1976年作品一覧

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  • リトル巨人くん 1
    値引きあり
    5.0
    1976年、読売ジャイアンツはおさえのリリーフピッチャーの人材に苦しみながらも、なんとかセ・リーグで優勝。リリーフピッチャー探しは急務であった。そして、76年の冬、長嶋・王の二人が街を散歩していると、小学校で草野球をやっている少年達に出会う。その中に、小学生ながらプロ顔負けの剛速球を投げる男の子・滝巨人くんがいた。長嶋は、即プロで通用すると判断し、小学生ながら巨人くんをドラフト会議で3位指名。1ヶ月の宮崎キャンプを終え、オープン戦で初登板・初勝利。そして、いよいよペナントレースへ突入!1977年から「コロコロコミック」などで連載された大人気野球マンガ。
  • 「お母さんも子どもになる!」親も人間。子どもも人間。育児書は理想だけど無理して育児ノイローゼにならないで。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量7500文字程度=紙の書籍の15ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき いつも通っている皮膚科の看護師さんが自分の小学生の娘に、 「お母さん。授業参観に来た時に、教室に飾ってあった私が描いたチューリップの絵を見てくれた?」と聞かれたとのこと。 それを聞いて、ハッ!としたらしい。 そういえば、最近子どもが帰宅したら、参観日に飾るためのチューリップの絵を学校で一生懸命に描いていると話していた。それに対して、参観日に見とくね~と子どもと話していたそうだ。 参観当日は、仕事の合間に参観に行き、急いで職場に戻らないといけなくてバタバタして見るのを忘れてしまった。子どもにそれを話すと、ワァーと泣き出したとのこと。 その看護師さんは、子どもの気持ちを踏みにじってしまったと後悔していた。 「このような小さな積み重ねで、子どもが親への信頼をなくし、この人に話しても無駄と思われるようになるのかな?」 「子どもとの関わり方って難しい」と話してくれた。 「子どもと一緒に楽しく過ごしたい」と多くの親は思うけれど実際はそうはいかない。私も子育て真っ盛りで、日々の生活に追われている。 私はバレエを子どもたちに教えている経験と、実際に子育てしている経験から、また、様々な親子を見て子どもとのより良い関わり方を考えてみた。 子どもの関わり方に悩んでいるのは、私も同じ。先輩ママのアドバイスを仰いだりもした。その時に、どのように対処してきたか、それが正解かは定かではないが、一つの参考になればと思う。 目次 1、根底にあるもの 2、親も人間 3、子どもも一人の人間 4、子どもの進歩、親の後退 5、生まれた時から別れの時間が始まる 6、ダメよりもやってほしいことを伝える 7、限りある時間 8、子どもと知能競争 9、正直に話をする 10、兄弟関係 「著者紹介」 ひまわり (ヒマワリ) 1976年生まれ。福岡出身。大学にて食物栄養学を専攻。管理栄養士。 1998年国内航空会社にて客室乗務員として約3年間乗務。 3歳からクラシックバレエを習う。バレエ講師。子ども向けバレエ舞台を主催。バレエを通し高齢者施設でボランティア活動をしている。 著書 「ママ友はあなたの友達ではない!嫌われてもよいという覚悟を持って」 「恐怖!PTAの役員決め。もしあなたが役員になってしまったら?PTAを楽しむ方法。かけがえのない仲間と女子会。」 「華のある人10のエッセンスでキラリと輝くあなたになれる。」 「読書が大好きな子になる秘訣。」など
  • 受かる! 面接術 ~エージェントが明かす就活&面接のウソ・ホント~
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    impress QuickBooks 「どうぶつ教室」シリーズ 就職、転職の面接において、採用する企業側にはどんな思惑があるのか? 就活について、ちまたで噂されるあんな話、こんな話は本当なのか? 1万人以上のキャリアカウンセリングを行ない、採用側である企業とも太いパイプをもつ著者が、就活・転職時の採用面接に関する“本当のこと”を明かします。新卒採用対象の学生、転職を狙う若手ビジネスパーソン必読の一冊です! 【目次】 ・無難なリクルートスーツが、やっぱり正解なわけ? ・「私服でおいでください」って困るんですけど? ・正直なところ、美男美女が有利なんでしょ? ・貧弱なボクは筋トレしたほうがいいですか? ・色白なボクは日サロで焼いたほうがいいですか? ・OB・OG訪問って意味あるんですか? ・高倍率な人気企業への裏口入社……、ないんスか? ・いきなり敬語で話せとか……、無理ですよ ・何を話しているか、わからなくなるんですけど…… ・「質問はありますか?」 いや、ないんです…… ・正直、転職理由はカネなんです。文句ある? ・エントリーシートが良くなる特効薬ってありますか? ・自己PRが書けません。どうしてくれるんですか? ・企業研究って、やっぱり必要なんですかね? ・やっぱり30社以上、エントリーしなきゃダメ? ・インターンとバイト経験、有利なほうを教えてよ ・社会人の常識って言われても……、学生だし ・お祈りメールが受信箱を埋めてますが……、何か? 【著者紹介】 高野秀敏(たかの・ひでとし) 1976年3月12日生まれ。東北大学経済学部卒。1999年、株式会社インテリジェンス入社。人材紹介事業の立ち上げに携わり、転職サポート実績では通算最多転職サポート実績NO.1を記録。マネジャー、人事部を経て、独立。2005年1月、株式会社キープレイヤーズを設立。代表取締役に就任。ベンチャー、スタートアップ、成長業界に強い人材紹介事業を行う。通算10,000名のビジネスパーソンのキャリア相談。3,000名の経営者の人事、採用の相談にのる。その他社外取締役、顧問15社。エンジェル投資、ベンチャーファンドを通じた投資、シリコンバレーへの投資実行。バングラデシュ法人を所有し、不動産開発を行う。出版、講演多数。
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 輿水精一  ウイスキーブレンダー 優等生では面白くない
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    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■個性を響き合わせる 輿水精一(ウイスキーブレンダー) 優等生では面白くない 2006年、ウイスキーの世界大会で、欧米のメーカーを制し最高の賞を勝ち取った日本のウイスキーがある。そのウイスキーの味と香りをつくり上げた男が、ウイスキーブレンダ―の輿水精一だ。ときには、わずか1滴の違いで全体の味のバランスが崩れてしまうといわれるほど、繊細で難しいウイスキーのブレンドに対して、常に「個性」を求める輿水は、「優等生では面白くない」という。その哲学の背景に迫る。 輿水精一(こしみず・せいいち) 1949年 山梨県甲府市生まれ/1973年 山梨大学工学部発酵生産学科卒業/    『サントリー株式会社』入社/1976年 同社研究センターで、ウイスキーの貯蔵、熟成の研究に携わる/1985年 同社山崎蒸溜所で、品質管理、貯蔵を担当/1991年 ブレンダー室課長/1996年 主席ブレンダー/1999年 ブレンダー室長兼チーフブレンダー/2004年 「響21年」がこの年より三年連続「International Spirits Challenge (ISC)」で、金賞受賞/    「響30年」がISCで最高賞のトロフィーを受賞/    ISCの審査員となる/2007年 「ジャパニーズ・アイコン・オブ・ウイスキー2007」でウイスキー大使として表彰される

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  • プロフェッショナル 仕事の流儀 加藤博義  テストドライバー 修羅場でこそ笑ってみせる
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    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■修羅場でこそ 笑ってみせる 加藤博義(テストドライバー) 自動車メーカーにとって、優れた新車の開発は会社の将来を賭けた真剣勝負である。最高機密とされる試作車の、試乗を受け持つのがテストドライバー。加藤博義はテストドライバーとして日本でただ一人「現代の名工」に選ばれた職人である。機械では測れない微妙な「乗り味」を判断するため、時速200キロの極限状態で車を操り運動性能を確かめる。車というマシンに感性で命を吹き込む、研ぎ澄まされた感覚の秘密に迫る。 加藤博義(かとう・ひろよし) 1957年 秋田県に生まれる/1976年 日産工業専門学校卒業後、『日産自動車』に入社/1988年 テストドライバーとして“スカイライン”の開発に携わる/1999年 “Z33型フェアレディZ”の開発に携わる/2003年 厚生労働省が認定する「現代の名工」にテストドライバーとして初めて選出される

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  • 目指せ!美魔女のエステ選び。元キャビンアテンダントがエステ歴20年の経験からオススメする。5分で読めるシリーズ
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    5分で読めるミニ書籍です(文章量5,000文字程度=紙の書籍の10ページ程度) まえがき キャビンアテンダントはエステが大好き!きれいにするのが、だ~いすき!! CAは、エステによく行く。なぜかと言うと、飛行機の中はとても乾燥していてお肌にあまりよい環境ではないからだ。一日中飛行機で働いていると、お肌はパキパキで小皺も出る。唇もパサパサ。 そのため、CAは日頃からお肌のお手入れに気を遣う人が多い。 私が新人の頃は、仕事を覚えるので必死で自分にあまり構う余裕がなかったが、先輩方にエステやマッサージにステイ先で連れて行ってもらった。 女性なら、誰でも美しく年を重ねていきたい。できれば少しでも若さを保っていきたい。と、いつの時代でも思うものだ。 しかし、美しさを保つにはある程度の努力がいる。 花もお水をあげないと枯れていく。美しい花の鉢植えを買って部屋に飾っていても、ほったらかしにしていたら、すぐに汚くなる。時には日の光を浴びる場所に置いてあげたり、栄養剤をあげたりと、手をやいてあげると美しさを長く保つことができる。 人も同じ。ほったらかしにしたら、だんだん汚くなってしまう。 老化との戦いは生命ある限り続く。その人にとって負担なくできるお手入れ方法を見つけるのが、まずは一番の美への近道だ。継続は力なり。 とは言え、エステなんて行ったことないわ。どんなエステを選べば良いの?と思う人も多い。 エステと言っても、ホームエステから本格派のエステまで様々だ。私は20年近く様々なエステを体験してきているが、どれが一番というのは難しい。その人それぞれの生活スタイル、性格、好み、予算などに合わせたエステを選ぶ事が、お手入れを継続できるからだ。 女性なら一度は興味を持つエステ。どのようなタイプのエステがあるかをご紹介したい。エステ選びの参考になればと思う。 著者紹介 ひまわり (ヒマワリ) 1976年生まれ。福岡出身。大学にて食物栄養学を専攻。管理栄養士。 1998年国内航空会社にて客室乗務員として約3年間乗務。 3歳からクラシックバレエを習う。バレエ講師。子ども向けバレエ舞台を主催。バレエを通し高齢者施設でボランティア活動をしている。
  • おねえさま いざ勝負!
