被爆国 日本作品一覧

  • [音声DL付き]次の世代に語り継ぎたい 英語で伝える「ヒロシマ・ナガサキ」(CNNEE ベスト・セレクション 特集51)
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    〈音声データ付き、ダウンロード方式で提供!〉 【今週のトピック】1945年8月、人類史上初めて、原子爆弾が兵器として使用された。不幸にして爆弾が投下されたのは、広島と長崎である。 あれから74年。戦争を記憶する世代は80~90歳代と高齢化が進み、後世への歴史の継承は喫緊の課題だ。国際ニュースに目を向ければ、今日でさえ北朝鮮やイランによる核兵器の開発や使用の脅威を巡って世界は不安にさらされている。 唯一の被爆国である日本として、いま求められているのは、原爆の歴史を知ることに加えて、それを世界に伝えることではないか―。 今月号の特集では、広島と長崎の歴史を総覧し、さらに、現地を訪れていた外国人のインタビューを掲載する。また、2016年5月の、オバマ大統領による歴史的な広島スピーチの重要箇所をもう一度お聴きいただきたい。 【本書の内容】 ・The Legacy of Hiroshima and Nagasaki  太平洋戦争への突入 広島・長崎への原爆投下 オバマ前大統領の広島訪問 ローマ法王の来日 ・被爆地・広島で外国人に聞く Kendrick Holmes さん(米国) Michael Perkins さん(米国) Konstantina Versaki さん(ギリシャ) Linton Passmore さん(オーストラリア) ・被爆地・長崎で外国人に聞く Jan Nino さん(スイス) Linnea さん(米国) Maxwell Standage さん(オーストラリア) ・今だからこそ聞きたい名スピーチ President Obama’s Message from Hiroshima [雑誌再現](PDF型) ※スマホなどで読みやすいリフロー型と、雑誌掲載時のレイアウト(対訳)をそのまま再現したPDF型の2パターンで学習できます。) ・音声ファイルの入手方法  【音声ファイルの入手方法】 ・本書の購入者は、本電子書籍内に記載の方法により音声を無料でダウンロードできます。 ・音声ファイルはZip形式に圧縮されています。解凍ソフトなどを利用し、ファイルを解凍したうえでご利用ください。 *『CNN ENGLISH EXPRESS』編集部編『CNN ENGLISH EXPRESS』2019年9月号掲載の特集をもとに制作されました。
  • 核がなくならない7つの理由
    3.0
    これが核を巡る現実だ。「核があれば大物扱いされる」「核の傘は安くて便利な安全保障」「オバマ大統領に面従腹背する核保有国」――「核なき世界」構想を阻む全情勢を、七つに切り分けて徹底解説。被爆国日本が原発ビジネスに参入した理由、米国を豹変させた「核テロ」の現実性、温暖化で進む新たな核拡散とは? この一冊で核問題が丸ごと分かる!

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  • 核大国は氏素性の悪さを競う
    5.0
    1巻990円 (税込)
    初顔合わせの二人が徹底的に語り合った! 「安倍元総理なき日本」はこの「腹黒い世界」を生き抜かねばならない―― ・プーチンを狂わせた「タタールの軛(くびき)」とは ・ロシアも中国も典型的な「負け組国家」である ・アメリカがいま日本の改憲を推す本当の理由 ・「中華民族」とは中国人が自分をごまかす「精神的勝利法」なのだ ・中国のネットに乱舞するプーチン賛美の狂気 ・東半分だけ「日本自治領」~中国にある「日本占領」未来地図 ・台湾は国父を孫文から李登輝に替えられるか ・「中国包囲網」を作った安倍元総理の世界史的功績 ・辻本清美に「国葬」を批判する資格があるか! ・「唯一の被爆国」こそ核兵器で国民を守る権利がある 「中国人は、唯一なびかなかった日本に、核攻撃することを全くためらわない!」(石平) 「その国の国民性、民族性抜きには国際関係は語れない。ロシア人はモンゴル支配で受けた 精神的被害を晴らそうと、ときどき狂気じみた残忍さを発揮する』(高山正之)
  • 核と日本人 ヒロシマ・ゴジラ・フクシマ
    4.0
    唯一の戦争被爆国である日本。戦後、米国の「核の傘」の下にありながら、一貫して「軍事利用」には批判的だ。だが原子力発電を始めとする「平和利用」についてはイデオロギーと関わりなく広範な支持を得てきた。東日本大震災後もなお支持は強い。それはなぜか――。本書は、報道、世論、知識人、さらにはマンガ、映画などのポピュラー文化に注目、戦後日本人の核エネルギーへの嫌悪と歓迎に揺れる複雑な意識と、その軌跡を追う。
