角川書店単行本 - ハッピー作品一覧
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5.0あくびが出るほど平和な、プププランドの昼下がり。 ショートケーキを持って仲良くピクニックをしようとしていたカービィ、デデデ大王、バンダナワドルディそしてメタナイトの目の前で、晴れた青い空を切り裂いて、突如、巨大な船が落ちてきた。 ふしぎな光につつまれた、その船の名は――ローア。 すでに滅びた超古代文明ハルカンドラが生み出した、奇跡の船。 カービィたちは、船の持ち主だという旅人マホロアに助けを求められ、墜落とともに失われてしまった、船のパーツを探すことになった。 遺跡や海の底に雪の中…そして異空間をかけめぐる、大冒険が始まる! 【解説:熊崎信也「星のカービィ」シリーズ ゼネラルディレクター】 (C)Mie Takase 2022 (C)Nintendo / HAL Laboratory, Inc. KB22-7304
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おいらは ぽっちゃりマン。 たべることが だ~いすき。 おなかが いっぱいになると すぐに ねむくなっちゃうのは どうして だろうねぇ~? 決してたたかわない新ヒーロー、ぽっちゃりマン。彼はなによりも食べることが大好き。今日も食べ物のことばかり考えて生きている。そんな彼のもとに、今日も助けを求める声がする! しかし、彼は決してたすけない。なのになぜかいつのまにか、周りのみんながハッピーになっていて……!? 【あとがきより】 ひとは、すなおでいるのがいちばんパワーがでるけど じぶんのままでいるのは、ホントむずかしい。 それは、みんなのことを、きにしすぎるからだ。 そこで……いきてるだけでうまくいく、キャラクターはできないかな? とおもってつくったのが、ぽっちゃりマンだ。 よんでみたら、なんだかかみさまみたいだな、とおもった。 ぽっちゃりマンは、どんなときも、じぶんのままでいる。 たすけようとしない、たたかおうとしない。 しようとしてないから、つづけられる。 ぽっちゃりマンは、ホントにきづいてないんです。 じぶんがいきてることで、こんなにも よのなかをあかるくしてることを。 絵本作家のぶみ
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4.2ジャックとアニーは、アメリカ、ペンシルベニア州にすむ仲よしきょうだい。ある日ふたりは、森の大きなカシの木の上に、ふしぎなツリーハウスを見つけた。中にあった恐竜の本を見ていると、とつぜんツリーハウスがぐるぐるとまわりだし、気がつくと、ほんものの恐竜の時代にまよいこんでしまった。なんとこのツリーハウスは、時空をこえて本のなかの世界に行くことができる、魔法のタイムマシンだったのだ。わけがわからないまま、恐竜の時代を冒険することになったふたりは、ティラノサウルスに追いかけられて、絶体絶命のピンチに! はたしてふたりは、現代にもどることができるのか――!? 【同時収録】第2話/黒い馬の騎士
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4.1※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 家の壁のほとんどを占めるたくさんの本棚。大好きないちご色の壁。長年の日々の台所仕事で得た、かんたんおいしい十八番のメニュー。カラフルなメガネやキャンディみたいなリング。ビビットなカラーのワンピース。『魔女の宅急便』をはじめ多くの児童文学の名作を生み出してきた、作家角野栄子の美しい暮らしをあますことなく紹介する一冊! 五歳で母をなくし、戦争と終戦も体験。二十四歳でブラジルに移民として渡り、世界中の人々と知り合った。現在八十二歳の角野栄子は言う。「魔法は一つ。すべての人が、必ず持っているのよ」人生を明るく、色鮮やかにいきていくための『衣』『食』『住』のレシピ集。電子限定特典「未収録写真」付き。
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3.8家の壁のほとんどを占めるたくさんの本棚。大好きないちご色の壁。長年の日々の台所仕事で得た、かんたんおいしい十八番のメニュー。カラフルなメガネやキャンディみたいなリング。ビビットなカラーのワンピース。『魔女の宅急便』をはじめ多くの児童文学の名作を生み出してきた、作家角野栄子の美しい暮らしをあますことなく紹介する一冊! 五歳で母をなくし、戦争と終戦も体験。二十四歳でブラジルに移民として渡り、世界中の人々と知り合った。現在八十二歳の角野栄子は言う。「魔法は一つ。すべての人が、必ず持っているのよ」人生を明るく、色鮮やかにいきていくための『衣』『食』『住』のレシピ集の抜粋版。電子限定特典(『魔女の宅急便』一巻一章試し読み)
