珈琲作品一覧

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  • 店長は不器用インフルエンサー
    完結
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    全1巻220円 (税込)
    イケメン店長だとSNSで話題だが 写真を撮ることすらも苦手な機械音痴の長谷川拓海(27)は SNSでの宣伝をしながら自分を支えてくれている オーナーの息子の市ノ瀬春(21)のことがかっこよく見えてしまう今日この頃。 ある日突然、春と連絡が取れなくなってしまい 行方のわからない春を探すため 拓海は、意を決してSNSで投稿をはじめる________。 SNSと珈琲で育む恋はいかが? インフルエンサーラブストーリー!!
  • 昭和45年女 昭和45年女 2023年7月号 Vol.12
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    アラフィフ女子の「ワタシルーツ」が詰まった『昭和45年女』。メインターゲットの昭和45年女はもちろん、先輩世代、昭和に興味がある若い世代もウェルカム! 12号は昭和45年女がティーンエイジャーだった1980年代に心躍らせた洋楽ロック&ポップスを大特集。キラキラの洋楽スターがたくさん登場します。第二特集は「ホントの昭和」。 表紙 CONTENTS 私たちの洋楽ROCK SHOW Echo of The 80's 思い出の洋楽カルチャー 洋楽史年表 『ファンキートマト』〜tvkがお茶の間に発信した洋楽情報〜 中村真理 & シャーリー富岡 『ミュージック・ライフ』 は私たちのバイブル〜ミーハーはステキな合言葉〜 東郷かおる子 週末の夜更かしを覚えて、洋楽も覚えた『ベストヒットUSA』 『TOKIO ROCK TV』 イヤーズを語る 本田恭章 日本のティーンを撃ち抜いた80年代洋楽最大のアイドル! デュラン・デュラン 今泉圭姫子 今なお輝き続ける80年代全米チャート! 『全米TOP40』  矢口清治 「五十路のレディ」 スティング先生の日本語ロック いのうえさきこ 80年代洋楽がくれた畠山美由紀 の私のアイデンティティ SOUND&VISION 80年代傑作MV選 1985年7月13日 世界がひとつになった日。38年目の ライヴエイド 鑑賞記 80年代に訪れた モンキーズ リバイバル 音楽種別 おしゃれ人類学 24時間カッコイイを追いかけて ちわきまゆみ とんがった洋楽を教えてくれた“スクール・オブ・ロック”「ロンドンナイト」  大貫憲章 私たちの妄想と夢がもりだくさん! みんなで作った『8ビートギャグ』  シマあつこ 洋楽ライクだった80年代の日本人アーティスト&アイドル 80年代アイドル 洋楽見栄事情 みんなに愛された忘れじの80年代ポップアイドル ロンドン ロサンゼルス LiLiCoの部屋 ゲスト 渡辺美里 昭和コレクター・宇山あゆみの昭和メルヘンサロン 第12回 「缶バッジの想い出」 マイ・ラスト・ソング」が教えてくれるホントの昭和 小泉今日子 × 浜田真理子 「向田邦子」の小説で読む昭和 「名画座」で楽しむ昭和の風景 「昭和喫茶」で味わうホントの昭和 伝説のファッションイラストレーター 森本美由紀展 ヘアメイク職人・化け子が指南! オバべ肌を救う! 50代のワタシアップデート術 先輩に聞け! 和田靜香 VIVA! 同級生 タメ年男のエール GAKU-MC 年下の男の子 みく [ アンティック -珈琲店- ] 昭和へGO!! 左合桂三 インフォメーション & プレゼント ナリコの「読書グラフィティ」 第11回 『波うつ土地』 ギャランディーク和恵の SONG is Live vol.03 『私は天地真理』 昭和再訪 「テレビに何が映ったか」 第12回 ハンナ・バーベラ・プロダクション 島村洋子 猫の伝説 Episode12 「子猫物語」をめぐる名づけの思い出 ヒサシ☆ダイスケの回転ちがいのズル休み 第7回 「以心電信」っていい題名だったなの巻。 九星気学占い 「しあわせの予感」 小野理理 Spotlight 米川英之 編集後記 & お知らせ

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  • 男の隠れ家 特別編集 レトロ喫茶探訪 ─古き良き、時代の香りとともに─
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    1,100円 (税込)
    一度訪れたい全国の名店104 目次 レトロ喫茶探訪 古き良き、時代の香りとともに 茶店、カフェの歴史 今も昔も安らぎの空間だった喫茶店 【喫茶店に歴史あり1】カフェーパウリスタ銀座本店(東京都中央区) レトロ喫茶ほっこり空間1 【喫茶店に歴史あり2】但馬屋珈琲店本店(東京都新宿区) レトロ喫茶ほっこり空間2 レトロ喫茶探訪 Part.1 東京・近郊編  さぼうる(東京・神田神保町)  古城(東京・上野)  名曲・珈琲 麦(東京・本郷)/名曲・珈琲 新宿らんぶる(東京・新宿三丁目)  純喫茶ROYAL(東京・有楽町)  珈琲木の実(東京・小岩)  ローヤル珈琲店 本店(東京・浅草)  喫茶去 快生軒(東京・日本橋人形町)  COFFEE SHOP ギャラン(東京・上野)/パーラー キムラヤ(東京・新橋)  デンキヤホール(東京・浅草)  純喫茶モデル(神奈川・石川町)  TAKEYA(神奈川・黄金町)  若松(千葉・松戸)  喫茶 クラウン(埼玉・蕨) COLUMN 神保町昭和喫茶めぐり レトロ喫茶探訪 Part.2 関西編  フランソア喫茶室(京都・下京区)  築地(京都・中京区)  喫茶マドラグ(京都・中京区)/スマート珈琲店(京都・中京区)  静香(京都・上京区)  アラビヤコーヒー(京都・中京区)  マヅラ喫茶店(大阪・北区)  ドレミ(大阪・浪速区)/サンシャイン(大阪・北区)  純喫茶アメリカン(大阪・中央区)  エデン(兵庫・神戸)  茜屋珈琲店(兵庫・神戸)/エビアン(兵庫・神戸)  萩原珈琲店 元町サントス(兵庫・神戸)/北野坂にしむら珈琲店(兵庫・神戸)  御影ダンケ(兵庫・神戸)  優香里(奈良・奈良)/かふぇたまき(奈良・奈良) COLUMN 名古屋の喫茶グルメ レトロ喫茶探訪 Part.3 全国編  北海道  仙台  群馬  静岡  長野  富山  高知  広島  大分 COLUMN 珈琲入門 音を楽しむ喫茶店  名曲喫茶ライオン(東京・渋谷)  jazz spot Birdland(東京・北千住)  ネルケン(東京・高円寺)  BAROQUE(東京・吉祥寺)  映画館(東京・白山)  ジャズ喫茶いーぐる(東京・四谷)  ヴィオロン(東京・阿佐ヶ谷)  JAZZ OLYMPUS!(東京・御茶ノ水)  ルネッサンス(東京・高円寺)  ボロンテール(東京・赤坂)  井尻珈琲焙煎所(大阪・大正)  チ・ケ(大阪・西田辺)  KAFFE BAR NELLIE(大阪・福島)  ジャズスポット ヤマトヤ(京都・神宮丸太橋)  かふぇじーの(京都・北太路)  茶房Voice(兵庫・三宮)  Jazz&Coffee M&M(兵庫・元町) 厳選グッズ通販 男の隠れ家SELECT SHOP 奥付 裏表紙

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  • いわてマガジン 8号
    完結
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    「岩手」の魅力をギュッ!と詰め込んだ、ご当地マンガ11篇を収録。 新企画のカフェ紹介から、”遠野物語”、南部のお殿様などの歴史ものまで。 若いクリエイターたちがご紹介する岩手県の魅力をどうぞお楽しみください。 【収録作品】 1. 出発 ~原敬・はじめの一歩~ (作・あねがわ)  2. 銀河ちゃんのお出かけ日記~withブルートレイン (作・すばるひよえ) 3. 双畑さくらのカフェ紹介いたします!♯1.いなだ珈琲舎 (作・木ノ実このみ) 4. 双畑さくらのカフェ紹介いたします!♯2.喫茶マルク (作・三奈子) 5. 双畑さくらのカフェ紹介いたします!♯3.カフェBRUNCH (作・風見緑哉) 6. 盛岡⇔台北 カフェ編 (作・小樹) 7. 座敷わらしと岩手旅 (作・弥七) 8. シリーズ 南部のお殿様 (作・あねがわ) 9. 盛岡⇔台北 特別編 (作・ピカリ) 10. 本当の遠野物語「九九話」 (作・ゆうしよう) 11. Sketch&Monologue陸前高田の津波伝承館 (作・速瀬澪) 岩手にゆかりのある方にはきっと懐かしい、 岩手に来たことが無い方にも、きっと楽しんでいただける! 若手漫画家による岩手の魅力満載マガジンです。
  • 関西の喫茶店
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 扉を開けるとふわり漂う珈琲の香り。カウンターに立つマスターの笑顔。会話が弾む常連客たち。 そして、ひとりの時間を味わう静かな時間。日常を少し特別なものにする、ずっと変わらない味わいと空間を求めて、あなただけのお気に入りのあの店へ。 = CONTENTS = 【 特集 】 愛すべき喫茶空間へ 街角喫茶ものがたり 喫茶名物あらかると < 企画 > 受け継がれる喫茶店/喫茶と楽しむ建築探訪/作家が愛した喫茶店/ネオ喫茶へようこそ/ 本格珈琲の愉悦/ジャズ喫茶で憩う/モーニングから始まる一日/自家焙煎へのこだわり/ なつかしの、あの店へ/大阪・京都・兵庫 喫茶名店コレクション < コラム > 喫茶店のマッチ 喫茶店の照明 喫茶店の看板
  • 脱サラちゃんは癒されたい。【分冊版】 1
    無料あり
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    『いきのこれ! 社畜ちゃん』のビタワン×『いきのこれ! 社畜ちゃん~後輩ちゃんオタ活動記~』の湧井想太が贈る新シリーズ! ブラック企業を退職した脱サラちゃんは自分の生活を見つめ直し、ビール、自転車、ゲーム、珈琲、釣りなどの趣味を見つけて満喫する、楽しい脱サラライフを始める! 「私 しばらく仕事はしません!!」 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
  • なりたい自分になるための手帳・ノート術 デジタル化の時代になぜ手書き?20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 習慣化したいことがあるのに、続かない。 自分の将来について立ち止まって考えたい。 自分の人生を自分で選び歩んでいきたい。 毎年手帳を買うが長続きしない。 手帳に興味はあるが、有効な使い方がわからない。 そんな学生、二十代~三十代の女性に向けて本書を執筆した。 手帳と言っても、ただ予定を書き込んで、確認するだけの手帳ではない。 自分の未来、自分のこれからの人生を決めていく手帳・ノート術である。 デジタル化が進む中、紙の手帳を使うのは、非効率的だと思うかもしれない。 しかし、書くことで頭の中が整理されたり、ストレスが軽減されたりする効果があるという研究もある。 何かを継続して続けるということはハードルが高そうに思えるかもしれないが、一日たった数分から始められることもある。 そのたった数分が、今後の人生の大きな一歩になり得るかもしれない。 過ぎた時間は戻ってはこない。 本書を読んで「あの時、始めていてよかった」と思ってもらえたら良い。 私自身も今まで何度も、途中で辞めてしまった手帳やノートが数多くあった。 しかし、飽きっぽい私でも、続けられた方法を紹介する。 自分でいくらでも応用することができる方法である。 一度きりの人生。 自分の人生を変えられるのは自分以外にいない。 過去を振り返って、後悔を繰り返しても、誰のせいにもできない。 自分の歩んできた道は自分が選んだ道である。 本書で紹介する手帳・ノート術が、なりたい自分へ向けて歩むための道標になればと思う。 【著者紹介】 渋川由佳(シブカワユカ) 二〇一一年から十一年間千葉の小学校で勤務。本を通した授業や学級経営をしてきた。年間百三十冊以上の読書を行なっている。 手帳を使って実生活で様々なことを習慣化してきた。二〇二二年に珈琲屋を開店する夢を叶えるため、京都に引越し、喫茶店での勤務を始める。 珈琲について独学での勉強中。
  • 小学生でもわかる読書術 子どもに対して「もっと本を読んでほしい」と思ったときに読む本。30分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 小学校で「本を読みましょう」と言われるけれど何から読んだらいいのかわからない。 夏休みが近づくと読書感想文のために本を読まなければならない。 子どもにどんな本を読ませたらいいのかわからない。 子どもがいつも同じ本ばかり読んでいる。 学年が上がっても読む本が変わらない。 そんな、小学生・小学生の子を持つ親のために本書を執筆した。 読書は苦しいものではなく、誰かに強制されるものでもない。 本を味方にすれば、子どもだけでなく、大人の人生をも変化させることができると考えている。 元々読書が好きだった私が、教員生活の中で、どうやったら子どもたちに読書の楽しさ、本の面白さを伝えられるだろうかと十一年間、様々な活動を行なってきた。 もちろん全員が読書好きになるのは難しい。しかし、学年の終わりに、私の学級の児童の中で読書好きは多かった。 読書に大切なことは、「好き」になること。 本を「好き」になる。 読書を「好き」になる。 「好き」になることで、子どもは自然と本に手が伸びる。 読書で友だちと交流したり、親子での時間が増えたり、その後の人生に影響を与える言葉に出会えたりする。 本書に書かれていることを全て行う必要はない、自分に合ったものを一つだけやってみる。 それも、面白そうな物だけで良い。そして、読みながら読者も考えてほしい。 読書に答えはない。「自分だったら・・・」という視点を持って読み進めてほしい。 読書は学校で、座って、先生の話を聞く勉強とは違う。気楽な気持ちで読んで、考えて、活用してもらいたい。 【著者紹介】 渋川由佳(シブカワユカ) 二〇一一年から十一年間千葉の小学校で勤務。 本を通した授業や学級経営をしてきた。 年間百三十冊以上の読書を行なっている。 二〇二二年に珈琲屋を開店する夢を叶えるため、京都に引越し、喫茶店での勤務を始める。 珈琲について独学での勉強中。
  • 茨城 カフェ日和 こだわりのお店案内
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 心が落ち着くひと時。 ★ 笑顔が生まれる味わい。 ★ 大切な人と訪れたい空間。 ★ あなたのお気に入りにきっと出合える! ! ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ おいしいごはんが食べたいとき、 甘いおやつでひと息つきたいとき、 豊かな時間を過ごしたいとき、 茨城には、心にほっと灯がともるような 温かなおもてなしで迎えてくれる、 素敵なカフェがたくさんあります。 本書では、とっておきの50軒を紹介しています。 次の休日はこの本をお供に、 気になっていたあのお店へ出かけてみませんか。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ ごはんカフェ * café la famille * deuxieme ete * 畑のGOCHISO * OMISE * La Table de Izumi * 月カフェ ・・・など ☆ 雑貨カフェ * city -cafe and space- * hanatoco * Zakka&café fallery LE MIDI * Cafe MEMORIES ・・・など ☆ おやつカフェ * BAKESHOP LOTERIE * cafe Cocca * 菓匠にいつま hanare * nuestra casa contigo * SOTO COFFEE * 自家焙煎珈琲 カフェ サイタニヤ ・・・など
