験を受けた「僕」。しかし、自衛隊に入隊してみると、そこは今までの「普通」が通用しない世界だった。元自衛官の著者が、新米自衛官が最初に直面する教育隊での訓練の日々を中心に、自衛官の日常、自衛隊の“あるある”などを描いた自伝的小説。
  • 里の絵本ギャラリーへの道
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    「いつか里山に絵本ギャラリーを作りたい」──そんな思いを温めていた著者が出会ったのは、高麗のヒガンバナで有名な巾着田の地だった。夫と二人、時には子どもたちも巻き込み、土地をならし、周囲の自然になじむ木を植え、念願の天然木の丸太を使った家を建てる。少しずつでも、思いを込めて着実に。埼玉屈指の行列店・中華そば専門とんちぼの母が明かす、とんちぼ秘話!!
  • 立ちつくしのポジット
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    オタマジャクシからカエルになったばかりのポジット。おかをじょうずに歩けるし、高くとべるし、水の中をぐんぐんもぐることもできて、オタマジャクシのころにくらべるといろんなことができるようになりました。ところがある日、大きな2本足のいきものを見てからは、自分も2本足で立って歩きたいという思いを募らせて……。小さなカエルの望みとその結末をユーモラスに描いた絵本。
  • 鄙の国
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    遺跡の発掘を媒介にして、奈良時代と現代とを往き交う歴史小説。奈良時代当時に、権勢をふるっていた藤原仲麻呂の力添えで、東国『鄙の国』へ国守として赴いた山口沙弥麻呂だったが、藤原仲麻呂の乱によって、沙弥麻呂もまた歴史の中に消えていく……。そして、当時の遺跡が発掘された現代では、その遺跡の保存と工場誘致をめぐって、市政が揺れていた。
  • かなわね
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    本当なら、かな「は」ね、となるはずの、この絵本のタイトル。小学校の頃に「は」と「わ」の区別がつけられなくて、うまく書けなかった。漢字の読み書きでつまずいたことをきっかけに、子どもながらにいろいろな苦労を経験した著者の思いが詰まっています。著者にとっては、「当たり前」と感じる世界を、ありのまま、思うままに感じてもらえたら嬉しいです。
  • 夢を加速させる習慣 自分と丁寧に向き合う41の問い
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    この本にある41の問いを通して今の自分と向き合ってみてください。新たな視点で自分のライフスタイルや人生を見直すことができるでしょう。そしてその先に、あなたが手に入れたい夢の実現という未来があるはずです。夢は叶うものではなく叶えるもの。夢を実現するための資源は全てあなた自身の中にあります。良い習慣の力でより豊かな人生を手に入れましょう。
  • 陽だまりの記憶 小鳥とお菓子とホームズと
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    魔法使いになるのが夢だった子供時代。夢中で読みふけった物語の楽しさから、いつしか書くことの楽しさを覚え、誰かに伝えたいとペンをとると、文章が溢れ出してきました。大好きな小鳥や雑貨に囲まれ、優しい人達を愛し、愛され、おいしいお菓子作りに熱中し、英国の虜になって、スーツケースひとつで旅して歩いた懐かしき日々を、美しい「言葉の宝石」にしてまとめた一冊です。
  • 春の香り 脳腫瘍と闘い、十八歳で逝ってしまった最愛の娘へ
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    11歳で発症した娘の脳腫瘍。手術後、寛解したものの6年後再発、そして再再発。右半身麻痺、失語症に加え、失われていく光、精神症状を伴う発作と怒濤の日々の中で、これから先何があっても娘と向き合い、寄り添い、支え、抱きしめていこうと決めた父と母。闘病しながらの学生生活、夢を諦めず絵を描く姿、発作時の言動やその対処の様子など。父と母、それぞれの視点からの娘の闘病と介護の記録。
  • おじいちゃんとエンドウ
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    紙芝居として制作され、神奈川県立図書館主催の「第18回手づくり紙芝居コンクール」で入賞し、上演を重ねてきた作品を書籍化。古代エジプトのファラオ「ツタンカーメン」由来のエンドウ豆を育てる日々を通して、祖父と孫の心のふれあいを映し出し、生と死の意味を問いかける。生命の喜び、想像の翼が読者の心に豊かに広がりますようにという願いが込められている。
