文芸社作品一覧

  • 助っ人ましろちゃんと三人組 ネネまりの本
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    保育士になって子ども達と関わる著者が、「色」をつくること、「絵」を描くことの楽しさをたくさんの子ども達にも感じてほしいと思いが込められた絵本。赤色・緑色・青色の「光の三原色」といわれるカラーと、白色をキャラクター化して、多彩な世界をユーモラスに表現。3つの色が混じり合うことで新たな色が生まれること、また、それらの色は私たちの身近なところで見つけられることが描かれている。
  • 昭和は遠くなりにけり 団塊一期生の愚痴話
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    《昭和・平成・令和と、気付けば三つの時代を生き、“時の流れに身をまかせ”られないなと感じ、Z世代の操る言語や意味不明・理解不能の行動に違和感を覚える一方で、昔懐かしい時代を思い返してみては、“あの頃は良かったなぁ”と古き良き昭和に想いを馳せている自分がいます》(はじめにより)。令和になってますますズレはじめた日本に、団塊世代の著者がウップンを大放出したエッセイ。
  • ほろよい源氏ばなし
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    「『源氏物語』は、教養の高い人のためのお話ではありません。内容のほとんどが“恋バナ”であり、家庭内のごたごたであり、ちまちました宮廷のあれこれなんです。どこの職場にだってケチくさい職場内政治はあるだろうし、親は子のことで、子は親の仕打ちで悩んだりします。現代のわれわれと大差ない世界なのです。王朝物語なのに、普遍的なんですね」。『源氏物語』の現代風解釈エッセイ。
  • 逃避行……バンコク
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    1巻1,287円 (税込)
    今日は父の十三回忌。父の呼び声が遠くに聞こえ過去の記憶が駆け巡る。父に勘当され家を出ていた彰子は社内恋愛中の男性とトラブルを起こし、退職に追い込まれバンコクへ向かった。アパートを借りて語学学校に通い日本人やタイ人の知り合いもできたが、一方で傍らにはいつも父の声が聞こえ、帰国をためらう自分がいた。もがき続けてバンコクで暮らした日々を振り返った自伝的小説。
  • 1日30分であなたも現代の魔術師になれる 混沌魔術入門
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    1巻1,287円 (税込)
    「ダイエットに成功する」「好きな人と結ばれる」「仕事がうまくいく」「お金持ちになる」などの願望をかなえる印形や呪文の作り方、トランス状態になる様々な方法、クトゥルフ神話の神々の召喚方法、禁断の性魔術まで、30分で実践できるテクニックが満載。トランス状態になって、霊的存在の力を借りられれば、未来を占ったり、ほしい情報を得ることができる!
  • 明日への扉 経済の未来 人類の未来
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    1巻1,287円 (税込)
    サービスを含めた物々交換の限界を超える貨幣を仲立ちとした経済の仕組みを生み出し、発展させてきた人類。しかし今、その命を育み成長させる自然環境及び社会環境への経済活動がもたらす弊害に苦悩し始めている。人類の歴史を経済の観点から振り返り、分析し、弊害除去のための新たな仕組みを提案する。貨幣も組織も手段であって、目的ではない。人の一生の目的は、精神的成長にある。
  • 棄兵棄民による 取り残されても 今日の呼吸をしたいので
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    北海道の貧農に育った十代の若い男女が、苦しい暮らしから抜け出そうと、旧・満州へ向かい仕事と三人の子供を得た。が、新生活を待っていたのは? 夫の四度の徴兵、そして強制労働収容所へ。昭和十五年の夏の終戦、妻は故国へと過酷な逃避行が始まる。二人の幼い子を失い難行の末、親子二代引揚者として故郷へ命を賭して行動。今も世界中で勃発している紛争への警鐘を鳴らす一冊。
  • 黒いサムライ 彌介の証言 ─遺聞・本能寺の変─
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    日本統一を目前にした信長は、宣教師から「黒坊主」を献上される。一目でその黒人、彌介を気に入った信長は、サムライの身分を与えボディーガードとして目を掛けるが、「本能寺の変」が勃発し、自決する。光秀に渡さぬため、信長の命を受け、その首を本能寺から持ち出したのは彌介だった。戦国の世に実在した謎多き黒いサムライのその後は……。史実を基にした歴史フィクション。
  • 天国と地獄は存在している 地獄に堕ちない生き方をしよう!
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    令和の今の時代は、科学技術は進み生活も豊かになり、人生を楽しんでいるようにも見えます。しかしこの肉眼では見えないけれど、この地上にも地獄の世界が展開しているのです──超自然的存在を認めた種々の文献から天国と地獄についてまとめ、ともすれば人間が陥りがちな「地獄へ堕ちる生き方」に警鐘を鳴らす。神秘主義的観点から、「よりよい生き方」に真摯に向き合った一冊。
  • 日本の作家を読む 精神科医の私的体験記
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    精神科医が日本の大作家たちの作品を読み解き、その内面分析をはじめ、おそらく周辺の関係者は作家本人をこのように捉えていたのではないか、という想像も含めて論じたエッセイ。三島由紀夫、村上春樹、紫式部、川端康成、夏目漱石、有島武郎、島崎藤村、志賀直哉、太宰治、永井荷風、谷崎潤一郎、森鴎外、芥川龍之介らの新しい一面が浮かび上がり、大作誕生の背景までイメージさせる。
  • 父の残像
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    1巻1,287円 (税込)
    あれから私たちを取り巻く世の中も変わっていき、父が鉄のために働いていた頃とは違って、規模の大きな製鉄会社も小さな鉄鋼所も縮小ぎみで、そのいくつかの火が消されつつあると新聞や情報誌などを読むと、なんだか心が痛んでならない。しかし、どんなに世の中が変わろうと父が拘わった鉄はこれからも重要な工業製品であり続け、未来の私たちを見守り、支えてくれるはずだ。第6回人生十人十色大賞長編部門最優秀賞作品。
  • チュチュと太陽
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    独りぼっちのどぶネズミは太陽に恋をしましたが、どんなに頑張っても空高く輝く太陽には届きません。悪魔につけこまれたどぶネズミは人間世界にペストを流行らせてしまいます。神様に良い行いをすれば願いが叶うと言われたどぶネズミは、偶然助けたライオンと一緒に罪滅ぼしの旅に出かけて友情を育みますが、旅の終わりに待っていたのは……。「生」の意味を問いかける絵本。
  • フーテン! 破天荒!! 素っ頓狂!!!
