幻冬舎メディアコンサルティング作品一覧
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-大の“記念日好き”である筆者。 彼女には「1月5日はやけどをした日」「2月28日は初めて海外旅行に出発した日」など、四季を通して思い入れがつまった特別な記念日がある。 そんな60の記念日と思い出を綴った珠玉のコラム集。 ……志望する大学には行けず、最初はうつうつとした学生生活を送り、卒業してすぐには就職できず、やっと入った会社でもうまくいかない時期が長く、失敗と挫折と反省が多かった半生。悩み苦しみ、自分を活かせることがないか、どうしたら毎日を楽しめるか、もがき続けた。しかし、満足がいかない環境だったからこそいろんなことに目を向け、開けた道もある。経験の多彩さと人との出会いの面白さは、私の特徴。(プロローグより) 〈著者紹介〉 佐伯知香(さえき・ちか) 1960年生まれ。福岡県出身、在住。福岡高等学校、西南学院大学文学部児童教育学科卒業。2012年9月九州大学大学院統合新領域学府ユーザー感性学専攻感性価値クリエーションコース修士課程修了。茶道(表千家)、新聞投稿、イタリア探求、劇団四季の舞台鑑賞を趣味とする。『劇団四季が大好きで』(西日本新聞印刷)、『思いつくまま 愛しさと懐かしさと感謝にあふれる人生』(幻冬舎メディアコンサルティング)を2020年11月に、『風を感じて 40余年の投稿記録』(西日本新聞印刷)、『海外を旅してみれば』(幻冬舎メディアコンサルティング)を2021年10月に自費出版。
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-退屈な日常に刺激と彩りを与えてくれたのは……「毒きのこ」!? 就職して2年目の田中嶺は、自宅とスーパーを往復するだけの自粛生活に退屈していた。 ある日ひょんなことから「きのこ」に興味を持った嶺は、その種類の豊富さや生態に好奇心を刺激され、山へ登ることを思い立つ。 そこでみつけた「赤くて斑点のついた可愛いきのこ」を食べたことをきっかけに、嶺は毒きのこの面白さ、奥深さにのめり込んでいき……。 世界に130万種類存在し、毒にも薬にもなる「きのこ」。 そんな「きのこ」に魅入られ、嶺の人生は思いもよらぬ方向へ向かっていく。 自粛生活から始まるアウトドア小説。 <著者紹介> ハンターシェフ 山形県生まれ。東日本大震災をきっかけに自然に対する畏敬の念でアウトドアに目覚める。山菜きのこを調べるうちに毒きのこを食べてみたいと思い始め、文献や現地調査を重ね毒抜き法を学び毒きのこ料理研究家になる。
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-支える人々も、熱いドラマを生んできた! 1964年東京オリンピックのチーフコンパニオンが明かす、 数々の知られざるインサイド・ストーリー、待望の文庫化。 世界中の人々が、未来への希望を託してきたオリンピック。特に日本人にとって1964年に開催された東京オリンピックは、戦後からの復興を確信した一大イベントであった。東京オリンピックで活躍したコンパニオンたちのチーフを務めた著者は、1958年の東京アジア競技大会に始まって、多くのIOC総会や理事会、東京、札幌オリンピックはもとより1998年の冬季長野大会まで、40年にわたってオリンピックに関わる活動に身を置いてきた。その間、世界は東西冷戦からグローバル化と時代が移り、それとともにオリンピックのあり方も実直なアマチュアリズムから、華やかなコマーシャリズムへと大きく変わっていった。しかし、人々のオリンピックにかける熱い思いは変わらない。ただひたすら献身的にオリンピックを支えていた人々の、ホスピタリティに溢れたエピソードを綴ったエッセイ。
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-作詞家としても活躍する著者の小説、エッセイ、詩作品を収録。 恋人に別れを告げられた憲治は、傷心しながらもあるジャズバーのドアを押す。そこに待っていたのは……。表題作を含む小説4篇、エッセイ6篇、詩24篇を収録した作品集。「ドリームジャンボ」「大樹」など、ストーリー性に富んだ小説、「ブレンドコーヒーとカレーライス」など、日常の出来事を切りとったエッセイ、「さくら」「街ん中」など、リズミカルな詩を掲載。 「三人兄妹の私は、内気な少女でしたが、胸の奥には熱い何かがあり、それを表現したいという衝動がいつもあったような気がします。時に歌であり、時に演じることであり、胸の孤独部屋で言葉をあふれさせたり……。 夢見る乙女であった昔と、今もたいして変わっていないね、とは、もう一人の自分の声です」(あとがき)
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5.0皆さんは人生のカードゲームをしています。カードゲームは、勝つことが目的ですから、全て競争です。 「容姿」、「学歴」、「財産」、「権力」、「名誉」…… 子どもができれば、子どもの分のカードもついてくるでしょう。各分野の自分のカードと、家族のカードを駆使して、相手を叩き伏せていくゲームです。もしその悲喜劇を観客席で見るなら、腹を抱えて笑うでしょう。評価を気にして、必死で、当時を振り返ると滑稽なほど狭い視野で生きている自分。自分の肩書に見合う自分になるために。自分が欲しいかどうかもわからないまま、期待される、要求される肩書きを手に入れるために。まるで背中にナイフを突きつけられているかのように……。 「自分らしくないもの、自分のしたくないこと、自分がしなければならないこと」だけで生きている自分。ただ、ゲームに勝つために。そのゲームをやめたとき、こころのあり方が、どれだけからだに影響を及ぼすか、こころのあり方を変えると、どれだけ世界が変わるか、恥ずかしながら、身をもって知るでしょう。 「ワガママだろ」とか「こうすべきだろ」とか「そんなことは意味ないことだ」と言われ諦めていたこと、「やっちゃいけない」と思っていたことだけして生きている方が、はるかに豊かで、幸せで、創造的なのです。はるかに自由で、はるかに愛に溢れています。新しい自分を見つけたい人は、是非、この本を開いてみてください。 「ありのまま」の自分で生きることの素晴らしさに、この本をとおして、きっと、気づくことができるはずです。
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-高校3年生、藤森早苗の目線をとおしてつづられる青春恋愛小説 あなたがいちばんきらめく瞬間はいつですか 藤森早苗は美術部所属の高校3年生。大好きな美術の授業でデッサンのペアを椿くんにお願いする。椿くんは、美形なのに、どこかミステリアスでクラスの誰とも関わらない。そんな椿くんには、ヤクザと関係があるとか、夜の街を年上の男性と歩いていたなどの噂が絶えない。でも早苗は彼が気になってしかたがないのだ。ある日、早苗はお母さんに夕食の買い物を頼まれた帰り、ナイフを持った男に遭遇してしまう……。 どこかふんわりとして浮世離れした早苗、椿くんを想う気持ちはどうなる? みずみずしく透明感溢れる青春恋愛小説。
