小惑星作品一覧

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  • 柳家花緑の同時代ラクゴ集 ちょいと社会派
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    平成の世を落語にするとこんなに面白い! 記憶に新しいニュースネタで笑い、ほろりと泣き、ちょっと考えさせられる。 現代日本の時事を放送作家・藤井青銅が落語にして、柳家花緑が洋装姿で語った13編。 ■こんな話が載ってます!QRコードで無料動画が楽しめる特典頁付き!■ 『大女優』 子役で大ブレイクした女の子を、「身長固定マシーン」で大きく成長しないようにするが…… 『はじめてのおつかい』 小惑星探査機「はやぶさ」を小さな男の子に擬人化。小惑星の「イトカワ」のオバサンのウチにおつかいにいくが… 『ケータイ八景某者戯』 三十代半ばのサラリーマン男性が、居眠りをしている間に自分の携帯電話の中に迷い込んでしまう。そこで、苦悩しているプログラムに出会うのだが……
  • 世界の終わりの七日間
    3.6
    小惑星が地球に衝突するとされる日まであと一週間。妹のニコに、もう一度会いたい――元刑事のパレスは、警官たちが集う〈警察のいえ〉を後にして旅に出る。小惑星の衝突を阻止する方法はあると確信して、地下活動グループと行動をともにしているニコ。今、彼女はどこにいるのだろう? パレスはニコとその仲間たちの痕跡を地道にたどってゆく。終末を目前とした世界を描く、アメリカ探偵作家クラブ賞受賞作『地上最後の刑事』、フィリップ・K・ディック賞受賞作『カウントダウン・シティ』に続く三部作の完結篇
  • カウントダウン・シティ
    3.5
    〈フィリップ・K・ディック賞受賞作〉失踪した夫を捜してくれないか――元刑事のパレスは知人にそう頼まれる。小惑星が地球に衝突して人類が壊滅する日まであと七十七日。社会が崩壊していくなか、人ひとりを捜し出せる可能性は低い。しかし、パレスは地道に手がかりをたどりはじめる。『地上最後の刑事』に続く第二弾。
  • DOOMSDAY HANDBOOK 人類滅亡ハンドブック
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地球はどれで滅びるだろう? 50通りの人類滅亡シナリオ 大量絶滅 パンデミック核兵器攻撃システム 相互確証破壊 テロリズム 薬物による幸福 人口爆発 人口減のデス・スパイラル サイバー戦争 バイオテクノロジーの暴走 ナノテクノロジーの暴走 人工超知性 超人間主義 ハチの大量死 外来侵入種 地球の砂漠化 世界規模の食糧危機 水争奪戦争 資源の枯渇 環境崩壊 海面上昇 メキシコ湾流の遮断 全球凍結 化学汚染 オゾン層の破壊 小惑星の衝撃 超火山 メガ津波 酸素欠乏 地磁気の逆転 スーパーストーム 太陽嵐 ポールシフト 死の宇宙塵 暴走するブラックホール 宇宙ガンマ線 真空崩壊 太陽の衝突 科学者のつくりだすブラックホール 敵意のある異星人 太陽の死 銀河の衝突 時間の終わり ストレンジレット 遺伝子超人 劣性学 有機細胞の崩壊 すべては夢のなか 情報の絶滅 未知の未知
  • 母になる、石の礫で
    3.5
    約百年後、地球を脱出した技術者達は小惑星帯にて3Dプリンタ応用技術で小さな共同体を創っていた。だが彼らと〈二世〉及び地球との対立は発火点を超える。ハヤカワSFコンテスト最終候補作。
  • 小惑星探査機「はやぶさ2」の挑戦 生みの苦しみを乗り越え、ついに旅立つ
