適応障害 うつ作品一覧

  • マンガでわかる!うつの人が見ている世界
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「うつの人の思いを十分すぎるくらいに代弁してくれている。当事者と周囲の人にとって大きな救いになると感じた」 「自分にとっては、全編にわたってあるあるネタだった」 うつを経験した当事者の方々から、95%の共感を頂きました。 ーーーーーーーーーーーーーーー ★100人以上の当事者の声をもとに作られた 「心の不調がある人」と同じ目線で寄り添うための本★ いま、日本では7~8割の人が、一生に一度は何らかの精神疾患を経験すると言われています。(厚生労働省報告書による) うつ病、適応障害、双極症、不安障害、パニック障害など、その名前はさまざまですが、共通点は「抑うつ状態」を経験すること。 うつ状態に陥ると、気分が落ち込むことはもちろん、身体が重く動けなくなったり、集中力が途切れて文章や映像が理解できなくなったりと、今までの「当たり前」が難しくなります。 でも、うつの症状やその感覚は、なかなか言葉で説明することは難しく、ご家族や周りにいる人は、なかなか実感を持って理解することができません。 そのために、ご家族やご友人、同僚など周りの人は「どう手助けするべきなのか」「なんと声をかけたらいいのか」がわからずに話しかけるのを躊躇したり、 朝起きられないことや、会社に行けないことが、症状なのか本人の性格なのか分からずに、イライラして優しくなれなくなったりと、 ご本人との関係がギクシャクしてしまうことがあるのではないでしょうか。 「うつの人が見ている世界」は、「わかりたいのにわかれない」「わかってほしいのに伝えられない」という、ご本人と周りの人の心のもやもやを軽減するために、うつを経験していない人でも、その感覚を想像できるような本を目指しました。 ーーーーーーーーーーーーーーー ●第1章 うつの人が見ている世界 「心の病」で片づけられがちなうつの症状を、100名以上の当事者の方への調査で分かった声から、19のエピソードを通してマンガでわかりやすく解説。 例えば… ・朝起きられないのは ⇒ 身体が岩のように重くなってしまうから。 ・話しかけても反応しないのは ⇒ 頭に常に大きなおわんがあるような、現実との間に1枚壁が出来てしまうから。 ・突然泣き出してしまうのは ⇒ 自分でも予測できない絶望感の波が急に襲ってくるから。 ・周りの声に耳を貸せないのは ⇒ 止めたくても止められない思考のループに陥るから。 ●第2章 うつの人の世界に寄り添うコツ うつの人が周囲の人と関わる上で力になったことや、負担になってしまったことを8つのエピソードを通してマンガで紹介。 例えば… ・「頑張って」と言ってはいけないわけではない。励ましの気持ちを伝えるときの注意点 ・「何かしてほしいことある?」は、プレッシャーを与えにくい魔法の言葉 ・「この先のことどう考えてるの?」は、最悪の事態を招く可能性のある言葉 その他、「うつの人がしてもらって嬉しかったこと」や「うつの人を支えることに疲れたときは」などのお役立ちページも満載です。 ーーーーーーーーーーーーーーー 休み方がわからなくてつい頑張りすぎてしまう… 家族がダウンしてるから自分は休めない… 転職や引っ越しなど環境の変化が続いた… 少しのきっかけが重なって、誰もが心のバランスを崩してしまう時代。 「うつの人の世界」を知ることで、大切な人の、そして自分自身の心を守ることにもつながることを願っています。
  • うつ逃げ ~うつになったので全力で逃げてみた話~