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-デザインすべきは人生と未来。 気鋭の“総合者(シンシスト)”が語る人生の成功法則。 狭い領域の専門家(スペシャリスト)ではなく、 マルチなジャンルで活動できる総合者(シンシスト)を目指してほしい――。 デザインとは何か。 それは、「はっきりとモノを伝える仕組み」であり 「流れをより良くするための仕組み」のことである。 デザイン思考の本質を解き、人生や社会のあらゆる場面に活かして “クリエイティブな人生の実践者”になるための方法を解説。 現代美術と空間デザインの第一線で長年活躍し 独自のプレゼンテーション講座に定評のある著者が語る 「的確なコミュニケーションを生む思考」「効果的なプレゼンテーションの法則」など、 自らの人生をデザインし、確実にチャンスをつかむためのノウハウが満載の一冊。
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4.0多くの人が抱く心得違い 着るのが難しい、 窮屈で動きにくい、 約束事だらけで不自由…… もっと気楽に、もっと自由に着物を楽しむ方法を知り、 美しい着物の世界への第一歩を踏み出すきっかけとなる一冊です ---------------------------------------------------------- 着物は古来より脈々と受け継がれてきた日本の伝統文化です。 平安時代、貴族は豊かな自然と四季の移ろいのなかで独自の美意識を発展させ、 それらを着物で表現してきました。 着物には日本人がもつ豊かな感性や、伝統を愛する和の心が詰まっています。 昨今着物姿の人はほとんど見かけなくなりました。 興味をもっている人も、ルールやマナーが分からない、自分で着るのが難しいと考え、 諦めてしまっているのではないでしょうか。 しかし着物は本来もっと自由で快適なもので、春夏秋冬を表現する楽しさや、 まとえば身につく美しい所作、文様や意匠に隠された奥深い和の文化などの魅力があります。 日本人に生まれながらも、着物を楽しまずにいることはとてももったいないことです。 本書では山陰地方を中心に海外にも拠点をもつ呉服店を経営し、 ラジオやYouTube、講演活動で着物の魅力を発信する著者が、 着物に表現される日本の伝統文化や、普段着としての自由で快適な着物の魅力を伝えます。 着物に興味があるけれど、なかなか最初の一歩を踏み出せない貴女の背中を押す一冊です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 着物界に新風を吹き込みつづけてきた異色の着物デザイナー・紫藤尚世氏。いくつもの反物を切った布を合わせて着物をつくったり、綿やデニムなどの従来では考えられなかった素材を使ったり……。着物の伝統をしっかりと残しつつも、型にとらわれない発想による斬新なデザインは、国内外を問わず絶大な支持を集めている。2016年5月には、日常の服装として「着物」を進化させた新ブランドライン「AAPPARE」を発表。そこで本書では、これまでの紫藤氏の作品から、最新作「AAPARE」を含めて厳選された作品を紹介。デザインの制作秘話や紫藤氏のこれまでのヒストリーを絡めつつ、既存の「着物」という概念を打ち破り、読者に「KIMONO」の新たな世界観を提示する。
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-今でこそ当たり前のように使われているクラウドサービスを半世紀も前から立ち上げ成長させてきた独立系システムインテグレーターの先駆者・アイネットは、2021年度に創業50周年を迎えます。 アイネットの創業者である池田典義氏は、外資系企業の営業マンとして自身を磨いたあと、1971年にアイネットの前身企業を設立し、2006年には東京証券取引所の市場第一部に上場を果たすなど、オイルショックやリーマンショックといった数々のピンチを乗り越えながら、お客さまの利便性を追求したサービスの創造に努めてきました。 本書は、外資系企業の営業マンから独立し、アイネットを東証一部上場企業にまで育て上げた池田典義氏の半世紀にわたる軌跡と、経営者としての成功の秘訣などがつづられています。 人生やビジネスにおいて困難に直面している人や、今よりももっと成長したいと望んでいる人に最適な一冊です。
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5.0人生は即答できない問いや答えのない問いからストーリーが始まる。 なぜ学校に行くのか? 夢を叶えるってどういうこと? 自分はいつどこで主役になるのか? その勝ちは本当に価値のある勝ちか? NOと言える人こそ「言うNO」で「有能」? 自分1人では辿り着けない問いを現役中学教師と一緒に悩み、考え、乗り越えていく〝問いストーリー〟 学びと気づきを重ね合わせて、キャベツのように何層にも深く芯のある心を育む渾身の一冊。 佐々木敦(ささき・あつし) 1985年生まれ。中学時代に栄進塾で人生の基礎を学ぶ。 趣味は珈琲と天体観測。特技はキャベツの千義理とシュークリーム。 1人では辿り着けない所に皆で行く授業「数楽会議」の創設者。 「信頼」「感謝」「体温」を理念とした通価(共通価値)POSSIBLEを発明。 学校の中に町をつくる「ふたばシティ」プロジェクト計画委員長。
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-ストーリーで分かる赤字企業の再建のあり方 ------------------------------------------------------ 景気悪化懸念、デジタル化対応、人口減少……。 これらが重くのしかかるコロナ禍以降の社会において、経営資源である ヒト・モノ・カネが乏しい中小企業の多くは苦境に立たされています。 実際、コロナ禍対策の補助や支援が手薄になるにつれ、 中小企業の倒産件数は増えている状況です。 本書は事業再生に悩んでいる中小企業経営者に向けて、 30代で2度事業失敗を経験した著者が、“ラストチャンス”の場と覚悟を決めて 承継した赤字まみれの家業をどのようにして立て直したのかをまとめています。 著者が引き継いだ家業は斜陽の縫製工場で、入社時点ですでに債務超過を起こし 倒産寸前の状況でした。立て直しに向けて、 まず縫製工場の閑散期が長すぎる点に着目し新規事業の開拓を進めます。 さらに無断欠勤、突然の退職は当たり前という問題だらけの社内環境にメスを入れ、 社内のルール設定や人事の刷新を推し進め、黒字経営を実現。 コロナ禍で一時は売上70%減のダメージを受けましたが、 ニーズを先取りしてマスクの製造を開始し、売上15倍のV字回復を達成しました。 これらの改革をストーリーでまとめたものが、この一冊です。 どんな赤字企業でも、アイデアと行動力で再生することができる──。 著者の足跡が、読者にとって大きな道標になるはずです。