  • 核に縛られる日本
    4.0
    2017年7月、「核兵器禁止条約」が国連で賛成多数で採択された。1945年の広島、長崎への原爆投下後、核兵器を違法とする条約が国連で採択されるのは初めてである。この採択で、核時代の転換点が訪れたが、日本は唯一の被爆国でありながら不参加を表明した。〈核の傘〉に居続けるとはいえ、なぜ独自の立場を貫くことができないのか。「風下の視点」から最前線で取材してきた著者が、新聞には書けなかった核をめぐる日米外交の舞台裏・秘話に触れながら、核兵器廃絶に向けて、日本がとるべき道を問いかける。 序 章 核兵器禁止条約交渉 日本不参加の真相 第1章 原爆は日本人に使おう ルーズベルト  第2章 原爆使用に悔いなし? トルーマン  第3章 それでも原爆に救われた 核の神話  第4章 オバマが広島にやってきた 和解を演出する日米  第5章 勝利の兵器と風下の人々  第6章 核の桃源郷と負の遺産  終 章 核時代を終わらせるために 日本がとるべき道
  • 核兵器について、本音で話そう(新潮新書)
    4.0
    日本は、中国、北朝鮮、ロシアなど猛烈に核能力を向上させている国に取り巻かれており、数千発もの核兵器の射程内にある。「唯一の被爆国の悲願」としての核廃絶は正しいが、本当にそれを望むならば、東アジアの現状を踏まえた、ありうべき国家戦略を日本自身が構想しなければならない。内閣、自衛隊、メディアなどで核政策に深くコミットしてきた4人の専門家が、「タブーなき核論議」を展開する。
  • 「核」論 鉄腕アトムと原発事故のあいだ
    -
    唯一の被爆国でありながら、「豊かさ」への渇望ゆえに核の力を借りる選択をした日本。核の傘の下で平和憲法を制定する「ねじれ」からはじまったその戦後。推進/反対どちらにも寄らずに、原子力に関わったさまざまな人物や、社会の価値観を可視化する文化的現象を追った「各」論の集積が、混迷する戦後日本の姿を浮き上がらせる!

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  • 原爆の軌跡 The Road from Trinity
    -
    アメリカ人未来予測学者と日本人カメラマンが巡る《五つのゼロ地点》  《投下国》の未来予測学者と《被爆国》のカメラマンが、国境を越えて共同取材した異色のフォト・エッセイがついに電子書籍化! 20世紀後半を核の時代に変えたA-Bomb(原子爆弾)の最初の爆発地ニューメキシコ州トリニティサイト、広島、長崎、原爆投下予定地の小倉、原爆誕生地のロスアラモス……。《五つのゼロ地点》を巡る旅の記録。 ●執筆:ポール・サフォー(Paul L. Saffo) 1954年、カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。ハーバード大学法学部、ケンブリッジ大学法学学士課程、スタンフォード大学法学博士課程卒業。カリフォルニア州パロアルトのシンクタンク・未来研究所(Institute for the Future)特別研究員として技術変化の研究を進める傍ら、知的所有権の弁護士としても活動。現在はスタフォード大学で教鞭をとりながら多方面で活躍中。日本での出版は『シリコンバレーの夢』『シリコンロード』(監修)など。未来予測学者、弁護士、エッセイスト。 ●撮影:小平尚典(こひら・なおのり) 1954年、福岡県北九州市生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒。1981年、新潮社「FOCUS」誌創刊スタッフとして参画。日本写真家協会会員、米国海外特派員協会会員。早稲田大学理工学部非常勤講師。著書に『4/524 日航123便御巣鷹山墜落事故写真集』『おやさと写心帖』『シリコンロード』、共著に『神が創った楽園タヒチ』『アトランタの案山子・アラバマのワニ』『誰でもないもの』『そうだ、高野山がある。』など多数。フォトジャーナリスト、メディアプロデューサー。 ●翻訳:日暮雅通(ひぐらし・まさみち) 1954年、千葉県千葉市生まれ。青山学院大学理工学部卒。日本推理小説作家協会会員。著作権エージェント、出版社編集者などを経てフリーに。著書に『シャーロッキアン翻訳家 最初の挨拶』(原書房)、訳書にアーサー『テクノロジーとイノベーション』(みすず書房)、ハート=デイヴィス『サイエンス大図鑑』(河出書房新社)など多数。翻訳家、コラムニスト。