    4.3
    「この暗い毎日だからこそ見える光があるのかもしれない」 合わない職場環境から鬱病と適応障害を発症。 心療内科で休職するよう言われるものの、当初は「休む」の正解がわからず「逃げるようで恥ずかしい」と感じていたなおにゃんさん。 しかし徐々に、「休職中に弱い自分を変えたい」と様々な行動をとるように。 Twitterでメンタルや生きづらさを題材にしたイラストが共感を呼ぶなおにゃんさんの実体験をベースにした、著者にとって初となるコミックエッセイです。 「休職して人生が変わった」と語る彼女の人生は、読めば少しだけ勇気が出て、時には休むことも逃げることも大切だよと、教えてくれます。 WEBサイト「ウォーカープラス」の連載分に加え、書籍限定エピソードも大幅加筆! 読めば心がちょっぴり軽くなる一冊です。
  • 「うつ」にならない習慣 抜け出す習慣
    5.0
    もしかして「うつ」かもと思っているあなたに読んでほしい――――。 ストレス社会。 誰もが大なり小なり、悩みを抱えている。 中には、ひどく落ち込む人もいるだろう。 医師会と製薬会社は、こういう人たちに、「うつは心の風邪。誰でもかかりますが、お薬ですぐ治ります」という「キャンペーン」をはった。 その結果、精神科の敷居が低くなり、気軽に通院できるようになった。 では、それでうつは減ったのか。 むしろ急激に増えたのである。 「うつ」と診断され、抗うつ薬や睡眠薬をどんどん処方された人は、少しも良くならず、むしろ薬の副作用に苦しんだ。 ここ20年ほどの間に、うつ病、適応障害などの人は2倍、3倍にも増えたと言われる。 そのなかには、深刻なうつ病ではないのに、「軽症うつ」「新型うつ」などと、病名を与えられた人も多い。 とくに1999年に認可されたSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)は、「魔法の薬」のように言われたが、むしろ患者数を増やした。 今では、「うつの多くは一種の生活習慣病」という見方をされるようになった。 薬だけでは治らないのだ。 長年「軽いうつ」と言われて、すっかり薬漬けになり、今の不調や落ち込みが「うつ」からくるものか、薬の副作用か、運動不足(うつになると動きたくなくなる)などによるものか分からなくなっている人も多い。 あなたの病気は、うつではないかもしれない。冷静になってみよう。 うつにならない、うつから抜け出すには生活習慣を整えればいい。 しかし、落ち込んでふさぎ込んでいる人は、何もしたくない。 「軽い散歩で気晴らしを」といわれても、散歩を習慣化することができない。 そこで、習慣化に定評のある「行動科学マネジメント」の考え方をうつ予防に活かそうというのが、この本の考え方だ。 気が滅入って引きこもる→外出しないから体力が落ちる→ますます疲れやすくなる→全身倦怠感、疲れやすさなどのうつの症状が強くなる→だるいのでなお、外出したり人に会わなくなる……。 まさに「うつのスパイラル」である。 これを断ち切るヒントがいっぱいなのが、本書である。 うつは、つらい。しかし「悩み」は病気ではないのだ。 うつから抜け出すには、ほんの少し頑張って習慣を変えなければならない。 それは、苦しい作業かもしれないが、薬だけでは、うつは治らない。 ストレスがたまり、「このままでは、うつになってしまうかもしれない……」と不安に思っていないだろうか。 でも心配はいらない。対処法さえ間違わなければ、うつはそんなに深刻な病気ではないのだ。
  • あなたらしく生きるための「ひとり会議」ノート 自分と向き合えば、心は整い、夢は叶う!