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    小惑星探査機「はやぶさ」の後継機として開発が進む「はやぶさ2」。さまざまなトラブルに見舞われながらもさまざまな知恵で困難を乗り切り、微粒子ながらも小惑星「イトカワ」の破片を見事に地球に持ち帰ったはやぶさ。はやぶさ2では、小惑星「1999 JU3」の破片の持ち帰りを目指す。はやぶさ2のプロジェクトの意義と全体像、ミッション遂行に向けたシナリオ、それを実現する技術、さらにはやぶさから得られた教訓に基づく改良点など、プロジェクトの全貌と凄さを分かりやすく解説する。 筆者は、宇宙関係のプロジェクトや技術に詳しい松浦晋也氏。本書は2部構成となっており、第1部では、プロジェクトの全体像、難しさ、意義、ミッション成功に向けたシナリオ、探査機の主な装備について解説する。はやぶさとはやぶさ2の両プロジェクトの違い(目的やスケジュール、搭載する要素技術など)や、はやぶさからはやぶさ2への橋渡しなどについても触れる。 第2部では、JAXAのキーパーソンのインタビューを通じて、プロジェクトが本格始動するまでの経緯、組織体制の変遷、はやぶさ2に込められた技術と思いなどについて紹介する。当事者だからこそ知っている真相やエピソードを交えながら、プロジェクトの実像に迫る。登場するのは、初代はやぶさのプロジェクト・マネージャーを務めた川口淳一郎・JAXA宇宙科学研究所教授、はやぶさ2のプロジェクト・マネージャーを務める國中均・JAXA宇宙科学研究所教授、元はやぶさ2プロジェクト・マネージャーで現・はやぶさ2ミッションマネージャの吉川真・JAXA宇宙科学研究所准教授など10人のキーパーソンだ。
  • NEO人類創世記
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    この本は人類の封印を解き、人類の目覚めを促し、眠ったDNAを起動させます。 【人類に知られてはいけなかった、宇宙人も明かすことができなかった、どんな陰謀論や禁断の秘密も遥かに超える、禁断度ダントツNo.1のシークレット!】 《地球人の皆さんに、いままで隠されてきた本当の人類創世の謎と、いま迎えた新しい人類形態の秘密を暴露します。旧約聖書による偽りの創世記は終わりを告げます。》 旧約聖書とは異なる、人類創世の真相。 それは、人類の進化・成長を伴う次元上昇のために、高次元宇宙意識により創造された、いままで地球の誰も知らなかった、本当のリアル物語。 人類の本当の起源。 それは、猿からの環境適応による進化ではなかった。 地球在来の原始サル生物のDNAに、宇宙のオリオン星文明から地球に転入した、半透明体のアダムとイブの宇宙生命体エネルギーと、太陽系の火星文明の宇宙生命体の高次元DNAが、「トリプルハイブリッド」として融合され、三次元の身体を持つ “人間”が、宇宙意識により誕生させられた事実。 最近まで、女性性エネルギーの大元であるイブエネルギーは、木星周囲の小惑星リリスに隠蔽されていた、という、誰も知らない驚くべき宇宙事実。 それが、地球において、いままで人類において、生きる悩みと困難を生み出していた理由でした。 宇宙史上初めて、宇宙高次元意識と共鳴するドクタードルフィンが、この度イブエネルギーを地球に戻した奇跡。 それにより、いままでの破壊と分離のアダムの時代から、レムリア回帰の愛と調和、創造と融合の「イブの時代」を、地球史上初めて迎えました。 これにより、これからの人類の意識と生き方は、大きく夢と希望、喜びと感動の世界に、大きく舵がとられたのです。 この本は、希望をなくしている人類の生き方に、大きな宇宙の光を降り注がせる本です。 88次元 ドクタードルフィン 松久正

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  • 物理学のための数学
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小惑星イトカワから無事に帰還した「隼」の快挙は物理理論が数学的に表現されることによってその軌道を正確無比に計算できたことが一つの要因でした。そんな物理数学を解説する本書では、高校数学の領域を超えている部分が多くありますがそれは必要と思われたものばかりです。さらに思考の流れを止めないために数式をしっかりと示しています。最終的な目的は論理、概念を理解すること。さあ、数学をやりましょう!
