やっぱり会計士は見た! 本当に優良な会社を見抜く方法

やっぱり会計士は見た! 本当に優良な会社を見抜く方法

1,018円 (税込)

5pt

3.9

ソフトバンク、ホンダから、三越伊勢丹、ZOZOTOWNまで
決算書の数字から読み解く「本当に強い企業」、「危ない企業」
会計士の鋭い目は見逃さない、日本企業の明と暗

◎ヤマト:稼ぎ頭の宅配便事業が“実質赤字”だった!
◎イオン:成長著しい金融事業で利益の半分が流出!?
◎三越伊勢丹とZOZO:売上高が1兆2000億円と700億円の両社で株の時価総額が大逆転。投資家が重視する指標とは?
◎ホンダと花王:潤沢な内部資金で自社株買いを選んだワケ
◎ソフトバンク:数兆円規模という空前の投資を続ける。その成否のカギを握る数字
◎日本郵政:バブル期から続く日本企業の海外M&A失敗の轍を踏む

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やっぱり会計士は見た! 本当に優良な会社を見抜く方法 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2018年04月03日

    公認会計士である著者がヤマト運輸やZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイやソフトバンクなどの有名企業が行ってきた事業をもとに決算書を用いてその事業の舞台裏を会計知識の乏しい人でもわかりやすく解説した一冊。

    著者の作品は本書以外にも読んだことがあるのですが、本書でも順を追って説明されており非常に...続きを読む

    1
    購入済み

    話題になる前に

    2018年11月11日

    前巻に引き続き、各社が話題になる前に、分析がされているようで、楽しく読めました。まだ、話題になっていない会社の話をもっと見てみたい気もします。

    0

    Posted by ブクログ 2020年03月02日

    第一弾に続き面白かった本。

    新しい知識を入れてくれた。
    新しい分野の知識を仕入れるのは楽しくて仕方ない。

    0

    Posted by ブクログ 2018年06月14日

    公認会計士の著者による人気シリーズ本。巷で話題となった企業の有価証券報告書をかき集めて、分析。その企業の特徴、長短所をわかりやすく解説してくれる。いわば、会計界の池上彰のような存在。

    コーヒー1杯200円のドトールと600円のルノアールの2社を資本回転率を使って比較。クロネコヤマトやイオンのセグメ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2018年07月12日

    前川さんの遺作。
    世間を騒がせた企業について、財務面からその問題点を語ってみよう、というおなじみの切り口に加え、日本企業全般の傾向を取り出して、経営者はこういう財務政策をとるべきだ、そうすれば株価もあがる、そうすれば年金を通してみんなが豊かになる、といった言わば著者からの日本経済への提言といった趣の...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2018年05月17日

    経営者向きの内容。現場担当者(しかも経理部門ではない)としては読み物としてはオモシロイけれど実務にいかす場面がない(=本の内容が悪いわけではなく、あくまでも自分が担当している業務との兼ね合いの問題。だったらここに書くな、というハナシもあるが・・・、私的感想なのでお許しを)。

    0

    Posted by ブクログ 2018年04月10日

    序盤の「資本の回転速度」は、ドトールとルノアールやトヨタのかんばん方式を例に挙げながら書かれており大変わかりやすかった。
    けど会計の本は基礎知識がないと非常に難しく感じる。

    0

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