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3.5フォロワー数だけ増やしても意味がない! SNSマーケティングの効果を最大化する運用法とは 「SNSマーケティングの効果が出ない——」 SNSの活用に悩む中小企業経営者へ向けて、 創業から5年で250アカウントの支援を手掛けた SNSマーケティングのプロが解説! ------------------------------------------------------ 近年、規模や業種を問わずあらゆる企業がLINEやX(旧Twitter)、InstagramなどのSNSをマーケティングに活用することが当たり前になりました。 その理由の一つとして、スマートフォンが急速に普及して老若男女を問わず数多くの人がSNSを利用するようになり、メディアとしての価値が高まったことが挙げられます。また、主要なSNSはどれも基本的に無料で手軽にアカウントを作ることができ、広告費を抑えながら自社商品やサービスの発信ができるため多くの企業がSNSをマーケティングに活用しているのです。 SNSマーケティングに特化したコンサルティング会社を経営する著者は、このSNSマーケティングこそ人員や予算が少ない中小企業にとって大きな効果を発揮するマーケティング手法だと断言します。しかし、実際のところ多くの中小企業はSNSの正しい運用ができていません。 SNSマーケティングといえば、一般的にフォロワー数を増やすことが重要だと考えられがちです。しかし著者によるとそれだけではマーケティング効果は低く、投稿後短時間で「いいね」がついたり返信が来たりするような工夫をすることのほうが、効果を高めるうえで重要だといいます。フォロワーの活発な動きがあることで、SNSのアルゴリズムがユーザーへの影響力が高いアカウントであると評価し、より多くの人の目に触れる機会を作り出せるのです。 本書では、SNSマーケティングをすでに始めているけれど結果が出ていない中小企業の経営者に向けて、SNSの仕組みまで掘り下げた効果的な指標の立て方や運用方法などを解説しています。 基本を押さえたうえで売上アップなどの効果につなげられる、実践的な一冊です。
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-新規事業開発の失敗には“型”がある! なぜ新規事業が頓挫してしまうのか? その“失敗の構造”を徹底解剖。 生成AIの登場に象徴される技術革新や不安定な世界情勢など、企業がおかれた経営環境は先行きを見通すことが難しい時代に突入しています。技術の進歩が目まぐるしく、また不確実性が増す現代において、企業が世の中の変化に対応し持続的な成長をしていくためには新たな収益源の確保、すなわち新規事業開発が不可欠になります。しかし著者は多くの企業が新規事業開発に苦戦しており、黒字化できずに撤退せざるを得なかったり、そもそも事業開始前に頓挫してしまったりと、思うような成果が出せないケースが少なくないといいます。実際、2023年にアビームコンサルティングが大手企業を対象に行った調査では、新規事業が中核事業にまで育った割合は3.2%にすぎません。 著者はリクルートで事業開発部門の設立に携わり、独立後も数多くの企業で新規事業開発支援を行ってきました。これまで様々な新規事業開発で成功と失敗を経験してきた著者は、新規事業開発が失敗に終わってしまう原因は、「斬新さ」を重視するあまり自社の既存事業やアセット(資産や強み)とかけ離れた計画を作ってしまうことや、事業開発の進捗に応じた適切な人材配置ができていないことなど多岐にわたるといいます。そして、こうした“落とし穴”は新規事業開発のさまざまなフェーズに潜んでいるため、そこに落ちないよう道筋を見極め、避けることがプロジェクト成功のカギになると述べています。 本書では、新規事業開発を「事業構想」「立ち上げ」「成長・拡大」の三つのフェーズに分け、それぞれの段階で陥りがちな“落とし穴”について著者の豊富な経験を基に解説しています。実際の失敗事例をもとに、どのような問題が潜んでいたのかを具体的に掘り下げ、さらにそれに対する現実的な回避策について解説しているほか、制度設計や人材配置、社内調整といった実務に役立つ内容も豊富に盛り込まれています。 これから新規事業開発を主導する人、計画を進めながら行き詰まりを感じている人にとって新規事業を成功に導くためのヒントが詰まった一冊です。
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-「いじめ」「体罰」「パワーハラスメント」、それらの隠蔽……多くの問題を孕んだ学校現場。 京都大学で臨床教育学を研究した“異端者”が、闇に蠢く「問題の所在」の解明に立ち向かった奮闘記。 電子書籍化に伴い15000字程を加筆。 闇に隠された「部活動改革」抵抗勢力の全貌がついに明らかに。 また、刊行後、議論を引き起こした(物議を醸した)第7章「〈ピアス〉をめぐる『教育』への問い」、第9章「徹底した〔管理主義〕への抵抗感」「合唱祭での一コマ――『一体感』って何?」の記事に寄せられたSNS上でのコメントを取り上げ、「対話のすすめ」として考察。 学校教育に関わる方々、すなわち全ての人に読んでいただきたい、現代の教育界に一石を投じる書。 京都大学名誉教授皇紀夫先生の書評より 「事例を記録することは大変なエネルギーを使いますが、この様に、長い間の実践を常に新しい視点から語り直し、 語り出していくことは並々ならぬ強い意志が必要で、実践者としての面目躍如たることを実感しました。」
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-なぜ"不適切な”教員は後を絶たないのか? 教員による生徒への体罰や暴言が社会問題となって久しいが、世間でこれほど取り沙汰されているにもかかわらず、この手の不祥事は一向に減少しない。 そこには教員の意識レベルだけでは解決できない、教育界全体に根付く原因があった――。 元校長である著者独自の経験に基づいた観点で「学校の現実」を多角的に見つめなおし、本質的課題を究明する革新的学校改革論! 【目次】 はじめに 1 教員の〝信念〟と〝不安〟 2 なぜ、「不適切なかかわり」はなくならないのか 3 学校の相対化現象 ―見放される公立学校― 4 相対化の正体 ―学校相対化の中で生徒をどう理解するか― 5 重い荷物を受け入れる教員 ―不可能を可能にせよという至上命令― 6 システムの改革に向けて 7 改革のキーパーソンは〝子ども〟 あとがき 【著者紹介】 公立中学校教諭として一七年間勤務。その後、教育委員会指導主事を経て、公立小・中学校等で管理職(教頭・校長)を一〇年務める。その間、相対化が進む公立学校に存続の危機を抱き続けてきた。そして、アルフレッド・シュッツの「多元的現実」に出会い、教員が学校の現実をさまざまな角度から見つめ直すことの大切さを痛感する。 学制発布から一五〇年が経ったいま、制度疲労が進む学校システムの中で苦しむ教員に何かメッセージを送りたいと思うとともに、教員、子ども、保護者がゆとりを持って手を取り合うことのできる学校づくりに微力を献じたいと考え筆を執った。
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-アンドロイドと一緒に宇宙旅行!? 都内の大学に通う大学院生の京子。ある日突然、『宇宙プロジェクト』に巻き込まれることに――。海外旅行もしたことのない京子が宇宙船で旅に出る。宇宙では何度もトラブル発生!一緒に旅をしているアンドロイドが暴走、最大のピンチが。京子の家族、研究室の教授、宇宙船の乗組員など豊かな登場人物とキャラクターにクスッと笑える、エンタメSF小説。 <著者紹介> 鏡龍太郎(かがみ・りゅうたろう) 夢とロマンとファンタジーを愛する、スィーツ好き男子。(笑)私の作品を通じて、読者の皆様の日常に、少しでも"彩り"を与えることができれば、私としても幸いでございます。
