幻冬舎メディアコンサルティング作品一覧
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-現在、空前の抗菌ブーム!カビ対策のお掃除用品、除湿剤など、たくさんの商品が出回っています。この菌やカビなどの微生物による災害から身を守ることは大切ですが、ブームの中で健康被害は一向に減っていないのが実情です。カビが原因で引き起こされる健康被害には、アレルギー喘息やシックハウス症候群、皮膚炎などがあり、最近ではガンの原因のひとつともいわれています。しかも、人体だけではなく、住居や家財といった私たちの大切な財産にも多大な被害を与えているのです。これらの被害を防ぐために、本書では、カビについての知識を深め、家庭でもできる簡単で安全安心な「除カビ」と「防カビ」の方法について解説します。年に1度の大掃除や日々のちょっとした工夫でカビを住まいから撃退すれば、家族は健やかに、さらに運も開けてくること間違いなし!?
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-プロアクティブ点眼で 花粉症の目のかゆみに先手を打つ! つらい季節を快適に過ごして生活の質を上げるために—— 目のかゆみに効果的なプロアクティブ点眼による治療法を分かりやすく解説! ------------------------------------------------------ 花粉症が本当につらい—— 毎年のように花粉症に悩まされている人にとって、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみといった症状は生活に支障をきたすだけではなく、人生の大きな足かせともいえます。仕事や家事、勉強など何をやっても集中力が持続せず能率が上がらないばかりか、精神的にもふさぎこみ、ゆううつな状態がずっと続いてしまうのです。 本書では、そうしたつらい花粉症の諸症状のうち、「目のかゆみ」にスポットを当てて、アレルギー疾患の専門家である著者による画期的な治療法「プロアクティブ点眼」を紹介します。実際の治療法やメリットを、ほかの治療法との違いを踏まえて説明し、さらには効果的にかゆみを抑える仕組みについても分かりやすく解説しています。 花粉が目に入ると、花粉からアレルギーの原因となる物質が溶け出します。するとアレルギー反応で生成されたかゆみ物質が目の神経を刺激してかゆみのシグナルが脳に伝わり、「かゆい」と感じるようになります。一度かゆみのスイッチが入ってしまうとなかなか症状を抑えることはできず、ちょっと目をこするだけでもその刺激でかゆみを引き起こす反応がどんどん活発になるため、症状が強まってしまいます。 眼科で治療をスタートしたとしても、花粉が飛散している時期である限り、目の中では絶えずアレルギー反応が起こっています。かゆみのスイッチは常にオンの状態なので、根本的な解決には至りません。 そのため、症状を抑えるためには、このかゆみのスイッチをオフにしておくことが必要となります。アレルギー反応に先回りしてスイッチオンを防ぎ、スイッチオフの状態を維持し続けることで、かゆみの症状を効果的に抑えることができるのです。 プロアクティブ点眼は、このスイッチオフを目的として、かゆみの症状がまだ軽い、出始めの段階から点眼を行うとてもシンプルな治療法です。 個人差はあるものの、著者のクリニックで実際にプロアクティブ点眼を行った患者の多くは花粉症による目のかゆみから解放されており、なかには毎年目を真っ赤にしていたような人がかゆみを感じることなく花粉症シーズンを過ごすことができた例もあるといいます。 まさに先手必勝。来る日も来る日もゆううつでたまらなかったかゆみのつらさから解放されると、頭もスッキリして、かゆみを恐れて外出を過度に我慢するようなこともなくなります。 通院や他の治療で解決できなかったかゆみに対し、アレルギーのメカニズムに基づいたプロアクティブ点眼は新しい選択肢となるはずです。花粉症の目のかゆみに悩む全ての人へ、花粉シーズンを快適に過ごすための解決策が得られる一冊です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 美しく、温かな絵とともに、 子供たち、そして大人たちの心に「無条件の愛」の大切さを伝える物語 おじいさんとおばあさんのうちに、神さまが祝福のために来て下さることになりました。 ところが、降りしきる雪の中を次々と訪れたのは招かざる客ばかり……。 神さまは本当にやって来るのでしょうか? ―そして、おじいさんとおばあさんは神さまからどんな「祝福」をいただくのでしょうか? 【読み聞かせるなら3歳~。自分で読むなら5歳~】 ※漢字にはすべて読み仮名がついています。
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-四季折々の、わたしのカケラ 詩、短歌、小説、エッセイからなる著者初めての作品集。嬉しい時、楽しい時、苦しい時、悲しい時。人生のいろいろな場面を著者は鋭い感性で切り取ります。好きなときに好きなページを開いて一読すれば、おいしいチョコレートのカケラのように読む人を元気にします。 目次 プロローグ 詩 四季折々、わたしのカケラ 地球の恵みを味わって あの頃の憧憬 僕と彼女と世界のきらきら 心の刻印、色とりどりの記憶 夜の淵にたたずんで 未来を見据える時 人生の景色 祈り、敬愛 短歌 愛の歌 彩の歌 生の歌 影の歌 時の歌 心の歌 夢の歌 幸の歌 小説 雫くんの旅 未来への扉 エッセイ モノローグ 絵画 コーヒーカップと小旅行 ピアノ 翼がほしい 終わらない白昼夢 受け取るだけの時間 クラシック音楽 階段を上るように 書きたい熱 エピローグ ~人生のマリアージュ~
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-信じていれば、幸せになれる? 様々な困難に直面しながらも目標に向かって邁進する日々を送っていた賢作は、ある日、脳出血で倒れ、「生と死の狭間」に迷い込んでしまう。 彼がそこで目にした光景とは? そして、その体験が彼にもたらした変化とは? 著者の身に本当に起きた奇妙な出来事を通じて、今ある命の大切さに気付くことができる、新感覚エッセイ。 【目次】 はじめに 第1章 幼少期について(小学校卒業まで) 第2章 青春時代について(中学、高校時代) 第3章 目標に向かって(専門学校時代~病に倒れるまで) 【著者紹介】 賢作(けんさく) 生まれてから社会人になるまで、親の転勤により約10回、様々な「地」を周り、いろんな意味で自分を理解する。 宮城県に暮らし始め、福祉の勉強をして「介護福祉士」の仕事に就き、「介護福祉士」「介護支援専門員」「認知症介護支援専門員」を経て、「代表取締役」になり独立する。 社会に出てからも「准看護師」としてさらに躍進するつもりでいたが、会社役員の人に裏切られて、会社を閉じた。 ただ、信じてついてきてくれた従業員には給料を払い続けた。 その後、いろんな壁を乗り越えて「福祉」の仕事を継続していたが、夜勤明けで自宅に着いた時に倒れ、意識をなくしてしまう。
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-平和と幸福に包まれて末永く存続するためには、人類は神から自立しなければなりません。神を信じ、神に委ねることは安易で甘美な道ですが、人類は勇気を出して、知恵を出し合い、穏やかに、この道から離脱しなければなりません。(本文より) 宗教は、我々を幸福にするどころか争いを生み、人類滅亡の因子の一つとなっている。 明るい未来を実現するため、新しい精神世界へ移行することを論じた一冊。 「神からの自立 Independence from God 今ある世界から理想郷の世界へ 子供のようなよしなき思い」(2020年)に続く、待望の第2弾。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鹿児島より遠く沖縄より近い、知られざる奄美大島は、独特の自然・文化を育んできた島。この地に生を享け、伝統に根ざす暮らしを守り続ける著者が、現代の日本人が忘れつつある、日々の暮らしで見逃してしまいがちな奇跡を綴る。優しい語り口調で奄美に誘い、日々、生かされていることに感謝する心をもつ大切さを語りかける文章と、奄美の澄んだ青い空と海、色彩豊かな植物などの写真に癒されるフォトエッセイ。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 クレパスと水彩の優しいタッチで、仲間を助ける優しいストーリー。 カメのがめきちは海で遊ぶのが大好き!でも夜の海を見たことがないので、ある日夜の海へ冒出掛けました。 月明かりのきれいな海を楽しんでいたら、いつの間にか、行ってはいけない海の森へ。海の木の幹が甲羅に引っかかり、引き返せなく泣き疲れて眠ってしまったら、いつの間にか陸の上へ。 気が付くと背中の甲羅が無い!シクシク泣いていると、とかげのしゅうちょうさんがやって来ました。ここはとかげの国。甲羅をなくしたがめきちはなんだかとかげに似ているね、ととかげの仲間たちが仲良くしてくれました。 ある日カメの仲間たちがとかげの国へやって来ました。甲羅のないがめきちを見つけ、何とか助けてあげないと。 その夜、カメの仲間はがめきちを呼び出し、がめきちを囲んで「ドン ドン チャ チャ カーメ カメ」と踊っていると…