  • フードビズ112号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <特集>二極化が進む喫茶&カフェ 郊外喫茶チェーンは難問山積 / 6月末で1655店! スターバックスコーヒー / 「いつも新鮮、いつも親切」の理念を追求 高倉町珈琲 / コナズ珈琲はエンタテインメントレストラン <対談>[対談] 横川 竟氏 vs.岩井 健次(おむすび権米衛)社長 <速報>コロナ禍のアメリカの外食業
  • フードビズ105号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <緊急特集>コロナに負けるな! 高倉町珈琲 横川竟会長 / 吉野家ホールディングス 河村泰貴社長 / 物語コーポレーション 加治幸夫社長 / ダスキン 宮島賢一取締役副社長執行役員 / 鳥貴族 大倉忠司社長 / ワタミ 渡邉 美樹会長兼CEO <体験レポート>コロナ特需に沸くデリバリー <総力企画>客数と売り上げどこが伸ばしたか
  • フードビズ101号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <100号突破>今世紀20年、何が起こったか、これからの20年、何が起こるか / 外食年表―2001~2007年 <第2弾>耳を傾けよう! 先人たちの言葉に サイゼリヤ正垣泰彦会長 / 松屋フーズHD瓦葺 利夫会長 / 日本KFC元社長大河原毅氏 / コメダ珈琲店創業者加藤太郎氏 / すかいらーく創業者・高倉町珈琲会長横川竟氏
  • フードビズ97号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <徹底解析>喫茶店、この不思議な市場―ダラダラと売れていく強さ / 1000店を射程に。出店力がさらに増すコメダ珈琲店 / おいしいフードに加え、楽しさの提供が高倉町珈琲のテーマ <インタビュー>さらに抜き出たスシロー まだ国内200店は出せる / デリバリー市場10兆円時代のリーダーを目指すライドオンエクスプレス
  • 砂時計と寝言 串田孫一随想集
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 詩集、人生論、哲学書、画集、小説、翻訳など多方面で活躍した著者の随想集。日常の風景をやさしい言葉で掬い上げた、心を癒やす珠玉のエッセイ集。 【目次】 絵葉書 砂時計と寝言 画帳 骨 太陽 本の着物 夜の歌 思い出の散歩道 セルの着物 消防自動車 雪割草 マント 東京港 雨の雫 白頭翁 田植 風鈴 蚊帳 雲の思い出 荒小屋 野分 巣立つ日 金蘭銀蘭 ふだん着 変なもの 猫と子供 新しい疼痛 雀 土曜日の午後 熱帯魚のおしゃれ 柴田君の妹と四郎さん 山百合 珈琲 庭の夕食 天に近い住い あとがき 串田 孫一 1915~2005年。詩人、哲学者、随筆家。東京帝国大学文学部哲学科卒。上智大学、東京外国語大学で教鞭を執る。著作は、詩集のみならず、人生論、哲学書、画集、小説、翻訳など多岐にわたっている。創文社の山岳雑誌『アルプ』の責任編集者も務めた。 著作には、『漂泊』『音楽帖 詩集』『南京玉の指輪『光と翳の領域 随想集』『文房具』 『自然の断章』などがあり、100冊をゆうに超える。主著は、詩集『羊飼の時計』、随筆集『山のパンセ』など。
  • the moment of SLOW LIVING 写真で紡ぐ、暮らしの時間
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    1巻2,178円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 好きなもの、美しい光、おいしい珈琲の香り。 何気ない日々を、思いのままに写してみませんか? フォトグラファーNana*が伝える、毎日をより愛おしいものにするための暮らしの写真レシピ。いつもの料理、朝食、朝の空気感、珈琲の香り、暮らしの愛用品など、何気ない普段の暮らしを写真に収めたら、あなたの暮らしが、もっと魅力的なものに変わっていくかもしれません。 〈本書の解説内容〉 暮らしを写すためのスタイリング 上質な写真を撮影するための光・構図・配置などの秘訣 暮らしのシーンを切り取るシーン別Tips 思いのままに写すための大切な写真の基礎 (本書のはじめにより一部抜粋) 私は日々の記録を残すように、日常のシーンを撮影しています。 それは例え料理しか写っていないものでも、後で見返すとそれに付随した記憶が蘇ってくるもの。新鮮な野菜で作った朝食のサラダ、丁寧に淹れたコーヒーの甘い香り、勿体無くてなかなか開封できなかったコンフィチュールの味わい……。 (中略) 本書は、日々の料理や愛用品、テーブルの花など、暮らしのシーンを写真に残したい方への指南書です。写真を理解することで、思いのままに日常を写真に収めて、もうワンランク上の充実した暮らしを送りませんか。 一度きりではなく、写真を撮る度にページをめくり、レシピのように使ってみてください。大切な日々を思いのままに切り取るお手伝いができれば嬉しいです。これを手に取ってくださった方にとって、写真を通じて、日々の暮らしがより豊かで愛おしいものになりますように。 Nana*
  • BRUTUS特別編集 完本 音楽と酒。
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 音楽と酒。 飲んで聴く、 2つの幸せを1冊に。 『BLUE GIANT』 石塚真一特別描き下ろし! 完本 音楽と酒。 響く、聴く、語る、レコードとバーの話。 THE TOKYO’S BAR MARTHA流レコードバーのカタチ。 Bar MARTHAが Bar MARTHAである理由。 Book in Book 1 もしもピーター・バラカンが リスニングバーを始めるとしたら。 まずは揃えたい32枚のレコードストーリー。 全国47軒の名店主に聞く 店の個性が形作る5枚のレコードとその理由。 BAR BOSSA/CANDY/Soulbar MIRACLE/Bar Journey/FUTURE FLIGHT/ BAR 家鴨社/VELVET OVERHIGH’M dmx/ジャズ喫茶 いーぐる/KISSA BOSSA UMINEKO/ MILLIBAR/record bar 33 1/3 rpm/epulor/ミュージックバー道/JUHA COFFEE/ CAFE INCUS/BAR JAZZ/Euca COUNTER/TOP RANK/Milk Bar/KAFFE BAR NELLIE/ レコード酒場 ビートル momo/BAR TALISKER/RECORD BAR BRAQUE/wapiti/ 井尻珈琲焙煎所/LIZUBAUN/Sway/BAR RENEE/SALVIS wine & records/N’OCEAN/ coffee & wine Violon/JAZZ Cafe Bossa/豆と喫茶waltz/rock cafe PETERPAN/ Jazz Spot 穆然/Wine Bar alpes/JAZZ喫茶YURI/Hearts Field/ Romance music cafebar Kopi Luwak/chiba house/Cafe & Bar SUPER GOOD/ SOULBAR 土佐屋/BAR EPITAPH/サウダーヂな夜/YORK/ 珈琲と本と音楽 半空/JAZZ & BOOZE Milestone 酒と音楽を語るリスニングバーへ。菊地成孔/長場雄/どんぐりず/ジェーン・スー/ 松丸契/石塚真一/清永浩文/仁村紗和
  • 群馬 カフェ日和 すてきなCAFEさんぽ 新装改訂版
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 前橋・高崎・太田・桐生・伊勢崎 ★ こだわりの空間で過ごす至福のひと時。 ★ いつもの街に、足をちょっとのばした先に、 とっておきの出合いが待っています。 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 「ただ食事をするだけではない、特別な場所」 これは本書の中に出てくる言葉です。 空腹を満たしたり、 喉を潤すだけではけっしてない、 カフェだからこそ感じられる、 「特別」な何か。 どうしてこんなにも心ひかれるのだろうと 思いを巡らせていたら、 一軒のお店が思い浮かびました。 ふと思い出すと心にぽっと灯がともる、 「特別な場所」です。 今、あなたの心にどんなカフェが 思い浮かびますか。 群馬には、みんなに知ってほしい たくさんの「特別な場所」があります。 忘れられない一軒との出合いに、 本書がお役に立ちますように。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 前橋周辺エリア * 雑貨と喫茶と宿題カフェ 木下商店 * はな工房&花カフェ * 本町一丁目カフェ * えんにち茶屋 * えほんとカフェ ・・・など ☆ 高崎周辺エリア * カフェハルナ * 一路堂CAFE * つかや珈琲 * SLOW TIME cafe ・・・など 【特集 群馬のコンセプトカフェ5選】 * st company * ヒンメル * ヒトリトイロ * 食と器ming * つぐみBook&Coffee ☆ 太田・桐生周辺 * BlACKSMITH COFFEE 西本町店 * 呑龍文庫ももとせ * こととい喫茶店 * homemade cafe KOUBA ・・・など ※本書は2018年発行の 『群馬 カフェ日和 すてきなCAFEさんぽ』 を元に、情報更新とともに一部新たな店舗の紹介や再取材・加筆・修正を行い、 装丁を変更し再発行したものです。
  • 文字行脚
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    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あの悪夢の大津波から早や九年。バベルの塔みたいにそびえ立った瓦れきの山も、今は昔。 日が昇る前にひみつきちへ行き、お湯を沸かし、豆を挽き、大好きな珈琲を淹れる。 目の前に横たわる夜明けの海を眺めながら、至福のひとときにひたります。

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  • 喫茶店の本 仙台【2021年版】
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 漂う珈琲の香り、緑豊かな風景、ノスタルジックな空間……。 喫茶店で過ごす時間は、ほんのいっとき日常を忘れさせてくれます。 ひとりで過ごしたり、大切な人と静かにおしゃべりを楽しんだり。 いざ、自分だけの特別な空間へ。 【 CONTENTS 】 ・クラシック喫茶をたずねて ・喫茶店のおいしいもの。 ・眺めのいいカフェへ。 ・新店発掘 ・めくるめく喫茶店の世界へ ・珈琲を極める ・仙台散策でレトロ喫茶 ・ホテルメイドの喫茶店 ・「喫茶マンボ」復活物語 ・喫茶店LOVER ・心が和むティータイム ・音楽と珈琲と ・魅惑の甘味 ・スタイリッシュカフェ巡り ・ずんだスイーツセレクション ・本に囲まれたカフェへ ・おしゃれなミュージアムカフェ ・隠れ家喫茶 ・松島・塩竈の素敵な店 ・富谷の素敵な店 ・喫茶セレクション<看板、マッチ、コースター>
  • 晋遊舎ムック お得技シリーズ206 山ごはんレシピお得技ベストセレクション
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 山で食べれば気分爽快! 山ごはん技ありレシピ 気持ちいい景色を眺めながら、ココロも満たされる食事を楽しめる。 それが、山ごはんの魅力です。 どうせなら、ラクして簡単に、おいしい山ごはんを食べたいと思いまして、 山ごはんをおいしくラクに味わうための 道具とレシピを山盛り集めてみました! いつもと違う特別な時間と食事を味わえるワザ、 教えます !!! <巻頭特集> 山ごはんのおいしい理由・スキル・極意 <PART1> 山フライパン料理のお得技 <PART2> メスティン料理のお得技 <PART3> アイデア缶詰料理のお得技 <PART4> ナイフいらず料理のお得技 <PART5> ワンバーナー料理道具購入のお得技 <PART6> ゆる山歩きのお得技 <PART7> 水分補給・行動食のお得技 <PART8> 山珈琲&山焚き火のお得技
  • 三栄ムック 大人のBIKE CAMP Vol.2 リターンキャンプ“Style”カタログ。
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    バイクキャンプ・ニューエイジ宣言! INTRODUCTION「バイクキャンプ・ニューエイジ宣言」 目次 MOVING ON ─News & Topics PART1 STYLE CATALOG for RETURN CAMP LIVING LOW “低く坐す”──大地をイスに、テーブルに。 [GEAR CATAROG]01 FROM “LOW GEAR” ──Low Table & Chair column 「自然と道具と知恵くらべ」─黒田 龍介(UNROOF cabin) PART2 STYLE CATALOG for RETURN CAMP ON THE COT キャンプとはやっぱり“外で寝ること”だ。 [GEAR CATAROG]02 GOOD “NIGHT” SLEEP──Camping Bed [motorcycle for Easy RETURN-CAMP]HONDA GB350 PART3 STYLE CATALOG for RETURN CAMP EASY BACKPACKING たしかな積載とは、いつでも野営できる頼もしさだ。 [GEAR CATAROG]03 GRATEFUL “DEAD SPACE” ──Dead-Space Gear [motorcycle for Easy RETURN-CAMP]YAMAHA TRICITY155 & 300 PART4 STYLE CATALOG for RETURN CAMP MY OWN CAMP “自分のキャンプ”とは、自由な創造性にある。 「キャンプと野宿のあいだ」─綾部 悠樹(綾部珈琲店) [motorcycle for Easy RETURN-CAMP]HARLEY DAVIDSON Pan America1250 汎用サイドバッグ ・カタログ 編集後記 “Camp”なキャンプに気をつけよう!? 読者プレゼント 奥付 裏表紙

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  • 最後の一皿
    完結
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    覚えておいてほしい…忘れないでほしい…...。 これが最後の一皿になるかもしれない......。 漫画家・魚乃目三太が贈る、老舗店の決して忘れたくない‘’味‘’を伝える食レポ漫画。 登場する店は、実在する後継者のいない老舗の名店。 懐かしくて愛しい昭和の“味”に......今日もまた会いに行く。 1話目:レストランEAT @東京・高井戸  2話目:喫茶&ラーメン メルシー @東京・早稲田 3話目:ヘッケルン @東京・虎ノ門 4話目:とんかつ いもや @東京・馬喰町 5話目:珈琲家 @東京・曳舟
  • 雪の中の三人男
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    懸賞に当たった大金持ちのトーブラー氏と貧乏人のフリッツ。トーブラー氏は貧乏人に変装してホテルに宿泊、トーブラー氏と間違えられたフリッツ青年は事態にとまどいながら特別待遇を受け、トーブラー氏の下男は航路持ちの富豪を演じさせられる。これにホテルの従業員やくせのあるお客が絡んで巻き起こす大騒動。三人の男たちは嬉々として雪ダルマ「カシミア」を作るが…ユーモアと皮肉が渾然となって躍動する傑作。「消え失せた密画」「一杯の珈琲から」とならぶケストナーのユーモア三部作。