    4.0
    私らしく生きていく! それを後押ししてくれるのは、 「ひとり会議」です! 「ひとり会議」は、 自分自身とゆっくり向き合う大切な時間。 自分は本当はどうしたいのか、なぜモヤモヤしたり、イライラしているのか??、 など忙しい毎日の中で見失いがちな自分の心を整え、あなたの夢へと導いてくれます! 適応障害、不登校、死別うつのどん底から著者を救い上げてくれたのは、書くことでした。 心が弱いなりに、強く生きていきたい。 自分らしさの欠片を見つけたい。 個性を天職に変えながら収入を得たい。 そんな思いも、「ひとり会議」で手に入れることができました。 あなたにとっても、「ひとり会議」のメソッドが大きく前進するきっかけとなります! 【目次】 ■はじめに 「ひとり会議」はまるで魔法のような時間 1■ひとり会議とは? 2■ひとり会議の基本的な進め方<初級編> 3■夢や目標を叶えるためのひとり会議の大切なルール<中級編> 4■自分らしい人生を生きるためのひとり会議<上級編> 5■ひとり会議を楽しむためのルール<お家時間編> 6■人生がさらに豊かになる「書店まいり」 7■ひとり会議で心の弱さを乗り越え、天職に出会えた 8■ひとり会議で見えた人生で大切なもの 9■ひとり会議から生まれたわたしブランド「Self0」〈セルフレイ〉 おわりに 孤独な夜も「ひとり会議」で自分らしさを取り戻す
  • うつ・適応障害・双極性障害 心の名医7人が教える最高の治し方大全 聞きたくても聞けなかった144問に専門医が本音で回答!
    4.4
    「心の風邪」ともいわれるうつ病は気分障害のひとつで、日本人の18人に1人が、一生に1度は経験するといわれているが、医療機関を受診する人は3割程度と少なく、きちんと治療しないと重症化して、最悪の場合、自殺の原因ともなりかねない怖い病気。似た病気に双極性障害(躁うつ病)もあるが、原因も治療法も異なる。こうした病気は以前では薬物療法が主だったが、現在では認知行動療法などの精神療法も広まり、保険適用にもなっている。ほかにも、「森田療法」「通電療法」「磁気刺激療法」「断眠療法」「光療法」などさまざまなアプローチがあり、本書では、こうしたさまざまな治療法を紹介。また、パニック障害や強迫性障害など、不安を主な症状とする不安症(不安障害)の症状や治療法についても網羅。精神科の専門医に本音で解説してもらい、病気についての知識や正しい対処法を一問一答形式で身につけてもらう、Q&Aシリーズの最新刊。
  • 心の病気にならない色彩セラピー
    5.0
    現代社会は、ストレス社会である。精神的ストレスによるうつ病、適応障害、神経症、心身症などの急激な増加は、大きな社会問題になっている。本書は、そんな心の病気の原因となるストレスや不安を簡単に解消できる、「色彩セラピー」を紹介する一冊だ。「色彩セラピー」とは、著者末永蒼生氏が創案したもので、心理療法の中の「色彩療法」を改良、進化させたものである。クレヨンを使って、「ぬり絵」や「落描き」を行うことで、ストレス解消効果や、右脳活性効果があることが実証され、実験の結果、がん細胞をやっつけると言われるNK細胞にも変化が見られたことを紹介する。また、本書では、絵を描くことによってストレスが解消され、健康で長生きができることも、世界の画家の例を引いて紹介。これも「色彩セラピー」の効果を裏付けていることの一つだ。心の病気にならない体を作り、いつまでも健康でいきいき生きたい人、必読の一冊である。

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  • 「心の病」発生職場のマネジメント(上) 産業医が解説、組織的対応の25事例~産業医/人事担当者との協力編(日経BP Next ICT選書)
    -