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-これはイソップ物語のようなウサギとカメの競走物語ではない。あのイソップ物語では途中で油断して昼寝したウサギよりも、のろのろ歩き続けたカメが結局先にゴールに到着した。つまりコツコツと努力を続ける者が勝つという教訓だが、ここで言うカメは「コツコツと」努力してもどうにもならなかった足の遅いカメのような私自身である。そのカメ人間が英語という道を歩き続けた軌跡を、思いつくまま断片的に書き留めてみたのが「わが英語道」とでも言うべきこの回想録である。(本文より) <目次> はじめに 第Ⅰ部 長い英語の道 第Ⅱ部 海外経験と出直し英語 第Ⅲ部 再就職―その後の英語道 あとがき <著者紹介> 佐藤 郁(さとう・かおる) 1936年千葉県生まれ。県立高校卒業後、東京下町の零細企業に就職。2年後工員に転職し夜間の短大に入学。その後外資系商社のセールスマンに。数年後外資系機械メーカーに転職。定年後英文業界誌の編集顧問に。1988年から2009年まで仕事のかたわら放送大学教養学部で学び、同大学を3回卒業。公益社団法人 日本冷凍空調学会参与。同学会機関誌に専門分野のエッセイ等を多数投稿。第1種冷凍空調技士。
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-医学生、看護学生、医師、看護師、技術者、研究者…… 150年の歴史をもつ医科大学とその附属病院を舞台に 医療人としての多彩な選択肢(ルビ:キャリア)を描く オムニバスストーリー。 ---------------------------------------------------------- 京都・鴨川のほとりには四季折々の景色を舞台に、医療の未来を切り拓く医学生や看護学生、 研究者や医療従事者たちが織りなす数々の物語があります。 患者や熟練の看護師に叱られながらも使命感をもって実習を重ね、 やがて患者に頼られ心の拠り所となっていく看護学生。 新生児を救う現場で、生まれたばかりの命が伝えようとしているサインを汲み取りながら 成長を見守るNICU(新生児集中治療室)の専属理学療法士。 最先端の医療技術やロボット支援手術のノウハウを取得する一方で、 一児の母としての顔をもち娘の励ましの言葉によって自分を奮い立たせている外科医。 そして、地域住民が安心して暮らせる医療体制の構築に励む外科医の病院長など、 ここには患者に寄り添う優しさとさまざまな困難を乗り越える強さを併せ持った者たちが、 明日の医療を考え担う数々の風景があります。 本書では、大学病院で学び、附属病院で働いているさまざまな医療人たちにフォーカスし、 それぞれの志や思いを胸によりよき医療を志す者たちの挑戦の姿をエピソード形式で描いています。 これから医療を学ぶ人に限らず、医療従事者が将来のキャリアを考えるうえでも 多くのヒントが散りばめられている一冊です。
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-すべての女性に “笑顔の花”を咲かせたい 女性たちの幸せを叶えるため奮闘する 女性歯科医師の診療エッセイ ------------------------------------------------------ 誰もが女性として自信がもてるように〝笑顔の花〟を咲かせたい—— 著者は開業以来、「女性に幸せを届けられる歯科医師」を目指して、 スタッフが全員女性の歯科医院を営んできました。 著者はこれまでの治療の経験から、歯科治療は体全体の健康に関わると考えています。 また口元の見た目や口腔環境に悩みを抱えている女性が、口腔ケアを続けていくうちに 元気になり、悩みが解消されて最後には笑って帰っていく姿を見て、 歯科治療を通して女性をもっと笑顔に、そして喜びで満たしていくことができるのだと 確信を深めているといいます。 本書は、すべての女性に笑顔を届けたいと願う著者の、 患者とのエピソードや診療を行うなかで得た経験をまとめたものです。 すべての女性に読んでほしい、笑顔と幸せをもたらす歯科治療の一面を知ることのできる一冊です。
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-カラー オブ トーキョー 昭和と平成の時代、実直かつ丁寧に生きる人々の慎ましい日々が綴られた短編小説集。 浅草、足立区、六本木、各街を生きる主人公の瞳には色が映る。 赤と青、暗闇 新潟・村上から上京し、浅草で油屋を営む健一に嫁入りしたみち。義母にいびられながらもひたむきに生きている彼女は、家のはす向かいにあるソープランド・乙女シルクの赤と青のネオンに照らされながら佇む女を見るとなぜかほっとする。夫である健一、落ちこぼれた義弟・勝二、故郷に置いてきた飼い犬・シロ…。誰もが弱さを持ちながらも生きている――。戦後、高度成長期の中、浅草を舞台とした人間模様が描かれた、互いが互いを想いあうストーリー。 ひょうたん沼と黄色いカエル 時は、昭和の初夏の朝、濃霧の中、近所のひょうたん沼にお父さんと釣りに行った小学生の知子。そんな時でもお酒をあおるお父さんを見ると嫌な気持ちになる。そこで不思議な黄金のおたまじゃくしをみつけ、おうちに持って帰り育てることになるが――。ありふれた暮らしの中で紡がれるお話。 ふち取りは灰色と白 高速道路沿いの歩道で女性ホームレスが襲われる事件が発生した。OLだった知子はそのニュースを見て、遠い昔の記憶がよみがえってくる。時はバブル崩壊後。再開発前の六本木、高速道路下の公衆トイレの横に座っている女性ホームレス。彼女の髪はグレイヘアで長い三つ編みをしていた――。 赤と青、暗闇 ひょうたん沼と黄色いカエル ふち取りは灰色と白
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-名物コラムがついに書籍化。がん治療、医療現場から時事問題まで。長年にわたり生老病死を見つめてきた医師から、自分らしく考えながら生きていくために伝えたいこと。 <著者紹介> 平成2 年 奈良県立医科大学 卒業 平成2 年 日本大学医学部板橋病院 第一内科 平成5 年 奈良県立医科大学 第二内科 平成10年 奈良県立医科大学大学院 卒業 平成11年 奈良県立奈良病院 血液内科 平成12年 大阪市立大学附属病院 血液内科 平成19年 彩都友紘会病院 腫瘍内科 部長 平成26年 瀬田クリニック大阪 医師 平成28年 瀬田クリニック大阪 院長 平成30年 北大阪メディカルクリニック開設 内科認定医、血液内科専門医、日本再生医療学会 再生医療認定医
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-愛情、後悔、そして謎――。 火事のあった日のいきさつはこうだ。その日、真琴の父、櫻井良一は仕事が休みの日ではあったが、午後から急ぎの用事があると言って会社に出掛けた。夕方五時頃、仕事を終えたところで、これから実家に寄って帰るつもりだと妻に連絡を入れている。(中略)しかし鑑識の結果、明らかに火元は居間のストーブの火の不始末が原因とわかった。消したつもりのストーブにカーテンの一部が燃え移って全焼したのだ。(本文より) 事故なのか?放火なのか? 空白の四時間と三件の火災の謎を解明すべく 看護学生・篠原あずみの推理が始まる。 【目次】 1 はじまりの火事 2 そして二軒目…… 3 課題 4 行方不明 5 ふたたび現場へ 6 病院バイト 7 逮捕者 8 空白の四時間 9 故意と過失 10 ライターの持ち主 11 放火犯 12 善悪の彼方に 【著者紹介】 〈著者紹介〉 叶浦みのり(かのうらみのり) コロナ禍で小説を書き始める。 趣味は偏った読書。好きな作家は松本清張。
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-看護師が、医療現場の救世主になる! 高齢患者の増加と医師不足、逼迫する医療現場で求められる新しい看護師の役割とそのスキルを徹底解説。 急速に進む超高齢社会と医師不足、医師の偏在という課題に直面する医療現場では、看護師の役割拡大が急務となっています。 これまで看護師の役割は、患者の症状に異変が生じた際に医師の処置を補助するというものでした。しかし現在では、医療行為のなかの特定行為については研修を修了した看護師が単独で行うことができるようになっています。 たとえば人工呼吸が必要になっている患者への鎮静薬の投与の調整など、医師、または歯科医師があらかじめ作成した手順書(プロトコール)に従って、医療的な処置を施すことができるのです。 著者は看護師として働きながら、2015年に東京医療保健大学大学院で看護学修士の学位と診療看護師の資格を取得。その後、医学博士の学位も取得しました。 また、自身が看護師としてステップアップする中で「持てる裁量を最大限に活用し、さらなる専門性を発揮できる看護師」こそが、これからの医療現場には必要不可欠だと考え、全国の“学びたい、学び直したい”看護師に、実践的な知識やスキルをセミナーやオンラインサロン、動画配信で伝え続けています。これまでのセミナー受講者だけでも延べ10万人を超え、その内容は多くの看護師から支持されています。 本書では、超高齢社会の日本が必要とする医療のありかたと現状とのギャップを整理し、これからの看護師に期待される役割と求められる知識やスキルについて解説しています。 これまでの看護師から、看護師2.0という新時代へ。看護に携わるすべての人の “羅針盤”となる一冊です。
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-公認会計士はいかなるときも正しくあれ 公認会計士の仕事とは、 企業の決算書が会計基準に基づき、 適正に作成されているか否かについて 監査意見を表明することであり 企業の信用を担保する重要なものである。 ---------------------------------------- 著者は、一橋大学経済学部卒業、公認会計士第二次試験合格後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)、太陽監査法人(現太陽有限責任監査法人)を経て、2008年に監査法人アヴァンティアを設立。太陽監査法人時代にさまざまな業界の企業を担当することで培った経営全般の知識をもとに、企業が目指す未来戦略について実現可能性を正確に分析、将来の企業価値を予測し支援することで多くの企業を成長に導いてきました。 また、慶應義塾大学環境情報学部准教授、千葉大学法経学部講師を歴任し、現在は、独立行政法人大学改革支援・学位授与機構監事、東プレ株式会社(東証第一部)社外取締役、都築電気株式会社(東証第一部)社外監査役、一橋大学大学院経営管理研究科講師と活躍の場を広げています。 本書では、公認会計士の多くが官僚主義的に監査業務をこなすだけになっている現状に疑問を呈し、企業を育むパートナーとしての公認会計士のあるべき姿を提示します。