  • 最後の花摘み
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    1巻980円 (税込)
    端整な日本語のセンテンスを集めた一冊。どこか滑稽で童話的な、或いは不気味で物悲しく透き通った一行物語と、空想の上澄みを一滴一滴採集したアフォリズムを採録。加えて随想的な創作と詩的な思索による短文、断章を綴ったノートを再構成。一節は数行と短く内容も独立しているため、気が向いたときに開いたところをパラパラ読んでも楽しめます。 --------------------------------------- 【一行物語】 毎月どこからともなく「絶対に開けないで下さい」と書かれた小包が届き、捨てることもできないので、倉庫に小包が山積みになっている。 雪の結晶が溶けるのを忘れて、夏に置き去りになっている。 行き先を告げてから、もう十五年間タクシーに乗りつづけているのだが、いまだに目的地に辿り着く気配がない。 【アフォリズム】 消去法が貴女を消してゆく。 伝えられない想いばかりが彼女を焦燥させ、疲れた彼女は自分のために紅茶を淹れた。カーテンの向こうから午後の光が射してくるとき、彼女を使い古したすべての文脈に彼女は服従しなかった。 【最後の花摘み】 ルビをふることのできない感情ばかりが、生まれては消える。 横殴りの優しさが君の感情をあやして、願いは昨日の果てまであまねく降り注いだ。僕は封をした幸福を君に届ける準備をしながら珈琲を飲み干すと、赤いリボンを丁寧にむすんで窓の外に広がる寒空を見上げた。 あなたが素敵であればあるほど、あなたの隣に居てはいけない。 残響 / ゆらぎ / ピアノ線 / 致死量 ──本文より抜粋
  • 新版 コーヒー美味手帖
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コーヒー専門店に行くと、様々な名前や味わいのコーヒーが並び、「どれを選べばよいかわからない」という方も多いことでしょう。本書では、「自分好みのコーヒーに出会うために」をコンセプトに、日本のコーヒー界をリードし続ける「カフェ・バッハ」「堀口珈琲」「丸山珈琲」の3店にコーヒーの基本を教わります。産地や焙煎度による味の違い、おいしい淹れ方、3店のスペシャルティコーヒーのご紹介、お菓子との相性、バリエーションコーヒーの作り方など、知っておきたい知識がコンパクトにまとまった1冊です。
  • 夢解き
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    1巻1,100円 (税込)
    不思議な能力「夢解き」を持つ青年に翻弄された、ある女子大生の物語。 都内の女子大学に通うなほ子は、親友・ニホに誘われ参加した合コンで「夢を通して人々の深層心理に入り込むことができる」という青年・静真と出会う。 地味な見た目で出世意欲のない彼はタイプではなかったが、なぜか静真とニホの関係が気になるなほ子。 静真よりもずっと理想的で、家柄も容姿も申し分ない相手から結婚の申し出を受けたのに、なぜ、静真のことが気になるのか。なぜ、あの日以来、夢に静真が現れるのか――。 それぞれが複雑に絡み合う、衝撃の結末が待ち受ける。 〈著者紹介〉 野村あさ子(のむら あさこ) 神奈川で生まれ育ったが、現在は鹿児島で飼い犬の為に働きながら小説を書いている犬の下僕。犬は天使だと思っている。三国志で一番好きな登場人物は曹操。最後の晩餐に食べたいのはざるそば。週に一回は蕎麦を食べたい。飲み物なら珈琲。長らく読書と犬の写真を撮ることくらいしか趣味がなかったが、最近、工具の美しさに目覚めつつある(ただし、機械いじりはできない)。好きな文筆家は佐伯誠。 鹿児島の文芸誌『あかね』にて、ほぼ毎号、小説やエッセイを書いています。また、投稿サイト『エブリスタ』にも、小説を載せているので、覗いていただければ幸いです。

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  • 年下イケメンとの嘘から始まるトゥルーラヴ~彼氏役が本物となるまで~【書き下ろし・イラスト4枚入り】
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    三十歳目前の私は誰にも言えない秘密がある。過去のトラウマから自分を守るために「彼氏がいる」と嘘をついていた――。スマホも二台用意して完璧に、リア充の女を装っていたはずだった。 たった一杯の珈琲がきっかけで、八歳年下の金髪男子に嘘がバレてしまい……。彼の仕事を手伝い代わりに彼氏になってくれると言い出され……。
  • 浜松 カフェ日和 ときめくお店案内
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ こだわりの空間で過ごす至福の一時。 ★ いつもの街に、足をちょっとのばした先に、 とっておきの出合いが待っています。 ★ 『全54軒』掲載! ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ のんびりカフェでお茶をする。 そんなささやかなことも、 今では新鮮なできごとになりました。 こんな時だからこそ、 お気に入りの特等席で、 ひとり静かに読書をしたり、 おいしいものを食べたり、 ぼんやり外を眺めてみたり。 毎日の生活の合間に、ちょっと一休み。 慌ただしい時間に句読点を打てるような、 そんな、おすすめカフェを紹介します。 ☆ 本書で紹介する店舗をいくつかご紹介します。 * すいか * Stationery cafe konohi * お茶の間のおと * Maple cafe * Cafe YUKURU * フルーツパーラーTASTAS * Place Mange * 珈琲香爐 * Honey coco sweets * 珈琲茶屋る・くる-ん ・・・など ☆ その他の店舗 ≪どこか懐かしいレトロ喫茶≫ * cafe cumiche * 古民家カフェcafe kamalam * 自家焙煎珈琲屋百珈 ・・・など ≪テラス席でのんびりできるカフェ≫ * OORT CLOUD COFFEE ・・・など
  • 侯孝賢(ホウ・シャオシェン)と私の台湾ニューシネマ
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    “1982年。 台北のカフェ、明星珈琲館で 私はこの人と出会った――。” 『恋恋風塵』『悲情城市』など、 不朽の名作の数々を侯孝賢とともに創り上げてきた 女流作家、朱天文が描く 「台湾映画がもっとも輝いていた、あの日々」 台湾ニューシネマのミューズによる、珠玉のエッセイ集。 侯孝賢と歩んだ台湾ニューシネマ時代/写真が語るあの時 この想い/侯孝賢を語る・侯孝賢と語る 解説 宇田川幸洋 カバー写真・撮影 エドワード・ヤン 十一月二十七日の早朝、私は侯さんと基隆〈ルビ:キールン〉路と辛亥〈シンハイ〉路の交差する十字路で待ち合わせ、脚本を手渡した。侯さんはレンガが残る道の路肩でバイクを停め、脚本を受け取って、そのまま役者の衣装合わせの写真撮影に向かった。急に寒くなったあの日、侯さんは長袖のシャツの上にカーキ色のアーミーベストを着ていた。ラッシュアワーの車の流れは絶え間ない。彼は横断歩道を渡ってバイクのところに戻っていく。アーミーベストが風をはらみ、帆のようにパンパンにふくらんだ姿が車の流れを縫っていく ――本文より
  • 喫茶店の本 横浜・鎌倉・湘南
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 古き良き喫茶店には、その店でしか味わえない 唯一無二の空気があります。マスターが淹れてくれる 珈琲の香り、懐かしいメニュー、ハイカラなスイーツ。 そのすべてが素敵な時間を演出してくれるのです。 ときどき行きたくなる、素敵なあの場所へ。 【 CONTENTS 】 【特集】 ・クラシック喫茶へようこそ。 ・三ツ星メニューはこちらです。 ・海が見えるカフェへ。 <めくるめく喫茶店の世界へ> 鎌倉で珈琲を極める/レトロ建築カフェ巡り/横浜 町の喫茶店/ 湘南トレインビュー etc. 【小企画】 ・難波里奈「横浜・湘南の喫茶店と私」 ・喫茶店LOVERS 【コラム】 ・喫茶店コレクション「看板」「マッチ」 ・パフェ図鑑 ・クリームソーダのある風景 etc.
  • 消え失せた密画
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    ナチスによってほとんどの著作が焚書にされるなかで、作者ケストナーは祖国にとどまり、ユーモア犯罪小説3作を書いた。本書と「雪の中の三人男」「一杯の珈琲から」がそれだ。デンマークのコペンハーゲンで時価60万クローネの高価なホルバインの密画が盗まれる。肉屋のキュルツという気のいいおやじがこの事件に巻き込まれるが、窃盗団と警察、美人秘書、正体不明の若者が登場してのてんやわんやの大騒ぎ。本物はどこに? 偽物はどちら? 洒落た雰囲気が充満したおもしろ犯罪小説!
  • 喫茶店の本 関西版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 【Contents】 ■関西クラシック喫茶。 ■喫茶名物セレクション。 ■土曜はだめよ!コラボ企画 愛すべき純喫茶 ■気軽にふらり 老舗喫茶チェーン ■めくるめく喫茶店の世界へ。 ■喫茶とこだわりの珈琲。 ■喫茶と窓辺の景色。 ■喫茶のスイーツ。 ■魅惑のプリン ■喫茶とインテリア。 ■喫茶店インタビュー1 コーヒー職人を訪ねて ■喫茶と音楽の世界。 ■喫茶とレトロ洋館。 ■喫茶店インタビュー2 喫茶店を残していく ■喫茶のトースト。 ■喫茶と芸術。 ■喫茶店の醍醐味 モーニング ■喫茶とステンドグラス。 ■喫茶とアフタヌーンティ。 ■喫茶とカップ。 ■看板&マッチコレクション ■喫茶の個性派ドリンク ■エリア別 インデックス ■読者プレゼント
  • お砂糖とクリームはお使いになりますか
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    1巻275円 (税込)
    【短編小説の航路】情報の積み重ねによって、物語が組み上がっていく様が目の前で鮮やかに展開する一種のドキュメンタリー 小説というものは、形になりにくい何かを情景の具体的な描写によって想像の中で形にしてしまう力を持っています。この小説は主人公である矢吹由美の服装の細かい描写、珈琲についての描写、彼女が毎週のように珈琲豆を出前して、一晩を過ごす大学教授の吉野夏彦による詳細な銃の解説、その銃が文鎮となって押さえている原稿用紙に書かれた、シナリオ風の小説の下書き、それらが積み重なって、一つの物語が出来上がっていく様子を目の当たりにできる、これはそういう小説であり、愛情の色んな側面を小説によって形にする実験でもあります。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『コミックス作家 川村リリカ』(中央公論新社)、『彼らを書く』(光文社)などがある。
  • お金だけでは計れない価値をつくりだす企業2
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    企業価値協会では、中堅・中小企業が持っている素晴らしい価値を発掘し、世に広めるブランディングを推進するために、企業価値認定を行っている。 これまでに認定を受けた企業の中から、第2弾となる今回は特色のある13社を取り上げて、認定に値する価値は何だったのかを解明する。 本書は、中堅・中小企業の現役経営者、承継者だけではなく、当該企業の取引先銀行、ライバル企業にとっても参考になるだろう。 また、これから就職活動を始める学生にとっても、企業の見方が一変する視点を与えるだろう。 このように素晴らしい経営をしている企業があることを世に知らしめ、多くの企業が経営に活用できる自らの企業価値を見つける一助になる書籍でもある。 【掲載企業】(五十音順) あこ天然酵母/アパレル アイ/石川金網/オアシス珈琲/三光アルミ・タケトモ/シナノ/清風会/永田屋/白寿生科学研究所/ホイッスル三好/ユーティーオー/ユーミーコーポレーション/流機エンジニアリング
  • 無添加有機世代
    完結
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    漫画家たちばないさぎのさまざまな形のボーイミーツガールストーリーをまとめたデビュー作を含む初期作品集! 作者のデビュー作でもある表題作「無添加有機世代」は、塾通いの普通の高校生・穂刈秀夫と男勝りな定食屋の娘・木村生子が奏でる異色ラブコメディ。ふたりはいとこ同士の同級生だが、成績はいつも自宅の定食屋の手伝いに忙しく、ろくに勉強をしていない生子の方が常に優っていた。言いたいことを言い合いながらも、お互いが気になっている秀夫と生子。そんななか、生子はある依頼を受け、内密に「元気が出る薬」を製造し始める。その情報は地元を仕切る反社会勢力も資金源として知ることとなった。生子の怪しい「元気が出る薬」作りを同級生の青木と共に阻止しようとする秀夫だが、ついにその身にも危険が及ぶ。果たして、この危機を乗り越えられるのか?ふたりの関係は進展するのか? 「愛とほこりのある限り」は第17回HMCビッグ・チャレンジ賞の佳作、というレア作品。お掃除の仕事で生計を立てるひとり暮らしの中條くんは、ある日、破格の依頼を受ける。住み込みのお掃除で1日5万、三食昼寝付き。好条件に惹かれてやってきた大邸宅だったが、そこには謎めいた少女がいて…。 「遅咲きのマンデリン」はカフェが舞台のこだわり珈琲ラブストーリー。カフェの娘みゆきのハートを射止めるのは、バイトの山下か常連の静馬か!? 「碧い瞳の肖像」は短編ながらハードボイルド映画のような物語。 「弓張月の頃に」は流鏑馬をモチーフにしたラブコメディ。 4コママンガ「ちんちら本舗」、戦後の混乱期に米軍キャンプの食堂でウェートレスとして働いた逞しい女性・チカの情熱的な恋の物語。 万華鏡のような景色を魅せる作品群をDLしちゃおう!
  • 高倉健の美学 今に生きる201の言葉
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    「義理人情は無理じいするものじゃない」「カッコいいとは、哀しく儚くなければならない」「勝っても負けても戦ったってのが大事」――。昭和を代表する映画スター、高倉健が遺した201の言葉を集めた。真っ直ぐに生きた男の真骨頂! ※電子版では、紙版に収録されている写真のいくつかが掲載されておりません。ご了承ください。 【目次より】 秘蔵アルバム「高倉健の肖像」  まえがき  第1章 プロフェッショナルとは 第2章 出会いとは 第3章 達人とは――あの人との思い出 第4章 ハリウッドとは 第5章 生きるとは 第6章 男とは 第7章 女とは 第8章 旅とは 第9章 趣味とは――闘牛、闘拳、買い物、珈琲 第10章 カッコよさとは 高倉健 年譜
  • 恋雀、和っていいとも!!    1
    完結
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    トラック野郎ダンプさんの「恋と麻雀」に明け暮れる日々を、人情豊かに描き出す伝説の麻雀漫画シリーズが電子書籍で甦る! 昭和の下町に生きる、長距離トラックの運転手ダンプさんは大の麻雀好き。 今日も今日とて独身で幼なじみの悪友たちと徹マンをして過ごす。 雀友は、家族経営の中華そば『満珍軒』のイサム、林モータースのパンク、『珈琲ドンペー』のマスターなどなど。 ダンプたち悪友3人組の憧れのマドンナはマスターの娘の礼子だった。 彼女へのプロポーズ権を賭け、マスターを含めた4人で麻雀で決着をつけることに! 果たして恋と勝負の行方は?