  • ゴー宣・暫一
    4.0
    1~2巻1,089円 (税込)
    ゴーマニズム宣言、前人未踏の新境地! 「ごーまんかましてよかですか?」の「新・ゴーマニズム宣言」から、平成の歌舞伎者「よしりん権五郎」が、決めゼリフ「暫く、暫く、しばらァらぷうううう…」とおお見栄を切る、ぶっ返りの新シリーズへ。小林よしのり「ゴーマニズム宣言」、“至極の荒事”ここに幕開き!   日本は「右傾化」ではなく「左傾化」している、世界唯一の被爆国だからこそ核武装宣言が必要である、大物政治家自宅放火事件と「言論テロ」への反論、いじめ自殺の処方箋は「復讐教育」にあり……。  あらたな論争が火蓋を切る第1弾、見参! フィックス型EPUB92.5MB(校正データ時の数値)。 【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 在日米軍 変貌する日米安保体制
    4.0
    「専守防衛」と言いながら在日米軍の攻撃力に依存し、「唯一の被爆国」と言いながら米国の核兵器で日本を守る――「戦後の平和主義」を直視せよ。「緊密で良好な日米関係」という位の意味合いで受けとめられる「日米同盟」の内実は? 前著から15年。世界展開する現在の在日米軍の全貌を直視し、軍事力によらない安全保障を模索する。

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  • 「戦後再発見」双書10 日米同盟・最後のリスク なぜ米軍のミサイルが日本に配備されるのか
    4.7
    1巻1,650円 (税込)
    今、多くの日本人が知らないうちに大変な事態が進行している。米軍が日本全土に核が搭載可能な新型ミサイルを配備しようとしているのだ。このままでは唯一の戦争被爆国である日本は他国の軍隊に核ミサイルを配備され、中国・ロシアとの「恐怖の均衡」の最前線に立たされてしまう。独自の日本政府文書発掘で知られ、ジャーナリストとして第一線で活躍を続ける著者が計画の全貌を報告し、警鐘を鳴らす。
  • 日米同盟と原発 隠された核の戦後史
    3.0
    東京電力福島第一原発事故で原発の安全神話が崩れた後、日本が50基もの原発を抱えていることは、改めて驚きと不安を巻き起こした。この狭い国土に、誰が、いかにしてこれだけの数の原発を建設していったのか? 戦後政治に多大な影響を与え、現在も日本外交の基軸となっている日米同盟を切り口に、唯一の被爆国である日本が原発大国となった軌跡を、100人以上の証言を集めた丹念な取材でたどった。単行本化を望む声が多数寄せられた中日新聞、東京新聞での1年にわたる連載に加筆、米スリーマイル島原発事故の原因究明と対策を語った「カーター元米大統領インタビュー」、福島の事故直後、米国が受けた衝撃と日本へのいらだちを、会議録をもとにたどった「フクシマの1週間」、中部電力浜岡原発停止に至る官僚と政治家の暗闘を明らかにした「浜岡停止10日間の攻防」など、関連の独自報道も収録。
  • 日本核武装計画
    完結
    5.0
    全1巻1,430円 (税込)
    「核武装」は唯一の被爆国ゆえの正当なる選択である!今こそタブーなき議論で「日本」を取り戻せ!世界は「核廃絶」など本気で考えてはいない。「核」を持たずして、この国に未来はない。国際常識を熟知した著者が放つ救国の提言!日本の真の独立のために、航空幕僚長が入念に練り上げた「日本核武装20年計画」とは。
  • 日本は核武装せよ! 被爆三世だから言う
    5.0
    1巻990円 (税込)
    核恫喝には、核の抑止力で対抗するしかない! 「非核による三度目の被爆」という過ちは繰返しませぬから 世界で唯一の被爆国だからこそ、核を持つ正当な権利が日本にはある。 核兵器の恐ろしさを、想像ではなく経験から知っているからだ……。 (著者からのメッセージ) 私は被爆三世だ。先祖代々、広島県で生まれ育ち、私自身も反核・平和教育を十二年以上受け続け、祖父母は広島原爆の被爆者だ。被爆者といえば「反核」であることが当然であるかのような、全体主義的な思想統制がある。 しかし、核兵器についての強い気持ちがあることは共通しているものの、すべて同じではない。祖母は「日本が核を持っていればやられなかった」「皇軍はこの新型爆弾を持ってないから、米軍は使った。日本が持っていたら報復合戦になるから使うはずがない」と言っていた……。
  • 漂流する日本人、行き詰まる人類