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-川柳雅号「家では空気」の著者による、陸っぱり釣りエッセイ。本社から子会社監査役となり、定年を目前にぽっかり空いた時間。やるべきは 釣りにしぼって まっしぐら!この本はサラリーマンを終わりかけた私が50年以上続ける「陸っぱり釣り」について、準科学的視点から面白おかしく解説しています。「陸っぱり釣り」を愛する人はもちろん、定年後に本格的に趣味を釣りにしようとお考えの方々のご参考になれば幸いです。―著者より
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-専門医が教える、糖尿病との賢い付き合い方 「楽に無理せず」が治療を続けるカギ 糖尿病を正しく理解し、充実した生活を送る! 日本の成人のうち、約5人に1人が糖尿病か糖尿病予備軍とされ、糖尿病はまさに現代の国民病です。こうしたなか、糖尿病治療や医療技術は日々進化をしており、新しい薬も続々と登場しています。こうした変化は糖尿病をもつ人々にとって喜ばしいことですが、正しい情報が世の中に広まっていないのが現状です。 埼玉県のクリニックで20年近く診療に従事してきた糖尿病専門医の著者によると、医療従事者の間で共有されていることが糖尿病をもつ人には十分に伝わっておらず、情報や意識に大きなギャップが生じているといいます。医学の進歩により糖尿病治療は良い方向に変化しているものの、限られた診療時間のなかで患者にすべてを伝えきるのは難しいため、診察室では伝えきれないことを本書にまとめることで、糖尿病治療の現場でのギャップを小さくしたいと著者は考えています。 本書では糖尿病をもつ人が治療に希望をもてるよう、意外と知られていない糖尿病の知識をまとめています。また、糖尿病に関するスティグマについても触れ、糖尿病をもつ人が直面する社会的な課題や、正しい知識を広めるための取り組みについても紹介しています。 糖尿病をもつ人が正しい情報を得ることで、安心して糖尿病治療に臨めるきっかけとなる一冊です。
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-患者に選ばれる医師になるための必読書! 口コミが医療機関の評価を左右する今、 患者に信頼されるには 技術や知識だけでは不十分。 患者に愛される医師になるための 「3つのチカラ」を詳しく解説! 医師にとって患者とのコミュニケーションがこれまで以上に重要になっています。その背景には口コミサイトの普及があります。患者が医師の対応に不満を感じれば、口コミサイトにマイナスの評価を書かれてしまうことは珍しくありません。 実際、インターネットメディアを運営するサイジニア株式会社が2020年に実施した調査では、約4割の患者が病院選びの際に口コミ・比較サイトを参考にしていると答えています。最新の設備や新しい治療方法を導入していても、「説明が不十分」「話を聞いてくれない」「無愛想な先生」といったコミュニケーションに関する悪い評価があると、患者に選ばれないことが多いのです。 著者は、開業医としてこれまで約20年間、リウマチに関する専門診療と総合診療のクリニックで多くの患者の診療に当たってきました。丁寧で分かりやすい診療は口コミで広がり続け、1日あたりの平均外来患者数は約150人、多い日は約200人を数え、近隣の市からはもちろん、遠く県外からの来院も少なくありません。また、一時的な来院ではなく、その後数年、数十年と長期にわたって通う患者が多いのも特徴です。 朝は6時半から診療をスタートしているものの、限られた診療時間の中で患者との適切かつ十分なコミュニケーションを取るために、会話の要点を押さえることが重要になります。そこで著者が重視してきたのは「傾聴力」「分析力」、そして「関係構築力」の3つのチカラです。この3つのチカラを身につけることで診療時間を短縮できるだけでなく、患者一人ひとりの症状に合った診断が行えるようになると著者は言います。一方、患者側からも「先生の説明は分かりやすい」「話を聞いてくれる」という口コミが多く寄せられています。 本書は、これら「3つのチカラ」について詳しく解説し、地域に必要とされるクリニックの在り方や、多くの患者から愛される医師像を具体的に示しています。著者の豊富な経験と具体的な事例は、ほかにはない実践的なアドバイスになっています。多くの医師と医療従事者の方々にとって、患者とのコミュニケーションと治療のヒントとなる一冊です。
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-患者をチームで支える、地域医療の新たなかたち 医療と介護の連携が患者に寄り添った包括的ケアを実現する 2035年には団塊の世代が85歳を迎える我が国では、医療資源の効率的な利用が急務となっています。そんな中、患者と専門の医療機関をつなげるかかりつけ医の役割がますます重要になってきています。 従来、かかりつけ医といえば「何でも相談できる身近な医師」「専門医を紹介してくれる医師」というイメージがありましたが、本書の著者はこれからのかかりつけ医はそれだけでは不十分で、退院後のサポート、在宅医療、緩和ケアなど、より幅広い役割が求められるようになっていくと言います。 著者は東京都練馬区で祖父の代から続く医院の3代目院長です。患者に寄り添った診療で地域住民と深い信頼関係を築いていた祖父、地域医療機関と総合病院連携のシステム構築を目指していた父の背中を見て医師を志した著者は、急性期病院での勤務を経て実家の医院に戻ります。勤務医時代に退院後の患者に対するケアの重要性を強く感じていた著者は、通院が困難な患者のために在宅医療部を立ち上げます。現在では、医師、看護師、理学療法士、社会福祉士などと「かかりつけ医チーム」を構成し、多職種と連携して地域医療に従事しています。 本書では、著者が実践してきた「かかりつけ医チーム」の取り組みを通して、少子高齢化が進む日本に必要とされる地域医療・在宅医療の在り方を提言しています。 かかりつけ医とはどうあるべきか、どのような視点でかかりつけ医を選んでいけばよいかを考えるきっかけとなる1冊です
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-人類最大の危機! パンデミックから身を守るすべはあるのか―― 『復活の日』『首都感染』『火定』など、感染症を題材とした小説の面白さを紹介しながら、現実世界の感染症対策も論じる一冊 〈感染症を題材にした小説の効用〉 ・感染症の脅威を伝え、危機意識や拡大防止の意識を高める。 ・政府や地方公共団体の感染対策の不備を知り、適切な対策を求めるきっかけになる。 ・感染症パンデミックの中で発生する人間の心理的弱さを知る。 ・感染症と闘う医療従事者への感謝や尊敬を醸成する。 ・感染症と闘う中で生まれる人間相互の助け合いの素晴らしさを知る。 ・エンターテインメント性豊かな作品に触れることができる。
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-投資初心者が始めるなら 都市型トランクルーム一択! 都心だからこそローリスクと安定収益を実現! 少額でスタートできる「都市型トランクルーム経営」を徹底解説 ------------------------------------------------------ 人生100年時代といわれる今、長い老後の生活に備えて 多くの資金確保が必要といわれています。 2019年には金融庁ワーキンググループが老後の30年間で2000万円が 必要になるという資料を発表し、世間にショックが広がりました。 また、2022年にはロシアのウクライナ侵攻をきっかけに 世界的な物価高騰が始まりました。 長らくデフレと物価下落が続いていた日本でも電気代やガス代など 光熱費をはじめ、あらゆる商品・サービス価格が急激に値上がりして 家計を圧迫し続けており、将来のお金に対する不安は尽きません。 こうしたなか資産形成の必要性を感じ、投資に注目する人が増えています。 しかし数多くの投資商品があるなかで、リスクを抑えて効率よく運用するには 何に投資すべきだろうかという選択に悩む人は少なくありません。 本書の著者は2016年からトランクルームの運営管理と開発分譲に着手し、 日本で初の区分投資型のトランクルーム事業を始めました。 トランクルーム経営とは、収納スペースとしてトランクルームを貸し出す 不動産投資の一種で、その魅力はなんといっても中長期にわたって 月々の使用料という安定的な利益が得られる点です。 特に東京や大阪などの都市部では地価が高いこともあり、 住宅の収納スペースが足りないという人が多いため、 常に高い稼働率を維持することができます。 また、コロナ禍を経てリモートワークが浸透したことで、 住宅の中にワークスペースが必要になり、より多くの収納が求められるように なったことも重なって、都市部におけるトランクルームの需要は右肩上がりと なっているのです。そのため、将来に向けた資金づくりには 都市型トランクルーム経営が最適だと著者は主張します。 本書では都市型トランクルーム経営について、仕組みや開業1年目から ハイリターンを得るためのポイントなどを余すところなく収めています。 将来に不安をもつ人へ、お金の問題を解決する助けとなるための一冊です。