  • カレーライス漂流記
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    読み始めたら、あなたはカレーライスを食べずにはいられなくなる! 2016年10月から毎週、1年間に渡って夕刊フジに連載されていたカレーライスを題材にした短い文章をまとめた本です。中身はエッセイを中心に小説の断片のようなもの、身辺雑記、インタビュー的なものなど多岐にわたり、それが「カレーライス」という料理の多様性を表しているようです。1話が1200文字程度と短いのも、カレーライスの気軽さと合っていて、全体に呑気なムードを湛えているのも魅力。どこのカレーライスが美味しいと書かれているわけではないのですが、何編か読んで、顔を上げると、カレーライスが食べたくなっている、そんな本です。 【目次】 1. ママは面白がっただけ 2. カレーだからカレーだ 3. カレーは珈琲を呼ぶか 4. 私はカレーライスだ 5. 板子一枚かろうじて 6. 彼の世界はひっくり返った 7. 涙もいっしょにスプーンで食べた 8. これからいくのよ 9. 火事を見ながらカレーライスを食べた 10. なんの問題もありません 11. 木製の専用スプーンでカレーライスを食べる 12. アデランス。プロミス。ドン・キホーテ。 13. いまでは女のかたも盛んに 14. 今日はカレーよ、と母は言った 15. 白いご飯はありますか 16. まっ黄色なカレーライスをください 17. カレーライスにはプラモデルだよ 18. スプーンは持ってきましたか 19. ライスカレーか、カレーライスか 20. 立ち食いインド・カレーの店 21. Coffee starts me real good. 22. では、風に訊いてくれ 23. 美人がひとりでカレーライスを食べている 24. やってみる値打ちはありますね 25. くわえ煙草とカレーライス 26. どうだ、面白いだろう、と彼らは得意だった 27. 僕のカレーライスにはお肉をたくさん入れてください 28. 雨の外苑、夜霧の日比谷 29. 海老フライはどうか 30. 似たようなことをまた書く 他(全52作品) 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
  • 晋遊舎ムック お得技シリーズ157 キャンプ&BBQお得技ベストセレクション mini
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 失敗しないでキャンプをもっと楽しむための 裏ワザ✕道具✕基本、山盛り集めまくりました! この本では、キャンプが好きなすべての人がもっとキャンプを楽しめるように、 「失敗しない道具の選び方」や「快適に過ごすためのコツ」、 そして「お金と手間、時間と荷物を減らすワザ」を315個のTIPSとして紹介しています。 キャンプ場やBBQ場に持って行けるミニサイズ版です。 掲載するお得技は吟味を重ねて厳選。 2020年新作の道具を使った基本&裏ワザも入っています。 初心者の困ったを解決し、読んですぐマネできるお得技をまとめた、使える一冊に仕上がりました。 [おもな内容] 【PART1】自分に合うものだけを買う!
 『キャンプ&BBQ道具選び』のお得技 【PART2】アウトドアを存分に味わう!
 『焚き火&BBQ&珈琲』のお得技 【PART3】極楽スペースを簡単に作る! 
『道具組み立て&サイト設営』のお得技 【PART4】空の下でくつろぐ! 眠る!
 『安心&快適キャンプ』のお得技 【PART5】次のキャンプがラクになる! 『片付け&積み込み』のお得技
  • なりにけらしな京都
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    珈琲、卵サンド、おでん。。。こんな京都の遊び方があったとは!スクラップブック的フォトエッセイ集 2018年に片岡義男が、篠原恒木、八巻美恵と共に何度か京都に赴いた、その日帰りの旅の様子を中心にした、エッセイと写真によるスクラップブックのような作品です。それは、京都の喫茶店をめぐり珈琲を飲んだ記録であり、おでん屋や定食屋、古本屋、土産屋を味わう散歩の記録であり、片岡義男の短編小説が生まれるバックストーリーでもあります。「葛切りがおでんの前菜」「五月最後の金曜日」「柚子味噌を買います」といった作品を読んだ方は、ニヤリとさせられることでしょう。片岡流京都ガイドであり、作家の旅の記録でもあるのです。 【目次】 鴨の川原に秋が来た ループのなかで、なりにけらしな ロード・マネジャー、冴えわたる 桜がまだあった雨の京都で 芸妓がうしろ姿で販売する 九月二十八日快晴、半日の京都 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
  • 謎なら解いてみて
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    1巻275円 (税込)
    ミラノサンドを巡る小さな謎を解く。喫茶店に入るごとに、物語に巻き込まれていく。 代々木上原の通称「おととい」と呼ばれる喫茶店での新しい連載についての打ち合わせは、ドトールのミラノサンドを巡る謎を解く話から、「謎を解いてみる」という内容に決まります。28歳のライターの藤崎浩は、その後に立ち寄った喫茶店で、店主にドトールへ誘われ、そこで驚くような話を持ちかけられ、先輩の女性ライターに連絡を取り、話がどんどん転がっていきます。喫茶店を巡るたびに謎が重なっていき、コロッケ屋が緩衝地帯となりつつ、藤崎はただ流されるように謎に翻弄されていきます。この謎は、解ける謎なのでしょうか。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • 肌をなぞってセピア色(単話版)
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    「想像よりかわいい声出すんですね」ぎっくり腰の父に代わり珈琲店のマスター代理を務めるリカコは、美大に通うアルバイト・圭人に口説かれる日々。前の恋愛で傷つき、もう恋人をつくらないと思っているのに、年下でイケメン、仕事は真面目で夢を持っている彼に少しずつ惹かれていくのを止められない。圭人に「過去から逃げず、一緒に前に進みませんか」といわれ、心が揺れるリカコだけど――…。【イケメン美大生】×【恋に臆病なアラサー店員】の甘焦れラブ♪ ※この作品は「無敵恋愛Sgirl 2019年11月号」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
  • 半熟卵ふたつ
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    1巻275円 (税込)
    作家のメモ帳には、多岐に渡る言葉の断片が書かれている。その言葉がやがて小説の卵になるのです。 北原律子というペンネームの作家が、新しい仕事に向かうに当たって、自分のメモ帳を見返し、そこからネタになりそうな言葉を拾って、ノートへと書き写し、言葉を足したり、引いたり、合わせたりする、その作業が克明に具体的に書かれています。100枚のリフィルが綴じられたミニ6穴のメモ帳に書かれた走り書きの内容は、実際に聞いた言葉から体験したこと、架空の少女の記憶から思いついただけの言葉の断片まで多岐に渡り、そこから拾われた言葉が小説の卵になるのです。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • ひとりで炒飯を食べる
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    1巻275円 (税込)
    下北沢の町を舞台に、結婚という関係性と、男女それぞれが個であろうとする関係性の間で物語は揺れ動く。 結婚を約束している二人が18個の鉄火巻を食べながら、結婚後の生活について話しています。話すのは女性の方で彼女には計画があり、それを男性に説明しているのです。男性は、その計画の流れに逆らうでもなく、しかし逡巡して、バーへ行き、カウンターの女性と話し、友人と結婚についての話をします。下北沢の町を舞台に、結婚という関係性と、男女それぞれが個であろうとする関係性の間で物語は揺れ動きます。ひとりでいることについて、ふたりでいることについて、同世代の四人の登場人物がそれぞれに考えています。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • フードビズ90号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <最前線検証>変貌し増え続ける郊外喫茶店<喫茶業態トピックス>高級喫茶業態を独走 椿屋珈琲店/猿田彦珈琲調布焙煎ホール/ナナズグリーンティー <特集>中華とラーメンは、外食の独占市場―餃子の王将/山岡家/一蘭/ラーメンまこと屋 <緊急取材>絶好調のいきなり!ステーキ 来期は200店出店を目指す
  • フードビズ89号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <提言・調査>大丈夫か、相次ぐ外食チェーンの値上げ(FRのプライスライン12年/17年比較グラフ付)<全方位取材>マクドナルド復活に死角はないか <決算分析>外食参入に舵を切ったミツウロコグループ(カールスジュニア・町珈琲・麻布十番モンタボー)<最新動向チェック>アメリカの外食業の変化ポイント
  • 目標まず5年! 「長続きするカフェ」のはじめ方
    値引きあり
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 カフェ起業を目指す人に333店舗を指南したカリスマが、開業へのノウハウと生存率の厳しい5年を生き延びる術を実例で解説 カフェ起業を目指す人に、333店舗をプロデュースしたカフェ起業のカリスマ・富田佐奈栄が、 開業までのノウハウを、わかりやすく指南した本。 カフェはオープンがゴールではなく、続けることに意義がある。 5年生存率15%と言われる過酷なカフェ経営を続けるコツを、 長続きカフェの実例取材を元に解説。 しくじりカフェの反省点も。 【PART1】長続きカフェの実例集 例)住宅街型、駅前型、ぽつんと自然型などの店舗を取材し長続きの秘密を考察。 【PART2】開業までの基礎知識編 カフェ経営に向く人チェックシート、時系列ステップ、お金の問題を丁寧に解説。 例)資金調達方法、物件探しのPoint。 席の配置、リノベ方法、創業計画書の書き方、必要な届け出と資格、 ファサードのコツ、看板メニューのたてかたなど。 必要書類も添付。 「理想」と「こだわりのコーヒー」だけではカフェは続かない! この1冊で夢を実現させましょう。 富田 佐奈栄(とみたさなえ):日本カフェプランナー協会 会長、佐奈栄学園 カフェズ・キッチン 学園長。 テレビ番組をはじめとする各メディア出演のほか、食品メーカーなどに商品企画やメニュー提案なども行い、数々の本を出版するなど、カフェのスペシャリストとして活躍中。 さらに、講演などを通してカフェビジネスの発展に全力を注ぐ。 型にとらわれないオリジナリティあふれる発想で大手洋菓子メーカーのヒット商品である「チーズケーキパフェ」などを開発したあと、 カフェ開業スクールとしてのパイオニアとなる「カフェズ・キッチン」を設立し、多くの卒業生を輩出。 日本カフェプランナー協会を設立し、実践的資格の普及と育成、さらにカフェビジネスのクオリティ強化に努める。 カフェを始める人のビジネススクール「カフェズ・キッチン」は設立から23年を超え、確かな実績を築き上げている。 近著に『おいしい珈琲を自宅で淹れる本』(主婦の友社)。
  • DIYでコーヒーを楽しむ本
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ペーパードリップをはじめとするさまざまな抽出法から、お手軽にできるセルフロースト(自家焙煎)の方法、より珈琲を楽しめるアイテム作りまで、自宅やアウトドアで「最高の一杯」を淹れるためのハウツーとテクニックを詰め込んだ、新しいコーヒー本!
  • 宵口怪談 無明
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    アパートのゴミ捨て場で見たスニーカーをその後、何度も別の場所で見る。 なぜか爪先はいつもこちらを向いていて…(「爪先を揃えて」収録) 引っ越した部屋の天袋にいた或るモノ。 その日から奇妙な夢が…「灰色のファミリー」、母を亡くした同級生が学校に連れてくる犬のぬいぐるみ。 その表情がなぜか不気味で…「みどりちゃんといっしょ」、交通事故で奇跡的に助かった祖母。 だが、何か違和感が…「バグる家族」、アパレルショップの倉庫で見つけた段ボール。 〈存在しない鈴木〉と書かれたその中身は…「『存在しない鈴木』」。隣の空室から聞こえてくる女の歌声。 謎を解き明かそうとした男は…「隣の歌」ほか。 怪談最恐戦の投稿部門として始まった実話怪談大会〈怪談マンスリーコンテスト〉から世に出た期待の新星、待望のデビュー作! 著者について 東京都出身。怪談蒐集の他、お酒、ライブ、ゲームが好きで、普段は自家焙煎珈琲豆店「南方郵便機」で働いている。 2018年より毎月開催中の〈怪談マンスリーコンテスト【怪談最恐戦投稿部門】〉で度々入賞、参加既著にそれら入賞作を収録した『稲川淳二の怪談冬フェス~幽宴二〇一八』(竹書房文庫)がある。
  • 春菊とミニ・スカートで完璧
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    1巻275円 (税込)
    この小説は、とても不思議な物語。もしかしたら、これは片岡流コンプライアンス問題なのかも知れません。 「ストーリーの展開とは、男と女がなんらかの関係のなかで、それまではそこになかった状況を、創り出すことでしょう」と、編集者山野夏彦が本を書いて欲しいと依頼した女性、吉川美映子は言います。この物語は、その言葉を実践するかのように、男性編集者と女性著者、そして男性トランペッターと女性ドラマーの4人の男女それぞれの関係性を対比させながら、体の関係がある、できる男女と、それがない、できない男女それぞれの関係性を描きます。描きながら。しかし物語自体は新しい状況を創り出すことはありません。その皮肉がタイトルに表れています。 底本:『この冬の私はあの蜜柑だ』講談社 2015年11月 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • フォカッチャは夕暮れに焼ける
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    1巻275円 (税込)
    とても短い物語の中に、入れ子状態でいくつもの想像力が重なり合う物語。 春の朝、朝食を終えた作家は、その日に書かねばならない短い小説について考えています。熱いコーヒーを飲み、窓の外に広がる空を見て、彼は他者と自分との対照の物語を思いつきます。そうして、彼が書いた「小品 1」は、想像上の女性との朝食の風景。しかも、その女性は小説の中でも想像上の人物なのです。さらに、コーヒーカップを手にした彼は、「小品 2」の着想を得ます。喫茶店に向かう彼女を、喫茶店のテーブルの向うに座る彼女を想像し、その彼女が消える物語。果たして、「小品 3」は必要なのか分からないまま、作家は更に想像するのです。 底本:『この冬の私はあの蜜柑だ』講談社 2015年11月 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • ティラミスを分け合う
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    1巻275円 (税込)
    ライフスタイルマガジンの編集者の日常は、目に入る全てのものが仕事に繋がって、誌面が作られていく。 藤森隆男は、20代から50代の男性向けライフスタイルマガジンの編集者です。前の日に校了してつかの間の休日。一人暮らしの彼は、トマトとソーセージ、スクランブルエッグとゴルゴンゾーラ・ドルチェでワンプレーとの朝食を摂り、サッチェルバッグを肩から斜め掛けにして出かけます。編集者の休日は、しかし半分は仕事のようなもので、ガールフレンドとの短い逢瀬も仕事と関連しています。それは月刊誌がどのようにして作られているかの一端でもあり、この小説自体が、まるでライフスタイルマガジンの特集のように上方に溢れています。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • 【合本版】からくさ図書館来客簿 全6巻