    値引きあり
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    「まひろ体験」で第9回講談社漫画賞を受賞した西 尚美先生の贈るレディースコメディー! 姉・藤村静香は、男も逃げ出す学校一のワルで美人。それに対し、弟・藤村 強はケンカが弱く、姉に頭が上がらない。 そんな時、実父が倒れた。父が社長を務める土建会社の経営を引き継ごうと、姉弟共に会社に乗り込んでいく。 腕っぷしの強い静香が強引に社長室に乗り込み、占拠した。 それに対し、弱腰の強はなすすべがない。そこで、ヤクザに弟子入りして、男を磨くことにした。 果たして、仁義なき姉弟抗争の結果は…!? 表題作「おねえさま いざ勝負」とその続編「それはあんまりよ!おねえさま」、その他読切4本、合計6本収録。 <目次> ・おねえさま いざ勝負! ・それはあまりよ!おねえさま ・おじゃま虫の恋人さん ・ああ本丸学園女絵巻 ・りんご奇想曲 ・わたしの心はチューリップ 初出:別冊少女フレンド(講談社)1976年9月増刊号、週刊少女フレンド(講談社)1976年8月25日増刊号、1977年1号、4号、別冊少女フレンド(講談社)1976年4月増刊号、週刊少女フレンド(講談社)1977年17号
  • 別冊カドカワremix KREVA×後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)特別拡張対談
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    1976年、植村直己が北極圏単独犬そり走破に成功し、東京・後楽園球場に日本初の人工芝が登場、アントニオ猪木対モハメド・アリの異種格闘技戦が日本武道館で行われたこの年、KREVAと後藤正文は生まれる。ジャンルこそ違うけれど、表現者として伝えたいことを抱え、音楽シーンの最前線で闘ってきた二人。出会いから、お互いの作品について、そして現在の音楽シーンと今後のあり方について語り合った「別冊カドカワ 総力特集KREVA」特別対談の拡張バージョン。音楽を作る。音楽を届ける。音楽を楽しむ。音楽を耕す。音楽が大好きなすべての人々のために。語句解説つき。【読了時間 約30分】
  • モテる男はデートと意識させずに誘い出す 恋愛初心者編。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 お目当ての女性をデートに誘う時に、あなたはどうやって誘っているだろう?どうやったら女性はあなたのことを警戒せずに、 お誘いにのってくれるのだろうか? 素敵な女性とお付き合いしたと思う男性はたくさんいるだろう。 中には、「なんで俺ではなく、あんな奴と付き合っているのだ?」と思うような男と付き合っている素敵な女性もいる。 女性とお付き合いをしたいのなら、どうにかしてその女性を誘い出さないといけない。 そのことに頭を悩ませる男性も多いだろう。 最初のデートは女性にとっては、割りと気軽に行く人は多いので、実際には女性を誘うことにはそんなに高いハードルを女は作っているのではない。 だから「お目当ての女性を誘い出す」ことに頭を悩ませている男性がいるのであれば、どうぞ自信を持ってもらいたい。 自信がないあなたでも憧れの女性とデートできるかもしれない。本書では、あなたがお目当ての女性を誘い出すためにいくつかのポイントがある。 そのポイントをおさえたうえで、ぜひ勇気を持ってデートに誘ってみよう。 【目次】 【1】デートと意識しない 【2】最初は囲い込みで挑戦 【3】小さいことからコツコツと 【4】仲良くなり過ぎない 【5】時期早々 【6】軽く、めげない、再チャレンジ 【著者紹介】 ひまわり(ヒマワリ) 1976年生まれ。福岡出身。 大学にて食物栄養学を専攻。管理栄養士。 1998年国内航空会社にて客室乗務員として約3年間乗務。 3歳からクラシックバレエを習う。 バレエ講師。子供向けバレエ舞台を主催。 バレエを通し高齢者施設でボランティア活動をしている。 中学校高等学校家庭科教員免許・日本体育協会スポーツリーダー・リラクゼーションボディセラピスト・美脚骨盤矯正セラピスト・ スポーツメンタルトレーナーなど、様々な資格を持つ。
  • お金が欲しい!人脈が欲しい!物が欲しい!運が欲しい!時間が欲しい!10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 「お金が欲しい!人脈が欲しい!物が欲しい!運が欲しい!時間が欲しい!」と思ったことのない人は、よっぽどの悟りを開いているか、世捨て人だろう。 これらの願いが叶えばいいな~と誰もが思う。けど、なかなか人生でそんな上手いこと行くわけがないと思うし、実際に行かないものだ。 でも、上手くいく人は上手くいく。そして一度の成功経験が得られた人はどの世界でも、どんな分野でも頑張っていけるのだ。 成功する人としない人と、何かが違う。「運か?人脈か?お金がないだけか?」 何かをやりたい時に、失敗した時に、あなたは何を思うだろう? 「自分には運がなかっただけ?自分にはお金がなかっただけ?自分には用意する時間がなかった?助けてくれる人がいなかった?」 どれにでも当てはまる人がいるかもしれない。しかし、たとえ「金・運・人・物・時間」がなかったとしても、結果を出していける人はいる。 ということは、「金・運・人・物・時間」は十分にあるに越したことはないかもしれないが、なくても成功する人はする。 では、それ以外の「何がないといけないか?」と、考えていかないといけない。 【目次】 【1】「ない」から「ある」へ 【2】お金がないのではなく、予算が足りない 【3】人脈の作り方 【4】物を引き寄せる 【5】運の掴み方 【6】時間の使い方 【7】アドバイスの求め方 【著者紹介】 ひまわり(ヒマワリ) 1976年生まれ。福岡出身。大学にて食物栄養学を専攻。管理栄養士。 1998年国内航空会社にて客室乗務員として約3年間乗務。 3歳からクラシックバレエを習う。バレエ講師。子供向けバレエ舞台を主催。 バレエを通し高齢者施設でボランティア活動をしている。 中学校高等学校家庭科教員免許・日本体育協会スポーツリーダー・リラクゼーションボディセラピスト・美脚骨盤矯正セラピスト・ スポーツメンタルトレーナーなど、様々な資格を持つ。
  • モテる男は一回目のデートで女を落とす。最初のお食事で女性に魔法をかけて、あなたに恋させる方法。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 男性が女性と付き合うようになるまでに、大きく二つの難関がある。 一つは「女性をデートに誘うまで」もう一つは「一回目のデート」である。 「女性をデートに誘うまで」においての大変さは、多くの男性も難しいし悩むところであるだろう。 しかし、実際はデートに誘うまでは、意外と女性からするとそこまで高いハードルを作っているわけではない。 第一関門の女性をデートに誘えたら、男性はもうその女は手の内に入ったと思っているかもしれない。 しかし、そこが男性と女性の思いの違いであるのだ。 女性は、よっぽど生理的に合わない男性やどうしても嫌だという男性でなければ、お食事ぐらいは一緒に行ってもいいかな?と思っているものだ。 この時、女性は食事に誘ってくれている男性のことを全く好きではなくても、気があるわけでもないのに、お食事に行ける人は多い。 しかし女性側は、デートという意識は全くない。 男性は、デートという意識があるかもしれないが、男性にとっての一回目のデートは女性にとってはデートの意識はないのである。 このことをぜひ、男性に知ってもらいたい。 【目次】 【1】清潔感 【2】心の距離感 【3】身体的な距離感 【4】女性に触れる口実を言わない 【5】所作 【6】デートに来てくれたことを喜ぶ 【7】次に繋げるつもりで接する 【8】別れる前に次のデートの前振りをする 【9】別れ際 【10】帰宅後に 【著者紹介】 ひまわり(ヒマワリ) 1976年生まれ。福岡出身。大学にて食物栄養学を専攻。管理栄養士。 1998年国内航空会社にて客室乗務員として約3年間乗務。 3歳からクラシックバレエを習う。バレエ講師。子供向けバレエ舞台を主催。バレエを通し高齢者施設でボランティア活動をしている。 中学校高等学校家庭科教員免許・日本体育協会スポーツリーダー・リラクゼーションボディセラピスト・美脚骨盤矯正セラピスト・ スポーツメンタルトレーナーなど、様々な資格を持つ。
  • なぜわたしたちは人の幸せを素直に喜べないのか?10分で読めるシリーズ
    1.0
    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 自分の友だちに良いことがあったり、彼氏ができたり、結婚が決まったりすると一応は「おめでとう!良かったね!」と言うものの、 心の中ではなんだがスッキリしないと言うことはありませんか? 素直に喜べない自分は性格が悪いのかな?なんか友だちとはいえ、友だちのいいことを聞くと、妬みさえ出てきてしまいます。 他の友人はみんな本当に喜んであげているようにニコニコしているけど、こんな気持ちになるのは私だけなのかしら? 自分の友だちの幸せを喜んであげられないのは、自分は醜い女みたい?他の人は本気で心から喜んであげているのかな? と思ってしまうこともあります。 ハッキリと言いましょう。人の幸せを喜べないのは、当然のことです。 当たり前の心理です。本能的にも喜べないものなのです。人の幸せを喜べないと思っている人は、正常な気持ちを持っているのです。 誰だって、自分よりいいことを手に入れている人を羨ましいと思ってしまうのは当たり前のことです。 その気持ちをどう持って行くか?がその人によって変わってきます。 羨ましいという気持ちから妬みや嫉みに変わり、その人に対して悪意を示すようになってしまう人もいます。 そうなってしまっては、マイナスの方へと自分を持って行ってしまうのです。 「人の幸せを喜べない」そんな気持ちを持って悩んでしまうあなたに向けて、気持ちの整理の仕方のお役に立てればと思います。 【著者紹介】 ひまわり(ヒマワリ) 1976年生まれ。福岡出身。大学にて食物栄養学を専攻。管理栄養士。 1998年国内航空会社にて客室乗務員として約3年間乗務。 3歳からクラシックバレエを習う。バレエ講師。子供向けバレエ舞台を主催。バレエを通し高齢者施設でボランティア活動をしている。 中学校高等学校家庭科教員免許・日本体育協会スポーツリーダー・リラクゼーションボディセラピスト・美脚骨盤矯正セラピスト・ スポーツメンタルトレーナーなど、様々な資格を持つ。
  • デキる上司は部下に好かれる。本当のトップになる男とは?10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 デキる男はカッコいい。デキる男は女性にもモテる。 そして、デキる男は部下にも人気がある。 男なら誰でもデキる男でありたいと少なからず思う。 しかし、実際は自分自身でデキる男と思っている人は、意外と部下に嫌われていることが多い。 面白いことに「俺って仕事がデキる。 他の奴らはなんでできないんだ?」と思っている自称デキる男は、部下に自分が嫌われていることに気がついていない。 そして、そんな自称デキる男は、上司にはある程度可愛がられて昇進していくので出世はソコソコしている。 だが自称デキる男は、本当のトップにはなれないものなのだ。あと少しでトップになれるのに、 あと少しのところで今まで部下に嫌われていた分のツケが回ってきてしまうのだ。だからトップになれない。 本当に惜しいところまで登ってきているので、本人もあと少しだから行ける!と思うのだけれど、残念ながらトップにはなれないのだ。 自称デキる男が欲しくて欲しくてたまらないトップの座につけないまま終わってしまう。 本当にデキる男は上司に疎まれるが、部下に愛される。 トップに立てるようなデキる男は、上司に嫌われる部分もあるものの、それすらも飛び越えるような実力があり人望がある。 デキる男には、信じてついてきてくれる部下がいる。だからトップの座に座ることができるのだ。 【著者紹介】 ひまわり(ヒマワリ) 1976年生まれ。福岡出身。 大学にて食物栄養学を専攻。管理栄養士。 1998年国内航空会社にて客室乗務員として約3年間乗務。 3歳からクラシックバレエを習う。バレエ講師。子供向けバレエ舞台を主催。 バレエを通し高齢者施設でボランティア活動をしている。 中学校高等学校家庭科教員免許・日本体育協会スポーツリーダー・リラクゼーションボディセラピスト・美脚骨盤矯正セラピスト・ スポーツメンタルトレーナーなど、様々な資格を持つ。
  • 女・女・女三昧の環境で学んだ人間関係をよくする方法。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 大学で家政学部の食物栄養学科に通っていたのだが、授業で「人間関係論」という講義があった。 学生の時は「人間関係論」なんて興味もないし、つまらない授業だな~と思っていた。 しかし、今思えば、「人間関係論」という講義があるぐらいに、人間関係というのは大事なものだし、 人間関係なしに人生は成り立たないというのもわかる。 もっと、ちゃんと授業を聞いていればよかったなと今更ながらに思う。 学術的にも「人間関係」というのは研究の対象になるぐらい、興味深いものであり、誰もが人間関係を良くしたいと思っている。 私は、人間関係の専門家ではない。 けれど、三姉妹の次女として育ち、女子高に通い、大学も共学とは言え、男子は専攻に1人しかいない。 習い事は女ばかりのクラシックバレエをしていた。部活も新体操。仕事もキャビンアテンダントだった。 どこでも、女・女・女の女三昧の環境で育った。 特殊な環境と言えば特殊である。 そのおかげで、女の中で生き延びる術だけは身についたと思う。 結婚後は息子が二人いるために、男の環境を学んでいる。 しかし、男と女がいた場合、男の人は女の人にこんなにも優しいものなのだな。 と改めて感じることもある。 女だけしかいない世界では、甘えは許されず、ちょっと気を抜くと今日の友だちは明日の敵であったりもする。 女の中で戦ってきた私からしたら、本当に男の人が一人いるだけで、環境が変わるのだなと驚く。 女は男の人がいる環境では女になり、女だけの中にいると逞しいとも思う。 女の中で上手くやっていくことができれば、どんな人間関係でもうまくやっていけると思う。 女三昧の環境で学んだ人間関係を上手くやっていく方法を書き記してみることにした。 【著者紹介】 ひまわり(ヒマワリ) 1976年生まれ。福岡出身。大学にて食物栄養学を専攻。管理栄養士。 1998年国内航空会社にて客室乗務員として約3年間乗務。 バレエ講師。子供向けバレエ舞台を主催。
  • 夢のかなえ方。わたしが「バレエの先生になる夢」を実現した方法。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 私は幼稚園の時から「バレエの先生」になりたかった。 幼稚園の卒業文集で将来の夢を書かなくてはならなかった時、 クラスのほとんどの女の子が「お花屋さん」と書いていた。 その当時は、女の子の職業で「お花屋さん」は大人気だった。 私はみんなと同じように書かないといけないのかな?と思って「お花屋さん」と書いた。 そして仕上がった卒業文集を見ると、なんと「おはなやさん」ではなく、 「おななやさん」と書いてある。 「は」と「な」を間違ってしまってたのだ。一生に残る大失敗だった。 卒業文集の「おななやさん」を見て、 「あなたがなりたいのはお花屋さんではないでしょ!」 と神様に言われた気がした。 周りと同じにしなければならないと思う必要はない。 心にない夢を書いてはいけない。 それからずっと私の夢は「バレエの先生」である。 なぜバレリーナでなくて、バレエの先生なのか? いまだに私は自分でもわからない。 けれど、現在私は「バレエの先生」をしている。 夢がかなっているのだ。 やはり「お花屋さん」ではなかった。 【目次】 【1】素直な気持ちであなたの夢を心に聞いてみよう 【2】夢がわからない人の夢の見つけ方 【3】周りの意見に惑わされない 【4】自分を信じて、そして想像する 【5】夢に向かって必要な事は何か 【6】夢がかなう時期がある 【7】チャンスを逃さない 【8】馬鹿馬鹿しいこと恥ずかしいと思うこと 【9】方法は1つではない 【10】夢の賞味期限 【著者紹介】 ひまわり(ヒマワリ) 1976年生まれ。福岡出身。大学にて食物栄養学を専攻。管理栄養士。 1998年国内航空会社にて客室乗務員として約3年間乗務。 3歳からクラシックバレエを習う。バレエ講師。子供向けバレエ舞台を主催。 バレエを通し高齢者施設でボランティア活動をしている。 中学校高等学校家庭科教員免許・日本体育協会スポーツリーダー・リラクゼーションボディセラピスト・美脚骨盤矯正セラピスト・スポーツメンタルトレーナーなど、様々な資格を持つ。