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3.8・高収益物件ほど融資が下りやすい ・「都心部・駅近」なら必ず儲かる ・大手の管理会社に任せれば安心 これらはすべて「嘘」! ベストセラー『不動産投資の嘘』が発売されて6年 今なお、なくならない「嘘」の数々…… 5000人以上の投資家に対して資産形成のコンサルティングを行ってきた著者が、 嘘に惑わされずに投資で成功できるポイントを解説! ------------------------------------------------------ アベノミクスの金融政策として2013年に導入された 「量的・質的金融緩和」(異次元緩和)によって、 過剰ともいえるほど銀行の融資条件が引き下げられました。 そのなかで、収益不動産に対する融資も拡大—— それにより、サラリーマンを中心に「不動産投資ブーム」が起こりました。 これまでは資産家や地主の専売特許であった不動産投資の裾野が一気に広がって、 不動産投資での成功を夢見る多くのサラリーマン投資家が誕生したのです。 本書の初版が発売されたのは、融資額が増え続けるさなかの2016年のこと。 ブームが過熱していくなか、不動産業界に蔓延する「嘘」を暴きつつ、 正しい不動産投資の指標を記した書籍『不動産投資の嘘』はベストセラーになりました。 しかし残念なことに、今も「嘘」はなくなっていないと著者はいいます。 多くのサラリーマン投資家が騙されて辛酸をなめているというのです。 例えば「この物件は、利回りが良いからおすすめです」という嘘です。 サラリーマン投資家にとって、たしかに高利回り物件は魅力的ではありますが、 それらの物件が必ずしもおすすめできるわけではないといいます。 さらには、「法人化は“5棟10室”以上になってからにしなさい」という嘘です。 一概にはいえない部分はあるものの、事業規模以上に投資を拡大させたいのであれば、 1棟目から法人化するほうが早道だといいます。 ほかには、「大手の管理会社に任せれば安心」、「不動産投資は節税になる」 などという嘘です。大手だからといって管理会社に丸投げしていたら空室だらけに なっていたケース、所得税還付を目的にまったく利益の出ない物件を購入している ケースもあるといいます。 ではサラリーマンは、不動産投資業界に蔓延している「嘘」に踊らされて、 損をするしかないのか——決してそんなことはないというのが著者の主張です。 著者は、全国の投資用不動産の売買を行う会社を経営し、これまで約5000人以上の 投資家に対して、資産形成のコンサルティングを行ってきました。 なかには、業者のうまい話に騙されて失敗物件をつかまされた人も多数いますが、 そういう人にも有効な手立てを示し、確実に利益を出せるようサポートしています。 その経験から「購入」「運営」「出口」の3つの段階において、 騙されやすいポイントさえ押さえておけば、不動産投資の「嘘」に惑わされず、 投資で成功できるといいます。 また、本書では不動産投資において欠かせない知識として、 CCR(自己資本利益率)、IRR(内部収益率)、FCR(真実の利回り)、 K%(ローン定数)などの基本指標を紹介しています。 さらに、初版発売以来、初心者向けの説明をもっと増やしてほしいという 読者からの要望にこたえるべく、より分かりやすい解説を加えています。 不動産投資の「嘘」を見破り、長期安定収入を得るための必読書です。
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-日本で最初にリウマチ膠原病専門クリニックを 開業した院長が解説する 「協働意思決定(SDM=Shared Decision Making)」 にもとづいたオーダーメード治療とは ------------------------------------------ リウマチは不治の病——そんなイメージをもち、長くつらい闘いを強いられる病気だと考える人は少なくありません。 リウマチと診断されただけで趣味や仕事、恋愛、結婚、出産など、人生における楽しみや個人的な夢も 諦めなければならないのではないか……と絶望してしまう人がまだまだ多くいるのです。 しかし、日本初のリウマチ膠原病専門クリニックを開業した著者は、そんなマイナスイメージはもう過去の話であると説きます。 現代ではさまざまなリウマチ治療薬が開発されており、適切な治療を行えば十分に完治を目指せる病気なのです。 さらに著者は、医師が患者に治療方針を押し付けるのではなく、患者の希望や価値観にもとづいて医師が治療方針を提案する 「協働意思決定(SDM:Shared Decision Making)」が重要だと言います。患者と医師が治療の方針や目標を話し合い共有することによって、 進学や就職、妊娠・出産、海外旅行など、患者の夢や希望を叶えることを目指す治療が可能になるのです。 本書では、リウマチという病気の基礎知識をはじめ、SDMを取り入れたリウマチ治療の進め方、 日常生活を取り戻した患者たちの事例などが掲載されています。「リウマチ」という病名に打ちひしがれている人にこそ、 夢を諦めないためにもぜひ読んでほしい一冊です。
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-最先端の技術をアメリカで学んだ歯科医が理想の笑顔を手に入れる画期的な方法を明かす! “短期間”“抜群の安全性”“圧倒的精度”で治療を実現するまったく新しい歯列矯正とは? 著者である林一夫氏が行っているのは、口の中を立体的にスキャンして治療を行う、デジタル・テクノロジーを使った最先端の矯正治療システムである。この技術を導入している歯科で矯正治療を行えば、歯列矯正後のリスク回避や、治療期間の短縮等が実現できる。本書は、患者と歯科医が口の中の状況についてコンセンサスを取りながら治療を進めていくことの必要性を示し、“オーダーメイド”な治療による精確、安全かつ低コストの矯正治療を紹介する。
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-患者の体質に合わせた漢方薬で がんと闘う力を高める! 日中両国で25年にわたって がん治療に携わってきた中医学の専門家が 漢方薬によるオーダーメードのがん治療を解説! ------------------------------------------------------ がん治療において日本で主流となっているのは 手術、放射線治療、薬物療法を三大柱とする標準治療です。 これらは臨床試験を通じてその効果や安全性が科学的に認められた治療法ですが、 決して万能ということではありません。 なかには体力がなく治療が行えなかったり、治療を行ったとしても副作用が強く、 治療前よりも体が衰弱してしまったりすることも少なくありません。 また、がんが進行してしまうと、標準治療では手を尽くしても 進行を止められないケースも多々あります。 標準治療で効果を見いだすことができずに、希望を失っている患者は多いのです。 著者は中国と日本で医師免許を取得し、 四半世紀にわたり両国でがん診療を行ってきました。 最初にがん診療に携わったのは、中日友好病院という、中国における先端医療の 最前線にあり統合医療によるがん治療の研究機関としても名高い病院でした。 そこで15年ほど研鑽を積んで10年前に兵庫県西宮市で開業して以降、 1000件以上にのぼる、漢方薬を用いたがん治療の有効症例を蓄積してきました。 著者は、西洋医学に基づく標準治療には、 体質に応じてアプローチする発想がないといいます。 抗がん剤一つとっても、がん種や進行度、がん細胞のタイプなど、 選択の基準はあくまで「がん」であり、 「治療を受ける患者」については目が向けられていないのです。 それに対して中医学によるがん治療は、治療を受ける患者の体質に目を向けます。 患者の体質に合わせて漢方薬を選択することでがんと闘う力を高められるといいます。 本書では、日本の病院ではほとんど実践されていない、 本場の中医学に基づいた漢方薬による治療戦略やその効果を、 著者のクリニックでの実践例も交えながら解説しています。 がんの標準治療との効果的な併用の仕方や、 標準治療が行えない場合の活用法など、がん治療の段階別、 がんの進行別に最も適した漢方薬の取り入れ方を詳しく述べています。 がん治療に不安や迷いのある方にとって希望の灯となる一冊です。
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-「餓鬼ども!」/新鮮な食べ物を口に入れようとすると、その食べ物が炎に包まれてしまうという、悲惨な境遇の餓鬼。納得がいかない理由で餓鬼に転生させられた俺は仲間の餓鬼たちとともに生活向上を目指して立ち上がる。協力してくれるのは天女や貧乏神。一方、立ち塞がるのは住居にしている寺の若住職や妖怪たち。俺たちの運命は!? 血判状の秘密/ イケメン郵便局員とつなぎを着た屈強な中年男性に拉致された女子高生・沙希。男たちの話によると、沙希は400年前の武士の生まれ変わりで、彼らと運命を共にする「同志」なのだという。沙希は、家老であった柳井兼定に失われた記憶を蘇らせる血判状を見せるという仕事を託される。しかし、その家老の現在の姿は、公園で砂遊びをしている幼稚園児であった。
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-経済学者による最新の「学生との向き合い方」とは? いつのまにか講義に出席しなくなる学生ばかり。 彼らの評価に悩む先生達のための、最強のメソッドを紹介! 学生たちが何を考えているか分からない教育者はもちろん、 学校組織運営にも悩む管理職に向けた内容を盛り込んだ待望の文庫改訂版。 <目次> 序章 組織変革より自己変革 第1章 学生・生徒の意欲等をどこで見るか? 第2章 学生・生徒に文章を書かせ続ける仕掛け 第3章 学生・生徒は「笛吹けば踊る」のか? 第4章 除隊予備軍をあぶり出せ!? 第5章 座学vs.アクティブラーニングという図式に終止符を 終章 大学で身につけるべきスキルとは何か?