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    京都の一角に佇む「からくさ図書館」は、優しげな図書館長の青年と可憐な少女とが二人きりで切り盛りする、小さな私立図書館。紅茶か珈琲を味わいながら読書を楽しめる、アットホームなこの図書館には、その雰囲気に惹かれて奇妙な悩みと出会ったお客様が訪れる。それぞれに悩みを抱えるお客様に、図書館長・小野篁が差し出すのは、解決法が記された不思議な書物で―。悠久の古都で綴られる、ときにほろ苦く、けれど温かなライブラリ・ファンタジー。 ※本電子書籍は、『からくさ図書館来客簿』全6巻を1冊にまとめた合本版です。
  • 100%ムックシリーズ 完全ガイドシリーズ256 キャンプ用品完全ガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 安くて良い一生モノ。 アウトドアのプロが本音で選んだ究極ベスト キャンプブームの今、市場にはさまざまなキャンプ用品があふれています。 本書では、数あるキャンプ用品のなかでも、プロの目で選び抜かれた“安くて良い一生モノ”を大公開。 そして、そうしたキャンプ道具を暮らしに活用するハウツーや緊急時のノウハウとしても役立つキャンプ料理、アウトドア珈琲の淹れ方なども分かりやすく解説しています。 また、キャンプ場で教えてもらった先輩キャンパーの“安イイ道具&自作ギア”や、ネットで安く買えて中古で売れる“コールマンの一生使える名作ロングセラー”、スノーピークから新作も発売され愛用者急増中の“アウトドア仕様のカセットガスコンロ”も紹介! 買って後悔しないために、ワーストバイ製品も実名で暴露しています。
  • 愛は真夏の砂浜
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    1巻275円 (税込)
    高校時代の思い出がうっかり顔を出す。彼女はそれを覚えていないのか?彼は白状するのか? 高校の同級生だった西条美樹子に、作家になった倉田明彦が仕事を頼みます。美樹子は絵描きであり、かつて倉田は美樹子の絵の才能を目の当たりにして、絵の道を諦めたという過去があります。それ以上に、美樹子や同級生たちと過ごした、博多の海の思い出が倉田にはクッキリと残っています。もう30も半ばの年齢になって、しかし、まだ残る博多の海の思い出は、美樹子と話している最中にも、うっかり顔を出し、当然のように、彼女に何かあると気がつかれます。彼女はそれを覚えていないのか、彼は白状するのか、片岡流リドルストーリーの趣の物語です。 底本:『この冬の私はあの蜜柑だ』講談社 2015年11月 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • 銭湯ビール冷奴
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    1巻275円 (税込)
    主人公の秋野が踏み出す新しい一歩。時代が大きく変わる瞬間を捉えた大人の青春小説。 1971年の神保町を舞台に、何でも書く器用さで仕事だけは沢山ある31歳のフリーライター秋野文彦のある一日を描いた物語です。取材旅行から帰って、CCRの「トラヴェリンバンド」を聴くことも、その後、いくつかの打ち合わせをして、仕事を依頼されることも基本的にはいつもの日常。行きつけのバーのホステスでもあり大学の後輩でもある女性と偶然会うのも、編集者とビールと冷奴を楽しむのも、日常の内なのだけれど、その全てが繋がることで、秋野は新しい一歩を踏み出すことになります。時代が大きく変わる瞬間を捉えた大人の青春小説です。 底本:『この冬の私はあの蜜柑だ』講談社 2015年11月 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • いい女さまよう
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    1巻275円 (税込)
    今やシャッター街となった商店街で生まれ育った長谷川那美。彼女のさまようための旅物語。 残暑が続く中、地元の四国へフラリと戻った長谷川那美は、マンガの原作を主な仕事にしている。今やシャッター街となった商店街で生まれ育った彼女は、地元のショッピングモールでレストランを成功させている兄のダットサン・トラック720を借りて、地元を徘徊します。若い女性とダットサンが奇妙にマッチする地方都市の風景と、大きなショッピングモールで飲める自慢のコーヒー、兄の仕事上のパートナーの女性との食事。彼女の地元での徘徊は、そのまま、彼女の仕事であるマンガの原作へと繋がっていきます。さまようための旅の物語です。 底本:『この冬の私はあの蜜柑だ』講談社 2015年11月 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • 踏切を渡ってコロッケ
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    1巻275円 (税込)
    彼女と同居するため、主人公が「2000冊の蔵書を全て売却する」という行為は、誰かと一緒に住むという真実を顕にする。 この物語の主人公は、京都で働く女性と結婚し、しかしそのまま京都と東京で別々に暮らしていました。そして1年を経て上京し東京で働く彼女と同居することになります。結婚し、同居するという行為にまつわる事の全てが、ここにあると言っても過言ではないくらい、主人公が決断する「2000冊の蔵書を全て売却する」という行為は象徴的に、誰かと一緒に住む、という事の真実を顕にします。最終的に二人が決める新居は、彼が本を売らなければ見つからなかった場所です。ということは、やはり増え過ぎた本は売るのが正解なのでしょう。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • 純喫茶とパンの本 2019/06/27
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    焼きたてかおる、33店舗の空間へ。 シンプルなトースト、サンドウィッチ、ホットケーキなどに加え、趣向を凝らした実に様々なパンメニューが存在する純喫茶。 現在、高級食パンブームが到来していますが、日本の食パンの歴史は喫茶店文化を抜きにしては語れません。 日常生活を少しだけ抜け出してみて、 時代を超えて受け継がれてきたマスターやママの情熱とともに、 こんがりと焼けたパンの香ばしさを楽しんではいかがでしょうか? 「パンメニュー」をメインテーマに、純喫茶を様々な角度から考える愛蔵版です。 表紙 目次 難波里奈の珠玉のパンメニューコレクション 日比谷・紅鹿舎のピザトースト [ 特別収録・パンメニューノート ]神田・エースののりトースト [ 特別収録・パンメニューノート ]東中野・ルーブルのスペシャルミックスサンドウィッチ 目黒・ドゥーのクロックムッシュ 小伝馬町・華月のチョコレートシフォンケーキ [ 特別収録・パンメニューノート ]学芸大学・平均律のフレンチトースト [ 特別収録・パンメニューノート ]代々木・TOMの焼サンドウィッチ 森下・小野珈琲のホットケーキ [ 特別収録・パンメニューノート ]明大前・スプーンハウスのホットケーキ 目白・伴茶夢のパンカレー [ 特別収録・パンメニューノート ]鶯谷・デンのグラパン 難波里奈がOLYMPUS PEN E-PL9で切り撮る純喫茶、3つの風景。 喫茶店ってどんな場所? [ Special Column ] 喫茶店のマッチから見えてくるあの時代 名作マッチコレクション [ Column ] やっぱり、看板がお好きでしょ? 喫茶店が愛するベーカリー パンのペリカンと珈琲アロマ 鈴木ベーカリーと珈琲ショパン パンのかわむらと喫茶穂高 都築響一さんと考える、本当に素敵な喫茶店ってなんだろう? [ EDITOR’S REPORT ] 美味しい喫茶店、神保町「L」の噺 甲斐みのりの中央線沿線トースト下車の旅 四谷・コーヒー・ロン 新宿・珈琲西武 高円寺・ぽえむ 西荻窪・それいゆ 三鷹・リスボン [ Special essay ] コーヒーが飲めない私の「喫茶店」考 文・ワクサカソウヘイ 名古屋をゆく、小倉と街とトーストと。 喫茶まつばの元祖小倉トースト 喫茶ツヅキのトースト 珈琲家ロビンのあんトースト COFFEE ボンボンのアントースト キャラバンの小倉トースト/KAKOBUCYO COFEEの午後のモーニングセット 喫茶チロルの小倉トースト コンパル(大須町本店)の小倉トースト [ Column ] 喫茶店・美男美女コレクション [ Special Talk Session ] never young beach 巽啓伍 × シャムキャッツ 菅原慎一 「変わりゆく街の中で僕らが集う“変わらない場所”」

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  • 今日も海老フライの人
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    1巻275円 (税込)
    主人公は、自分の時間を明確に線引きしているが、夫婦でお気に入りのバーに行くのも楽しめるのです。 自分の時間とは、どの時間を指すのでしょう。「今日も海老フライの人」の主人公は、自分の時間がどこからどこまでかを明確に線引きしています。彼によると家と会社には自分の時間はありません。でも、休日に夫婦で過ごす時間も大事にしています。それぞれに家を持つのが理想と言いつつ、夫婦でお気に入りのバーに行くのも、また楽しめるのです。そんな彼のスタイルを否定することなく受け流す奥さんの絶妙な態度は、自分の時間だという会社帰りの夕食で、いつも海老フライを食べているという彼の真実を知っているからこそなのでしょう。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • 南長崎線路ぎわ
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    1巻275円 (税込)
    3人の女性と出会った編集者。その中でアイディアを得たり、ある予感に包まれながら、夜の線路際へとたどり着く。 南長崎の線路脇、駅で言えば西武池袋線椎名町駅と東長崎駅の間で起こる出会いと再会の物語。若い女性マンガ家の仕事場に、本を作るための顔合わせに向かった男性編集者が、その母親がやっているコーヒー店へ向かい、そこに長居することで、思わぬ再会も果たします。3人の女性と次々に出会った編集者は、その中でアイディアを得たり、ある予感に包まれながら、夜の線路際へとたどり着きます。一冊の本を作るという仕事の発端が、転がるように物語を生み出し、編集者はそうなるのが当然だったかのように、すれ違う電車の音を聴くのです。 初出:「文學界」2014年9月号 底本:『ジャックはここで飲んでいる』2016年、文藝春秋 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • 葛切りがおでんの前菜
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    1巻275円 (税込)
    京都で再開した兄妹。会話をしながら不思議な物語を書くことを思いつく。 一年以上も小説を書かないでいた男と、多忙で有能な妹。二人は京都で再会し、食事をしながら語り合います。御所南での買い物、四条で食べる葛切りなど、兄妹の会話ははずんでいきます。そのなかで男は、現実と虚構の混じった不思議な物語を書くことを思いつきます。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • 五月最後の金曜日
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    1巻275円 (税込)
    東京に住む二人の男。京都のスマート珈琲店で落合う。京都に用があるわけではなく、相談事のために。二人はそぞろに京都の町を徘徊しながら、のんびりと様々な話をする。会話はほんの少し、二人の生活を映し出す。 五十三歳の作家と四十一歳のライター、東京に住む二人の男が京都のスマート珈琲店で落ち合うところから物語は始まります。特に京都に用があるわけでもなく、ほんの少しの相談事のために会い、しかし、二人はそぞろに京都の町を徘徊しながら、のんびりと様々な話をします。作家は歩いている京の町の近くに実家のある校閲の女性の話をして、新婚のライターは偶々入った古書店の店主が、かつて取材した相手だったという話をします。二人の会話はほんの少し、二人の生活を映し出し、すっかり京都を堪能した二人は一緒に東京に帰るのです。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • お取り寄せ&手みやげ 2019
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 季節を感じる口福のおいしいお取り寄せ 47都道府県 おいしいものコレクション 喜ぶ顔がうれしい! お祝い&お礼のスペシャルギフト 甘いはいつだって可愛いんです いちおしスイーツスナップ 【CONTENTS】 季節を感じる口福のおいしいお取り寄せ chapter1 みんなでワイワイお取り寄せパーティ 裏地桂子さんセレクト みんなでガッツリ! 肉 日本全国から届く 魚介 おいしいをぎゅっと凝縮 鍋物 お腹を満たしてくれる ごはん ふわふわ、もちもち パン お酒がすすむ逸品 つまみ chapter2 ひとりの時間をいつもよりおいしく 江澤香織さんがセレクト! CURRY カレー NOODLE めん SOUP スープ KANZUME かんづめ chapter3 日常の逸品 畑の滋味を産地から食卓へ 産直野菜 太陽と風の香りの食べる宝石たち フルーツ 料理の腕が上がる極上エッセンス 調味料 集いの輪を賑やかに沸かせる存在 日本酒&泡 ホッとひと息つく時間を豊かに彩る 緑茶・珈琲・紅茶 喜ぶ顔がうれしい! お祝い&お礼に贈りたいスペシャルギフト 出産祝い/入園&入学祝い/就職祝い/プチギフト 甘いはいつだってかわいいんです SWEETS SNAP COKIE CAN/CHOCOLATE/BAKEandCAKE/PUDDING/JELLY ICE CREAM/JUICE/WAGASHI/OSENBEI お弁当&手みやげ 駅ナカグルメ 東京駅/上野駅/品川駅 日本全国47都道府県 おいしいものコレクション INDEX
  • 東京喫茶録 トウキョウカフェログ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 イラストでつむぐ喫茶店の記録 また行きたくなる魅惑の59軒を紹介。 喫茶好きのイラストレーターである著者が、大好きなお店でお茶するたびにこっそり描いている絵日記をまとめたシリーズ、 ご好評につき第二弾「東京喫茶録(カフェログ)」を編んでみました。 渋くてあたたかい「街の喫茶店」、音楽や建物&内装にこだわりがあるお店、時間帯ごとのお楽しみ、 モーニングやランチ、夜カフェやデザートが堪能できるお店、珈琲がニガテな人にもうれしい紅茶専門店、 読書にふけるお店など、今回もそれぞれに魅力溢れるお店をご案内します。 ちまちまと描きためた観察絵日記からあふれ出す喫茶愛はさらにパワーアップ。 きっと、あなただけの特別なオアシスが見つかるはずです。 <本書の内容> ●第1章 大衆店も駅前のお店も 街の「渋いい店」にとけこもう ●第2章 紳士な珈琲店、淑女な喫茶室 ●第3章 その時間だけのお楽しみを味わう モーニング/ランチ/夜カフェ ●第4章 甘いものとカフェインはとびきりのパートナー 喫茶店デザートを求めて ●第5章 凝った空間で陶酔感倍増 建ものに酔う ●第6章 音がよければより深いひとりの境地へ 音楽をたのしむ喫茶店 ●第7章 新しいのになつかしい 温故知新な喫茶店たち ●第8章 ここちよい茶話を楽しめる 紅茶専門店 ●第9章 本と珈琲とのマリアージュ 読書に向くカフェたち [Feature] 喫茶「観察」絵日記。 ほのぼのお客さん編 ハプニング編 きょうのス●バ編 聞き耳をたてる…編 喫茶店カレーを食べよう。 イラストグラビア 「メニューにあったら頼みたい」もの。 味のあるメニュー表コレクション。 西荻窪カフェ歩きMAP [Column] 街と喫茶店。 「ハシゴ」について。 お店紹介の作法。 グルメサイトをどう「読む」か。 「中2階」の味わい。 喫茶店は内省空間なのだ。 「なつかしさ」って何なのか。 ひとり喫茶とふたり喫茶。 写真に映えさせることに思うこと。 その他、あなたの気分に合ったお店がわかるマトリクス、 喫茶店カレー、味のあるメニュー表コレクション、イラストグラビアなど、コラム企画も充実!
