自民党の魔力 権力と執念のキメラ

自民党の魔力 権力と執念のキメラ

880円 (税込)

4pt

4.3

自民党とは何か。その強さの理由はどこにあるのか。そもそも国会議員と地方議員の力関係はどうなっているのか。総選挙では、派閥、公認、推薦、後援会、業界団体、地元有力者はどう影響しているのか。「一強」の舞台裏を朝日新聞政治記者が証言をもとに追う。

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自民党の魔力 権力と執念のキメラ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    政治について興味があるためこの本を購入しました。自民党の活動、特に地方での活動内容が良く分かる良書だと思いました。私には民主党が政権を取った時点のエピソードが印象に残っています。

    「特に09年の政権交代では、小沢氏のイメージが大きかったと言える。政権担当能力に疑問符がつく民主党にあって、47歳の若

    0
    2025年05月18日

    Posted by ブクログ

    「その土地で一番強いやつが自民党なんだ。」という蔵内勇夫の言葉から始まり、自民党籍を持つ地方議員はイデオロギーを理由に自民党に入るのではなく、地域のまとめ役が地域の課題を解決するために権力に近づき自民党に入るという構造を描く。福島伸享衆院議員は「面倒見の良い人は自民党支持者が多く、正論をぶつ面倒臭い

    0
    2025年01月25日

    Posted by ブクログ

    政治の入門書として良いと思う。意外と政治家も努力してんだなというのが一番素直な感想。強い野党を望む気持ちが強くなった。

    0
    2022年10月23日

    Posted by ブクログ

    右も左も、保守だろうがリベラルだろうが、離党しようが全てを飲み込むブラックホールのような自民党の存在をまとめた一冊。
    要するに自民党は、
    「どんな手をつかおうが…………最終的に…勝てばよかろうなのだァァァァッ!!」
    という政党だと。

    0
    2022年08月23日

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