自社株作品一覧

  • 週刊エコノミスト 2024年6月11・18日合併号
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    〔特集〕チャンス! 個人株主新時代 ・インタビュー 伊井哲朗 コモンズ投信社長 「物言う株主」対抗へ個人取り込み 投資単位下げ、株主還元が活発化 ・株式分割122銘柄 少額でも投資可能に 買いやすくなった銘柄はこれだ ・個人投資家のリアル 年収400万でも資産数千万円 オルカンをフルに活用 ・配当利回り 自社株買い ランキング 〔エコノミスト・リポート〕食品の安全 消費者庁が紅こうじ問題で対策 制度改正だけでは不十分だ 【インタビュー】2024年の経営者 小野圭一 J.フロントリテイリング社長 〔週刊エコノミスト〕ご利用のご案内 〔闘論席〕池谷裕二 〔2024年の経営者〕編集長インタビュー 小野圭一 J・フロントリテイリング社長 〔週刊エコノミスト目次〕6月11日・18日合併号 〔FOCUS〕ソニーとパナソニック 時価総額に5倍近い開き グローバル化に差異=浜田健太郎/中国軍が軍事演習 「台湾独立を懲罰」 全面封鎖の能力を誇示=高橋浩祐 〔深層真相〕東芝が4000人削減へ 再建計画に根強い不信/独自EVの開発を先送り スバル、米国需要鈍化で/立憲・国民の“接着剤” 福島伸享氏の存在感 〔特集〕個人株主新時代 値がさ株でも少額投資可能 個人がプロに勝てる時代に=福島理 〔特集〕個人株主新時代 インタビュー 伊井哲朗 「物言う株主」対抗へ個人取り込み 投資単位下げ、株主還元が活発化 〔特集〕個人株主新時代 基礎から学ぶ新NISA 株式投資は証券会社のみ可能 取引の柔軟性ではネット証券=大山弘子 〔特集〕個人株主新時代 一挙公開! オンライン証券3社 新NISA買い付け金額ランキング=編集部 〔特集〕個人株主新時代 個人投資家のリアル 年収400万でも資産数千万円 オルカン積み立てをフルに活用=大山弘子 〔特集〕個人株主新時代 様変わり株主総会 個人株主増加で進むデジタル化 企業も株主との対話深化に工夫=丸谷国央 〔特集〕個人株主新時代 上場企業の意識変化 高まる個人投資家の優先順位 機関投資家との情報格差縮小へ=神尾篤史 〔特集〕個人株主新時代 物言う株主 “オアシス旋風”は24年も吹き荒れる ドラッグストアに調剤巻き込む再編劇=宮本亜美 〔特集〕個人株主新時代 バフェットの知恵 2万ドルの投資が59年間で10億ドルに 「お金の使用を先送りする」威力=尾藤峰男 〔特集〕個人株主新時代 株式分割122銘柄 個人意識し少額でも投資可能に 買いやすくなった銘柄はこれだ=鈴木草太 〔エコノミストリポート〕食品の安全 消費者庁が紅こうじ問題で対策 制度改正だけでは不十分だ=木村祐作 〔エコノミスト・アーカイブス〕ワイドインタビュー問答有用 昭和史の語り部 半藤一利 〔インドIT人材〕9割が「年収280万~350万円」でOK 人気職種は「ソフトウエアエンジニア」=編集部 〔株式市場が注目!海外企業〕/115 フグロ オランダの地質調査大手=児玉万里子 〔情熱人〕/116 「あんのこと」公開 入江悠 映画監督 〔学者が斬る・視点争点〕教員の長時間労働と待遇改善の方策=北條雅一 〔言言語語〕~5/23 〔編集後記〕和田肇/浜田健太郎 〔書評〕『半導体逆転戦略 日本復活に必要な経営を問う』 評者・近藤伸二/『化石に眠るDNA 絶滅動物は復活するか』 評者・池内了 〔書評〕話題の本 『労働法はフリーランスを守れるか』ほか 〔書評〕著者に聞く 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』 著者 三宅香帆さん 〔書評〕歴史書の棚 幼少から目利きの渋沢 日本経済の近代化に貢献=今谷明/永江朗の出版業界事情 危機とされる書店、まずは正確な実態把握を 〔ワシントンDC〕WASHINGTON D.C. 悪化するワシントンDCの治安 動かぬ議員にはリコール請求も=清水梨江子 〔中国視窓〕チャイナウオッチ 習・プーチン両氏の熱いハグ 健康不安で台湾統一に焦り=金子秀敏 〔論壇・論調〕米政権、EVなど対中関税引き上げ 「自由貿易時代の終わり」の指摘も=岩田太郎 〔ザ・マーケット〕東京市場 ストラテジストが読む 慎重な業績予想、当面株価の重し=芳賀沼千里/NY市場 AIの業績貢献を見極める=村山誠 〔ザ・マーケット〕ベトナム株 国内勢主導の株高=今井正之/ドル・円 更なる円安への備えも必要=宇野大介 〔ザ・マーケット〕原油 季節需要で80ドル台前半=小菅努/長期金利 当面は1%程度=佐藤芳郎 〔ザ・マーケット〕マーケット指標 〔ザ・マーケット〕今週のポイント ECB理事会(6月6日) 利下げのペースはどうなるか=高山武士/向こう2週間の材料 6/3~14 〔ザ・マーケット〕経済データ 〔東奔政走〕総選挙か見送りか、迫られる首相 地方の声厳しく、自滅も=及川正也 〔エネルギー基本計画〕温室効果ガスは66%削減か 人口減だがDXで電力急増=本橋恵一 〔イスラエル・イラン問題〕中東緊迫の3要素に解決策無し 「混乱劇」第2幕は不可避か=斉藤貢 〔「共同親権」成立〕離婚後も共同で子どもの親権行使 DVや養育費不払いの対応課題=横山渉 〔ウクライナ戦況〕死傷者50万人を超える消耗戦 ロシア・ウクライナ全面戦争=山添博史 〔特集〕個人株主新時代 配当利回り、自社株買いランキング=編集部 〔特集〕個人株主新時代 インタビュー 中野晴啓 10年目線のビジョンの会社に投資 長期投資で日本の産業界を変える 〔特集〕個人株主新時代 インタビュー 藤野英人 健全な楽観主義で長期投資 経営者のビジョンを見抜け 〔特集〕個人株主新時代 躍進するインド株 内需中心の「人口ボーナス期」入り リターンは世界株式でトップクラス=香川睦 〔空飛ぶクルマ最前線〕/1 電動化が実現する「空の移動革命」 静粛性やコストに利点、都市で活躍=岩本学 〔歯科技工士だから知っている本当の歯の話〕/3 「甘い食べ物」と虫歯の意外な関係=林裕之 〔独眼経眼〕日銀「追加利上げ」の先行きを読む=愛宕伸康 〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/185 落雷被害に備える/下 雷鳴が聞こえたらまず避難を 〔挑戦者2024〕塚田英次郎 World Matcha代表取締役 香り高い抹茶を世界に広める 〔WORLD・WATCH〕ニューヨーク 性暴力報道に揺れるNYフィル=伊熊啓輔/シリコンバレー AI創薬、復活の芽=二村晶子 〔WORLD・WATCH〕韓国 日常化する「日本」=橋爪直輝/台湾 広がる「お一人様」=林哲平 〔WORLD・WATCH〕インド 世界遺産が示す宗教的多様性=コールマン開/スウェーデン 政権に左右される入場料=綿貫朋子 〔小川仁志の哲学でスッキリ問題解決〕/211 政治の公私混同は言語道断。公益と私益の正しい関係を教えてください 〔アートな時間〕映画 違国日記 めいとおばの独特の距離感 他者の視点で知る亡き人の人生=勝田友巳/美術 デ・キリコ展 自身の軌跡と業績をこの1点に 半開きの扉の向こうにのぞく定め=石川健次 〔グラフの声を聞く〕次の恐慌は「超インフレ型」か=市岡繁男

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  • M&A・企業組織再編のスキームと税務(第4版)
    完結
    5.0
    全1巻4,888円 (税込)
    近年のM&Aや企業組織再編スキームの多様化と共に、税務上の取扱いも複雑さを増し、課税問題を巡っては納税者が不服申立てを行うなど税務訴訟を提起する事例が増加している。本書第4版では、平成29年度税制改正によるスピン・オフ税制及び同30年度税制改正による一定の認定自社株対価TOBに関する課税繰延特例の導入等について詳述するとともに、ヤフー・IDCF事件最高裁判決及びIBM事件最高裁決定を受けて租税回避行為の一般的否認規定である法人税法132条、132条の2及び132条の3について論じた箇所についても大幅に改訂。第3版発刊以後の最新の租税法令及び取引スキームを踏まえて詳細な検討を加えたM&A最先端実務の税務と法務の全てがこれ一冊で分かる実務家必携の書。
  • 月41万円の“不労所得”をもらう億リーマンが教える 「爆配当」株投資
    3.5
    1巻1,650円 (税込)
    ★サラリーマンでも片手間にできる副業投資 ★配当金月41万円を実現してFIREしたい人向け ★配当利回り4.0%のバリュー株を狙い撃つ 兼業投資家でありながら年間配当収入約500万円を実現した著者が、自身の投資理論を体系化。 「高配当」「バリュー株」の両輪で、サラリーマンでも資産1億円を達成できる再現性120%の手法が爆誕。 ============本書目次============ 【第1章】 資産1億円超を実現するまでの紆余曲折な投資遍歴 【第2章】 日本株に投資する圧倒的メリット 【第3章】 高配当投資が安定性と高パフォーマンスを両立できる秘密 【第4章】 実践! 兼業で資産1億円超を達成した投資絶技 【第5章】 配当政策が株価に与える影響 【第6章】 「自社株買い」「株主優待」のメリットとリスク 【第7章】 さわりだけは押さえておきたい投資教養 【第8章】 行動ファイナンス「心」が投資に与える影響を客観視せよ 【第9章】 資産三分法のラスボス「不動産」はREITで攻略 【第10章】 ようこそ!“なのなの”アノマリー投資研究所 【第11章】 株式投資初心者のあなたへ
  • ケース別 相続で困らないための家族信託超基本――新しい財産の渡し方・残し方入門の入門!