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    おひかえなすって、手前生国と発しますは、尾張の国葉栗郡浅井村でございます。幼少より「神童」をうたわれましたが、寝ぼけて二階より階段を転げ落ち、頭したたかに打ち「天才」に成り下がり、長じては兄貴たちより「フーテン」よばわりされ、喜寿にてフーテン語録を発し、今回、本書を発するにいたりしこと、ひとえに皆々様の温かい励ましと、鞭撻の賜物と感謝申し上げます。
  • 土地家屋調査士 うんちく先生
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    1巻1,287円 (税込)
    土地家屋調査士の仕事の流れ、誤差の少ない測量のコツ、書類の書き方、土地境界確認測量時の土地所有者との良好な話の進め方などをわかりやすく、ポイントを押さえて紹介した実用的な1冊。ベテラン土地家屋調査士と新入社員との問答形式で、楽しく読み進められる。土地家屋調査士を目指す人やレベルアップしたい人向き。効率的な勉強法にも触れているので、資格受験予定の人にも向く。
  • クレヨン供養
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    1巻1,287円 (税込)
    本作品は、主人公の夏子が「結婚適齢期」を前にした途端、うるさく干渉するようになった両親との相剋や葛藤から始まり、みずからの半生を振り返りっていく。寂しかった幼少期、素敵な人と文通した青春時代、多くの経験を積んだ社会人時代を経て、『結婚しないと世間からばかにされる』という母の言葉の意味を知る。時に生きづらさを感じながらも“自分らしく生きる道”を進んでいく……。
  • みこちゃんとみにちゃん
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    「みこちゃんは もうすぐ3さい。ひとりっこだから あそびあいては ママがつくった おにんぎょう。いつも いっしょに あそんでいました。おにんぎょうのなまえは みにちゃん。みこちゃんは どこにいくのも みにちゃんと いっしょ」(本文より)。ママに作ってもらった人形といつも一緒に遊んでいる女の子の、ほのぼのとした日常を描いた絵本作品。
  • 婚外子を生きる
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    1巻1,287円 (税込)
    会社の社長で真言宗檀徒の龍太郎は、理趣経の教えのままに社員の睦子と関係し、子どもをもうけた。だが、睦子は龍太郎に認知を求めず、婚外子として子を育てる道を選んだ。龍太郎はさらに、若い圭子とも関係を持ち、圭子も婚外子を産む──家父長制度の残る昭和50年~60年代の世相を背景に、自立したシングルマザーと婚外子としてたくましく生きる親子の姿や家族の形を描いた小説。
  • 明治大正人物列伝52
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    近代日本の黎明期において21世紀へと連なる礎を作った有名無名の人々の52の物語─。【本書内容の一部】◇明治の飛行家たち─二宮忠八・奈良原三治・日野熊蔵・徳川好敏 ◇威辰の戦後処理、鹽竈神社宮司─遠藤允信 ◇学費は台湾で、学資は無尽で、弁護士二人─平堀健助・尾崎利中 ◇横綱の始め─谷風梶之助 ◇病理学と和真と─三浦守治 ◇出発点は新聞売り子・古本から星製薬創業─星一
  • 輪廻のピアノ 前世からのメッセージ
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    事故でピアニストになる夢を断たれた影山九十九は、好奇心から超音波の小型ピアノを作る。その聴こえない音を奏でると倒れ、祖父の夢を見た。そして、祖父の生涯が自分の前世であると知るのだった──。誰しもこの世に生まれた理由があり、前世から引き継いだ因縁や罪、使命に向き合わなければならない。夢の中で知る前世の人生が重層的に描かれる、不可思議で予想できないストーリー。
  • コロナショック Message From M
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    1~2巻1,287~1,320円 (税込)
    2019年から日本で始まり3年が過ぎても未だ収束時期が見えない新型コロナウイルス感染症の蔓延は、現代人、現代社会に大きな影響を及ぼした。本書は2020年4月26日から2022年4月30日までに何が起こり何を感じたのかをユーモアを交えて書き記している。メッセージ222編、ショートメッセージ71編、コロナ川柳276句、コロナかるた&コロナ年表を収録。
  • タクちゃんちのペット騒動
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    1巻1,287円 (税込)
    古くからの商店街の残る東京の町で、小学4年生のタクは、酒店を営むジッチャ、バッチャ、パパとママと暮らしている。ある日、ジッチャがペットショップで陸ガメを買ってきた。ヘルマンと名付けられたカメはいたってマイペース。しかし、吉田家では悪戦苦闘の大騒ぎ!? きっぷがよくて情に厚い江戸っ子に囲まれてまっすぐに成長していく子供たちの姿をいきいきと描く児童文学。
  • 小説 皇國の母
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    〈終わったのではなく、日本は戦争に負けたのだ!〉──太平洋戦争敗戦の傷がまだ癒えない大阪の街で、逞しく生きる人々の姿を描いた、時代懐古小説。梅田の地下街を拠点とするスリ集団と彼らに恐れられた刑事、その刑事から温情を掛けられる女スリ、心に傷を持つ復員兵と彼に敬意を払う戦争に行かなかった男たちと、闇市ですいとん屋を営む男装の麗人など、今はなき日本人の姿を描く。
  • ひみつの男子会
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    こうたは こっそり さくひんを みにきました。そして、おばあちゃんに たのんで ごにんばやしを じぶんの へやに つれてきました。よく みえる ばしょに おいて ながめていると とつぜん ぜんたいが ぴかっと ひかり、まるで ステージのよう。「こうたくん、こんにちは」という こえと ともに、ひとりが とびおりてきたのです。(本文より抜粋)
  • 人格修養のすすめ
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    1巻1,287円 (税込)