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3.3■ 大人気『あっちゃん あがつく たべものあいうえお』作者のユーモア絵本! ママとパパにしかられなかったら、どんなこと…しちゃう? ぼくがなにかをするたびに、いつも口うるさく言うママ。 「はやく しなさい!」「いいかげんにしなさい!」「しずかにして!」 …イヤになったぼくは、大きな声でこう言った。 「ママのおくち チャック!!」 そしたら本当に、ママのおくちにチャックがついちゃった!? しかも、おころうとすると、動けなくなるみたい。 …ということは、ぼくがなにをしても、ママにしかられることはないぞ。 これは、チャ~ンス! ■書店員さんにも大人気! 思わず、「どっちの気持ちもわかるんです!」とつぶやいてしまいました。 ママのおくちにチャック、したくなっちゃうよね。結局さみしくなっちゃうんだケド! (紀伊國屋書店 武蔵小杉店) もーうるさい! 少しは静かにして! って、親としては思う毎日ですが、子どももそう思っているんだ! (ヤマト屋書店 東仙台店) 親子でぜひ読んでほしい。お互いの気持ちを知ることで、仲良く一緒に過ごすきっかけになると思いました。 (喜久屋書店 阿倍野店子ども館) たいせつな人にいますぐ「だいすきだよ!」って言いたくなった。おくちチャックされちゃうまえに… (宮脇書店 朝霞店)
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4.8超長期睡眠を使い、遥か先の未来を記録し続ける職業「未来経過観測員」。借金返済のため、未来経過観測員となったモリタは、百年ごとに一度目覚めて人類史を観測することになる。希望に満ちた未来を期待していたモリタだったが、あるとき目覚めた未来で人類絶滅の危機に遭遇してしまう。進化したAIとバイオテクノロジーが生み出した不死身の怪物が地球上を埋め尽くしていたのだ。モリタは球体型のポストヒューマン・ロエイと共に地球を離れ、未来の観測を続けながら宇宙に安住の場所を探すことになるのだが……(「未来経過観測員」)。表題作ほか全二作を収録。
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5.0まさに、「生ける伝説」と呼ぶに相応しい孤高のロッカー、 村越弘明のこれまでの活動を振り返る、 永久保存版の詩・写真集。 THE STREET SLIDERSの歌詞と、村越弘明名義のソロの歌詞、 至高なる作品のなかから厳選した113曲を掲載。 そして、長く村越弘明を追いかけてきた写真家・三浦麻旅子氏が撮影した写真、 40年以上にもわたるキャリアを振り返るロングインタビュー、 全アルバムに関する本人解説も掲載! ●Contents ・LONG INTERVIEW ※約3万字のロングインタビュー。幼少期のこと、音楽との出会い、THE STREET SLIDERS結成から解散までのこと、ソロ活動のこと……。これまで決して語られなかった事実がここに明かされる。 ・LYRICS AND PHOTOGRAPHS ※THE STREET SLIDERS、村越弘明名義のソロ曲から厳選した詩を113曲掲載。写真家・三浦麻旅子氏が1983年から現在まで撮影してきた写真からベストショットをグラビア化。 ・DISCOGRAPHY WITH HARRY’S COMMENT ※THE STREET SLIDERSのアルバム計10枚、村越弘明名義のソロアルバム計7枚、全フルアルバムに関する本人解説。 ●宮本浩次氏推薦コメント 俺の尊敬する、同時に愛してやまない 日本最高のロックボーカリスト“ハリー”こと村越弘明氏。 ハリーの歌詞にはいつも男の弱さ、果敢なさ、 やるせなさがどこまでも凛々しく描かれていて 独特のダンディズムに貫かれています。 俺はそんなハリーの歌が大好きだ! こうして改めてハリーの歌詞の世界にひたる喜びを今、噛みしめています。 ハリーはやっぱりかっこいい。最高だぜ。
