業界団体作品一覧

  • 社会の変え方 日本の政治をあきらめていたすべての人へ(明石市長・泉房穂)
    4.6
    1巻1,760円 (税込)
    市長になったのは、障害を持った弟に対する冷たい社会への「復讐」だったーー。 就任までの経緯にはじまり、 明石市で実行した「日本初」の政策の数々、市民の「生きやすさ」とまちの「経済」にもたらした効果、 また「明石でできることは全国でもできる」を合言葉に、その実現に向けて実行した「お金と組織の大改革」の舞台裏まで。 コロナ禍で見えた自治体から国を変える可能性、 そして、日本の政治をあきらめてしまっていたわたしたちへのメッセージ。 いま、もっともその動きを注視される政治家、泉房穂がまとめたのは、 「社会の変え方」そのものでした。 <出版社より> 版元は明石市の出版社ライツ社です。 実際に明石で暮らすいち市民だからこそできる、当事者目線からの編集を行いました。 2011年、泉さん初めての明石市長選。 対立候補は、自民党と民主党が推薦、兵庫県知事も支援、医師会、商工会議所、商店街連合会、労働組合など業界団体のほとんどと、市議会の全会派が全面支援を表明していました。 つまり、政界や業界の組織票はすべて相手方に回っていました。 一方の泉さんは、無所属です。出馬会見で、記者から問われました。「相手陣営は盤石です。政党も業界団体も固めて、知事の支援も受けています。あなたに支持母体はありますか?」。 この質問に泉さんは、はっきりと答えました。 「支持母体は市民だけです。でも、それで十分だと思っています」と。記者やカメラマンは薄ら笑いを浮かべました。 形式上、重ねて「勝算は?」と質問が続けられ、再度、泉さんははっきりと答えました。 「当然あります。勝てますし、必ず勝ちます。それが明石のまちと市民のためだからです」。 そう言って会見を終えたのが、今から12年前のことです。 市長選は一騎打ちの激戦となりました。 結果はわずか69票差。相手の得票数53993票に対し、54062票。 1人ひとりの「1票」が積み重なり、政党や業界の壁を破り、市民とともに勝ち切りました。 69票という僅差は、たった35人が態度を変えるだけでひっくり返ります。人口30万人近くの都市で、たった1クラス分の差です。 「泉さんは、わしが通してやったんや」と言い合う市民の声が市内のいたるところで聞かれました。 2011年4月24日、明石市民の1票がなければ、今日の明石市はありません。 市政の転換も「5つの無料化」も「全国初の施策」も「10年連続の人口増」も実現していません。きっとこの本が書かれることもなかったでしょう。 おそらく全国でも、いまの明石市民ほど、自分の1票の持つ力を信じている市民はいないのではないでしょうか。 あの日私たちは、私たちの手で、私たちの未来を変えたのです。 本書に泉さんが綴ったのは、こうして明石市民が選んだ未来にどんなことが起こったのか。 示してくれたのは、「政治を変えることができたら、私たちの生活は変わる」という事実です。 明石市民が感じている政治への希望を全国のみなさんにお届けできたらと思っています。 そして、明石市の現実が全国どこのまちにとっても、あたりまえのことになればと願っています。 ご期待ください。
  • ラーメンを科学する おいしい「麺」「だし」「うまみ」の正体
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 研究者たちの知見を結集した史上初ラーメン科学読本! 年間消費量60億食超! 国民食の「うまさ」を科学の力で解明! ◎世界で5番目の新たな味覚「UMAMI=うま味」とはどんな味なのか? ◎おいしい「だし」「麺」はいかにして生まれるのか? ◎ラーメンの「美味しさ」は何によって決まるのか? ◎実は化学調味料と天然だしは同じだった!? ◎つけ麺が「ぬるい」のには理由があった! ◎〆にラーメンが欲しくなるのはなぜなのか …etc. 病みつきになるラーメンの味を決めるのは、スープのうま味か、麺の食感か? それとも匂いなのか? いまや国民食となったラーメンは驚くべき速度で日々進化している。 そんなラーメンの魅力を科学の力で解明する初の試み。 これを読めば、いつも食べているあの一杯に魅了される秘密が明らかに! 科学で、ラーメンがもっとおいしくなる。 ■本書のおしながき ●第一章 何がラーメンの味を決めるのか? ラーメン業界にあふれる「○○系」とは?/中毒者を生み出すラーメン店/待ちに待った一杯が「着丼」/うま味の専門家に聞いてみた/ドライマウスを改善? うま味の意外な効用/かけ算で美味くなるうま味のメカニズム/海外にも浸透した新たな味覚「うま味」/ラーメンをより美味しくするために/うま味とはどんな味?…他 ●第二章 飲んだ後のラーメン、なぜ美味い? 〆にラーメンが欲しくなる理由/低血糖で欲しくなる炭水化物/酔いと大食いの相関関係/飲むと欲しくなるアミノ酸/背脂チャッチャ系こそ正義?/食べても太らない秘訣/飲みの〆に最適な飲み物/酔った頭を支配するラーメン/食べてしまった翌日の対応策…他 ●第三章 おいしい「麺」とは何か? 自家製麺とはなんなのか?/小麦の味と種類を決めるもの/なぜラーメン店は国産小麦を使うのか?/ちぢれと加水率/かん水あっての中華麺/中華麺が黄色いの秘密は?/かん水とは何か?/謎の単位、ボーメ度/小麦が小麦粉に変わるまで/国産小麦を使う理由/麺を水洗いすると締まる理由/おいしい麺とは何か?/麺だけを味わうラーメン…他 ●第四章 つけ麺はなぜぬるいのか? 私はつけ麺がわからない/味博士に会いに行く/温度で変わる味のバランス/うま味を足せばおいしくなる?/味の対比効果と抑制効果/コーヒープリンラーメンはおいしいか?/“ぬるい""ラーメンを食べる…他 ●第五章 無化調ラーメンとは何か? ラーメンを嫌う人たちもいる/味覚破壊トリオと無化調ブーム/栄養を見せかけることの問題点/無化調店の裏事情/化調を使ってもちゃんとしているラーメンとは?…他 ●第六章 インスタントラーメンの科学 そもそも即席麺は危険なのか?/カップヌードルミュージアムへ行く/50年間、毎日ランチはチキンラーメン/チキンラーメンができるまで/『瞬間油熱乾燥法』という発明/即席麺の業界団体を訪ねる/安全になった即席麺の油/環境ホルモンの間違い…他 ●第七章 名店の味を再現しているのは誰か? どこのスーパーにもある「銘店伝説」とは?/香川県のアイランド食品へ行く/味は信頼関係によって再現される/開発の現場に潜入/エキスメーカーへ行く/充填技術の進歩で保存料が無用に/「酵母エキス」とは?/ひとつじゃない乾燥法/塩分濃度を調べる原理…他 ●第八章 人はなぜ「ずるずる」とすするのか? マンガに見るラーメンの音/クックパドに話を聞く/マーケティングで使われるオノマトペ/検索ワードに見る日本の食卓/意味が変わる食事のオノマトペ/AIで作るオノマトペ/ラーメンに最適なオノマトペとは?…他 ●第九章 なぜあの店にばかり行列ができるのか?