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ガチャガチャのように選べない現実の中でも、前を向いて生きる。 人生に寄り添う、大人に向けた絵本。 家族、仕事、地域の人々との繋がり――パン屋を営む主人公が体験する、日常に潜むドラマ。転校した娘が見つけた小さな勇気、新しい土地での挑戦、隣人との摩擦や助け合い。環境に適応しながら奮闘する姿は、「選べない現実」との向き合い方をそっと教えてくれる。変わりゆく時代の中で「良くしよう」と努力する日々を、温かなイラストとともに描いたヒューマンストーリー。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヒロシマに原爆投下された8月6日に、毎年原爆ドームの前で合作絵画活動を 行ってきた著者による合作絵画 画文集。 前回出版した『4000人の原爆ドーム合作絵画画文集』でご好評いただき 改訂版を出すことになりました。 宗教の違い、文化の違いが画面の中でぶつかりあい、そして、ゆずりあいも 画面の中で見られます。 絵画の技術ではなく多国籍・異文化・異宗教・老若男女4000人の心の叫びと、 絵を描くことで恨みや悲しみが薄らいでいき、美しい花に変えることができた という被爆経験者の心の軌跡を感じとっていただきたいと思っています。
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-「人」を生かして「己」も高める、経営の成功術を紹介! 「『我武者羅』――後先を考えないで強引に突き進むこと。しかし、ただ全力で走るだけではなく、考えられるリスクを抽出し、そのリスクをヘッジする、またそのリスクをカバーして決して歩みを止めることなく態勢を整えながら、前に前に進むこと。それが、本書タイトル『我武者羅』に込めた真意である」(「はじめに」より)。40歳を過ぎて無職になった著者が、2年間の膨大な読書を経てたどり着いた知見をもとに、経営コンサルタントとして再スタート。ひと月に一度の「経営・経済塾」を開き、塾生に伝えつづけた、「人」も「会社」も成長させる経営の極意とは? 「経営」とは、「利益」とは、「成長」とは、「信念」とは……。「人」とつながり、「感性」を広げる新・経営術の指南書!
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-「先生は私の人生を台無しにしました」―― がん患者からの一言が、医師の価値観を変えた がん患者の一言が問いかける、医療の本質 外見ケアから始まる“その後”の支援とは 「先生、私のがんを治してくださりありがとうございました。でも、先生は私の人生を台無しにしました」―― 乳がん治療を終えた患者のこの一言が、著者の医師としての価値観を根底から揺るがしました。命を救うことが最優先されるがん治療の現場では、脱毛や肌荒れ、体重の変化といった外見の変化は「仕方のないこと」とされ、見過ごされがちです。しかし、治療後の人生において外見の喪失は、患者の自信や尊厳、生きる力を深く蝕むことがあります。 本書では、著者がアピアランスケアの重要性に気づき、美容の知識を学び、病院内に専門チームを立ち上げ、さらに自身のクリニックを開業するまでの歩みを通して、外見ケアの実践と可能性を解説します。医学的・整容的・心理社会的支援を通じて、がん患者の「その後の人生」を支えるために————がん患者、医療従事者、美容関係者、そして社会全体に届けたい、必読の一冊です。
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-心身の不調は眼が原因だった⁈ 「いつも頭が痛い」「肩こりがつらい」「集中力が続かない」etc. その悩み、メガネが解消してくれるかもしれません。 「読書用メガネをかけたら偏頭痛が治った」 「メガネの度を適正なものに変更したら集中力が向上した」 こんな話を聞いたことがありませんか? 正しく調整されたメガネをかけることで、慢性的な心身の不調が劇的に改善する可能性が。 50年以上メガネに携わり続けてきた著者が、単なる視力矯正にとどまらない本当の効用を徹底解説。 第1部 メガネの効用 第一章 眼と予防医学 第二章 眼因性疲労を知る 第三章 疲れを起こしやすい眼と、疲れを起こしにくい眼 第2部 『神経衰弱と眼』を読む 第一章 緒言 第二章 神経衰弱とは何ぞや 第三章 同書第三章の大要 第四章 屈折機及び調節機異常とは何ぞや 第五章 眼と神経衰弱との関係 第六章 眼と神経衰弱との関係が今日まで看却せられし理由と本法実施の困難(諸家眼鏡処方の相違) 第七章 視格矯正法の社会的反響 第八章 視格矯正法により治癒し得たる病症の種類及び個性による症候出現の不同 第九章 視力及び眼鏡について一般必要の常識 第十章 結論 第十一章 視格矯正法により如何に多方面の神経衰弱諸症が治癒し得たるかその実例集 第3部 眼性神経衰弱治療のパイオニアたち 上津原丈生(象牙堂めがね店) 1949年9月29日生 1971年 日本眼鏡学校卒業 3期生(現・東京眼鏡専門学校) 1974年 「眼の生理と機能検査法」助手の辞令を受ける。 1976年 東京眼光学研究所開設に関わる。 2007年 日本眼鏡技術者協会・SSS級認定眼鏡士試験合格。 2010年 日本眼鏡学会にて「CCA分析」口演。 琴古流尺八鈴慕会大師範
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-胃がんを乗り越え、日常を取り戻すまでの男の懸命な姿を描いた物語。 平成二十七年(二〇一五年)九月十二日。 戸隠登志夫は、伊豆の地でがん宣告を受けた二年前のことを思い出していた。 治療中、窓越しに見える伊豆の大自然を見ながら、「人生」について深く考えた登志夫が辿りついた答えとは――。 <目次> はじめに 今 手術前 一 がん告知 二 決断 手術・手術後 一 手術・入院 二 自宅療養 三 伊豆旅行 四 人間とは 五 人生とは あとがき 現在 <著者紹介> 戸塚加志夫(とづか・かしお) 1955年静岡県菊川市生まれ。地元の小学校、中学校を卒業。静岡県立掛川西高等学校卒業。1979年神奈川大学経済学部卒業。地元の金融機関に就職。自分の性格に合っていないと思い、1年で退職。小学校教諭免許取得のため玉川大学文学部(通信)修了。 1981年静岡県掛川市公立学校教員となり、40年間静岡県内の小学校に勤務。2021年より菊川市教育委員会学校教育課相談員となり、不登校児童や生徒の対応をしている。2018年より保護司としても活動している。趣味は草野球で、還暦野球チームの掛川ファイターズに所属。また、菊川市軟式野球協会の事務局長もしている。
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-がんと闘うあなたへ。自分だけの「処方箋」が見つかる、心の指南書。 がんと闘う人々が自らの苦悩や体験を語る場所、「がん哲学外来メディカル・カフェ」。ここでは、がん体験者やその家族、医療関係者が参加して、対話が行われる。 カフェを訪れた人のがんと懸命に向き合う様子は映画化され、2019年5月より全国各地で自主上映されていた。しかし、コロナ禍で上映を中止せざるを得ない状況に。そんな中、この波を止めまいとYouTubeで「映画『がんと生きる言葉の処方箋』応援チャンネル」が立ち上げられた。自らのがん体験、そして病気や悩みを抱える全ての人に向けた「言葉の処方箋」を映画出演者、がん体験者、医療従事者、がんサポーターにインタビューし、がんと生きるための道標となるメッセージをドキュメンタリーブックとして電子書籍化した一冊。あなたの心にも、きっと届くはず。 「私たちが出会ったがんサバイバー・サポーター・ 医療関係者は、どうしてあんなに優しいんだろう」(野澤和之) 「言葉は人生に活力を与え、人生を彩る。病気や悩みを抱える人たちへの言葉の処方箋」 (並木秀夫) <著者紹介> 野澤和之(のざわ・かずゆき) 新潟県出身。立教大学文学部大学院修了。記録・文化映画、TV番組を経てドキュメンタリー映画の世界へ。文化人類学を学んだ経験から文化・社会の周縁にいる人々を描いた作品が多い。代表作に在日1世の半生を捉えた『HARUKO』、マニラのストリートチルドレンを描いた『マリアのへそ』、ハンセン病療養所で暮らす夫婦の物語『61ha絆』、世界最大のハンセン病療養所の島で暮らす人々を描いた『CULION DIGNITY』など。『がんと生きる言葉の処方箋』は自らも大腸がんを体験しながら創った執念の作品となった。 並木秀夫(なみき・ひでお) 東京都出身。北海道大学水産学部卒業、ジョージワシントン大学経営学修士課程(MBA)修了。国内大手製薬企業のマーケティング部門を経て国内中堅製薬企業の取締役として希少がんの事業に従事。2017年医療の隙間を埋めるテーマの映画製作で野澤和之氏と意気投合し、企画段階よりプロデューサーとして参画した。