  • 20 under 20 答えがない難問に挑むシリコンバレーの人々
    3.6
    ピーター・ティールが厳選した20歳未満の天才たち。 ハーバード大学を超える難関プログラムの合格者はどう育ち、いかにアイデアを育み、起業し、もがき苦しみ、世界を変えるのか。 小惑星の探鉱、不老長寿のファンド、死の追放、銀行不要の投資システムに挑むクレイジーな若者たちの栄光と挫折の日々を追う! 20 under 20とは? シリコンバレーのカリスマ、ピーター・ティールが会長を務めるファウンダーズ・ファンドの奨学金プログラムが、ティール・フェローシップ。応募条件は、起業しようと考えている20歳未満の学生であること。ただし合格者は、大学または学校からドロップアウトするのが条件だ。世界中からクレイジーな20人を選び、ひとり10万ドルの資金を与える。
  • シナリオのためのSF事典 知っておきたい科学技術・宇宙・お約束120
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    1巻2,079円 (税込)
    SF要素を含む物語を創作するときに知っておきたいキーワードを事典形式でまとめたネタ帳です。 ●創作に役立つ科学のトピックをたっぷり集めました。 ・現実において達成された科学技術から定番の未来技術まで ・SFの風景として欠かせない巨大構造物 ・解明された生命科学から、予測される生命の進化まで ・科学技術がもたらした世界や環境の変化、そしてこれからどう変わるか ・身近な太陽系から銀河全体、さらには宇宙そのものまで。天文学、宇宙開発、地球外生命体など ・科学知識の上に成立するお約束のSFテーマ ・どのような創作作品に利用されているか ■第1章 科学技術 テラフォーミング/重力制御/タイムトラベル/タイムパラドックス/ 質量保存の法則/エントロピーの増大/反物質/バイオテクノロジー など ■第2章 巨大構造物(メガストラクチャー) 軌道エレベータ/宇宙ステーション/宇宙コロニー/ダイソンスフィア など ■第3章 生命 DNAと遺伝子/生物の進化/ミュータント/放射能/新人類/ウィルス・細菌 など ■第4章 世界・環境 暦/地球温暖化/氷河期/ユートピア/ディストピア など ■第5章 宇宙 宇宙空間/宇宙開発/宇宙の危険/天体/惑星/恒星/小惑星・衛星 など ■第6章 テーマ ジェンダー/ファーストコンタクト/未知生物/宇宙戦争/銀河帝国 など ※本書は2011年に刊行した『ゲームシナリオのためのSF事典』をもとに、改題のうえ次の修正を加えた新版です。 ・新版制作にあたりSF作家・長谷敏司(『BEATLESS ビートレス』『My Humanity』)、科学文化作家の宮本道人が協力。 ・新規項目を10項目追加。 ・構成・解説を見直し、2019年の科学情報にブラッシュアップ ・イラストを増量。
  • ヘルメス
    3.8
    2029年に起きた小惑星衝突の危機。すんでのところで衝突は免れたものの人々の恐怖は拭いきれず、シェルター用の実験地底都市が建造された。劣悪な環境下で暮らす実験期間は10年、被験者たちには終了時に巨額の報酬が約束されている。しかし実験終了目前、239人の被験者たちがなぜか地上に出たくないと抵抗し始めた――。『百年法』の著者が描く、緊迫のエンターテインメント長篇!