  • ソロー流究極のシンプルライフ
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    およそ160年前にマサチューセッツ州のコンコードの若き哲人、ヘンリー;ディビッド;ソローといった。彼は『ウォールデン-森の生活』という文学的思想書を残したが、超絶主義の哲学者、詩人、環境科学者でもあった。生活をできるだけ簡素にすると人間はもっと賢く幸せに生きられるのではないか。それを実践して証明し、世の中の人々に知らせたい──ソローの生き方を解説した一冊。
  • ばあばと おさんぽ
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    さぁ、今日も楽しいおさんぽに出発進行! みいちゃんは、いつもおばあちゃんと一緒にいろんなものと出あいます。小鳥に、きれいなお花、クモの巣や、飛行機雲。ピンクのバスや、赤い郵便ポスト。ダンゴムシに、赤トンボ。春、夏、秋、冬、いろんなものが見つかるね。おさんぽ、おさんぽ、楽しいね。「明日もまた、一緒にお散歩行こうね、ばあば」
  • 水辺のたくましい葦のように 次代のとこしえの平和を願う
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    「八十代であるけれども……来年、そして将来を想像、創造することを忘れまい!! 過ぎし日の回顧、懐古に浸ることなく、新たな日々の構築に向かって歩み続けたいと思う。」(まえがきより)長年、社会教育、司法調停に携わった者ならではの、紡ぎ出された言葉の数々。考え、祈る──その願いは一つ。平和と共存と自然との共生。その叫び、祈りに耳を傾けてください。
  • 未来に生きる・舞
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    1巻1,144円 (税込)
    北海道の高校生活を選んだのは、母と高木、年の離れた妹という家庭ゆえだった。その高木から、母が危ないという連絡がきて、京都に帰る舞。悲しい体験を乗り越え、高校卒業後、父のいるベトナムへ向かう。そこでの縁から南太平洋のツバルで過ごすことになり、勉強したいことが見えてくる。さまざまな場所、いろいろな人との出会いで、どんどんたくましくなっていく少女の成長ストーリー。
  • !(ビックリマーク)な家選び ~デリケートで重要なその選択基準~
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    「家」選びで陥りがちな問題点を、設計士として工務店を営む著者が、プロの目で解説。家を買おうと<検討中のあなた>が、<業界に詳しい人物>との会話形式で繰り広げる内容は、家の構造の基礎から営業マンとの接し方、家を持つ心構えとして、知っておきたいことばかり。木造住宅と鉄筋コンクリート造(RC造)の特徴もわかりやすく解説し、家づくりを応援する一冊。
  • こころのままに 想いを言葉にのせて
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    1巻1,144円 (税込)
    兄を戦争で亡くし、幼くして両親を亡くした著者が、まもなく迎える卒寿を前に、これまでの人生を振り返り、悲しみや喜びを吐露しつつ、生きることの大切さと感謝の気持ちを詩とエッセイで綴る。戦後七十余年が経過し、「戦争」の事実が現代人から消えつつある今だからこそ、語り継ぐべき内容が詰まった作品。戦時中の生活を再現した著者制作の人形の写真も収録されている。
  • 校長先生、今日の話は何? 校長として子どもたちに伝えてきたこと
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    「学校が楽しい」「毎日が楽しい」……そう思いながら通学してほしいと願い、教師として、校長として子どもたちを見守り続けた37年。人と比べるのではなく、昨日の自分と比べて「できるようになった」ことを自分の糧にしてほしい、そんな校長の「思い」が詰まったメッセージ集。教育関係者、これから教師を目指す人にとって、たくさんのヒントが詰まった一冊です。
  • 車いすに乗せたまま階段を昇降できる介護技術
    -
    1巻1,144円 (税込)
    地震が発生した。ビルのエレベーターは動かない。あなたは車いすに乗せた方と階段を上がっていかなくてはならない。──あなたはどうするでしょう? 本書では、長い期間の介護の体験から私が得た介護技術をみなさんにご紹介いたします。介護する人、受ける人──どちらにも無理のない「しあわせ」を目指す介護への提言書。経験に基づく介護技術やコツがわかりやすい図解と共に満載!
