伊藤詩織作品一覧

  • オトナの保健室 セックスと格闘する女たち
    3.9
    セックスレス、不倫、セクハラ、そして世界的なうねりを見せる#MeToo運動。誰しも何らか抱える性に関する問題が、識者のコメント、対談、インタビュー、一般読者投稿から赤裸々に語られる。新規取材の村山由佳さんと酒井順子さんの対談の他、上野千鶴子さん、宋美玄さん、こだまさん、はあちゅうさん、伊藤詩織さん、紗倉まなさんなど各界著名人が登場。朝日新聞夕刊連載中の人気記事、待望の書籍化。 【目次】はじめに/第1章 セックス/第2章 不倫/第3章 女の性意識/第4章 セクハラ/第5章 「したい人」「したくない人」~日本の女のセックス事情、百年前から現代まで 特別対談 酒井順子氏(エッセイスト)×村山由佳氏(作家)/おわりに
  • ジャパニズム52
    -
    参議院議員 和田政宗 皇統の維持を歴史に学ぶ 呉善花 反日韓国の裏にある中国への憧憬 [対談]矢作直樹 並木良和 神様の視点で視た現実世界 [対談]小川榮太郎 山口敬之 伊藤詩織問題に見る反資本主義者たちの下品な戦い ドクタードルフィン 松久正 ピラミッド超覚醒で明らかになったピラミッドの秘密 籠池佳茂 『籠池家を囲むこんな人たち』その後も続いている私の闘い [特集]韓国は自滅の道へ 渡邉哲也 行くも地獄、引くも地獄の韓国経済とは 覆面座談会 韓国人とのビジネストラブル 千葉麗子 韓国よりも台湾を選びましょう! 岡真樹子 テロリストが英雄になる国、それが韓国 〈インテリジェンス入門〉日本版NSCで、国家戦略に基づくインテリジェンスを 江崎道朗 日本の「外国人犯罪」 前編 隠された「在日」犯罪検挙数 坂東忠信 約束を守らない古代朝鮮を徹底して懲らしめた神功皇后と雄略天皇のお話 小名木善行 魂となった母から学んだこと 赤尾由美 スキャンダル合戦の原因は野党の迷走 安積明子 パワハラ法案の前にパワハラの基準を明確に! 新田龍 お金持ちが集まるだけでは運気のいい街にならない 中矢伸一 伊耶那美命 日本の大地と神々を創造した創世の女神 大野百合子 佐藤守 中国の軍備は「脅威」になるほど強いのか 井上太郎@kaminoishi 在日特権は存在している、決して都市伝説ではない 依田啓示 反基地運動と対峙する中、受けた営業妨害 HPハッキングから偽予約とドタキャン……損害数百万! 『英霊たちの肖像』山口多聞命―後編― 富田安紀子 『アマテラスの翼』 孫向文 チバレイのフォトレポート第12回 千葉麗子 台湾が日本であったこと、台湾人が日本人であったこと 簡憲幸 陰陽師、安倍晴明の超人的な呪術 中村友紀 朝鮮半島有事! 米軍の行動と我が国の役割自衛隊はどこまで対応できるのか 高井三郎 自滅する韓国と日本人の「課題」 クリス三宅 現役秘書が語る国会と官僚の裏事情14 吉田燈 労災悪用、背景に「精神疾患」であれば何でも通る労災認定 村上淳一郎 泰緬鉄道 建設現場の記録写真が証言する先人が残した歴史の足跡 林逸紀 先輩たちの跡を追って(四)海軍兵学校七十四期永瀬四郎氏 久野潤 靖國神社崇敬奉賛会青年部『あさなぎ』

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  • 13歳、「私」をなくした私 性暴力と生きることのリアル
    4.3
    13歳から7年間、実の父親から性暴力を受けていた。消えては現れるトラウマ症状……性暴力は一人の女性にどのような影響を残すのか。約30年にわたる葛藤と再生の記録。110年ぶりの刑法改正の後押しになった話題の書籍がついに文庫化。解説・伊藤詩織。
  • 2017文藝春秋電子書籍ベスト100【文春e-Books】
    無料あり
    5.0
    2017年は、どんな電子書籍が読まれたのでしょうか? 文藝春秋の電子書籍約3500点のダウンロード数を元に集計した、電子書籍ベスト100です。 巻末には、文藝春秋が積極的に取り組んでいる、電子オリジナルのコンテンツ「文春e-Books」レーベルのベスト20も収録しました。 世代を超えて読まれている作品、新しい試みなど、バラエティに富んだランキングになっているのが今年の特徴です。 是非、1冊でも多くの作品に「電子書籍」で触れてみて下さい。 又吉直樹/村田沙耶香/村上世彰/堀栄三/中野信子/星野源/池上彰/高田かや/横田増生/小松左京/ピーター・ナヴァロ/半藤 一利/千葉雅也/堂場瞬一/村上春樹/小松 左京/雫井脩介/池井戸潤/宮下奈都/阿部智里/エドワード・ルトワック/井上智洋/乾くるみ/桜玉吉/橘玲/冨山和彦/ちきりん/セキュリティ集団スプラウト/角田光代/三好徹/湊かなえ/内田樹/山本七平/米原万里/山中伸弥/羽生善治/是枝裕和/山極壽一/永田和宏/山口かこ/柳澤健/濱嘉之/岩瀬大輔/西原理恵子/伊藤祐靖/中山七里/ルトガー・ブレグマン/立花隆/岩波明/英『エコノミスト』編集部/池波正太郎/五味洋治/清水潔/植村直己/誉田哲也/石田衣良/ピエール・ルメートル/横山秀夫/西川美和/伊坂幸太郎/重松清/沼田真佑/司馬遼太郎/小林カツ代/歌野晶午/みうらじゅん/勝間和代/ぱぷりこ/堀江貴文/西アズナブル/近藤誠/伊藤詩織/奥田英朗/エマニュエル・トッド/黒川博行/磯田道史