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4.1※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シンプルなテキストに、びっしり描き込まれた”むれ”。子どもたちは夢中になって“むれ”の仲間はずれを探します。 ひつじのむれ、さかなのむれ……、とうめいにんげんのむれ? だんだんかわった“むれ”が登場します。 最後に登場する驚きの”むれ”に、子どもたちは大興奮! ひと味違った探し絵遊びができるこの1冊。読み聞かせ会にも最適な、子ども参加型の「笑える探し絵本」です。 【ピース又吉直樹 推薦!】 ページをめくるたびに、「発想」と「発見」があって、わくわくした。 「むれ」にもバリエーションがあって良いのだと勇気も貰えた。 ひろたあきらの想像力から目が離せない。 【ひろたあきら】 1989年愛知県生まれ。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑い芸人。 ライブなどで活動するほか、絵本を用いたイベントや読み聞かせ会を積極的に行う。 本書が初めての絵本作品となる。
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3.3<アマチュア野球にはデータ分析への「誤解」がある> プロ野球ならいざしらず、アマチュア野球に関していえばデータ分析を取り入れるのが難しいというのも理解できます。まず、そもそも人手が足りません。もちろん、時間もお金もないでしょう。状況的に、データ分析すること自体が難しいのです。「データがあれば有利になるけれど、とてもじゃないが手がつけられない」というのが実情だと推測します。 確かにそのとおりです。後述しますが、わたしはこのなかでも、特にデータ分析を担う人手を確保することについては、もっともハードルが高いと考えています。 その一方、「最初からあきらめるのは、もったいないことではないか?」とも思っています。なかなか一歩目を踏み出すことができない背景には、「そこまでする重要性や必然性はないのでは?」と思ってしまう「誤解」があるからだと見ています。これまでに、わたしがよく耳にしてきたものをいくつか挙げてみましょう。 1、アマチュア野球の多くはリーグ戦ではなくトーナメント方式による一発勝負なので、データを取る意味がそこまでない。 2、データ分析をするには、ひとつの相手に対して複数の試合データを取らなくてはならないので、とてもやりきれない。 3、映像がないとデータは取れない。映像を撮るための道具や設備がない。あるいは、ルール上、映像を撮ることが禁止されている。 4、そもそも、正確なデータを取れない。そういった能力を持った人材がチームにいない。 5、データ分析をして攻略のプランを立てたとしても、そのとおりに選手が動けない。 ざっと、このようなところでしょうか。これらの誤解に対して、本書で一つひとつクリアにしていきます――(第1章より)
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5.0”雪の妖精”ともよばれる北海道にくらす小鳥、シマエナガがまちがいさがしになりました。 まんまる、もふもふのシマエナガたちが、いろいろなところで、ときにはおかしや食べ物に変身したり、こっそりかくれたりしながらあそんでいます。 かわいらしいシマエナガだらけのまちがいさがしですが、かわいいだけじゃありません。 問題はかんたんなものからむずかしいものまで、全28問とたっぷり。 油断しているとなかなかまちがいを見つけられないかもしれません。 まちがいさがしは、集中力・観察力アップにも、頭のたいそうにもピッタリ。 子どもも大人も、シマエナガのかわいさに癒やされながらぜひチャンレンジしてみてください! SNSフォロワー数80万人超の「ぼく、シマエナガ。」(@daily_simaenaga)も、「こんなにかわいいまちがいさがし本は世界初かもしれない!」と、大推薦! シマエナガのことがわかるコラムも収録。
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3.0全盲のチャレンジャー、立木早絵さん。彼女のスーパーポジティブな考え方はどのようにして育まれたのか? チャレンジ精神とあふれる好奇心、そして家族の愛。爽やかな感動と勇気をもらえる1冊です。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 主人公のぼくの名前は、大谷とき。あだなは、チョキです。ぼくが転校した学校は、先生もクラスメイトも、みんながおにぎりの小学校だった! お母さんは、「先生は、色白でふっくらしていて、あたたかそうな先生だったわ」と言っていたけど、先生は、塩むすび先生! 校長は、おいなり校長! おにぎり小学校での給食や、国語、算数、社会などの授業では、遊びの要素を交えて、クイズや間違い探しで楽しく学べる。後半では、ランチ小学校と運動会での対決! ランチ小学校は、みんなパンだった!? つなひき、玉入れ、騎馬戦。最後は、全員参加のリレーの大勝負! 勝つのは、どっちだ? 絵遊びや、クイズ、間違いさがしなど、遊びページもたくさん! おにぎりも、パンの子どもたちも、種類がいっぱいのキャラクター! 笑って読める物語!