  • AIに勝つ!社労士・司法書士・行政書士
    -
    人工知能(AI)やIT(情報技術)が、社会保険労務士(社労士)や司法書士、行政書士という“法律の専門家”の仕事を激変させている。激流のなかにチャンスはあるのか――。 本書は週刊エコノミスト2018年2月13日号で掲載された特集「AIに勝つ!社労士・司法書士・行政書士」の記事を電子書籍にしたものです。 ・社労士にITソフトの大波 人事・労務の業務が3分の1 ・AIに負けない7人の先駆者 ・人事が使い始めた「HRテック」 書類選考でAIが活躍 ・業界団体に聞く!社労士の未来 大西健造会長(全国社労士会連合会) ・業界団体に聞く!行政書士の未来 遠田和夫会長(日本行政書士会連合会) ・覆面座談会 現場の本音「“手続き屋さん”はもういらない」 ・市場が注目する24企業「働き方改革」や補助金も追い風 【執筆者】 谷口 健、山野 高将、小林 大純
  • ITエンジニアの働き方改革 情報サービス産業白書2019
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 情報サービス産業が直面する課題解決に向けた提言や現状分析などを取りまとめてきた「情報サービス産業白書」の最新版。2019年度のテーマは、社会的課題でもある「働き方改革」。かつて「3K」「7K」など労働環境の過酷さが指摘された情報サービス業界では、早くからその改善に取り組んできた。その旗振り役を務める業界団体の情報サービス産業協会では2017年に「働き方改革宣言」を公表し、「ワクワク」する働き方の追求を究極の目標に掲げている。 第1章ワクワクする働き方改革の実現に向けて 第1部ではITエンジニアを対象に行ったアンケート結果を分析、何がITエンジニアに「ワクワク」をもたらすのか、「ワクワク」の正体が明らかになる。 第2部情報サービス産業の概況 第2部ではデジタルトランスフォーメーション(DX)に焦点を当てた。経済産業省「DXレポート」の概要や、協会が米国・中国を訪れた視察団レポートのほか、会員アンケートで情報サービス企業のDXへの取り組み状況お実態などを明らかにする。
  • いちばんやさしいShopifyの教本 人気講師が教える売れるネットショップ制作・運営
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コロナ禍で実店舗での販売が厳しさを増すなか、EC市場は大きな伸びを見せています。拡大を続けるEC市場で、とくに注目を集めているのが、カナダ初のECプラットフォーム「Shopify」(ショッピファイ)です。そんな世界中で大人気のECのプラットフォーム「Shopify」のいちばんやさしい解説書が誕生しました。 フルカラー印刷の本書は、大きな画面による詳しい操作解説が特長で、初めての人でも紙面のとおりにShopifyを操作していけば簡単にデザイン性の高いネットショップを制作できるようになります。さらに、国内の業界団体「App Unity」発起会社や中心メンバーで構成された著者陣による、世界標準のネットショップの運営ノウハウなど、最新情報も満載です。この1冊で、EC全般における基礎知識はもちろん、ネットショップの立ち上げから運用、売り伸ばしまで、ネット販売に必要な知識とShopifyの操作方法が身につきます。 さらに本書は、2021年6月末に開催された「Shopify Unite 2021」で発表された新機能「メタフィールド」などにも対応。これまではコードを編集しないと実現できなかった「商品キャッチコピー」などの新規入力項目を簡単に追加できるようになったので、デザインをカスタマイズする幅が大きく広がりました。さらに、2021年9月1日に公開された新たなデザインテンプレート「Dawn」にも完全対応し、従来よりもはるかにパワーアップした最新のデザインテンプレートで本格的なネットショップを制作できます。 「初めて学ぶのなら、最新の操作画面に対応したやさしい解説書がいい!」という人のための『いちばんやさしいShopifyの教本』。多くのShopify解説書が2,000円を超えるなか、著者陣の「1人でも多くの人に、自分のネットショップを持ってもらいたい」という思いも受けて、基準価格1,680円というお求めやすい「応援価格」で刊行します。
  • 医療情報システム入門 2023
    -
    医療DX、オンライン資格確認、PHR、HL7 FHIR――今の「医療情報システム」がわかる一冊! 本書は、医療情報システムの第一線を担う専門分野担当者が、最新の現状分析と将来展望を示した入門書です。IT導入を検討されている病院関係の方々、新規入職された方々、システム企業で医療分野に携わる方々、特定健診の流れで理解が必要となる保険者の方々などに広くご利用いただけます。 JAHIS主催の講座「医療情報システム入門コース」をもとに、各講師が医療情報システムの基礎知識から業界の最新動向までをやさしく解説しました。 「医療DX」の基礎である医療情報システムを学ぶために、最適なテキストです。 【目次】 第1章 医療をめぐる動向ガイダンス 第2章 医療機関における医療情報システム 第3章 電子カルテシステム 第4章 医事会計システム 第5章 部門システム 第6章 院内物流システム 第7章 検査システム 第8章 医用画像システム 第9章 医療情報システムの患者安全に関するリスクマネジメント 第10章 プライバシーとセキュリティ 第11章 地域医療システム 巻末 医療情報システムの標準化について 【著者】 一般社団法人 保健医療福祉情報システム工業会 JAHIS(一般社団法人 保健医療福祉情報システム工業会)は、保健医療福祉情報システムに関する標準化の推進、技術の向上、品質及び安全性の確保を図ることにより、保健医療福祉情報システム産業の健全な発展と健康で豊かな国民生活の維持向上に貢献することを目的に設立された業界団体です。
  • AIに負けない!凄い税理士・会計士
    5.0
    30年ぶりの変革に直面している。人工知能(AI)を生かしたクラウド型会計ソフトの台頭だ。税理士や公認会計士は、この大波にどう立ち向かうのか──。最前線をリポートする。 本書は週刊エコノミスト2017年11月28日号で掲載された特集「AIに負けない!凄い税理士・会計士」の記事を電子書籍にしたものです。 ・クラウド会計ソフトが大旋風 AI取り込みが死命を制す ・深刻な人手不足と値引き合戦 AI時代に向け二極化が始まった ・徹底予想! 会計事務所と企業の経理部門 「消える業務」「残る業務」 ・絶対数の不足がブラック化招く 問われる業界の「未来」展望 ・業界団体に聞く!税理士・公認会計士の未来 日本税理士会連合会 神津信一会長 ・業界団体に聞く!税理士・公認会計士の未来 日本公認会計士協会 手塚正彦常務理事 ・覆面座談会 クラウド会計で分裂 業界関係者の本音 ・【エストニア】「会計士が消滅」のうそ 法人業務増え人気職業に/【ニュージーランド】クラウド会計「ゼロ」が席巻 ・欧州の「ミフィッド2」は影響大 金融機関の調査・分析職が激変も ・要チェック! 会計ソフト関連の28銘柄 【執筆者】 谷口 健、宮口 貴志、加藤 力、磯山 友幸、木野 寿紀、大石 明広、菅野 泰夫、小林 大純 【インタビュー】 神津 信一、手塚 正彦
  • 「おいしい」を経済に変えた男たち
    4.0
