文芸社作品一覧

  • 統合失調症だけど、がんばって生きています
    1.0
    たくさんの“ごめんなさい”と“ありがとう”。憧れていたOLとなったみえっちだが、彼女の身に突然、想像もしなかった事態が!! 「悪口を言われていないのに気になる」「盗聴器を仕掛けられているかも」──そんな不安感に襲われたみえっち。病気と分かり、そこから、苦難の道が待ち受けていたが……。統合失調症との闘病の日々を綴ったコミックエッセイ。
  • 誰でも取れるハイスコア TOEIC(R) L&R TEST900と英検(R)1級、準1級
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    55歳で役職定年したあと英語能力テストに挑戦し高スコアを獲得。さらには英語検定1級も取得した筆者による英語学習の指南書。英語を指導した講師によると「このオジサマ、ホントにダイジョブかしら」と思ったほど当初の英語力は壊滅的レベル。数多の失敗を乗り越え、仕事をしながらもコツコツと集中的にノートの冊数を増やし英語力を高めた血と汗と笑い(?)の実話を大公開。
  • 簡単!15の習慣を変えて、18キロやせたダイエット
    -
    タイトルどおり、もとの体重から18kgもやせることができた著者が、自らの経験をもとに、やせる秘訣をやさしく伝授します。基本は「無理をしないこと」、「続けられることだけを選ぶこと」。生活に負担のないほどの小さな習慣を合計15個変えるだけで、スリムな体に近づけます! また、ダイエットしたことで、「心」と「人生」も変わったという、著者の体験も語られています。
  • めっちゃ知るだけ! こころとからだの幸せ法則
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    「がんばっているのになかなか結果が出ない」「人間関係に悩んでいる」「大変なことに直面している」「チャレンジしたいけど迷っている」こんな方はいらっしゃいませんか? 無理をしなくても結果が出て、健康で幸福に暮らすことのできる方法が、脳科学などの進歩によって明らかになってきました。頑張りすぎてストレスをため込むのではなく、本書で正しい知識をインプットしましょう!
  • 子どもも大きくなったし、出かけよう! 世界一周、ひとり旅
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    1巻1,034円 (税込)
    【掲載国】タイ→インド→トルコ→ギリシャ→イタリア→バチカン市国→スイス→オーストリア→ハンガリー→チェコ共和国→ドイツ→デンマーク→スウェーデン→オランダ→ベルギー→ルクセンブルク大公国→ドイツ(再訪)→イギリス→アメリカ→ペルー→メキシコ →カナダ→ハワイ(アメリカ) 同行者なし、海外ひとり旅経験なし、語学の自信なし。それでも世界一周に行けます!
  • 家族の事例に見るモラルハラスメントの心理分析 ──子どものすこやかな発達のために
    -
    モラルハラスメントに関する本は、「モラハラをする人から離れなさい」という主張が一般的である。しかし著者はその一般論に一定の効用を認めつつも、それでは根本的な解決にはならないと主張する。「モラハラ」をする人の心理的背景にも言及し、離れずに解決する方法を提示。モラハラに悩む人はもちろん、心理、教育、保育、福祉などの子どもに関わる仕事をする人の必読書。
  • 涙腺の涙の分泌 いったい「涙=泪」はどのようにして分泌されるのか
    -
    1巻1,034円 (税込)
    涙液の生理的役目、涙液の成分と涙液層(膜)の構造、眼の乾き(ドライアイを含む)、涙腺の涙液分泌時の生理、涙液排出管の閉鎖系における腺腔内分泌圧と分泌電位との関係、涙液の塩分イオン濃度と浸透圧、血清との比較などの医学的な話から、涙の文化、涙(水+戻)の字源について、涙の熟語と名言、音楽と涙など、「涙=泪」のすべてが解る「涙事典」。
  • うつ病、就活200社落ち。なので、ぼくは起業しました。
    -
    大学時代にうつ病になり、死ぬことも考えるほど辛い日々を送った著者は、就職活動で200社から不採用通知を受けてしまいます。しかし、その経験で、就職ばかりが選択肢ではないこと、自分のやりたいことは就職にはないことに気づき、「起業」という選択をするのです。マイナスの出来事をプラスに解釈して、自分のペースで進んでいった20代の著者の体験記。
  • こうすればモテ男になれる!
    -
    モテる男のデート攻略法、抑えておきたいモテポイント、身だしなみでモテる!、コンプレックスを自信に変える、モテる男のおすすめプレゼント、女性がよろこぶピュアSEX、男の開運16アイテム──全7章の構成。女性恋愛カウンセラーが女性の本音を代弁して、ズバリとモテ男指南を行います。もう2度とフラれたくない男性にぜひ読んでほしい、幸せな恋の道が開かれる一冊。初デートで誤解なく、エッチの誘いをオッケーしてもらえる方法などがきちんと解説されています。
  • 学校では教えてくれないとっておきの知識 社会人一年生と学生のための日本の社会保障入門
    -
    1巻1,034円 (税込)
    公的年金、労働問題……「まだ関係ない」ではすまされません!「社会保障は、これから大人になるあなたの生活にとても大切なものです。でも、知らないと損をします。知って初めてあなたを守ってくれるのです」だからこそズバリ解説! 大阪弁の楽しい会話とマンガを通して、知って得する話が満載。20歳になったら読みたい、母さん社労士からのプレゼント。
  • わが子が不登校で教えてくれたこと 改訂版
    -
    1巻1,034円 (税込)
    長女につづいて次女の不登校も経験、社会福祉士・精神保健福祉士としても活動する著者が、ひきこもり、いじめ、進学問題等子どもをめぐる厳しい現実を受け、当事者(親)・専門家双方の視点から不登校の本質に迫り、自らの体験を踏まえた具体的事例を挙げ、問題解決への道を探る。原因探しよりも子どもを受けとめようという主張、子どもに寄り添う新しい教育観等、学校関係者も注目の一冊。