    現場マネジャーは自分の気力や体力に自信を持っているため、「心の病」への関心が薄いもの。部下が心の病を患ったとき、自信のある人ほど独りで対処しようとしがちです。しかし大手IT会社の産業医などを務めた経験から申し上げると、社内外の人と連携して「リスクと損失の最小化」を図る方がスムーズに対処できるでしょう。  部下の心の病に対処する現場マネジャーが連携できる相手となるのは、産業医、人事担当者、部下の家族などです。  本書は、読みやすい25件のケーススタディーから成り、どこから読み始めてもよい構成となっています。25件は、現場マネジャーが連携すべき相手によって分類したうえで、上巻12件と下巻13件に分けました。  上巻では企業が雇う産業医や、人事担当者とうまく連携するノウハウを12のケースで解説。下巻では不調の部下との向き合い方や部下の家族との連携、採用時やM&A(合併・吸収)における経営面からのバックアップを13のケースで解説しました。  「心の病」の解説も企業で想定すべきものはほぼ網羅しています。「躁うつ病」や「非定型うつ病」、最近話題の「新型うつ」、社会性不安障害、パニック障害、自殺願望、心身症、気分障害(うつ状態など)、適応障害、パーソナリティー障害、強迫性障害、アルコール依存症、発達障害、身体表現性障害、睡眠障害、統合失調症、アルツハイマー病。神経性食思不振症(拒食症)など。病の原因となり得る出来事として、パワーハラスメント、セクシャルハラスメント、大震災、M&A(合併・吸収)なども話題に取り上げました。

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  • 「心の病」発生職場のマネジメント 産業医が解説、組織的対応の25事例【合本版】(日経BP Next ICT選書)
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    現場マネジャーは自分の気力や体力に自信を持っているため、「心の病」への関心が薄いもの。部下が心の病を患ったとき、自信のある人ほど独りで対処しようとしがちです。しかし大手IT会社の産業医などを務めた経験から申し上げると、社内外の人と連携して「リスクと損失の最小化」を図る方がスムーズに対処できるでしょう。  本書は、読みやすい25件のケーススタディーから成り、どこから読み始めてもよい構成となっています。  上巻では企業が雇う産業医や、人事担当者とうまく連携するノウハウを12のケースで解説。下巻では不調の部下との向き合い方や部下の家族との連携、採用時やM&A(合併・吸収)における経営面からのバックアップを13のケースで解説しました。  「心の病」の解説も企業で想定すべきものはほぼ網羅しています。「躁うつ病」や「非定型うつ病」、最近話題の「新型うつ」、社会性不安障害、パニック障害、自殺願望、心身症、気分障害(うつ状態など)、適応障害、パーソナリティー障害、強迫性障害、アルコール依存症、発達障害、身体表現性障害、睡眠障害、統合失調症、アルツハイマー病。神経性食思不振症(拒食症)など。病の原因となり得る出来事として、パワーハラスメント、セクシャルハラスメント、大震災、M&A(合併・吸収)なども話題に取り上げました。 ※本書は紙の書籍「できるリーダーは部下のうつに立ち向かう」を改題して電子化したものです。また、当初発売の(上)(下)巻を合本しております。
  • 子どもの「心の病」を知る 児童期・青年期とどう向き合うか
    3.9
    精神的な問題を抱えた子どもたちが増えている。わが子の異変に人知れず悩みを抱えている親たちも多い。だが、専門家に相談するにしても、精神科は気軽に訪れるにはまだ抵抗がある。児童や思春期・青年期という難しい年代の子どもたちの心に、いったい何が起きているのか? 発達障害、拒食症、過食症、適応障害、解離性障害、PTSD、うつ病、躁うつ病、統合失調症、ひきこもり、家庭内暴力――本書は、家庭で子どもから大人に育つプロセスを追いながら、身近によくある心・精神の問題を解説。知識や情報を手に入れて悩みの解消だけを求めるのではなく、問題への取り組みを通して、もっと深く人生について考えていくことが重要であると説く。最新の研究成果と豊富な症例、エピソードを満載し、臨床精神医学のエッセンスを細大漏らさず収録。入門書ではありながら、本書一冊のなかには、何万円もする大部の専門書何巻分ものエキスが濃縮されている。

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  • 新版 うつ病をなおす
    4.0