  • 時間がないから「時間節約術の本」を読む時間がもったいない!10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 「時間がない。時間が足りない。自分の時間が欲しい。」と嘆いている人には時間の神様が逃げて行っている気がする。 誰にでも同じように時間はある。 「時間がある!」と思う人に時間の神様は、時間を必要なだけちゃんと与えてくれる。 「時間がない!」という発言や発想をする人は、時間の神様を逃してしまっているのである。 スポーツの試合でも、試合時間残り1分を、「1分しかない。」と思うと負けに繋がる。 「あと1分もある。」と思うとその1分で点を取る可能性へと導いていけるものだ。 「時間が作りたいけど時間を作る本を読む時間がもったいない!その時間に何かできるよ!」と思う人へ。 本書は10分で読めるシリーズであるので、さっと読んで行動に移してもらうには丁度いい文の量である。 本書の途中で、「さあ!行動しよう」と思えば、途中でもぜひ自分の時間を活用して頂きたいし。 それは、本望である。 著者紹介 ひまわり(ヒマワリ) 1976年生まれ。福岡出身。大学にて食物栄養学を専攻。管理栄養士。 1998年国内航空会社にて客室乗務員として約3年間乗務。 3歳からクラシックバレエを習う。 バレエ講師。 子供向けバレエ舞台を主催。 バレエを通し高齢者施設でボランティア活動をしている。 中学校高等学校家庭科教員免許・日本体育協会スポーツリーダー・リラクゼーションボディセラピスト・ 美脚骨盤矯正セラピスト・スポーツメンタルトレーナーなど、様々な資格を持つ。
  • モテたい人必見!女がどうしても付き合いたい男になる方法。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 イケメンで格好が良く、スタイル抜群で、頭も良くて、女の扱いに慣れていて、高収入の男がモテる!!! と思っている男性がいたら、それは大間違い! 「そんなこと言ったって、俺は人生でモテたことないぞ!」と思っている方もいるであろう。 しかし、本当にモテていないのか?モテていることに気が付いていないだけかもしれないし、 自分はモテていないとずっと思い込んでいるだけかもしれない。 では、どんな男性に女は、キュンときているのであろうか? そして、どんな男性となら、女は付き合いたいと思っているのだろうか? 男性からしたら、「えっ??そんな男がモテるの?」と思うことが、 実は女性のハートをつかんでいることは良くあるのである。 もし、これから書き記すことに自分が該当することがあるなら、自信を持っていいと思う。 きっと秘かにあなたを想っている女性がいるかもしれない。 著者紹介 ひまわり (ヒマワリ) 1976年生まれ。 福岡出身。 大学にて食物栄養学を専攻。 管理栄養士。 1998年国内航空会社にて客室乗務員として約3年間乗務。 3歳からクラシックバレエを習う。バレエ講師。子供向けバレエ舞台を主催。 バレエを通し高齢者施設でボランティア活動をしている。 中学校高等学校家庭科教員免許・日本体育協会スポーツリーダー・リラクゼーションボディセラピスト・ 美脚骨盤矯正セラピスト・スポーツメンタルトレーナーなど、様々な資格を持つ。
  • CAの人間観察術。なぜキャビンアテンダントは、あなたが読んでいる本まで知ろうとするのか?10分で読めるシリーズ
    4.0
    10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 まえがきより 飛行機にお客様が搭乗している最中に、キャビンアテンダントがにこやかに、「いらっしゃいませ」とお出迎えをする。 そして、上空ではカートに乗せて飲み物をサービスしたり、ブランケットを持ち歩いたりするのはよく見かける光景だ。 お客様には、ただ接客をしているだけのように見えているだろう。キャビンアテンダントの主な仕事も、 そのようなサービスをすることだと思っている人も多い。 微笑みながらサービスをしているだけ・・・のように見せかけて。 実は、そのお客様の搭乗中・サービス中にキャビンアテンダントたちは、お客様をいろいろとチェックして見ているのである。 このお客様、ステキ!!って、ばかりを見ているわけではない。時にはそのようなお客様もいらっしゃるが。 飛行機内はある意味、密室である。 上空に上がってしまったら、地上にいる人たちに助けを求めても駆けつけてくれるわけではない。 何かのイレギュラーが起これば、その密室内で何とかするしかない。 そのようなことも想定しながら、お客様をお出迎えしている。 一日に多いときは6便ほどフライトしている。その中で出会えるお客様はたくさんいる。 キャビンアテンダントの技量にもよるが、だいたい搭乗されたお客様がどこに、どんな方がいるか把握しているのである。 自分の担当の区域はほぼ確実に頭に入れている 著者紹介  ひまわり (ヒマワリ) 1976年生まれ。福岡出身。大学にて食物栄養学を専攻。管理栄養士。 1998年国内航空会社にて客室乗務員として約3年間乗務。 3歳からクラシックバレエを習う。バレエ講師。子供向けバレエ舞台を主催。 バレエを通し高齢者施設でボランティア活動をしている。 中学校高等学校家庭科教員免許・日本体育協会スポーツリーダー・リラクゼーションボディセラピスト・ 美脚骨盤矯正セラピスト・スポーツメンタルトレーナーなど、様々な資格を持つ。
  • 妻が風邪をひいたら夫にやってほしいこと。「ご飯は?」その一言が熟年離婚のきっかけに。女は一生覚えている。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍紹介  まえがき 妻が風邪をひいて寝込んでいる時に、夫に対する思いは大きく二極に分かれる。 1つは、夫に対する感謝。もう一方は、離婚しよう。 あなたはどちらであろう? 熟年離婚を宣言される夫は、なぜ、妻のために一生懸命に生涯かけて働いていたのに、突然離婚?と思っているかもしれない。 でも、妻は風邪をひいて寝込んでいる時に、心の中で元気になったら荷物まとめて出て行こう。 とか、子供が成長したら離婚しようかと、思っている場合がある。 または、日頃は家事や育児に全く協力しない夫であっても、風邪をひいて寝込んでいる時の言動で、夫にものすごく感謝をする。 「あぁ。この人と結婚して良かったな。この人が年をとっても一緒にいたい。介護もちゃんとしてあげたい。」と心から思う。 では、その大きく分かれる差は何であろう?実は、本当はほんの少しの心遣いである。 ほんのちょっと言葉に気を付けるだけ。ほんの少し妻の事を労わるだけ。 それだけで、離婚をさけることができるかもしれない。離婚せずに、更に自分の老後に妻が最後まで面倒を看てくれるかもしれない。 愛される夫になれるか? 愛想尽かされる夫になるか? 妻が寝込んでいる時に判断されているのである。 でも、どのように労わればいいの?どのような言葉をかければいいの? 具体的に教えてよ!と思われる男性も多いであろう。 そこで、妻が風邪をひいて寝込んでいる時に、夫に望むポイントをまとめることにした。 目次 1、決して言ってはいけない「ご飯は?」 2、大丈夫? 3、ゆっくり寝て休んでね 4、洗濯物 5、食事 6、時々覗いて様子を見る 7、子供 著者紹介  ひまわり 1976年生まれ。福岡出身。大学にて食物栄養学を専攻。管理栄養士。 1998年国内航空会社にて客室乗務員として約3年間乗務。 3歳からクラシックバレエを習う。バレエ講師。子供向けバレエ舞台を主催。 バレエを通し高齢者施設でボランティア活動をしている。
  • 1976年(2月4日~1977年2月3日)生まれの人の運勢
    -
    同じ年に生まれた人達は、物心ついた頃から幼稚園や学校で「同学年」「同級生」というくくりの中で、手と手を取り合って一緒に成長してきた間柄です。 そうした道筋を共に歩みながら、「同じ年に生まれた人達は、どこか共通した性格を持っている」と感じたことが、あるのではないでしょうか。 その年生まれというざっくりとした枠だけではなく、西洋占星術を基準にして、一年間を更に10等分ほどにして、それぞれの各期間に生まれた人の性質や運勢も記載します。そして、365日全ての各日生まれの人への、ワンポイントのコメントも記載しています。その一年間に生まれた全ての人が、楽しめる内容の本となっています。  一度この本をご購入いただければ、一生保管しておき、時々読み直しては、楽しみ続けることができる内容であるといえます。ご自分の生年だけではなく、家族や好きな異性の生年の運勢の本も、合わせてご購入されることがお勧めです。
  • 1975年(2月4日~1976年2月3日)生まれの人の運勢
    -
    同じ年に生まれた人達は、物心ついた頃から幼稚園や学校で「同学年」「同級生」というくくりの中で、手と手を取り合って一緒に成長してきた間柄です。 そうした道筋を共に歩みながら、「同じ年に生まれた人達は、どこか共通した性格を持っている」と感じたことが、あるのではないでしょうか。 その年生まれというざっくりとした枠だけではなく、西洋占星術を基準にして、一年間を更に10等分ほどにして、それぞれの各期間に生まれた人の性質や運勢も記載します。そして、365日全ての各日生まれの人への、ワンポイントのコメントも記載しています。その一年間に生まれた全ての人が、楽しめる内容の本となっています。  一度この本をご購入いただければ、一生保管しておき、時々読み直しては、楽しみ続けることができる内容であるといえます。ご自分の生年だけではなく、家族や好きな異性の生年の運勢の本も、合わせてご購入されることがお勧めです。
  • 決戦・日本シリーズ
    4.5
    もしも阪急ブレーブスと阪神タイガースが日本シリーズで戦うことになったら。 1974年に発表された短編小説「決戦・日本シリーズ」を含む短編集。「まわる世間に」「背で泣いている」「追いこされた時代」「決戦・日本シリーズ」の4つのストーリーを収録。 <著者からのコメント> これは、1976年6月に早川書房から発行された、私の最初の短編集です。表題作「決戦・日本シリーズ」は、阪神タイガースと、いまはなき阪急ブレーブスが日本一を争うという、架空の設定によるドタバタ小説。当時、いささか話題になり、「別の二球団で書いてくれ」などという依頼もあって困りました。阪神と阪急だからこそ書けた小説で、それがなぜなのかは、お読みいただいてのお楽しみ。そういえば、鉄道マニアからの手紙も来たっけな。ともあれ、デビュー直後の四作品を、どうぞお楽しみください。
  • ラビリンス 愛蔵版
    値引きあり
    -
    天才漫画家、ひさうちみちお。1976年、パリの公衆便所で客を漁る美男子を主人公にした『パースペクティブキッド』が 「ガロ」新人賞に入選し、その後は同誌を中心に活躍。80年代にはニューウエーブ漫画の騎手として脚光を浴び、 常識を覆す手法で漫画界に衝撃を与えた。 この『ラビリンス』には、天才漫画家、ひさうちみちおの処女作である『パースペクティブキッド』が収録されている。 【目次】 帽子屋と迷路 パースペクティブキッド ラバンナジールの愛の夢 病院の午後 パルメランの孤独 突き棒を蹴って棘を得る 嘆きの天使 愛妻記etc
  • 田中角栄は死なず
    -
    小沢一郎の政治手法、選挙至上主義の原点である田中角栄元総理の功罪を書いた累計30万部のベストセラーがJ-CAST BOOKSから電子書籍として復刊!本書は、当時朝日新聞の記者であった、J-CASTニュース発行人の蜷川真夫が田中後援会の越山会をルポし、支援者たちのナマの声とエピソードをふんだんに集めたものです。1976年に山手書房、1983年に徳間文庫で出版されています。その後の田中エピソードが加筆され、当時の選挙ビラや後援会報、田中判決の号外などの資料も掲載されています。(資料は下巻)まえがき、あとがきは小沢氏へのメッセージも込めた書き下ろしです!

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  • 壁を破って進め(上) 私記ロッキード事件
    値引きあり
    -
    戦後最大の疑獄事件に挑んだ特捜検事の奮闘! この捜査には検察20年の威信がかかっていた。今こそ司法のメスを! 1976年2月5日朝、ひとつのニュースが日本全国を駆け巡った。大物政治家、戦後最大のフィクサー、大企業が絡んだ疑獄事件が発覚したのだ。国民と同時に事件を知った特捜検事は、その底知れぬ深さに戦慄を覚えながらも、頂をめざして進むことを決意した。巨悪vs.正義の知られざる攻防がいま明らかに! 国家権力の闇に挑む!
  • 新折伏鬼の野望
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    1巻385円 (税込)
    暴走する宗教団体を見つめる、主人公の思いは…  そのあまりに過激な内容のために長らく絶版、古書店ではプレミア価格がついていた、幻の作品『折伏鬼(シャクブクキ)』。本書では、そこに収録されていた中篇「虚構の覇者」「会長の野望」を収録。 ・「虚構の覇者」  聖護道会が国立競技場で催す“新世紀の祭典”まで、あと一週間ほどだった。このセレモニー的要素の濃い大体育ショーに懸ける、会のとりわけ男女青年部の意気ごみには、まさに鬼気せまるものが感じられる。それは例年の体育祭とはちがう、ある思惑が働いているからだった……。 ・「会長の野望」  聖護道会の動静のなかでも、わたしは河田大介のそれに、執拗すぎるほどの関心を寄せて注目していた。というのは、わたしが脱会を決意するにいたった動機の大部分は、河田大介個人に対する不信の念で占められていたからで、それもただ単に不信の念というだけではかたづけることのできない底深いものであり、大げさに言えば河田を謗法者としてとらえていたのである……。  ある宗教団体に題材をしており、主な固有名詞は変名となっている(山口利三郎、多田皓聖、河田大介、石原敏夫、中島晃助、聖護道会、聖道新聞、暁出版、前進党、小説・生命哲学など)。  直木賞作家の自伝的青春小説。  また、巻末には、新たに執筆した著者入魂の「あとがき」が収録されており、こちらにも注目したい。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。
  • 折伏鬼
    4.0
    1巻385円 (税込)
    日本最大級の“あの”宗教団体の内幕を暴露!  むりやり連れていかれた新興宗教団体の集会で、壇上の会長は中学一年のわたしに「いつか信心することになる」と予言し、哄笑した。十年の後、まさにわたしは巨大な組織の中にいた。が、数年の激しい活動の末、わたしを捉えたのは大きな疑惑であった。傷つき絶望して、わたしはそこを去った……。  そのあまりに過激な内容のために長らく絶版、古書店ではプレミア価格がついていた、幻の作品『折伏鬼(シャクブクキ)』がついに電子書籍となって復刻!  本書では、ある宗教団体に題材をした中篇小説「折伏鬼」を収録。主な固有名詞は変名となっている(山口利三郎、多田皓聖、河田大介、石原敏夫、中島晃助、聖護道会、聖道新聞、暁出版、前進党、小説・生命哲学など)。  直木賞作家の自伝的青春小説。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。
  • 獣儀式 狂鬼降臨
    1.0
    1~2巻385円 (税込)
    飛び散る脳漿、溢れる体液、地上は瞬く間に阿鼻叫喚の地獄と化した  突如あふれるように現れた殺戮“鬼”たち。なんの理由も理解も与えられず、ただ嬲られ殺されるのを待つしかない人間たち。  ヒューマニズムなど嘲笑するかのように繰り返される大量虐殺、精密なスプラッター描写で地獄を描ききり、まさに神がかった著者・友成純一の『凌辱の魔界』と並ぶ世紀の傑作。「電子版あとがき」を追加収録。 ●友成純一(ともなり・じゅんいち) 1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
  • 百人一首がおもしろい!歌に込められた想いをもっと感じる5つのルールと3つのコツ
    -
    1巻396円 (税込)
    和歌は深読みしてこそ面白いものです。 表面上、季節の移ろいを儚んだ歌と見えても、じつは恋の歌だったり、相手への愛しい思いを詠んだ歌に見えても政治的敗者の未練の歌だったりと、歌に込められた思いの本当の意味は、切実なものだったりします。 初めての人にも分かりやすく読めるルールやコツを紹介し、それから有名な歌を何首かピックアップして、情景が浮かぶようなアプローチの解釈で、和歌をより親しみやすいものに解説した1冊。 【こんな人にオススメ】 「なんとなく和テイストが好き」なすべての男女に。専門書よりも簡単に、ちょっとした笑いや話題造りにもなる軽妙さも持ち合わせつつ、基本ぐらいは知っておきたい、という人にもオススメ! 【著者プロフィール】 北村 美佳子 1976年、秋田県生まれ。ライター。 日本史関連、古典文学を題材とした記事を手掛けることが多い。幼い頃からの読書好き、日本史好きが高じて、日本文学をはじめあらゆる日本史的なものを独学で研究するほどに。古典文学ライターとして2015年より本格的に執筆活動に入る。

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  • なぜ