  • 昭和も遠くなりにけり
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    戦前に生まれ、戦後復興期に青年時代を駆け抜けた男の半生記。──それはまさに「昭和」を語る。「生きた昭和」をまとめた意欲作。「本書は『自分史』という形をとっているが、戦前・戦中・戦後の日本の歴史を振り返るという目的も大きい。また、第五章には昭和を教訓にして、将来の日本人の永い幸福の歴史を念願したものだ」(「はじめに」より抜粋)。
  • 森の家族 II 栗野高原物語
    -
    栗野岳に畑を作り、試行錯誤しながら有機栽培の挑戦を続ける父。中学生から小学1年生までの6人の子供たちは、自然の中を駆け回る。鹿やヘビ、カラス、虫、花、樹々を身近に感じ、その命や美しさを見つめる。水の匂いを感じて、泉を探しに行く。季節と向き合い、自然とともに成長していく子供たちの姿を、小学校高学年の長男ムーちゃんの視点で描く。美しい絵も添えた童話風エッセイ集。
  • よだかの星
    -
    「ああ、つらい、つらい。僕はもう虫をたべないで餓えて死のう。いやその前にもう鷹が僕を殺すだろう。いや、その前に、僕は遠くの遠くの空の向うに行ってしまおう。」みにくい姿のよだかは、他の鳥たちから嫌われ鷹にはおどされる。そしてそんな自分は虫を食べて生きていることに絶望し、空の向こうへと飛び立つが……。よだかの深い悲しみを描く宮沢賢治の名作童話の絵本。
  • 続・Hyde時々Jekyll
    -
    1巻1,144円 (税込)
    Hyde(俺)の脳髄を震わせ汁を溢れさせた女たち……死に損なった女、ソープ嬢になった女、ジェネレーションギャップの女、俺をハメようとした女、殺されかけても懲りない女、そして仮面の表と裏の狭間で葛藤する女……まったく俺の周りの女どもは退屈させないで楽しませてくれるぜ。人生楽しいわ。HydeとJekyll、二つの顔を持つ男の、官能と背徳の自叙伝、堂々の完結編!
  • エンジニアの覗いた自然エネルギー社会 上巻
    -
    1~2巻1,144~1,232円 (税込)
    脱炭素社会・脱化石燃料社会に向けた「輝かしき未来」の展望。地球温暖化が引き起こすさまざまな環境の変化が懸念される中で、我々がこれからできること、すべきことを模索した提言書の現象編、基礎編。エネルギー消費が招く地球温暖化/地球温暖化問題とは何か?/エネルギー変換と熱の効率的利用/脱化石燃料と電気の利用/自然エネルギー利用と社会・経済の変革 など。
  • ザ・レイン・ストーリーズ
    -
    1巻1,144円 (税込)
    雨宿りのわずかな時間に言葉を交わす男女。雨の日には偏頭痛に悩まされる探偵とその探偵に夫の素行調査を依頼する妻。激しいスコールに襲われた香港島で道ならぬ恋に落ちかける外国人博士と日本人の母親──異なる立場、時間、場所で展開する人々の出会いと別れを、雨というモチーフでゆるく結びつけ、優しく、時にはユーモラスな筆致で描き出した珠玉の短編集。
  • イノベーション創製のための「両利きの経営」と管理会計及び国際税務 ある製薬企業での34年間の勤務経験でのエスノグラフィー
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    両利きの経営に関する管理会計においては、深耕・探索志向、両利き志向によって業績に影響を与えるマネジメント・コントロールが異なる。製薬企業で長年経営企画部長を務めた筆者は、既存領域の開発や営業に注力しながら新製品の研究を結実させてきた。国際課税において大きな課題となるBEPSの時代、イノベーション企業におけるグローバルな経営・会計・税務を論じた重厚な一冊。
  • 子どもの悩み、家庭の悩み ハブ機能としてのメンタルクリニック
    -
    1巻1,144円 (税込)
    子どもの心の問題は、家族の影響下で生じているケースがほとんどです。子ども固有のものなどではなく、家族全員が直面しているひとつの「状況」であるというべきなのです。──子どものうつ、不登校、引きこもり、拒食症、自傷行為などに向き合うために、家族の協力・家族自体がよくなることの必要性、メンタルクリニックの利用の仕方などを綴る。
  • 九州の邪馬台国vs纏向の騎馬民族
    -
    1巻1,155円 (税込)
    邪馬台国、対馬国、投馬国……なぜ多くの馬の字が使われたのか。卑弥呼の死後、なぜ習慣もないのに百人が殉葬されたのか。卑弥呼の死後、男王が立つと反乱が起き千人もの死者が出た。名前のふせられたこの男王は誰なのか。元ホンダのエンジニアが新しい騎馬民族説を提案し、隠された魏志倭人伝の謎を解き明かす書。300年続いた邪馬台国論争を結着へと導く。
  • 黄塵の彼方
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    第二次世界大戦が終結したその日、北京の町中が青天白日満地紅旗で埋まった。やがて、日本軍の全部隊が武装解除すると北京城内は百鬼夜行の恐怖の町と化した。そんな時、無実の罪で投獄された日本人の男が獄中で出会ったのは、半白の頭をした日満混血の男だった。男の語った波瀾万丈の日々とは……。史実に基づいた緻密さと大胆な発想、流麗な文体で綴られた小説。
  • 赤い花と青い森の島で
    -
    1巻1,155円 (税込)