    旧版の刊行から12年。うつ病に関する研究および治療は大きな発展を遂げました。本書は、旧版では取り扱われなかった「現代うつ病」「双極性障害との違い」「適応障害」「老年うつ病」などといった、最新知見を取り入れてアップデート。もっとも信頼される名医が回復法を紹介します。
  • 自称うつ女、仕事しろ! ~仮病詐欺の逆パワハラOL~
    -
    勤続10年のパート主婦・知美は年下正社員の芽衣の教育係に。 しかし芽衣の態度は正規雇用のくせに無責任で給料泥棒さながら。 それなのに「知美のせいでうつになった」と言い出して!? 読者が体験した「関わりたくない高飛車女」とのトラブルを描く5作収録! ★収録作品 「自称うつ女、仕事しろ! ~仮病詐欺の逆パワハラOL~(初出時タイトル:偽装適応障害女)」 「悪いのは私じゃない!」 「距離感ゼロの女」 「妊活仲間」 「それ 名誉毀損です!」 ※作品によってはWEB雑誌『本当にあった女の人生ドラマ』などに収録されています。重複購入にご注意ください。
  • 人事担当者、管理職のための メンタルヘルス入門 図でわかる、適切な対応ができる
    3.7
    仕事の環境激変により、メンタルヘルスの不調を抱えている人は多い。部下がうつ病、適応障害などの症状が出たとき、どう対応するか。ストレス社会で部下を束ねる上司必読の書。 ※本書は2009年4月に東洋経済新報社より刊行された『人事担当者、管理職のためのメンタルヘルス入門』を電子書籍化したものです。

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  • ストレスと適応障害 つらい時期を乗り越える技術
    4.1
    うつの患者は百万人以上いるが、実はその多くは「適応障害」である。環境の変化になじめなかったり、対人関係がうまくいかずに生じる心のトラブルで、自信や意欲がなくなったり、体調不良、不登校、出社困難、依存症などの問題として表れる。過敏な人だけでなく、人一倍前向きな人もかかる、もっとも身近な精神疾患だ。「うつ病」と誤診されて治療すると余計に悪化し、長引く場合も。ではどうすれば改善するのか? どうにもならない問題や悩みを抱え込んだとき、いかに対処すればいいのか。すぐに実践できる方法を、百戦錬磨の専門医がわかりやすく紹介。
  • その「うつ」っぽさ  適応障害かもしれません
    -
    最近よく聞く「適応障害」。著名タレントや雅子様でも話題になりました。「うつ」や「うつ症状」とどう違うのか、どうすれば早く回復するのか、適応障害になりやすい性格はどういうものかなど、正しく理解するための知識を、第一人者がわかりやすく解説します。
  • 働く人のための精神医学
    4.0
    厳しい競争と難しくなる対人関係のなか、非正規労働者や働く女性だけでなく、比較的恵まれた大企業の社員や、精神的にタフだと思われていた人までもが、うつや不安障害になって仕事ができなくなるケースが急増している。本書は、働く人がぜひ知っておきたい精神的疾患や心のトラブルについて、そのエッセンスをわかりやすくまとめたもの。人格の土台にかかわる愛着障害や発達障害、パーソナリティ障害から、適応障害、うつ、気分障害、不安障害、アルコール依存症、薬物依存症、摂食障害、統合失調症、睡眠障害まで、病状、診断、治療や克服のポイントを、多くの具体例とともに解説する。

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  • 発達凸凹を生きる力に変えるコンプリメント子育て ~ADHD・自閉症スペクトラムなど適応障害から不登校…つらい子育てにさよなら~
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 発達凸凹の子の辛い子育てがこれで救われる。 保育所・幼稚園・小学校でのルールに合わせて生活することが難しい子どもたちが増えています。発達障害やグレーゾーンと診断を受けるケースも少なくありませんが、もっと広い視野で見て、発達に凸凹がある子どもと捉える動きも出てきました。 診断が下りても、親の子育ての辛さは解消されません。それは、発達凸凹の子どものよりよい育て方が知られていないからではないでしょうか。 著者・森田直樹氏は、不登校カウンセリングで多くの親に親子関係の改善指導をし、実証研究を続けてきました。 