    非常で残酷な資本主義を生き抜きたいなら、この創業者にたずねよ! いまや300万人が働き、市場規模30兆円を誇る外食産業。 それは金融などのように「護送船団方式」で守られた産業とは違い、誰にも守られず、生存競争に明け暮れた剥き出しの資本主義そのものだった! 歴史を紐解けば戦後直後の料飲禁止令、農産物の輸入規制と自由化の波、さらには食と安全をめぐるさまざまな問題や、「ブラック」批判など、数々の苦境を乗り越え、生き延びてきたのだ。 そんな、これまで戦後日本経済史では見向きもされなかった、「おいしい」を経済にしてきた「50年続く飲食チェーン」を築き上げた6人の異端の外食創業者たちの情熱と苦闘、そして経営術に、長年業界団体で数々の苦難に遭遇してきた業界の生き証人が迫る。 【内容】 ・魚市場の労働者たちの胃袋をつかみ、牛丼を国民食に育て上げた吉野家・松田瑞穂 ・アメリカに学び、1970年大阪万博で花開いたファミレス全盛期をつくった “外食王”、ロイヤル・江頭匡一 ・テリヤキバーガーを発明して路地裏の人気店に導いたモス・櫻田慧 ・「学生のお腹を満たす」一心で給食ととんかつを広げたグリーンハウス・田沼文蔵 ・地域密着で熱烈な常連客に支えられ、経営危機から復活したハングリータイガー・井上修一 ・業界最先端の垂直統合で「サイゼはコスパがいい」を勝ち取ったサイゼリヤ・正垣泰彦 【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】 ●本書は、同名の紙媒体の出版物(紙書籍版)を底本として作成しているため、内容は、原則、紙書籍版印刷当時のものとなります。 ●紙書籍版とは色見が異なる可能性があります。ご購入前に、必ず、電子書籍版のサンプルにて表示状態をご確認ください。
  • オートサロンオフィシャルブック 東京オートサロン2015
    値引き
    -
    30万人が熱狂したチューニング×カスタムの祭典 目次 東京国際カスタムカーコンテスト2015 グランプリ&受賞車報告 Check!! BRAND NEW MODELS スーパーイベントアラカルト 1 Girl’s Salon 東京オートサロン出展車両アルバム 西ホール メーカー&ショップ業界団体ガイド NAPAC 出展社インデックス 新作パーツレビュー 東京オートサロン出展車両アルバム 中ホール スーパーイベントアラカルト 2 東京オートサロン出展車両アルバム 東ホール 東京オートサロン出展車両アルバム 北ホール STYLE WAGON MEDIA ZONE 注目の出展メーカー D1GPキックオフデモラン 裏表紙

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  • 海事総合誌COMPASS2017年9月号 海事業界団体 船協・造工・日舶工が新体制
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 海運・造船・舶用工業を対象分野とした隔月刊の海事総合誌。各業界の現況・将来を鋭く分析・解説し、業界人の羅針盤(コンパス)として、強い影響力を持っています。巻頭特集にタンカー・不定期船などの海運市況や、エネルギー・自動車・鉄鋼などのカーゴ動向、現地取材による海外レポートなどの掲載をはじめ、業界トップのインタビューや対談、技術革新や新製品開発の動向、新製品の紹介、国際競争力問題と、タイムリーな企画が好評です。
  • 奇跡のハチミツ自然療法
    5/31入荷
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 体がだるいとか、肌がカサつくとか、変に痩せてしまっているとか、また逆になかなか痩せられないとか、ありませんか? それは、「糖が足りていない」証拠です。 まずはハチミツや砂糖をしっかり摂ることが健康の第一歩になります。 巷には「健康情報」がいやというほどあふれかえっています。 どれもそれっぽいフレーズで興味をそそりますが、読んでも聞いても、実際にはどれがいいのかわかりません。 その理由は、一般的な健康情報の大半はネーミングや巧妙なコピーを含め、マーケティングと業界団体の思惑が威力を発揮するものであり、科学的根拠(エビデンス)が重視されるわけではないからです。だからどれを読み聞きしても、納得させられてしまうのです。 そのカラクリも含めて、本書を読めば、何が正しいのか最適解がわかります。 こんな言葉を聞いたことがありませんか? ----- 「糖質制限」 「糖悪玉説」(砂糖悪玉説) 「ハチミツ療法で症状が悪化する」 ----- こんな言葉に不安になったり惑わされたりしていませんか? 不安にならなくても大丈夫です。安心してください。 すべてが間違えています! では真実は何でしょうか? 本書では、これらの何が間違っているのか、最新の1200を超える論文(エビデンス)を1つひとつ噛み砕いてやさしく解説していきます。 考えてもみてください。ハチミツがなぜ古(いにしえ)から心身の健康増進・病気の治療として使用されてきたのか? 古くは古代エジプトで重宝され、アーユルヴェーダでも珍重され、古代ギリシャの医学の父ヒポクラテスも治療に使っていたのがハチミツです。 現代の栄養学・医学は、すべてが逆さまでかつ退行しているのです。 私たちの心身を健全な状態に導く方法は、「糖悪玉説」として流布され、砂糖をはじめとした「糖」が悪者にされてきたのです。 多くの人が、糖質制限ダイエットをはじめ、糖を絶つことをせっせとやってきたおかげで、今や現代人の心身が著しく弱くなってしまっているのです。 では、 ----- なぜ現代人の心身が弱くなっているのか? 健康寿命・長寿の人の秘訣とは何か? なぜ自然の甘味に優るものはないのか? ----- 生命が基礎とする「糖のエネルギー代謝」から、本当の「ハチミツ療法とは何か」を古(いにしえ)の叡智(えいち)と最新の確かなエビデンス(科学的根拠+論文)からその全貌を本書で解き明かします。 本書は、これらの重要な疑問に答え、あなたの心身の活力を取り戻し、健康を維持していくための最適解であり指南書です。 ハチミツの力、糖の力を存分に味わってください。

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  • 競馬の終わり
    3.5
    第10回日本SF新人賞受賞作品。「馬を買いに来た。サラブレッドだ」北海道の新冠で小さな牧場を営む笹田伸人の許を、北海道を統括するロシア弁務官アレクセイ・イリッチが訪れた。小規模な牧場には珍しく、大活躍が期待される一歳馬だ。笹田は弁務官の高圧的な態度に拒絶反応を示すが、権力には勝てず、馬は買い取られていった。二十二世紀初頭、ロシアはその強大な軍事力により、経済力のみの日本に勝利し、支配下に置いていた。世界の競馬産業は衰退していたが、日本ではロシア侵攻中も馬産が続けられ、競馬人気は盛ん。しかし、「腹脳」という人口頭脳の業界団体である「腹推会」が、人間のサイボーグ化への足がかりとして、サラブレッドのサイボーグ化を競馬界に働きかけ、これが承認されてしまった。生身の馬体で行われる最後のダービーに向けて、男たちは、それぞれの戦いを始める。ポグロム―ロシア語で、虐殺、破壊―と名付けられたイリッチ弁務官の馬は、いかなる活躍を示すか!?※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。

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  • 【決戦・2019大阪ダブル選挙(1)】業界団体から労組まで……その陣営に「既得権団体」の支援はあるか? 大阪維新の会と「反維新」の決定的な違いはここだ!【橋下徹の「問題解決の授業」Vol.145】
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    1巻330円 (税込)
    橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■なぜ自民から共産、業界団体から労組までが「反維新」でタッグを組むか? ■両陣営の政策に大差なし。見抜くべきは政策実現への「実行力」だ! ■その政党・候補者はどんな「支援者」を意識しているか? ■大プロジェクトを前に進められるのは都構想か、現状の府市体制か ■「スーパー公務員」小西副知事でもムリだった府市の調整 <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
  • 検証 財界 中西経団連は日本型システムを変えられるか
    -