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-校務分掌、保護者対応、職員会議…… 次々に仕事が湧き出て時間が足りない――。 教師の本分である教材研究や、生徒の個別対応に割く時間はどんどん削られ、 生徒に勉強の楽しさを教えるどころか、明日の授業案を練ることもままならず、疲弊していく教師たち。 子どもたちが輝き、教師もやりがいを感じる “理想の教室”は「教育コミュニケーション」で実現できる。 -------------------------------- かつて高校教師として様々な悩みを抱えていた筆者は、 子どもたちへの教育における「対話」の重要性に着目し、 授業や面談におけるコミュニケーションの質を徹底的に改善するなかで、 子どもたちの生活態度や勉強への向き合い方が変わっていくのを目の当たりにしました。 そして「コーチングと『主体的・対話的で深い学び』が子どもたちの未来を拓く!」という確信のもと、 「教育コミュニケーション」のメソッドを確立し、普及に努め、教育現場を支援してきました。 本書では現代の日本が抱える教育問題について提示するとともに、 今後の教育における「教育コミュニケーション」の有効性、メソッド、 またそれがいかに教師を支えるかということを、事例を交えて解説します。
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-たった数秒おなかを膨らませるだけでできる 横隔膜トレーニングを徹底解説! 私たちが普段「筋肉」と呼んでいるものは、骨とつながっている骨格筋のことを指します。 骨格筋は200種類以上もありますが、そのなかでも横隔膜は 内臓の間に存在する唯一の骨格筋であり、呼吸をつかさどることはもちろん、 身体の支えとしても重要な役割を果たしています。 横隔膜は歌ったり踊ったり、作業やスポーツなど日常生活のなかの あらゆる活動を行うのに必要な筋肉です。 そのため横隔膜の鍛錬が、呼吸、循環、内臓機能、自律神経、体力の いずれにおいてもたいへん有益であるのです。 本書では、なぜ横隔膜を鍛えることが身体に良い影響を与えるのかを説明するとともに、 横隔膜トレーニングの方法を分かりやすくレクチャーします。
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-敗戦国の日本が復興していく姿とともに、 力強く生きた男の半生とは―― 音楽家の家に生まれ育ち、幼少期に国民の一人として太平洋戦争を体験した。 戦後は日本で青年期を過ごし、その後研究職に就いた著者は、国内外を問わず様々な組織で活躍する人生を歩むことになる。 これまでの半生を振り返り、辿りついた人生のテーマとは。 <著者紹介> 藤田慶喜(ふじた けいき) 1935年音楽家の両親の4男3女の次男として東京に生まれる。太平洋戦争、疎開、生母の死、自宅被弾などを経験する。生活苦などから、多くのことを学び、麻布中高、東大に進学、鉄鋼企業を経て、国連機関で活躍する。持続的社会を構築する人材の育成を目指して内外の大学で教鞭を取りながら学会・協会・NPOなどで活躍を続けている。 <目次> はじめに 第1章 子供の頃 第2章 麻布中、麻布高、東京大学の頃 第3章 富士製鉄、新日本製鉄の頃 第4章 家族、家庭のこと 第5章 趣味(音楽、テニス、麻雀、旅)のこと 第6章 国連機関の頃 第7章 帰国後、大学勤務の頃 第8章 まとめ
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-一杯のワインが、人生を豊かにしてくれた かつてビール派だった著者は、ワインとは無縁の日々を送っていました。 しかし、仕事で訪れたニュージーランドのレストランで、偶然口にした一杯の白ワインに衝撃を受けます。美しく深い味わいに心を奪われその瞬間から、世界各地のワインを追い求める旅が始まったのです。 フランス、イタリア、スペイン、日本――さまざまな土地で出会ったワインには、それぞれ独自の物語と感動がありました。なかでも、著者が奥様と参加したイベントで出会ったワインのインポーターご夫妻との交流は、著者に新たな視点と豊かな日常をもたらしたのです。 本書は、20年以上にわたるワインとの出会いと感動を綴ったエッセイ集です。初心者でも楽しめるワインの選び方、料理との絶妙なマリアージュ、ワインを通じて広がる人との繋がりや喜びを、丁寧な筆致で紹介しています。 ワインは、単に味わうための飲み物ではありません。 一杯のグラスに込められた物語を知ることで、日常の食卓が特別なひとときに変わり、人生に豊かな彩りをもたらします。 お気に入りの一本を見つけ、誰かと分かち合う喜びは、かけがえのない体験となる、と著者は語ります。 ぜひ本書を通じて、ワインがもたらす新しい世界と人生の豊かさを体験してください。
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4.5なぜ日本のブランド牛は世界を魅了するのか? 十牛十色、知られざるブランド牛の世界 和牛の基礎から自分好みのブランド牛を見つけるための知識まで 和牛の肥育ひとすじ35年、自らもブランド牛を立ち上げた著者が、 ブランド牛の知識と魅力を語り尽くす。 ------------------------------------------------------ 松阪牛、神戸牛、近江牛…… 全国各地の「ブランド牛」は日本人に人気の食材です。 そして今、ブランド牛は世界の人たちを魅了しています。 アジアや欧米でも高い評価を受けており「世界に誇るブランド牛」はまさに日本の宝です。 しかし、そんな日本の宝であるブランド牛について、深く知っている人は多くはいません。 一部の有名銘柄以外にはどんなものがあるのか、それぞれの特徴や等級の評価は どうなっているのか、あるいは和牛と国産牛の違い、ブランド牛のルーツと発展の歴史、 肥育農家のこだわりと情熱など、興味をもって扉を開けばそこには魅力溢れるブランド牛の 奥深い世界が広がっているのです。 本書では、35年以上にわたって和牛の肥育を生業とし、 自らもブランド牛を立ち上げた著者が、生産者ならではの目線も盛り込みながら、 ブランド牛にまつわる知識と魅力を幅広く語っています。 より深くブランド牛を味わい尽くすための、「教養としてのブランド牛」を楽しめる一冊です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 未来を生きる子どもたちに届けたい、地球からのメッセージ! きれいな地球を守ることの大切さを伝える絵本作品。 太陽くんと仲良く暮らしていた地球さん。ある日、自分の上に小さな生きものが生まれていることに気づきます。ちいさな恐竜の赤ちゃん「アスQちゃん」とも友だちになり、にぎやかな毎日を過ごしていました。しかし平和な時間は長くは続かず、突然空から火の玉がふってきて、恐竜たちや他の生きものもいなくなってしまいます。アスQちゃんもどこかに飛ばされてしまい、地球さんは一人ぼっちに。 そして長い年月を経て再び命が芽生え、人間が誕生。しかし、人間たちの活動によって地球さんの環境はだんだんと変わっていき……。 はたして、宇宙に飛ばされたアスQちゃんの運命は? そして地球の未来はどうなるのでしょうか?