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-医療技術が進歩した現代においても、がんはいまだに多くの人の命を奪う天敵です。 日本における年間死亡者数を見ても死因の1位はがんであり、 これは1981年以来その座を一度も譲っていません。 もちろん医療従事者や研究者は、がん患者を救おうと治療法の研究を日々続けていますが、 それでもなお打ち倒すことが叶わない病が、がんなのです。 (「はじめに」より抜粋) -------------------------------------------------------------------- がん細胞は、誰の体内でも毎日3000~5000個は発生しているといわれています。 それでもがんにならないのは、体に備わっている免疫機能によって日々排除されているからにほかなりません。 しかし免疫機能も加齢とともに低下していきます。 がんの3大療法である手術・放射線・抗がん剤に加え、近年は「免疫療法」も注目されています。 なかでも理研免疫再生医学が研究・開発した「NKT細胞標的治療」は、自然免疫と獲得免疫の両方の機能を併せ持つ、 免役のなかのスーパーリーダー的なNKT細胞による最新の免疫療法です。 このNKT細胞の働きを活性化すれば、免疫機能全体の働きを高めてがんに対する攻撃力が強化されることがわかってきました。 この新しい免疫療法が、いかに有効であるかをエビデンスに基づいて解説するとともに、 免役のメカニズムなどの基礎知識も提供することで、玉石混淆である免疫治療の情報の中から正しいものを紹介します。
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-医療人である前に、人間としての成長を。 「マツモトキヨシ」で薬剤師から採用責任者まで上り詰めた著者の、知識と経験に裏付けられた確かな自己形成論。 同業のみならず、全ての若者へ向けた熱いエールがここに――。 病院薬剤師としてファーストキャリアをスタート。しかし、「経営を学んで自分の薬局を持ちたい」と一念発起し、大手ドラッグストアの門を叩く。カリスマ会長の元で営業、人事、教育マネージャーを歴任すると、今度はキャリアコンサルタントへ転身し、予約の取れない大人気講師に――。 人生を楽しみながらも果敢に挑戦を続けてきた著者が考える、自身の可能性を広げる秘訣とは。
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4.0
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-ヘディングが届かない、低い背丈。軽くて当たり負けをする、貧相な身体つき。かといって特別に足が速いわけでも、特殊なカリスマ性があるわけでもない。自分は『選ばれた人間』ではない――非情な現実を受け入れ、一度はサッカーを諦めた主人公・志郎。そんな志郎に声を掛けたのは、女子サッカー部部長・渚だった。渚は気づいていた。いつも遠くからグラウンドを眺めていた、志郎の存在に。そしてなにより、志郎の心の奥底に眠る、サッカーへの未練に。「ねえ、君さ、私たちの部に入らない?」こうして志郎は、再びサッカーと共に人生を歩むことになった。ただし“選手”ではなく、“マネージャー”として――。
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4.5
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-昭和十八年、幼き日に過ごした満州・鶏寧。豊かな物資に恵まれ日本最強とうたわれる関東軍が駐留し、つかの間の平穏があった。しかし、昭和二十年春、南方前線の悪化により、関東軍の大移動となり、その後は無防備状態となった。そして、終戦一週間前の八月九日、日本との不可侵条約を破り突如ソ連軍が攻め入り、満州は大混乱を迎えた。ソ連軍からの遁走の最中、奉天駅で日本敗戦を知った。日本への引揚げの途中目にしたものは、ソ連兵による強奪と男狩り、中国の内乱、疫病と隔離、極限状況下でむき出しになった人間の本性……。戦後の混乱を生き抜いた著者の記憶の涯てにある満州、その真実が今語られる。
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-農学博士(東京大学)、三重大学名誉教授で、長年にわたり魚介類の病気を専門としてきた宮﨑照雄先生。理系学者の視点から、現存する最古の歴史書『古事記』と、日本で最初の勅撰正史である『日本書紀』における数々の神話についてを読み解き、これまでの論説にない観点から日本の古代史に迫る。理系科学(水産学・魚類学、生物学、医学・生理学、科学、地理学、海洋学など)を駆使し、これまでの古代史研究者たちが唱えてきた論説に一石を投じる一冊。 宮﨑照雄(みやざき てるお) 1949年 三重県生まれ。東京大学大学院農学系水産学修士修了 農学博士(東京大学)。三重大学名誉教授。三重県立大学水産学部、三重大学水産学部、三重大学生物資源学部にて、魚の病気を40年間、教育・研究。学術論文・著書(和文・英文)多数。 古代史著書『三角縁神獣鏡が映す大和王権』(梓書院 2010年)、『日向国の神々の神蹟巡礼』(スピリチュアルひむか観光協議会刊 2017年)など。論文「神武は鯨を見たか? ――神武東征と神武歌謡を考える」は、平成二十七年「邪馬台国全国大会in福岡」における論文募集において最優秀賞を受賞。
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5.0目的の明確化、課題抽出、ワークフローの細分化…… 泥臭い工程を踏んだフローと戦略策定で DXを成功へと導く! システムの導入だけではない 効果を最大化するDX実現のポイントを ICT活用の提案・実行支援のプロフェッショナルが解説 ------------------------------------------------------ 今やDX(デジタルトランスフォーメーション)は企業経営者にとって最も大きな関心事の一つといっても過言ではありません。2020年の新型コロナウイルス感染症の流行によるテレワークの普及などで急激に広がりを見せたDXは、今後企業が生き残るためのキーポイントといえます。 DXに取り組んでいる企業が急増する一方で、DXで大きな成果を残し、胸を張って「わが社はDXを達成した」といえる企業は決して多くはないと著者は考えています。こうした企業は、何を目標にDXをすべきか、どのような手段でDXを実行すべきか、DXの成果をどう評価すべきかについて明確な方針と基準をもてていないのです。 著者は1990年代のIT黎明期といえる時代から、基幹系開発エンジニアや外資スタートアップ企業の日本法人立ち上げを経験し、ビジネス開発支援や中小企業のIT化推進などに携わってきました。そして2016年に会社を設立し、現在は企業へのITコンサルティングやシステム開発、プラットフォームづくりなどを通じてDXをはじめとする企業の課題解決に取り組んでいます。 DXはICTツールやシステムの導入を指すものではなく、ただ導入するだけでどんな業務もあっという間に改善できるというものではありません。著者は、経営陣やIT担当者の意識改革から、目的の明確化、課題の棚卸し、ワークフローの細分化など、非常に泥臭く緻密な作業を繰り返し、施策が社員に定着して初めてDXが成功したといえるのだと指摘しています。 本書は、著者がこれまでDXに取り組んだ企業の事例をベースに、成功させるために必要な工程やその手法を詳しく解説したものです。業務の効率化、生産性向上を期してDXを検討する経営者、担当者へ向けて、後悔しないDXの手引きとなる一冊です。
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-激動の時代、長期的視点からみる発展の理論。 社会の公器たる企業の発展こそが、日本再生に繋がる。 今、必要なのは変化に対応できるイノベーションとダイナミック・ケイパビリティだ――。 次代の担い手に向け、第一線で企業経営に携わった著者による、新時代を生き抜くための渾身の啓発書。 「日本は米国型の株主資本主義へ、米国は日本型のステークホルダー資本主義に向かおうとしている。利益、利益率を上げ、ROEを向上させ、安定的に株主配当を実施、持続的成長を続けることは企業として最低の条件である。従業員の雇用を確保し、協力業者とともに繁栄し、何より顧客に品質の高い製品・サービスを提供していく姿勢が強く求められる。これらを今一度アカデミズムの観点を入れて論考してみたいと思うに至った。」 (本文より抜粋)