    【努力が直接結果に結び付かないことはありますが、違う形で結実することは普通にあることで、また成功者や偉人は例外なく人一倍の努力をしています。優れた指導者・リーダー・名君への道は、ただ努力によってのみ進むことができます。蒔いた種は必ず生える、蒔かぬ種は絶対に生えぬ。因果の道理に狂いはありません】(本文より)。身を修め、組織を治むるの要諦、この中に在り。
  • 地域を救う不思議な方法 ─農哲流共生進化論─
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    1巻1,287円 (税込)
    私たちが暮らすこの地域が、いつまでも元気で豊かで楽しい地域でいてほしい、誰もがそう願っていると思います。そのための情報(ノウハウ)もたくさん発信されています。しかし現実はそうなっていないのはどうしてでしょうか。本書の内容を自分の地域に置き換えたとき、具体的に何が出来るでしょう。一つでもヒントを見つけて頂ければ嬉しいです。
  • うふふ! クックとぽぽちゃんなかよしこよし
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    ぽぽちゃんはいつも元気な女の子。ところが、病気で入院することになり、愛犬クックはしょんぼり……。がんばり屋さんのぽぽちゃんと周囲の人々のやさしさを描いた、心温まる絵本です。/「お花 きれいだねー。あっ、あたし ぽぽちゃん。ほいくえんの花組! これから なかよしクックと かけっこだよー」ある日、元気いっぱいだった ぽぽは 病気になりました。(本文より)
  • さくなげの花の上に高く舞ふ 佐佐木信綱の短歌をたどる
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    歌人・国文学者として大きな足跡を残し、「夏は来ぬ」など多数の唱歌、そして全国120校以上の校歌の作詞も手掛けた、三重県鈴鹿市出身の佐佐木信綱。信綱の歌の世界からその生涯をたどり、古典の世界に分け入り、また明治、大正、昭和の多くの著名人との交流を通して、時代の雰囲気を生き生きと描き出した一冊です。歌はやがて人の「心の花」になるはずです。
  • 円満な相続のためのあれこれ話
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    【相続というのは、陸上のリレー競技と同じように、これまで走ってきた選手(被相続人)が、次の走者(相続人)へとバトンを渡すことです。上手なバトンパスを行うためには、被相続人(親)は、相続人(子)のことを考え、きちんと相続手続きを把握しておくことが大事です】(「はじめに」より)。相続を争続にしない! 専門税理士による次世代へスムーズにバトンを渡すためのアドバイス。
  • 癌のあとさき 暮れ泥(なず)む
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    人はそれぞれ生きてきたように死んでゆく。死に方も一つでなく人それぞれである。だから他人が他者の生死を云々することはできない。まして人の命は何より大切に守るべきだと凝り固まった人道主義者の押し付けがましい正義漢ぶりが、自殺や自死を天に背く行為だと蛇蝎の如く忌み嫌い否定する。しかしそれは、実のところ「自分」の生命だけが大切だと言っているのである。
  • なっちゃんの旅スケッチ 与論島&屋久島篇
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    2017年3月に訪れた屋久島、4月に訪れた与論島の旅の思い出を心のままにスケッチ。そのスケッチブックをまるごと1冊にまとめた楽しい旅本です。ハワイ篇、ホーチミン篇に続く3冊目は、大自然が残る日本の島への夫婦二人旅。有名スポットの風景だけでなく、宿泊した旅館の外観や見取り図、出会った人々、食べたもののスケッチなど、眺めるだけで島旅をした気分になれます。
  • 甘露というだろう
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    1巻1,287円 (税込)
    育まれたふる里での遠い日々…都会で育んだ家族模様…思いは、これから育ちゆくキミたちへ…。『揺りかご』では幼少期を、『蛹』では都会に出てきた青春時代を回顧する。我が子の成長過程での喜びや懊悩を中心にした『雛を得て』。やがて、一度はばらばらになった親子の間の氷も解けていき……。包み隠さず表現した5部構成の詩集から、著者の思いが強く迫ってくる。
  • 悲しみの詩
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    1巻1,287円 (税込)
    学生時代の行動に縛られ、一人で生きてきた古谷遼真。死を目前にした彼が必死に綴ったのが過去の自分を戒めるために書かれた小説『半世の記』と女性への想いを綴った詩だった──表題作『悲しみの詩』と、祖先たちの過ちが多くの人類を滅亡させたとされる近未来で、先人の知識を渇望する若者の激しい想いと行動を描いた中編小説『母世界(マザーワールド)』の二編を収録。
  • 虚空の戦列 ─黙示録を追って─
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    1巻1,287円 (税込)
    さまざまな啓示と「預言」が記されたヨハネの黙示録。その最終テーマは〈この世の終わり〉──。それを察知した者たちはすでに暗躍しており、世界各地でさまざまなバトルが繰り広げられている。もはや人類にとって〈ハルマゲドン〉は回避不能なのか。それとも誰かがこの〈危機〉から救ってくれるのか──。黙示録の「預言」を元に、核戦争の危機を描く。
  • 信長の謀計 桶狭間合戦の真相
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    1巻1,287円 (税込)
    敵の勢力はおよそ10倍! 信長はいかにして義元に勝てたのか──。それは〈単なる奇襲〉でも、〈捨て身の正面突破〉でもなかった! そこに廻らされていたのは、常人には思いもよらぬ、常識を覆すある計略。その〈謀計〉を仕掛けた信長は逆転し、勝つべくして義元に勝利した! 新説を打ち出し、未だ完全解明されていない「桶狭間の戦い」の真相に迫る。
  • 日本の再起動 PDCAからCAPDへ
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    業務効率化にあたって企業が用いている「PDCA」は、現場ではサイクルがうまく回らないという声がある。そこで「CAPD」導入を勧める。「働き方改革」が求められる今、企業にはさらなる業務改革が必要となっている。社員の仕事の効率化や生産性の向上のために「CAPD」は有効だ。そして、「CAPD」は企業だけでなく、国全体を浮揚させるための切り札である!