  • 現場の判断、経営の決断 宇宙開発に見るリスク対応
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    数々の困難を乗り越え「はやぶさ2」「こうのとり」は栄光をつかんだ! 日本の宇宙開発チームに学ぶ、チャレンジできる組織の原点 2020年12月、小惑星リュウグウ探査の任務を無事に務めた「はやぶさ2」が帰還し、カプセルを分離した後、再び宇宙に旅立つ。また、11月には、野口聡一飛行士を乗せたアメリカの民間宇宙船の運用1号機が国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングした。2020年代に入った今、宇宙開発は新たな局面を迎え、同時に、日本の技術と人に世界の注目が集まっている。 本書は、長く日本の宇宙開発チームの一員としてスペースシャトル利用計画、ISS計画、国産ロケット計画、宇宙探査計画など自主開発の苦闘時代と世界の最前線を見てきた筆者が、様々な困難を伴う巨大プロジェクトの裏側で、それを支える人と組織がどのように動いてきたかを、様々なエピソードとともに描く、ビジネスノンフィクション。
  • 科学・生命・歴史の [In Deep] 99%隠されている【この世の正体】
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    1巻2,117円 (税込)
    「地球のお金と宗教をコントロールしているのは、人間とは異なる長い頭蓋骨を持ったヒト科の生物」(世界銀行の元職員のカレン・ヒューズ) そんなバカな!と思ったあなたは本書を読んでみよう! 話題騒然のブログ「In Deep」ついに書籍化! ・あらゆる生物は宇宙から来たウイルスを取り込むことで進化している ・宇宙線が火山の噴火や雷、地震のトリガーになっている ・インフルエンザ等の伝染病の流行と太陽黒点数は相関関係にある ・数々の政治的混乱が起こる北緯33度線上のミステリー ・ポールシフトは何百年も前からずっと起きていて、現在も進行している ・太陽活動が活発化して地磁気が乱れると、精神病・心臓病患者や自殺者が増える ・バクテリアは宇宙塵として銀河を旅していた ・病気の流行のきっかけの一つは火山の噴火だった ・ハレー彗星は、「大腸菌」をばらまきながら宇宙空間を進んでいた ・太陽磁場の4極化により、太陽系惑星に次々と異変が起こっている ・ビッグバン理論での宇宙の誕生よりも古い惑星が見つかった ・北極の磁極はロシア方面に毎年40キロメートルも移動している ・19世紀のセルビアの予言者ミタール・タラビッチが予言した恐るべき未来 ・エドワード・スノーデンが暴露した、地球内部に存在する知的生命 ・「少なくとも4種類のエイリアンが地球に来ている」と証言したカナダの元国防大臣 ・原始地球は彗星や小惑星の衝突によって生命の素材・アミノ酸が生み出された ・天の川銀河系の近隣の銀河の中心が崩壊している ・太陽系は時速8万3700キロで宇宙を移動している ・超巨大な太陽フレアが起こると、電力送電網がクラッシュし、通信システムが崩壊する ・旧約聖書にも出てくる「イナゴの災い」がエジプトで大発生し、イスラエルへ ・赤色超巨星ベテルギウスの爆発により、地球から「二つの太陽」が見える日は近い ・天の川銀河の中央から「太陽の400万倍のエネルギー」の超巨大フレアが放たれた ・当時のソ連・スターリン政権によって弾圧された「ロシア宇宙主義」の科学

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  • 国産ロケットの父 糸川英夫のイノベーション
    -
    2024年1月20日未明、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小型月面着陸実証機SLIMが月面着陸に成功した、と発表した。その後、世界初のピンポイント着陸に成功したことが明らかになり、2台の自律型小型ロボットによる画像データ送信にも成功した。 我が国の宇宙開発を担うJAXAのルーツを遡れば、戦後ゼロからロケット開発に取り組んだ東京大学の糸川英夫研究室に行きつく。本書は、日本の宇宙開発の父で、次々にイノベーションを生み出した天才・糸川英夫(1912~1999)のイノベーター人生に焦点を当てた評伝である。 以下は、本書「はじめに」から。  「2003年5月に内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられたJAXAの小惑星探査機「はやぶさ」が、長い苦難の末、小惑星「イトカワ(ITOKAWA)」に着陸してサンプルを取得した後、2010年6月13日にオーストラリアのウーメラ砂漠に無事帰還したのだ。世界初の地球・小惑星間の往復飛行の達成であり、世界初のサンプルリターンの成功として、大きく報じられた。(中略)「イトカワ」と命名したのは、糸川さんがかつて所属した東京大学宇宙航空研究所(現JAXA)の後輩たちだった。「はやぶさ」が打ち上げられて3カ月後の2003年8月のことだ。」
