新装版 ムーミン谷の夏まつり

新装版 ムーミン谷の夏まつり

作者名 :
通常価格 660円 (600円+税)
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作品内容

初夏のムーミン谷をおそった火山の噴火。おしよせてきた大水に、ムーミン一家は流されてしまいました。おりよく流れてきた劇場に移り住むことになり、劇場がどういうものかよく知らないみんなで劇をすることに。脚本はもちろん、ムーミンパパ。ムーミンママや、ミムラねえさん、ミーサとホムサが出演者。入場料は「たべられるものなら、なんでもよろしい。」 国際アンデルセン賞作家ヤンソンが描く「ムーミン」シリーズ5作目。

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新装版 ムーミン谷の夏まつり のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年02月03日

    家があること、家族や仲間がいること、夢中になれるものがあることは改めて素晴らしいなと思った。
    登場人物達がムーミン一家と過ごす内に前向きになったり心を開く場面が多いのも良かった。
    牢屋でのヘムルとのやり取りがコントみたいでめちゃくちゃ面白かった。

    煙草を吸いながら「大事なものは全て揃ってるよ」と言...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年11月06日

    盛り上がるところ、ゆったりしたところ、静かなところ、緊張感のあるところ…などがくっきりと分かれていて、緩急ついた話の構成にとても楽しませてもらった。スナフキンの警戒心や責任感の強さはアニメ以上によく表現されていて、今まで以上に好きになった。良くも悪くも某ヨクサルの育て方が出たのかなと思った。
    みんな...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2016年01月08日

    はじめはあんまり物語にのめり込めなかったけれども、だんだんと夢中になっていった。結末がとっても素敵。

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    購入済み

    それぞれの場所に

    もらもらん 2015年07月21日

    毎度のことながら、ムーミン一家は到底解決しそうにないような奇想天外な事件に巻き込まれるのに、最後はきっちりめでたしめでたしで終わるのがすごいですね。
    今回は現状を嘆き、己の不幸を泣いたり不満を抱えている人たちが沢山出てきますが、全ての事件は突拍子もないようで、この人たちをふさわしい場所につれていくた...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年11月09日

    火山が噴火して洪水が起こり、床上浸水になってしまったのに楽しい楽しいドタバタ喜劇。本書で初登場のホランがムーミン一家について何故こんな大変な時に余裕があるのか不思議がっていたが、彼の感覚のほうが一般的だろう。確かにムーミン一家は余裕があり過ぎている。
    もう一人本書から登場したミーサはくよくよいじけて...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年07月07日

    友人からスナフキンのブックカバーと一緒にプレゼントしていただいた本。
    ムーミンを読んだのは初めてだったけど(アニメは観てたけどね)、思いのほか現実的で、セリフも人間らしくて(人間じゃないけどね)、だけど愛と希望と強い気持ちみたいなのもたくさん詰まっていて、とても素敵な物語だと思った。
    スナフキンが群...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年06月17日

    ムーミンと舞台 中でもお気に入りのお話 スナフキンがぞろぞろ子供を抱えて大変、大変だと親代わりしてるところは微笑ましい!して、再会シーンが一等すきです

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    Posted by ブクログ 2014年05月03日

    スナフキンの一言

    「たいせつなのは、じぶんのしたいことを、じぶんで知ってるってことだよ」

    自分に聞いてみましょう。

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    Posted by ブクログ 2023年01月14日

    ムーミン一家が大水の災害に遭って、ムーミン谷を脱出し、様々なな冒険や経験をし、また、ムーミン谷に戻ってくる話。
    人生山あり谷ありだけど、ムーミン一家はいつも必ず乗り越えて笑顔一杯、幸せ一杯になるね

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    Posted by ブクログ 2022年02月13日

    これまでの中では1番好み
    わたしはかわいそうって思いに縛られてるミーサ
    親類を呼ぶべきだという観念に縛られるフィリフヨンカ
    こういう人って実際いるし、自分の中にもそういう部分があったりする
    好きなように、好きな人と、思うようにしてもいいんだよ、と軽やかに伝えてくれる
    ムーミンやスノークのおじょうさん...続きを読む

    0

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