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    2011年3月11日の大地震大津波による福島第一原発の事故が日本人ひとりひとりにもたらした詰問――本当に原発は必要なのか。世界で唯一の被爆国日本、広島・長崎の悲惨さを知る国がなぜ、原発大国に突っ走ってしまったのか。太平洋戦争の戦中戦後から初の商用原子炉導入に至るまでの政治家・科学者、そして国民の動向を心理的側面から分析し、人間の理性と本能の問題を提起。人間は理性をもつことができる存在だが、その理性は下司な欲望を秘めた内なる本能に搦め手で攻められると敗れやすい。名誉欲、金銭欲、憎悪、嫉妬、敵愾心……。著者は、これまでの人類の歴史は理性が本能に敗れてきた歴史だとし、もし人類が総体において理性が本能を抑えてきていたのだとしたら、もっと違う世界が現出しているはずだと説く。そのうえで、真の理性を磨ききれなくなっている人類はやがて行き詰まるだろうと予言。その行き詰まりを回避するためにも、いまこそ必要なのは、ひとりひとりが「真の理性」「強い理性」を育てることだと強調する。電子書籍用書き下ろし。

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  • 法王フランシスコの「核なき世界」 記者の心に刺さったメッセージ
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    ローマ駐在の日本人記者が法王訪日を同行取材し、その姿と発言をつぶさに読み解いた貴重な記録 「声の大きな人の声」を伝える意味は何だろうか。 そんな思いを抱きつつ法王訪日に同行した記者はやがて、法王の行動や発言に心が動かされていく。唯一の被爆国である日本でさえ、「核廃絶」に対する諦観や無関心が漂っている。そんななか、ローマ法王フランシスコは長崎と広島を訪れ、核なき世界は「実現できる」と明言し、「使用」のみならず「保有」をも明確に非難した。法王はなぜいま、訪日を強く望み、被爆地に足を運んだのか。その背景と意味は何だったのか。 【目次】 第一章 訪日にかける意気込み 第二章 欧州中心主義からの脱却 第三章 長崎から発した「核なき世界は実現できる」 第四章 広島から発した「核兵器保有も倫理に反する」 第五章 原発、難民受け入れ、死刑制度 第六章 核兵器保有国へのインパクト 付 録 長崎・広島・東京での演説[全文] 【著者】 津村一史 共同通信社記者。1979年、鹿児島県に生まれる。東京大学法学部を卒業。2003年、共同通信社に入社し、東日本大震災発生翌日の2011年3月12日、菅首相による東京電力福島第1原発視察に記者としてただ1人同行、。国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)の公式メンバーとしてタックスヘイブン(租税回避地)の実態を暴いたパナマ文書報道に参加。ICIJは2017年のピュリツァー賞を受賞した。同年からローマ支局長。著書に(共著、梧桐書院)、『中東特派員はシリアで何を見たか』(dZERO)がある。
  • もうひとつの核なき世界
    4.0
    原爆、帰還兵、原発。核をめぐる真実のルポ。  2011年3月。福島第一原発事故により、それまで原発依存の生活を送ってきた日本人は、改めて生活のあり方を問われるようになった。事故から3年以上経つ現在も、故郷に帰れない人々がたくさんいるという現実。それほど、「放射能汚染」の被害が甚大であることを、私たちは日々実感させられている。  本書は、2009年のオバマ大統領の「核なき世界」という演説に端を発した「核」をめぐるルポルタージュ。この演説後もアメリカ政府が年々核兵器関連予算を拡大していること。劣化ウラン弾による被曝の後遺症に悩まされながらも、何の補償も与えられないどころかその声すら無視される帰還兵たちの存在。戦争勃発以降、イラクで増え続けるがん患者や先天性障害児。そして唯一の被爆国として、広島・長崎を中心に反核メッセージを世界に発信し続けながらも、原発輸出に力を入れ続けてきた日本。それらの現実を、著者は丹念に取材しながら、「核」とはいったい何を指すのか、その根本からを考え直すべきだと訴える。  文庫化にあたり、原発事故を経た現在の視点で、著者が新たなメッセージを加筆。いまこそ日本人が読むべき、真実のルポ。
  • 私たちはこうして「原発大国」を選んだ 増補版 「核」論
    4.0
    豊かさを求めて「原発大国」を選んだ唯一の被爆国・日本。核の傘の下で平和憲法を制定した日本。このねじれを政財官の動き、映画等の文化を題材に検証。2013年論を加え、電子版に増補。

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