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    家族信託は2007年に作られた比較的新しい制度。 財産をわたす側にとって自分の意向が反映されやすい制度として注目されている。 その一方で認知症対策はもちろん、資産承継対策、事業承継対策として活用されている。 しかし、完全無欠ではなく実際は遺言と併用されたり、 相続税に関連して税務的なところにも注意も必要になってくる。 金融機関とのやり取りも発生する。 本企画では20以上の事例ケースをもとにマンガと図解を交えながら 「家族信託」の基本からその活用方法について手取り足取り初心者でもわかるように解説していく。 10ページの巻頭マンガ「『家族信託』って何だ?」付き。 管理・処分する「最後の手段」事例18と留意点 ・争続防止 ・自社株の継承 ・認知症対策 ・資産凍結回避 ・子の財産管理 など ■目次 ・巻頭マンガ「家族信託」って何だ? ・はじめに ●1章 家族信託の基礎知識 ・1 家族信託の概要と背景を知っておこう  高齢化社会にマッチした制度 ・2 信託の仕組みを理解しよう  委託者・受託者・受益者の関係  残余財産受益者と帰属権利者 ・3 信託のしくみを理解しよう  契約信託・遺言信託・自己信託 ・4 家族信託には4つの特徴がある  ①認知症対策になる  ②議決権行使お指図権を設定できる  ③資産継承先を何代か先まで指定できる ・5 受託者の権限とはどんなもの? ・6 成年後見制度と家族信託の違いを知っておこう ・7 遺言と家族信託の違いを知っておこう ・8 家族信託にはデメリットもある ●2章 家族信託で知っておきたいこと ●3章 認知症対策としての家族信託 ●4章 資産継承対策としての家族信託 ●5章 事業継承対策としての家族信託 ●6章 家族信託に関わる税金と優遇制度 ●7章 気になる疑問を解決しよう
  • オーナー社長の自社株対策
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    オーナー社長さん!その自社株、放置しておくとキケンです! 円満なリタイアのためにも早めに着手してください!―――事業承継、後継者問題、節税対策、資産防衛……これらが一気に解決する秘策、教えます!法務・税務・金融の三位一体で行う、自社株対策のポイントと具体的手法を大公開!
  • オーナーのための自社株承継完全バイブル
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 もう、待ったなし! 自社にとって最善の解決策を、今すぐ決定するため読む本。 「自社株承継の具体的なやり方を知りたい!」「株の分散や資本受入で起こりうるリスクを想定!」「ベストな人材、ベストなタイミングを選ぶには?」 事業承継と持株対策の両輪で全国の経営者を支援してきたエキスパートが、その「実践知」を指南します。
  • 改訂2版 図解 オーナー社長のための 相続の基本と節税――相続税がいくらになるか概算を計算してみよう
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    オーナー社長が絶対に知っておきたい、 やっておきたい相続の基本と節税を図解を織り込みながら解説。 実務経験豊かなレガシィが監修者。 以前より同社が唱える「相続と贈与の一体化」をベースに解説する。 類書ではあまり触れていない「役員借入金対策」についても解説。 ※2021年12月刊行の改訂新版。 相続は「相(すがた)を続けていく」と書きます。 これが相続の言葉の由来です。 つまり、相続は亡くなった人の思いを、 生きている人が受け継いでいくという意味です。 言葉の意味を前提にすると、 亡くなった人の思い、心、意思がちゃんと受け継がれたときに 「良い相続ができた」と言えるのかもしれません。 事業継承を考えるとこと、自身の相続を考えることも、 未来を描く作業です。その意味では、経営と同じと言えます。 ・財産を家族にどう引き継いでいくか ・どんな家族でいたいと思っているのか ・会社をどう継承していくか ・事業に対する思いをどうつないでいくか 「よい相続ができた」と言える状態を作るためには、 早めの『意識』がポイントになります。 時間があればあるほど、とれる対策の選択肢が多くなるからです。 はやい段階から事業継承を意識することが第一歩。 相続、また事業継承の難しいところは、 人によって、会社によって、状況によって、 ベストの対策が異なることです。 財産の内訳は人それぞれですし、だれに何を譲りたい、といった将来像も人それぞれでしょう。 事業継承のタイミングや方法によっても、自社株の譲り方が変わります。 できるだけ、後悔のないプランを立てたいものです。 本書がオーナー社長の相続と事業継承の一助となれば幸いです。 ご家族の幸せと会社のますますの繁栄をお祈りしております。 ■目次 ●はじめに ・相続の手続きと流れと期限 ・相続人の範囲 ・相続税がかかる財産とは ・相続税がいくらになるか、概算を計算してみよう ・事業継承税制の流れ(特例措置の場合) ・自筆証書遺言の保管・書き方 ●序章 相続税・贈与税の大改正が行われる!? ●1章 オーナー社長にとっての相続とは ●2章 相続財産の評価方法を知っておこう ●3章 不動産をうまく管理する ●4章 事業の安定・発展の鍵を握る自社株の相続 ●5章 相続税を賢く減らす節税の基礎知識 ●6章 相続と対をなす贈与を上手に使うための基礎知識 ●7章 相続を争族じないために ●おわりに ■著者 エッサム ■監修者 税理士法人レガシィ ■編集協力者 円満相続を応援する士業の会
  • 金まみれのシマ
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    大手証券会社を飛び出し、投資顧問会社、実態は新興の仕手グループを主宰している八島に、立花倉庫の総務部長から、保有する自社株を譲ってほしいとの要請があった。同時に正体不明の男からも同様の申し入れがある。その裏には立花倉庫をめぐる激しい会社乗っ取りの策謀が。八島はその渦に、いやおうなく巻きこまれながらも、投資家としての本能をむき出し、地獄と背中合わせの仕手戦の悦楽に身を侵していく……。
  • 金持ちファミリーの「相続税」対策 ここを見逃すな!
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    1巻1,760円 (税込)
    ああ、しのびない……。今日も善良な一家が、それと知らずに「余分な納税」をしています。 先祖や両親が築いてくれた大事な資産を「1円でも多く」残すために、何ができるのか? 「相続税」という一大プロジェクトを、受け渡す側と受け取る側、家族で協力して乗り切るために、 相続にダンゼン強い税理士が明かす、必見の節税ポイント。「生前贈与」「土地建物の相続」「自社株承継」「税務調査」まで、知識と知恵を大公開!
  • キャリートレードの興隆 ──金融危機と株価暴落を引き起こす「犯人」が分かった!