  • うっそ~! あかんたれブーが、ほえた
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    苦難を乗り越えてきた著者に、人生最大といってもいい難関「老親の看取り・相続」が立ちはだかった! 抑圧された子ども時代、こんなはずじゃなかった結婚、特別支援学級の教師として生徒と向き合ったこと……。激動の半生を「ちょっと寄り道」エピソードを交えながらユーモアたっぷりに振り返りつつ、現在の日々を活写する。カバー題字は著者の母、イラストは友人が手掛けたもの。
  • でんきを ただしく つかおうね
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    1巻1,287円 (税込)
    “パチパチッ”エレキくんの火花はきれい。けれど火事にもなっちゃうんだ! おばあちゃんにアイロンの使い方をおそわったえんちゃんは、アイロンをかけていました。でもしまいかたを教わっていなかったので、アイロンのコードをひっぱって、とても危ない状況。えんちゃんや、しえんくん、ごすけと一緒に、ただしい電気の使い方を学ぼうね。防火意識を幼児期から育む絵本。
  • 終の棲 III ─社会性をもった大きな家族─
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    家族に迷惑をかけたくないと、元気なうちに介護付き有料老人ホームに単身入所した著者。そこで様々な事情を抱えた高齢者やスタッフと触れ合ううち、ありのままの「老人ホームの生活」とはどういうものかを、老人ホーム入所者という立場で広く世に知らせたいと決意。入所を検討している方々にもきっと役に立つ、老人ホーム発〈生活エッセイ〉の第3弾。
  • 金物屋信司
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    1~2巻1,309~1,496円 (税込)
    平凡な若者・信司は、高校時代の部活の監督重松から大手建設会社に誘われる。だが重松には関東の窃盗集団を束ねる裏の顔があった。スリとして闇の世界に馴染んでいく信司は、窃盗集団ミステイクの一員となる。しかし仲間が何者かに殺され事態は急変。さらに急死した父の家から多額の金塊が発見され……。裏社会の抗争に巻き込まれながらも義を貫いた信司の生きざまを描くクライムノベル。
  • この胸の記憶に
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    1巻1,320円 (税込)
    「もう二度と人を恋しく想うことはないだろう」私は高を括っていた──。有原圭介、葉吹周一と私は、医師と患者の関係。信頼は必然的に好意となり、親密さが増していく。葉吹が上気した顔でドアを開けたとき、「はじめての外来終えてそのままに飛び込んでくる吾の病室」と私は詠んだ。メール一本、写真一葉、手紙一枚もない恋。秘密の闇に葬るならそれが一番なのだが……。
  • あの頃 東ドイツの片隅で
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    1巻1,320円 (税込)
    渉は、網膜剥離でボクサーの道を絶たれ、逃避行のごとく東ドイツへ留学。共産主義国の厳しい規制と物不足にカルチャーショックを受ける。まるでタイムマシーンで50年前に戻ったよう。そして、ベルリンの壁崩壊という歴史の転換点に至近距離で立ち会うこととなる。遠い異国での友人や恋人と出会いと別れ。激動の時代に翻弄される男の青春を描いた小説。
  • シン・資産運用 あなたの未来が変わる すべての人に贈る成功への処方箋
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    1巻1,320円 (税込)
    資産運用の本質を知り、手法を理解できれば、どの境遇でも資産を築き、人生を豊かに変えることができる。老若男女必読の一冊。──第1章 人生の選択や環境で、収入・支出・投資が変わり、人生が変わる/第2章 人生と資産運用/第3章 資産運用の本質/第4章 資産運用を始める/第5章 あなただけのポートフォリオの作り方/第6章 あなたの資産運用の未来
  • 現代語訳 青砥藤綱摸稜案 曲亭馬琴の名裁判物語
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    1巻1,320円 (税込)
    「よっ、名裁き!」江戸の民が溜飲を下げた逸話の数々を、混迷の時代、現代語訳で読み解く。「『南総里見八犬伝』『水滸伝』……馬琴は数多くの作品を残しましたが、そのなかに中国の公案小説を思わせるものがあることは、あまり知られていません。『青砥藤綱摸稜案』がそれで、なかなか面白いのです」(本文より)推理小説のような展開で進む公明正大な裁判の結末は──。
  • 天皇なみだ数行下る ─日本終戦秘史─
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    1巻1,320円 (税込)
    1941年に火蓋を切った戦争をいかにして終わらせたのか。その過程をさまざまな文献資料をひもとき丁寧に辿っていく。昭和17年のガダルカナルの戦局を知って以来、天皇は早期終結を望んでいたが、終戦工作は頓挫。国際情勢に無知な者たちが最大の壁となり、各国の思惑が被害を拡大し続けた。やがて迎えた、最後の御前会議。涙を流し天皇自らが語った考えとは──。
  • 北の大地に馳せる医師の絆 明治・大正期の足跡探訪
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    明治・大正期、北海道には医師の養成学校がなく、本州、九州の医学校卒業生が渡道して北海道の医療を支えた。そこで、金澤十全同窓会員の渡道についての調査を始め、当時の北海道の医療情勢の一端を、医師の渡道の状況と活躍を調査して解説した。激動の時代、大きな志を持って渡道し、地域住民の健康を守らんと奮闘したであろう医師たちに思いを馳せ、さらなる平和を願いたい。
  • マンション自主管理40年 欠陥、不備、不良、不要の改修を続けて
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    マンションは、自分たちで管理できることを知っていますか? 一般的にマンションを管理するのは、管理会社が行うものだと思っていませんか。そうです。実際、多くのマンションの管理は、管理会社が行っています。しかし、管理会社を通さずに、自分たちで管理することを、この本は教えてくれます。長年、管理責任者を務めた著者の体験を網羅した一冊。
  • 海竜
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    1巻1,320円 (税込)
    「地震は、やはり来る。しかも明日──」突然、現れた竜は、ひとつの命を奪って海に消えた。そして、竜の出現は震災までを引き起こすのか。帰らぬ夫を一心に待ち続ける妻、復讐を誓う老漁師と大規模地震の予知に奔走する学者が交錯する。災厄の訪れる日、竜は再び現れるのか──。古代生物や大規模地震にまつわる人間模様を壮大なスケールで描いた小説。
  • 子どもファースト 未来に生きる子どもとともに大人も伸びよう
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    1巻1,320円 (税込)
    子どもは国の宝! すべての子どもたちが笑顔で過ごせるように──。学校の使命と家庭の役割、そして地域との絆。子どもに必要な「本当の教育」「心の教育」を考えるエッセイ。「この世の中、どんなに科学技術が進歩し、IT社会になろうとも、人を活かす社会であらなければならない。その中で〈親〉と〈教師〉は育つ子どもの両輪」(「はじめに」抜粋)
  • 初年兵のなみだ 安らかなれ 大興安嶺
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    海拉爾で、興安嶺との山中で、ソ連軍とは比べようもない僅かな兵器で懸命に戦った事を、又、一日でも多くソ連軍の進撃を阻止して、その間に、関東軍が完全な戦闘準備を完了し、有利な戦いが出来る事を、ひたすら念じ乍ら死んでいった日本軍兵士、部隊のあった事を知って欲しい、という思いで書かれた戦記物語。終戦前後の旧満州西部の状況を描いた、貴重な一冊。
  • 菫程な論文集
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    「『夢』は個人的体験であると同時に、きわめて文化的、社会的な事柄である。」──収録内容:ロンドンの夏目漱石 その下宿を中心に/古典と夢(日本書紀における夢・狭衣物語における夢・平家物語におけ夢・石山寺縁起における夢)/古典考察(徒然草における説話要素・鎌倉大草紙から説経小栗判官へ)/昔話読解(お月さんいくつ十三七つ・大工と鬼六読解・捨て童子金太郎)/賦し物
  • 父と四郎と家族 陽だまりのある家
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    温もりのある町。陽だまりのある鉄道長屋。思い出あふれる少年時代。鉄道工場で働く父、家事や内職で家族を支える母、祖母、兄姉弟妹の10人家族で暮らす四郎。父の大きさと温かさを背に感じて、父と二人、山道をおりた大根運びの日。父の深さを感じながら、日々成長していく四郎。今は遠くに霞む古き良き日本の美しい家族の姿を、四郎の目を通してていねいに描いた物語。