    ITの発展やグローバル化は産業構造を大きく変えつつある。財界はどこへ向かうのか? 読売新聞に長期連載された大型企画の書籍化。経団連、旧財閥系グループ、就職活動、春闘、渋沢栄一の経営理念、株主総会、中小企業・地方経済、英EU離脱・対韓経済外交、業界団体など、多角的な視点から財界の現在を探る。
  • 正直者はバカをみない
    3.3
    かつて業界団体が主催するイベントに過ぎなかった展示会を、出展企業と来場者による商談の場に変え、展示会をビジネスにした男。その成功哲学は、ただ、そのことそのもので勝負することであった。仕事に、姑息な手段や愛想づきあいはいらない。変化球なしの真っ向勝負に勝る成功哲学はない。
  • 自民党の魔力 権力と執念のキメラ
    3.5
    自民党とは何か。その強さの理由はどこにあるのか。そもそも国会議員と地方議員の力関係はどうなっているのか。総選挙では、派閥、公認、推薦、後援会、業界団体、地元有力者はどう影響しているのか。「一強」の舞台裏を朝日新聞政治記者が証言をもとに追う。
  • 水中ドローンビジネス調査報告書2021[建設から設備点検、調査、養殖、水難救助まで 水中ロボットが切り拓く新市場]
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書では、深度数十から100m程度の比較的浅い水域において有線で遠隔操縦できる、空中重量10kg以下から100kg程度まで、機体サイズ長辺40cmから1m程度までのROV(Remotely Operated Vehicle)を「水中ドローン」と定義し、最新の動向を解説します。日本の産業界では、UAVと呼ばれる空飛ぶドローンの制御技術を応用した小型のROVが、点検や調査などの用途で使われています。今後はまず港湾施設、漁港、海岸、ダムなどの水中構造物の点検、定置網や養殖場の調査点検などで先行して始まっている小型ROVの利活用がさらに広がっていき、さらに洋上風力などの新たな領域での利活用を含めて小型ROVの市場が立ち上がってくると予測されます。 本書は、水中ドローン市場の現状と今後の展望を分析した調査報告書です。 第1章の「水中ドローンビジネスの現状」では、産業用水中ドローンの市場規模や水中ドローンの販売台数、水中ドローンの価値や効果、活用が期待されるシーン、プレイヤーの整理、業務活用の課題などをまとめています。 第2章の「産業分野別の動向」では、「海洋土木建築」「インフラ・設備点検」「水産業」「公共(遭難救助や災害調査)」「環境調査」の5分野について、水中ドローン活用の現況、水中ドローン活用のメリットや特長、課題、今後の展望などを分析します。 第3章「各省庁の動向」は、水中ドローンに関係する省庁の動向を解説します。 第4章「企業動向」は、水中ドローン機体メーカー、業界団体の動向を解説します。
  • 水中ドローンビジネス調査報告書2022
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、水中ドローンの定義を明確化し、市場全体の動向と、今後の展望を分析した調査報告書です。 現在、空飛ぶドローンを制御する技術の応用によって生まれた、小型のROV(Remotely Operated Vehicle)が、点検や調査などの用途で使われています。本書では、深度十数mから100m程度の比較的浅い水域において有線で遠隔操縦できる、空中重量100kg程度まで、機体サイズ長辺40cmから1m程度までのROVを「水中ドローン」と定義しています。この数年で産業用途に特化した機体が相次いで登場したことで、水中ドローンの活用は、海洋土木建築やインフラ・設備点検、環境調査、水産業や公共(水難救助や災害調査)といった様々な産業分野において拡大しています。また、国や業界団体による普及啓発に向けた取組みも活発化しています。 本書は、水中ドローン市場の現状と今後の展望を分析した調査報告書です。 第1章の「水中ドローンビジネスの現状」では、産業用水中ドローンの市場規模や、水中ドローンの価値や効果、活用が期待されるシーン、プレイヤーの整理、業務活用の課題などをまとめています。 第2章の「水中・水上ドローンの最新トピックス」では、水中ドローン・水上ドローン業界における最新動向について、2021年度に目立ったトピックスを中心に解説します。 第3章の「産業分野・用途別の動向」では、「海洋土木建築」「インフラ・設備点検」「水産業」「公共(遭難救助や災害調査)」「環境調査」の5分野について、水中ドローン活用の現況、水中ドローン活用のメリットや特長、課題、今後の展望などを分析します。 第4章「各省庁の動向」は、水中ドローンに関係する省庁の動向を解説します。 第5章「企業動向」は、国内外の水中ドローン機体・パーツメーカー19社、サービス提供事業者7社、業界団体4団体の動向を解説します。
  • 進まぬ規制改革 繰り返す失敗のワケ
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    20年にわたって繰り返し叫ばれ続けながら進んでこなかった規制改革。 族議員、官庁、既得権に群がる業界団体─。「岩盤」を維持しようとする構造の前に、これまでの政権は失敗を繰り返してきた。 アベノミクス第3の矢である「成長戦略」の一丁目一番地として、再度この岩盤規制に臨む安倍政権にとって必要なものとは。 ※本書は月刊誌「WEDGE」2014年1月号の特集記事を編集し、電子化したものです。 ◆動き出す国家戦略特区 問われる安倍首相の本気度 ◆「岩盤」粉砕への3つの提案 加藤秀樹(構想日本代表)
  • 図解即戦力 食品衛生管理のしくみと対策がこれ1冊でしっかりわかる教科書-HACCP対応-
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    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【HACCPに対応した食品衛生管理が図解でやさしくわかります!】 本書は、そういった中小企業および小規模事業者の衛生管理担当者に向けて、食品衛生管理のしくみと対策から、HACCP導入の方法、衛生管理の実例、最新情報までをイラストを交えて、食品安全とビジネスを結びつける取り組みを解説していきます。 ■こんな方におすすめ ・食品または添加物の製造(加工)に関する中小企業および小規模事業者の担当者 ■目次 Chapter1 食品安全をめぐる日本と世界の現状   01 食品衛生管理の重要性   02 食品安全への取り組み   03 食中毒が社会に与える経済的損失   04 食品安全の活動は誰が行うのか   05 日本の食品安全行政   ……ほか Chapter2 食品衛生の敵を知る   01 最新の食中毒事情   02 食中毒事例から見る原因と衛生管理ポイント   03 食品安全におけるハザード   04 食品衛生のハザードに対する3つの構え   05 生物的ハザード:細菌   ……ほか Chapter3 食品衛生の敵と戦う   01 食中毒を予防するための原則   02 食品の原材料管理のポイント   03 洗浄の重要性   04 微生物の増殖を抑制する「ハードル理論」   05 TT管理による制御   ……ほか Chapter4 食品衛生の敵に備える   01 管理手法HACCPの導入   02 HACCPを活用した食品安全マネジメントシステム   03 食品業界の基本となる食品衛生法   04 食品の規格基準   05 食品の製造・加工・調理・保存基準   ……ほか Chapter5 HACCPを導入するための準備   01 コーデックス「食品衛生の一般原則」   02 公衆衛生上必要な措置の基準(管理運営基準)   03 食品営業許可の新しい施設基準   04 ISOにおける食品安全の技術仕様書ISO/TS 22002-1   05 米国における現行適正製造規範(cGMP)   ……ほか Chapter6 