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    1965年刊行、1976年文庫化(ともに文藝春秋社)作品、電子版にて復刊。高度成長を遂げる1960年代の日本。松下電器(現・パナソニック)の創業者である松下幸之助が、そこに抱かずにいられなかった幾多の疑問――「なぜ」。例えば企業の在り方を考えれば、本書でこう述べる。「絵をかき、音楽を奏すれば、これは芸術として高く評価される。それはそれでよい。正しいと思う。私が“商”にたずさわるからといって、儲けることをそこまで高く評価せよとはいわないが、もう少し社会的に高い意義を有するものと考えられないものだろうか」(本書より抜粋) 思索は経営にとどまらず、政治、経済、教育、そして日本人の精神までに及び、そしてその「なぜ」に対し、経営の神様が果敢に答えを提示していく。「自分なりの人生観、処世観、事業観にもとづいて考え及ぶところを述べているにすぎない。従ってそこには不備な点も多々あることとは思うけれども、ともかく本書を一貫しているのは、私なりの“なぜ”という問いと、それに対する私なりの答えである」(本書「まえがき」より抜粋)【目次】はじめに/なぜ(まえがきに代えて)/繁栄のための算術/「ホステス百万」で考えたこと/大いに儲けるべし、しかし/吉原遊廓と人間性/“信賞必罰大学”のすすめ/権威と民主主義/私製紙幣と経済危機/このごろ思うこと/こどもを躾ける/三つの「生徒守則」/自らを評価する/手さぐりの人生/青年への私のねがい/命をかけた真剣さ/徳育は人間の尊厳を教える/習慣が人をつくる/「安かろう良かろう」の教育を/わが日本一の借金王時代/ダム経営と適正経営/現代三方一両損/戦後三十年に思う/八十の手習い(あとがきに代えて)

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  • P+D BOOKS 子育てごっこ
    値引きあり
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    1巻423円 (税込)
    子育てと教育を問い直す直木賞受賞の話題作。 東北の寒村で小学校教師をしている夫妻が、ひょんなことから学校に通ったことのない少女・吏華を預かることになった。吏華は5歳のころより老画家に連れられて、住まいを転々としていたのだ。 厳格な<男先生>と社会常識のかけらも身につけていない吏華、その間に立って右往左往する<女先生>の波乱の日々が始まる――。 子育てとは、教育とは何かを問う問題作で、1976年に第41回文學界新人賞、第76回直木賞を受賞。1979年には映画化され大きな反響を呼んだ。 より事実をなぞっているといわれる姉妹作「親もどき〈小説・きだみのる〉」を同時収録。
  • ジャズ名盤30 老舗ジャズ喫茶マスターが厳選! チャーリー・パーカー、ジョー・ザヴィヌル、デューク・エリントンなど
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    高田馬場で40年近くジャズ喫茶を営むマスターによる、とっておきの名盤紹介! 30枚を丁寧に、その流れを大切にしながら解説します。 <まえがきより> 今さら、ジャズの名盤30枚を選ぼうとしても気恥ずかしい思いがあってエラそうな顔はできない。 (中略) 30枚という枠があれば、それなりに語れるジャズのストーリーが浮上してくる可能性もある。ジャズの歴史を振り返って見ようとすれば、ミュージシャン同士のつながりをたどるしかない。ミュージシャンが何人か集まりグループを作る。ミュージシャン達は離合集散を繰り返す。出会いがジャズの歴史を作っていく。 レコード録音は、たまたま出会った偶然によって残されたものに過ぎない。我々は、偶然による記録を大切に保存し再生装置によって繰り返し楽しもうとする。 生命の系統樹のようにジャズ史において最初の偶然を確定できるだろうか。レコードとして残された膨大な記録の中から、独断で選択し自分の想像力を試すしかない。ミュージシャンが出会い、そこで何が起こったのか推理し妄想するしかない。 <著者> 織戸 優(おりと まさる) 高田馬場に1976年に開店し、今も多くのジャズ・ファンを魅了し続ける都内屈指の老舗ジャズ喫茶「MILESTONE」。そのマスターを約40年にわたり勤め、早稲田大学をはじめとする学生にも圧倒的指示を受ける。お正月の3日を除き、毎日、店頭に立ち続けている。現在は「ジャズを楽しんでもらうと同時に、おしいしい珈琲を目的に訪れる人、古本を読みに立ち寄る人など」、“JAZZ喫茶”の垣根を超え、「自家焙煎珈琲店」、「古本屋」、「マンガ喫茶」の3つ顔を持ち、客層は幅広い。駅前という便利な立地もあり、女性客も多い。 ★impress QuickBooks(http://qb.impress.jp/)は、気軽に電子書籍を楽しんでいただきたいという想いから生まれた電子専門レーベルです
  • 10日間で身につける、着実に頭に残る勉強術!受験にも資格試験にも効く!20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 この本は、自分に合う学習法がなかなか見つからず悩んでいる学生の方、これから資格試験に臨む勉強に励もうと思われている社会人の方に向けて書きました。 私は現在専門学校で公務員試験合格に向けて様々な科目を教えています。 公務員試験の一般教養を問う試験には高校までに学んできたことが広く出題されます。 私の勤める学校を選ぶ学生は、大半がこれまで部活動などに時間を取られ、あまり勉強に時間を割いてこなかった学生です。 彼らも今この本を手に取られている皆さん同様、自分に合う学習法を見つけることに最初は苦労します。 しかし、そんな多くの学生たちが、専門学校に在籍している間の限られた時間の中で、合格ラインの実力をつけられる勉強法を身につけ目標をかなえてきました。 そんな勉強法を、今回この本の中で皆さんにお伝えしていこうと思います。 今、書店に行くと勉強法を紹介した本が数多くありますが、この本は1日1項目実践していくことで、無理なく頭に残る勉強法を身につけていただける構成になっているのが特徴です。 勉強を思いどおりに進めて、理想の未来をつかんでいきましょう! 【目次】 1日目 勉強ができた自分を想像してニヤつこう 2日目 相棒となる教材選びをしよう 3日目 その道の「先生」になってしまおう 4日目 問題集で合格妄想しよう 5日目 今日は10問やったら完了しよう 6日目 ゴロを使った記憶にチャレンジしてみよう 7日目 スキマ時間に1個新しいことを覚えよう 8日目 ミスを避けるひと手間を加えよう 9日目 進捗をSNS発信しよう 10日目 ここまでの自分のやり方を振り返ってみよう まとめ 【著者紹介】 日野剛俊(ヒノタケトシ) 1976年宮城県仙台市生まれ。市進学院専任講師での中学・高校受験指導を経て、現在は学校法人大原学園で専門課程公務員試験受験コースを担当。 多くの行政職・公安職志望の学生の夢をかなえている。各種SNSでは「ひのたけ」の名で様々な活動を応援する発信を続けている。
  • いい気分になることだけしかしなくていい!無敵になって生きたいように生きる方法。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 この本は、他人のために自分を押し殺して我慢をしている人たちのために書きました。 ・周りの顔色ばかり気にして、ひとりになるとどっと疲れる ・誰からも嫌われたくないので、人と接するときは自分を押し殺している ・本当は自分に我慢したくない あなたがいつも、このような「我慢している気持ち」を抱えているのなら、その思いを全部投げ捨ててみませんか? 我慢をやめることって、とってもいい気分になることです。 そして自分がいい気分になったら、自分の周りの人たちもいい気分になってしまうのです。 いい気分をたくさん集めたら、理想的で夢みたいな生き方・考え方に本当に変わっていきます。 そして毎日がだんだんと楽しくなっていきます。 もちろんこの本を読んだからといって、状況がすぐに激変するとは言いません。 ですが、昨日より今日、今日より明日、確実に何かが変わっていきます。 他人軸で生きていた我慢の人生から、自分軸で生きていくための「いい気分」にフォーカスを変えられるよう、本書がそのきっかけとなれば幸いです。 【著者紹介】 ぼへみ(ボヘミ) 1976年9月生まれ。 ADHDによる、幼少期からの生きづらさを経験。 商業高校、情報処理の専門学校を卒業後、ソフトハウスへ入社。 6年後、メンタルの不調により退社。派遣社員、アルバイトを経て結婚、二児の母になる。 現在は夫の会社の事務を手伝う傍ら、生き方・在り方についての情報発信を行っている。
  • タイプ別上司マニュアル~18タイプの上司とうまくつきあうために~20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の40ページ程度) 【書籍説明】 会社員は上司を選べない。 職場にいる「上司」。部下にとって上司は選ぶことができません。 ハラスメント、メンタル疾患など、職場で起こる問題の原因が上司にある。 昨今は上司との職場でのかかわり方に苦労している会社員が多いのです。 かくいう私も、かつては上司とのかかわり方でとても苦労しました。 ただ、上司を選べないからといって避けてばかりだと、仕事が進まないこともあります。 たとえば、重要な案件について稟議書を起案するときは、上司に決裁印をいただかなければなりません。 あるいは、顧客からのクレームに対しては、一緒にお客様先に訪問するなど、対応してもらわないと解決しない。 このように、日々の職場において上司とかかわる場面はたくさんあります。 選べない職場の上司とうまくつきあう方法はないか?そのような方法があればと思い、上司をいくつかのタイプに分けてうまく対応できる方法をまとめてみました。 上司とうまくつきあうヒントを、本書から見つけていただければ幸いです。 【目次】 上司が引き起こすハラスメントの実情 上司のタイプを9つのパターンから理解する タイプ別上司対応法・パターン1 論理重視型と直観重視型 タイプ別上司対応法・パターン2 ポジティブ型とネガティブ型 タイプ別上司対応法・パターン3 カリスマ型とブレーン型 タイプ別上司対応法・パターン4 行動型と分析型 タイプ別上司対応法・パターン5 過去重視型と未来志向型 タイプ別上司対応法・パターン6 発信型と傾聴型 タイプ別上司対応法・パターン7 文字型と数字型 タイプ別上司対応法・パターン8 強み発掘型と弱み補強型 タイプ別上司対応法・パターン9 父親型と母親型 複数のタイプが混ざっているのが上司 【著者紹介】 増田和芳(マスダカズヨシ) 1976年静岡県富士市生まれ。 大学卒業後、大手信販会社で営業及び債権管理業務を経験。 2004年に教育研修サービス会社へ転職し、約10年間営業職として勤務。 33歳で営業課長に昇格。 通算部下6名の育成に携わり、若手営業リーダーの育成で成果を出すことに成功した。 その後、自律神経失調症で苦しむ経験をしたものの、2015年3月からは営業コンサルティング会社へ転職。 営業現場の管理職や営業パーソン向けの研修講師として活動する。 4年で約390回の登壇経験後、2019年5月に「合同会社富士みらいクリエイション」を創業。 静岡県富士市にてUターン起業。人材育成コンサルティング事業、地域生活・教育支援事業を営む。
  • 会社に行きたくないと思ったら。会社員が仕事に臨む前に心を整える5つのポイント。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の40ページ程度) 【書籍説明】 かつて「サザエさんシンドローム」という言葉が流行りました。 サザエさんが放映される日曜日の夜になると、仕事のことで不安が募って憂鬱になるという方は、今も多いのではないかと思います。 働き方改革やハラスメント問題等の影響で、会社員の方々にとっては、仕事に対して嫌になりそうなことばかりを考える要因が増えてきています。 職場では、顧客や上司、部下など、様々な人たちと関わるなかで、解決すべき問題を多く抱えストレスを蓄積してしまいやすい状況です。 そうであっても、明日も会社に行って働かなければならない。 「憂鬱になるのはもういやだ!」という方は多いと思います。 日々のストレス社会に立ち向かう会社員の方々へ、明日から会社に行けるようになるための、心の整え方についてまとめました。 私も約20年の会社員人生において、会社に行きたくないと思った日は数えきれないほどありました。 それでも今働けているのは、自分なりに心を整えるやり方を実践し、様々な心の葛藤を乗り越えてきたおかげだと思っています。 会社に行きたくないと思っている方々が、「会社に行こう!」という気持ちになるためのヒントとなれば幸いです。 【著者紹介】 増田和芳(マスダカズヨシ) 1976年静岡県富士市生まれ。大学卒業後、大手信販会社を経て、28歳の時に教育研修サービス会社へ転職し、約10年間営業職として勤務。 トップセールスとして表彰も受けた経験を経て、営業課長に昇格。 営業現場の業務改善や人材育成に取り組んだ。 その後コンサルティング会社に転職するが、組織内のコミュニケーションがうまくとれずに、自律神経失調症で苦しみ、約3か月間休職した。 しかし、自らを徹底的に振り返ることを実践し、営業コンサルティング会社で研修講師・コンサルタントとして復活し、3年間で380回以上の研修登壇を果たした。 2019年春、故郷・富士市で独立し、人材育成コンサルタントとして活動。
  • 「課長、それパワハラです!」と言われないためのコミュニケーション術。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 みなさんの職場には、「課長、それパワハラです!」と、自慢げに言う部下がいませんか? 上司から部下へのパワハラではなく、部下が上司にハラスメント行為をしているのではないかと思うような職場が増えている気がしてなりません。 かつては、大声で叱責する上司がいても「ああ、また怒っているなぁ」と周囲が冷静な目で見ているという状況がありました。 しかし、今は、課長が大声で叱責しただけで「パワハラを受けた!」と強気で訴える部下が増え、おかげで課長が部下を叱れない、という話もよく聴きます。 これでは、課長になりたいと思う人がいなくなってしまい、職場が成り立たなくなります。 職場で「課長、それパワハラです!」と言われるのを恐れている世の中の課長の方々が、部下をマネジメントできるようにするためには、 部下とかかわる適切なやり方を身につけるのが、一見時間がかかりそうなのですが実は近道なのです。 この本では、「課長、それパワハラです!」と言われないためのポイントを7つの観点からお伝えします。 課長がパワハラを必要以上に恐れることなく、働きやすい職場にしていくような手助けができれば幸いです。 【著者紹介】 増田和芳(マスダカズヨシ) 1976年静岡県富士市生まれ。信販会社、教育研修サービス会社を経て、現在は人材育成コンサルタント・研修講師。 主にコミュニケーション、ハラスメント防止、キャリアデザイン、ビジョン構築などのテーマで組織やコミュニティの人材育成をテーマにしたコンサルティングを実施している。 かつて、営業の現場でのマネジメントやOJTにおいて、成功や失敗した経験をもとに、自信を持てるような学びと気づきを得られる人材育成プログラムを構築。 「みらいをつくりだす組織やコミュニティのリーダーの育成」に力を入れている。国家資格キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、ワークショップデザイナー。
  • 子連れ狼(1)
    完結
    4.8
    原作・小池一夫、作画・小島剛夕の黄金コンビで評判となった日本の代表的時代劇画。柳生一族の陰謀により妻を失い、遺児・大五郎と共に刺客道に生きる元・公儀介錯人にして水鴎流の達人、拝一刀の凄絶な物語。1970年9月から1976年4月まで「漫画アクション」(双葉社)に連載され、大人気となり映画やTVドラマにもなる。また、海外でも『Lone Wolf and Cub』として英語版劇画が出版されている。日本が誇る時代劇の金字塔、堂々のスタート!!収録作「子を貸し腕かしつかまつる」ほか「父なればこそ子の心 子なればこそ父の心を」「北から南 西から東」「三途の川の乳母車」「水鸚流斬馬刀」「時雨待ち」「八門遁甲の陣」「鳥に翼 獣に牙」「刺客街道」の全9話を収録。
  • 刀化粧(1)
    完結
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    原作・小池一夫、作画・神田たけ志の師弟コンビによる凄絶武芸者伝!戦国時代から江戸時代前期にかけて生き抜いた居合(抜刀術)の始祖、迅業の剣士・林崎 甚助(はやしざき じんすけ)の熾烈な生き様!1975年3月~1976年3月に「コミックVAN」(芸文社)にて掲載。林崎甚助の弟子には、田宮重正(田宮流開祖)、関口氏心(関口流開祖)など伝説の剣客がいる。
  • どろぼうちゃんシリーズ(1)
    完結
    -
    泥棒稼業は15年、逃げるスリルが生きがいの独身男“どろぼうちゃん”とドジでブサイクな“せんぱい”のコンビが巻き起こす珍事件、大騒動の数々。1972~1976年まで「なかよし」に連載されたみなもと太郎の女の子向けギャグマンガ!