  • 笑顔のおすそわけ
    -
    いつも一緒だったウグイスが突然姿を消しました。それはカラスがゴミを漁るせいで街が汚れてしまったからです。ボランティアでゴミ拾いを始めました。ゴミ拾いには協力者も出てきました。その次は旗を持って児童の交通を安全にしていきました。そうしたらウグイスも戻り、子供も大人も森の動物達もみんな笑顔になりました。みんなで輪になって万歳をしました。
  • よくわかる生活保護
    -
    1巻1,034円 (税込)
    「生活保護は“最後のセーフティネット”と呼ばれる存在です。生活保護の報道は、生活保護の現場の問題ではなく、むしろ、あらゆる分野の失政や他のセーフティネットが機能していないことを象徴していると言えます。生活保護バッシングを遡っていくと、貧困ビジネスの正体や不正受給の現実などさまざまな問題も見えてきます」。生活保護はいかにあるべきかを考えるのに最適の入門書。
  • もう一度勉強してみるか! 僕のリアル中学受験体験記
    -
    小学低学年で、東大から外科医へと未来の図を描いた。その夢を叶えるために、「僕」と「母ちゃん」は中学受験塾へ。塾最後の一年余りは、スイッチが入らない「僕」と、猪突猛進の「母」、二人と相性の悪い塾のチューターという三者のさまざまなバトルが繰り広げられることとなった。志望校に合格し、寮生活を始める子と母の別れまで、十二歳の「僕」の視点で書いた中学受験体験記。
  • 白いリボンのサンタクロース
    -
    1巻1,034円 (税込)
    実はサンタクロースは空を飛んでプレゼントを配っています。1000人いるサンタの中で一番若いサンディスは、うまく空を飛べません。地上を走り、綱を伝わって屋根に上り、一生懸命プレゼントを届けています。それを見ていた心やさしい少女は空を飛ぶソリがサンディスにプレゼントされるよう願い、少女の願いもサンディスによって叶えられます。お互いを思いやる心の大切さを教えるお話。
  • ちびかいじゅう
    -
    いつも穏やかでやさしいおばあちゃんが、“ちびかいじゅう”に変身! ──それには必ず理由があります。ちびおばあちゃんもちびかいじゅうも、だーいすき!/うちには、ちびおばあちゃんがいる。ねんれい 85さい。せがちいさく、いつも おだやかで、ひとみしりの おばあちゃん。ちびおばあちゃんは いろんなちびかいじゅうに へんしんできる。(本文より)
  • トンネルの向こう
    -
    主人公のゆいちゃんは、ある夜、不思議な話をママに始めます。それは、驚くことに200年前の出来事だという。この物語は作者の実体験に基づくストーリーですが、根底にあるのは、親と子の間に結ばれた「運命」ともいえる時空を超えた絆というテーマです。子どもにとって親とは、唯一無二の、存在そのものがとても大切なものなのだと改めて教えてくれる一冊です。
  • ロトセブン研究委員会 基礎重視派
    -
    1巻1,056円 (税込)
    膨大な過去データを収集・分析。抽選回、抽選日、ロトシックス・ミニロトなどなど、さまざまなデータが満載! 「平成25年4月5日から開始されましたロトセブンですが、多くの方が高額当選を夢見ておられると思います。本書は皆様に少しでもお役に立てればという志で執筆しました」。研究を重ねる度に、新しい世界が広がる! ロトセブンファンに伝えたい想いがある。
  • 花畑の中の十字架(献身 その2)
    -
    1巻1,056円 (税込)
    愛する者のために文字通り身を献げ、自らの生き方をつらぬいた一人の女性。その魂は、アメリカ・韓国・日本に一つの架け橋を結んだ。家族愛・夫婦愛・親子愛を問う波乱のドラマ──完結編。
  • 自分史 米一つぶの愛
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    中学を卒業した年から、必死になって働いてきました。辛いこともたくさんありました。しかしいつでもお客さんのために心をこめて、食堂を続けてきました。そうやって作った料理には愛という調味料がかけられていて、お客さんも「美味しい」と言ってくれるのです。小さな愛ですが、コツコツ続けていけば大きな愛となって人の心を打つのです──。小さな食堂の女将の一代記。
  • 地球はともだち
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    地球温暖化や海洋汚染など、環境問題をテーマに描いた絵本。“みんなで力を合わせて、わたしたちの地球を守ろう!”/地球を守ろうと、海にくらす生き物たちは、落ちてきた物を体の中に入れ、自分の命をかけて、地球を助けようとしています。しかし、魚たちの数はどんどんへっていき、だんだんと、地球を助けることができなくなってしまいます。(本文より)
  • 痛感! シニア川柳100選 シニアを取り巻く世相の爺爺解説
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    1巻1,056円 (税込)
    「医者通い 体調崩し 諦める」高齢者のリアルな気持ちに溢れた珠玉の100選。問題が山積みの超高齢社会を切り取る! 「とぼけてる 振りをしてたら 呆けてきた」都合の悪いことや嫌なことを聞かれたら、知らないとか記憶にないとか、「とぼける」ことはよくある。歳をとると、いつの間にか本当に「呆けている」こともある。つまり歳をとったら、「呆けた振り」でごまかすのが良い。
  • 命のねだん 戦争孤児と引揚者のふたつの物語
    -
    1巻1,056円 (税込)
    90歳超の著者が戦争体験者から聞いた話をもとに書いた2つの物語を収録。「今日を生きてつなぐ」は朝鮮北部に住んでいた少女がソ連侵攻を逃れ家族と一緒に占領下を脱出する物語。「夜明けのらせん階段」は大阪で暮らしていた少年が空襲により家も親も失いながらも残された妹と必死に生きていく物語。本書は戦争が起こるとどうなるのかを伝える貴重な作品となっている。