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-「かっこいいムービー=効果が出るムービー」とは限らない 企業の想いや強みを最大限に引き出すブランディングムービーとは JICA、コメダ珈琲、コニカミノルタ、集英社、USEN、明治安田生命など、 数多くのブランディング映像制作に携わってきた著者が語る、 映像時代の理想のブランディング法とは—— ------------------------------------------------------ ブランディングは、企業が自社商品やサービス、企業そのものの価値や イメージを高めるために行うもので、他社との差別化を図るためにも 不可欠なものといえます。しかし、ブランディングにはさまざまな方法があり、 自社にとって最適な方法を見極めるのは容易ではありません。 そこで著者が提案するのがブランディングムービー、つまり映像による ブランディングです。映像が人の心に直接訴えかける力は強く、 目と耳を通じて魅力をありのままに伝えられること、 ブランドイメージを直感的に印象付けることができることなど、 ブランディングムービーには多くのメリットがあります。 映像制作会社を経営する著者は、他社と差別化しファンを生み出す ブランディングムービーを制作するには、企業の想いや強みを最大限に引き出す 企画づくりが重要だといいます。単に企業や商品、サービスを紹介するのではなく、 企業が伝えたい理念や想いをストーリー化して、狙ったターゲットに向けて 制作・公開するという手法で、これまでに数々の有名企業のブランディングムービーを手掛けてきました。 本書では、ブランディングムービーの効果や制作プロセスについて解説します。 自社や自社製品・サービスの魅力をなかなか世の中に伝えられず、 ブランディングに悩んでいる企業経営者や広報担当者、 マーケティング担当者にとってヒントとなる一冊です。
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-見栄えやインパクト、流行にとらわれた 表面的なブランディング施策は費用の無駄遣い! データ分析、シナリオ立案、実行施策、運用 すべてのフェーズを踏まえたブランディング戦略で 企業の魅力を最大限に引き出す! ------------------------------------------------------ 企業経営において、今やブランディングは不可欠なものです。競合他社がひしめき合い、 似たようなモノとサービスが溢れ、品質や性能をアピールするだけでは他社に 差をつけることが難しくなっています。そのなかで効果的なブランディングによって 消費者に選ばれる企業にならなければ、生き残ることはできません。 ブランディングとは、ブランドや商品のイメージを世の中に定着させることを意味します。 「〇〇といえばあのブランド、あの商品だ」というイメージがすぐにつくようにするのです。 これにより他社との差別化を図り、消費者の選択肢を自社に絞らせることができれば、 競合他社との価格競争に振り回されることなく、恒常的な利益の獲得が可能になります。 しかし、見栄えやインパクト、流行ばかりにとらわれた表面的なブランディング施策では、 いくら時間と予算を掛けてもターゲットには刺さらず、消費者から選ばれるには至りません。 特に、ブランディングの成果が上がらないという企業が陥りがちなのは、ロゴやデザイン、 広告、テレビCMなどを場当たり的に別の業者に発注することで、企業が打ち出すべき 核となる部分がぶれてしまうパターンです。一貫性のない発信を繰り返していては、 いくら弾数を増やし予算を掛けても実を結ぶことはありません。 著者は2012年に会社を設立し、ブランディングを中心に、マーケティングや広告、 プロモーションの企画・開発、コンテンツ制作などを行ってきました。 そのなかで特に重視していることは、ブランディングの入口から出口までの工程を 細分化し、ワンストップで行うことだといいます。 綿密な分析に始まり、市場動向の把握、ターゲットのペルソナ設定、事業や商品がもつ 本質的な価値の掘り起こしを行い、それらを踏まえてターゲットに刺さるブランドの シナリオを立案。そのうえで、シナリオを最適な実行施策に落とし込み、 検証・改善を繰り返しながら施策を運用していく——。 すべての工程に一気通貫して取り組むことで、クライアントの価値を中核に据えて ぶれずに発信していくことが可能となり、初めて効果的なブランディングが実現するのです。 本書はブランディングを成功させるために必要なノウハウや考え方を、 著者が実践しているワンストップ・ブランディングの事例を交えて分かりやすく解説します。 競合との差別化に悩む企業のブランディングを、成功に導くための一冊です。
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-「何をしたいか」ではなく「何を解決したいか」 課題ドリブンでビジネスを考えることが 起業成功のカギを握る! 日本で初めての写真代行販売サービスを発案、実施して 累計会員登録数60万人、全国の登録団体6500以上。 元自衛官の天才起業家が語る成功の秘訣とは ------------------------------------------------------ 「世の中のためになることをやりたい」「好きなことで稼ぎたい」 「自分のアイデアが世間に通用するのか試してみたい」 起業家を目指す動機は人によってさまざまです。 そして、起業するからには成功を収めたい、毎年成長し続ける企業にしたい というのは当然の思いです。しかし、起業すれば誰でも成功するわけではなく、 スタートアップ企業が生き残っていくのは簡単なことではありません。 著者はIT技術を駆使した写真販売のプラットフォームサービスを提供する会社を 経営しています。もともとは自衛官として8年間陸上自衛隊に在籍していましたが、 趣味だった写真で人々から感謝される仕事がしたいと思い、カメラマンとして独立しました。 そしてカメラマンとして成功の道をさぐるなか、保育園・幼稚園および保護者向けの オンライン写真販売事業を始めてからは売上が毎年右肩上がりで伸び続け、 2023年現在、サービス利用者は300万人を超えています。 コネも知識もない元自衛官がなぜここまで成長し続ける会社をつくることができたのか——。 その理由は、顧客の課題を解消するという視点でビジネスの種を見つけることができたからだといいます。 「何をしたいか」ではなく「何を解決したいか」という課題ドリブンでの ビジネスモデル構築が、成功のカギとなったのです。 しばしば起業家は自分がしたいことからビジネスを考えてしまいますが、 それでは自己満足の延長に過ぎないと著者は指摘します。 自分の強みや特技を活かしてどんなにすばらしいサービスや商品をつくっても、 それを必要とする顧客が不在ではビジネスは成立しないのです。 顧客ニーズは顧客の困り事、つまり課題から生まれ、その課題を解決することが 顧客への価値提供になり、その対価としてお金を受け取るウィンウィンの サービス・商品が出来上がる――。このように顧客の課題からビジネスモデルを 組み立てることで、5年10年と成長し続ける企業をつくることができるのです。 本書では、顧客の課題を解決するビジネスモデルを確立し会社を成長させることができた 著者の経験を基に、起業を成功させるために必要な考え方や経営のヒントをまとめています。 起業を志す人、新事業を模索する経営者にとって、事業の持続可能性を高めるための発想が得られる一冊です。
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-起業家とは、決して諦めない人間のこと 4度の失敗を乗り越え、5度目の挑戦で成功を収めた著者による 起業して成功するための考え方 起業して事業を成長させるのは簡単ではありません。 東京商工リサーチによると、起業から5年後に生き残っていられるのはわずか15%、20人が起業して生き残れるのは3人という厳しい現実があります。 せっかく起業をしても儲かるビジネスに育てられなければ、その会社はやがて倒産してしまうのです。 著者はこれまで4度の起業をするも、いずれの会社もうまくいかず廃業を繰り返し、5度目の起業にしてついに事業を成功させた経営者です。5度目の挑戦で著者の会社は花開き、成長を続けていまや年商160億円のエステサロン事業を全国展開する企業となりました。成功した理由は、失敗しても決して諦めない「執念」にあると言います。 「私には起業の才能はない」と言い切る著者は、成功は一夜にして訪れるものではなく、持続的な努力と改善、そして何より諦めない強い心こそが必要だと言い、その過程で学んだ事業の立ち上げ方、資金の調達方法、効果的なリーダーシップの展開、そして困難に直面したときの対処法など、具体的なノウハウを詳細に解説しています。いわば失敗から学んだ執念の経営ノウハウです。 著者がこれまでの経験から培った具体的な方法と考え方は、新たなアイデアや解決策となり、次の一歩を踏み出す勇気を与えてくれます。 諦めなければ道は開ける。起業家志望者や成長の壁に直面している経営者の原動力となる一冊です。