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    次なる市場暴落から身を守るための画期的な入門書! この25年間、金融市場は大きく上昇しては暴落するを繰り返してきた。それはなぜなのだろうか。アメリカの株式市場が常に経済成長を上回っているのはなぜなのだろうか。企業が何かに取りつかれたように自社株買いをしているのはなぜなのだろうか。なぜトレーダーは中央銀行の発言を神の言葉のように信じ込んでしまうのだろうか。 これらの問いに対する答えは、世界中の投資家が熱狂的に受け入れてきた広く普及するトレンドのなかに見いだすことができる。そのトレンドとは、低金利でお金を借りて、安定していると思われる市場で高利回りの商品に投資することである。つまり、答えはすべて「キャリーの台頭」で説明がつくのだ。次なる金融危機からあなた自身を守ることができるように、いろいろな事象を結びつけて、事の全容を明らかにしていくのが本書の目指す画期的なところである。 本書で著者は今日の市場の仕組みと、金融危機はなぜ起こるのかを深く掘り下げることで、読者に市場に対するまったく新しい考え方を提供し、投資戦略を見直す機会を与えてくれる。市場の大暴落は景気後退が原因ではなく、むしろその逆で、「市場の大暴落が景気後退を生み出すのだ」と著者は力説する。さらに、著者はキャリー、ボラティリティの売り、レバレッジ、流動性、収益性はすべて同じ現象に収束すると述べている。長期にわたるキャリートレードのプラスのリターンが市場のボラティリティ構造と関係があるのはなぜなのか、そして中央銀行の政策がこれらのリターンを増長させてきたのはなぜなのかについても言及する。また、キャリーの台頭が社会的・政治的病理に直接結びつくのはなぜなのかについても解説する。 「金融市場と経済を決定づける力に関しては従来の考え方には誤りがある」と著者は言う。「したがって、こうした理解では次にやってくる金融危機や経済危機、そしてその影響を読み解くことはできない」と。 本書は何十年にもわたって経済学者たちを惑わせてきた謎に終止符を打つものである。本書は市場のメカニズムをより明確にし、キャリーの台頭によって私たちの知る金融システムが一変した世界で常に時代の先を行くために必要なすべてのものを提供してくれるものだ。
  • Q&A 法人版事業承継税制の実務 詳解
    完結
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    平成30年度の税制改正において、贈与税・相続税の自社株納税猶予制度の特例 制度(措置)が創設され、事業承継を取り巻く環境は大きく注目されている。” ”本書は、資産承継・事業承継の研究及びコンサルティングなどに従事してきた執筆陣が、234問の質疑応答とその関係資料等により、法人版事業承継税制(納税猶予制度)を詳細かつ網羅的に解説した一冊。
  • 危機抹消人 裏工作
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    鬼丸竜一は凶悪犯罪を闇に葬る犯罪始末人だ。彼は、自社株を買い占める仕手集団の内偵を東都テレビの栗原専務より依頼される。背後に暗躍する外資系投資会社を察知し、鬼丸は秘密スワップ・クラブに潜入。自らも株主を装って、敵地に身を投じるのだが、謎の組織が鬼丸を拉致。彼ら曰く、東日本新聞社の株も買い占めているという。連中の目的はメディア支配か、それとも…!~ 壮大な仕掛けが鬼丸を襲う!

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  • GROW THE PIE パーパスと利益の二項対立を超えて、持続可能な経済を実現する
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    エビデンスから導かれた「パイ拡大」の発想から、利益と社会的価値の双方を実現する道筋を示す。 企業がパーパスを実現し社会に対する責任を果たすことと、利益を創出することは、一見トレードオフの関係に見えます。しかし本書では、パーパスを軸としたビジネスや、多様なステークホルダーを大切にしている企業が、長期的には一貫してより成功していることを様々な論文を用いて実証しています。 そして「パイコノミクス」という概念を提唱し、企業経営者、資産家、投資家、顧客、従業員、市民といった多様な人々が、パーパスと利益の両立を目指しながら、直面するハードルを乗り越えるための原則やロードマップを示しています。 【目次】 第一部:なぜパイを拡大させるのか ― アイデアの紹介 第1章 パイ拡大のメンタリティ 第2章 パイを拡大する目的は利益の最大化ではないが、実際にはそうなることが多い 第3章 パイを拡大することは、企業を拡大することではない 第4章 パイコノミクスは機能するのか 第二部:何がパイを拡大するのか ─ エビデンスの探究 第5章 インセンティブ 第6章 スチュワードシップ 第7章 自社株買い 第三部:パイをどのように拡大するのか ─ その実践 第8章 企業 ― パーパスの力と、それを実現する方法 第9章 投資家 第10章 一般市民 第四部:より広い視野に立つ 第11章 パイをさらに大きく広げる 結論 【著者】 アレックス・エドマンズ ロンドン・ビジネス・スクールのファイナンスの教授で、公益を実現するためのビジネスの再構築という分野の第一人者。フルブライト奨学金を得てマサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得し、ペンシルベニア大学ウォートン校の終身教授、投資銀行モルガン・スタンレーでバンカーを務めた経歴を持つ。 川口大輔 株式会社ヒューマンバリュー取締役主任研究員。早稲田大学院理工学研究科を修了。外資系企業を経て、株式会社ヒューマンバリュー入社。「学習する組織」をベースにした組織・カルチャー変革のコンサルティングに従事する。 霜山元 株式会社ヒューマンバリュー主任研究員。人的価値・事業価値・社会的価値を統合して創造し続ける組織経営の実現に向け、カルチャー変革やマネジメント変革の研究と実践や組織変革プロセス指標Ocapi の開発と運用に携わっている。 長曽崇志 株式会社ヒューマンバリュー取締役主任研究員。上智大学法学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行。その後ソニー株式会社を経て現職に至る。社会価値と経済価値の両立を具現化する組織変革のコンサルテーションに従事している
  • 月刊BOSS7月臨時増刊号 一冊まるごとM&A
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一冊まるごとM&A SUCCESS CASE BOOK ――やってよかった編 Chapter1 ドキュメントM&A ものがたり ■CASE 1 事業承継問題から始まったM&A まったく新しい分野への事業拡大を実現 ブレーン・コーポレーション× エコフィット ■CASE 2 創業社長への突然の末期がん宣告 存命中の成約実現を目指しスピード譲渡 山田製作所× 二見屋工業 ■CASE 3 海外プレス工場売却で構造転換 アジア戦略で互いの思い的中 梅田工業インドネシア× リズム時計工業 ■CASE 4 社員と取引先を守り社名も残して 上場企業のグループ入りする選択 セントラルビルサービス× つうけんアクト ■CASE 5 主力事業の安定化と 成長のためにブランドと技術をM&A 億万両本舗和作× 中日本氷糖 ■CASE 6 異業種企業のM&A 企業風土を変えずに発展させる 岡山第一ビデオ× 昭和陸運 特別対談 ◎やってよかった、と言える M&A 泉谷直木 アサヒグループホールディングス会長兼CEO 分林保弘 日本M&Aセンター会長 ◎『M&A やってよかった あのときのオーナーと再会』 武藤智 元印刷会社経営  三宅 卓 日本M&Aセンター社長  Chapter2 今、なぜM&Aが 求められるのか? ■Part 1 相続 自社株は重税のかかる骨董品。  従業員110人の雇用を守るためのM&A 天竜精機 社員とともに上場企業の一員に  不安を一掃した「奇跡の体験」 森田工産(M&A当時)× エスイー ■Part 2 成長戦略 M&Aでイノベーション  理念を共有し事業を大きく拡大 アイアクト× 博展 M&Aは新たなステージへ“タッグ”を組んでともに成長 ■Part 3海外進出・撤退 アジアにおけるM&A 今後の主役は中小企業 ■Part 4ファンド活用 社員の意識改革が進み企業価値を高めたファンド活用   ワタナベ× 日本プライベートエクイティ ファンドは企業価値を高めるパートナー 弱みをなくし企業価値を高めるファンドは「会社の予備校」 ■Part 5 進む業界再編 将来の労働力不足をグループ化により乗り切る 坂口工業/香取ベンダーテクニカル× 小野工業所 Chapter3 M&Aの6つのステップとポイント  ――プロセスごとに確実 Chapter4 今さら聞けない?! M&AなんでもQ&A Chapter5 成長株のコンサルタントに聞く
  • 言葉の力を高めると、夢はかなう
    値引きあり
    4.3