  • おねえさま いざ勝負!
    完結
    5.0
    全1巻440円 (税込)
    「まひろ体験」で第9回講談社漫画賞を受賞した西 尚美先生の贈るレディースコメディー! 姉・藤村静香は、男も逃げ出す学校一のワルで美人。それに対し、弟・藤村 強はケンカが弱く、姉に頭が上がらない。そんな時、実父が倒れた。父が社長を務める土建会社の経営を引き継ごうと、姉弟共に会社に乗り込んでいく。腕っぷしの強い静香が強引に社長室に乗り込み、占拠した。それに対し、弱腰の強はなすすべがない。そこで、ヤクザに弟子入りして、男を磨くことにした。果たして、仁義なき姉弟抗争の結果は…!? 表題作「おねえさま いざ勝負」とその続編「それはあんまりよ!おねえさま」、その他読切4本、合計6本収録。 <目次> ・おねえさま いざ勝負! ・それはあんまりよ!おねえさま ・おじゃま虫の恋人さん ・ああ本丸学園女絵巻 ・りんご奇想曲 ・わたしの心はチューリップ 初出:別冊少女フレンド(講談社)1976年9月増刊号、週刊少女フレンド(講談社)1976年8月25日増刊号、1977年1号、4号、別冊少女フレンド(講談社)1976年4月増刊号、週刊少女フレンド(講談社)1977年17号
  • 恐怖列車(オリジナルカバー版)
    1.0
    1巻440円 (税込)
    友達ふたりと田舎のおじいちゃんのところへ遊びに行った秀一は、帰りの列車で奇妙な体験をする。トンネルに入ると突然電灯が消え、真っ暗になった中でものすごい騒音がしたのだ。トンネルを抜けると座席に黒い羽が落ちていて、周りの乗客がまるでゾンビのように恐ろしい顔になっていた。 帰宅すると、出迎えた両親の様子がおかしく、奇怪な出来事が秀一を襲い始めるのだった。しかし、それは恐ろしいドラマの序章でしかなった。 表題の「恐怖列車」を始め、思わずのけぞる展開で描く短編の数々。1976年初版時の表紙を可能な限り再現した記念版です。初版本の表紙でコレクションしよう!
  • まだらの卵(オリジナルカバー版)
    完結
    -
    全1巻440円 (税込)
    工場地帯に住む少年は、ある日空き地で風変わりなまだらの卵を見つけ、家に持ち帰った。 ある日、学校から帰宅した少年は、何かが卵からかえっているのを見つけたが、なんと愛犬のポチや飼っていた小鳥たちが殺されていた。 一体なにが起きたのか? 表題の「まだらの卵」を始め、日野日出志珠玉の短編を集めた。1976年初版時の表紙を可能な限り再現した記念版です。初版本の表紙でコレクションしよう!
  • 春が来た(1)
    完結
    4.0
    職を失った初老の元同心・太郎兵衛と元忍者・次郎兵衛。十手一筋、隠密一筋の二人は友情で固く結ばれ、現世という“地獄”と対峙してゆく。時には、人の情、女の情にほだされながら、血の涙を流し、この生き地獄を凝視する。ほんとうの男の生きざまがここにある。小島剛夕&小池一夫の珠玉作。女好きの元同心・甘利長門こと太郎兵衛と、奥手の元忍びの者・月坂小介こと次郎兵衛のじじぃコンビが織りなす傑作人情時代劇。2002年、NHKにて太郎兵衛役=仲代達矢、次郎兵衛役=西田敏行で6回連続放映となる。 1976年~1978年「漫画アクション」(双葉社)連載。
  • ゴブリン公爵 1(少年チャンピオン・コミックス)
    完結
    -
    1976年の中国安陽・候家荘で見つかった殷代の墳墓跡から巨大な銅像が掘り出された。額に燭台のようなものをいただいた巨人の顔のように見える。中国共産党の権力者・江青の甥にあたる珍鬼は、権力を盾に巨人の頭を運び出させようとするが、クレーンでつり上げても動かない。大雨の晩、たまたま迷い込んだ少女・愛愛が巨人像の燭台に火をともすと、像の眼が開き、埋もれていた胴体が動き出した!
  • 淫夢魔
    -
    1巻495円 (税込)
    淫夢魔に取り憑かれた人妻は、夫の精を絞り尽くすと、色情狂となって街へ飛び出した!  魔に憑かれた洋館に引っ越してきた夫婦が徐々にセックスに狂っていく。悪魔祓いのためその洋館を訪れた小倉雄高と百合子だが、すでに美貌の人妻は正気を失っていた。やがて女獣は夫の性器を食い千切り、窓を突き破って外に飛び出す。一般人を巻き込んでの大殺戮が開始された。辺り一面に撒き散らされた血糊や人肉からは湯気が立ち昇り…。  官能スプラッターホラーの傑作が「電子版あとがき」を追加収録して、ついに復刊! ●友成純一(ともなり・じゅんいち) 1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
  • ジャック・ザ・リッパー
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    1巻495円 (税込)
    ジャックは女を殺すたびに一瞬、この生命の神秘に思いを巡らせ、めくるめくような興奮を覚える  19世紀末のロンドンで起こった売春婦5人の連続殺人。その手口の残虐さで、現代に語り継がれる『切り裂きジャック』事件を、著者現地取材により緻密に再現した猟奇のセミ・ドキュメント・ノベル。幽界版ロンドン・ガイドを同時収録。「電子版あとがき」を追加収録して、ついに復刊! ●友成純一(ともなり・じゅんいち) 1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
  • 幻の将軍 (上)
    5.0
    王子に間違われた娘フレイは、自分が女であることを隠しつつ軍を率いることになる  大国アシュの庇護の下、豊かな自然の懐で平和を謳歌しているシェン。そこに暮らす鍛冶の娘フレイは、剣術も馬術も大人顔負けの腕前で、まるで少年のように振舞っていた。幼馴染のアルセスと共に、アシュの偉い人の依頼だという剣を父の代わりに届ける船旅の途中、二人は海賊に襲われ、嵐の海ではぐれてしまう。フレイはアシュの軍船に助けられたが、アルセスの行方は杳として知れない。彼らが人違いをしていることに気付いたフレイは…。 ●河原よしえ(かわはら・よしえ) 東京都杉並区出身。小学生時代から漫画家を目指しつつ、1975年にアニメーション制作会社、株式会社サンライズ(旧・有限会社サンライズスタジオ)でアルバイトを開始。翌1976年からは企画室所属の契約社員として、設定制作、文芸、企画などを『風間洋』名にて担当。1984年『重戦機エルガイム』で脚本、1989年に企画を担当した番組のノベライズ『鎧正伝サムライトルーパー』で小説家デビュー。趣味である古代エジプト学の知識を元にしたファンタジーをはじめとする小説や、ムック本の解説などの他、ラジオドラマ脚本、作詞など、活動は多方面。古代エジプト学、博物学、イラスト、マンガ製作、最近はホビーロボット大会のボランティア活動等が趣味。
  • 髑髏町の魔道師
    -
    1巻495円 (税込)
    はみ出し者と落ち零れの集まり、阿片窟のドクロ町……そこにひっそりと棲息する不気味な男  ドクロ町の入口近辺にいたのは、肌の色こそ鉛色で死んだ魚の目をしていた。だが、奥に入ってゆくに連れて、住人たちは次第に人間離れしていった。目ばかりでなく、顔全体がマグロになっている奴がいた。全身を鱗に包まれた、半魚人もいる……良く見ると、カサブタだらけで、身体中がケバ立っていたのである。(「髑髏町の魔道師」より)  完全未発表作品「髑髏町の魔道師」「内臓抜き」の他、雑誌掲載されたのち今回が初の書籍収録となる3本、さらには「電子版あとがき」を収録。ホラー・スプラッターの帝王が放つ、電子オリジナルの短篇集が登場! ・髑髏町の魔道師 ・後ろを見るな ・特攻機動隊 ・扉の向こう側 ・内臓抜き ●友成純一(ともなり・じゅんいち) 1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
  • ファラオを盗め!! 冥府の聖女 (上)
    -
    封印された姫の亡霊から依頼され、墓泥棒たちはファラオの王宮へ忍び込む! 「あんた……魔女……なのか」盗賊ウェンが美しい姫の亡霊に出会ったのは、呪文によって封印され、その存在すら抹殺された墓だった。彼女はフロネと名乗り、かつての許婚、そして今や全エジプトの支配者にして神たるファラオ救出を願う。ウェンは陰謀と妖術渦巻く王宮から、ファラオを盗み出せるのか。若き盗賊が古代エジプトを駆けるアクション・ファンタジー。 ●河原よしえ(かわはら・よしえ) 東京都杉並区出身。小学生時代から漫画家を目指しつつ、1975年にアニメーション制作会社、株式会社サンライズ(旧・有限会社サンライズスタジオ)でアルバイトを開始。翌1976年からは企画室所属の契約社員として、設定制作、文芸、企画などを『風間洋』名にて担当。1984年『重戦機エルガイム』で脚本、1989年に企画を担当した番組のノベライズ『鎧正伝サムライトルーパー』で小説家デビュー。趣味である古代エジプト学の知識を元にしたファンタジーをはじめとする小説や、ムック本の解説などの他、ラジオドラマ脚本、作詞など、活動は多方面。古代エジプト学、博物学、イラスト、マンガ製作、最近はホビーロボット大会のボランティア活動等が趣味。
  • 神の禽(1) イアルの野
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    冥界より蘇りし者、ホルス神の力を借りて侵略者と戦え!  三〇〇〇年にわたる輝かしい文化を開かせた古代エジプト。だがその長い時の流れには、幾度かの盛衰の歴史があった…。紀元前一五〇〇年頃、下エジプトは、ヘカ・カスウェト軍の侵略を受けていた。八歳になる少年、セレクの村にも魔の手が伸びてきたが、間一髪のところで王(ファラオ)率いるケーメ軍に助けられる。その日から、セレクは王と共に戦うことを夢見ていた。やがて成長したセレクは、希望どおり王の軍隊に志願。執拗に攻め来る侵略者の手から母国を守ろうとするのだが…。古代エジプト英雄譚、第1弾。 ●河原よしえ(かわはら・よしえ) 東京都杉並区出身。小学生時代から漫画家を目指しつつ、1975年にアニメーション制作会社、株式会社サンライズ(旧・有限会社サンライズスタジオ)でアルバイトを開始。翌1976年からは企画室所属の契約社員として、設定制作、文芸、企画などを『風間洋』名にて担当。1984年『重戦機エルガイム』で脚本、1989年に企画を担当した番組のノベライズ『鎧正伝サムライトルーパー』で小説家デビュー。趣味である古代エジプト学の知識を元にしたファンタジーをはじめとする小説や、ムック本の解説などの他、ラジオドラマ脚本、作詞など、活動は多方面。古代エジプト学、博物学、イラスト、マンガ製作、最近はホビーロボット大会のボランティア活動等が趣味。
  • 警視庁くのいち特殺隊1 汚れなき殺戮
    -
    くのいちの忍び装束に身を包んだ美貌の女忍者が巨悪に鉄槌を下す!  朝霧キララ、村雨カノン、淡雪リカ、夕雲シオリ。彼女たちは、戸隠流古法が伝える忍法を再現し、秘密裏に捜査して秘密裏に巨悪に鉄槌を下す「くのいち特殺隊」のメンバーである。  警視総監の特命で捜査に入った朝霧キララは、次々と資産家を籠絡してその財産を奪っていく吸血後妻魔・小手川喜代の素性を洗っていた。やがてその背後に、謎めいた資産管理会社の存在が浮かび上がってきて…。  直木賞作家・志茂田景樹の電子書籍限定、初公開版エンターテインメント作品。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。
  • バベル伝説
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    上野アークヒルズ、浅草バベルタワーに秘められし謎とは!?  天龍家は、古来より“闇の盟主”として、日本を支配し君臨してきた。政財界の黒幕・天龍悟郎は、死後も霊的な存在として、より完璧な支配を及ぼすため、天才建築家・伊賀大二郎を起用し、東京大改造(ユートピア)計画の実現を進めていた。その計画の目的は、古代エジプトがピラミッドを、古代大和人が古墳を造ったがごとく、東京の都市そのものを天龍悟郎の“墓”とすることであった。天龍悟郎は“至福千年王国”の王として君臨するのか? 天才建築家の“呪われた宿命”とは…。  壮大な「神話大系」に取り組み新境地に挑んだ、著者渾身の長篇サイキックノベル。「電子版あとがき」を追加収録して、ついに復刊! ●友成純一(ともなり・じゅんいち) 1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
  • 獣欲の系図
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    暴力と凌辱に満ちた街で、武闘派やくざに拾われた記憶喪失の男  武闘暴走集団メドゥーサに拾われた記憶喪失の男。何かの拍子に暴れ出すと前後の見境なく破壊と殺傷を繰り返すその男は、いつしか凶助と呼ばれた。一方、夜の街を支配する巨大財閥・天龍家―何代にもわたって近親相姦の禁忌を破ることで権力の分散を防いだ一族が、次の跡取り決定を巡り、血みどろの抗争を繰り広げていた。メドゥーサを率いる女・羅城鬼子は、その機に乗じて財閥の利権を手中にしようと、天龍家の嫡子誘拐を敢行する。誘拐計画に組み込まれた凶助は、武装警備隊との激しい戦闘の中で、次第に自らの忌わしい過去に目覚めてゆく…。  精液と血にまみれたバイオレンス・アクション小説、「電子版あとがき」を追加収録して、ついに復刊! ●友成純一(ともなり・じゅんいち) 1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
  • 放射能獣-X
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    巨大獣が眠りから覚めた時、都市はパニックに!  海面下八千メートルの深い闇で、二億年の眠りにつく生命体があった。現代人の欲望はその海底に放射能廃棄物を沈め、「彼」に巨大な目覚めを呼びおこしてしまう。人類への復讐を誓う「彼」は、地を震わせ大気を裂いて、列島に襲いかかった! 人も大地も食いつくされる!  文明社会への警鐘、長編パニックの傑作が「電子版あとがき」を追加収録して、ついに復刊! ●友成純一(ともなり・じゅんいち) 1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
  • 怪物団
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    1巻495円 (税込)
    現代のヴァートリ・本宮綾子の狂気は、美少女の生き血を求め続ける  梅本理絵は、夜な夜な掛かってくる悪戯電話に悩まされていた。それは複数の男たちの手による嫌悪と恐怖に満ちた不気味なものであった。そしてその怪異は、元麻布にある瀟洒な洋館から発していた。女主人である本宮綾子の邪悪な欲望を実現すべく、そこに棲む金田老夫妻が働いていたのである。一方、理絵は、恋人の人見一郎にこのことを打ち明け、自分を守ってくれるよう頼むが、彼の見ている前で理絵はさらわれてしまう…。  かつてSM雑誌上において別名義で連載していた幻の怪奇小説を発掘! グロテスクかつ猟奇的な作風はそのままに、不気味な世界観が構築されている。「電子版あとがき」を収録。 ●友成純一(ともなり・じゅんいち) 1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
  • 三毛猫ミケさん