  • 刑事の記憶 昭和・平成
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    1~3巻1,320~1,485円 (税込)
    山深いフィッシングパークで起きた転倒死亡事故。でも、被害者には多額の保険金が掛けられていた。阿蘇外輪山麓の小さな温泉街で起きた難事件に、脛に傷もつワケあり刑事が挑む。昭和・平成という熱い時代を駆け抜けた刑事達と、彼らを取り巻く人間模様、罪に落ちていく人間の黒い欲望と悲哀、そしてその心の救いを骨太に描いた極上のミステリー。
  • 男たちのラプソディー 大手商社の片隅で事業にかけた男たちのドラマ
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    1巻1,320円 (税込)
    1980年6月29日、ミラノに駐在していた槇山純平のもとにエムビックス・フランス社長吉水の訃報が届く。二人は70年代、海外ビジネスの成功例とされた複写機販売の海外事業に関わった仲間だった。誰もがもがき苦しみながらも目を輝かせ、自信をもって未踏の分野にチャレンジしていた時代。会社の垣根を越え、ともに戦ってきた仲間たちへのオマージュ。
  • いじめはどうしてなくならないの? ~体も大人になるのだから、心も大人になろう~
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    赤ちゃんがどうやって生まれてくるか知っていますか? どの赤ちゃんもいくつものキセキの結果、この世界に誕生してくるのです。そう考えると、自分もまわりの人も大切にしなくてはなりません。いじめをすることもなくなるでしょう。長年養護教諭として小、中学校で勤めた著者による、人を思いやる気持ちを育む、保健体育の絵本。小学校4~5年生が対象。
  • 改訂版 食のとっても大切なお話 あなたに贈る食ものがたり
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    人間の生き方には節目があり、1年間にも1日にも節目があります。私たちが朝昼晩を食事によって区切っているように、その節目を教えるのは食です。食の教育は、すべてを含んだ生きるしくみなのです。(序文より)2010年の刊行から7年。装いも新たに改訂版として再刊。美しく健康になる四季のモデルメニューも掲載した、日々の食生活を見つめ直すための一冊です。
  • 玉砕の硫黄島に生きた 混成第二旅団野戦病院
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    1巻1,320円 (税込)
    玉砕の島といわれた硫黄島。その中にあった陸軍野戦病院は、水、医療資材不足の状況下で、どう活動し、運営されたのか。その全貌を余すところなく伝える。上海、フィリピン、硫黄島と三度にわたり召集された陸軍軍医大尉は、大本営の「硫黄島玉砕」発表後、どう行動したのか。米軍との交渉、病院組織内での調整、意思統一への努力……。戦争体験の風化、忘却がある今こそ残すべき記録。
  • 心にひびくデザイン
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    エレベーターのボタンのデザインは、脳が受け入れにくいデザインだということがわかっています。押し間違えるのは人のせいではなく、デザインのせいなのです。一方、脳が受け入れやすいデザインをすると、効率的に信号が伝わり、人は間違うことなく正しい行動をとれることがわかってきました。本書ではそんな「心にひびくデザイン」についてご紹介していきます。
  • 地球を巡る 世界3周317日船の旅
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    1巻1,320円 (税込)
    「とにかく出かけたい。それも、できるかぎり遠くへ。まだ見ていないものを自分の目で見たい――」。フランス語を自在に操り、元大学教授という教育者であるため、核廃絶問題や子どもの貧困・教育などに関心をもつ著者が、過去10年間にピースボートで世界一周する旅を3回したときの体験談。鋭い視点であぶりだした各国の問題点を、ユーモア溢れる文体で綴る。
  • 妻を看取る 89歳の介護力
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    1巻1,320円 (税込)
    「自宅で最後まで看よう」この判断が正しかったのか……今も答は出ない。医療と介護の温度差、立ちはだかる「制度」という壁、老老介護の限界─実体験から語られる疑問や矛盾。超高齢社会の日本が抱える問題を考える一書。「当時、私自身の気持ちを日々奮い立たせることに精一杯になっていて介護されている妻がどのような気持ちで日々を過ごしていたかには思い及んでいなかったように思う」。
  • 生きる力を育む さんま体操
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    「時間」と「空間」を活用し、「仲間」と楽しめる体操が「さんま(3間)体操」。人生100年をずっと健康に生きていくために、日常生活に必要な動きを体操にして、身体の自主管理と自立を目指します。人間の生涯に必要な基本の動き/姿勢と呼吸/日常生活の中で動きの基礎づくり/身体の機能をチェックする機能体操/導具を使う体操/統合動作での一連の体操/に分けてイラストで解説。
  • それは俺がやる! 明治を創った男たち
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    1巻1,320円 (税込)
    明日の「輝かしき日本」の理想を掲げて、数多くの「偉人」が輩出された「明治」という時代。熱烈なファンを持ちながらも、あまりにも煩雑で分かりにくいとも言われるこの時代を、もう一度整理、整頓し、その功罪の検証、評価を行った意欲作。戊辰戦争、西南戦争、明治十四年の政変、辛亥革命など、名前は知っているけれどその内容は……という若い方必読の一冊です。
  • ゆめこシリーズ 想い出の走馬燈【朗読データダウンロード付】
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    いつやら見た時のままに、あの時の心のままに、あの時の心に感じたものを書きとめました。現在、核家族化が進み、人間関係の希薄化が、さまざまな社会問題を引き起こしています。今の子どもたちに物語を通して心のふれあいを感じてもらい、何か大切なものに気づいてもらえたらと思っています。(著者より)著者による朗読(5時間)つきの童話集。 ※紙版付属のCD-ROMと同内容の朗読データ(MP3形式)を弊社ウェブサイトよりダウンロードいただけます。
  • 生まれたその日からの 本当の子育てバイブル 問題が起きてから対処法を学ぶより、問題が起きない子育てを学びましょう
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    家庭教師として、幼児教室の講師として、100組の親子関係を見てきた筆者が導き出した「伸びる子どもの土台作り」。0~3歳までの子育ての大事な点、NGポイントがすぐ分かる! 親が子どもの興味の芽を摘まずに「さまざまな力」や「優しい心」を育むにはどうしたらいいか。日々のシチュエーションで解説した、すぐに使いたくなる子育てバイブル。
  • 中山道六十九次 徒歩の旅絵日記
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    1巻1,320円 (税込)
    さあ、あなたも歩きませんか? 日本橋から京都三条大橋まで、中山道六十九次を踏破した著者が、著者自身の描いたイラストと軽妙な筆致の文章で綴る旅絵日記。各宿場の詳細な説明や、旅歩きだからこそ見える景色の描写は、時間に追われ情報の渦に巻き込まれた現代人にとって、まるで時がとまったかのようにゆっくり流れていく空間を感じさせてくれ、忘れかけた何かを思い出させてくれる。
  • 本当はわかっていないキリスト教
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    1巻1,320円 (税込)
    行く手が暗く、頼りない自分を見い出したとき、人はあれこれと思いを巡らせたり、何かに当たって打開策を講じたりするだろう。そのときの選択肢の一つに、聖書の教えを入れてほしい──。世界は混迷を深める状況だからこそ、聖書の言葉に耳を傾けてほしいとの願いで、聖書の言葉を紹介・解説しながら、キリスト教の世界を一般人の視点からわかりやすく説明する。
  • 霧のなかのバーバラ 学習しょうがいを克服した女性の物語
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    カナダのトロント生まれのバーバラ・アロースミス・ヤングは、生まれるとき、身体が左右非対称だった。そして、脳に重度の神経障害があった。霧のなかにいるようだった。成長して学齢期に達したが、彼女は抜群の暗記力で学習障害を一時的に乗り切り、その後、自ら脳を鍛えるシステム──アロースミス・スクールを確立した。ベストセラー作家が描く感動のノンフィクション!