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-近視と闘い続けた専門医が、眼科医家族の奮闘記、近視の最新情報と治療法の紹介、目についてのQ&Aなど、子どもの目を近視から守る方法を網羅する! 「目に限らず病気について考えることには、どうしても不安がつきまといます。 その不安を少しでも和らげつつ、正しく知っておくべきこと、これからできることについて、たくさんのことを伝えられたらと思います。 近視になるとはどういう事なのか。そして"目のこれから"について。 希望を持って、前向きな気持ちで。 さぁ皆さん、ご一緒にじっくりと見つめ、考えて参りましょう。」 (「はじめに」より) 眼科医家族が体験した、知られざる近視の真実 ●遺伝は、近視発症の“先天的な要因”になる。 ●環境の負荷という“後天的な要因”もある。 ●メガネ・コンタクトで近視を矯正しても、根本的な解決にはならない。 ●子どもの近視進行を抑制する治療法がある。 ●“諦めずに早めの治療をする”時代になってきている。 ●子どもの近視進行を食い止めることは、子どもの将来の目を守ることになる。
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-「金満家」はどうしたって金が増えていく。ほっといても不条理に、ガン細胞みたいに金が増える。そのせいで、静かに普通の生活をしたくたって、簡単にはできないのだ。あふれ出る金をどうやって減らすか、毎日毎日来る日も来る日も頭を悩ませ、仕事の後に夜中まで汗水たらして金を減らす……。はたして、お金に苦しめられた金満家の運命やいかに―――
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-長期的な資産形成を実現するインフレ時代の新しい不動産投資戦略 ------------------------------------------ 投資を始める目的は人それぞれ違い、株式や投資信託、債券、外貨預金、FXなど投資対象となる金融商品にもさまざまなものがあります。 さらに、30年近く続いてきた世界的な金利低下のトレンドが底打ちし、インフレ時代に突入しました。 このような状況のなかで、どのような資産運用が自分に適しているのかを見定めるのは簡単なことではありません。 本書の著者は「不動産×ファイナンス×AI」を駆使した独自の不動産投資サービスを展開しており、 長期的な資産運用を検討している人にとって最適なものが不動産投資だと言います。 その理由は不動産の賃料や価格は物価に連動して上昇する可能性が高くインフレ時代の資産防衛に有効である、という点です。 一般的にインフレ時には不動産価格は上昇し、土地、投資用不動産、マイホームに関わらず価値が上がります。 預金などの金融資産は目減りする一方で、不動産であれば大切な資産を守ることができます。 また不動産は少ない自己資金で長期にわたり安定して賃料が得られるため大きな資産をつくることが可能です。 さらに、借り入れるローンに団体信用生命保険という特別な保険が付帯していることが多く、生活を防衛する手段としても魅力だと 著者は言います。このように不動産投資は〝攻め〟と〝守り〟が同時にできることから、不動産投資が最適な資産運用だというのが著者の主張です。 一方で、二つとして同じものがない不動産において、その価格が適正なのか、将来どのようなリスクがあるのかを見極めるのは容易ではありません。 その不透明性がネックとなり、株式や債券などの金融商品と比較したときに二の足を踏む人が多いのも事実です。 しかし、この点についても著者は個別性の高さや情報の少なさをリサーチや分析で補うことができれば、 将来一定のキャッシュフローを生み出す不動産は安全な金融商品として考えることができると断言しています。 そこで本書では不動産投資のメリットに加え、著者が独自に開発した適正利回りと賃料から不動産の理論価格を計算する スコアリングモデルについて解説しています。 長期的に安定した資産形成を実現したい人は必読の一冊です。
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5.0考古学少女明日実が、先祖の姫と出会い繰り広げる魔王との闘いがはじまる 1700年の長い眠りから目覚めようとしていた古代女王の墳墓。社会科の教師である父、佳津彦とともに墓の発掘作業にあたっていたのが、予知能力と高度の戦闘能力を秘めた考古学少女、天見明日美である。父、母、愛猫レオとで平穏な暮らしをしていたのだが、ある日、魂の覚醒を果たした古代女王のサイコキネシスによって呼び寄せられ、子孫である自分たち一族に受け継がれた伝承を知ることとなる。現代の定説を覆す古代史の真相と、宿敵である魔王の存在が明らかとなり、その魔王の正体が解き明かされていく <著者紹介> 半田貞二(はんだ ていじ) 昭和35年12月9日、宮城県生まれ。 長距離トラック業務(約30年間)を定年退職し、 現在は捕鯨会社でクジラの解体作業に従事。
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-論争決着のカギを握るは、卑弥呼の娘・壹与 邪馬台国の場所はどこにあったのか。 2000年経った今でも答えが出ない理由は、その読み方の曲解にあった。 古くからの言葉がなお残る沖縄の方言に着想を得た著者が斬新奇抜に 古代史最大の謎解明への道を切り拓く――。 ヴェールに包まれた日本の起源に迫る最新論考。 確たる資料のない日本の“空白の4世紀”。 その間に、倭国の人々の文化は驚愕の変貌を遂げていた。 邪馬台国はどこにあり、大和朝廷はどう興ったか。 そして私たちはどこから来たのか――。 国際化する社会で生きる現代人必読、東アジア全土の 歴史とつながりを捉え直す、日本史新定説の登場。
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-うら若き乙女なわたしは、ひょんなことからとあるクラスメイトと知り合いになる。 これはとある少年と少女のボーイミーツガール ありきたりな出会いの物語のはずだった………… <著者紹介> 名奈瀬優作(ななせゆうさく) 神奈川県在住。某小説投稿サイトにて他作品掲載中。処女作短編『今日も僕は静かに眠る』、長編連載『学園ラブコメの主人公なんかになりたくない』などがある。登場人物の主観による心情描写を表現した作風が特徴。好きなものは肉とラーメンとブラックコーヒーと摩訶不思議。 <目次> ボーイミーツガール その男 薄幸少女 たまにはいいことがあってもいいよね? 想い 決意 過去、そして真実…… そして、再び繰り返す 神と悪魔 堕天使とともに
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5.0心房細動と診断されても慌てない! 根本治療になり得るカテーテルアブレーション治療とは 5000例以上の治療実績をもつ専門医が 心房細動との付き合い方と治療法を分かりやすく解説! ------------------------------------------------------ 心房細動と診断されて、不安を抱く人は多いと思います。治るのか、 手術は安全なのか、日常生活にどんな影響があるのか、そもそもどんな病気なのか……。 心房細動は不整脈の一種で、国内における患者数は約100万人、人口の約1%を占めて います。症状がない、あるいはまだはっきりと確定できていない潜在患者も含めると、 200万人程度いるとも推計されています。 ひとくちに心房細動といっても、その症状はさまざまです。動悸や息切れ、 胸の痛みなど、つらい症状に悩まされる人もいれば、まったく無症状で、 健康診断などで初めて心房細動が発覚する人もいます。発作の頻度も人それぞれで、 時々脈が乱れる程度の人もいれば、四六時中、脈が乱れっぱなしの人もいます。 治療法は主に薬物治療と手術の2通りがあり、患者の症状や年齢、 さらには患者にとっての治療のゴールによって適切な治療が変わってきます。 動悸や息切れなどのつらい症状をとにかくなくしたい人もいれば、 好きなスポーツを続けることを治療のゴールにする人、 手術しないことをベースに薬でできる範囲で治療を続ける人もいます。 著者はこれまで約30年にわたって循環器の治療に携わっており、 心房細動専門医として全国でも有数の治療実績を築いてきました。 本書では、心房細動と診断された人が知っておくべき心房細動の基礎知識や 病気との付き合い方、著者が専門とするカテーテルアブレーション治療のほか、 薬物療法についてもその効果やリスク、治療の流れなどについて詳細に解説しています。 さらに、心房細動で注意しなければならない再発についても触れ、 再発リスクを抑えるために自身で取り組める、生活のなかでの注意点もまとめています。 心房細動と診断された人やその家族の不安・疑問を解消し、治療方針を選択するうえでの 判断基準を知ることができる、分かりやすくて詳しい解説書です。