  • ぼくは たまごうり
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    村の人々は、猫のフウのたまごしか買いません。フウのたまごばかりが売れ、くやしい思いをしている猫のクロとシロ。ある日、たまごの秘密をあばこうとフウの家にしのびこんだ。しかし、いくらさがしてもニワトリの羽根1枚みあたりません。いったいフウのたまごの秘密とは何なのでしょう。村一番人気のたまご売りフウのたまごの秘密をめぐる物語絵本。
  • おばぁちゃんのまほうのおはぎ
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    もじゃもじゃ~~ とおはぎにおまじないをかけるおばぁちゃん。それをぬすみぐいするけんちゃんとタロ。すると、なんと、かみのけが……。そのさわぎにおどろいてやってきたかぞくもおはぎをぬすみぐい、同じくかみのけが……。おばぁちゃんはプンプンで、こまったかぞくがおじぃちゃんにそうだん。おじぃちゃんはかぞくにじょげんするのですが、なんとなんと、さいごはじぶんが……。
  • シナリオ それぞれの、夏/いつもの、あなたと私
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    妻に先立たれた吾市、母を介護しながら、成就しない想いを抱える悦子、親に疎んじられている幸二、恋人が去った章司。年齢も境遇も異なるが、どこか息苦しさを抱えた彼らのひとときのふれ合い描く「それぞれの、夏」。両親が逝って久しいが、親への、そして兄へのさまざまな想いは消えず、ふいに蘇る。今、それを妻と語り合う「いつもの、あなたと私」。しみじみとしたシナリオ2編。
  • ふらんすのふたりのブッダがおしえてくれたこと ほんとうの生きる意味としあわせは、日本の仏教【ぶっきょう】の中にあった……色々な動物がいっぱい出てくる、ユメのようなホントのおはなし
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    日本で生まれた悩み多きキキという女の子が、心の悲しみをいやすために外国へ解決の道を探しに出て、ふたりのブッダに出会うという、本当のお話がもとになっています……。ファッションデザイナーを目指してパリに渡り、ふたりの夫と出会い、フランスとカナダを舞台にドラマチックに生きる著者が、悩み多き人々、特に少年・少女に贈る、最後には〈しあわせ〉になれる物語。
  • みどりのるん
    -
    主人公の「るん」は池に住む“藻”です。魚たちと楽しく暮らしていましたが、ある日を境に人間が池にゴミを投げ捨てるようになって環境が一変。ついには、ゴミはゴミかいじゅうになって「るん」たちを襲いはじめます。池にゴミがたくさん投げすてられていることに気づいた子どもたちが「るん」たちのために立ち上がりますが、はたして、きれいな池を取り戻すことはできるのでしょうか。
  • やなぎのしたで…
    -
    まんちゃんに似た あの子は だあれ? ある日、饅頭のまんちゃんに似た知らない子に出会った。種のたーちゃんと、饅頭のまんちゃんが近づいてその子に話を聞いてみると、なんだか困っている。悩んだふたり。ちょっと怖い!? 新しいお友だちのためにさあ、いったいどうするのか。やなぎのしたで、勇気を出すことを描いた絵本。
  • わがままな花
    -
    花も草木も自由に歩き回ることのできた時代、ひときわ美しく咲いている花がいました。「あっちへ いってちょうだい」気位が高くわがままで、孤高に生きる花の行く末は──?/花も 草も 木も むかしは 歩くことができました。自分で 歩いて 水や えいようをさがしました。え、いつから 今のようになったか ですって。それは よく わかりません。(本文より)
  • 愛・明日にむかって
    -
    「オギャア」──みんなに見守られて、かわいい赤ちゃんが生まれました。赤ちゃんは「愛」と命名されました。愛が2歳になると、妹のひかりが生まれ、毎日がよりにぎやかになりました。さらに子犬のリキも家族の一員になり、4人と1ぴきの生活のスタートです。──日々に感謝をしながら愛を持ち続け、親と子がお互いを信頼しあう、理想的で明るい家庭を描いた絵本。
  • 宇宙(そら)の手紙
    -
    1巻1,056円 (税込)
    「この地球に生まれてきたキミへ。キミが生まれてきたことには、ちゃんと意味があるんだよ。」人間が生まれてきた意味とは? 著者が愛らしいイラストを添えて、やさしく語りかける絵本。──「パパと ママのところに キミが うまれてきた/うまれるまえのことは おぼえていないよね/でも こんな おはなしが あるんだよ/それはね……」(本文より)
  • 永い旅路
    -
    平坦な道のりなど決してない。「一歩一歩足を進めて行けば、必ず頂上に着くことが出来る。苦しみの後には必ず喜びが待っている」ことを知る著者が、折々に半生を振り返りながら綴った随筆集。「誰でも 生きていて いいんだよ/ほら 見てごらん/お日さまが 暖かい光で/いいよ いいよと 優しく/あなたの身体を 包んでくれているでしょう」(作中詩「生きること」より)
  • 記憶と夢は語る
    -
    1巻1,056円 (税込)
    母親との心の距離に苦悩してきた著者が、自身の半生を振り返りつつ、「夢分析」によって心を解放していくプロセスを綴ったエッセイ。/分析を始めて通算すると約三十年、自分の中に埋まっているものに気付いたら言語化し、文字にし掘り起こす作業を重ねたことが、悲しみを客体化することになったのではないか。客体化すれば、乗り越えられるという。──私は乗り越えたい。(本文より)
  • 北国に雲は流れて
    -
    私は1歳の時、指を1本失った──道子は結核性カリエスで物心つく前に指を失う。6歳で母を亡くすが、優しい父、6人の兄姉に見守られ、北海道の大自然の中、時には男の子と喧嘩もしながらのびのびと育った。しかし13歳でカリエスが再発、以後3年間、闘病生活を送る。友人との日々、家族。多くの喪失の中にも、生きる意味を見出そうとする姿を淡々と、時にユーモラスに綴った半生記。