4Mで一般衛生管理プログラムを理解する   01 4M変化点管理と効果的な実施方法   02 4Mの視点と「仕様」「管理」で衛生管理を考える   03 3Hを4Mと組み合わせて考える   04 一般衛生管理プログラムを4Mと「仕様」「管理」で整理する   05 食品衛生の一般原則を4Mと「仕様」「管理」で整理する   ……ほか Chapter7 HACCPの概要と具体的な構築ポイント   01 HACCPの歴史とその意義   02 小規模な営業者への弾力的な運用   03 HACCPシステムの導入ポイント   04 手順0:取り組む品目の決定   05 手順1:HACCPチームの編成   06 手順2と手順3:製品説明書の作成   07 手順4と手順5:製造工程図(フローダイアグラム)の作成と現場確認   08 手順6(原則1):ハザード分析の実施   ……ほか Chapter8 HACCPを着実に運用するために   01 HACCPとPDCAサイクル   02 バリデーション(妥当性確認)の重要性   03 HACCPで微生物検査が果たす2つの役割   04 HACCPにおける微生物検査の試験法   05 重要管理点(CCP)管理の正しさを支える校正   ……ほか Chapter9 食品業界における衛生管理事例   01 業種の違いにおける食品衛生管理のポイント   02 ODMに求められる厳しい衛生管理に高いレベルで対応:一番食品   03 きめ細やかで徹底した衛生管理手法:モンテール   04 海外進出を視野に入れたHACCP導入:シンフォニー吉田酒造   05 適切な原材料管理で製品の安全性を確保:絆屋   ……ほか Chapter10 食品安全の将来展望と品質戦略   01 食品安全の課題と今後の品質戦略   02 グローバル視点から見た品質戦略のとらえ方   03 米国の食品安全への新たなアプローチ   04 食品安全文化   05 食品防御(フードディフェンス)   ……ほか ■著者プロフィール 今城敏:食品安全技術センター代表。大手メーカーで食品保存技術の研究や特保商品開発の微生物学的品質確保などに携わり、農林水産省への出向時にはHACCP支援法改正の技術支援を行う。また、業界団体GFSI作業部会では食品安全のあり方を提言。立命館大学客員研究員、農林水産省FCPアドバイザーなど食品安全のエキスパートとして活躍中。
  • 図解入門業界研究 最新不動産業界の動向とカラクリがよ~くわかる本[第3版]
    3.0
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年の不動産業界は、大企業による系列化が進む一方で、中小・零細企業は生き残りをかけて競争を激化させています。本書は、不動産業界をめざす学生や関連業界で働く人を対象に、基礎知識と仕事のしくみ、大手デベロッパーの戦略などについてわかりやすく解説した業界入門書です。不動産業界勢力図、関連業界団体等一覧、上場不動産会社一覧、代表的未上場不動産会社一覧付き。
  • 孫正義 世界を買う
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    世界のソフトバンクになる──。 2015年1月9日の正午すぎ、 孫正義社長は自身が会長を務める業界団体の賀詞交換会のために 都内のビルに姿を現した。 その表情は張り詰め、目線はずっと遠くを見詰めたままだ。 本誌の取材に対して、 たった一言つぶやいた冒頭の言葉の意味は何か。 いよいよ世界的な企業に“脱皮”しようとする 同社の現場を徹底レポートする。 『週刊ダイヤモンド』(2015年1月24日号)の 第1特集を電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。
  • 中国とビジネスをするための鉄則55
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    海外ビジネスにかかわる人が知っておきたい情報をQ&A形式で簡潔にまとめる国別ビジネスガイドの第5弾。これまでの4冊と異なり、仕事における人間関係に重点を置きました。これから中国ビジネスに携わる人だけでなく、すでに何年も携わっていて中国人とのコミュニケーションに難しさを感じている人にも役立つはずです。 中国から撤退する日本企業が出ている一方で、いまも多くの日本企業が中国とのビジネスを行っています。本書では、中国人とのコミュニケーション術、贈り物や食事・お酒のマナー、中国社会の基本情報、出張・駐在で困らないための現地事情など、「仕事で中国と付き合う人」が知っておきたいことを55のQ&Aにして、わかりやすく解説します。 【本書の特長】 1)仕事における、中国人との付き合い方、よりよい関係の築き方などがわかります。 2)「会議の後、参加者全員にCCメールを送ったら、中国側に嫌な顔をされました。なぜ?」「中国人は会社のために頑張るという感覚が薄いように思われますが……」「中国は転職者が多いと聞きますが、中国企業との取引での注意点は?」など、これから遭遇する可能性のある問題・課題への対処法のヒントが満載。 3)Q&A形式でコンパクトにまとめたので、知りたいことを短時間でサクサク理解できます。 【著者プロフィール】 吉村 章 1961年生まれ。87年から台湾でビジネスマン向けの日本語教育に携わり、96年台湾最大のIT関連業界団体、Taipei Computer Association(TCA)へ移籍。同年、駐日代表として帰国。2001年からは中国に進出する日本企業支援が業務の柱となり、現在に至る。中国への出張者・赴任者向けの異文化研修や地方自治体向けの海外市場開拓セミナーの講師を務めるなど幅広く活動。『知識ゼロからの中国ビジネス入門』(幻冬舎)、『中国人とうまくつきあう実践テクニック』(総合法令出版)など著書多数。ASIA-NET代表、株式会社クロスコスモス代表取締役、TCA東京事務所駐日代表。http://www.asia-net.biz
  • 展示会よもやま話
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本展示会協会、初代事務局長による展示会(見本市)運営に関する入門書 筆者は、JNTO(Japan National Tourism Organization、[独]国際観光振興機構、通称:日本政府観光局)の出身で、日本展示会協会(以下、日展協という)が2010(平成22)年に常設事務局を設置することになった際、縁あって初代の事務局長に就任しました。 JNTOは、訪日外国人旅行者誘致促進事業を担当する独立行政法人ですが、業務の一環として世界各地で開催される旅行見本市に出展して、旅行業関係者、報道関係者さらには一般大衆に日本の観光魅力や観光事情を伝え、日本への旅行を働きかけていますので、展示会(見本市)と無縁ではありません。そうであるからこそ事務局長としてお招きいただいたのだと思います。 JNTO時代は旅行見本市に出展者の一人として参加していたのですが、新たな職場となった日展協は展示会の企画立案から運営全般に携わる展示会主催者、展示会主催者から展示会やイベントの企画立案、運営全般を受注し代行する展示会運営者、主催者あるいは運営者からの発注により展示会に関する種々のモノ、サービスを提供して展示会のスムーズな運営に協力する支援企業さらには展示会場の人々が構成している業界団体ですから、展示会(見本市)の運営に従事する人々のプロ集団です。筆者は、プロ集団の中における一人の素人でした。 経験、知識が無いことばかりで、日々、新たな勉強でした。勉強結果は後日に備えて業務日誌にメモしていましたが、2018(平成30)年に日展協の50年史を作成することになり、その原稿作成のため、(株)ピーオーピーが発行している見本市展示会通信のバックナンバーほかの諸資料に改めて目を通したことが良い勉強になりました。それまで不明であった事々の背景などを確認することが出来ました。この成果を、参考資料として纏めたいと思っていましたが、事務局業務の傍らでは果たせず、2021年5月に日展協を退職したのを機に纏めたのが本書です。 上述のように、筆者が日展協という展示会(見本市)運営のプロ集団の中で学んだ事柄ですから、展示会(見本市)運営のプロの方々には常識の事柄であり、本書は日展協会員の皆様向けの資料ではありません。 将来の職業として展示会業界に関心を持っておられる若者、ある機会に見本市(展示会)と関係ができ、展示会(見本市)って何だろうとの興味をお持ちの方々にとって参考資料の一つとなれば幸いです。