    東京オリンピック開催の前年の1963年、斉田順平は大島の定時制高校に着任した。まるで両手を広げて悠然とこちらを見下ろしている白い噴煙を吐く三原山。捉えどころのない不安や期待が湧き起こる中で、順平は教師生活をスタートしたのだった……。夜間で学ぶ生徒たちの様々な事情、教師たちの思惑、順平の理想と現実の狭間で揺れる教育観と淡い恋心を描くヒューマンノベル。
  • 夢追いかけて七十余年
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    ※本作品は、過去に配信していた同タイトルの作品と同一の内容です。重複購入にご注意ください。 坂本龍馬脱藩の地である高知県檮原村に生を受け、40年に及ぶ学校教育に情熱を注いだ女性の波瀾に満ちた半生を綴る。また、定年退職後に発症したアルツハイマー性認知症が6年の空白ののちに奇跡的に回復に向かった経緯やその後の治療と自助努力など、治らないとされていた「認知症」を見事に克服した記録でもある。何があってもあきらめず、精一杯努力する人間の原点。
  • 無名標
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    20XX年8月6日、I県の実験用高速増殖炉ひたちが大地震の影響で爆発、大量のプルトニウムが撒き散らされた。個人用核シェルターにこもった男は、災厄後をA.D.(Anno Diaboli)、それ以前をB.C.(Before Catastrophe)として日記をつけ始める。球体の閉じた空間で過去と現在、夢と現実とが融けあうサバイバルが始まった……。
  • 家族高所冒険登山
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    1巻1,155円 (税込)
    富士山が世界遺産に登録されて以来、家族での登山は多いが、成長期の子供達と海外の4000m級の高山に挑戦する家族は少ないだろう。妻や子供達の思惑と個性を尊重しつつ山頂を目指し、仕事と家族サービスの狭間で自分自身も登山を楽しむのは至難の業である。既刊の『家族登山と壮年サッカー』に2編を加え、家族で成し遂げる登山の辛さ、楽しさを体感できる登山体験記。
  • 三味の音色に江戸を見る
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    1巻1,155円 (税込)
    プロの三味線奏者で全国の民謡を研究する著者が、江戸時代の流行唄を通じて当時の風俗を解説し、江戸の風情が随所にあふれる市中の名所に因んだ唄を紹介。新しいものを積極的に取り入れる一方で、伝統文化を守る日本には、近代的な都市の中に神社仏閣が残されている。本書に登場する東京各所を散策すれば、往時が偲ばれ、三味の音色で江戸を見ることができる。
  • 街道ぶらり歩き 読む地図
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    1巻1,155円 (税込)
    東海道、中山道に続き、日光街道、甲州街道、奥州街道へ。そしてついに五街道、踏破! 歩き旅の先達松尾芭蕉にならい、その土地ならではの「よさ」を感じ取り、実際に歩いたからこその驚きと発見の全記録。名所旧跡、名刹古刹はもちろん、時を越えて佇む一里塚など、ひとり歩き旅を通して、‘時代’を振り返り、現代社会のありようを考える。
  • 古風な前奏曲
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    1巻1,155円 (税込)
    アダム・ミルクホワイト君は12歳。3匹のクワガタのメスに恋したことのある少年だ。目下の疑問は、「何故、僕たちは食べるの?」ということ。50歳で目下失業中のマーク・ティーブラウンさんと最近友だちに。「難しい質問だ。それを話すと長くなる」が口癖のマークさんの話は、クラシックをはじめとする音楽から文学、哲学と縦横に広がるが、アダム君の答えは見つからない。
  • 中2英語でつまずかない15のポイント
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    英語教育のベテランで、語彙指導専門家としてELEC同友会語彙指導研究部長を務める著者による、中学英語でつまずかないシリーズ第2弾。中学2年生で習う内容を15のポイントに分けて説明してくれる。関連する1年生で習う内容の復習や、随所にリーディングやライティングのレベルチェックができる問題も掲載。自分の実力を確認しながら、確実に中2英語を身につけることができる。
  • 人生の師から学ぶ よりよい社会を目指して 新聞投稿五十四年
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    「丸山先生の根底には『人間愛』があったと思います。地方に暮らす無名の私たちを愛し、学問の喜びを伝えてくださいました」。新渡戸稲造をはじめ、著者の人生の師、政治学者南原繁、丸山眞男らに関する寄稿文と、1965年以降、岩手日報、岩手日日新聞などに掲載された数多くの社会提言・コラムの中から厳選収載した一冊。誰もが平和に暮らせる社会を求めて……。
  • 西国街道・山陽道 徒歩の旅絵日記
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    1巻1,155円 (税込)