  • 魔女と魔法使い
    -
    あるところに心優しくも孤独な魔女がいました。魔女は魔女というだけで、人々から怖がられて、森でひっそりと暮らしていました。ある日、魔女の前に魔法使いの男が現れました。一緒に魔女の願いを叶えてくれるというのです。魔法使いとの出会いによって、魔女は3つの願いを叶えていきます。戦争のない世の中をつくること、美しい地球を取り戻すこと、そしてもう1つは……。
  • いいことしたいなあ
    -
    うさぎさんが道を歩いていると、おなかがすいて困っているぞうさんに出会います。うさぎさんがもっていたおにぎりをあげると、ぞうさんは大感激。自分もうさぎさんのように、「だれかに親切にしたいなあ」と思います。するとぞうさんは、お花に水やり中のきつねくんに出会って……。ひとつの“いいこと”がつぎつぎと“いいこと”を生む、心をハッピーにする絵本。
  • しろい あさ
    -
    寒い冬の、夜明け前後の短い時間。暗いため池の周りが次第に白んでいき、朝靄に包まれ一面真っ白な世界になる。そんな感動的な瞬間を切り取った絵本です。抽象的な水彩画で描かれた夜明けの水辺は、幻想的で美しく、画集のように絵そのものを味わうこともできます。大人向きの絵本ですが、小さなお子様も色彩の変化を楽しんでいただける、幅広い世代に読んでほしい一冊。
  • ぼくは、切り株げんた
    -
    駅前に仲よくきょうだい5人で植えられたげんたたち。ところがある日、中央に植えられた一番上のお兄ちゃんが根こそぎ掘り返され、げんたと妹は、幹で切られて高さ1メートルの切り株になってしまいます。絶望するげんたでしたが、1人のお姉さんに励まされ、頑張って生きようと必死の思いで芽を出し、葉を茂らせていきます……。尊い命の輝きに目を向けた、実話をもとにした感動の絵本。
  • まっしろなくにの まっしろなこびとたち
    -
    どこを見ても「まっしろなくに」がお話の舞台。そこに住む「まっしろなこびと」たちが、ある日「色」を目にし、きれいな色を求めて旅に出ることに。数々の美しい色を知って、「まっしろなくに」が虹のように美しい色に満ちた国となるまでが描かれている。今作は読者が自分で色を塗り、自分だけの絵本を作ることができ、想像力や創造力を高めながら1冊で2度楽しめる。
  • ももと黒ねずみの家族
    -
    ちょっと生意気で元気な性格の「もも」は、お母さんのいうことをちっとも聞きません。いつも勉強をしないでお遊びにいってしまいます。でもあるときの「ねずみの家族」との出会いをきっかけに、お父さんやお母さんのいうことを聞くようになりました。さて、どんなことがあったのかな? 小学校2年生の素直な気持ちをえがいた、家族のことをもう一度考えたくなる絵本。
  • ももよちゃんとおばあちゃんのマリーゴールド
    -
    ももよちゃんの まいにちが、おもしろそうなこと、ふしぎなことで いっぱい いっぱい おはなも とりも むしも、みーんな ともだち。「これなあに?」「やってみたい」と、つぎから つぎへと たのしそうなことが まちうけています。おもいっきり あそんで、たのしんで、おおきくなってね。あしたも はれると いいね。
  • わたしスプーンです
    -
    「わたし」は、なっちゃんのスプーン。ある日キッチンでママとなっちゃんがかぼちゃのスープを作っていたら、ママのおしりにぶつかってポーンとお外に放り出されちゃった。はたして、わたしはなっちゃんのもとへかえることができるのかな!?……初めて経験する家の外の世界で、ユーモラスな庭のいきものたちと出会う、小さなスプーンの小さな冒険を描いた楽しい絵本。
  • 宇宙と、「宇宙」の混沌に立ち向かった人間の知力について語ってみたい
    -
    古代人は太陽と月と星の神話を考えた。それが、人類にとって最初の宇宙論であった。その後天動説から地動説へ、ニュートン力学から相対性理論へ、恒星と星雲の発見からブラックホールの量子力学へ、宇宙論はさまざまな展開を見せた。そこには、宇宙の謎を解明しようと挑戦し続けてきた科学者たちのたゆまぬ努力があった。古代から現代までの天文学の歩みをたどる、サイエンスエッセイ。
  • 黒化する地球
    -
    1巻1,056円 (税込)
    2050年、コロナ禍は一定の収束を見たものの、人々は依然としてマスクをし、変異株への警戒を緩めていない。そこに現れた得体の知れない喘息。喘息患者、肺炎罹患者と死者の漸増。しかもその原因は特定されず、2019年発生の新型コロナウイルス禍によるパンデミック以来の外出自粛の要請も出る──次第に高まる不吉なトーンに引きこまれる、地球環境をテーマにした近未来小説。
  • 自由韻文詩の世界 ─現代自由詩の再興─
    5.0
    現代自由詩は「難解性」と「散文性」ゆえに「読んでもよく分からない短い饒文」「心から共感できない私的なことをつぶやく行分け散文」「たくさんのグループ・流派の中でお互いを温め合うだけの小さな世界の短文」とされ読者を失った危機的状況にある。国民に愛される芸術として復興させるためには心に訴え、寄り添い、五感に訴えかける「創作技術・技法」の助けが必要だと独自の論を展開する。
  • 熱帯魚からのおくりもの
    -
    じゅんくんは小柄で引っ込み思案な小学3年生の男の子。給食もお片付けもいつもビリで、クラスメートから「のろまのじゅんくん」と呼ばれています。学校がキライでゆううつな毎日を過ごしているじゅんくんが、ある日、お父さんの勧めで熱帯魚を飼うことに。グッピーやゴールデンゼブラなど彩りも個性も豊かな熱帯魚の世話をするうちに、成長していくじゅんくん。心温まる物語です。
  • 白い魔女と白い猫
    -