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    行き倒れの野良猫を拾ったらどうなる…!? ドタバタ看病体験記  ある日、行き倒れていた野良猫を見つけた。駅から自宅に向かって歩いている途中、ふと横目に見た路地に、三毛猫が倒れていたのだ。思わず拾って動物病院に駆け込んだはいいが…。  肝リピドーシスという重病を患った三毛猫ミケさんとの生活が始まった。3匹の家猫たちの冷たい視線を浴びながら、必死に看病していた著者が思ったこと、感じたこととは?  すべての愛猫家に贈る、写真エッセイ。 ●猫沢太陽(ねこざわ・たいよう) 1976年、奈良県出身。出版社勤務を経て編集・執筆業に。街を歩く猫の写真を撮るのが趣味。極端に無口なため、人には好かれず、猫ばかりに好かれる。
  • 獣革命 首都圏大パニック
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    殺せ、犯せ、破壊せよ! 首都圏に無政府革命勃発!  朝のラッシュで混雑する高田馬場駅構内に、突如十数輌の自衛隊・歩兵戦闘車が出現、ホームに溢れる通勤客に向かって発砲した。同時刻、首都圏の数ヵ所でも、自衛隊が武装蜂起、民間人の大量虐殺を開始し、首都圏は大パニックに陥った。獣の凌辱、血の殺戮、そして果てしなき破壊…。民間人のみならず、自衛隊同士でも殺し合いは行われ、首都圏はしだいにその姿を廃墟と化していく。自衛隊の目的はいったい何なのか。スローガンに揚げられた“限りない自由”とは?  超近代都市を舞台に繰り広げられる狂気の戦闘を描く、長篇スプラッタパニック小説の問題作。「電子版あとがき」を追加収録して、ついに復刊! ●友成純一(ともなり・じゅんいち) 1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
  • 殺戮魔幻楼
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    血が飛沫き、肉が弾ける超常空間に挑む特別工作隊!  世田谷の高級住宅街を、突如連続通り魔が襲った。犯人は〈キング・キラー〉。7人の男女を素手で惨殺したキラーは、高層マンション〈シャトー成城〉にたてこもった。マンションを警備する警備会社は、重武装の特別工作隊(コマンド)を送り込み、人質救出にむかう。凶悪犯罪が爆発的に増えた首都圏では、珍しくもない事件で終わるはずだった。だが、コマンドが潜入したマンションの内部は、壁が溶け爛れ、天井から人間の体液が流れる異空間と化していたのだ…。血が飛沫き、人間が内臓から弾け飛ぶ! つぎつぎと起こる超現象を前に、人肉地獄の戦闘が今、火ぶたを切った!  鬼才が書下ろす長篇スプラッタ・アクション。「電子版あとがき」を追加収録して、ついに復刊! ●友成純一(ともなり・じゅんいち) 1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
  • 淫獣迷宮
    3.0
    1巻495円 (税込)
    ビデオから映し出される処女強姦と鮮血の儀式!  日輪自動車パリ支社長の娘・珠美が“悪魔の手”と名告るグループに誘拐され、彼女をなぶり犯すビデオが送られてきた。犯人達の身代金要求額は三百万ドル。日本から急遽パリへ派遣された美女と野獣コンビの今村・権藤刑事は犯人達を追い詰めながらも、フランス警察の失態で取り逃す。モロッコまで逃走した“悪魔の手”は要求額を五百万ドルに上乗せし、再度送られてきたビデオには全裸で凌辱される珠美の瞳に妖しくきらめくナイフが…!  好評シリーズ『淫獣軍団』の主人公である今村・権藤。彼らが『魔獣戦線 1990ベルリン』に続いてコンビを組み、淫虐の限りを尽くす誘拐犯に挑む。「電子版あとがき」を追加収録して、ついに復刊! ●友成純一(ともなり・じゅんいち) 1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
  • 砂の民の伝説(1)砂海の風
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    塩を制するものが砂の世界を制す  砂の海(ジェル・アー)に囲まれ、塩が唯一の価値を持つ大陸・トルア。  この大陸の南端、ファハン、グザナ、アルタール三国の境に「ベテゴア」と呼ばれる塩の交易都市があった。世界で唯一砂の海に開かれた都市ベテゴアを支えているのは、古より過酷な自然と戦いながらトルアに塩を運び続けた誇り高き一族、ハラクティだった。しかし、今や彼らは塩を運ぶ奴隷としてしかその存在を許されてはいなかった。  トルアの覇権を巡り野望をめぐらす三大国と暗躍する塩商人の野望とは…?  ファハンの将軍の息子として生まれながら、数奇な運命に操られる青年剣士エアンを主人公に繰り広げられる。“魔法のでてこない異世界ファンタジー”であり、オリジナル異世界大河ロマンの名作「砂の民の伝説」シリーズが、電子書籍でついに復刊! シリーズ全6巻すべての巻末には新たに書き下ろされた電子書籍版あとがきも収録。 ●河原よしえ(かわはら・よしえ) 東京都杉並区出身。小学生時代から漫画家を目指しつつ、1975年にアニメーション制作会社、株式会社サンライズ(旧・有限会社サンライズスタジオ)でアルバイトを開始。翌1976年からは企画室所属の契約社員として、設定制作、文芸、企画などを『風間洋』名にて担当。1984年『重戦機エルガイム』で脚本、1989年に企画を担当した番組のノベライズ『鎧正伝サムライトルーパー』で小説家デビュー。趣味である古代エジプト学の知識を元にしたファンタジーをはじめとする小説や、ムック本の解説などの他、ラジオドラマ脚本、作詞など、活動は多方面。古代エジプト学、博物学、イラスト、マンガ製作、最近はホビーロボット大会のボランティア活動等が趣味。『神の禽』シリーズ(角川書店)、『ファラオを盗め!!』上下(朝日ソノラマ)、『G-SAVIOUR』上下(集英社)、『幻の将軍』上下(エニックス)、『徹底図解・古代エジプト』(新星出版)など著書多数。
  • やっとこ探偵
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    1巻495円 (税込)
    インチキ探偵、生命保険調査員、ズッコケ塾教師…笑いと涙の6作品  小説現代新人賞を受賞後、さまざまな作品を書いてきたが、どの作品のときも根に「やっとこ探偵」の持つ味を置いて書いたつもりである。伝奇ロマンという、まったく異なるジャンルに入っても、ぼくの本質は「やっとこ探偵」であり、その心がどこかに潜んでいる。  先ごろ、直木賞に選ばれた「黄色い牙」にもそれは言えて、やはり「やっとこ探偵」の心がにじんでいる。  ジャンルは異なっても、どの作品も輪廻の輪のなかにあり、たまたま、最初に触れた輪の部分が「やっとこ探偵」であったということかもしれない。  表題作をはじめ、拙い作品ばかりだが、利き酒のつもりで読んでいただけたら、と思っている。(著者「あとがき」より)  インチキ探偵、生命保険調査員、ズッコケ塾教師などなど、志茂田景樹の原風景を描く笑いと涙の6作品を収録。直木賞作家のデビュー作ともいえる短篇集が、ついに復刊! ・やっとこ探偵 ・優しき鬼たち ・雑魚たちの塾 ・哀しきトリオ ・河鹿鳴く夜は ・毒消し保険調査員 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。
  • 異端の傀儡
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    歴史に埋もれたはずの悪魔的な軍事技術が現代に甦る!  敗色濃い日本を後に、一隻の潜水艦が盟邦ナチ・ドイツに向けて旅立った。  乗員は、陸軍特一養成部によって招集された四十余名の天才少年集団。が、第二次世界大戦は日・独の敗北に終わり、三十五年の歳月が経過した。  国連職員・加治繁は職を辞して日本に帰国し、流行作家鷲井の妻・久子と再会、ベッドを共にしたが、その時、失踪した夫の久之の行方を探すことを依頼された。これが米ソ二大国を震憾させる事件の発端となってしまう…。  旧日本軍の命令により特命を受けた少年兵たちのその後、そして恐るべき陰謀・Z計画とは? 長編伝奇推理小説。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。
  • 異端の血族
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    日本とスリランカに残る、共通した宗教儀式とその暗号とは?  天照(あまてらす)神話の原型をもとめてインドに渡った中藤麻理子が、謎の手紙を残し、何者かに暴行・惨殺された。唯一の手掛かりは手紙に記された“燃える火”と“古代忍冬唐草文様の秘密”であった。  事件の真相を必死に追う加持伴彦の前に、忽然と現れる拝火教集団、そしてCIA、KGBの不気味な影……。死の瞬間、彼女は何を見、何を知ったのか?  欲望渦巻く国際政治の謀略に、引きずりこまれた拝火教徒の悲劇を描く、長編伝奇推理小説。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。
  • 異端の黒譜
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    日本を浸食する奇怪な宗教団体とは? 「たのむ。どんな事態が起ころうと警察には絶対しゃべるな!」  加奈絵理也(かなえりや)は、謎の言葉を遺して何者かに拉致された。  加奈の行方を必死に追う海部保(かいべたもつ)は、次々と起きる殺人事件に巻き込まれる。事件の背後に浮かび上がる謎のユダヤ人グループと秘密結社“飼魚留(しおる)”の暗闘は、激しさを増す。  日本の政財界に暗躍する“飼魚留(しおる)”とは何か?  そして、真相に迫った海部の目前に、事件の鍵を握る美貌のピアニスト・柴崎瑶子(しばさきようこ)が現れた…。  ユダヤ民族の悲劇と栄光。日本各地に点在する新興宗教。そして、悲しい運命に翻弄される男女の恋を描いた、長編伝奇推理小説。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。
  • 青ざめた彷徨
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    1巻495円 (税込)
    脱会したはずの宗教団体の影におびえる青年は… 「きみは、岩下さんが自殺したことをどう思う?」 「信心が弱かったからよ。御本尊様を信じきれなかったからよ。その一語につきるわ」 「そこなんだよ、おれときみが決定的にちがうところは。もうきみとおれとは住む世界がちがうんだ」  青年は、聖護道会に卑劣なやり方に嫌気がさしていた。強要と変わらぬ金の集め方をしたことを恥じ、悔いた。やがて脱会した青年は、逃げるように東京を離れる。職を転々としながら、多くの人と出会い成長していった彼は、作家としての道を選択するが…。  実在する宗教団体をモデルにした『折伏鬼』関連作品、ついに復刊!  あの衝撃的な問題作『折伏鬼』のアナザーストーリーともいえる、著者の青春時代を告白した異色長編小説。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。
  • 汚れた偶像
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    1巻495円 (税込)
    あらゆる手段を使って金あつめに狂奔する聖護道会員 「まだ二百名近くも足らんじゃないか」  大瀬副部長は唇の端をゆがめた。弱者をいたぶる嗜虐のたのしみさえ感じられるゆがめ方だった。 「はっ、あと一日、死んだ気でがんばるつもりです」 「つもり、だと」  大瀬副部長は柔道選手のようなごっつい手で自分のひざ頭をたたいた。あぐらをかいているのは彼だけで、私たち総ブロック長はみな正座である。 「聖護道会に、つもり、などというあやふやなことばはないっ!」 「はっ、かならず百パーセント参加をなしとげます」  二日間で全国約三千ヵ所の受付所に数百万人の人間が流れていき、数百億円の金を落としていく。人間の数といい、金額といい、人あつめ金あつめの規模、手段といい、まさに空前絶後の行事があすからはじまろうとしていた…。(「大寄進」より)  実在する宗教団体をモデルにした『折伏鬼』関連作品、ついに復刊!  謀略が謀略をうむ伏魔殿を舞台に描いた三篇、「大寄進」「偶像の護衛者」「俗物教祖」を収録。そのほか、単行本『俗物教祖』のみに収録された「あとがき」を再録。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。
  • 新黙示録 北辰の秘宝
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    1~7巻495円 (税込)
    黄金の埋蔵地をめぐって闇の死闘が始まる!  横浜と神戸で華僑の大物二人が殺され、時を同じくして平凡な主婦が二人蒸発した。  蒸発人の調査を依頼された弁護士・加西浩一は手がかりを求め、九州国東(くにさき)半島へ飛ぶ。  そこで加西は、秘宝探しのグループに出会い、謎の詩篇を見せられる。詩篇に隠されている国東の寺院を解明すると、一つの星座が浮かび上がり、黄金の埋蔵地がわかった。  その秘宝と華僑殺人、蒸発妻は一筋の糸でつながっていた……。  呪術を操る怪人・東王子善鬼、全身が毛に覆われた獣人・熊王など、登場するキャラクターも個性的。スケールの大きいエンターテインメント作品である。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。
  • 黄色い牙
    5.0
    1巻495円 (税込)
    第83回直木賞受賞作品  直木賞受賞の不朽の名作、待望のリニューアル。  家族の絆、人間と動物の熱い交流。失われた価値を求めて今、圧倒的な注目を集める話題作がついに電子書籍で復刊!  秋田山中で狩猟によって生活しているマタギの社会を迫真力に富んだ筆致で描いている。  マタギの頭領をシカリというが、主人公のシカリ・佐藤継憲の目を通して、近代化に向かう日本社会のなかでしだいに滅びに向かうマタギ社会の悲哀が伝わってくる。大自然と動物、動物と人間とのかかわりも巧みに描写されているが、とくに主人公と、その宿怨の敵である巨大なツキノワグマの鬼黒との決闘シーンは手に汗を握らせられる。  スケールの大きい動物小説として、文句なしの傑作。現代の乱脈な自然開発、環境汚染に警鐘を鳴らしている側面もあり、心おこしが叫ばれる今、再び脚光を浴びている。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。
  • 警官は実弾を込め、撃鉄を起こした
    NEW
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    読者は本書を読み、改めて警視庁の構造的な問題とその程度の低さに驚き、組織内部の常識がどれほど異常であるかを知ることであろう。そして、これが日本警察の先頭に立ち、四万三千人もの警察職員を抱える大組織なのかとあきれ果てることだろう。(本文より)  第一線で活躍する警察官が、傲慢で残酷な組織の逸脱した裁量権の中で正義を実行しようとすると、場合によってはいかに不当に扱われ、どれほど腸が煮えたぎる思いでいるか。その現状を、元警察官ジャーナリストが実体験をもとに綴るノンフィクション。 ●黒木昭雄(くろき・あきお) 1957年、東京都生まれ。親の代から警察官で、1976年から1999年までの23年間、警視庁に勤める。在籍中は23回もの警視総監賞を受賞した。退職後は捜査するジャーナリストとして、警察内部の様々な問題や世間を騒がせた事件などを独自の視点で取材。著書に『警察腐敗 警視庁警察官の告発』(講談社)、『神様でも間違う』(インシデンツ)など多数。
