ムーミン谷作品一覧

  • ムーミン全集[新版]1 ムーミン谷の彗星
    4.5
    1~9巻1,155~1,430円 (税込)
    あと4日で、地球滅亡……!? 衝突の危機がせまった彗星を調べるため、ムーミントロールはスニフと共に、天文台へ大冒険。スナフキン、スノークのおじょうさんとの出会いも! *日本語翻訳本は、形を変えて55年もの間、愛されてきました。今回初めての翻訳新版となります。主な変更点は、・現代的な表現、言い回しに整え、読みやすくなりました/・クリアなさし絵に全点差し替えました/・原書最終版に基づき、より細部にこだわった表現にしました。
  • 新装版 ムーミンパパ海へいく
    3.6
    毎日が平和すぎてものたりないムーミンパパは、ある日、ムーミンママとムーミントロール、ちびのミイをつれて海をわたり、あれはてた島の灯台守に。植物も育たない岩だらけの島になじめないムーミンママは、部屋の壁にムーミン谷の絵を描いては、そこで眠ってしまうように。いっぽうムーミントロールは、美しいうみうまに出会い、追いかけてきた氷の精モランと夜ごと会うという秘密をもってしまい……。ムーミンシリーズ8作め。
  • 新装版 ムーミン谷の十一月
    3.9
    ものさびしい気配がおしよせる十一月。ムーミン一家に会いたくて集まってくる人たちがいました。ムーミンママになぐさめられたいホムサ、ひとりでいるのがこわいフィリフヨンカ、自分以外のなにかになりたいヘムレン、妹のミイに会いきたミムラねえさん、なにもかも忘れたスクルッタおじさん、五つの音色をさがすスナフキン。ムーミン一家のもどりを待ちながら、奇妙な共同生活がはじまります。「ムーミン」シリーズ最終巻!
  • 新装版 ムーミン谷の仲間たち
    4.0
    ムーミンシリーズ唯一の短編集。/スナフキンが「はい虫」に名前をつける話/ちびのミイがホムサをぺてんにかける、ちょっとこわい話/ムーミントロールが小さい竜をつかまえる話/いじめられて、すがたが見えなくなってしまったニンニのお話/ムーミンパパがニョロニョロと旅に出る話/よくばりスニフがだいじな犬を手放すお話/「クリスマス」というものがやってくるので、大騒ぎで準備するムーミン一家のお話他全9話。
  • 新装版 ムーミン谷の彗星
    3.8
    おそろしい彗星が地球にむかってくるというので、静かなムーミン谷は大さわぎに。ムーミントロールはスニフと天文台へ出かけ、彗星を調べてくることに。スナフキンやスノークのお嬢さんと友だちになる間にも、ぐんぐん彗星は近づいてきて……。国際アンデルセン賞作家ヤンソンが描く「ムーミン」は全部で9話。このお話は、幻の第1作「小さなトロールと大きな洪水」が発表されるまでの長い間、第1作とされていたものです。
  • 新装版 ムーミン谷の夏まつり
    3.9
    初夏のムーミン谷をおそった火山の噴火。おしよせてきた大水に、ムーミン一家は流されてしまいました。おりよく流れてきた劇場に移り住むことになり、劇場がどういうものかよく知らないみんなで劇をすることに。脚本はもちろん、ムーミンパパ。ムーミンママや、ミムラねえさん、ミーサとホムサが出演者。入場料は「たべられるものなら、なんでもよろしい。」 国際アンデルセン賞作家ヤンソンが描く「ムーミン」シリーズ5作目。
  • 新装版 ムーミン谷の冬
    3.9
    まっ白な雪にとざされたムーミン谷。松葉をたっぷり食べて、パパとママといっしょに冬眠に入ったのに、なぜか一人、眠りからさめてしまったムーミントロール。はじめて見る雪の世界で、さまざまな出逢いがあります。いつでも元気なちびのミイ、ムーミントロールのご先祖さまや、水小屋に住んでいるおしゃまさん……。9作あるムーミン童話のなかで、唯一冬のムーミン谷を描いて印象的な物語。シリーズ第6作。
  • イスタンブールで青に溺れる 発達障害者の世界周航記
    4.0
    ASD(自閉スペクトラム症)と ADHD(注意欠如・多動症)とを 併発した文学研究者が 世界を旅するとどうなるのか? コミュ障、フロー体験、脳内BGM、キマイラ現象、依存症、発達性協調運動症…… ゆく先々の土地で、“ゆらめく身体”と世界文学が溶け合い、 前人未到のワンダーランドが立ち上がる異色の「当事者紀行」本。 ・ウィーンの夜道を“反復”徘徊し、月面世界と接続する ・グラナダの“フロー体験”とヴァージニア・ウルフの『波』 ・美しきソニアと村上春樹をめぐるマインドワンダリング ・カサブランカ――“砂塵の水中世界”とムーミン谷…etc. 圧倒的に美しく、知的興奮に満ちたハイパートラベル当事者研究! 「脳の多様性」(ニューロダイバーシティ) の時代における、発達障害の新しい可能性がここに。