  • 占いの優水学
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    1巻1,320円 (税込)
    【主な占いを掛け合わせると300種類以上になりますが、これを最大公約数的に考えると72種類になります。この中に、あなたの生まれたときの性格があります! 占い方は簡単です。誕生した西暦と生まれ月の交差した数字に、生まれた日を足してください。その数があなたの星ですので、星座とドッキングした呼び名があなたの星です】相手がわかる、自分がわかる。森山周一郎氏推薦。
  • 絵と文で楽しく学ぶ 大人と子どもの現象学
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    現象学はこんなに身近でおもしろい。見たり、聞いたり、考えたり、さわったり、味わったり、かいだりして知ること、感じること、考えたりすること……「物」や「事」や「言葉」や「人」の不思議を学ぶ、現象学という哲学の絵本。現象学を学ぶということは、生きていることを喜び楽しむための知慧を愛すること──楽しく学んで、みんないっしょに、ちょっとずつ賢くなろう!
  • 風邪、インフルエンザは27時間で治せ! ―ビタミンC・白血球増加結合方式―
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    風邪を治すにはオレンジジュースを摂取すべし! 本書では、オレンジジュースの中に含まれるビタミンCと白血球との結合を体内で促進させて、医薬品に一切頼らない最強の免疫力を発生させ風邪のウイルスを死滅させる“中村式風邪治療法”を提唱する。今まで一~二週間かかっていた風邪の治療期間を一晩で克服できる!? 著者自身が体験した薬や民間療法を検証しながら、風邪の感染経路から見直し、自然治癒力を高めていく方法を伝授する。
  • 天命は易ったか 清の太祖アイシンギョロ・ヌルハチ
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    中国最後の王朝、清国創業の礎を築いたアイシンギョロ・ヌルハチとは──。戦闘に明けくれ、それまで連戦連勝を続けてきたヌルハチは、1626年(天命11)、生涯で唯一の敗北を喫す。病床に伏すようになったヌルハチが、波瀾に富んだ若き日々を回想する、画期的で興味尽きない歴史小説。ヌルハチに関しては類書の少ない本書は、明から清に移行する歴史を俯瞰する貴重な一書である。
  • 100%後悔しないやり直し人生の方程式 グレートプレインズの雫
    NEW
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    1巻1,386円 (税込)
    世の中には自分の仕事に自信をもっている人とそうでない人がいる。では、日本人の英語教師の中で、自信をもって教えている教師の数はどのぐらいいるだろうか。答えは事実上ゼロであり、言うまでもなく私もその一人であった──。英語教師からアメリカでの博士号取得、教授職を経て、還暦でフリーライターに。波乱に満ちた半生と日米文化の深い洞察を通じて、人生の再出発と尊厳ある生き方を描く。
  • 北国の片隅で
    NEW
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    1巻1,386円 (税込)
    終戦後、樺太引揚者の両親のもと、自然豊かな北海道の富良野・麓郷で育った少年は、受験の失敗や父の死など、様々な苦労を経て教員となった。教員としての苦悩や社会経験、家族との絆を通じて、主人公の波乱の半生を綴る成長物語。戦後の歴史的背景、政治や社会問題への考察、平和への願いなど、主人公の人生を通じて社会の変遷と課題も見つめている。
  • ストレスを癒すアロマテラピー
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    香りには、癒す力があり、人々の心と身体を支える「アロマテラピー」はストレスケアとして現代社会に必要不可欠なものとなってきている。本書は、薬剤師・アロマスペシャリストである著者が、医療・介護現場での実践をもとに、その理論と効果をわかりやすく紹介する。科学的な根拠に裏打ちされた精油の効能や具体的な施術法まで、丁寧に解説。癒しと自己回復力を育む一冊。
  • 鏡本歴史物語 大御所 徳川家康
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    平和な世の中を目指し、多くの仲間とともに歩んだ徳川家康は「愛されキャラ」だった!? 264年続いた江戸幕府の礎はどのような考えでつくられたのか──。「探し出したいものは予想外の所にある。過去からの観念が一番囚われを作っているのだ。周りではなく自分が全部邪魔している」(本文抜粋)。人間性やコミュニケーション能力など、現代でも使える点に注目した歴史物語。
  • 元気な後期高齢者のひ・み・つを暴露
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    1巻1,386円 (税込)
    高齢者自身が、元気になることを放棄しているような風潮に異議を唱え、いつまでも元気に過ごす方法を著者の実践に基づいて解説。思考も、行動も、自分自身でリニューアルすることで豊かになっていくのです。時間の使い方を工夫して趣味や健康増進のため今すぐに始めましょう! 初めての料理だって、ボランティアだって、コツを掴んでしまえば楽しみに変わります。
  • 啄木鳥は三度翔んだ ─天下分け目の川中島の戦い(第四次)─
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    武田信玄を陰で支え、智勇を兼ね備えた弟・信繁の悲哀を軸に、越後勢の海洋的先見性と上杉政虎(謙信)の華麗さを鮮烈に描く川中島戦記。妻女山で琵琶が響く伝説的合戦や、山本勘助の「啄木鳥戦法」、影武者としての一騎打ちを史実に沿いながらも、深い哀惜と独創性を添えて描写。海と陸が交錯する対比が、新たな歴史体験を読者に約束する一冊。
  • 日々一考
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    1巻1,386円 (税込)
    明日死ぬと思い今日を生きろ、永遠に生きると思い今日学べ(ガンジー、第204日)──アリストテレス、カント、ゲーテ、高杉晋作、田中角栄、スピノザ、ニーチェ、ピケティ、マザー・テレサ、孔子、老子、荀子等々、100余名の歴史的人物の名言や諸法則ほか、著者の日常からの確証的な発見等を掲載。貴方の心に響く言葉は何か!? 人生を有意義にする、大人の名言集。
  • 猫たちのマザー・テレサへ