そこでもっとも効果が見られたのが、子どもの自己肯定感を高める親からの言葉がけ「コンプリメント」です。親が愛情と承認をもって日々言葉がけに務める(コンプリメントトレーニング)ことで、発達凸凹の子ども自身の悩みや不安が解消され、温かい家族関係を再構築することができます。その結果、不登校や様々な身体症状も解消されていきます。 本書では、著者がこの17年間の不登校カウンセリングから確証したコンプリメントトレーニングによる子育て法をガイドしています。また、それによって不登校や子育ての悩みを解消した7000を超える実例の中から、多くの事例を紹介しています。 育て直しをする覚悟で、本書をお読みいただきコンプリメントトレーニング子育てを辛抱強く続けていけば、発達凸凹の子どもをもつ親御さんの悩みは解消され、子どもは順等に成長していくでしょう。 【本書の内容】 第1章 凸凹の子どもの心のコップを自信の水で満たす 第2章 凸凹の子どもの発達に必要なスキルを身に付ける 第3章 コンプリメントトレーニングで育っている子どもたち 第4章 コンプリメントトレーニングを広めていくために (底本 2022年3月発行作品)
  • 保険との上手な付き合い方 生命保険も損害保険もざっと俯瞰して全体像が見える本20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 あなたはどの保険に加入しようかと悩んでいませんか? 保険というものは、ほとんどの方が加入しているので、とても身近にあるものですが、いざ加入しようと思ったら種類も多いですし、内容は複雑でわかりづらいものです。 また、加入するのなら掛け金は安く済ませたいですし、勧められるままに加入したあげく、必要のない保険にまで加入して無駄な費用が発生してしまうことも避けたいものです。 この本には、加入者に必要な保険、加入して損のない保険がわかりやすく記載してあります。万が一のことがあった場合に備えた保険だけではなく、 公的医療保険制度を利用して生活を安定させる術や、保険の様々な補償を受ける術を記載していますので、悩んでいる方はぜひ一読して下さい。 読んでいただければ、あなたに必要な保険もわかってきますし、無駄な費用をかけることもなくなります。 これから保険の種類とその役割、加入する際の注意点と困ったときの対処法について記載していきますので、加入する際の参考にしてください。 【目次】 保険とは 医療保険 がん保険 死亡保険 就労不能保険 生命保険の選び方 損害保険 損害保険の詳細と選び方 ・1.自動車保険 ・2.火災保険 ・3.地震保険 ・4.傷害保険 ・5.旅行保険 交通事故の対処法 お金について 【著者紹介】 こんにちは。 秋生と申します。 私は生命保険募集人から交通事故調査官までと、色々な保険に携わってきました。 私自身、交通事故で何ヶ月も通院したこともありますし、がんと診断されて手術も経験し適応障害にもなったこともあります。 ですが、保険に加入していたことで少し不安が解消されました。 何かがあった時には手術費用等でお金がかかる一方、収入が減り、身体的不安と金銭的不安に襲われ、うつになることもあります。 そんな時に保険の知識があれば、経済的な心配事が減り、体調も良くなります。 私の経験を生かしながら、読者の皆さんの力になるために執筆しました。
  • 名医が答える! うつ病 治療大全
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【名医が疑問に答える決定版!】 【薬物療法、認知療法、接し方……回復を早める治療法を徹底解説!】 うつ病の人が増えています。一般の人に「うつ病」という病名が浸透したこともその一因でしょう。精神科への抵抗がかつてより薄れ、受診しやすくなったことも挙げられます。2017年に厚生労働省がおこなった調査において、うつ病を含む気分障害の患者数でもっとも多いのは、40歳代となっています。職場の中心となる働き盛りの年代にあたり、その社会的な損失はけっして小さくありません。 薬の効かないうつ病の人も増えています。おそらく、うつ病と診断されてはいても、典型的なうつ病ではなく、持続性抑うつ障害や非定型うつ病の人が多く含まれているのではないかと考えられます。これらはうつ病の仲間ですが、薬物療法だけでなく、精神療法を併用していくほうが治療の効果が上がるタイプです。 