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5.02歳で叔母夫婦に養子として引き取られた。 それが私の激動の人生の始まりだった。 傍から見れば幸せそうな親子。その裏で日常的な虐待、育児放棄が行われていることには誰も気づかず、 自分の育った家庭が「普通とは違う」ことを理解したのは大人になってからだった。 今なお心に潜む虐待の影と闘いながら、それでも私は生きている。
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4.0経営者必読! 地場産業を活性化させるブランディング戦略 倒産寸前の豆腐屋を立て直す 「豆腐屋ブランディング」ストーリー 日本の食卓に欠かせない「豆腐」――高タンパク・低脂肪でヘルシー、しかも低価格で手に入る豆腐は、日常的な食品として多くの人々に親しまれています。 しかし、日本人にとって身近な食品である豆腐を作り続けてきた豆腐屋が、今厳しい現実に直面しています。かつて全国に5万軒以上あった豆腐屋は、いまや5000軒を切るほどまでに減少しており、今後さらに減少することは避けられないだろうといわれています。 その背景には、豆腐という商材の扱いにくさがあります。原料や製法がシンプルで差別化が難しく、さらに賞味期限の短さから流通の幅が限られ、価格競争にも巻き込まれやすい……。豆腐屋はまさに「典型的な薄利多売型ビジネス」といえ、採算を確保できなくなった多くの豆腐屋が廃業に追い込まれているのです。 こうした苦しい環境のなかで、著者は倒産寸前だった実家の豆腐屋を立て直し、わずか数年で業界内でも注目される存在へと成長させました。売上は約9倍に増加し、地域でもトップクラスの豆腐メーカーへと躍進。その原動力となったのは、豆腐という商材に「ブランド価値」を持たせるという大胆な戦略でした。地元の原料を活かし、地域性の高い商品づくりに特化。さらに、スーパーなどの卸売りに頼らず、自社店舗や通信販売を強化することで独自の販路を確立しました。「佐嘉平川屋」への屋号の変更や統一感のあるパッケージ、建築家によるこだわりの店舗デザインにより、豆腐を“地域の誇り”へと昇華させたのです。 本書では、著者が行ってきた「豆腐屋ブランディング」の全貌を、具体的な戦略とともに詳しく紹介します。 地元の産業を守りたいと願う人や、地域ビジネスに挑む人々にとって、実践に役立つヒントと具体的な行動指針を示す一冊です。
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-右足と脳機能を失っても、挑戦し続ければ道は開ける。 人生の目標を実現していく、夫婦の起死回生ストーリー。 突然の事故、右足切断、記憶障害、脳機能の低下。 途方もない試練を乗り越える裏には、小さな気づきと大きな愛情があった。 パラスポーツ挑戦、CM 出演を果たし、義足タレントとして羽ばたいていく――。 夢を見つけ夢を掴む姿を描いた、試行錯誤の記録。
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-ジャーナリストの道へ進み、政治家になることを夢見たある青年の軌跡。 1973年、オイルショックの影響を受けて父の店が廃業し、残されたのは膨大な借金であった。その後一家離散となり、高校2年生にして一人暮らしを余儀なくされた主人公・徹平。彼は、ひとり過酷な人生を歩んでいくこととなった。大学受験をすることもできないまま浪人となり、東大進学を目指すも不合格。2度目の東大受験にも失敗してしまう。進学したのは早稲田大学であった。そこで雄弁会へと入部し、政治家や記者たちと関係を築いていく。そこから人生の転機が訪れる。 いくつもの挫折を乗り越えながら人生を突き進んでいく男のポジティブ・ストーリー。
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-人には誰しも、オモテとウラの顔がある。 敏腕外科医と評されながら実はヤクザの竜二。看護師として勤める大病院で理事長でもある紗津季。裁判官の傍ら人気漫画家の武田。実直な警察官ながら漫才で頭角を現す畑山。 ウラの顔を周囲に隠す4人だったが、ある事件に巻き込まれたことをきっかけにそれぞれの運命が交錯して……。 4人で合計8つの職業をもつ「ギャッパー」たちが大活躍する、痛快エンタメ小説! 【目次】 第一章 ギャッパーたち (一)畑山耕作 (二)天地紗津季 (三)武田賢治 (四)北島竜二 第二章 事件 (一)再会 (二)抗争 (三)内紛 (四)逮捕 (五)捜査開始…畑山と武田 (六)太刀恭治 (七)潜入 (八)解散 第三章 その後 (一)武田賢治 (二)畑山耕作 (三)北島竜二と天地紗津季 あとがき
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-地方の個人商店から始まり、一代で業界のトップリーダーに! 組織を拡大し、ヒット商品を生み、上場を果たした「普遍の戦略」とその軌跡 日本のガーデニング産業を文化型産業に転換させ、業界を牽引、 今日のガーデニングブームをつくり上げた第一人者が語る、経営拡大の思考と戦略とは—— ------------------------------------------------------ 本書は、地方で起業した零細企業が一代で業界を牽引するトップ企業へと成長し、東証一部上場を果たすまでの、挑戦の軌跡を記したものです。 著者の会社は、ガーデニング関連製品の開発・製造・販売・輸入を手掛ける業界のトップ企業です。しかし1980年の創業時は、東京や大阪といった大都市とは遠く離れた和歌山県海南市で、妻を含めたたった4人の社員と、資金もないところからのスタートでした。そして創業から18年後にガーデニング業界では唯一となるジャスダック(当時)への上場を果たし、現在は海外に17の拠点を構えグローバルに事業を展開しています。 もともと農園芸や垣根の結束などに使用される天然の棕櫚(しゅろ)縄や竹垣の販売を手掛けていた父を手伝っていた著者は、やがてそれだけでは先細りになっていくだろうという危機感を募らせ、ガーデニング事業に着目します。 人口が急増し住むためだけの家が次々に建てられていた高度経済成長期から、ライフスタイルの充実という新しい概念が生まれつつあった転換期において、著者は単なる「箱」としての家ではなく、生活を豊かに送る「住まい」の需要がますます高まっていくことを確信し、「庭づくり」に商機を見いだしたといいます。そしてそれまでの常識とは異なる、ライフスタイル全般を提案するガーデニングの市場を切り開き、今日のガーデニングブームをつくり上げていったのです。 こうした著者の経歴をもとに、本書では事業拡大、マーケティング、製品開発、人材育成といった項目に分けて、業種を問わず活かすことのできる拡大経営の戦略のポイントとノウハウをまとめました。 地方企業が拡大を目指すための手掛かりとなり、飛躍へのヒントが得られる一冊です。