    夢は「言葉」にして紙に書くとかなう。 古来、夢をかなえるための秘策として広まっています。 しかし、どんなに書いてもうまくいかない人も大勢います。 じつは、かなわない人は“重要なポイントが抜けていた”のです。 それは、「言葉に宿る力」を目覚めさせること。 この方法で、多くの人が 「会社を上場できました。運よく、自社株も購入できて数十億の資産ができました」 「結婚は正直あきらめていましたが、理想的な人に出会えて、結婚できました」 「起業後、すぐに百社近いクライアントが集まりました」 「出版して、各種メディアに取材。売上が倍増になりました」 と、小さいやりたいことから、大きい夢まで実現していきました。 正直恐ろしいのが、これは誰にでも起こってしまうこと。 言葉の力を目覚めさせれば、 夢をかなえられるかどうかは、紙に書くか、書かないか。 それだけの違いでしかないのです。 この方法は、世界の神話から最新学術書まで 累計2万冊読破する「日本トップレベルの読書のプロ」である著者が、 映画や小説がヒットする秘けつを分析した最新理論から導きだしたものです。 そう、まさに「隠されていた願望実現の法則」なのです。 ここから、最新の心理学や脳科学のエビデンスをもとに、 言葉の力を高めるための「MUSEの法則」と、 長期的に夢をかなえる「EMPOWERの法則」で、 あなたの夢をかなえる人生のシナリオづくりを指南します。
  • 社長、その事業承継のプランでは、会社がつぶれます――「条文ゼロ」でわかる代替わりと相続
    4.0
    【内容紹介】 社長、その事業承継のプランでは、会社がつぶれます 「条文ゼロ」でわかる代替わりと相続 大好評「中小企業経営者のための『社長法務』シリーズ」第3弾! 事業承継にまつわる様々なトラブルを未然に防ぐためのノウハウやテクニックが満載! 経営者の側に立って多くのトラブルを解決してきた敏腕弁護士が 「後継者選びのポイント」 「自社株の譲渡」 「相続税対策」 「M&A」などから、 社長退任後の 「介護・認知症問題」 「老後の生活資金の確保」まで、 豊富な事例をもとに具体的に説き明かした、経営者&後継者必読の一冊。 ●後継者選びで気をつけるべきこと、後継者に求められる資質 ●後継者にとって、自社株の過半数確保が最重要である理由 ●「贈与」の仕組みを最大限に活用した、自社株の譲渡 ●先代が自社株の大半を保有したまま、認知症になってしまったら? ●判断能力をなくした後の備えとしての「成年後見制度」 ●事業承継M&Aの成功は、売主の心情を買主が理解することから始まる など。 この本は、 「事業承継を考えているが、具体的にアクションを起こせていないオーナー経営者」 「息子が継いでくれるから、自社に事業承継問題はないと考えているオーナー経営者」 「親がなかなか社長を引退してくれないことに不満を持っている後継者」 「M&Aでオーナー企業を買収して事業を拡大しようと思っている経営者」 など、経営者や後継者、その家族はもちろん、金融機関やコンサルタントなど、事業承継に係るサービスを提供する関係者にもおすすめです。 【著者紹介】 [著]島田直行(しまだ・なおゆき) 島田法律事務所代表弁護士 山口県下関市生まれ。京都大学法学部卒。山口県弁護士会所属。 「中小企業の社長を360度サポートする」をテーマに、社長にフォーカスした“社長法務”を提唱する異色の弁護士。会社の問題と社長個人の問題をトータルに扱い、弁護士の枠にとらわれることなく、全体としてバランスのとれた解決策を提示することを旨とする。基本姿勢は「訴訟に頼らないソフトな解決」であり、交渉によるスピード解決を目指す。顧問先は、サービス業から医療法人に至るまで幅広い業界・業種に対応している。 労働問題、クレーム対応、事業承継(相続を含む)をメインに、社長に対するサービスを提供。クライアントからは「社長の孤独な悩みをわかってくれる弁護士」として絶大な信頼を得ている。 著書に『社長、辞めた社員から内容証明が届いています』『社長、クレーマーから「誠意を見せろ」と電話がきています』(すべてプレジデント社)がある。「プレジデントオンライン」「日経ビジネスオンライン」での連載も好評。 【目次抜粋】 第1章 事業承継に見る、企業の繁栄と衰退の分岐点 第2章 後継者から見れば、バラ色ではない事業承継 第3章 トラブルを招かない自社株譲渡の方法 第4章 事業承継は、いつか自分が介護される姿をイメージして考える 第5章 「事業承継」の視点から見た、経営者の相続対策 第6章 事業承継の選択肢としてのM&Aに見る、経営者の思い
  • 社長、その税金ゼロにできる―――【2023年3月末まで】期間限定の合法的節税策!
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    ・2.3億円の自社株が、相続税&贈与税0円に ・子どもが2歳でも預金通帳を持たせる ・中学生の娘に持株会社を設立させる 相続・贈与税、期間限定の合法的節税策を大公開! 2023年3月末まで! 始めるなら今です! 「本書の方法を知らないでは済まされない。  社長の無知は犯罪である」 ―――株式会社武蔵野代表取締役 小山昇社長絶賛! 早めの準備が、税金ゼロを実現する! 事業承継&税金対策は「まだ早い」と思うタイミングで始めるのが正解です。 社長が40歳でも、早すぎません! 社長が50歳なら、少し遅いくらいです! 社長が60歳なら、今すぐ始めてください! 事業承継の生の事例も満載! 中小企業経営者必読!! ■目次 ●はじめに ・多くの経営者が「事業継承は、3年以上先のこと」と考えている ・そのままでは税金ゼロにはならない ・子どもが2歳でも、事業継承対策!? ・事業継承には、「民法」「会社法」「税法」の知識が必要 ・分散した自社株式が経営を揺るがす火種になる ●第1章 経営者が抱える事業承継の深い悩み ●第2章 相続税・贈与税を「ゼロ」にする方法 ●第3章 成功する事業承継の5ステップ ●第4章【実名事例】わが社はこうやって事業承継を行った ●第5章【相談事例】事業承継の課題こうやって解決します ●おわりに ・経営者が交代した会社は儲かっている! ・「オーダーメイドの事業継承プラン」を提案できる専門家を見つける ■著者清田幸弘(せいた・ゆきひろ) ランドマーク税理士法人 代表税理士 1997年に清田幸弘税理士事務所を設立、その後、ランドマーク税理士法人に組織変更。 自身の生まれと農協勤務経験を活かした相続コンサルティングには定評があり、 過去に手がけた相続税申告件数3,500件超は全国でもトップクラス。 また、資産家、金融機関、不動産会社、税理士向けにセミナー講師を年間200件以上手がけている。 著書は『お金持ちはどうやって資産を残しているのか』(あさ出版)など約30冊。 ランドマーク税理士法人グループは、東京・丸の内の無料相談窓口「丸の内相続プラザ」、 横浜ランドマークタワーをはじめ、首都圏に12の本支店を展開。 申告件数はもちろん支店数、国税OBを含む社員数(資格者多数)、 発行書籍数、実施セミナー数の多さは、他に例を見ない。 また、相続・事業承継案件に強く、税務調査が少ない(全国平均25%に対して1%)ことでも注目を集めている。
  • [新版]株初心者も資産が増やせる高配当株投資
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    コロナ禍に見舞われても高配当株は健在! 2022年3月期企業の配当総額は12兆円超え! 3年振りに過去最高を更新の見込み! 株初心者でも堅実にできる高配当株投資を今こそ始める! ●高配当×堅実成長+値上がり益で資産成長のしくみを作る! 高配当株投資とは、「業績が安定していて配当利回りが高い銘柄を買って保有し、配当を取りながら値上がりしたところで売る」手法です。高配当株の中には、今はまだ中堅企業でも堅実に成長して連続増配を重ね、それに伴って株価も大きく上昇していく「お宝銘柄」もあります。 2022年3月期第1四半期はコロナ禍のリバウンド需要もあり、4社に1社が利益で最高益を出しているといいます。日本郵船や商船三井のような予想配当800円、予想配当利回り10%を超える銘柄も出てきました。そうそうないチャンスといえるでしょう。 ●株主還元に熱心な企業の株は値上がる! 近年は配当が高いだけではなく、増配、株主優待、自社株買い、総還元性向の引き上げなど、株主還元に積極的な企業も増えており、そういった銘柄はより買われやすく、株価も長期で上昇していきます。その代表例にはなんと、31年(期)連続増配を続けている花王のような銘柄もあります。そういった銘柄を早いうちに見つけて買っておくと、大きなリターンを手にすることができるのです。 ●優良高配当株は下げた時こそ絶好の買い場! 高配当株の中には、配当性向や総還元性向が高く、内部留保や現預金が潤沢で増配余力のある優良高配当株もあります。そういった優良銘柄も当然下落はしますが、下がると配当利回りが上昇し割安となって買いが入りやすく、下げ止まります。MS&ADインシュアランスグループホールディングスやSRAホールディングスのような配当性向の高い優良高配当株が下げたところで安く買えれば、NISAで保有し、高配当と大きな値上がり益を狙うこともできます。 ●高配当株選びの基礎と指標、売買のタイミングを実例で徹底解説! 本書は、配当と高配当株探しの基礎知識から、配当性向、総還元性向、増配、自社株買い、自己株式消却、株式分割、業績予想進捗率、内部留保、現預金、ネットキャッシュといった高配当株探しの必要指標を、銘柄をあげて実例解説しています。 さらに、SDGs、ESG投資、脱炭素、電気自動車(EV)、DX、AI、ポストコロナなど、これから注目の投資テーマと業種についても、銘柄をあげて掘り下げて解説しています。 はじめての人でもこれなら安心です。 《本書の構成》 序 章 資産を増やしたいなら高配当株投資 第1章 高配当株探しの基礎知識 第2章 高配当株の買い方・売り方とタイミング 第3章 高配当株投資で中長期の資産形成 第4章 これから注目の投資テーマと高配当株の多い業種 第5章 中長期で持てる厳選高配当株20 一発狙いのキャンブル投資ではなく、株で着実に利益を積み重ね、中長期の資産形成をしていきたい方にお勧めします。
  • 新版  Q&A  非上場株式の評価と戦略的活用手法のすべて