    「魔女の猫は黒だって、誰が決めたのかしら?」が口癖の「黒」より「白」が好きな風変わりな魔女がいました。ある日森の中で、女の子・リリィと出会います。魔女は白い猫がほしくてたまりませんでした。誘惑に勝てず魔女がとった行動とは……。果たして、少女との出会いで、魔女の人生はどう変わるのでしょうか。白いものを愛する一風変わった魔女の物語。
  • 吉田絃二郎 絵本シリーズ 1 フクロウと幸吉
    -
    山の上の家には幸吉とおじいさんが二人で住んでいました。貧しかった幸吉は、学校から帰ると、夜遅くまでおじいさんと二人でワラを打ち、むしろや縄、わらじをつくり、それを町に売りに行って少しのお金をもらうのですが、貧しい幸吉の姿を見て、だれもやさしい言葉をかけてくれません。ですから幸吉はみんなから「親のいない貧しい子」と意地悪い目で見られていると思っていました……。
  • おどりぬいてぼろぼろになる靴
    -
    ある国の王さまには、12人の美しいお姫さまがいました。お姫さまがたは、大広間でみんないっしょに寝ていますが、朝になるとお姫さまがたの靴は、なぜかぼろぼろにこわれています。不思議に思った王さまが考えついたことは……。有名なグリム童話のなかでも、あまり知られていない、幻想的でちょっぴりこわいお話に、美しい挿絵をつけた絵本。子どもから大人まで楽しめる1冊です。
  • さいしょのおはなし
    -
    この ものがたりは、わたしたちの すんでいる、ちきゅうの ぜんいん(にんげんだけでなく、どうぶつも、しょくぶつも)にとって いまも むかしも きょうつうの たいせつなたからものの、おはなしです。 それでは、みみを すまして ください。じゅんびは いいですか。 さいしょのおはなし、はじまり、はじまり――そらとだいちの誕生からの1年間を繊細な版画で著した絵本。
  • ナマコのサマーフェスタ
    -
    始まるよ! 海の生きもののサマーフェスタ。えっ、今年の主役はナマコちゃん? 食べたり食べられたりを繰り返す海の生きものたちに1年に1日だけ訪れる平和の祭典「サマーフェスタ」。今年こそ表舞台に立ちたいと不器用なナマコちゃんが悩んでいると仲間たちが集まってきて……。「ナマコちゃんじしんが がっきに なればいいのよ」海の世界のワクワク物語。
  • ひとりで歩いた幾名山
    -
    「おばちゃん、もう95登ったの? 僕らと一緒に行く?」可愛く人なつこく寄って来た子ども達に彩られた男体山などなど。長距離ドライブなんのその。雨を乗り切り、風に向かって登ります。山をこよなく愛しているが、心情の吐露をあえて控えて、淡々とした登山記録は、寡黙な“山女”の強さ、大らかさなど、次第にその内面を浮かびあがらせていきます。
  • ボタンゆき
    -
    古いボタンと捨てられなかった切れっ端のフェルトの山の上に、言葉遊びのようなフレーズが降りてきました。それを忘れたくない、淡雪のように消えてなくなってしまう前に絵本にしたい……。そういうきっかけでできたのがこの絵本です。「ボタンゆき」。物語ではない言葉は、連想ゲームのようにどんどん広がっていきました。楽しい時間、連想ゲームはうまく伝わったでしょうか?
  • モモスケアーカイブ
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    宇宙人の悩みって知ってる? 地球のみんながいろいろな悩みを持っているように他の星でもいろんな悩みを持っている宇宙人たちがいます。そんな人たちの悩みを解決すべく星から星へと飛び回る「なんでも屋」のモモスケはいつも大忙し! この絵本はモモスケが体験したお仕事のアーカイブ(保管所)です。モモスケが体験したお仕事をちょっとのぞいてみませんか?
  • 桜駅 ~遠い日のノスタルジー~
    -
    1巻1,056円 (税込)
    洋子は駅でケガをし、偶然その場に居合わせた真一郎に世話になる。休暇には桜を追いかけて写真に収めるという趣味の真一郎は、別の機会に、洋子と瓜二つの女性を駅で見かける。声をかけると、人違いである。その女性、明子はわずかな記憶を頼りに自分の出自を探る旅をしていた。やがて三人の運命が絡み合う。それぞれに哀しみを抱えた三人には、さらに心を痛める出来事が起こる。
  • 斜め読み小林一茶
    -
    1巻1,056円 (税込)
    親なし 巣なし鳥の一茶は歩く 親を求め 心の故郷求め 淋しさ ひとりぼっち 背負って 一茶は歩く── やせ蛙まけるな一茶是に有/我と来て遊べや親のない雀/やれ打な蠅が手をすり足をする/目出度さもちう位なりおらが春などの作品で知られる江戸時代の俳人;小林一茶の生涯と作品を自由詩で辿る一冊。大好評斜め読みシリーズ第4弾!
  • ぼくトマトまん
    -
    トマト好きな、親愛なる姉へ──。姉の誕生日に贈った物語が、このたび絵本となりました! 「ぼくはどこにでもいるような普通の男の子です。でも少しだけ、他の人とは違うところがあるんだ。それはね……ぼくが『トマトまん』であること!」(本文より)。野菜や果物の魅力を伝える仲間たち「ベジフル隊」も登場する、親子で楽しく学べる食育絵本。
  • 市場
    -
    1巻1,056円 (税込)
    「俺は、強い運を持っている。」──江戸時代以来300年以上の歴史を誇る日本橋市場。魚問屋で働く奥村豊には、持ち前の話術と算盤の能力、そして類稀なる人望があった。のちに魚河岸の親分となった豊を待ち受けていたのは、魚河岸の移転問題である。移転派と非移転派の攻防を超え、さらなる魚河岸の発展を夢見た男たちが辿り着いた先は、築地であった──。
  • 広島発「技能実習生事件簿」 『スクラムユニオン・ひろしま』の闘い
    -
    日本の高い技術を習得し、将来のために、家族のために役立てたいという外国人技能実習生の夢を粉々に砕いたのは誰? 海外からの労働者を巡る諸問題から浮き彫りにされた、日本という国の「真の」現状、危うさに警鐘を鳴らす問題作。日本は本当に「おもてなし」の国なのか、「先進国」と胸を張って言えるのか、いまもう一度考えるときなのかもしれません。
  • 神が教育する故、神を信じてついて参れ なぜ頭の良い血統に実行できず、馬鹿な血統に実行できたのか?