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-地中海に囲まれ、青い海と白い建物のコントラストによる美しい景観が魅力的なギリシア。 2500年以上の歴史を持つギリシアには、数多くの古代遺跡や歴史的建造物が、今もなお存在感を失うことなく佇んでいる。 それらの遺跡は何のために建てられ、当時を生きた人々の生活にどのような影響を与えていたのか――。 古代ギリシアの研究を続け、実際に現地を訪れた際に記録した写真の数々。 メジャーからマイナーな遺跡まで、著者の歩いた軌跡とともに辿る遺跡解説書。 はじめに Ⅰ 歴史的概観 1.旧石器時代、新石器時代、青銅器時代(35万年前~前1000年頃) 2.初期鉄器時代~アルカイック時代(前古典期)(前1000~前480年頃) 3.古典期(前479~前336年) 4.ヘレニズム時代(前336~前146年) Ⅱ 遺跡ガイド 1.アテネ市内とピレウス 2.アテネ郊外 3.メガラ おわりに 参考文献 用語解説 年表
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-日々の小さな変化の気配を大切に綴られたエッセイ集。 なんとなく好き、気になる、そしてなぜか切ない・・・・・・。そんな見過ごしてしまいそうな日常のひとコマをやわらかな視点で鋭くとらえた随想録。著者は、呼吸をするかのように、日々興味をもったことについて考え、気付いたことをメモし、文章にする。例えば、ハレの日の酒やふくらみ始めた梅のつぼみのこと、仕事先で出会った若者や年老いた母のことなどを感慨深く振り返る。そして日常とは、昨日と今日と明日の単なる繰り返しではないと認識する。だから、「慣れ」とか「それらしく見える」ことに安心していては、日々はちゃんと積み重なっていかないのではないだろうかと考える。著者にとって、生きることは感じて考え続けることであり、表現することだった。「ありふれた日々こそ愛しいのだ」と気付かせてくれる一冊。
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-青年・空海による渾身の作『聾瞽指帰』とは――。 真言宗の開祖として知られる空海(弘法大師)が24歳で記した『聾瞽指帰』。 その執筆に隠された目的とは何か? 現在処女作とみなされている『三教指帰』との関係は? 『くう会』メンバー、「副社長」「監査役」「秘書」の織りなす会話を通して、これまで明らかにされてこなかった 空海の人生と著作にまつわる真実がユーモラスに紐解かれる。 謎解き・推理感覚で気軽に読める、古典鑑賞の解説書。 〈著者紹介〉 東山洸多郎(ひがしやま・こうたろう) 1955年 富山県生まれ 本名 瀬川雅靖 上場会社役員を経て作家
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-「2003年~2007年、2013年~2017年 職業:AV女優」AV女優という職歴を履歴書に書くことはできない。――だけど、これがわたしのまぎれもない肩書き。普通の家に育った、普通の女の子がどうしてAV女優になったのか。なぜ一度引退後、復帰したのか。なぜ、出版を決意したのか。急性一過性精神病障害、過食、アルコール依存……。彼女は苦しみ、傷つき、そして壊れた。けれど、闘い続ける道を選んだ。AV女優、中島京子として。「大切なのは、何をしてきたかではない。これから何ができるかだ」わたしに何ができるだろう。わたしにしかできないことは何だろう。AV女優デビューから16年。人生のどん底から、彼女が見つけた生きる希望とは?生き方に悩む多くの人々に贈る、「わたしの道」の見つけ方を彼女ならではの経験と言葉で描いた作品。
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-大丈夫。誰だって、きっと変われる 愛に飢えた幼少期、手が付けられなかった中高時代…… 24歳、医師を志した瞬間から、私の人生は変わった。 ヒトに傷つけられた痛み、ヒトを傷つけた痛み、すべてを背負って、人を救う。Doctor FUKO怒涛の半生記。 「どんなにつらい思春期を過ごしたとしても、大人になれば自らの意思で歩むことができます。周りのせいにして自分の人生を歩まないことはやめてください。……価値がない子どもなんていないし、生きている意味がない人なんていない。人には必ず光り輝ける場所や役割があり、生涯をかけてそれを見つけるものなのです。」(本文より)
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-自宅でできる、腰・膝・股関節痛の“自己治療” 薬や手術に頼らない! 整形外科一筋40年の専門医が提案する 慢性的な足腰の痛みをやわらげる関節ケア 腰や膝、股関節の痛みに悩む中高年は多く、厚生労働省の調査でも、関節の痛みは男女ともに「日常生活でよく感じる不調」の上位に挙げられています。 しかし、これらの痛みを改善しようと病院に通っても、湿布や痛み止めでその場しのぎの対応にしかならなかったり、自分なりにマッサージや運動をすることでかえって悪化したりと、なかなか根本的に改善できないと悩んでいる人は多いのではないでしょうか。年齢のせいだと諦めて放置すれば足腰は衰え、最終的に寝たきりになるリスクも高まってしまいます。 本書の著者は、医大を卒業後、総合病院で約10年の勤務を経て独立し、40年にわたり整形外科医として足腰の痛みに向き合ってきた専門家です。 診療を重ねるなかで、薬や手術だけでは改善が難しい慢性的な痛みに対し、姿勢や身体の使い方を見直すことが効果的だと実感するようになり、日常生活に取り入れやすい自己改善の方法を探り続けてきました。そうした経験の蓄積から生まれたのが、本書で紹介する独自の「セルフメンテナンス法」です。 本書では、腰痛・膝痛・股関節痛のメカニズムと原因を丁寧に解説したうえで、痛みが出にくい歩き方や立ち方、座り方、効果的なストレッチなど、自宅でできる具体的な痛みの改善法を紹介します。さらに、再発を防ぐための生活習慣の整え方にも触れ、一生自分の足で歩くための身体との向き合い方を伝えています。 「もう治らない」と諦める前に、まずはこの本を手に取ってみてください。
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-散歩道にて、俳句と出会う 高校時代の友人仲間と、月一度古街道歩きの会を始めてから十数年経つ。(中略)ここで私は度々期待してはいなかったある出会いをした。あちらこちらで目にする句碑である。公園の片隅に、城跡に、建物の陰に、山道の大樹の下に、寺や神社の境内に、田舎道の道祖神の隣に……。日本中の場所に人の詩心がばら撒かれている。世界中のどこに他にこんな国があるだろうか。様々な人々の、様々な年代の句碑と出会い、それぞれの一句の背景に想いを馳せるのも、歩きながらの私の楽しみの一つになった。(本文より) 全国津々浦々に散りばめられた詩心。 土地、自然、そして人。 詩歌の背景に想いを馳せる「町歩きエッセイ」。 【目次】 芭蕉と三角むすび 江ノ島 遠野物語 松原庵星布 北国街道海野宿 他 【著者紹介】 松下与志子(まつした よしこ) 早稲田大学教育学部卒業 元国語教師
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-散歩道にて、俳句と出会う 高校時代の友人仲間と、月一度古街道歩きの会を始めてから十数年経つ。(中略)ここで私は度々期待してはいなかったある出会いをした。あちらこちらで目にする句碑である。公園の片隅に、城跡に、建物の陰に、山道の大樹の下に、寺や神社の境内に、田舎道の道祖神の隣に……。日本中の場所に人の詩心がばら撒かれている。世界中のどこに他にこんな国があるだろうか。様々な人々の、様々な年代の句碑と出会い、それぞれの一句の背景に想いを馳せるのも、歩きながらの私の楽しみの一つになった。(本文より) 全国津々浦々に散りばめられた詩心。 土地、自然、そして人。 詩歌の背景に想いを馳せる「町歩きエッセイ」。 「子規庵のガラス窓」「のらぼう菜」「深大寺」など新しいエッセイを加えた、待望の改訂版!