  • タッチマイ・ハート 1巻
    値引きあり
    -
    全1巻330円 (税込)
    ムーミン(麦畑輝美)、ノンノン(野中典子)、スナフキン(砂原風子)。3人は女子校の1年悪ガキ3人組。不良じゃなくて悪ガキなんだな。3人には秘密のかくれ家がある。閉鎖されたガラクタ部室をこっそり改修して作った「ムーミン谷」。だけども最近ムーミン谷が、謎のインベーダーに襲撃された。多分3年の不良グループの仕業だ。3人はムーミン谷を守るため、インベーダーと戦う決意をするが…?青き眩しき女子校ライフを描いたムーミンシリーズ他、短編一本収録。
  • だれも知らないムーミン谷  孤児たちの避難所
    3.3
    1巻1,425円 (税込)
    「ムーミンたちが本当はどのような生き物で、彼らの住む谷はどのような場所なのか、その答えはアニメは言うまでもなく、原作、絵本、いずれにおいても一切語られていません。もしかすると、私たちは今まで肝腎な問題を見落としたまま、アニメを見ていたのではないでしょうか。」(第一章より) 「原作をめぐっては、これまでも冨原眞弓さんをはじめ、多くの研究書や関連本が出版されてきました。しかし、ムーミンの世界は、読者それぞれが受け取ってくれればよいので、あえて趣旨を語らないという著者トーベ・ヤンソンの意向があり、その意向を尊重する研究者の配慮がなされてきました。そのため、あらすじをたどる表面的な指摘に止まるものが多く、原作の内容に踏み込んだ読解は、いまだに充分とは言えません。それでは、アニメの平穏な世界だけが記憶され、原作のユートピアは理解されず、あまりに勿体ないのではないか、と私は思うのです。〔…〕今回、私はみなさんに原作(児童文学)を読み解くことで「(原作の)再生後のユートピア」をお伝えし、さらに「(アニメの)省略されたユートピア」に隠された本当の魅力を知ってもらいたいと思い、文章にまとめてみました。」(まえがきより)
  • フィンランドでかなえる100の夢
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙のガイドブックと内容が一部異なります。掲載されない写真や図版、収録されないページがある場合があります。あらかじめご了承下さい。 旅するたびに好きになる魅力あふれるフィンランド。ガイドブックに載っていない小さな町から北極圏でのユニーク体験、秘密にしておきたい憩いの場所まで、暮らすように各地を旅してきたkukkameriのふたりが、100のとっておき体験をご紹介! 読むだけで旅する気分を味わえる美しい写真とかわいいイラストも必見! ◆Chapter1 憧れの国で忘れられない旅をする ◎フランシラ ・300年続く農園でハーブの香りに包まれる ・自分だけのブレンドでアロマオイルを作る ・湖の見える石の迷路で瞑想する 他 ◎ラップランド ・神秘の絶景ダブルオーロラと出合う ・サウナ後の究極体験・アイススイミング ・本場のサンタクロースに会いに行く 他 ◆Chapter2 小さな町でとっておきを見つける ◎ロホヤ ・フィンランドの家庭でシナモンロール作りを習う ・朝食に欠かせないカレリアパイを作る ・ベリー&きのこを摘みに森へお出かけ 他 ◎ナーンタリ ・憧れのムーミン谷を訪ねに行く ・魅惑のムーミンルームに泊まる ・旧市街のおしゃれムーミンカフェでティータイム 他 ◎トゥルク ・国内最古の城、トゥルク城を探検する ・17~18世紀の職人の町へタイムトリップ ・復活礼拝堂で清らかな光を浴びる 他 ◎ラウマ ・美しい木造建築と18世紀の暮らしに浸る ・クマ好きにはたまらない人気カフェを訪ねる ・旧市街で犬の陶芸フィギュアを探す 他 ◎タンペレ ・開放的な公衆サウナを存分に楽しむ ・最新のデザインサウナを体験する ・ムーミン美術館で物語の世界に迷い込む 他 ◆Chapter3 ヘルシンキをとことん楽しむ ・世界一の図書館Oodiを探索する ・トーベ・ヤンソンゆかりの場所を辿る ・アアルトスポットで北欧デザインを体感する ・マリメッココーデのモーニングで気分を上げる 他 ◆Chapter4 フィンランドの暮らしに触れる ・クリスマスマーケットでおとぎの国へ ・フィンランド人のソウルフード「黒い食べもの」 ・暮らしに寄り添うフィンランドデザインを取り入れる ・国獣のクマグッズを集める 他 ◆Chapter5 エストニアのタリンへ小旅行に出かける ・絵本のようなタリン旧市街を見渡す ・ヨーロッパ最古の薬局で秘薬を手に入れる ・美しい活版印刷にうっとりする ・秋のお楽しみ、きのこ展を訪れる 他 ※予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください。 