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 法人資産税分野では非上場株式の評価が出発点となります。現在では、自社株評価は特殊領域ではなくなってきていること、事業承継対策においてポイントとなる自己株式の取得等や組織再編成、事業承継に係る資本政策スキームにおいて自社株評価について特に初期における税額シミュレーションの重大性が広く認識されています。 自社株評価は、類書にあるような計算事例だけでも、後付けで税務申告書を記載したり、その他税務諸手続をすることは確かに可能です。しかし、組織再編成や事業承継といったコンサルティング分野の領域においては、場合によっては税額が非常に多額に及ぶこともあるため、初期の段階で税額シミュレーションをし、クライアントに周知徹底すべき事項であり、そういった点において今後ますます重要性は高まると考えられます。 従来の類書であれば、「非上場株式の評価方法」といったように記載方法が列挙されていることが常で、その他周辺事例に、特に事業承継に絡めて真正面から取り上げられることはほとんどありませんでした。本書は類書に掲載されていない周辺実務にできるだけ焦点をあて、周辺解説を銘打ち、真に株価の周辺実務に耐えうる内容はこの1 冊で事足りるような構成となっています。 今回の新版にあたり、初版発刊以降の重要裁決・裁判例等々を精査し収録、解説を施し、さらに実務でも(場合によっては非常に)ニッチと考えられるような論点についてもかなり多く追加しています。 本書の大きな特徴は、以下の点に集約されます。 ・初級者から上級者まで幅広い読者のニーズにこたえるものを意識しています。 ・論点は上掲のとおり意図的にニッチな分野まで踏み込んで、特に網羅性を重視しています。 ・裁決・裁判例・判例についても網羅性を重視し、できるだけ実務上のヒントになるような汎用性のあるものを厳選して掲載しています。 ・苦手意識を持っている実務家が多いため表現はできるだけ平易に、また、随所に非常に簡単な「よくある」事例を組み込み具体的な取引をイメージしていただけるようにし、一方で実務上稀な事例についても上級者向けに汎用性のある取引を厳選し掲載しています。
  • 〔新版〕野蛮な来訪者(上) ――RJRナビスコの陥落
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    本書は、アメリカで1990年代以降の大型M&Aの先駆けとなったRJRナビスコの案件を描く長編ドキュメンタリー。 M&Aの教科書として、現在多くのビジネススクールや企業研修のテキストとなっている“古典”でもある。 1988年10月、RJRナビスコ(持ち株会社)のCEO、ロス・ジョンソンは、前年のブラック・マンデー以降40ドル台に低迷する同社の株価に目を付ける。 自社株買いによる株式非公開化、巨大企業の獲得を目指しLBOを宣言。 しかし、この経営者グループの提示価格は、買収に向け融資を取り付けた170億ドルを基準に計算され、一株75ドルと低い水準に抑えられた。 一方、最初にLBOを提案してジョンソンに一蹴された投資企業KKRのヘンリー・クラビスは、ジャンク債の利用で一株90ドルでの買収が可能と判断。モルガン・スタンレーはじめ有力投資銀行4社とともにビッド(入札)に参加する。 両グループは一時提携を模索するが交渉は行き詰まり、ついに経営グループが92ドルのビッドを発表して決裂に終わる。 その後、フォーストマン・リトル、ファースト・ボストンなどの投資会社が名乗りを上げては消え去る中、ビッド価格は94、100、105、108ドルとうなぎ上りに上昇。 リークや匿名での提供など情報をめぐる泥仕合、グループを乗り換える裏切りなど、さまざまなドラマが展開される。 最終のビッド額は、経営グループ112ドルに対し、クラビス陣営は109ドル。 そして迎えた11月30日、ついに特別委員会の裁定が下り、クラビスが勝者に決定する。 従業員に対する姿勢や今後の経営方針で、特別委員会の信頼を得たクラビスが、勝利をもぎ取ったのだ。 結局、RJRナビスコは251億ドル(当時のレートで約3兆円)に達する総額で買収されたのである。 しかし、敗者となったはずのジョンソンは約27億円の退職金と年金を手にし、経営グループの他の6名の役員たちも30億から数億円を手にした。 また、負けた投資会社も多額の手数料を手にしている。 このLBOに敗者はいなかったのか? 真実はやがて明らかになっていく。 著者は、当時ウォール・ストリート・ジャーナルの取材現場で活躍していた記者、ブライアン・バローとジョン・ヘルヤー。RJレイノルズやナビスコの誕生秘話から巨大企業への道のりをはじめ、巨額の資金をめぐる欲と欲のぶつかり合い、知恵を絞った情報戦などのLBOの裏側まで、当事者たちに直接インタビューし、克明な再現レポートを書き上げた。 本書を読めば、現在に至るアメリカ企業の買収の実態が手に取るようにわかるはずだ。 また、今回は「その後の展開:AFTERWORD」(2009年版所収)を新たに掲載。 LBOから20年経過した当事者たちの暮らしぶりや、再建に苦しむ企業の状況を確認し、1889年のLBOの意味や功罪、金融資本主義の在り方まで考えさせられる内容になっている。
  • 事業承継・相続で困らない自社株対策超入門―――相続税・贈与税の基礎知識までわかりやすく解説
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    これ一冊で自社株対策の基本がスッキリと理解できる! 中小企業の経営者をターゲットに、 事業承継・相続を見据えた自社株対策を紹介する入門書。 自社株とは何か、自社株の評価方法、譲渡の仕方、 後継者へのスムーズな経営権の移譲など全般的な知識が得られる。 ■目次 第1章 事業承継がうまくいかないのは自社株を理解していないから     親族内、親族外、M&A 事業承継の3つのカタチ     自社の承継対策を行わなかったら、どうなるのか?     ほか 第2章 事業承継対策の前に知っておくべき自社株のキホン     自社株はどのように発行するのか     トラブルを回避する種類株式の知識     ほか 第3章 事業承継で損をしないための自社株対策のポイント     定款を戦略的に見直せば、有効な自社株対策になる     事業承継は相続税を見据えて対策を打つ必要がある     ほか 第4章 後継者の経営権を守る事業承継対策のポイント     経営権の承継は税金対策より重要     後継者の解任防止のためにも定款の見直しは重要     ほか 第5章 事業承継に関係する相続税、贈与税の基礎知識     事業承継税制を利用すると、相続税・贈与税の納税が猶予される     事業承継税制の特例措置の適用を受けるための手続き     ほか ■著者 伊藤俊一(イトウシュンイチ) 1978年愛知県生まれ。慶應義塾大学文学部入学。身内の相続問題に直面し、一念奮起し税理士を志す。 税理士試験5科目試験合格。一橋大学大学院国際企業戦略研究科経営法務専攻修士課程修了。 現在、同博士課程(専攻:租税法)在学中。 都内コンサルティング会社にて某メガバンク本店案件に係る 事業再生、事業承継、資本政策、相続税等のあらゆる税分野を担当。 特に、事業承継・少数株主からの株式集約(中小企業の資本政策)・相続税・土地有効活用コンサルティングは 勤務時代から通算すると数百件のスキーム立案実行を経験、 同業士業からの相談件数は40,000件(令和3年4月1日現在)を超える (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 事業の引継ぎ方と資産の残し方ポイント46 ―――これ一冊で事業継承も相続対策も万全!
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    この本は 50代~70代の創業経営者である方の為の書籍です。 ・誰に会社を任せるべきか? ・何から手を着けるべきか?? ・そもそも事業承継って何なのか??? 事業承継のプロたちが教える基本から具体策まで! ネットで検索しても、いまいち的を得た答えが見つからない……。 そんなオーナー社長のために、事業承継のプロたちが、 事業承継の基本的な考え方、メリット、具体策などを解説しました。 知識ゼロ、小難しい専門知識は見たくないという方のために、 平易な表現で事前準備に必要な方法をまとめています。 ●「親族内承継」を成功させる方法、 ●「従業員への事業承継」を成功させる方法、 ●「M&Aによる事業承継」を成功させる方法、 ●自社株をスムーズに承継する方法、 ●事業承継で必要となる社長個人の相続対策など、 基本から応用までをすべてカバーしたうえ、 巻末には全国各地の専門家たちをご紹介。 困ったときにすぐ活用できる実践的な1冊です。 ■目次 ・第1章 事業承継の基本と知っておくべき11のポイント  1.事業継承とはいったい何か?   2.誰に事業を継がせるべきなのか?  3.事業継承はピンチ? それともチャンス  4.「親族内継承」を成功させる方法  5.「従業員への事業継承」を成功させる方法  6.「M&Aによる事業継承」を成功させる方法  7.財産の整理を使用 (1) 会社に貸付金がある場合  8.財産の整理を使用 (2) 会社に貸し付けている土地がある場合  9.財産の整理を使用 (3) 議決権を終結する場合  10.株式を集約する方法  11.後継者教育は時間をかけてゆっくりと  12.財産の整理をしよう (4) 遺留分について知る  13.「経営継承円滑化法」を利用しよう  14.経営継承円滑化法の「金融支援」を活用しよう  第1章のまとめ ・第2章 自社株を承継するときに役立つ9のポイント ・第3章 会社を強くする、組織再編策3つのポイント ・第4章 事業承継で必要となる社長個人の相続対策23のポイント ・第5章 事業承継を成功に導くために、専門家をどう活用するべきか?