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    現代において、説明しきれない神の存在を、人々はないがしろにしてしまっている。その結果、地球には今、さまざまな災いが降りかかっている。日本だけでなく地球全体で災いが起きている、水の災い、火の災い、紛争、大地の揺れ、目に見えぬウイルスの侵略──。私たちが神の存在を忘れてしまうことは、この大切な地球を失うことでもあると、気づかなければならない。(著者より)
  • 親が子供を鬱にする
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    1巻1,056円 (税込)
    「親は子供の気持ちを考えて、寄り添ってあげて」。身内から家に閉じ込められ、自由にでかけることができないストレスから、長年にわたり、精神の病を患う。好きな人と結婚して子供を産むという願いは叶わず、理不尽な出来事が続くが、友人たちにも励まされ、残りの人生を前向きに生きていく決意をする著者。説得力ある言葉が光る、自身の半生を振り返ったエッセイ。
  • 人生は自分で測れ! すべては80万円の中古セドリックから始まった
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    1巻1,056円 (税込)
    【家業(農業)を継げという親に逆らって、自分で一から開拓して仕事をしてきた事だけはささやかな自慢です。後に自分の天職となる測量の仕事にならっていえば、“自分で自分の人生を測って生きてきた”と言えるかもしれません】(「はじめに」より)。佐賀県の農家に生まれながらも、測量会社を起業。10階建ての自社ビルを新築し、創業40周年を迎えるまでになった経営者の半生記。
  • 島人語歌
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    1巻1,056円 (税込)
    果無県(はてしなけん)の果乃町(はてなまち)の果南(はてな)漁港から船で向かった途阿琉島(とあるしま)で、主人公が体験をする「島人語歌」、沖縄から東京へ。好きな道を思うままに歩いた。まるで案内人が待っていたかのように道はあった「東京マイウェイ」、最期を迎える患者と何度も向き合ってきた医師が感じる“死”、そして“人の存在”とは「朝(あした)の雨」の3つの短編小説を収録。
  • 物語と子どもの発達 読み聞かせ35年 見えない部分を探る
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    1巻1,056円 (税込)
    世界を拓いていく子どもたち! 児童文学に興味がある人、読み聞かせをしている人、絵本・児童文学や児童心理を学んでいる人等子供に関わるすべての人に! 長年児童文学を研究してきた著者が、絵本を題材に子どもの思考を分析。 『因果的思考』が、推論する力、世界を変革する力、未来への道を切り開く力を期待できるものであることを実証した一冊!
  • あかりちゃんはおねえちゃん
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    「わたしだけのママでいて」弟が生まれて“赤ちゃん返り”をしてしまったあかりちゃん。ありふれた日常を通して、あかりちゃんの心の成長をやさしく見つめた物語です。/あつとくんの くびが しっかりしてきたので、ままは あつとくんをだっこして、あかりちゃんを ほいくえんに つれていくことにしました。「いやだ。いきたくない。」「まま、おんぶして。」(本文より)
  • しあわせを知った雨蛙
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    田んぼにやどる「田の神」は米の収穫を見とどけると山にもどり「山の神」となる──日本各地に残るそんな言い伝えをもとにした、ある村での物語を描いた絵本。穏やかな田園風景が広がる村で、秋の夕暮れに土の中から一匹の雨蛙が這い出してきました。本来なら冬眠に入る時期にどうしたのかと田の神にたずねられた雨蛙がどうしても見たかったものとはいったい何だったのでしょうか。
  • ちきゅうのきもち Feelings of the Earth
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    ちきゅうって いま どんなきもち? わたしたちって いま どんなきもち? I wonder how feelings of the Earth are now…I wonder how feelings of ours are now…地球とわたしはつながっているよ。地球という星に住む私たちに思いをはせる英訳付き絵本。
  • としよりバギーのトランス
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    生まれる前の赤ちゃんたちが、生まれるその日をまっている。お母さんやお父さんが待っている世界に赤ちゃんを運ぶバギーたち。「さいきんは動くのもつらくなってきた、次の赤ちゃん運びで、いんたいするとしよう…」最後の赤ちゃん運びをすることになったとしよりバギーのトランス。無事に赤ちゃんを届けることができるでしょうか。お空の上の不思議な世界を描いた絵本。
  • フラミンゴのハート
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    洋服を脱ぎっぱなしにするお父さん、それを見てガミガミ怒っているお母さん。両親のそんな家での様子を見ている子どもが大好きなフラミンゴの子育てから大切なことを学び、家族のために考え行動するお話。家族の一員としておうちでお手伝いをしたり、家族それぞれがちょっとした思いやりを持ったりすることで、家族みんなが幸せになれるというメッセージが込められている。
  • ぼくが生まれてきたこと
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    ぼくの名まえはブリランテ。足の短いマンチカンっていう種類のネコや。縁あって、ばあさまから母ちゃんの家に引き取られてん。ちょこっと身体は弱いけど、母ちゃんとの暮らしは快適や。背中の骨が曲がっているせいで心蔵や肺の入っている部屋が小さいぼくが元気に生きているのは奇跡に近いんやて。これは、ぼくと母ちゃんのふつうでスペシャルな日常を描いた絵本や。
  • やさしい木 The Gentle Loving Tree
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    小さな女の子が拾った赤い実は、大切にお世話されて、少しずつ大きくなっていきました。ゆらゆらゆら葉っぱは楽しそうにゆれています。やさしい木は大きく、強く、たくましい木になりました。ある日、職人たちがやってきて、やさしい木は……。女の子が拾った赤い実が、やさしい星へと導く物語をやわらかなタッチで描いたおやすみ前におすすめの日英バイリンガル絵本。
  • 企業研究者のすゝめ
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    1巻1,056円 (税込)
    研究は、高学歴の限られた人にしかできない行為なのでしょうか? そんなことはありません。科学技術に「興味」があれば誰にでも潜在能力が備わっているのです。企業研究者として博士号とをとるまでになった著者の、楽しく豊かな企業研究生活へのガイダンス。まだ誰も知らない発見は、あなたが見つけるのかもしれません。全理系社会人、学生必読の一冊。
  • 私の戦争体験 悲劇の少年飛行兵「七つボタン」
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    昭和19年夏、予科練(海軍飛行予科練習生)として入隊した著者の戦争体験を綴った絵本。戦争末期には乗る飛行機すらなく、ついに特攻作戦に動員された予科練や学徒兵の悲劇を振り返る。著者自身に実戦体験はないが、予科練での地獄なような日々は歴史の証言として記憶されるべきものである。戦争体験者の高齢化が進み、語り継ぐ人が少なくなってきている今こそ読むべき貴重な作品。
  • 次世代へのメッセージ 健康は咀嚼にあり!