  • 教えてあげましょうか
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    1巻275円 (税込)
    「教えてあげましょうか」と言ったあの時から、四半世紀後の言葉を読む 女と男の再会がある。25年ぶりだという。しかしそこにあるのは二人だけのストーリーではない。二人を仲介した共通の友人がいて、そして過去の二人の仲にかかわる、姿は見えないがもう一人の女性の存在がある。25年分の過去の蓄積はそのままその人自身だから、25年と25年がコツン、とぶつかる。カウンターで。コーヒーを飲みながら。 この短編の中で大きな割合を占める二人の会話は、復讐と和解とがまだら模様になったような、サスペンスとリラックスのストライプのような、それはやはり25年の歳月を経た大人たちの言葉なのだ。そしてピタリとキマるラストの1行に唸る。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • 餃子ライスにどしゃ降り
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    1巻275円 (税込)
    27歳の雑誌ライターの青年の、天気予報では言わなかった不意の雨が結んだ二つの出会いを、季節の移り変わりとともに描いた短編小説。 27歳の雑誌ライターの青年の、天気予報では言わなかった不意の雨が結んだ二つの出会いを、季節の移り変わりとともに描いた短編小説。雨のベンチの前に立つ男に誘われて、漫画の原作を書くことになるライターの青年は、その出会いをきっかけに二人の女性と出会い、一年前の夏の出来事を思い出す。いつも二人前の餃子を食べる馴染の店。そこには、もう一つの雨の中の出会いがあり、心に掛かる小さな謎があった。 雨が降る街の中で、人は繋がったり、離れたり、意外な行動を取ったり、仕事になったり、この短い物語の中だけでも、様々に交錯する。雨が記憶を呼び覚まし、雨が出会いを演出するけれど、それもまた人生の断片の一つでしかない。読み終わると、一口餃子が食べたくなる、雨が降っていれば、尚更。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • イツモクルオンナノヒト
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    1巻275円 (税込)
    二人の男女を通して小説がどのようにして生まれるのか、その瞬間を描いた作品。 商店街の喫茶店に勤めるムンバイから来た青年トニーは、ライターの三浦に「イツモクルオンナノヒト」がさっき来たと伝えるところから始まる物語は、三浦の「イツモクルオンナノヒト」という言葉についての考察を経て、その当の「オンナノヒト」である仁美が小説を書くきっかけを作る。そして彼女が再び、その喫茶店を訪れた時、彼女の中に一つの物語が生まれる。この短編小説は、二人の男女を通して小説がどのようにして生まれるのか、その瞬間を描いた作品なのだ。しかも、その内容は、片岡義男流小説講座にもなっているという構造が見事。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • 浴衣とコロッケそして佃煮
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    1巻275円 (税込)
    少しづつ重なる人間関係と、その中で変化していく日々の暮らしのグラデーションを通じて描かれる、何かが始まる予感のようなもの。 喫茶店を残した母と、主人公である、その息子と従弟。息子と従弟と従弟の妻、閉店するバーのママとその友人と、喫茶店を継ぐ予定の主人公。3人で社会は構成され、その中の2人が物語を動かす。「浴衣とコロッケそして佃煮」は、3人の社会の中の2人が繋いでいく、カレーとコーヒーとコロッケと弁当と佃煮が食べたくなる物語だ。少しづつ重なる人間関係と、その中で変化していく日々の暮らしのグラデーションを通じて描かれる、何かが始まる予感のようなもの。短編小説だからこその、その微妙な空気の変化を感じてください。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • 嫌なことからは逃げる
    -
    1巻275円 (税込)
    逃げながら、しかし迂回していても、いつか問題には直面します。その逃げる過程がまた物語を生むのです。 「町で見つけた小さな謎」や「日本国内でのほんのちょっとした旅」といった連載を雑誌に書いている主人公。その「書く」という行為が日常になっている男の行動をそのまま物語にしたような作品です。何をするにも「考える→動く」というスタイルが習い性となっている「物書き」という職業についての物語と言ってもいいかも知れません。その生き方をまっとうするための、最も大切なことが「嫌なことからは逃げる」ことなのでしょう。逃げながら、しかし迂回していても、いつか問題には直面します。その逃げる過程がまた物語を生むのです。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • ケチャップが赤く笑う
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    1巻275円 (税込)
    居酒屋のメニューは、どこも同じようで、でも、そのメニューの中で差が生まれます。うまい居酒屋とそうでもない居酒屋は、そんな風にできあがります。 居酒屋のメニューは、どこも同じようで、でも、そのメニューの中で差が生まれます。うまい居酒屋とそうでもない居酒屋は、そんな風にできあがります。そして、うまい居酒屋には、自ずと人が集まります。お互いに失業し離婚した親友といっても良い二人の男性が飲んでいる時に、その片割れの旧知の女性たちがやってくるのも、うまい居酒屋としての必然でしょう。そのようにして、風景が変わっていく居酒屋の中で、このお話の主役ともなるフライドポテトが登場します。その鮮烈なイメージは、それまでの様々な話題を全て吹き飛ばして、最後に物語が残ります。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • 横浜・神奈川のもっとしあわせカフェ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「カフェムック」更新版を刊行。珈琲文化発祥の地であり、多彩なカフェ文化が存在する神奈川には魅力的なカフェがいっぱい。さらに紅茶消費量日本一の横浜ならではの紅茶へのこだわりあふれるカフェも紹介。きっとお気に入りのカフェが見つかります。 ■特集「紅茶が愛おしい」 ■ジャンル別ジモトカフェ紹介 「ごはん」「珈琲」「異国情緒」「海」「ベーカリー」「アート」「夜」「和」「歴史的建物」「森」など ■エリア別神奈川カフェマップ ※掲載情報は18年11/27現在のものであり、施設の都合により内容・休み・営業時間が変更になる場合があります。クーポン・応募券は収録しておりません。一部記事・写真・別冊や中綴じなどの特典付録は掲載していない場合があります。
  • 川柳作家ベストコレクション 田原せいけん
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    1巻880円 (税込)
    句は自己主張である。 不可解な句は読む人への誤魔化し、 素直な句は読む人への優しさだと思う。 大衆もその句を理解できる句であり、 普遍文学でありたい。(柳言より)    短詩型文芸界に燦然と輝く、ベスト・オブ・ベスト川柳! 47都道府県から川柳界を代表する最精鋭の第一線作家による柳言と秀句集、圧巻の川柳作家ベストコレクションシリーズ200。 佐賀を代表する川柳作家・田原せいけんの渾身の作品群! 本書のサブタイトルになっている作品は著者の代表作「万華鏡虚飾の世界覗かせる」。    万華鏡虚飾の世界覗かせる 喜怒哀楽メリハリつけて生きている 原寸のままで見せたいお葬式 ブレンドがよい珈琲も人間も 忘れるから頭がパンクせずにすむ 痛恨の極み弔辞の嘘を聞く 核のある国に平和は訪れぬ
  • 伊集院 誠…スローライフはこの書斎から
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    【書籍説明】 定年退職を間近に控えている中学教師、伊集院 誠。 彼は最近、長期の勤務を解かれる安堵感と、次に訪れる人生への不安を考えると憂鬱でなりません。 そんな時、ふと思い出したのが、子供の頃に夢見ていた、我が書斎を造ること。 そんな時、不思議な女性と出会います。 彼女は建築家であるが、伊集院のその書斎を実現する手伝いができるのでしょうか。 それは思いがけない所に彼の書斎を作っていくのです。 不可思議な女性「メイ」と出会い、伊集院は、今後の第二の人生を大きく変えていくことになります。 日頃、自分にも、世の中にも不満だらけの彼が、どのように変貌していくのか…。 そこに登場する世界のコーヒーとインド哲学を交えて、伊集院とメイのコミカルなタッチで、この物語は完結へと導きかれていきます。 各話には、それぞれ「スローライフとは何か」を読者自身が考えるヒントが網羅されています。 それと同時に、人生の意味とは、また心を癒してくれるコーヒーの数々と会話が綴ってあります。 これから第二の人生を歩む人たちの励みになる物語に仕立て上げています。 穏やかで平穏な暮らしやシンプルライフ&スローライフを夢見る皆さんへの厚いメッセージです。 【目次】 第1話  伊集院の憂鬱 第2話  伊集院の子供の頃からの夢 伊集院の夢を聞いたメイが、おこなったこととは 最初の伊集院の書斎はここであった 第3話  アンティークな店、そこで目にしたものは また溜め息をつく伊集院に言った、メイの心 第4話  メイの夢 メイの思うスローライフの原点がここに 第5話(最終話)  伊集院の目覚め 伊集院の呟きとメイの言葉 さよなら、メイ 【著者紹介】 清水一穂(シミズカズホ) 「そろそろ本物の珈琲と出合いませんか」のコーヒー専門書『入門編』『中級編』『上級編』の3部作の執筆を既に終了。 そして「メイとコーヒーとニャンコたち」の大作の小説も書き終えて発売を待つばかりである。 今回は新たにメイと伊集院シリーズの第2弾の小説である。 全ての作品には、著者の心、「人とコーヒーと音楽」に強い愛情を注いでいる。 今後も「メイのシリーズ」は更にアップさせていきたいと、その情熱に溢れている。 元、学習塾講師・中学校勤務経験、建築士事務所経営で、教育と建築文化にも精通している。
  • メイとコーヒーとニャンコたち 疲れた32歳、ビジネスウーマンがこれを読んだら涙が止まらない物語。
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    【書籍説明】 メイは今、愛猫「永夢~エム」と一緒に会津で暮らしています。 穏やかな日々がようやく到来しつつありますが、過去に経験した出会いと別れ、 喜びと悲しみ、達成感と絶望感など、その度に押し寄せて幾たびかの波を乗り越えてきました。 今こうしていられるのは数々の出来事の積み重ねがそこにあったからなのです。    そういった日々のシチュエーションの中で、コーヒーと猫たちに助けられ、メイはいかに成長していったのか?… 穏やかで平穏な暮らしやシンプルライフ&スローライフを夢見る皆さんへ、 メイからの熱いメッセージがこの小説に隠されています。 今まで一緒に暮らしていた10匹の猫が登場します。 それぞれの猫たちと触れ合いのストーリーを、それぞれ短編にしています。   それを集合体としてまとめたのが本書の特長です。 日常生活での猫とのセッションや人との関わりの中で、メイには思わぬハプニングばかりです。 その時癒してくれたのが猫たちとコーヒーです。 各話に分けて、その話を披露しています。 これを読んでくださるあなたの人生のお役に立てられると幸いでございます。 【著者紹介】 清水一穂(シミズカズホ) 「そろそろ本物の珈琲と出会いませんか」のシリーズ3部作『入門編』『中級編』『上級編』既に執筆完了。 今回は新たに、コーヒーと猫を題材にして、コーヒーファン、ネコファンの人たちに心の感動をお送りします。 著者の実際に経験したことから、読者の方々に訴えるもの。それは誇り高き人生を歩んでほしいことを、この物語に集約しています。 生きている命の尊さを訴え、豊かな心とは何かを提唱しています。
  • コーヒーにドーナツ盤、黒いニットのタイ。
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    1巻660円 (税込)
    20代の片岡義男自身の物語を描いた、著者初の自伝小説。当時の音楽と作家以前の「僕」の物語 片岡義男が学生生活を送りながらライター業を始めた1960年から、作家としてデビューする1973年までの彼自身の物語を、当時のヒット曲と映画を背景にして綴ったショートストーリー集。登場する全ての曲のレコードのスリーブと、一部の映画のパンフレット表紙がカラー写真で掲載され、その当時を音と写真と言葉で感じながら読み進む事ができる一冊。1篇1篇はとても短く、数分で読み終えるものばかり。しかしその数分は、その時代の数分である。それ故か、読んでいるとコーヒーの香りが鼻をくすぐるような感覚になる。 【目次】 目次(44篇中の一部) ・ディーン・マーティンもリッキー・ネルスンも、いまのうちだから ・あのペンネームはどこから来たのか ・大学の四年間は一通の成績証明書となった ・営業の人になりきったら、それ以外の人にはなれないでしょう? ・あなたは、このコーヒーの苦さを忘れないで ・彼は鎖骨の出来ばえを語る。隣の店ではボブ・ディランが語る ・バラッドは彼女の全身に吸いこまれていった ・みなさんのお店ですから、気をつけてください ・ビートルズ来日記者会見の日、僕は神保町で原稿を書いていた ・美しく楽しい本を、まだ僕は一冊も作っていないではないか ・ヘルスセンターで、ジャニスは祈る ・トラヴェリン・バンド。橋を渡る美人。黒いニットのタイ 登場するレコード(121枚中の一部) ・『夏の日の恋』(パーシー・フェイス・オーケストラ) ・『ブルースの真実』(オリバー・ネルソン) ・『霧子のタンゴ』(フランク永井) ・『赤いハンカチ』(石原裕次郎) ・『ビー・マイ・ベイビー』(ザ・ロネッツ) ・『東京ブルース』(西田佐知子) ・『骨まで愛して』(城 卓矢) ・『パープル・ヘイズ』(ジミ・ヘンドリックス) ・『イエロー・サブマリン』(ザ・ビートルズ) 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • あとがき
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    あとがき・から始まる/あとがき・から読む/あとがき・から考える/あとがき・から見えてくる/あとがき・で語る/作家・片岡義男のエッセンスが満載! 「ぼくは〈あとがき〉を書くのが大好き。〈あとがき〉を考えると次回作への期待とアイディアでいっぱいになる」……1970年代から現在まで40年以上にわたり、次々に新作を発表し続けている作家・片岡義男。その作品はもちろんだが、じつは〈あとがき〉がすこぶる面白い。1974年刊行の『ぼくはプレスリーが大好き』から2018年の新刊『珈琲が呼ぶ』まで、単行本・文庫にある〈あとがき〉150点あまりを刊行順にすべて収録。片岡義男のエッセンスが満載の一冊! 【目次】 1970年代   『ぼくはプレスリーが大好き』『10セントの意識革命』『友よ、また逢おう』『ロンサム・カウボーイ』『スローなブギにしてくれ』『ヘルプ・ミー! 英語をどうしよう』『町からはじめて、旅へ』『彼のオートバイ、彼女の島』『サーフシティ・ロマンス』『スターダスト・ハイウエイ』『アップル・サイダーと彼女』『波乗りの島』 以下-- 1980年代  1990年代  2000年代  2010年代   あとがき   【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • 日本全国 しあわせ喫茶&カフェ探訪
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 珈琲からミルクティー、フルーツパフェ、パンケーキ、ナポリタンまで。「喫茶愛がとまらない」人気イラストレーターが全国を回って見つけてきた、至高の1杯、1品を紹介!108軒のこだわりの味を網羅!!
  • 異次元喫茶へようこそ【分冊版】1
    完結
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    【この作品は同タイトルの分冊版です。】その珈琲の原料は、恋。――成績は優秀、将来の夢は会計士。計画的に人生を進む超ゲンジツ主義な女子高校生・遙香が迷い込んだのは、大きな木が生えている不思議な喫茶店で……? 呆然とする遙香の前に現れた、超イケメン(&ナルシスト)なマスター曰く、ここは『次元のはざま』にある喫茶店で、『出る為には恋をしなければならない』らしい!? ……そんなファンタジー的なお話、信じられるかい! しかし、周りには巨大な化けウサギやら、妖精やら、河童達が珈琲で一息ついていて……。いったいどうして私がこんなコトに!? 真面目女子校生の不可思議な生活が始まる……。
  • やる気も努力も充分なのに、何故か成果が出ない人のための「情報力」の鍛え方!