    旅はまだまだ終わらない! 前作『中山道六十九次 徒歩の旅絵日記』に次ぐ、待望の第二弾。今回は京都から九州大里までの西国街道・山陽道を踏破。美しい風景や、歴史、人との出会いを、著者の趣深い絵とともに綴る。晴れた日のすがすがしい空、時には雨にも見舞われながらも、ゆっくりとだけど、しっかりと楽しみながら歩く。 歩く人だけが味わえる世界、あなたもいかがですか?
  • サムライの『記憶』
    NEW
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    1巻1,188円 (税込)
    志半ばで夭折した幕末期の水戸藩士鈴木吉弘の魂は、令和の今、黒川弘斗として転生した。キックボクシングに熱を入れていた弘斗は、ひょんなことからK-POPのダンスに出会う。やがて運命に導かれて総合格闘技で宿敵との闘いに挑むことに……。生まれ変わりの連鎖、交錯する因縁、そして再会の奇跡。予想外の展開が読者の目を離さない! 異色の青春エンターテインメント小説、ここに誕生!
  • とこちゃんりゅうちゃんのおさんぽ
    NEW
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    「『しゅっぱーつ!!』『きもちいいね』/とっとことことん おさんぽ かみなりさまに あっちゃった/とっとことことん おさんぽ あくしゅをしてみた……とこちゃんと りゅうちゃんは とてもなかよし きょうも いっしょに おさんぽに でかけます とっとことことん どこいこう」──おもわずにっこり。みんなが笑顔になる絵本。
  • バナナをたべます
    NEW
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    おなかが「ぐぅ」と鳴るところからはじまる、やさしいマインドフルネスの絵本。におい、あじ、さわりごこち──1本のバナナを通して、子どもは自分のからだの声に気づいていきます。「いま、ここ」にある感覚をひとつずつ味わうことで、食べることがただの行為ではなく、こころを満たす時間になる。親子で一緒に読むことで、忙しい毎日の中に、小さな静けさとあたたかさが広がります。
  • ムテキなコトバ
    NEW
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    「いちばん上のおにいさん」になる日の、子どもの小さな心のゆれを描いた物語。昨日までは楽しみだったのに、今朝はちょっぴりこわい。できることが増えたのに、どうしてだか不安でたまらない。そんなときに思い出したのは、先生が教えてくれた、たったひと言の“ムテキなコトバ”。新しい一歩をふみだすすべての子どもと、そのそばに寄り添う大人に贈る、あたたかな絵本です。
  • 還暦奮闘記
    NEW
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    1巻1,188円 (税込)
    専業主婦の芽以子は59歳。家族は、家庭のことはすべて妻任せの夫・総一郎、フリーターの息子・奏太、結婚し別世帯で暮らす子育て中の娘・碧だ。総一郎のリタイヤを前に、残りの人生について思いを馳せる芽以子は、ある決意をする──。現在の状況に幸福を見出しつつも、自身の人生の充実を目指し、将来に希望を持って進んでいこうとする女性の姿を丁寧に、リアリティ豊かに描いた小説。
  • 春をまつ雪だるまくん
    NEW
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    冬の山に生まれた雪だるまくん。春、夏、秋、そしてまた冬──季節の変化の中で「さびしさ」と「よろこび」を感じながら、雪だるまくんは自然の美しさと命の循環を見つめていきます。消えても、また出会える。うつろいゆく世界の中にある“つながり”と“希望”を描いた、心あたたまる四季の絵本。自然とともに生きる命のめぐりを、あたたかく描いた物語です。
  • 親ガチャ失敗! 宿命に翻弄された私のサバイバル生活
    NEW
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    幼少期からいわゆる“毒親”だった両親の厳しい言葉や暴力に耐え、孤独と恐怖の中で育った著者が、自らの力で未来を切り拓くまでの半生記。唯一の味方だった祖母の支えを受け医学部受験を決意し、医師となり家族を持つまでの道のりを綴る。過酷な環境でも諦めず、自分らしく生きるために模索し努力してきた著者の姿が、悩みを抱える人、孤独を感じている人に勇気と希望を伝える一冊。
  • 日本の意味 日韓を阻む虚構の歴史と真実
    NEW
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    「私たちは、日本から何を学ぶべきか」従来の日韓関係の通説を覆す! 戦後、そして現代を貫く衝撃の提言と徹底分析。“韓国右派の論客”が、近現代史の「新たな事実と分析」を通して、共生と未来への深い洞察を提示する。知的啓発に満ちた、刺激的な一冊。「ほんの数人でもこの考えに共感する読者がいれば、それだけで幸いであり、報われることである。」(本文より)
  • 認知症の母が、ロマンス詐欺に!?