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    ある日、ひょっこり我が家に訪れ、棲みついてしまった2匹の猫と一緒に、イラン・イラク戦争のさなか、夫婦で中東のバーレーンに赴任。それ以来、約30匹の猫を迎え入れ、すっかり「猫が苦手」だった私を変えてしまった、今は亡き、40年連れ添った妻に送る、感謝の思いと「鎮魂歌」。猫を愛する方、動物を愛する方、すべての方に送ります。
  • エンペドクレスの十字架 復仇/伍川彌榮の事件簿
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    1巻1,386円 (税込)
    人というものは、いくつになっても心移りや恋愛感情に抗うことができない生きものなのかもしれない。感情と理性、どの時代でも往々にしてこれが錯乱したり、常識では考えられない行動を引き起こす場合があるのだ──。昭和三十七年から六十余年、緑翠館を舞台に悲哀と憎しみの復仇の扉が今、開かれようとしていた。元警視正・伍川彌榮を取り巻く予測不能の本格ミステリー。
  • ガラス細工のショパン
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    1巻1,386円 (税込)
    すずが健一郎から戦場の話を聞いたのはこれが初めてだった。「そして覚悟を決めた時、声が聞こえたんです。とにかく走れ、日本に帰る為に走れと。その声はすずさん、あなたの声でした。その時はっきり気づいたんです、自分の本当の気持ちを。もう一度あなたに会いたい、いやあなたに会う為に必ず日本に帰るのだと」「西崎様」健一郎の言葉にすずはそれ以上かける言葉が見つからなかった。
  • 人生いまだ殻の中
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    1巻1,386円 (税込)
    藤沢幸吉は高校卒業後、両親が営む農業を手伝っていたが、友人の多くが都会へ出てしまい、自身の将来について悩んでいた。思案の末、電子専門学校に入学、新たな日々が始まった──。授業の難しさや友人との交流、工場でのアルバイト、そして学校事務員・島崎への淡い恋など、多彩なエピソードを通して、青春期の葛藤や希望を描く、どこか懐かしさを感じさせる青春物語。
  • 過去が追いかけてくる
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    1巻1,386円 (税込)
    歳を重ねると誰もが過去に思いを馳せるようになります。人生の岐路で下した決断の後悔、別れた異性への秘めた思い、屈託のない青春時代の思い出などが脳裏を過ります。そんな過去と向き合い、残り少ない人生に向かって力強く一歩を踏み出そうとする主人公。“心に染みる短編集”です。若い人にもこの気持ち、分かる日が来るはずです……。
  • 鎌近 一九八四-一九八六 〈作品一〉
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    1巻1,386円 (税込)
    美術館に転勤となった事務員の潮田。初仕事となる「ドイツ表現派展」の開幕は、着任の5日後に迫っていた──。1984年から1986年にかけての神奈川県立近代美術館(鎌近)での展覧会準備や運営、職員の日常を、主人公・潮田了二の視点で描く。展覧会の盛況と個人の葛藤、成長が交錯し、来館者にとっては静謐な美術館の舞台裏、リアルな現場の様子と人間模様が描かれる。
  • 高山に深谷、そして清流あり 夫婦二人、手を組んで五十五年
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    終戦直後の大分県で生まれ、貧しい暮らしから、家業の農家を継ぎ、これからの時代を見据えて学校法人の設立、ボランティア等社会貢献で世界を渡り歩いた、実り多き人生を振り返り、そして、父が遺した20冊の小冊子に書かれていた地元の歴史と共にまとめた一冊。常に高き理想を掲げ、清流の如く美しき心で生き抜いた「誇り」が、ここにあります。
  • 宿場町の女
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    関八州のある宿場町にひとりの武士が流れ着く。20年以上も仇討ちの相手を探しているがそれも果たせずにいる内山友利は文無しだが、我慢できず酒場の暖簾をくぐる。そこで友利は女から声をかけられる。流れ者を見つけると酒を奢らずにはいられないという妙な癖を持つお愛は、偉い役人の囲い者であることで、宿場では一目置かれる存在だった。そしてこの出逢いがふたりの運命を変える──。
  • ラバウルで待っていて
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    1巻1,386円 (税込)
    大学浪人中の翔は、太平洋戦争時に零戦隊員だった祖父の雄太から、当時世話になった上官と学徒士官の知り合いを探してほしいと頼まれる。戦争によって志半ばで散っていった若者たちのことを知り、なんとなく大学を目指していた翔の気持ちにも変化が……。ニューヨーク、東京、ラバウル、広島。時代を超えて思いは受け継がれる。史実を基に描くファンタジーロマン。
  • シバの女王と12チャンネルの怒れる男たち
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    1巻1,386円 (税込)
    スマホもネットもない、テレビが「主役」のあの時代。杉山雅人が入社したのは、弱小テレビ局「関東12チャンネル」だった。「個性の塊」とも言うべき先輩の姿を追いながら、他局に負けないコンテンツ作りに苦闘する雅人。そして巻き込まれた「事件」に、弱小局はどうやって巨大テレビ局に立ち向かったのか? テレビも歌謡曲もキラキラしていた昭和の1ページを、実話を基に描いた小説。
  • 宮本武蔵
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    宮本武蔵の実像については未だに謎の部分が多い。この武蔵像は、求道者としての剣聖宮本武蔵とは全く異なり、立合う前に、自ら突拍子もない行動に出て、相手の拍子を狂わせ、一瞬の隙に付け込み、あるいは裏をかいて相手を打ち倒す、何が何でも相手に勝つ、詭道の剣鬼宮本武蔵である。時として、このような狡猾な策略家としての武蔵も、読者に訴えかける何かがある。
  • 青春 忘れえぬ友
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    著者・利根森一郎と友人の星野淳一との交遊を通じて描く思い出の記録。中学時代からの星野との関係や、知能テスト、音楽活動、女性との関わりなど多様なエピソードを通じて、星野の内面や才能、葛藤を探求している。特に、彼の芸術的感受性と社会との摩擦、そして早すぎた死に至るまでの道筋が描かれ、友情の深さと人生の儚さが浮き彫りにされている。