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    【書籍説明】 「努力はしている筈なのに、成果がでない」 それは、「情報力」の乏しさが原因かもしれません。 情報社会と言われる現代において「できる人」とは、総じて秀でた「情報力」を備えているものです。 本書は、情報の本質を理解することで「情報力」の根源を見つめ、身につけることを目的としています。 私もまた、同じ悩みを抱えていた一人でした。 何をやっても空回りしてしまい、一体自分には何が足りないのだろうか、そう悩んでいたものです。 自分と「できる人」との違いは何だろう。考えているうちに「情報力」が決定的な違いだと疑うに至りました。 本書で紹介する「情報力」の磨きかたは、私が実際に試行錯誤して見出してきたことから、まとめた方法です。 情報の価値やメディアの種類、性質といった情報の本質から丁寧に学ぶので、確実に「情報力」が養われます。 「情報力」が付くと、驚くほど世界が広大で手の届くもののように感じます。 上司や同僚から重宝される人材となり、情報の裏付けを持った努力は、確実に成果を生み出すことでしょう。 目次 第一章 情報の価値 第一節 天才ナポレオンを破った「冬将軍」 第二節 大洪水、再び 第三節 情報価値の基準 第二章 情報収集の心得 第一節 情報収集は釣りと心得る 第二節 情報の在りか 第三節 情報網 第三章 情報収集の術 第一節 基盤づくり 第二節 インターネットメディア収集術 第三節 マスメディア収集術 第四節 現実世界での収集術 第四章 情報の活用術 第一節 情報は鉄鉱石 まとめ 【著者紹介】 葉桜陽(ハザクラヨウ) 珈琲大好きフリーライター。 水彩画や自転車に料理など、趣味が多いです。
  • 名門高校 青春グルメ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 名門校に名門グルメあり!! 北は北海道から南は九州まで、日本全国の名門高校を訪ね、食べ歩いた青春の味… それは失われゆく日本の生活の味、そのものだった!! 日本全国の名門高校を巡り回った著者が 現在も残る懐かしの青春ソウルフード・200軒以上を一挙紹介。 伝統ある学校には、将来のエリートを地域ぐるみで育んできた、お店と人と味があった。 教育とグルメを股にかける著者の、総決算的な一冊!! 【主な内容】 ■第1章:東京私立校篇 都会のど真ん中で学校とともに変わらぬ味 開成高校「フィレンツェ」/麻布高校「新香飯店」/武蔵高校「砂時計」/女子学院高校「アジャンタ」/海城高校「近江屋」/駒場東邦高校「三島」/早稲田高校「メルシー」/早稲田実業高校「西北亭」/早稲田大学高等学院「ばらえ亭」/立教池袋高校「セントポールの隣り」/立教新座高校「和か葉」/明治大学付属中野高校「大盛軒」/中央大学附属高校「ラーメンショップ椿」/青山学院高校「RAKERU 宮益坂店」/法政大学高校「みんみん」/成蹊高校「LEMON DROP」/桐朋女子高校「アンカーヒア」/他 ■第2章:東京都立+国立校篇 激動の歴史を辿った都立名門。おいしさは西に向かう? 国立高校「ロージナ茶房」/都立西高校「むさしの食堂」/小石川高校「駿河屋」/戸山高校「ひまわり」/新宿高校「石の家」/青山高校「元祖札幌や」/小山台高校「COFFEE BAR 38」/桜修館高校「栃木屋」/大泉高校「たつみ本店」/北園高校「つるや」/白鴎高校「給食当番」/上野高校「キャッスル食堂・大浦食堂」/都立武蔵高校「東大楼」/筑波大学附属駒場高校「太田屋」/他 ■第3章:全国名門校×首都圏篇 東京とはまた似て非なる独自の食文化を、学校グルメでも味わえる! 横浜翠嵐高校「龍味」/希望ヶ丘高校「洋菓子サンピア」/湘南高校「古久家」/フェリス女学院高校「ウチキパン」/栄光学園高校「大船軒」/慶應義塾高校「マリーン」/法政大学第二高校「天下一」/浦和高校「仙龍」/大宮高校「上海楼」/川越高校「みどりや」/東葛飾高校「ホワイト餃子 柏店」/船橋高校「ラーメンかいざん」/東邦大学付属東邦高校「ナポリ」/市川高校「若松」/宇都宮高校「正嗣」/宇都宮女子高校「オギノラーメン」/水戸第一高校「珍満」/前橋高校「桂林」/高崎高校「デルムンド」/他 ■第4章:全国名門校×東日本篇 盛岡、新潟、信州佐久…食のガラパゴスを実感させる、名店が綺羅星のごとく!! 札幌南高校「風月」/仙台第一高校「ラーメンハウスれんぼー」/仙台第二高校「定進堂」/盛岡第一高校「白龍」/磐城高校「ブレイク」/安積高校「ますや本店」/会津高校「マルキ食堂」/新潟高校「丸屋 そば屋」/長岡高校「マルシャン」/野沢北高校「頓珍館」/上田高校「中村屋」/長野高校「伍茶路」/屋代高校「マツキ」/松本深志高校「キッチンヤマナミ」/他 ■第5章:全国名門校×西日本篇 九州もまた食と学校が密接につながる地域。関西では喫茶店文化が高校生をも捉えていた… 静岡高校「滝浪商店(かどや)」/旭丘高校「三浦屋」/東海高校「ラク亭」/同志社高校「グリル宝」/北野高校「喜八洲総本舗」/高津高校「うえほんまちハイハイタウン」/関西学院高校「松本商店」/三国丘高校「スイス」/大阪教育大学附属高校天王寺校舎「甘党まえだ」/大阪星光学院高校「SUB」/灘高校「とんと亭」/神戸女学院高校「ビゴの店」/修道高校「お好みぱぶ 恵京」/高松高校「森上屋」/高松第一高校「骨付鳥 一鶴」/修猷館高校「むっちゃん万十」/西南学院高校「ふじや食堂」/福岡高校「博多ラーメンはかたや」/小倉高校「玄海うどん」/明善高校「沖食堂」/久留米大学附設高校「おみき茶屋」/済々黌高校「串道楽」/熊本高校「珈琲専科モントレ」/宮崎大宮高校「栄養軒」/他 ■コラム:ザ・同窓会的名店 ~東京で故郷の味を懐かしむ~ 久留米大学附設高校「新橋 有薫酒蔵」/仙台第一高校「新宿居酒屋 樽一」/静岡高校「静岡おでんガッツ」/姫路西高校「喃風」/高松高校「一滴八銭屋」/修道高校「れもん屋」/出雲高校「がっしょ出雲」/都城泉ヶ丘高校「みやこんじょ」/他
  • 遊びを制する者は人生を制す!仕事もプライベートも楽しみたければ、もっと真面目に遊びなさい!20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 趣味がなく、愉快なこともなく、嫌なことばかりの退屈な日々にうんざりしてはいませんか。 何かに熱中できたなら、休日を費やす趣味があったならどんなに素敵だろう。 趣味があれば出会いも増え、暮らしが華やかで楽しくなるはず。本書は人生を楽しむ方法、趣味を見つける方法をご紹介します。 私は、数年前まで自殺願望を持っていました。 身体が悪く、なにも思うようにいかない。ベッドのうえで苦しみ悩むだけの孤独な日々。 こんなに辛い日々が続くのならいっそ死んでしまいたい。そう思っていました。 ところが、いまでは多趣味もいいところ。かつて私からは想像のしようがない程、活力にあふれ、誰よりもこの世を愛し楽しんでいます。 地獄の日々から這い上がってきた私の経験をもとに、楽しみの法則を本書にまとめました。 これから紹介する楽しみの法則を学び、実行すれば生活のすべてを楽しめるようになり、仕事や勉強にも意義を見つけ、活発になり、結果として出会いも増え、自ずと趣味と呼ぶべきものができる筈です。 自殺寸前だった私が、いまや誰よりも生に執着しているのです。私が変わることができた秘密をご紹介します。さあ、あなたも楽しい暮らしを手に入れましょう。 【目次】 第一章  こころ 第一節 すべてのことは、面倒くさい! 第二節 「何もない」と言っていませんか? 第三節 世界は広いと思いますか? 第四節 「先生、なんのために勉強をするのですか」のこたえ 第二章  あそび 第一節 遊ぶことを怠るな! 第二節 成功が楽しいとは限らない! 第三節 遊びの種類と効果 第三章  暮らし 第一節 暮らしのリズム 第二節 あたらしいこと 第三節 メトロノームの音を聞け! まとめ 【著者紹介】 葉桜陽(ハザクラヨウ) 珈琲や料理、絵、音楽、バスケットボールに旅行やファッションなど多趣味です。
  • 86万円の初恋 1
    完結
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    こんな甘ったるいのは経験したことがない。 僕は童貞なんだと告白しなければいけない日がきそうで嫌だ。 喜屋武の家におかしな人間が住み着いた。 派手で、長髪で、珈琲を淹れるのがうまい、美しい男。 おかしなその男に振り回されているうちに、気がついたら「行ってきますのキス」をするような仲にまでなっていて―― 自由奔放な美人×無表情な童貞の真逆カップル。 ※こちらの作品は描き下ろし連載作品となります。 ※こちらは、WEB雑誌『Charles Mag』に収録されている作品の単話配信です。重複購入にご注意ください。 (※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
  • 右耳がずっと聞こえない
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    あなたのお涙、頂戴しません! “わたしは物心ついたときから片耳難聴で、子どもの頃からずっと右耳が聞こえない状態にある。どれくらい聞こえないのか。今、静かなところにいる方は、親指と人差し指をくっつけて、耳元へ近づけてから、二つの指をすり合わせてみてほしい。意外にも大きな音がするはずだ。わたしの右耳には、その音がまったく聞こえない”――実は右耳が聞こえないのをずっと隠して生きてきた著者が、日常生活に差支えない程度の身体的欠損について、笑いあり涙なしでお届けします。 ■~はじめに~右耳がずっと聞こえない ■一生右耳が聞こえないと悟ったときの衝撃 ■治らなくてもいい、治さなくてもいい、治らないんだけど ■「聞こえません」が言えない ■超健康なのに《要再検査》になる健康診断はクソ ■もう《聞こえないわたし》を幽閉しない ■片耳難聴がイヤフォンで音楽を聴くとどうなる? ■世界で一番わたしの片耳難聴を心配する人物について ■実はかなり聞こえてなかったっぽい ■カミングアウトは誰のためでもない ■耳鳴りは幽霊の仕業 ■森永の珈琲牛乳プリン ■「聞こえる」と「聞こえない」のはざまで~おわりに~
  • 朝の作りかた朝の要素を組み立てて、忙しいあなたの生活にもゴールデンタイムをもたらす方法!30分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 「朝が良い」のは分かっているが、夜は遅いし朝は忙しい、じぶんの生活スタイルでは朝を活用することなんてできっこない 。そういって諦めていませんか。どんな生活にでも素晴らしい朝を迎える方法をご紹介しましょう。 私もまた、朝型人間を目指してなんども失敗してきました。現代人の生活スタイルの多様化に対して「朝」の時間は、限られています。 太陽を基準に全ての人が生活していた時代のようにはいきません。毎日、誰かがコンビニの深夜のシフトに入らなければいけないのですから。 しかし、時代の進歩は悪いことばかりではありません。電球が開発されてから、太陽の位置をおろそかにし始めた我々ですが、その科学力は、「なぜ朝が素晴らしいのか」ということを暴きだしました。 それらの朝を構成している要素を、再現する術も分かっているのです。 朝は作りだせるのです。いえ、実際に東の空から太陽を引っ張り上げるのではありません。朝同様の効果を、他の時間に再現できるということです。 本書で昼や夜の時間帯にでも朝を作り出す方法を身に付ければ、あなたの生活に数々の朝の素晴らしい効果をもたらします。きっと日々が充実し、心にも余裕がうまれることでしょう。 【目次】 第一章 目覚め 朝の印象 折れ線グラフの清算点 第二章 素晴らしき、朝 早起きは何文の徳なら、起きる? 成功者は早起きばかり 「朝飯前」が捗るは本当か 科学の視点から見る、朝 朝は、なぜつらい 第三章 睡眠のヒミツ 忘却は敵なのか 睡眠のとりかた 早起きのポイント 第四章 どうやって? 朝の要素 生活スタイルの確認 第五章 朝の朝 多様化する生活スタイル 朝の朝の作りかた 第六章 昼の朝 昼の再現できる朝 昼の朝の作りかた 自分の生活に合わせる 第七章 夜の朝 夜に再現できる朝の要素 夜の朝の作りかた 第八章 まとめ たいせつなこと 【著者紹介】 葉桜陽(ハザクラヨウ) モノを作ることが好き。 珈琲や料理、音楽、ファッション、絵など多趣味です。
  • 町田・相模原 カフェ日和 すてきなお店案内
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ ふと思い立ってでかけたお店に、探していた何かがきっとある…。 こだわりがぎゅっと詰まったとっておきの58軒をご紹介します。 ◆◇◆ 本書の内容 ◆◇◆ ☆ 特集をログで表記しています。 ☆ お店全体の雰囲気がわかりやすいように撮影し、シーンに合わせたお店選びの参考になるように載せています。 ☆ お店の特徴を表記しています。 ☆ 店内の特徴がある部分を撮影し載せています。 ☆ ランチメニューをはじめてとするおすすめメニュを記載しています。 ランチメニューがないお店はグランドメニューからご紹介しています。 ☆ 提供されているお食事や、代表的なスイーツ等をご紹介しています。 ☆ お店の営業時間や席数など、基本的な情報を記載しています。 ☆ お店からのメッセージを記載しています。 ◆◇◆ 掲載のお店 ◆◇◆ ☆ 町田 * LATTE GRAPHIC * 和カフェ yusoshi 町田店 * THE CAFE ・・・など全9軒 ☆ 多摩川学園前 * Sunny Boony * cafe lalala kitchen ・・・など全4軒 ☆ 特集 お気に入りがきっと見つかる! 心おどるアイテム・メニューとの出会い * ふくや珈琲店 * 雑貨と喫茶 福綴 * ZOU COFFE+SELECT ・・・全3軒 ☆ 南町田・つくしの・鶴川 * ごはんとおかず 蹊亭 * a bee cafe * カフェ舞風花 ・・・全3軒 ☆ 特集 食べておいしい 見て楽しい キュートでおしゃれなスイーツ自慢 * ふくろうの森 * 猿カフェ 町田マルイ店 * カフェ トガシ ・・・全3軒 ☆ 相模大野 * ANGIE CAFE * naruco cafe * bio ojiyan cafe 相模大野店 ・・・など全7軒 ☆ 小田急相模原・東林間 * オルディネカフェ * cafe+atelier coo ・・・など全5軒 ☆ 橋本 * エバーグリーンカフェ ・・・など3軒 ☆ 相模原駅 * フェアレディ― カフェ * CAFE&BAR ひとこぶらくだ * LOFT507 ・・・など全6軒 ☆ 特集 心とカラダにご褒美をこだわり素材のカフェごはん * 6889cafe * モコのキッチン * カフェ こたつ ・・・全3軒 ☆ 矢部・淵野辺・古淵 * フクロウ座 * パティスリー スーリール * セ・ラ・セゾン!相模原本店 ・・・など全9軒 ☆ 特集 とっておきの味・空間を楽しむボリューム満点! 至極のディナー * The Demode Heaven 相模原 * SUNNY * JAMI JAMI BURBER ・・・全3軒
  • Love Silky 野獣は激しく奪う story33