  • 電子出版ナビゲーター
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    1巻1,375円 (税込)
    電子出版が身近なものになり、個人やグループなどが電子書籍を出版するケースが増えてきています。また、出版に関する情報なども、あちこちで見受けられるようになりました。  本書は、電子出版を考えている人・これから始めようとしている人が知っておくべき情報をまとめたものです。作家として自著の経験、電子書籍制作業務・電子出版業界団体との仕事を通じて得られたものなどをまとめています。  電子出版はまだ過渡期ですので、なかなか情報が集約されていません。ネットには情報はあるものの、体系的に分かるようにはなっていません。この状況は、電子出版に関わるものとして好いとは思っていません。本を出したい人に、本の内容を考えたり書くこと以外のことで、時間や労力を使って欲しくない。こうした想いから、読めば企画や書き方・出版や出版後のプロモーションまでが分かるものを提供しよう。その分、書く内容を充実させてもらえれば電子出版全体にとってもいいだろうということで書かせていただきました。  本書があなたのお役に少しでも立てれば幸いです。
  • ドローンビジネス調査報告書2017
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書では、ドローン関連ビジネスを展開する企業やキーマンなど30社以上を取材した上で、市場規模やロードマップ、ビジネス動向、企業動向、国や行政の動向、法律や規制、基本的な技術解説、課題などを徹底的に分析しています。第1章の「ドローン市場概況」では、ドローンの市場規模やロードマップ、産業構造やプレイヤー整理、事業者ごとのビジネスモデルについての分析、2016年の最新動向、国や行政の動向、法律や規制、基本的な技術の解説などドローン市場を知るうえで、必要な情報を網羅的にまとめています。 第2章では、農業、土木・建設、点検、搬送物流、倉庫工場など36の産業分野ごとにドローンを活用したビジネスの現状とロードマップ、課題(分野特有の課題、技術課題、社会的課題など)、今後の可能性などを分析しています。 第3章の「企業動向」では、今後のドローンビジネス市場のカギを握る企業を「ハードウェア」「サービス・ソリューション提供」「通信事業者」「業界団体」「自社活用」などに分類し、23社の動向をまとめています。 第4章の「海外のドローンユーザー向けサービス」では、海外の最先端事例としてドローン利用者向けに提供されているサービスについて分析しています。本章は、株式会社CLUEが執筆した『世界のドローンビジネス調査報告書2017』(2016年12月15日発売)に掲載した内容の一部を再編集したものです。
  • ドローンビジネス調査報告書2018
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書ではドローン関連ビジネスを展開する企業やキーマンなど40社以上を取材した上で、市場動向、ビジネス動向、行政、技術、法律や規制、課題、展望などドローン市場を多角的に分析。国内のドローンビジネスの成功戦略を立てるための情報が網羅された、必携の1冊です。 第1章の「ドローンビジネス市場分析」では、ドローンビジネスの市場規模やロードマップと今後の展望、産業構造やプレイヤー整理、事業者ごとのビジネスモデルについての分析、市場全体の最新動向、国や行政の動向、法律や規制、基本的な技術の解説などドローン市場を知るうえで、必要な情報を網羅的にまとめています。 第2章では、農業、土木・建設、点検、搬送物流、倉庫工場など13分野合計39の業務用途ごとにドローンを活用したビジネスの現状とロードマップ、課題(分野特有の課題、技術課題、社会的課題など)、今後の可能性などを分析しています。 第3章の「企業動向」では、今後のドローンビジネス市場のカギを握る企業を「ハードウェア」「サービス・ソリューション提供」「業界団体」に分類し、41社・団体の動向をまとめています。 第4章は、ドローンを専門弁理士が、ドローンに関する知財の動向を解説します。
  • ドローンビジネス調査報告書2020
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書はドローン関連ビジネスを展開する企業やキーマンなど50社以上の取材を基に、市場動向、ビジネス動向、行政、法律や規制、課題、展望などドローン市場を多角的に分析。国内のドローンビジネスの成功戦略を立てるための情報が網羅された、必携の1冊です。 第1章の「ドローンビジネス市場分析」では、ドローンビジネスの市場規模やロードマップと今後の展望、産業構造やプレイヤー整理、事業者ごとのビジネスモデルについての分析、市場全体の最新動向、法律や規制などドローン市場を知るうえで、必要な情報を網羅的にまとめています。 第2章「産業分野別のドローンビジネスの現状と課題」では、農業、土木・建設、点検、搬送物流、公共など14分野合計41の業務用途ごとにドローンを活用したビジネスの現状とロードマップ、課題(分野特有の課題、技術課題、社会的課題など)、今後の可能性などを分析しています。 第3章の「各省庁の動向」では、今後のドローンビジネス市場を展望するうえで重要な、国土交通省、経済産業省、総務省、農林水産省、内閣府の動向をまとめています。 第4章の「企業動向」では、今後のドローンビジネス市場のカギを握る企業を「ハードウェア」「サービス・ソリューション提供」「業界団体」などに分類し、42社・団体の動向をまとめています。
  • ドローンビジネス調査報告書2021
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書はドローン関連ビジネスを展開する企業やキーマンなど50社以上の取材を基に、市場動向、ビジネス動向、行政、法律や規制、課題、展望などドローン市場を多角的に分析。国内のドローンビジネスの成功戦略を立てるための情報が網羅された、必携の1冊です。 第1章の「ドローンビジネス市場分析」では、ドローンビジネスの市場規模やロードマップと今後の展望、産業構造やプレイヤー整理、事業レイヤーごとの動向と分析、市場全体の最新動向、法律や規制など、ドローン市場を知るうえで必要な情報を網羅的にまとめています。 第2章「産業分野別のドローンビジネスの現状と課題」では、農業、土木・建築、点検、搬送・物流、公共など14分野合計38の業務用途ごとにドローンを活用したビジネスの現状とロードマップ、課題(分野特有の課題、技術課題、社会的課題など)、今後の可能性などを分析しています。 第3章の「各省庁の動向」では、今後のドローンビジネス市場を展望するうえで重要な、国土交通省、経済産業省、総務省、農林水産省、内閣府の動向をまとめています。特に2020年度はレベル4に向けて制度面の整備が大きく動き出した一年となりました。操縦ライセンスや機体認証など新しい航空法をはじめ行政が進めるドローンに関する環境整備を詳細に解説しています。 第4章の「企業動向」では、今後のドローンビジネス市場のカギを握る企業を「ハードウエア」「サービス・ソリューション提供」「業界団体」などに分類し、41社・団体の動向をまとめています。本報告書が、新しい市場であるドローンを活用したビジネスを進めるうえで、少しでもお役に立てれば幸いです。
  • ドローンビジネス調査報告書2023