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-自分はなぜ生まれたのか、何をして生きていくのか――。 絆の大切さを繊細に描いた短編小説2編。 必要としてくれる人をいつでも迎え入れられるように、必死にコロナ禍を生き抜き店を開け続ける美容師のケン。 待ちこがれた常連客との再会や東日本大震災ボランティアでの出会いの想起を通して、人とのつながりや絆に改めて気づき、自分の役割とはなにか、本当に大切なものはなにかを考える。 表題作「絆の海」ほか、「呼びかける夏」収録。 【著者紹介】 吉村真理(よしむら まり) 1974年生まれ。熊本県出身。上智大学外国語学部卒。都内の外資系企業にて働く傍ら執筆活動に取り組む。今回の作品は、人生に訪れる試練には意味があり、自身の生まれてきた理由とテーマに目覚めさせるものという思いをフィクションに結晶化した、自身初の小説となる。
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-もう、あなたの幸運は止まらない! 今すぐ豊かになりたい 愛にあふれた人生にしたい 軽やかに願いを叶えたい 今すぐ開運し、運気を上げたい 自動的にハッピーになるためのコツが満載
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-たとえ姿が見えなくても、声が聞こえなくても、あなたは確かにそばにいる。 本当にあった出来事で綴る、奇跡の物語―― 深く愛し合うチッケとクーカ。かけがえのない幸福な日々を紡いでいた二人だが、突然の病によってクーカはこの世を去ってしまう。 クーカを失い、どうやって生きていけばよいのかわからずにいたチッケ。しかし間もなく、彼女の周りで不可解な現象が次々と起こっていることに気づく。 完璧なタイミングでの友人からの電話、故障していたはずの時計が動き出す……不思議なことが起こるたびに、青く光る奇妙な石。これらすべてが偶然なのか、それとも――? 「意識とは何か?」「肉体が滅びても人は生き続けるのか?」 量子力学、脳科学、哲学的思索を織り交ぜながら、愛する人を失った悲しみと、それでも失われない絆を描く感動作。
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-人は、いかに死ぬのか。 「そのとき」を前に、なにを望むのか。 「先生、家で死ねますか?」 「大丈夫。ぼくが毎日家に行って診察するから」 患者の心の深くに入り込み、 それぞれの「奥」を見抜き、 最期を看取る在宅緩和医の奮闘を綴る、 渾身のノンフィクション。
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-三つ子の感性(たましい)百までも! BANG!地球に接近していた大型彗星を極太レーザー砲が一撃!地球の危機を救ったのは大国でも、スーパーヒーローでもない。いったい誰が?——「縁の下の知力持ち」 夏休みの自由研究、小学四年生の私が選んだテーマは“夢”。夢で頬をつねっても痛くないって本当?トイレの夢を見た際のオネショ対策は?しかし夢は狙って見られるものではなく…。私の自由研究の成果はいかに。——「自由研究(小学校四年生編)」 友人Bが語るナイショの怪談。人を湖に引きずり込む怪物、そして彼が抱える罪悪感。ホラーな結末に背筋が凍る——「手招き」 ほか、ユニークな9つの短編集。 【目次】 縁の下の知力持ち 児童たちの仁義 価値基準 迷子 自由研究(小学四年生編) 自由研究(小学五年生編) 自由研究(小学六年生編) 手招き 助っ人 【著者紹介】 無才 安(むさい やす) 1987年5月5日、神奈川県大和市に生まれる。 学生時代から日記を書き始め、現在に至るまで、およそ六十冊以上の記録をしたためる。内容は、周囲の人間模様、職場のアレコレ、本や映画の感想、昨夜見た夢の内容、三日坊主で終わる決意、掌編小説、社会情勢、哲学、将来の展望などなど。 執筆の実績・ナシ。日記は万年筆、小説はパソコンを使用。
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-「本当に無生物なの?」 「なぜ急速に感染拡大する? どうして変異しやすいの?」 「ワクチンはどのような仕組み? ウイルスmRNAの働きとは?」 「“癌ウイルス”にはどういうものがあるの?」 素朴な疑問を徹底解説! 中高理科の知識でわかるウイルス学の入門書。 天然痘、はしか、インフルエンザからSARS、ノロ、新型コロナまで 太古の昔から現代まで、たびたび人類の暮らしや世界経済を脅かしてきたウイルス。 既に数百万種以上が存在し、今後もさらに新種が誕生するといわれています。 常にその脅威にさらされている私たちは、この謎多き存在とどのように付き合っていけばよいのでしょうか。 ウイルスの驚異的な生態から、対する抗体やワクチンの働きまで基礎から解説します。
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-「健康で長生き」を目指すために。 名古屋大学名誉教授 坂田 誠推薦! 「身体トレーニングが糖尿病やその他の病気の予防や治療にどの程度重要であるかについて詳しく説明しています。本書はわかりやすく書かれており、有益な情報や見識を提供しています。 著者の糖尿病に対する専門知識と本書の身体トレーニングの重要性に焦点を当てることで、健康や長寿を改善しようとする人にとって貴重な読み物になります。強くおすすめします。」 モテたい、お金を貯めたい、褒められたい。 “不純な動機”が長寿を作る。 型破りな医師が実体験をもとに元気の秘訣を語る、自伝的エッセイ。
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-喫茶店とハワイを舞台に、人生の喜びを描き出したエッセイ 〈としゑさんの喫茶店と私〉 家から10分ほど車を走らせた先に見つけた、山小屋のような喫茶店「トマト」。 ランチはどれを食べても絶品で、家庭菜園でとれた野菜はどれも美味しい。 手術と放射線治療と抗がん剤の後遺症で味があまりわからなかった「私」に、細やかな気配りで味の記憶をよみがえらせてくれたお店だ。 オーナーのとしゑさんの料理と人柄に心温まる物語 〈フラとハワイ旅行記〉 フラの先生のツアーで、本場のフラを楽しみながらオアフ島やハワイ島の名所を巡る。ハワイの自然や文化の豊かさと、人生の幸福な時間の大切さを感じられる物語
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-自身の“あたりまえ”を疑え! 社長の常識が生産性を下げている? 思い込みを捨て去り、組織の力を引き出そう! 帝国データバンクが実施した「人手不足に対する企業の動向調査(2024年1月)」によると、半数以上の企業が人手不足を感じており、この割合はコロナ禍を除く過去10年間高い水準で推移しています。新たな人材獲得や社員つなぎ留めのため、業績が好調な大手企業は賃上げや待遇の改善などに力を入れている一方、業績の伸びが鈍い中小企業は思うように賃上げができず、人材確保がより一層困難になっています。 人材確保が難しいなか、中小企業が成長していくためには、今いる人材の力を引き出して生産性を向上させていく必要があります。しかし著者は、多くの中小企業経営者が創業当時の“一人親方”的な感覚のまま勘や経験に基づいた“勘違い”マネジメントをしており、そのことが現在の企業規模や体制とのミスマッチを起こし生産性向上の弊害となっているケースが多いと述べています。 実は著者自身も運送会社を起業してしばらくの間は、そんな中小企業経営者の一人でした。従業員を育てるつもりで過度な裁量を与える、社歴が長いという理由だけで管理職に昇進させる、中間管理職を飛び越えて直接指示を出すなど、良かれと思って行っていたこれらのマネジメントは期待した成果を生まず、むしろ組織の不調和を招いていたといいます。しかし著者は、それらの“勘違いマネジメント”を一つひとつ検証して正していくことで組織運営における問題の解消に努め、組織力を向上させ会社を成長に導いてきました。現在では本業のほかに、組織運営の講師としてさまざまな業種の企業を対象に組織構築や人材活用のサポートを精力的に行っています。 本書では、中小企業経営者が陥りがちな勘違いマネジメントを「組織内コミュニケーションの問題」、「社員の育成における問題」、「人材配置の問題」の3つに大きく分類し、その解決策として著者が自社で実践してきたことや経営コンサルタントとして伝えてきた知見を紹介しています。 中小企業経営者が自社のマネジメントを見直し、人材難の時代に競争力を高める助けとなる一冊です。
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