  • 知られちゃマズイ!? 警察の世界の「お約束」
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    あなたは警察の「お約束」を知っていますか? ふだんは知らない町に行ったときに交番で道を聞くことがあるくらいで、一般市民の生活にはあまりなじみのない「警察」。その世界には、私たちの世間の常識的な考え方からすると、ちょっと首をひねりたくなることから、ビックリ仰天するようなことまで、いろいろと不思議な「お約束」があります。  元警視庁警察官だからこそわかる、世間には知られちゃマズイ、警察の世界の「お約束」を大公開! 1章 警察組織、警察仕事の「お約束」 2章 警察官の出世と天下りの「お約束」 3章 交通違反取締りの「お約束」 4章 犯罪捜査の「お約束」 5章 いろいろいる警察官の「お約束」 6章 賢い市民の警察活用の「お約束」 ●黒木昭雄(くろき・あきお) 1957年、東京都生まれ。親の代から警察官で、1976年から1999年までの23年間、警視庁に勤める。在籍中は23回もの警視総監賞を受賞した。退職後は捜査するジャーナリストとして、警察内部の様々な問題や世間を騒がせた事件などを独自の視点で取材。著書に『警察腐敗 警視庁警察官の告発』(講談社)、『神様でも間違う』(インシデンツ)など多数。
  • 葬式の値段にはウラがある
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    1巻495円 (税込)
    葬式はお金がかかるもの。そう決めつけていませんか? じつは葬儀業界にはびこる悪徳業者が、あの手この手で値段をつり上げているのです。「それでは仏さまがかわいそうですよ」「早く決めないと、火葬場が取れなくなりますよ」「いまどき市民葬なんてほとんどやらないですよ」……終わってみれば見積もりの二倍三倍の請求が。その呆れた手口を明かし、納得できる葬儀のための賢い交渉術を紹介する。 第1章 遺体争奪:警察の場合 第2章 遺体争奪:病院の場合 第3章 悪徳業者の手口――お通夜~葬儀・告別式・火葬 第4章 遺体ブローカーの告白 第5章 「互助会」の正体 第6章 悪徳業者から身を守る方法 ●黒木昭雄(くろき・あきお) 1957年、東京都生まれ。親の代から警察官で、1976年から1999年までの23年間、警視庁に勤める。在籍中は23回もの警視総監賞を受賞した。退職後は捜査するジャーナリストとして、警察内部の様々な問題や世間を騒がせた事件などを独自の視点で取材。著書に『警察腐敗 警視庁警察官の告発』(講談社)、『神様でも間違う』(インシデンツ)など多数。
  • いきなり誰かが襲ってきたら?
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    1巻495円 (税込)
    オヤジ狩り、通り魔、ストーカー殺人。理不尽な暴力犯罪の被害者にならないために、突然の事態における自己防衛法と、犯罪被害について知っておくべきことを、元警視庁巡査部長が23年間の警察官勤務の体験をもとに解説。110番通報システムの仕組みや、ナンバープレートの読み方など、元警察官ならでの視点も盛り込まれた一冊。 第1章 自分を守る三原則 第2章 どうやって身を守るか 第3章 女性を狙った犯罪 第4章 被害に遭ったときの対処法 第5章 被害者になるということ 第6章 犯罪のかたちが大きく変わった ●黒木昭雄(くろき・あきお) 1957年、東京都生まれ。親の代から警察官で、1976年から1999年までの23年間、警視庁に勤める。在籍中は23回もの警視総監賞を受賞した。退職後は捜査するジャーナリストとして、警察内部の様々な問題や世間を騒がせた事件などを独自の視点で取材。著書に『警察腐敗 警視庁警察官の告発』(講談社)、『神様でも間違う』(インシデンツ)など多数。
  • 警察はなぜ堕落したのか
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    1巻495円 (税込)
    警察組織は、少数のエリート(キャリア)による一党独裁。警察学校からはじまる洗脳教育。組織の命令には絶対服従するように訓練され、反論することをいっさい許さない。知らず知らずのうちに管理されることがあたりまえで、この社会に見放されたら生きていけないのだと思い込まされるのである。(本文より)  桶川ストーカー事件から栃木のリンチ殺人事件まで、相次ぐ警官の失態によって、何人もの死者がでてしまった。キャリア制度の実態、現場感覚を無視した官僚主義など、元警察庁巡査部長が事件の背後にある堕落の構造を解明する。 第一部 警察不祥事の裏側――現場踏査で判明した捜査の失態  栃木県警はなぜ、リンチ恐喝を放置していたのか〈栃木リンチ殺人事件〉  埼玉県警はなぜ、主犯を野放しにしたのか〈桶川ストーカー殺人事件〉  京都府警はなぜ、容疑者をその場で拘束しなかったのか〈京都小学生殺人事件〉  山口県警はなぜ、バスを先送りにしたのか〈バスジャック事件〉  事件への対応を遅らせた真相は何か〈名古屋五千万円恐喝事件〉  熱血警官はなぜ、免職になったのか〈長野の警察官拳銃不正使用事件〉 第二部 堕落の構造を解き明かす  もうこんな組織とはおさらばだ〈私が警察官を辞めたわけ〉  洗脳と服従がつくりあげた独裁体制〈恐るべきキャリア制度の実態〉  ロボット警察官はどのようにつくられるか〈警察学校での洗脳教育〉  実務能力主義を標榜する警察の大ウソ〈昇任試験制度のカラクリ〉  縄張り争いが生む醜い人間関係〈所轄(セクショナリズム)の弊害〉  秋田県警はなぜ、民間人にまで監察をおこなったのか〈監察制度の悪用〉 おわりに〈警察は立ち直れるか〉 ●黒木昭雄(くろき・あきお) 1957年、東京都生まれ。親の代から警察官で、1976年から1999年までの23年間、警視庁に勤める。在籍中は23回もの警視総監賞を受賞した。退職後は捜査するジャーナリストとして、警察内部の様々な問題や世間を騒がせた事件などを独自の視点で取材。著書に『警察腐敗 警視庁警察官の告発』(講談社)、『神様でも間違う』(インシデンツ)など多数。
  • 無頼漢
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    1巻495円 (税込)
    鬱蒼と樹が生い茂る新潟県の山腹…。この作業現場では軍事機密の工場を作っているらしい。その機密とは超能力兵器で、それをここで本格的に量産するのだ。ブル公はS建設からの廻し者。現場作業員の間にまぎれ込んでいるスパイを狩り出すのが目的だ。ウラナリはこの機密を探り出し、金に換えるつもりらしい。藤原の爺さんと海野英雄は、これに一枚加わることになった。―桁外れの暴れん坊と半端者、そして大酒呑みの無頼トリオが目論んだ、型破りの機密強奪作戦。「電子版あとがき」を追加収録して、ついに復刊!●友成純一(ともなり・じゅんいち)1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
  • ネッシー殺人事件
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    1巻495円 (税込)
    戸田雷太が目覚めて初めて目にしたもの、それは、親友・田中の惨殺死体だった。人間ワザとは思えない残忍な手口は、見るものすべてを震えあがらせた。疑惑の目が雷太に集中するなか、彼のまわりでまた、同じような殺人が…。雷太の恐怖はやがて、街全体をのみ込んでゆく。日常生活の背後に隠れる怪獣の恐怖、鮮血飛び散るパニック長篇の傑作。「電子版あとがき」を追加収録して、ついに復刊!●友成純一(ともなり・じゅんいち)1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
  • インカからの古代獣V
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    1巻495円 (税込)
    城之内博士をリーダーとする発掘調査隊は、インカ帝国の黄金を求め、ペルーの秘境に乗り込んだ。闇の魔手による犠牲者を出しつつも、学術調査の成果として不思議な神像を持ち帰る。しかし、それは古代神獣Vを長い眠りから呼び覚ます愚かな行為だった。蘇った古代神獣Vは、地底を飛び出して大空に舞い上がる。アンデスを越え、東京を火の海地獄におとしいれるために…! 文明社会への警鐘、長編パニックの傑作が「電子版あとがき」を追加収録して、ついに復刊!●友成純一(ともなり・じゅんいち)1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
  • 秘密特務官・女豹(7) 罠に血を滴らせよ
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    絶体絶命の危地を脱し、自らの体を嬲った敵の正体を暴くべく、女豹は怒りの逆襲に立ち上がる! 世界最大のコンピュータ・ゲーム会社の社長が誘拐され、同時にその秘書が失踪。続いて、与党主流派の代議士が、女性秘書とともに全裸で殺害されるという事件が発生した。真相究明を特命され、罠と知りつつも敵地に飛びこんだ秘密特務官・九条梨香。凌辱に耐えながらも彼女は、裏で利権を巡り暗躍する日米の政財界人の存在を察知、獲物を追う女豹の如く逆襲を開始した。●志茂田景樹(しもだ・かげき)静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。
  • 秘密特務官・女豹(6) 欲望の大秘宝
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    ロマノフ王朝の大金塊をめぐって暗躍する二大スパイ組織、迎え撃つ女豹とのみつどもえの戦い! 混迷の続くロシアから二大スパイ組織が日本へ潜入した。彼らの目的は、ロシア革命直後密かに日本に運び込まれたというロマノフ王朝の秘宝。共和国の実権を握るための資金として、金塊奪還を企てたのだ。はからずも両組織の暗闘に巻き込まれたことから敵の狙いを知った秘密特務官・九条梨香は、自らも金塊捜索に着手、巨大組織を迎え撃つために女豹の牙を剥いた。●志茂田景樹(しもだ・かげき)静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。
  • 秘密特務官・女豹(5) 魔性の血を裁け
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    若い女を狙ってその身体の一部を切り取るという連続猟奇殺人事件が発生! 若い女性だけを狙う連続猟奇殺人事件が発生した。犯人は神矢新悟と名乗り、同時に川本首相の退陣を要求してきた。要求を拒否すれば、川本の娘を餌食にするという。何故、殺人犯が政治的要求を? 事態を憂慮した政府は、秘密特務官・九条梨香に神矢抹殺を下命。梨香は自ら囮となって殺人鬼と接触し、ついに犯人と首相とを結ぶ呪われた過去を突き止めるのだが…。●志茂田景樹(しもだ・かげき)静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。
  • 秘密特務官・女豹(4) 反逆者に死のキスを
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    自衛隊でクーデター? 九条梨香は総理府特別審理室の命を受け、阻止工作に乗り出した! 自衛隊内部で秘密裡に進行するクーデター計画を潰せ。特命を受け、計画阻止に乗り出した秘密特務官・九条梨香。だが米CIA付属機関WW7も同時に計画を察知、日米間に亀裂を生じさせるべく計画の暴露を画策しはじめた。国内の不穏分子とWW7……両面に敵を迎えた梨香は、迫り来るKデーまでに敵を潰滅できるのか。●志茂田景樹(しもだ・かげき)静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。
  • 秘密特務官・女豹(3) 憤りし血の裁き
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    日本転覆を狙う敵国の計画を阻止し、暗殺計画の裏にある真の目的を暴け! ファッションモデルを装ったロシアの美人スパイが日本に潜入した。時を同じくして不穏な動きを始めたキューバ国家保安部S1。総理府秘密特務官・九条梨香は情報網を駆使し、両国家の目的が日本の中心的財界人四人の抹殺にあることを知る。女スパイ・梨香は、計画を阻止し、その裏に隠された真の目的を暴くために行動を開始した。●志茂田景樹(しもだ・かげき)静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。
  • 秘密特務官・女豹(2) 嬲りの女戦士(ウーマン・ソルジャー)
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    国際的秘密組織から日本を護るため、スキャンダルの罠に陥ちた青年宰相を救え! 青年宰相・川本龍三郎内閣の失脚を謎の国際組織が計画している。情報を入手した総理府秘密特務官・九条梨香は、敵の正体をつきとめるべく行動を開始した。組織の真の狙いが、日本の国際社会における権威失墜にあることを知った梨香は、あえて罠にはまり、自らの美貌と肉体を晒して、敵壊滅をはかるが…。女スパイ・梨香の淫らで華麗な活躍を描く長篇バイオレンス。●志茂田景樹(しもだ・かげき)静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。
  • 秘密特務官・女豹(1) 魔獄の女戦士(ウーマン・ソルジャー)
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    女豹・九条梨香は類まれな美貌と高度な格闘技術を武器に、国際陰謀に挑む! 総理・武島と極秘会見を行うために来日した米特使暗殺が秘密裡に計画されている。情報を入手した総理府は、秘密特務官・九条梨香に暗殺団潰滅を下命、梨香は敵のアジトに単独侵入した。だが、ふとした油断から梨香は敵に捕縛され、流血と凌辱の拷問に晒される。類まれな美貌と華麗なプロポーション、女豹のようなしなやかさで国際陰謀に挑む女スパイ・梨香とその相棒・佐田の活躍を描く、殺戮の官能バイオレンス。●志茂田景樹(しもだ・かげき)静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。
  • 外道・宮本武蔵(1)
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    慶長5年9月、美濃関ヶ原で東西決戦が始まった。徳川家康対石田三成の覇権争いである。西軍優勢のまま闘いは推移するが、小早川秀秋の東軍への寝返りによって、石田勢は劣勢に追い込まれる。だが、突如怒涛のごとく小早川勢へ急襲をかけた軍がいた。宮本武蔵率いる武装軍団である。形勢は逆転し、小早川隊は潰滅。徳川家康は関東へ引き上げる。手柄を立てた武蔵は石田三成に気に入られ、城持ちの大名に取り立てられるが……。  孤高の剣豪ではなく、軍団を率いて大名まで成り上がる宮本武蔵の活躍を描く。歴史スペクタクル第1弾。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第27回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第83回直木賞を受賞。