  • 図解でわかる家族信託を使った相続対策超入門―――元気なうちにやっておきたい円満相続の万全準備
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    難しそうな信託契約を豊富な図解と事例でスッキリ理解! 元気なうちにやっておきたい円満相続の万全準備 ●自分の死後の妻の生活費に不安が残る ●健康に不安がある子どもの将来が心配 ●息子に自社株を譲りたいが贈与税の問題が…… etc 生前に信託契約をつかって相続の道筋をつける家族信託。 本人の遺志を明確にし、相続トラブルや死後の遺族に対する 不安を解消する相続対策が注目を集めている。 「自分の財産をどうやって管理・処分するか」について考えることは、 自分と家族の幸せを考えることでもあります。 家族信託の基本的なしくみやメリットはもちろん、 事例でみる信託設計、また相続税のあらましも紹介しています。 本書は、司法書士法人チェスターの監修で、 一見難しそうな家族信託を豊富な図解と事例で解説する一冊です。 ご自身の今後の人生、またご家族の幸せな生活について考えるきっかけになれば幸いです。 ご多幸をお祈りしております。 ■目次 第1章 家族信託って何?なぜ必要なの?     超高齢社会が生み出す相続問題     家族信託の基本的なしくみ     ほか 第2章 家族信託の決まりごとを理解しよう     受託者の権限と義務を確認しよう     受益者と受益権を確認しよう     ほか 第3章 家族信託のケースを見てみよう     認知症対策1 判断能力低下後の生活に備える     認知症対策2 負担の重いアパート経営を息子に託す     ほか 第4章 家族信託を活用するための相続・贈与の基礎知識     相続人になる人を知っておこう     相続税の対象となる「財産」とは?     ほか ■監修者 司法書士法人チェスター        チェスター司法書士事務所大阪 ■共同監修者 田中久夫、窪木康雄、濵田 実、中田義直、宮﨑辰也、尾崎 充、野口裕太、岡田誠彦、小原正寛、杉山盛重、須山達也、石川一志、岡田悦子、岡本篤典、竹本能清、髙村宗司、河村好夫、北御門孝、北畑米嗣、辻本 聡(円満相続を応援する仕業の会) ■著者 エッサム
  • 相続・贈与がまるごとわかる本
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    「慌てない」「モメない」「損しない」ための準備マニュアル。 相続・贈与に関する手続き&疑問点をギュッと1冊にまとめました! ●○●本書の内容●○● ・はじめに ・相続のトラブル【事例集】 【第一部】相続 ・相続・贈与の手続きスケジュール ■Chapter1:相続の準備 ・法定相続人と相続順位 ・遺言書の捜索・検認と注意点 ・相続財産の確認と目録作成 ・みなし相続財産とは ■Chapter2:相続の手続き ・必要となる手続き・書類 ・遺言書に不満がある場合 ・遺言書がない場合の話し合い ・話し合いで決まらなければ家庭裁判所へ ・4通りの遺産の受け取り方 ・銀行預金を引き継ぐために必要な手続き ・不動産を相続する場合の名義変更手続き ・そのほかの相続手続き ・マイナスの財産が多い場合 ■Chapter3:相続税 ・相続税額の算出 ・課税評価額と取引価額の違い ・相続税対策の基本 ・各種控除の種類と金額 ・不動産の相続税と特例 ・相続税の納付 ・相続税の納付が困難な場合 ・相続税を納め過ぎたときには ■Chapter4:事前の対策 ・事前の準備と話し合いで「争続」回避 ・遺言書の書き方・注意点 ・二次相続まで考慮して、負担の少ない相続を ・祭祀財産や葬儀費用、生命保険も節税に 【第二部】贈与 ■Chapter5:贈与の準備 ・贈与のメリット ・贈与財産の整理と記録が大切 ・不動産の生前贈与手続き ・生前贈与の注意点 ■Chapter6:贈与税 ・贈与税額の計算式 ・贈与税を回避するために ・贈与税の納付手続き ・贈与税の控除 ・非課税になる贈与特例・手続き ・少しでも多く遺産を残す ■Chapter7:事業承継 ・事業承継はプランが重要 ・自社株の評価額と税額を知る ・サポートしてくれる特例 ・後継者がいなければ事業清算も ・相続・贈与Q&A
  • 相場急変
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    低インフレ、低金利に支えられた「適温相場」は終わりを迎えたのかもしれない。相場急変のオモテとウラを探った。 本書は週刊エコノミスト2018年3月27日号で掲載された特集「相場急変」の記事を電子書籍にしたものです。 ・“異常”だった「適温相場」 米雇用統計に右往左往 ・ビューティーセブン 化粧品銘柄「爆騰」続く 下落のTOPIXと好対照 ・歴史に学ぶ ブラックマンデーと共通点 株価調整後は上昇相場へ反転 ・乱高下相場でも堅調なディフェンシブ銘柄 ・急変相場の裏側1 VIXショック 一夜にして元本が吹っ飛んだ「VIX先物インバース」 ・急変相場の裏側2 リスク・パリティ戦略 変動率高まり株式を売却 「トレンドフォロー」も追随か ・急変相場の裏側3 外国人投資家 今年に入り8週連続売り越し 計7兆円もの巨額の下げ圧力 ・キャッシュリッチ銘柄を狙え! 相場調整で自社株買い期待 株主還元に投資家の圧力 ・これから狙えるキャッシュリッチ銘柄70 ・「炭鉱のカナリア」 米長短金利差の逆転はまだ先 日本株の弱気相場は尚早 【執筆者】 桐山 友一、平川 昇二、尾藤 峰男、安間 伸、菊地 正俊、大川 智宏、香川 睦
  • 中小企業経営者こそ収益不動産に投資しなさい―――会社と個人で「安定収益確保」「節税」「事業承継・相続対策」を実現する
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    日本の企業数の99.7 %を占める中小企業は、常用雇用者(いわゆる正社員)の7割以上に当たる3,000万人を雇う、わが国にとって大切な“雇用の受け皿”である。日本経済の屋台骨や国民の生活は、中小企業の経営者が支えているといっても過言ではない。 ところが、中小企業の約7割は“赤字経営”に悩まされている。「少子・高齢化」「人口減少」「グローバル化」「デジタル化」といういくつもの波にさらされ、どんなに頑張っても、赤字経営を抜け出せるどころか、廃業や経営破たんに陥りかねない環境に追い込まれているのである。 そこで、オーナー経営者にぜひ考えてほしいのが、「収益不動産活用戦略」だ。収益不動産の活用には、オーナー経営者にとって3つの大きなメリットがある。  ① 本業以外の安定収益が確保できる  ② 経営する会社、オーナー個人(家族を含む)に節税効果をもたらす  ③ 自社株評価を下げ、スムーズな事業承継を実現する 本書は、上記の「安定収益確保」「節税」「事業承継」の3つを、収益不動産の活用によって解決する方法をアドバイスする、これまでにないアプローチの解説書である。 中小企業専門のサービスで培った経験と実績をもとにして、具体的・実践的な解説と豊富な事例を紹介。収益不動産投資の概要と実践がわかる、オーナー経営者必読の一冊。 「あなたが直面した問題を解決します」
  • 投資家をファンに変える「株主ケア」
    4.0
    日本の上場企業の半数が「PBR1倍割れ=価値破壊会社」! その根本的原因は「株主ケア」の欠如だった。 投資家を増やし、企業価値を高める「株主ケア」の具体策を解説。 ・なぜ日本の株式市場は海外投資家から軽視されるのか? ・株価の「ボラティリティが高い」という大問題 ・無配政策の大きなデメリット ・データが示す株主優待のすごい付加価値 ・「自社株買い」のベストなタイミングとは など ソロス・ファンド・マネジメントの東京オフィス代表、タイガー・マネジメントの東京オフィスマネージングディレクターなどを務めてきた日本株投資のレジェンド、初の著書。
  • どうなる株・投信2015
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    円安・原油安基調下にある2015年日本株相場。相場の行方を左右する日銀やGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)、外国人投資家はどう動くか。米国の利上げはいつか。有望な銘柄や投資信託は? 徹底的に探った。  本書は週刊エコノミスト2015年1月20日号で掲載された特集「どうなる株・投信2015」の記事を電子書籍にしたものです。 【目次】 はじめに どうなる株・投信2015 ・年内2万円超えはあるか 好・悪材料入り交じる市場 ・2015年の日経平均株価と為替予測 ・2015年株価見通し 強気派 日本経済は本格復活し2万5000円へ 弱気派 日本は外国人に見放され1万円割れも Part1 日銀・GPIFはこう動く ・インタビュー 米沢康博・GPIF運用委員会委員長 ・銘柄選定のトレンドはROE改善 ・相場を動かす要因1 日銀追加緩和第3弾 ・日銀が買う J-REIT ETF ・相場を動かす要因2 日本経済 ・相場を動かす要因3 米国経済 Part2 有望銘柄・投信 ・水素銘柄は「現実買い」の段階 広がる関連銘柄 ・ゲーム スマホ向けRPGが急成長 ・ロボット 市場拡大に政策が追い風 ・業績上方修正 「2段階アップ」を繰り返す これが常連企業33社 ・自社株消却 発表後と実施20営業日後の上昇波に乗る ・勝ち組投信 円安、株高が追い風の投信 運用成績ランキング ・相場を動かす要因4 超高速取引「HFT」 ・海外REIT 米国の回復と円安が追い風
