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情報に振り回されず、楽しく自由に家を建てる
理想の家づくりに欠かせない判断軸が身につく
悩める施主のための必携バイブル
注文住宅を建てようとするとき、多くの人が胸を躍らせながら家づくりをスタートさせます。ところが実際には、土地探し・予算管理・ハウスメーカーや工務店との交渉・ローンの手続き……一歩進むごとに、専門的で複雑な判断が求められる現実に直面します。その過程で「担当者とうまく意思疎通ができなかった」「発言の行き違いでトラブルになってしまった」といったコミュニケーションの壁にぶつかることもあります。結果、当初思い描いていた家とはほど遠くなってしまった――そんなケースは決して珍しくありません。
著者はこれまで、住宅購入における施主の“伴走者”として、不動産·建築会社·金融機関などとのやりとりを含めた、家づくり全体をサポートしてきました。
施主一人ひとりの希望や状況に合わせて「理想の家」を建ててきたなかで、納得のいく住まいを手に入れるためには、担当者に任せきりにするのではなく、施主自身が「家づくりのプロジェクトリーダー」になる意識が必要だ、と著者は考えます。
そうした考えのもと、本書では、施主が主体的に家づくりを進めるために必要な判断軸である「家づくりリテラシー」について解説します。その核心となるのが「ヒト・モノ・カネ」の3つの観点です。誰と家づくりを進めるのか(ヒト)、住まいに対して何を重要視するのか(モノ)、予算をどのくらいかけ、どう配分するのか(カネ)。この3つを動かす「家づくりリテラシー」を身につけることが、理想の家を建てるためのカギとなります。
これから家を建てたいと考えているすべての人にとって、心強い指針となる一冊です。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
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