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  • 裸で泳ぐ
    4.2
    あの日二五歳だった私はいま,三三歳になった――.事件,そして声をあげて,「それから」の日々を綴った待望のエッセイ集.突然,心の奥底で解除された感情.繊細な友情.家族との時間.生まれていったつながり……日本の#MeTooを切りひらいた著者が,「ただの自分」の声を見つけるまで.同時代を生きる,私たちの記録.

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  • パリのすてきなおじさん
    4.2
    難民問題、テロ事件、差別の歴史……。 世界は混沌としていて、人生はほろ苦い。 だけどパリのおじさんは、今日も空を見上げる。 軽くて、深くて、愛おしい、おじさんインタビュー&スケッチ集 中島京子さん推薦! 「パリは人種のるつぼ、おじさんのサラダボウルだ。 読めば21世紀の隣人の姿が浮かび上がり、 クスクスも赤ワインも、より味わい深くなる。」 ★推薦の言葉 <推薦のことば> 中島京子さん(作家、『小さなおうち』『ゴースト』) 「パリは人種のるつぼ、おじさんのサラダボウルだ。 読めば21世紀の隣人の姿が浮かび上がり、 クスクスも赤ワインも、より味わい深くなる。」 栗原康さん(政治学者、『村に火をつけ、白痴になれ 伊藤野枝伝』『死してなお踊れ 一遍上人伝』) 「こんにちは、アンジェリーナ・ジョリーです。パリのおじさんは名言をはく。 「ギャンブルしない人間は信用できない」。「人生を学んでいるあいだに手遅れになる」。 生きることはギャンブルだ。いま死んでもいい、そう思えることしかやっちゃいけない。 人生に地図なんてない、学ぶな。木をみず、森をみず。いくぜ、ミスター無責任。チンチン!」 井上哲也さん(大垣書店高槻店・副店長) 「金井真紀さんの言霊(ことだま)には、街の鼓動、人の息吹を感じさせる魔力がある。 頁を開いた瞬間、まるでその場に居合わせているかの如く、眼前にパリの街並みと粋で面白いおじさん達の姿が広がる。 どこから読んでも、楽ししいし、どの掌編も珠玉。 本当にさらっと読めちゃううのだけど、奥底には、現在のパリ、いや世界が抱える深淵なテーマが潜んでいたりする。 パリのおじさんも恰好良いけど、一番すてきなのは言葉の魔法使い〈金井真紀〉だと大阪のおじさんは思うよw」 伊藤詩織さん(ジャーナリスト、『Black Box』) 「登場するおじさんの多くは地位や人種と関係なく、 それぞれの人生、自分自身を受け入れています。そして他人と違うことを恐れていません。 日本も男女問わずそういう人が増えればいいなと思います」 星野智幸さん(小説家、『俺俺』『呪文』『のこった もう、相撲ファンを引退しない』) 「ヘビーな経験も軽やかな生き方も、金井さんの筆にかかると、等しく豊かな人生として描かれる。誰の人生でも価値は同じなんだな、という真実を実感させてくれる吟遊の書。」 安田浩一さん(ジャーナリスト、『ネットと愛国』『ルポ 外国人『隷属』労働者』) 「すてきなおじさん」の話を通して、パリの様々な風景が浮かび上がってきます。 街の豊かな表情が見えてきます。弾んだ声が聞こえてきます。せつない息遣いも響きます。 おじさんたちの知恵と信念と生きざまが、パリに色彩を与えています。 金井真紀さんの味わい深い文章とスケッチで、読者はきっと、これまで知らなかったパリを「発見」することができるはずです。」 飯間浩明さん(国語辞典編纂者、『小説の言葉尻をとらえてみた』) 「昆虫採集のよう、と言ったら取材対象に失礼だろうか。金井さんによる「パリのおじさん採集」。集められたおじさんの実例を眺めていくと、パリそのものが分かり、フランスの現状がどうなっているかも臨場感を伴って伝わってくる」 ★「王様のブランチ」「朝日新聞」「NHKラジオ」などで紹介! NHKラジオ「かれんスタイル」 金井真紀ゲスト出演(2018/11/16) 朝日新聞 折々のことばで紹介(11/22付朝刊) 日経新聞 陣野俊史氏による書評掲載(11/30夕刊) HONZ 鰐部祥平氏による書評掲載(12/8) 週刊新潮 東えりか氏による書評掲載(12/7発売号) 週刊金曜日 石井千湖氏による書評掲載(12/8発売号) ダ・ヴィンチニュース ガンガーラ田津美氏による書評(12/28) 週刊女性 南陀楼綾繁氏による著者インタビュー掲載(12月/年末合併号) anan 瀧井朝世による書評インタビュー掲載(2018/1/12発売号) 毎日新聞 著者インタビュー掲載(1/14) J-WAVE「RADIO DONUTS] 金井真紀出演(2018/1/15放送) プレジデント 伊藤詩織氏による著者インタビュー掲載(1/15発売号) 2nd 渡辺祐氏による書評掲載(2018年3月号) NHKラジオ「すっぴん! 」 金井真紀・広岡裕児出演(1/22) 日経ビジネス 河野通和氏による書評(1/22発売号) TBS系「王様のブランチ」で特集(2/17放送)