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、国内ドローンビジネスの市場規模の最新予測や展望、課題、ロードマップやビジネス動向、企業動向、国や公共団体の動向、法律や規制などを徹底的に分析しています。第1章の「ドローンビジネス市場分析」では、ドローンビジネスの市場規模やロードマップと今後の展望、産業構造やプレイヤー整理、法律や規制などをまとめています。第2章「産業分野別のドローンビジネスの現状と課題」では、農業、土木建築、点検、物流、公共など15分野合計39の産業・業務用途ごとにドローンを活用したビジネスの現状とロードマップ、課題、今後の可能性などを分析しています。第3章の「各省庁の動向」では省庁の動向をまとめています。第4章「企業動向」では、企業を「ハードウエア」「サービス・ソリューション提供」「業界団体」に分類し、38社・団体の動向をまとめています。
  • ドローンビジネス調査報告書2022
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書はドローン関連ビジネスを展開する企業やキーマンなど50社以上の取材を基に、市場動向、ビジネス動向、行政、法律や規制、課題、展望などドローン市場を多角的に分析。国内のドローンビジネスの成功戦略を立てるための情報が網羅された、必携の1冊です。 第1章の「ドローンビジネス市場分析」では、ドローンビジネスの市場規模やロードマップと今後の展望、産業構造やプレイヤー整理、事業者ごとのビジネスモデルについての分析、市場全体の最新動向、法律や規制などドローン市場を知るうえで、必要な情報を網羅的にまとめています。 第2章「産業分野別のドローンビジネスの現状と課題」では、農業、土木・建設、点検、搬送物流、公共など14分野合計39の業務用途ごとにドローンを活用したビジネスの現状とロードマップ、課題(分野特有の課題、技術課題、社会的課題など)、今後の可能性などを分析しています。 第3章の「各省庁の動向」では、今後のドローンビジネス市場を展望するうえで重要な、国土交通省、経済産業省、総務省、農林水産省、内閣府の動向をまとめています。 第4章の「企業動向」では、今後のドローンビジネス市場のカギを握る企業を「ハードウェア」「サービス・ソリューション提供」「業界団体」などに分類し、45企業・業界団体の動向をまとめています。
  • ドローンビジネス調査報告書2024
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書はドローン関連ビジネスを展開する企業やキーマンなど40社以上の取材を基に、市場動向、ビジネス動向、行政、法律や規制、課題、展望などドローン市場を多角的に分析。国内のドローンビジネスの成功戦略を立てるための情報が網羅された、必携の1冊です。 第1章の「ドローンビジネス市場分析」では、ドローンビジネスの市場規模やロードマップと今後の展望、産業構造やプレイヤー整理、事業レイヤーごとの動向と分析、市場全体の最新動向、法律や規制など、ドローン市場を知るうえで必要な情報を網羅的にまとめています。 第2章「産業分野別のドローンビジネスの現状と課題」では、農業、土木・建築、点検、搬送・物流、公共など14分野合計38の産業・業務用途ごとにドローンを活用したビジネスの現状とロードマップ、課題(分野特有の課題、技術課題、社会的課題など)、今後の可能性などを分析しています。 第3章の「各省庁の動向」では、今後のドローンビジネス市場を展望するうえで重要な、内閣官房・内閣府、国土交通省、農林水産省、経済産業省、総務省の動向をまとめています。 第4章の「企業動向」では、今後のドローンビジネス市場のカギを握る企業を「ハードウエア」「サービス・ソリューション提供」「業界団体」などに分類し、45の企業・団体の動向をまとめています。
  • 日経ムック マンション管理 修繕 建替え徹底ガイド2023年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ☆資産価値を落とさない!管理組合の運営ノウハウを徹底解説。☆ ☆マンションの建物、設備、管理の状態をチェックする3つの制度☆  資材価格の上昇や低金利などを背景に、新築マンションの価格高騰が続いています。2021年度の首都圏の新築マンションの平均価格はバブル期を上回り、過去最高を更新しました。  この流れに引きずられるように、中古マンションの人気も高まっています。コロナ禍で在宅勤務が定着するなかで、いまより良い条件の住居に早く移り住みたいと考える人が増えていることも後押ししていると考えられます。  一方で、現在住んでいるマンションを売却する際、築年数や広さ、立地がほぼ同じでも、成約価格には大きな開きが出ることがあるといいます。東京の都心部では2000万円以上の差が出た物件も! その違いはどこにあるのでしょうか?  答えの一つに、マンションの管理の状態があります。日々の管理や点検、定期的な修繕を行っているマンションは、建物の老朽化を遅らせ、ときには資産価値の向上にもつながり、売買時の査定価格を押し上げることもあります。  本書では、資産価値を維持するための管理・修繕の実践的なノウハウとともに、古くなったマンションを建て替える際のポイントを解説します。急増する築40年を超える高経年マンションへの対策として、国や業界団体が打ち出した新しい制度についても詳しく紹介しています。
  • 日本の成長戦略と商社
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    医療、食品、資源・エネルギー、コンテンツビジネスなど、いまや世界を席巻する商社の事業&ビジネスを紹介するとともに、強い日本を取り戻すために何をなすべきかについて商社の視点から提言する。 商社の業界団体である日本貿易会では、2013年度~2014年度の重点事業のひとつとして、わが国の成長戦略の実行において、商社はどのような役割を果たしてゆけるかについて掘り下げていくことを目的として、特別研究会を立ち上げた。研究会においては、まず、わが国を取巻く内外環境を分析し、対処すべき課題を整理したうえで、中長期的な世界経済と日本経済の潮流について考察した。さらに、時代と共に大きく変貌を遂げてきた商社機能の変遷をたどりながら、今後日本が目指してゆく成長戦略の実現に向けて、商社業界が貢献し得るビジネスモデルについて研究し、できる限り、当該ビジネスモデルの各社における具体的な事例を紹介することを主眼とした。総合商社は事業分野が多岐にわたり、ビジネスの手法も複雑化しているため、わかりにくい、といわれることがあるが、本書においては、分野ごとの、具体的な商社のビジネス事例を中心として記述しており、現在の商社活動および商社が目指す未来像について少しでも多くの方にご理解いただければ幸いである。(「はじめに」より抜粋) 【主な内容】 序 章 日本の成長戦略と商社 第1章 大きく変わる世界と日本 第2章 進化を続ける商社の機能 第3章 日本を元気にする商社ビジネス 第4章 経済成長の経済学から見た商社
  • 話のネタ365日 [五訂版]今日は何の日
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    誰かに話したくなること間違いなし! 歴史上のエピソードや有名人の誕生日、記念日、世界の祝祭日……。“目からウロコ”の雑学満載! 「スカイツリーが世界一の高さになった日」「なでしこジャパン、サッカー女子W杯で優勝」といった出来事から、「世界友情の日」「日本酒の日」といったユニークな記念日まで1年365日、世界各地で毎日さまざまなことが起きている。また、昔から受け継がれている伝統的な行事や、企業・業界団体や自治体によって制定された新しい記念日もある。本書は、このようなたくさんの情報を、“今日は何の日”という視点で、わかりやすく整理・編集したもの。会話やスピーチのネタに困ったときにも活用できる!