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    赤城が新しく開拓したい珈琲店は、有紗の元カレ・市橋の実家だった。なかなかOKを出さない店だったが、有紗が一日デートをしてくれれば上手く取り計らうと言う市原に、有紗は深く悩む。一方、赤城は南急百貨店の名雲からヘッドハンティングされ、赤城と前妻との子供・悠人の名前を出され、実は赤城の子供ではないことをばらすと脅される。赤城と有紗の周りに不穏な空気が吹き始めている…!? 読み応えたっぷりの46Pに、単話売りにはおまけが1P付きます!(この作品はウェブ・マガジン:Love Silky Vol.58に収録されています。重複購入にご注意ください。) ※コミックス化の際に加筆修正が施されるため、コミックス版とは絵柄・セリフ等が違っている場合がございます。
  • Love Silky 野獣は激しく奪う story32
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    志波物産のカフェ、「アヌーク」の見直しのために、赤城が考えたのがチョコに合うコーヒー探し。そして見つけたのが市橋珈琲店のコーヒー豆だった。しかしそこは新規の客を断っている店…。その店が元カレ・市橋の実家の店と気が付き、有紗は赤城には知らせず市橋と会い、赤城のために力を貸してくれるよう頼む。しかし「オレと一日デートしてくれたら」という市橋の無茶な申し出に、有紗は…!? 大人気ヒットシリーズ、ドキドキの展開★単話売りにはおまけ1Pが付きます!(38P)(この作品はウェブ・マガジン:Love Silky Vol.57に収録されています。重複購入にご注意ください。) ※コミックス化の際に加筆修正が施されるため、コミックス版とは絵柄・セリフ等が違っている場合がございます。
  • 京都・滋賀 おいしい眺めのいい店 2017/08/01
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    今いきたいスポット おいしいを目指してフォトジェニックグルメ ローカル線に乗って出掛けよう 京都丹後鉄道/叡山電鉄/近江鉄道 PICK UP!綾部エリア 水辺を目指して また来たくなるグッドロケーション 山里で出合うあたたかいおもてなし 知っておきたい!期間限定のお楽しみ 四季が感じられる場所 緑が目の前に! ステキなお庭 おいしい珈琲と景色 アートと楽しむ眺め のんびりおいしい日帰り温泉 気軽にいける街中オアシス 大人のおいしい眺めスポット PICK UP!お出かけパン MAP INDEX

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  • Hanako FOR MEN 特別保存版 京都、2泊3日。路地から表通りまで。
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 京都を2泊3日という限られた時間の中で、 薄くさらりというより、濃密に巡るための情報が詰まっています。 京都の路地に惹かれます。 京都では「ろじ」ではなく「ろーじ」と発音するのだそうです。 京都ローカル酒場の重鎮バッキー井上さんと、 銀座の路地から木屋町へ店舗を引っ越したバーテンダー肥田博貴さんに 「京都の路地」を案内していただきました。 美術館なら相国寺承天閣美術館と細見美術館。 大人になったいまこそ、 それぞれが所蔵する「若冲比較」してみたい。 散策に疲れた時の強い味方「昼と夜の地元飯」もカバーしました。 <ぎおん常磐>の衣笠丼!<洋食おがた>の特製ハンバーグ! ここにしかないローカルな味を集めました。 京都珈琲で一服するなら <やまもと喫茶>のたまごサンド!も一緒にいただきましょう。 夜は四条大橋交差点にオープンしたルーフトップバー <in the Moon>で浮かれるのも良し。 でも旅のクライマックスは落ちついて、 宇治まで足を伸ばしましょう。 朝日焼16世松林豊斎と松林俊幸が開いた お茶と器のギャラリーは必見ですから。
  • 横浜・神奈川のしあわせカフェ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「横浜ウォーカー」の人気連載「横浜・神奈川のしあわせカフェ」がムックになって登場! 横浜・神奈川エリアのおすすめカフェを「歴史的建物」「アート」「森」「海」「和カフェ」「レトロ」「夜」「珈琲」「ベーカリー」などテーマ別に紹介します。 人気の定番カフェもしっかり掲載。また、店主がこだわる「照明」「椅子」「カップ」「看板」などについてのコラムも! カフェでくつろぎたい人に、必携の1冊です。 ※ページ表記・掲載情報は17年5/19現在のものであり、施設の都合により内容・休み・営業時間が変更になる場合があります。クーポン・応募券は収録しておりません。一部記事・写真・別冊や中綴じなどの特典付録は掲載していない場合があります。
  • 一日のおわりに読むと気持ちがゆったりする50の物語 明日が楽しみになるストーリー
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    癒しのベストセラー、シリーズ累計12万部突破!誰かに起きた「いい話」は、あなたにも起こる話です。☆地下鉄のバラ☆珈琲店の「恩送りカード」☆名優のインタビュー☆怖がる子供を安心させるには?☆20年間の長い夜☆親孝行がはじまるとき☆涙の手拍子☆神様からのサプライズ――心に明かりをともす物語この本は、いつもがんばっている大人のための、“読む毛布”です。一つひとつのお話に、ゆったりと心と身体をあずけてみてください。いい気分で眠りにつけて、きっと、素敵な一日につながります。

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  • いいから黙って服を脱げ~ドS社長が処女を女。にプロデュース~(1)
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    「はしたなく濡らして…これが本当のお前だよ」紐のように過激な下着。その隙間から滑り込んだ指で執拗にコスられて…またイクぅ!! ――落ちこぼれの珈琲デリバリー店員・陽菜は、配達先で大失態! “デキル女性になりたい”と落ち込む陽菜に「俺がプロデュースしてやる」と敏腕社長が声を掛けて…陽菜の服を脱がせ始めた!? あらわになった乳首を弾かれると、思わず喘ぎ声がもれちゃう…こんなミダラな私、知らない――!
  • 松山 すてきな雑貨屋さん&カフェ かわいいお店めぐり
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ~ 松山・今治・新居浜 ~ 雑貨、カフェ、パン、 スイーツ…etc. おしゃれなアイテムも、 ほっこりカフェも、 人気のスイーツも、 ココロをくすぐる かわいいお店がいっぱい! ゆったり、まったり、 ほっこり集めました。 松山・今治・新居浜の 3エリアにスポットをあてた、 かわいくて素敵な 雑貨屋さんとカフェの本です。 きっと、お気に入りの お店が見つかるはず! ~ 本書の使い方 ~ 1 内観の写真… 店内の様子がわかる 写真を掲載 2 店名… 取材させていただいた、 お店の名前 3 ジャンルアイコン… お店で扱っている 商品の種類 4エリア… お店がある場所の エリア名 5 写真… お店の雰囲気や おすすめの商品・ メニューなどに コメントを添えて紹介 6 外観写真… お店の外観や、 店内の様子を紹介 7 アクセスマップ… 最寄りの交通機関や 車でのアクセス方法を紹介 8 お店のデータ… 電話番号、アクセス、 住所、営業時間、席数、 喫煙、禁煙、定休日、駐車場、 ホームページやSNSなどの 情報を記載 ◇ 掲載のお店 ◇ *松山… ・花屋コーヒー ・NAnaRY cafe ・salut ・ミロコカフェ ・nAn nan ・la・epice 松山店 ・STROLL…など全40店 *今治… ・sotosu ・verdure cafe ・weekend café…など全8店 *新居浜… ・anne reine cafe ・soeur ・アルパカ珈琲店…など全7店
  • フードビズ74号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <特集>進む、FRの業態分化/高単価へ突入 ロイヤルホスト、デニーズ<徹底チェック>郊外喫茶店戦争は第2ステージに/コメダ珈琲店 倉式珈琲 さかい珈琲 高倉町珈琲 ジロー珈琲 コナズ珈琲 むさしの森珈琲<戦略詳解>広がる市場を攻める進化型ミスタードーナツ/壱番屋 強いFCの理由/経常利益率外食トップのブロンコビリー
  • フードビズ65号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <検証>FRの新立地探索―脱郊外ロードサイド<第2弾>どこまで膨らむ 郊外喫茶店市場―高倉町珈琲/ヒロコーヒー/オランダ坂珈琲邸<好調分析>ロイヤルが次に目指すもの/どん、フォルクスともに急浮上 どん/まいどおおきに食堂が絶好調 フジオフードシステム/コロワイドグループの足場を固める―アトムとレインズインターナショナル
  • ぴあMOOK 蒲田大森食本
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    大田区が誇る2大エリア、蒲田・大森のグルメを徹底取材! 洋食屋や喫茶店、酒場をはじめとするレトロでアットホームなお店から女性に人気のアジアン料理店やフレンチ・イタリアンまで多彩なグルメを掲載しています。 名物の羽根つき餃子や梅屋敷の商店街、山王小路飲食店街など楽しい小企画も盛りだくさん! 地元でディープなグルメを味わうための1冊です! はじめに 目次 懐かしの味巡り 蒲田【MAP】蒲田エリア広域 蒲田【MAP】蒲田駅周辺 蒲田【話題のニューオープン】 蒲田【ランチ】名店で味わうスペシャルなランチ 蒲田【ランチ】お肉メインのがっつりメニュー 蒲田【ランチ】ツウも納得!個性派絶品カレー 蒲田【ランチ】おしゃれなイタリアン5選 蒲田【ランチ】町で人気の中華メニュー 蒲田【ランチ】カフェ・喫茶のしっかりランチ 蒲田名物・羽根つき餃子大集合! 蒲田【テイクアウト】絶品和・洋菓子セレクション 蒲田【ディナー】鮮度が自慢の海鮮グルメ 蒲田【ディナー】蒲田で見つけた世界の味! 蒲田【ディナー】旨みたっぷり!自慢の肉メニュー 蒲田【ディナー】ワインと料理がおいしい人気店 蒲田【ディナー】今夜は旨い串料理で一杯! 蒲田駅界隈ではしご酒 【麺企画】ラーメン図鑑 梅屋敷商店街グルメ散歩 大森【MAP】大森エリア広域 大森【MAP】大森駅周辺 大森【話題のニューオープン】 大森【ランチ】居酒屋ランチで大満足! 大森【ランチ】味もボリュームも抜群の豪華丼 大森【ランチ】気軽に味わう本格アジアン料理 大森【ランチ】こだわりの麺大集合! 大森【カフェ】至高の珈琲に出合える店 大森【テイクアウト】極上スイーツで甘いひととき 大森【ディナー】料理人のこだわりが冴える和食店 大森【ディナー】お手頃なフレンチ&イタリアン 大森【ディナー】深夜に楽しめるしっかりごはん 山王小路飲食店街にいらっしゃい 奥付

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  • 電撃萌王 2016年12月号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 圧倒的なビジュアルでお届けするギャラリー特集には珈琲貴族、萌木原ふみたく、Mitha、Syrohの4名が登場。そのほか人気連載企画「プリティモード10」では“勝負ランジェリー”というお題で狗神煌、七尾奈留、藤真拓哉ら10名のイラストレーターが腕を競います。
  • 熊谷食本 2016
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    ついに熊谷市だけのグルメ本が登場! “暑い”街として有名な熊谷市はグルメも“アツい”! アットホームな食堂からおしゃれなフレンチ・イタリアン、 賑やかな大衆酒場まで地元でおなじみのあのお店や話題のニューオープンなど153軒をご紹介。 「フライ」「雪くま」「熊谷うどん」などのご当地メニューも大特集! はじめに 目次 美食店リレー6 【MAP】熊谷市広域 【MAP】熊谷駅周辺 話題のニューオープン 【ランチ】アットホームな食堂で旨い定食を 【ランチ】旬の食材を生かした贅沢和食ランチ 【ランチ】定番の洋食メニューが食べたい! 【ランチ】コスパ抜群の中華料理ならここ! 【ランチ】王道の味を届ける名そば処へ 【ランチ】個性派カレーを食べ比べ! 【ランチ】旨さ・ボリュームに大満足の丼&お重 【ランチ】本格イタリアンで地場食材を堪能 【ランチ】揚げたてアツアツ!揚げ物ランチ 【ランチ】カフェの満腹ランチメニュー 【カフェ】おしゃれなカフェの絶品スイーツ 【カフェ】やすらぎの空間で楽しむ極上の珈琲 【テイクアウト】売り切れ必至の人気パン 【テイクアウト】地元で愛されるお惣菜 【テイクアウト】手みやげに喜ばれる和洋菓子 熊谷の名物食べ比べ隊!~雪くま・フライ・熊谷うどん~ ラーメン図鑑 くま辛店を直撃! 【ディナー】使い勝手抜群!駅チカの人気店 【ディナー】個性派揃いのワールドグルメ 【ディナー】旨いホルモンでスタミナチャージ! 【ディナー】一皿一皿が美しい上質なフレンチ 【ディナー】匠の技が随所に光る絶品寿司 【ディナー】こだわりの本格串焼きにハマる 【ディナー】熊谷で巡る郷土グルメの旅 【ディナー】ダイニングバーで楽しむ名物料理 大衆酒場探訪 【ナイト】気軽に立ち寄れる大人のバー ジャンル別インデックス 奥付

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  • 恵比寿広尾代官山食本 2016
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    人気のぴあ食本シリーズより「恵比寿広尾代官山食本」の最新版が登場!グルメの流行発信地でもある恵比寿界隈には、注目しておくべきお店がたくさん!また、激戦区ならではの『肉』特集や、『バル』特集も必見!普段使いから特別な日に訪れたいお店まで、全166店をチェックしてみてください! はじめに 目次 美食店リレー6 【マップ】恵比寿駅周辺 【マップ】広尾駅周辺 【マップ】代官山駅周辺 気になる話題のニューオープン店 【ランチ】今日はくつろぎのカフェランチ 【ランチ】本気のハンバーガー4選 【ランチ】心強いお昼の見方、定食ランチ 【ランチ】野菜たっぷりのヘルシーランチ 【ランチ】絶品のパスタコレクション 【ランチ】香りと喉越し勝負、蕎麦の名店へ 【ランチ】みんな大好き魅惑のカレー 【ランチ】シェフの技が光る自慢の洋食ランチ 【ランチ】スパイシーなワールドグルメ 【ランチ】揚げ物でパワーチャージ 【肉特集】肉好きを唸らせる、真の実力店 【カフェ】スイーツ自慢のカフェ4選 【カフェ】カフェで楽しむ極上珈琲 【テイクアウト】珠玉のスイーツ図鑑 【テイクアウト】実力派ベーカリー6選 【麺特集】ラーメン図鑑 【ディナー】味自慢の焼き鳥店へ 【ディナー】和食の本質を知る名店 【ディナー】行きつけにしたい粋な鮨処 【ディナー】今夜は絶品中華を堪能 【ディナー】極上イタリアンの絶品メニュー 【ディナー】つまみがおいしい居酒屋で一献 【ディナー】酒と料理の意外な組み合わせ 【ディナー】ライブ感が楽しい鉄板焼き 【ディナー】今宵は大衆酒場でほろ酔い 【バル特集】キラ星バル12店 【ナイト】スタンダードバーで愉しむ珠玉の1杯 【ナイト】雰囲気満点のお洒落バー ジャンル別INDEX 奥付

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