  • 人類、宇宙に住む 実現への3つのステップ
    3.8
    地球温暖化や資源の枯渇、小惑星や彗星の衝突、太陽の膨張……。地球がいずれ壊滅的なダメージを受けることは避けられず、人類は生き延びるために宇宙に移住する必要がある。 世界的に高名な理論物理学者で、未来学者としても定評のある著者が、宇宙移住への道を3つのステップで解説する。まずは月や火星に入植し、次に太陽系外の星々への進出を果たし、それと当時に人体の改造や能力の強化を行うというプランだ。 NASAやイーロン・マスク、ジェフ・ベゾスらの挑戦や、AIやスターシップなど最新テクノロジーの進展を追いながら、驚くべき人類の未来を見通す。最高にエキサイティングな科学読み物。
  • 楽しみながら学ぶベイズ統計
    5.0
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 数学の知識は必要ありません。高校で学ぶ基本的な代数の知識があれば十分です。 ●事例中心の解説  具体的な事例を解きながら解説していくので、達成感を得やすい  練習問題で理解を確認できる(解答は巻末に掲載) ●面白くてシンプルな事例 ・夜に窓の外に見えた明るい光がUFOである確率を、すでに分かっている事柄と、世界について読者が信じている事柄に基づいて掘り下げる ・ハン・ソロが小惑星間飛行で生存できる確率をベイスの定理で理解する方法を探り、事前確率の理解を深める〔『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』〕 ・強情な親戚や陰謀論者と議論するのがなぜ時間の無駄なのか明らかにする ・健康診断でごくまれな病気と診断された場合、それはどの程度心配したらよいか ●本書の読者層 ・一般読者→日常生活で出くわすさまざまな問題を数式で表現できるようになり、より良い選択や決定をおこなえるようになる ・技術者、プログラマ →下すべき決定を定量的にうまく評価する方法を多く学ぶことができる ・マーケティング担当者、セールスマン→A/Bテストをおこなうときや、顧客の行動を理解するとき、ビジネスチャンスの価値を評価するときに、本書の考え方を使うことができる
  • 地球を飛び出せ! 宇宙探査:「はやぶさ2」、太陽系惑星、有人ミッションを一気に解説!
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 名作ビジュアルブックが新シリーズ「サイエンスブックスNEXT」として復活!! 今知りたい科学の話題から子供に人気のテーマまで、多数のラインナップを揃えた名作ビジュアルブックシリーズが、生まれ変わりました!! 動画コンテンツも収録し、科学の世界を豊富な写真やイラストで紹介しています。 生き物、自然、宇宙、テクノロジーなど、続々ラインナップ予定! シリーズ第5弾のテーマは「宇宙探査」。 宇宙開発は新時代を迎えています。 アマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏による世界初の宇宙旅行が成功し、NASAでは55年ぶりの有人月着陸を目指す「アルテミス計画」も始動。 日本でもアルテミス計画への参加を背景に、JAXAが13年ぶりの宇宙飛行士募集を発表。 理系出身者以外でも宇宙飛行士になれる道が開かれるのではないかと話題を呼んでいます。 2020年12月に地球へ帰還した小惑星探査機「はやぶさ2」の快挙も、世界に日本の科学技術力を示しました。 このような動きがある中で、今、人類は宇宙のことをどれくらい知っているのでしょうか? 本書では、太陽系の天体を中心に、これまでの探査でわかってきたことをまとめました。 さらに、これからどんな探査が行われ、どんな発見や期待が寄せられているのかも紹介。 みなさんを宇宙探査の世界にご案内します。 太陽系の惑星で行われた主要ミッションと探査機がひと目でわかる「太陽系宇宙探査大マップ」付き!