    NEW
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    1巻1,188円 (税込)
    「市の管轄する社協であれば、認知症の老人に対してもさまざまなノウハウを活用して適切に財産管理をしていただけるだろう」そう信じて母親の財産管理を委託したが、社協は管理するどころか、母の介助役として付いてくる男に言われるがまま出金を認めていた。それにしても、80代の母が、20歳下の男に全財産を預け、家を出るとは──。超高齢社会に贈る、親の“終末期”を介護した著者の体験記。
  • 能動力の教室 「変わりたい」に火をつけた柔道と教育の記録
    NEW
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    1巻1,188円 (税込)
    「高校体育教師の仕事は“楽園”だった」。そう言い切る、高校体育教師生活36年、柔道において数々の名選手を生み出してきた著者が伝授する「最も成果をあげる方法」とは? アイディア、工夫、時間術、手帳術、読書術、そして指導法……「相互作用インタラクション」ビジネスにも応用できる、実践的ノウハウを公開。「能動力」に目覚めたとき、人生は切り拓かれる!
  • 畑のなかのお墓
    NEW
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    1巻1,188円 (税込)
    畑の中に大小40基ほど立つお墓。戦国時代の名残が残る土地、伊那谷の旧家・佐倉家のお墓である。主人公・柾子の祖父尹一が残した『佐倉家由緒覚書』によると、佐倉家は武士であった先祖が江戸時代初めに帰農し、代々庄屋を務めていたらしい。農村生活の変遷や地域行事や習俗とともに、佐倉家の家族史が語られる。一家族の物語としても、郷土史としても味わえる一冊。
  • フゥーおじさんの楽園
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    1巻1,188円 (税込)
    「子供が大人を信じて安心して成長できる場所、そしておじさんのような中年が安心して老後を迎えられる場所を作りたい」──父から暴力を振るわれ、母に見捨てられた少年かずやが出会ったのは、そんな楽園を作ろうとするおじさんだった。彼もまた、家族に負い目を抱えた過去を持っていた。傷ついた2人が互いに「何をしてあげられるだろう」と思い合う友情を長い年月をかけて辿る物語。
  • 「九文字はいく」の世界 こんなにやさしい「新たな文芸」
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    1巻1,188円 (税込)
    「九文字はいく」は、新たな文芸です。漢字九文字で構成され、仮名を補って読む。その作品は、漢詩に近いと言えるかもしれません。しかしながら、五七調の読みであることから、和歌や俳句と同じ、日本の伝統的な五七調文芸の一翼を担っていると思います。題材や漢字、熟語の選定、それらの組み合わせによって、無限の表現描写が可能。際限のない未知の世界が目前に広がっているのです。
  • うごきだす ここから
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    「わたし」が生まれ、そこから世界がうごきだす。まっくらな世界にただ「ある」だけだった存在。そんな「わたし」が生みだした光との出会いによって世界が変わり、意思が生まれた。広がる世界を、ひとつひとつのいのちを愛おしく見守っていく、そんな始まりのお話。存在の始まりと、いのちの循環を描いた絵本が問いかけてくることに心を傾けてみてください。
  • おっちょい と ちよちゃん
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    「びょうきで おかあさんを なくした こざるの おっちょいは、 ずっと おやくしさまと いっしょに くらしていました。おっちょいは にんげんでいえば 5さいの おとこのこです」──こざるのおっちょいがひろった、「ちよ」となまえのはいったまっかなてぶくろとぼうし。ちよちゃん、こまってないているかも……えちご村杉温泉で、偶然出会った1匹のおさるさんをモデルに創られた絵本。
  • お守りは泣いている
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    おばあちゃんと散歩中に、孫のゆうくんがひろったのは、まだきれいで新しい、交通安全のお守り。ランドセルから落ちたのかな? 持ち主、見つかるかな?──お子さんの安全を願ってつけてあげるお守り。まだ小さいお子さんには、「目には見えないけれど、見守ってくれているお守り」の話を、ぜひしてあげてください。実話をもとにつくった絵本。