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  • Black Box
    4.7
    社会を変え続けるジャーナリスト、渾身の手記 「そうは言ってもあなたも悪かったんじゃないの?」社会システムの隅々まではびこる性暴力被害者への偏見。立ち上がり闘う魂の記録。 ※この電子書籍は2017年10月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • マスコミ・セクハラ白書
    4.0
    1巻1,500円 (税込)
    伊藤詩織さん推薦! 「どんなに辛い過去の出来事も、伝えることで未来は変えられる」(本書帯コメントより) 「胸触っていい?」「抱きしめていい?」 テレビ朝日の女性記者に対する財務省幹部のセクシュアルハラスメント事件は、世間に大きな衝撃を与えた。しかし、この記者を自分と重ね合わせた女性たちがいた。声なき声をすくいあげ、社会に届けるジャーナリズムに携わってきた多くの女性記者たち。彼女たち自身が、声なき声の当事者だったのだ。 事件をきっかけに、2018年春に「メディアで働く女性ネットワーク(WiMN)」が発足。100人超(19年末現在)の会員は、北海道から沖縄、海外在住者も含み、新聞・通信、放送、出版、ネットメディアなどで活動する(フリーランス含む)。 もう黙ることはしない――。 会員約30人の決意の告白、最近のセクハラ事件を取材した社会時評、そして主要メディアのセクハラ対策調査を、これからペンを持とうとする女性たちへ贈る。
  • #MeTooの政治学 コリア・フェミニズムの最前線
    -
    ジェンダー暴力に対する闘いは止まらない 韓国において「革命的」といえるほど大きな盛り上がりを見せた#MeToo運動。その根底に流れる理論と実践を提示。韓国フェミニズムの現在に対する批判的な分析は、日本のフェミニズム・ジェンダー状況を対比的に浮き彫りにする。 【推薦】 伊藤詩織さん(ジャーナリスト) 菊地夏野さん(名古屋市立大学准教授) ※本書は、大月書店刊『#MeTooの政治学——コリア・フェミニズムの最前線』の電子書籍版です。 【目次】 まえがき──日常の革命、#MeTooの政治学 あの男たちの「女性問題」——韓国の進歩的男性権力者の#MeToo運動に対する理解(権金炫怜) 女性に対する暴力と#MeToo運動(鄭喜鎭) 春香には性的自己決定権が必要だった(橌砦昀) ジェンダー概念とジェンダー暴力(ルイン) MeToo運動とフェミニズムの「大衆化」——本書の解説に代えて(申琪榮) 【著者】 鄭喜鎭 文筆家、人文学講師、書評家。フェミニズム視点での学習と執筆に関心を持っている。西江大学で宗教学と社会学を学び、梨花女子大学で女性学の修士・博士号を取得。 権金炫怜 フェミニズム研究活動家。1990年代にヤングフェミニストとして活動し、2000年代には韓国性暴力相談所の常勤活動家として勤務。現在、韓国芸術総合学校に客員教授として在職中。 椚砦昀 セクシュアリティおよびジェンダー研究者。セクシュアリティマガジン『BUDDY』を1988年に創刊し、6年間編集長を担当。2002年に韓国性的少数者人権センターを設立、2014年に雨後の虹財団を発足。 ルイン 「トランス/ジェンダー/クィア研究所」および韓国クィアアーカイブ「クィアラーク」で勉強中。パニック・ディフェンス、ジェンダー暴力などにつながる研究を通じて、ジェンダー/セクシュアリティと暴力に関する思考方法やトランスジェンダー・クィア認識論を模索し、その政治学で歴史と文化を書き直している。 金李イスル 神奈川朝鮮中高級学校を卒業後、青山学院大学法学部、法律事務所勤務を経て、現在は朝鮮語通訳・翻訳に従事。共訳書に『J.Y.Park エッセイ——何のために生きるのか?』(早川書房,2021年)。

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