  • ひとつの同時代史 駆け抜けた昭和・平成の八十年
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    I 太平洋戦争への道……どうしてあの戦争を阻止することができなかったのか、自らの経験を交えて再考する。II 戦後復興と経済大国の終焉……敗戦を経て、高度経済成長の波に乗り、我武者羅に働いた青春時代。その終焉までを見届ける。III 「コンクリートからヒトへ」が本当の豊かさ……もはや斜陽化の一途を辿る我が国ニッポンが、これから進むべき道とは何か。「清貧」をキーワードに。
  • 月の雪路 不適切な今日子と不機嫌な黒桃
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    1巻1,386円 (税込)
    東京から城下町雪路に移り住んできた雅子。彼女がふと入った老舗寿司店で出会ったのは、若き女性寿司職人今日子と、その恋人の黒桃だった。二人の先進的な考え方に触発された雅子は、今日子の夢である実家の『月寿司』を継ぐこと、黒桃と家族になること、の実現のために協力することになるが……。より拓けた未来を模索する二人と、それを支える周囲の人々をスタイリッシュに描いた一冊。
  • 自虐伝「死ぬまで生きたい」 ─昭和編
    -
    1巻1,386円 (税込)
    「渉は大学を卒業して、本来の『夢や希望』は一旦、大切な記憶の箱の中にしまい、現実を直視せざるを得なくなった。当時の就職戦線はそれほど過酷だった。渉が就職した1977年の翌年から、一変して大手企業が一般公募を再開すると分かっていたら──」。主人公・七海渉が昭和という激動の時代に揉まれながら成長していく様子を描いた小説作品。
  • 「よお! さかた さけだ」 ─酒五訓とこぼれ話─
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    日本酒や飲酒にまつわる体験談や考察、蘊蓄、展望などを綴った酒エッセイ。第Ⅰ章では、著者が定めた「酒五訓」の検証のほか、医学的見地や著名人の言、酒造の現場と携わる人々の話など、さまざまな角度から、お酒の魅力を語る。第Ⅱ章では、さらに深掘りしたこぼれ話が満載。「百薬の長」となる、楽しい酒を味わってほしい、との思いが詰まった一冊。
  • AI歴史学 源義経と成吉思汗
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    歴史的には一一八九年六月十五日に平泉で死亡したことになっている義経だが、AIのなかにいる義経は、現在も生きていることになる。最新のコンピュータ技術でAIによってよみがえった源義経。彼にインタビューすることで、真実が明らかに! 源義経=成吉思汗なのか。彼が語ったのは……『AI歴史学 山本五十六と太平洋戦争』に続く、シリーズ第2弾!
  • ガールズ・スクール
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    私立女子校の元副校長が46年間を振り返って綴ったエッセイ。女の子に通わせたい学校とはどのような学校か、後悔しない学校選びのポイントは何か、等を独自の切り口でわかりやすく説明。また、美術という教科の面白さや奥深さを、生徒との絶妙なやりとりを再現しながら、読者に熱く語りかける。本の後半では、顧問を務めたクラブ活動や担任を受けもったクラスでのエピソードが、愛情深く、ユーモラスに紹介されていく。抱腹絶倒の思い出秘話と、教員生活から導き出した教育理念が程よく詰まった一冊。
  • 私の中の昭和史
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    1巻1,386円 (税込)
    鹿児島に根ざしたひとりの郷土作家が綴った《昭和》の姿。平和と文学をこよなく愛したかつての少年は混沌の時代の昭和をどう生きたのか。揺るぎない視座が見つめた日本の未来とは。日本が揺らいだ激動の時代。戦禍と盛衰の傍に生きた史眼。大衆文化や日英佛文学を取り巻く人間愛。物質文明と精神文化、そして故郷への想い。交錯する回顧譚が平成・令和と時を超え語りかけてくるものとは。
  • 八十五歳 さよならまでの暇つぶし
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    美しい写真とともに、日々の出来事や、出会い、思いを綴る、フォトエッセイ。好評エッセイ集『空の青さを、覚えておいて』に続く第二弾。【目次】春よ、こい/道しるべの北極星/潮の流れが変わるとき/若い人に福をもらう/あれって失敗だったのねぇ/年下の友人/碧い惑星/人生の暇つぶし/み空を見あげる/昭和な話/君子の交わりは淡きこと・・・
  • ホテル・旅館の財務三表
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    損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書の財務三表は経営の根幹ですが、学ばずに過ごしている人が多いのが実情です。だからこそ、財務三表の理解の有無で仕事に差がつくのです──。コロナ禍での人員整理からインバウンドの急増……激変するホテル業界で生き残っていくためには? ホテル業界の大ベテランが解説する、ホテル・旅館の運営・経営に気づきを与えてくれる一冊。
  • 時の代に抱かれて
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    1巻1,386円 (税込)
    元小学校校長の短編小説集。天皇に対する当時の農民の見方を記した「昭和天皇の仙台巡幸記」。戦中・戦後の朝鮮人への民族・人種差別、そして現代のいじめを描く「椿の木の下で」。社会党委員長・浅沼稲次郎の刺殺の瞬間に近づいていく少年と、東北の街で暮らす、同じく十七歳の少年を描く「瞬殺の秋(とき)」。「風樹」は3・11の東日本大地震の自然災害を扱う。
  • 父が死んだ。 ─沖縄「手(古武道・空手)」の隠れ武士、嘉数光雄の足跡を辿って─
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    大正9年、嘉数家3兄弟待望の仏壇後継者として生まれた光雄。那覇の叔父に預けられていた小学生時に、「手」と運命的な出会いをする。叔父の急逝により学校を中退して村に戻る。結婚、子どもの誕生、そして出征。一方、妻ユキは戦火に巻き込まれていく。8人の子どもたちを大学まで進学させるために懸命に働いた両親。奇しくも二人が書き遺した回想ノートをもとに娘が描く家族の物語。

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