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    1巻1,056円 (税込)
    今の世の中、以前に比べると病人が異常に増えたと感じる。肥満、糖尿病、高血圧症、がん、うつ病、認知症いずれも罹患率は昔と比べて急上昇である。国民病とも言われる「糖尿病」は、なぜこんなに増えたのか? 現役歯科医師で、工学士、医学界の異端児を名乗る筆者がその原因を突き止め、「咀嚼(そしゃく)」という観点から、健康の在り方を述べる。
  • 小説 ゆいごん式 ~終の誓い~
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    1巻1,056円 (税込)
    認知症の叔父が亡くなった。日頃から面倒を見てきた姪の智恵子は、あらゆる手続きに追われながらも故人を想う。一方、生命保険会社勤務の夫は相続に関するセミナー講師を兼任し、2015年の税制改正後、相続で一番大切なことは何かを知る。自分のいざという時に備えて、知っておいて損はない実用的小説。(株)日本M&Aセンター分林保弘会長推薦!
  • 織田弾正忠家つやの物語
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    織田信長の叔母である「おつやの方」は、戦乱の世の目まぐるしい政略や度重なる戦に翻弄されつつも、織田弾正忠家のために数々の判断をし、激動の生涯を生きた。天文中頃から天正三年の約二十七年間の美濃・尾張を舞台として、つやが法界に至るまでの人間模様と道行きを「華厳教入法界品」から西鶴「好色一代女」につながる系譜で描いた歴史小説。
  • 読み聴かせの奇跡 ──発達障害児の子育て
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    授業をちゃんと受けられない小学一年生の我が子。受けた診断は「学習障害」だった。衝撃を受けながらも、母は「読み聴かせ」を十年にわたって続ける。行動療法や一円玉を使った算数の勉強も功を奏し、次第に穏やかになっていく息子。読み続けた昔話は母自身にも勇気を与え、市議会に学習障害児への配慮を求める請願を出すまでになっていく……。悩みもがいた母が綴る、愛あふれる奮闘記。
  • 老残のタンポポ 踏まれても踏まれても咲く
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    大坂で生まれ、多感な少女時代を戦中戦後の激動の時代に送ってきた。自他共に認める勉学少女だったが、貧乏子沢山の家の長女として進学を断念し十代半ばから工場で働くなど、子どもの暮らしや夢をも壊す戦争の脅威に襲われる。しかし彼女は、時代に何度踏みつぶされても、強く凛として咲く。戦争を知らない世代にこそ読んで欲しい、ここでしか語られないあの時代の真実を。
  • ありがとう…わたしはあの世へ、光の国へ
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    今こそ伝えたい「平穏死」の素晴らしさ──。生活様式が変わり、生活の場から追いやられた「老い」と「死」。でも死は、普通で、自然なこと。看護師として経験した「死」から学んだことをもとに死を明るく捉え、お年寄りをあたたかく見送る物語。「明るい死生観を持ちましょう」というメッセージが込められているこの絵本は全国の介護職員さんを応援しています。
  • あれもできるよ これもできるよ
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    1巻1,056円 (税込)
    2018年6月。クルーズ旅行の途中に脳梗塞を発症。バハマでの入院、リハビリなど、突然の出来事に戸惑いながらも無事帰国。家族を中心に、支えてくれる周囲の人に感謝しながら、その後の後遺症はどのようにつらいのか、どんなことで悩んでいるのか、リハビリテーションではどんなことをするのか、回復の様子はどうなのかなど、患者の立場から生の声を伝えていく。
  • ウサギさんの恋
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    1巻1,056円 (税込)
    ウサギさんはある時、つらいお母さんとの思い出のある場所を出て、だれも知るひとのいない森に引っ越してきました。引っ込み思案のウサギさんでしたが、ブタさんやみんなの気づかいから、少しずつ心を開いていきます。そんな中、突然、森が火事になってしまいます。急いで逃げる森の「ひと」たち。はたしてウサギさんは、みんなは、どうなるのでしょうか。
  • コロンちゃんとポスト
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    過疎化が進む山奥のさびれた村を舞台に、心やさしい少女・コロンちゃんと村人たちとのあたたかな交流を描いた絵本。/コロンちゃんは、木工工芸家であるお父さんが作ったパンダ型のポストがお気に入り。毎日、お手紙が届くのを楽しみにしています。そんなある日、村のおじいさんやおばあさんたちを喜ばせるために、コロンちゃんが思いついたこととは……?
  • こんにちは さようなら ありがとう
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    長年保育ボランティアに従事し子どもと関わる機会の多い著者の実体験をもとに描いた絵本。「あいさつ」の持つ魔法のような力を感じさせてれるとともに、若いお父さん、お母さんへ「子育ては初めてのことばかりですよね。お祖父ちゃん、お祖母ちゃんをはじめ地域のみんなでお邪魔にならない程度にお手伝いできたらいいと思います」というメッセージが込められている。
  • じゅんくん、りゅうにのる
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    妹が生まれてお兄ちゃんになったじゅんくん。家族みんなは妹に夢中で、ちょっとさびしい。そんなとき、誕生日プレゼントにもらった龍のぬいぐるみのキキが話しかけてきた! キキの声が聞こえるのはじゅんくんだけ。ある晩、キキが変身した姿でじゅんくんのことを、さそってきて……。少年の成長を見守る龍のぬいぐるみとの冒険物語えほん。
  • ダチョウのたまごのぼうけん
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    「広い世界を飛び回って、いろんなものを見てみたい!」みやこちゃん家のダチョウのたまご・ダダ。殻の中から出てきたばかり。そんなダダが見てみたいもの。それは、富士山。富士山を求めて東へ西へと、冒険の旅が始まった。いろんな場所で、いろんなものを見て、いろんな出会いをしたけれど最後に、ダダのたどり着いた場所は……。ダダの冒険の旅を描いた絵本。
  • ちはやぶる 神代の高千穂
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    1巻1,056円 (税込)
    高千穂山中で、白骨が二体見つかった。それは、二千年前のものだった。二人は何者で、二千年前に何があったのか。その謎を解くのは、一緒に発見された一冊の小さなノートである。(「ちはやぶる 神代の高千穂」)表題作はじめ、「朝ごはんの法則」「美しい水戸黄門と私」「旧人類はなぜ滅亡したか?」を収録。どのジャンルにも収まらない短編を集めた一冊。
  • ふくふくにゃんこ ~にゃんこたちのしあわせな島のものがたり~
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    1巻1,056円 (税込)