  • 怪奇犯科帳
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    文政年間、江戸では常識外の怪奇事件、猟奇事件、原因不明の超常現象などによる殺人事件が頻々と起こるようになった。地蔵が深夜涙を流し、竜巻が女体を天に舞い上がらせ、獄門台の首は宙に浮き上がる……。従来の町奉行や火盗改めでは手に負えないそれら事件を担当するのが、新役所「風俗改め」である。市井に融け込むため身分を隠し、あらゆるところに潜入して謎を追う四人の活躍を描く。長篇時代伝奇小説。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第27回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第83回直木賞を受賞。
  • 枕妄之介 秘剣伏魔城
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    徳川網吉の圧政下、江戸元録期。腐敗する幕府の背後で、南蛮渡来の秘宝を巡って蠢く魑魅魍魎たちがいた。大商人・丸銀屋と、異国の騎士を擁する浪人集団・青竜組。それに対し、伏魔殿と化した幕府を探るべく隠密行動をとる若き吉宗。期せずして三つ巴の闘いに巻き込まれた無頼人・枕妄之介は、秘剣「水月殺法」と女殺しの色気を武器に、悪の陰謀に挑む! 長篇時代伝奇小説。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第27回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第83回直木賞を受賞。
  • 天草キリシタンの秘旗
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    江戸から続く旧家の敷地で、十字架を帯びた五十体もの人骨が発掘された。若き外科医・松平が調査に向かったが、大量の人骨は一夜にして何者かに運び去られていた。現場に残された十字架から、今日まで潜伏を続ける隠れキリシタンの結社“オラショパンヤ”の存在を知った松平は、盗まれた人骨を追って天草へ。だが、血塗られた歴史の真相に迫る松平を、オラショパンヤの秘技『天帝隠剣』が襲う。「島原の乱」に仕組まれていた壮大な陰謀とは!? 長篇伝奇ミステリ小説。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第27回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第83回直木賞を受賞。
  • 宴忌七郎・裏目付妖変
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    宴忌七郎(うたげ・きしちろう)は、巨悪を闇のうちに絶つ役目を負った裏目付である。裏目付は幕府の正式の職制の中には存在しない。老中・松平周防守が腐敗の横行する治世をみかねて密かに組織した。文政十一年、江戸・両国で覆面の二人組に、ひとりの商人が斬殺された。現場に居合わせた忌七郎が、風をも殺す剣法・風殺剣で一人を切ったが……。殺しの裏には、あこぎな地所上げとご禁制の金の地金に手を出してのしあがった新興商人・佐渡屋がいた。すべて、極秘をむねとして、極悪の高みにいる者を突きとめよ。忌七郎に密命が下った! 長篇時代小説。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第27回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第83回直木賞を受賞。
  • カルト教団対策特殊部隊WOO(1) 毒ガス・テロを阻止せよ!
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    1~3巻495円 (税込)
    アメリカで3件の毒ガス・サリン事件を起こした謎の国際テロ組織が、カルト教団「救済の家」を隠れ蓑に日本国内で不穏な動きを始めた。インターポールは少数精鋭の特殊部隊を編成し、日本に潜伏したテロリストらを徹底的にマークしようとする。その矢先、新宿の映画館でサリン事件が発生し、300余人の死者を出す大惨事となった。さらに、防衛庁長官と国家公安委員長が銃撃を受けて絶命し、国を挙げて事件解明とテロ防止に躍起になるが……。  少数精鋭の特殊部隊WOO(ウー)とカルト教団の死闘を描いたバイオレンス・アクション小説、第1弾。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第27回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第83回直木賞を受賞。
  • 天空の爪
    4.0
    伊作にとって、友衛を深く憎みながら、すべてを憎みきれないで、その相反する感情が胸奥でたえず葛藤を演じる日々が続いた。傍目からは、異様とも奇怪とも映る生活であった。というのは、伊作は、熊鷹の巣のある崖の下で、どうして父を殺したかと問い詰めて、友衛からなにも聞き出せなかったときより、くる日もくる日も友衛につきまといだしたからであった。それも、友衛のうちに起き伏ししながらのことである。(本文より)  太平洋戦争時の出羽山系の山々。父を殺した理由を聞き出すため、そして復讐のために少年は山深くに住む鷹匠の元を訪れる。だが彼の育てる鷹と触れあううち、少年の心が変化してゆく。大自然の中で生きることの素晴らしさ、厳しさを描いた感動作。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第27回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第83回直木賞を受賞。
  • 火盗斬り
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    浪人で伊達者を気取る、風流人の土岐綾部。優れた剣の使い手なのに、市松模様の着流し姿になると、なよっとして見える。麻布界隈では大胆な服装で有名な存在だった。当初は、目立ちすぎると目をそむける頑固者が多かったが、この頃はなれてきたのか、親しみをもたれている。綾部は、身近に冤罪人が出るに及び、殺人事件の裏を調べることにした。黒幕は、藤掛伊織。強引な捜査と拷問による犯人でっちあげで、江戸庶民の怨嗟を集める火付盗賊改役だ。彼は寺社奉行から若年寄への出世を目論んでいたが、どうもその強引なやり口にはからくりがありそうで……。長篇時代小説。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第27回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第83回直木賞を受賞。
  • 紋之介艶姿事件帖
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    浅草の芝居小屋・島村座の座頭・島村紋之介は、素晴らしい美貌と色香の持ち主。旗本の娘から大店の内儀まで、贔屓筋も多い。しかし、紋之介にはもう一つの顔がある。今日も同心・片倉仙蔵が紋之介を訪ねた。何かやっかいな事件が起こると、紋之介の知恵を借りに来る。仙蔵の話によると、日本橋の薬種問屋・雑賀屋の一人娘・八重が誘拐されたという。しかも主人の惣兵衛は表沙汰にしたくないらしい。「何か、やっかいな裏があるらしい。紋さん、一肌脱いでくれないか」翌日、若後家姿の紋之介が雑賀屋の門をくぐった……。長篇時代小説。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第27回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第83回直木賞を受賞。
  • 門柱くんブラザーズ1号
    5.0
    会社からの帰り道、馴染みの野良猫に出会った。だがよく見てみると、顎の下から血をポタポタ流している。緊急事態に慌てて保護したものの、力の強いオトナ猫ゆえに暴れ回って始末に負えない。さらに傷口からは膿が滴り落ちて悪臭が漂う。なかなか心を開いてくれない猫と対話しつつ、根気よくお世話していると……。  すべての愛猫家に贈る、写真エッセイ。 ●猫沢太陽(ねこざわ・たいよう) 1976年、奈良県出身。出版社勤務を経て編集・執筆業に。街を歩く猫の写真を撮るのが趣味。極端に無口なため、人には好かれず、猫ばかりに好かれる。
  • 目やにだらけのキジコ
    5.0
    散歩の途中、結膜炎に罹った小猫を住宅街の路地で見つけた。このまま放置していては失明してしまう、と保護したはいいものの、小さな命の扱いに戸惑うばかり。完全隔離されたゲストルームを設置し、動物病院で処方された目薬を朝・昼・晩に点眼。徐々に眼の症状は改善されていくが、今度は安定しない室温管理に気を遣う。果たして里親探しはうまくいくのか。  すべての愛猫家に贈る、写真エッセイ。 ●猫沢太陽(ねこざわ・たいよう) 1976年、奈良県出身。出版社勤務を経て編集・執筆業に。街を歩く猫の写真を撮るのが趣味。極端に無口なため、人には好かれず、猫ばかりに好かれる。
  • 夢を見た怪物
    -
    1巻495円 (税込)
    海岸から、上半身だけ出ている。腕を前に出し、よろよろしながら海からこちらへと歩いて来る。腕を包んだ白い布から、水が滴っている。黒い髪からも、ぼたぼたと流れるように水が落ちている。その女が何か喋っていたか、唸ったか、声を出したか、ヘルフィーは覚えていない。そいつは上半身を水から出すと岩場に両手を掛け、這い上がってきた。(「レヤック爆裂」より)  インドネシアを舞台に悪魔や呪いを描いたホラー&ファンタジー短編集。完全未発表の「ラウダと猟奇連続殺人」を含む、電子オリジナル作品。「電子版あとがき」を収録。 *夢を見た怪物 *レヤック爆裂 *死の舞踏 *海人、毒魚を喰らう *おごおご *ラウダと猟奇連続殺人 ●友成純一(ともなり・じゅんいち) 1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
  • 悪魔の教室
    -
    1巻495円 (税込)
    肩から胸へと、何か物凄く熱いものが突き刺さるのを感じた。その熱いものはただ鋭く突き入るばかりでなく、内部で弾けた。あまりの衝撃に、びくりとも動けない。自分の身体の内部がグシャグシャに砕ける感覚を、吐き気とともに実感した。少しの間を置いて、熱いものは口の中にまで溢れて来た。(「地獄の遊園地」より)  グロテスクで残虐極まりないシーンが次々と繰り広げられる衝撃のスプラッタ・ホラー短編集。完全未発表の「ソウルの歩き方」「インカの裔」を含む、電子オリジナル作品。「電子版あとがき」を収録。 *地獄の遊園地 *血塗れ看護婦 *地の底からトンチンカン *悪魔の教室 *ソウルの歩き方 *インカの裔 ●友成純一(ともなり・じゅんいち) 1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
  • 特別廃棄物
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    1巻495円 (税込)
    息をこらえてみたが、いったん吸い込み、味わってしまった臭気は抜けない。その臭気が、鼻粘膜と口腔粘膜を介して頭蓋骨にまで侵入し、脳味噌が蕩けそうだ。目眩がして、自分が上を向いているのか下を向いているのか、果たして前に進もうとしているのか……平衡感覚が麻痺している。(「ゾンビ・デーモン」より)  グロテスクで残虐極まりないシーンが次々と繰り広げられる衝撃のスプラッタ・ホラー短編集。電子オリジナル作品。「電子版あとがき」を収録。 *ゾンビ・デーモン *光る海 *特別廃棄物 *黄昏のゾンビ *アドレス不明 *バーチャル・カメラ ●友成純一(ともなり・じゅんいち) 1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
  • 地獄の釜開き
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    1巻495円 (税込)
    大きな蛭を丸ごと一匹、飲んでしまった。つまり蛭が、食道にへばりついている。おかげで、呼吸できなくなっている。今はそいつを引っ張り出すのが、先決だ。医者に行く、外に出るったって、どこが出口かも判らない。出口を探しておろおろしている間に、ギンコは窒息死してしまうだろう。(「魔物の沼」より)  グロテスクで残虐極まりないシーンが次々と繰り広げられる衝撃のスプラッタ・ホラー短編集。電子オリジナル作品。「電子版あとがき」を収録。 *魔物の沼 *蔵の中のあいつ *来るべきサーカス *地獄の釜開き *懐かしい、あの時代 *ビデオの見すぎにご用心 ●友成純一(ともなり・じゅんいち) 1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
  • ドイツ バイエルンのラジオ日記。
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    1巻495円 (税込)
    NHKラジオ深夜便ワールドネットワークでの過去約100回のドイツバイエルンからのレポートの集大成。 バイエルン州には世界的に有名なノイシュヴァーンシュタイン城など観光客だけでなく、地元民にも愛されているスポットがある。他にも多くの魅力があり、特に外国では知られていない事も沢山ある。筆者はドイツバイエルンに住んで約40年。2008から 2018年までの10年間、 NHKラジオ深夜便ワールドネットワークで約100回にわたり、バイエルンの伝統、風習、及び一般庶民生活やそれにまつわる喜びや問題点など、長年住んでみなければ分からない事実をレポートした。それを元に、さまざまなテーマに分け、本としてまとめてみた。 【目次】 前書き 第1章 バイエルン州 第2章 首都、観光地、関連のある有名人 第3章 トゥッツィング(Tutzing) 第4章 季節の風物詩 第5章 ドイツ人・バイエルン人気質 第6章 日常生活 第7章 バイエルン市民のレクレーション 第8章 様々な話題 第9章 遠くて近い日本、ドイツで巡り合う日本文化や日本についての意見 第10章 ビールとビアガーデン 第11章 伝統行事 第12章 意外と知られていない事実 第13章 東日本大震災に関連して 第14章 住み良いバイエルン 参考文献 後書き 【著者】 レナー順子 埼玉県さいたま市1951年生まれ。県立浦和第一女子高校に在籍中、AFS留学生として、1年間アメリカ合衆国カリフォルニア州に滞在。1970年東京外国語大学ドイツ語科入学。在学中1972年9月から1年間文部省国際交流奨学金を受け、中部ドイツマールブルグ大学に留学。1975年東京外国語大学卒業。1976年ドイツで結婚。1988年ドイツ国籍取得。現在に至る。2008年から 2018年までNHKラジオ深夜便ワールドネットワークで、約100回にわたり、ドイツバイエルンの伝統や現在をレポートした。

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