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-蜘蛛の巣編みの達人である独身中年蜘蛛の藤兵衛の下に、ある日伝助と名乗る若蜘蛛が訪ねてきた。弟子入りを志願する伝助は、実は藤兵衛の奥義である「六角亀甲紋」の編み方を盗みに来たスパイだった。縄張りを移動し生計を立てる二匹は、旅の途中で様々なトラブルに見舞われる。カマキリ、キイロスズメバチ、セアカコケグモと次々と強力な敵達が藤兵衛と伝助の前に立ちふさがるが、二匹は知恵を使い、トラブルを乗り越えていった。旅を続けるにつれ二匹の絆は深まっていった。別れた妻と娘の情報を手に入れた藤兵衛と、スパイであり弟子である立場の狭間で悩む伝助。旅の末に二匹に待ち受ける結末とは?
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-日常から離れて、自分自身の内面を覗き込んでみませんか? 突如畳に生えた腕と暮らし始める女、 宝の林の中で「狩猟」する者、網棚に住める男——。 そこは、確かに私の知っている現実。しかしどこか嚙み合わない。 日常と乖離した奇妙な現実が独創的に語られる詩集作品。 <目次> 前ぶれ 福笑い 比較 沼 狩り 高枝切りバサミ 腕 神の言葉 なりすまし 河川敷 網棚の男 ライオンバーム そねみマシーン 糸電話 景色 東南アジアの坂道で 繭 春の小川 カメムシおばさん 尾行 きれい好きな女 肉欲 声 私と歩く 蔦 闇夜の草むら <著者略歴> 苦楽園(くらくえん) 本名、武内紀子。 故・千賀ゆう子氏の公演にいくつかの作品を提供。 また女優の北村青子氏がサイトで作品の朗読を配信中。
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3.0平林直哉氏の著書に『クラシック100バカ』という、何とも過激な本がある。文字通りクラシック音楽界に巣食う古今東西のバカどもを容赦なく糾弾していて、読み手としては何とも痛快な反面、時折自分のことを言われているような気がして背筋が寒くなる。この本は「盤鬼」と恐れられるほど古今のレコード・CDに精通されるとともに、『クラシックプレス』の編集などを通じて業界の裏まで知り尽くす筆者だからこそ可能となったものであるが、それに対して「僕」自身は、年に何枚かCDやDVDを買い、テレビやFMでクラシック番組を録画・録音し、コンサートにも何回か足を運ぶ程度のごく普通?のクラシック・ファン。そんな僕がこの本に脱帽したのは当たり前だが、そこでクラシック音楽界の「アホ」な人や物を探してみると、これがいる、いる。クラシック音楽は世界最高の芸術だと信じているアホ、楽譜が読めるのを自慢するアホ、クラシックなんて誰が演奏しても同じだと信じているアホ、チケットの値段やエピソードや顔で演奏家を選ぶアホ、演奏後いつまでも拍手を続けるアホ……。これはぜひ一度まとめておかねばならぬ! 強い(?)問題意識から筆をとり、クラシック業界に蔓延る「アホ」たちを一刀両断! 「クラシックってなにがおもしろいの?」「どう聞けばいいの?」――クラシック初心者のそんな疑問もたちまち解消、目からウロコの痛快評論。
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3.0暮らしの中から言葉を紡ぎ出す「趣味の俳句」の入門書。 何気なく目にする風景に、ふと季節の移り変わりを感じる――。そんな瞬間を切り取って五・七・五音にのせてみよう! 趣味の俳句とは、今日からひとりでも始められる、自由な句づくりのこと。30年に渡り独学で俳句を学んだ著者が、日々の暮らしの中に俳句の素材がどれだけ眠っているか、優しく伝えてくれる。第一章から第二章では、俳句とは何かといった基本的な概念から、俳句のつくり方までを丁寧に解説。第三章では、著者が詠みためた俳句を紹介しながら、「趣味の俳句」のつくり方を説明している。既存のルールに捕われることなく、季節の言葉で遊んでみませんか。
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4.0コンサルティング実績1000件超! 医科・歯科特化の税理士が明かす“人事労務管理の極意” 「優秀なスタッフを採用したい」「スタッフの離職を防ぎたい」 人事労務管理に悩むクリニック経営者は多いと思います。 また、人材採用や雇用の側面のみならず昨今では、 「セクハラ」「パワハラ」などの加害者としてクリニック経営者が訴えられるケースも増えています。 人事労務の知識をおろそかにすれば、質の高い医療を提供できなくなるだけでなく、経営を揺るがしかねない事態に陥るのです。 本書では多数の社会保険労務士を擁する医科・歯科特化の会計事務所の所長が、クリニックにおける人事労務管理の具体的なノウハウを解説します。
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-健康優良児としてこの世に誕生した「私」だが、5歳で「若年性多関節リウマチ」と診断され、突然歩けなくなってしまう。でも、それがどうしたっていうんだろう? 行きたい学校、入りたい部活、やりたいことは全部やる! そしていつしか、身体障がい者の心のケアをしたいという思いからある夢を抱くようになって…。決して強かったわけじゃない。気弱で優しい女の子の、たったひとつの物語。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 誰もが安全安心に運転できる世の中に タクシードライバーの著者が、教習所では教えてくれない安全運転のコツを伝授。 現代のクルマの構造を踏まえた交通事故防止のアイデアも語る、読み応え抜群の一冊。 「今のクルマは、アクセルを少しさわっただけで簡単に発進しますが、この便利さが、交通事故を引き起こしているのではないでしょうか。自動車メーカーは、足に力を入れないとアクセルが作動しないように改良するべきです。不便さの便利。この意識こそが、今のクルマづくりに必要なのです」
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