  • くろすけの かくれんぼ
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    「あれれ? どこにいるの?」くろねこのくろすけは、かくれんぼが大好き。今日もどこかにかくれて、だれかをまっている?! ページをめくるたびに、いろんなところにかくれている。まっくろだから、暗闇にだってまぎれてしまう。くろすけをみつけると、思わずにっこり、楽しいね。さあ、今日はどこにかくれているかな? 親子でさがそう、くろすけさがし絵本。
  • サンフランシスコにて みつ子とトム
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    遠い異国で学んだのは言葉より大切な“心”でした。小学一年生のみつ子は父の転勤で家族と共にサンフランシスコに移り住みました。双子の友達エイミーとケイトたちとの交流を通じて少しずつ馴染んでいくサンフランシスコでの暮らし。そんな中で芽生えた友情と、子猫トムとの絆。忘れられない愛しい記憶が、人生を支える力になる。ともに過ごした宝物のような大切な時間を描いた絵本。
  • はいしゃさんのちゅい~んヒーローズ
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    歯医者の「ちゅい~ん」という音がこわい──そんな子どもの不安をやわらげるために生まれた絵本。タービンの音を、ヒーローたちがばいきんとたたかう音として描き出すことで、治療を安心へと変えていく。可愛らしいヒーローキャラクターとやさしい色合いで子どもの心を惹きつけ、道具も武器に見立てる工夫で、歯医者さんが身近に。虫歯予防の大切さも伝わる親子で楽しく読める一冊。
  • ぼうくうごうのおばけ
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    小学三年生のぼくと妹サクラは、友だちのサトルといっしょに公園の近くのぼうくうごうで遊ぶうちに、「おばけが出る」といううわさに興味を持った。3人が懐中電灯を手におそるおそるぼうくうごうへ入ると、白い影が現れた。子どもたちが見つけた「おばけ」の正体とは。大切な人をうばう戦争を、二度とくり返さないために子どもと読んでほしい平和の絵本。
  • れっさともんきとなかまたち
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    レッサーパンダのれっさ、サフランフィンチのもんき、アルマジロのじろう、エゾリスのチャック、タスマニアデビルのTAROは、全員、絶滅危惧種!? だけど、にぎやかでゆかいな「なかよし5にんぐみ」! 春・夏・秋・冬の日本の四季をみんなでいっしょにおもいっきりたのしんでいる絵本です。ページを開くと、季節の豆知識も載っていて、自然の不思議がいつのまにか学べます。
  • 実録 杉乃井ホテル紛争
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    1巻1,188円 (税込)
    それは乗っ取りをかけた争いだった! 《多くの犠牲者を出した事実を風化させないためにも、辛酸をなめてこられた方々に報いるためにも、社長以下経営陣から託された貴重な資料と、私が書き残していた実録を世の中に残しておくことは意義あることと考える》(はじめにより)。“7万人と闘う男”の異名をとった著者が、世間の“誤解”を是正するために封印された真相を公開。
  • 息子への手紙
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    1巻1,188円 (税込)
    「『──みんな書いたのね』母は電話口であきれた様子だった。……予想外の反応だったので、健は不意をつかれて言葉に窮した」(本文より)。高齢の母から唐突に届いた長文の手紙──果たしてその真意はどこに? 「記憶」と「思い出」をめぐる親子の濃密な心理戦を描いた表題作「息子への手紙」と、四十代の壮年期に書いた「りっぱな骨」「セカンドバッグ」を含む中短編集。
  • 天と地の間に ─ この世をどう理解し、どう生きるか 価値観を巡って ─
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    この世は、何故に不合理なことに満ち溢れているのか? 我々は多かれ少なかれ「社会の価値観」という思考の枠組みに囚われた存在である。新しい時代を模索した様々の事例を基に、そこに共通する事象や問題点から、社会の成り立ちやこの世の仕組みを浮かび上がらせ、そんな中で人間がどう生きるべきかを論じる。主体的な自己の確立は人間が知性を獲得して以来の課題であり、「自由で自立した個人」をいかに確立するかが主題となっている。