  • 宇宙元年!新ビジネス起動中
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スペースX、H3ロケット、超小型衛星、はやぶさ2… 世界各国がしのぎをけずる宇宙ビジネスの最前線を徹底解説 2021年は民間宇宙旅行元年といってもいい年だった。テスラCEOのイーロン・マスク氏が率いるスペースXが世界初の民間人だけによる宇宙旅行を成功させた。アマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏が所有するブルーオリジンもベゾス氏らを乗せた有人宇宙旅行で、宇宙との境界と言われる高度100kmを越え、ヴァージン・グループのリチャード・ブランソン氏が率いるヴァージン・ギャラクティックも同様にブランソン氏を乗せた有人宇宙旅行で85kmにまで到達した。日本ではZOZO創業者の前澤友作氏が国際宇宙ステーションに12日間滞在する宇宙旅行を行ったことが話題になった。 有人宇宙旅行だけでなく、ビジネスとしても宇宙が本格的な盛り上がりを見せようとしている。日本経済新聞社がまとめた2021年のスタートアップ調達額ランキングでは、4位にスペースデブリ除去のアストロスケールが入っており、そのほかにも月面探査車などを開発するispaceなどが高額調達を果たした。 日本はH3ロケットで「究極の使い捨てロケット」を目指す。価格を下げ、打ち上げまでの期間を短く、頻度を上げる狙いだ。ただ、2021年度中の打ち上げ予定は延期になり、まさにこれからが正念場となってきそうだ。 ビジネスとは対極のところにあるが「はやぶさ2」も日本が世界に誇る成果だ。小惑星「リュウグウ」への2回のタッチダウンの詳細を見る。 1章 H3ロケット、世界に挑む 2章 乗り遅れるな、宇宙ビジネス 3章 宇宙開発にもパラダイムシフト 4章 はやぶさ2 世界初への軌跡
  • 太陽の支配
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    太陽のちょっとした挙動の変化で大飢饉が起こり、人類史が書き換えられてきた。 人びとが崇め、畏れ、探求してきた太陽とは、どういう星なのか。 太陽の誕生から、古代の人々の太陽崇拝と暦の作成、 観測技術の飛躍的な発達により明らかにされていく太陽の組成や活動、 太陽フレアの恐るべき威力、太陽の観測を続ける人工衛星、75億年後の太陽消滅まで。 NASAで任務に就いたこともある、小惑星ホワイトハウスにその名をつけられた英国を代表する科学ライターである著者が、 神話、民俗信仰から最先端の天文学まで網羅して、人類を支配してきた太陽を余す所なく描く。
  • 津波――暴威の歴史と防災の科学
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    「世界のあらゆる場所や時代から津波の例を収集した本作は、ある意味では、津波生存者たちへのオマージュであり、そして別の意味では、変化に富んだ津波の世界へのふたつとないのぞき窓でもあるのだ」(「はじめに」より)ハワイとオーストラリアを拠点に世界各地で長年調査に携わるふたりの研究者が、古今東西の事例をもとに、この地球規模の現象を解き明かす。登場するのは、約250万年前の小惑星衝突で起きたメガ津波から、2004年のインド洋大津波、2011年の東日本大震災まで。海洋学、生物地理学、地質学、歴史学、考古学などの科学的な知見、日本の「稲むらの火」やアイヌの言い伝え、400名を超える津波生存者へのインタビューを組み合わせ、さまざまな津波のメカニズムと防災の心得を生き生きと説く。「われわれにできることはあるし、実際に行なわれていることもあるし、科学は前に進んでいる。自分自身や弱い人々を世話する義務は全員にある。だから、備えよう。(中略)津波は過去に起きてきたし、これからもまちがいなく起きるのだから」(「おわりに」より)「現在、筆者らは国難災害として発生が心配な南海トラフ巨大地震による大津波に警鐘を鳴らし続けているが、多くの国民に〝ひとごと″意識がつきまとい、深刻さが伝わらないというもどかしさを覚えている。(中略)この災害がきっかけとしてわが国は先進国から脱落し、衰亡する恐れさえあるのだ。このような社会的背景が存在するわが国で、本書が翻訳され出版されることは、誠に時宜を得たことと称賛されよう。本書は、地質学と考古学、人類学を駆使した長年の研究成果を基礎として、世界で発生した巨大津波災害を歴史的に復元しただけでなく、同時に、現在の津波力学に関する自然科学的知識に立脚した解説を含み、素晴らしい内容となっている」――河田惠昭(本書解説より)

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