著者/kukkameri(クッカメリ) ライター・編集者として旅、アート、文学、絵本などをテーマに活動を行う内山さつきと、イラストレーター・編集者として本づくり、物づくりに幅広く関わる新谷麻佐子によるユニット。長年フィンランドを取材し、トーベ・ヤンソンが夏を過ごした島「クルーヴハル」に日本人ジャーナリストとして滞在した経験ももつ。 ※本商品は過去にダイヤモンド社から発行されていた商品になります。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
  • ムーミン折り紙
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ムーミン谷の仲間たちが折り紙になって登場。おなじみのキャラクターはもちろん、ムーミンハウスや北欧風のお花まで、すべて折り紙で再現。日常で使える便利アイテムや、インテリアへのアレンジ例の紹介も盛りだくさんなので、折ったあとまでエンジョイ!44種類の作品と、26種類のアルファベット、10種類の数字の全80点をすべて折り方つきで掲載。
  • ムーミン谷のしあわせレシピ
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「気持ちのいいものは、なんだっておなかにもいいのよ」(ムーミンママ) ムーミン谷のやさしさに包まれた、キャラクターたちにちなんだ楽しいメニューが満載。 名言と美しいさし絵入りで、85の北欧料理レシピをどうぞ! ●著者紹介 トーベ・ヤンソン 絵と引用文 画家・作家。1914年8月9日フィンランドの首都ヘルシンキに生まれる。父は彫刻家、母は画家という芸術一家に育ち、15歳のころには、挿絵画家としての仕事をはじめた。ストックホルムとパリで絵を学び、1948年に出版した『たのしいムーミン一家』が世界中で評判に。国際アンデルセン大賞、フィンランド国家文学賞受賞。おもな作品に「ムーミン童話」シリーズ(全9巻)のほか、『少女ソフィアの夏』『彫刻家の娘』などがある。2001年6月逝去。 末延弘子 訳 東海大学文学部北欧文学科卒業。フィンランド国立タンペレ大学フィンランド文学専攻修士課程修了。白百合女子大学非常勤講師。『清少納言を求めて、フィンランドから京都へ』など、フィンランド現代文学、児童書の訳書多数。2007年度フィンランド政府外国人翻訳家賞受賞。 ●主な内容 ムーミンママのロールキャベツ スナフキンのさすらい煮こみ ミムラのむすめのびっくりスープ ムーミンパパ流ヤンソンさんの誘惑 ちびのミイのさかさまこけももケーキ ムーミン谷の地下室のベリージャム など。
  • ムーミン谷の名言シリーズ1 スナフキンのことば
    4.0
    1~4巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1964年に翻訳出版されてから、ずっと愛され続けてきた「ムーミン」の物語。大人気のキャラクター「ムーミン」は、9巻の物語が原典となっており、今なお人を惹きつけてやみません。大きな魅力のひとつは、キャラクターたちが発する、真実を突く言葉にあります。スナフキンの名言を抜き出して、美しいヤンソンの絵と共に、ぎゅっとまとめた1冊です。 ●著者紹介 トーベ・ヤンソン 作・絵 画家・作家。1914年8月9日フィンランドの首都ヘルシンキに生まれる。父は彫刻家、母は画家という芸術一家に育ち、15歳のころには、挿絵画家としての仕事をはじめた。ストックホルムとパリで絵を学び、1948年に出版した『たのしいムーミン一家』が世界中で評判に。1966年国際アンデルセン大賞、1984年フィンランド国家文学賞受賞。おもな作品に「ムーミン童話」シリーズ(全9巻)のほか、『少女ソフィアの夏』『彫刻家の娘』などがある。2001年6月逝去。

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