うつ病の診断は簡単にはできないはずですが、今、世界的に用いられている診断基準では、症状だけをみてうつ病かどうかを診断します。うつ気分があれば、すべてうつ病と診断されかねません。うつだけでなく軽い躁そうがある人、別の心の病気をあわせもつ人なども、うつ病とだけ診断されている場合があります。「あれもうつ病、これもうつ病」ではなく、実際には別の病気の可能性もあるわけです。 もっと問診をしっかりおこない、経過をみたうえでの診断が望ましいことは確かです。ただ、患者さんがおしよせる今の精神科の状況では、なかなかひとりの患者さんに多くの時間をさくことが困難になっていることも事実です。 まずは、直面しているうつ病とはいったいどういう病気なのかを知ることから、治療の第一歩を始めましょう。(「はじめに」より) 【本書でとり上げる症状と病気】 うつ病、うつ状態 甲状腺機能低下症、パーキンソン病、膠原病、膵炎・肝炎、糖尿病 季節性うつ病、持続性抑うつ障害、非定型うつ病、微笑みうつ病 仮面うつ病、難治性うつ病(治療抵抗性うつ病) 境界性パーソナリティ障害、月経前不快気分障害 双極性障害、適応障害、統合失調症 不安障害、摂食障害、解離性障害、認知症 【本書の内容構成】 第1章 うつ病とはどんな病気か――原因と症状 第2章 うつ病と見分けがつきにくい病気――受診と診断 第3章 どんな治療法があるか――薬物療法、精神療法(認知行動療法など) 第4章 回復に向けてできること――発症後の日常生活 第5章 どのように接すればよいか――家族や友人、職場の役割  ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • もしかして、適応障害? 会社で“壊れそう”と思ったら
    4.1
    適応障害(職場のうつ)の原因は、外部環境のストレスです。 つらい時期を乗り越えるために、 知っておきたいこと。   過重労働、転勤、異動、パワハラ──。 背景にあるストレスはさまざまですが、いま適応障害は急増しています。 その数は、なんと100万人以上。 本書では、著者の30年にわたる臨床経験に基づき、読者の方々が薬に頼りすぎることなく、適応障害をセルフチェック・セルフコントロールするための考え方、方法をお伝えします。
  • よくわかる こころの病気に効く漢方薬
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。​ うつ、引きこもり、夜尿症、発達障害、摂食障害、不安症、不眠症、認知症まで、 こころの病気に効果を発揮する漢方薬が丸わかり うつ、引きこもり、夜尿症、発達障害、摂食障害、不安症、不眠症、認知症まで、 こころの病気に効果を発揮する漢方薬が丸わかり。 漢方薬がなぜ効くのか、どのように効くかが手に取るようにわかる図解版。 《主な内容》 ★PART1 なるほど、そうか。ようやくわかった漢方薬の基本の「き」 ★PART2 不安・ストレス・こころの不調に効果を発揮する漢方薬 (イライラする・ストレスが続いている・不安で仕方がない・寝付けない、不眠に悩まされている・ ストレスで胃が痛む・ストレス性の頭痛・肩こり・円形脱毛症・眼瞼痙攣・心因性頻尿・味覚障害・嗅覚障害・疲れやすいetc). ★PART3 世代別・こころの病気に効く漢方薬 (夜尿症・夜泣き・夜驚症・疳の虫・小児喘息・発達障害・引きこもり、不登校・摂食障害・ うつ病・双極性障害・不安症・強迫性障害・PTSD・適応障害・統合失調症・更年期障害・認知症etc). 根本 幸夫(ねもとゆきお):薬学博士。 横浜薬科大学特任教授。同大学漢方和漢薬調査研究センター長。総合漢方研究会会長。 洗足音楽大学法学研究所講師。(社)日本漢方連盟理事長、漢方和漢薬調査研究審議会理事長。 総合漢方研究会会長。漢方平和堂薬局店主 降籏 隆二(ふりはたりゅうじ):日本大学医学部精神医学系精神医学分野助教・医学博士 青木 浩義(あおきひろよし):医療法人社団竹山会青木医院院長・医学博士 根本 安人(ねもとやすんど):精神保健指定医・日本精神神経学会専門医制指導医・医学博士・山口医院

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