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  • 必携 インターネット広告 プロが押さえておきたい新常識
    3.3
    業界団体「日本インタラクティブ広告協会(JIAA)」がまとめた、インターネット広告のプロのための手引書。業界団体の立場からネット広告の「現在地」を描き出すことで、未来を展望します。過去20余年にわたるインターネット広告の歴史や、マーケティングの中での位置づけを振り返りつつ、現在の業界構造や最新技術に即した効果指標の考え方を詳しく解説。さらに、広告の品質向上への取り組みや、その社会的意義まで、プロフェッショナルに必要なトピックを網羅しています。この一冊で、戦略立案に深みを与える本質の理解が身に付きます。
  • まだ日本人が気づかない 日本と世界の大問題
    -
    日本人は真実を知らなすぎる! フェイクニュースと偏向に満ち溢れた情報のなかで、いま世界で起きている真実と、これから起こる激変を解説! トランプ大統領はなぜいま米中貿易戦争に踏み切ったのか、最終的に中国はどうなっていくのか、米中・日中激突の可能性、アメリカ人から見た日本国憲法改正の意味などを論じながら、朝日新聞やNHK、各種業界団体など、国民を欺く亡国組織の実態を暴いていく。日米の激烈論客2人による怒りの激論!
  • 郵便局の裏組織~「全特」――権力と支配構造~
    4.5
    1巻1,980円 (税込)
    日本最強の集票マシン――。全国郵便局長会(全特)はそんなふうに呼ばれる。組織代表を国会に送り込む他の業界団体と比べれば、集票能力の高さはピカ一だ。強さの秘密はどこにあるのか。朝日新聞経済部の記者が、「郵政破綻」に突き進む巨大グループの本性を徹底検証。これまでベールに包まれてきた活動実態を内部資料や証言をもとに明らかにし、組織運営と会社経営の矛盾や限界も示す。
  • 揺れる仮想通貨取引所(週刊ダイヤモンド特集BOOKS Vol.312)
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    国内大手取引所で起きた不正流出事件を機に、仮想通貨業界は大きな転換点を迎えようとしている。金融庁は規制に向けて本腰を入れ、業界団体は対立を乗り越え統合に向かった。未成熟なイノベーターたちは今後どうなるのか。取引所の内情に迫った。『週刊ダイヤモンド』(2018年3月17日号)の第2特集を電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。 *本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。 詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
  • わかりすぎる!医薬開発
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    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2020年、新型コロナウイルスのパンデミックで大混乱に陥った世界……。 だが、人類の叡智をかけて開発したワクチンや医療従事者たちの努力で、人類は新型コロナウイルスの脅威をはねのけることに成功するのだった! しかし、その数十年後、新型コロナウイルスは大幅に変化し、再び人類の前に現れてしまうーー。 医薬開発会社で働く円城寺 愛(えんじょうじ あい)は、思うように進まないワクチン開発に焦りを感じていた。かつて新型コロナウイルスのワクチン開発に大きな影響を与えた祖父の薬王丸道倫(やくおうまる どうりん)博士が、新型ウイルスに感染してしまったことも愛を焦らせているのだった……。 そんなある日、愛は一人娘の希(のぞみ)と共に道倫博士のお見舞いへ訪れた。その中で交わされる希と道倫博士の会話に、愛は自分が製薬開発の道へと進んだこと、そして若い頃同じように道倫博士と交わした会話を思い出すのであったーー。 道倫博士と愛の間には、かつてどのような会話が交わされたのでしょうか。 お薬を開発するとは? 安全性と有効性とは? 開発にはどうして膨大なコストと時間がかかってしまうのか? 実際の市場流通に至るまでの過程とは? などなど、医薬開発にまつわるあらゆる背景が詰まっています! 今、こんな時代だからこそ知っておきたい医薬開発のすべてを、『華中華』『ビッグウイング』でお馴染み、ひきの真二先生が描いた漫画を交えて、10代でもわかりやすいように会話劇で展開! 薬学部を志している学生や医薬品の研究開発を目指す学生たちへ贈る、新感覚の〈わかりすぎる〉医薬開発ストーリーです! 【もくじ】 はじめに 登場人物紹介 プロローグ 20X1年、新型ウイルスのパンデミックに対する人類の挑戦! 第1章 そもそも私たちにとって「医薬品」とは!? 第2章「医薬品」の安全性や有効性をあらためて考えてみる! 第3章 なぜ医薬品開発には膨大なコストと時間がかかってしまうの? 第4章 医薬品の「開発」から「市場流通」までの過程とは!? エピローグ パンデミックは続く……人類の挑戦、そして医薬品開発も続く─ おわりに 【著者プロフィール】 冠 和宏(かんむり かずひろ) 薬剤師、昭和大学大学院修士課程及び北里大学大学院博士課程修了、薬学博士(医薬開発学専攻)。25年以上、医療用医薬品の研究開発に従事。第一三共や米国ファイザー社にて日米の開発組織でキャリアを歩み、海外も含め臨床開発の戦略立案・薬事など医薬開発業務全般に深く関与。現在は、自ら設立した法人を通じ、臨床開発・組織および人材開発の専門家としてコンサルティング業務に従事。現職に加え、2019年7月より株式会社アセントデベロップメントサービスの副社長・開発本部長を兼任している。また、厚労省ベンチャーサポート事業のサポーターや医療系大学の客員講師なども兼任している。製薬業界の業界団体にあたるDIA Japan にも所属し、2018年はDIA 日本年会のVice Program Committee Chair を務めた。趣味はギター・エレキベースの演奏。座右の銘は「よい習慣は才能を超える」。 ひきの真二 漫画家としてビッグコミックスピリッツ『みんな元気か!』(1981年)で連載デビュー。ビッグコミックで連載された『ビッグウイング』(1999年)は2001年にはテレビドラマ化される人気作となる。その他ビッグコミック連載のグルメ漫画『華中華』や学習漫画なども多数手掛ける。

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