  • なぜ、おばちゃん社長は連続的に勃発する地獄のような事件から生き残れたのか? これ1冊でもめない損しない相続・事業承継
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    相続や事業承継には「地獄の苦しみ」が伴う。だが、一般に危機意識は薄い。生前贈与を阻む要素もあり、事後にできることは限られている。では、どうすべきか。平社長が自身で体験してきた、創業者である父との相続問題、事業承継問題、弟の事故死による自社株問題、会社売却問題などの豊富な事例をベースに対策を伝授。
  • 2015 日本経済総予測
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    消費増税の反動で停滞感の漂った2014年。日銀の追加緩和によって円安・株高が加速したが、副作用も生じている。この先の成長の芽をどこに見出すべきか。リスクは潜んでいないのか。2015年の日本経済を展望した。本書は、週刊エコノミスト14年12月23日号の特集「2015 日本経済総予測」を電子書籍化した。 2015日本経済総予測 Part1 キーワードで読む2015年 ・「まさか」のマイナス成長 さらなる追加緩和の可能性 ・徹底討論! アベノミクスで日本経済は良くなったのか ・Keyword1 円安と景気 ・Keyword2 日銀の物価目標 ・Keyword3 財政健全化 ・Keyword4 雇用と格差 ・Keyword5 GPIF見直し ・Interview ノーベル物理学賞 中村修二 ・Keyword6 原発再稼働 ・Keyword7 電力小売り自由化 ・Keyword8 水素車元年 ・Keyword9 タカタとホンダ ・Interview 出澤剛 LINE最高執行責任者 ・Keyword10 大学の競争力 ・Keyword11 カジノ解禁 ・Keyword12 地銀再編の嵐 Part2 2015年マーケット予測 ・円安=株高はもう限界 日本売り相場へのシフトも ・2015年の日経平均株価と為替予測 ・自社株買い企業を探せ ・円安メリット銘柄 ・9指標で選ぶ勝ち組銘柄
  • 破天荒な経営者たち ──8人の型破りなCEOが実現した桁外れの成功
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    配当を払わず、自社株を買いまくるアウトサイダーたち 非常識なことこそが優れたパフォーマンスを上げるコツ! 企業経営で非常識を貫いた破天荒な者たち 優れたCEO(最高経営責任者)とはどのような人たちなのだろうか。たいていの人は「業界に深く通じた経験豊富な経営者」のような定義を思い浮かべるだろう。あるいは、今日のいわゆる有名CEOの資質から、カリスマ性、巧みなコミュニケーション力、自信に満ちた経営スタイルなどを挙げるかもしれない。しかし、企業経営で本当に大事なことは何なのだろうか。何をもってCEOの並外れたパフォーマンスと言えるのだろうか。それは、株主の長期リターンである。 本書は直観には反するが爽快な1冊だ。著者は、成功した投資家としての知恵を駆使して8つの会社とその経営者を細かく分析し、そのパフォーマンスを明らかにしている。本書で紹介する8人の個性的なCEOの会社は、株価の平均リターンがS&P500のそれを20倍以上上回っている。つまり、8人にそれぞれに1万ドルを投資していれば、25年後にはそれが150万ドルに増えたことになる。彼らの名前は知らなくても、彼らの会社は聞いたことがあるだろう――ゼネラル・シネマ、ラルストン・ピュリーナ、ワシントン・ポスト、バークシャー・ハサウェイ、ゼネラル・ダイナミクス、キャピタル・シティーズ・ブロードキャスティング、TCI、テレダイン。本書は、個性的なリーダーたちがこれほど桁外れのパフォーマンスを上げる助けとなった特徴と手法――彼らの一貫性と執ようなまでの合理性――を紹介していく。 「アウトサイダー(破天荒な者)」たちは謙虚で、気取らず、だいたいは質素で、ウォール街やマスコミを避け、新しい流行の経営方法には手を出さない。その代わりに、彼らには彼ら自身と彼らの会社を成功路線に乗せるための共通した特徴がある。収益や売り上げ成長率ではなく、1株当たりの価値を上げることにレーザー光線のように集中すること、資本と人材を配分する並外れた才能があること、報告利益ではなくキャッシュフローが企業の長期的な価値を決めるという信念を持っていることなどである。 長年にわたる調査と経験に基づいて、著者は会社を経営したい人やそこに投資して桁外れの利益を上げたい人たちに、驚くべき物語と、そこから得られる教訓と、素晴らしい選択肢を披露している。
  • 非上場株式評価チェックシート
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 法人資産税分野では非上場株式の評価が出発点となります。現在では、自社株評価は特殊領域ではなくなってきていること、事業承継対策においてポイントとなる自己株式の取得等や組織再編成、事業承継に係る資本政策プランニングにおいて自社株評価について、特に初期における税額シミュレーションの重大性が広く認識されています。 筆者はこれまで、「非上場株式の評価」について具体的なチェックシートを説明していませんでした。しかし多くの読者からのリクエストにこたえ、ここに具体的な記載方法について改めて説明していきます。また、過去の拙著と同様、随所でその他周辺事例を取り上げています。 なお、同族特殊関係者間の税務上の適正評価額の考え方等について本稿は一切主題としておりません。これらの考え方について参照されたい方は『新版Q&A 非上場株式の評価と戦略的活用手法のすべて』(ロギカ書房)をご活用ください。 本書の大きな特徴は、以下の点に集約されます。 ・初級者から上級者まで幅広い読者のニーズにこたえるものを意識しています。 ・論点は意図的にニッチな分野まで踏み込んで、特に網羅性を重視しています。そのため、類書では軽く扱っている記載についても誌面の許す限り詳細な解説をしています。 ・裁決・裁判例・判例についても網羅性を重視し、できるだけ実務上のヒントになるような汎用性のあるものを厳選して掲載しています。 ・評価は「不知・うっかり」で失念することが大半であり、苦手意識を持っている実務家が多いため表現はできるだけ平易に、また、随所に非常に簡単な「よくある」事例を組み込み、具体的な取引をイメージしていただけるようにしました。一方で、実務上稀な事例についても上級者向けに汎用性のある取引のみを厳選し掲載しています(この点に関しては論点の切り貼りと感じられる読者もいらっしゃることと存じますが、課税実務での多くの失敗は「不知・うっかり」によるものです。したがって、論点は誌面の許す限り掲載しました。しかしながら、リストリクテッド・ストックや国外転出時課税などは意図的に割愛し、あくまで「普段よく使う周辺課税実務」にこだわっています)。
  • 秘密率99% コロナと猛毒ワクチン
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    1巻2,178円 (税込)
    医療従事者から殺して行きます!? ワープスピードワクチン=あっという間に殺す!? 遺伝子破壊兵器、発動! 陰謀システムは、ますます元気に稼働中! 世界は壊れ、ワクチンで死者が積み上げられる。 まだ誰も知らないこの狂気を仕掛けた正体とその最終目標を明かす! ・日本人よ、肚を括れ! 覚悟して生き抜け! このままでは、日本人300万人が死んだあの戦争以上の大惨事となるだろう! ・CDCの通達暴露!「PCRで陽性となったものはコロナ死とすれば140万円、人工呼吸器をつけたら400万円を病院に支払う」 ・厚労省からの通知書「PCRで陽性が出た者の死はすべてコロナによる死亡とするように命じる」 ・2030年のAI世界では人類は要らない、医者と軍隊も要らない! ・これは地球人口を5億にするための秘密のオペレーション ・日本人の3分の1がワクチンを打って死んでいく!? ・3Gでミツバチ、4Gで鳥、5Gで牛が死に始めた!? コロナワクチンを打っていくときに5Gスイッチでカラダ(粘膜)が溶け始める!? ・ロックフェラー、ロスチャイルド、イルミナティらがつくる世界(リッチスタンの王国)と生き残った日本人3分の1と天皇がつくるヤマトの国に世界は二分裂する ・陰陽師・安倍晴明と花山天皇は今起こってることの全てを見通して仕組んでいたこと ・ビル・ゲイツを作りあげたのは日本?! ・コンピュータシステム生物学で作ったアメリカ製バイオ兵器!? ・中身は川崎病、エイズなどの人工物と証言したリュック・モンタニエはいまだに行方不明 ・アメリカでも日本でも高齢者の死亡者数は増えていない?! ・オリンピックをやるための緊急事態宣言だった!? IOCは開催しないと放映権料が入らなくて潰れる! ・小泉進次郎総理、小池百合子官房長官の最悪のシナリオ ・日本の政治家はなぜ馬鹿なのか? 別の民族に支配されているから! ・PCR発明者の悲痛なラストメッセージ ・日本のマスコミ、自民党はもはや犯罪者! ・子どもにマスクは脳に障害を起こすーー同調圧力、忖度で動かす日本 ・ファイザーCEO「毎年変異しますから毎年打ってください」と言いつつ自社株を売り飛ばしている!? ・ビル・ゲイツ(WHOの真の支配者)製の遺伝子組み換えワクチンは、飲むワクチンとなっていき、これを子供に投与する(目、鼻、舌が溶ける?!)「私の目標はパンデミックアラートシステムを世界規模でつくること」 ・日本は世界の中心(神の王国)に戻る! これが真のハルマゲドン!