    これまで描かれてこなかった、にゃんこたちの物語がついに絵本になりました! ハッチ、ミケランジェロ、チャチャ丸、サバ太、クロ助、(そして、しろたまちゃん)のそれぞれのプロフィールから、ショートストーリー、くすっと笑える4コマまで、大人気キャラクターの「ふくふくにゃんこ」の魅力を全部詰め込んだ、にゃんこ好き注目の1冊です! みんなに「しあわせ」をお届けします。
  • やさしいうそ
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    5人は、どこへ行くのもいっしょ。でも、それぞれ、にがてなことがあります。「子どもだけでは、ぜったい行っては いけませんよ」と言われていたのに、あいちゃん、ゆめるくん、のぞみちゃん、たくくん、やさしくんの仲良し5人ぐみが、森へ入っていきました。そこで起きた出来事は……。助けあうやさしい心と強さを温かく描いた絵本。
  • 小岩戦争史 我が町が空襲に遭った頃
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    膨大な資料を基に、戦時中の東京都江戸川区小岩の状況を再現し、また、戦争中をリアルに知る「最後の世代」である著者自身が体験した、「昭和20年8月15日」を語った本。この「平和」の下に埋もれた「悲劇の歴史」を、決して忘れないために、そして我々日本人がこれからもずっと語り継いでいかなくてはならない、真の記録です。戦争を知らない若い世代にこそ読んでほしい一冊です。
  • 成功の人生 ─氣の活用─
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    今度生まれ変わっても、同じ人生を歩みたい。自分の人生を強く生きれば、強く老いることができ、感謝をもって死を迎えられる! そう主張する著者(NPО氣の活用コム理事長)が、心に描いたイメージ通りの人生の歩み方、「成功の人生」の秘訣を、自分の人生体験と、習得した「氣の活用法」とその実績(スポーツ界など)を紹介しながら、あなたに伝授する一冊。
  • 赤い目のテス
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    1巻1,056円 (税込)
    青い海とみどり豊かな大地を持つ、美しい星。世界は、光の「アマス」と闇の「ヨミ」に分かれている。ヨミにはウサギたちが住んでいた。子ウサギ、テスはみんなと違う容姿のせいで、母ウサギや仲間から離れて暮らすことになる。そんな中、滅びのときが近寄ってくることを一人だけ知ったテス。彼は仲間を救えるのか? 命の尊さ、世界の美しさに気づかせてくれる壮大なファンタジー。
  • 地球を救え!! グラニー・バムからのメッセージ Save the Planet!! A Message from Granny Bum
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    あら、びっくり! いすの下から根っこがはえている!! 1日中ロッキング・チェアーをゆらゆらゆらすグラニー・バム。ある日、大きな目がついた太くて長い根っこが、グラニー・バムのいすから地球全体に広がった。そしてこの根っこがグラニー・バムに世界中の様子を見せてくれるのですが……。地球の環境問題についてメッセージをこめた日英バイリンガル絵本。
  • 猫と犬が見る夢は
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    1巻1,056円 (税込)
    余命、わずか三週間……。ある程度覚悟していたとはいえ俊は、ため息を隠さなかった。「冗談じゃないわ! そんなの私は信じない! キクを絶対に死なせはしない!」(本文より)。出会いと別れ──。家族として迎え、“余命”に立ち向かい、そして旅立つまでの奇跡の物語。一度人間に裏切られ〈捨てられた〉彼らが、しあわせな夢を見られるように──。
  • 老い楽のすゝめ 内科医が贈る健康長寿への道しるべ 健康に暮らす秘訣から腎臓を護るコツまで一挙紹介
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    1巻1,056円 (税込)
    老いても健康で自立した生活ができるよう、ベテラン医師が長年の診療で培ったさまざまな工夫が詰まった一冊。「本書を読んでくださっている読者も、『老い楽』のコツを会得し自立した健康長寿者となって人生を謳歌し、将来、センテナリアン(百歳以上の長寿者)となっていただきたい」若い人から中高年に至るまで、老いても健康でいきいきと生活できるコツとは。健康長寿を願う人必見!
  • 死神の城
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    1~3巻1,056~1,188円 (税込)
    荒れ果てて命の気配を感じない奇妙な土地に、ひとりの男がたどりついた。地に倒れた小さな命の光が、男の目の前で身体から離れていった。次の命へとつながるはずのその光は、死神のしもべが持ち去った。そして、死神のしもべは、男の命の光も狙っているようだった……。退廃的な異世界とシュールだけれどどこか愛嬌のあるキャラクターがおりなすファンタジーを、緻密なタッチで描いた絵本。
  • あおいさばくで
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    いのちのきらめきは みんなおなじ──。海から届いた、小さなイワシくんからのメッセージ。大人にもぜひ読んでいただきたい美しい絵本です。/ぼくは いっぴきの いわし。あおいうみのなかで くらしている。ぼくは きょうも みんなとおよぐ。いきをあわせて すごい スピードで。ぼくは いっしょうけんめい ついていく。(本文より)
  • アサガオのひとりごと
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    過去の不幸や他人からの心ない言葉に傷つきながらも努力を続けてきたけなげなヒロインが小説家になるという夢を叶え、素敵な恋も成就させるまでを、陰ながら応援するアサガオの語りで描いた絵本。夏の始まりとシンクロして展開していく恋の展開は爽やかで、かつロマンティック。読んだあとに希望を感じさせ、心地良い余韻が広がるハッピーな物語になっている。
  • いつだって、今ここから
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    人生には、自分の力ではどうにもならない、運命の渦のようなものがある。あとで悔やむこともあるが、それでも前を向いて進み続けた著者が、第二の人生を楽しめるようになった今、人生を振り返り、たくさんの出会いや悲喜こもごもの出来事から得た気づきを丁寧に綴る。著者曰く、人生は様々な偶然と、幾ばくかの必然から成り立っている。全てが糧になり、私を形づくってくれている。
  • バクがみた夢
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    ひとりぼっちのバクは人間たちの夢をたべてくらしていました。ある夜、教会の屋根の上で居眠りをしたバクは海の夢をみていました。バクは深い深い海の底にいました。そこで、バクが出会ったのは……。夢をたべて生きているバクがみた夢とはどんな夢だったのでしょうか。お母さんに出会う冒険を描いた絵本。ふぁーふぁさんが贈るファンタジックな物語。

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