  • 冬のあとには
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    冬の寒さに耐える木々は、神さまが用意した小さな芽を備えて春を待っている。冷たい雨を吸い、風にじっと耐えながら、見えないところで命が流れつづける。冬のあとにはきっと来る。春はここにきっと来る。そう願いながら。やがて冬のあとには春が訪れ、芽はふくらみ、光の中でいのちが動き出す──希望と季節のめぐりを描く詩的でやわらかな歌から生まれた絵本。
  • 道なき地に、道を拓く ─小さなヒーローたちと信じた現場の力─
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    著者は大手家電メーカーに約28年間勤務し、そのうち約22年間をアジア新興各国で事業責任者を務めた。本書は、駐在先でのビジネスの苦労や思い出、食文化などを回顧的に綴ったものである。海外での家電市場の開拓に取り組んだ一人のビジネスマンのパワフルな奮闘だけでなく、旅行や短期滞在では味わうことのできないディープな異文化交流・異文化体験が記されている。
  • カズキの結婚
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    1巻1,188円 (税込)
    息子の独立を機に「もう一度、人生を共に歩む伴侶を」と主人公カズキは婚活を始める。結婚相談所で出会う多彩な女性たちとのやりとりは笑いと共感に満ち、同世代の読者の心を映す鏡となる。しかし、カズキが本気で惹かれた女性には秘密があった。愛と葛藤の果てにカズキが選んだ「生き方」とは。五十代のリアルな婚活模様を通して、人は何を拠り所に明日を生きるのかを問いかける物語。
  • かなあみって なあに?
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    皆さんは「かなあみ」と聞いて何を想像しますか? BBQの焼きあみ? グラウンドのフェンス? おそらく、その存在に気を留めることなく過ごしているのではないでしょうか。でも、そんな「かなあみ」は、実は日々の生活において私たちを守り、支え、そして一緒に過ごす存在なのです──。この絵本を読んで、お子さんと一緒に「身の回りのかなあみさがし」してみませんか?
  • ぎたーきのこ
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    ぎたーなの? きのこなの? なぞが深まるその正体は。え!? ぎたーが、走る? ぷるん ぷるるん ぷりん。これは なんの音? ジャーン、ポコポコ ポンポン……リズミカルに音がはじける。ページをめくると広がる思いがけない楽しさ。その姿を確かめて! 新感覚の世界にひたって、想像力を刺激しよう。ユーモラスで不思議がいっぱいのナンセンス絵本。
  • マンタに乗った少年
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    難病にかかり、不安と恐れに心が押しつぶされそうな少年に生きる力と進む勇気をあたえたのは、夢の中に現れたマンタだった! 人生の壁に直面した少年の、決意までの道程をファンタジックに描いた物語。病気と向き合うことの現実や、家族の葛藤と絆を描きながら、「自分の人生は自分で選ぶ」というメッセージも込められています。美しくやさしく、多くの人に力をあたえる絵本です。
  • 家畜人類
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    小学校でビオトープ観察と、児童との交換日記を実施しつづけた元教師による現代世界への提言。学校教師や政治家の資質の低下、食品ロスや添加物など「食」の問題、マスメディアやインターネットが垂れ流す心ないお笑いや情報、大気や水質の汚染、医療や人工的な環境で生命力が弱くなっていること……。与えられるものだけでよしとせず、自ら気づき、行動することが今、何よりも大切だ。
  • 居間で寄り添う人形
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    1巻1,188円 (税込)
    大正から昭和にかけての日本を舞台に、母娘二代の生き様を描く。陸軍病院で看護婦として働くユキエは軍医との恋愛や結核罹患など多くの困難に直面し早世、その娘・理子は自身の道を切り開き医師として成長し、家族や社会の複雑な問題と向き合う。戦争や社会変動の中で揺れ動く人間関係や家族の絆、そして個々の葛藤を丁寧に綴り、歴史的背景と個人の人生が深く交錯する感動的な物語。

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