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  • 武器としての会計ファイナンス 「カネの流れ」をどう最適化して戦略を成功させるか?
    3.8
    好評既刊『武器としての会計思考力』の著者によるシリーズ第2弾! いま、ビジネスの現場で最も役に立つのは、会計&ファイナンスの知識と言っても過言ではありません。 ROE、ROIC、EVAなどのファイナンスの考え方を反映した業績評価指標(KPI)が常識として扱われ、M&Aが日常茶飯事となった現在、これらを自在に使いこなして戦略を実現する「思考力」が、これからの時代を勝ち残るためのカギとなります。 本書では、外資系コンサルティング・ファーム出身の現役ビジネススクール人気講師が、前著でも取り上げた「会計思考力」をベースにファイナンスの領域にまで踏み込み、投資家や銀行など資金の出し手を意識した戦略の考え方と、ファイナンスの視点をビジネスの現場に取り入れる「ファイナンス思考力」の習得法について、わかりやすく教えます。 本書の前半では、財務諸表とファイナンスの関係の読み解き方、利益とキャッシュ・フローの読み解き方、ビジネスモデルから損益分岐点をイメージするコツ、黒字倒産の見抜き方、資本コストの考え方、有利子負債コストや株主資本コストの算出法などを、リアルな企業の実例を交えてやさしく解説。 本書の後半では、ファイナンスをKPIに活用する方法、事業投資評価および企業価値評価の手法、M&Aを成功させるためのポイント、株価を高めるための資金調達法や株主還元法、配当と自社株買いの使い分け方などをカバーしています。
  • プロ厳選 株主が得する企業(週刊エコノミストebooks)
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    株主軽視の経営は許されなくなった。配当性向を高め、過去最大規模の自社株買いを実施、優待を充実させている。恩恵にあずかれる企業をプロが精査する。 ※2020年2月11日号の特集「プロ厳選 株主が得する企業」を電子書籍にしたものです。
  • プロフェッショナル株取引 短期売買編
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    リーマンブラザーズ証券などの外資系証券でトレーダーや、ファンドマネージャーを経験した著者が、個人投資家でもすぐ実践できる売買手法を明確に解説した全8巻構成の実用書です。自社株買い、TOB、IPO、統合・合併、株式交換等のコーポレートアクションや、日経平均等の株価指数の入れ替えでおきる「需給バランスのゆがみ」に焦点をあて、取引する銘柄の探し方や売買する日時など、手順を追って分かりやすく解説します
  • 本音の株式投資 人気ストラテジスト直伝
    3.8
    「高ROE銘柄を買え」も 「外国人が買った株に注目」も大間違い! 「Newsモーニングサテライト」(テレビ東京系列) 「報道ステーション」(テレビ朝日系列) 「日経プラス10」(BSジャパン)など出演。 もっとも注目のストラテジストが教える投資術。 「株式投資の新・常識」を、 豊富なデータと分析に基づき語ります。 ●実践的な日経平均の予想方法 ●経営者の心理から株価が読める ●中間決算で上方修正した企業を狙え ●値上がりする銘柄とROEの本当の関係 ●外国人が好む銘柄の共通点 ●「外国人が大量に買った株」を投資に活かす方法 ●レバレッジ型ETFの落とし穴に注意 ●自社株買いの賞味期限と投資のヒント ●日銀が歪めた株価にどう向き合うか ●スマートベータがTOPIXに勝つメカニズム ●スマートベータと上手につき合うために ……など、勝つための秘策が満載です。
  • 末席重役
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    生糸業界の名門企業で、取締役企画部長というお情けの重役ポストにある男が、任期切れ直前、色と欲の二股をかけた人生最後の勝負に賭ける。会社の含み資産に目をつけた香港の仕手筋の株買い占めに便乗して、自社株の思惑買いに出た。しかし最後に思わぬ皮肉な結末が待ちうけている――。表題作の株式がらみの企業小説をはじめ、企業に生きる人間が遭遇する重要な岐路をさまざまに描き、現代に生きる我々に示唆をあたえる傑作企業小説集。
  • 末席重役
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    取締役企画部長というお情けのポストにある土屋は、任期切れ直前、人生最後の勝負に賭けた。香港仕手筋の株買い占めに便乗して、自社株の思惑買いに出たのだ。スタンド割烹のママの色白な肌を掌中するために……。(表題作)人生を懸命に生き抜こうとする群像を通して、現代社会を鮮明に浮き彫りにした傑作作品集。
  • 未上場企業オーナーのための自社株承継マニュアル
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    オーナー社長さんがこれまで育ててきた会社、後継者にもしっかり守り伸ばしてほしいものですよね。そのためにも自社株承継対策が必須です! 事業承継&自社株承継のプロフェッショナルが、ベストタイミングでの対策時期と方法を教えます。最大の節税効果を実感できる42の手!
  • 密室の利権(電子復刻版)
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    わが社が乗っ取られる!――取締役会での極秘情報に、瀬尾総務課長はスーパー「吉半」の自社株買い占めに狂奔した。社内は折からのリストラに揺れ、瀬尾は保身を謀ったのだ。だが意外にも会長派、社長派の角逐の余波を食らってインサイダー取引疑惑で告発されてしまった。企業買収に社内抗争。更迭されて労組委員長に転身した瀬尾は、生き残りを賭けて、会社への復讐を開始した……。企業長篇問題作。

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  • 目覚めたらあなたが、夢の中には彼が……
    -
    社長の右腕として活躍し、三十歳半ばで部長職かつ自社株を1%保有するキャリアウーマン、佐野えり。これまで恋より仕事優先で、恋愛しても長続きしなかった。そんな自分の人生に疑問を持ち始めたのは最近のこと。以前までなら一人で楽しく過ごせた休日がむなしさを感じるだけの時間に……。そんなおり、年上の「社長」と年下の「気鋭の陶芸家」の二人と関係を持つことに。どちらも好き、だから選べない。えりの恋の行き着く先は――。
  • やっぱり会計士は見た! 本当に優良な会社を見抜く方法
    3.9
    ソフトバンク、ホンダから、三越伊勢丹、ZOZOTOWNまで 決算書の数字から読み解く「本当に強い企業」、「危ない企業」 会計士の鋭い目は見逃さない、日本企業の明と暗 ◎ヤマト:稼ぎ頭の宅配便事業が“実質赤字”だった! ◎イオン:成長著しい金融事業で利益の半分が流出!? ◎三越伊勢丹とZOZO:売上高が1兆2000億円と700億円の両社で株の時価総額が大逆転。投資家が重視する指標とは? ◎ホンダと花王:潤沢な内部資金で自社株買いを選んだワケ ◎ソフトバンク:数兆円規模という空前の投資を続ける。その成否のカギを握る数字 ◎日本郵政:バブル期から続く日本企業の海外M&A失敗の轍を踏む
  • 中小企業オーナー・地主が家族信託を活用するための基本と応用
    完結
    5.0
    高齢者の資産管理と承継は、日本の大きな社会問題です。後継者への事業承継は、日本の中小企業において最重要の課題です。事業承継は後継者問題が大きいものの、価値のある自社株を後継者にどのように承継するのかという対策も重要です。不動産を所有する地主の相続税対策といえば、賃貸住宅の建築が挙げられます。相続税の債務控除と不動産価額の評価方法からも、地主の相続対策には、引き続き賃貸建物の建築が行われると思います。しかし、人口が減少する日本では、賃貸経営はより一層難しくなり、相続税対策だけのために安易に取り組めば負の資産を残すだけとなります。この課題解決方法の1つに家族信託があります。大切な資産を家族で守り次世代へと承継する家族信託は、日本人にとても合う仕組みと考えています。 本書は、家族信託を活用し、中小企業オーナーと地主の課題を解決するため、中小企業オーナーの自社株、地主の不動産にどのように家族信託を活用するかについて、著者の家族信託の多数の実績をふまえて解説しています。

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