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4.0旧校舎の部室に異世界からのゲートが突如開いた。驚く僕の前に、猫耳の探索者と闇の吸血鬼、そして光の天使が現れる。彼女たちは世界を救うある使命を担っていた。少年の運命の出会いと目覚めの物語。 名作『NHKにようこそ!』から17年。かつて頂点を極めた「ゼロ世代の引きこもり作家」が描く、究極のラブファンタジー“ボーイ・ミーツ・エンジェル”が登場! これは、読む者すべてを理想の世界へ導く“光の小説”! 「こんにちはーにゃ!」――貴重な青春を無難に過ごすだけの高校生・ふみひろの前に出現した光のゲート。そこから這い出てきたのは、猫耳やしっぽを身につけた美しい女の子だった。以来ふみひろの前には、美少女という名の天使が次々と現れる。普通の少年に突然訪れるハーレムな日常。そこに隠された世界の驚くべき真実とは――!? 【祝! 完全復活】 佐藤友哉――「人生はつらい。純文学やライトノベルを読んでも救われない。だからこそ、あなたの前に、今、『ライト・ノベル』が現れたのだ」 海猫沢めろん――「ここには、かつてのネガティヴで後ろ向きな少年と、それを救ってくれる聖母のような少女は存在しない。青春の蹉跌も存在しない。だが、確かにこれは滝本竜彦の作品なのだ」(「本の旅人」2018年12月号より)
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4.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 山里の村外れに住んでいる、ごんべえさん。 ある日の夜、布団にくるまってうとうとしていると、 表の戸を、ドンドン叩き、「ごんべえ、ごんべえ」と呼ぶ声がします。 戸を開けると誰もいません。 戸を閉めてまた布団に入ると、「ごんべえ、ごんべえ」と呼ぶ声がするので、 そっと戸に近づき、ガラッと開けると、子だぬきが転がり込んできました。 たぬきをつかまえて、なわでしばったごんべえさん。 「二度とわるさしねぇようにな」 と、こらしめてやることに……。 いたずら好きのたぬきはいったいどうなる?? 子供も大人も大笑い! 日本語の楽しさが詰まった「落語」の世界。
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3.3商品誕生に秘められたドラマ、新入社員の由寿の奮闘が始まる! 吾輩は乳酸菌である。名前はブルガリア菌20388株。 学生時代に読んだネット投稿小説がきっかけでブルガリア菌が「推し」となった朋太子由寿(ほうだいし・ゆず)の日々を温かく見守っている。 「株式会社 明和」に就職した由寿は、配属となった大阪支店量販部で、阪神・淡路大震災のときに活躍した「おでん先輩」のエピソードを聞き感銘を受ける。 入社して一年後、広報部で由寿は社内報の制作を担当することになり、「明和ブルガリアヨーグルト五十周年」特集のために関係社員にインタビュー取材を行ってゆくのだが……。 協力=株式会社 明治
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3.5明治三十八年、岡山。名家・大鹿家に拾われた一人の赤子。保和と名付けられた彼は、大鹿の養子として乳母の春に育てられることに。春の語る残酷な怪異譚を聞きながら、愛憎渦巻く名家で青年となった彼は、この世ならざるものを感じることができた。昭和四年、失踪していた文学の師で放蕩者の作家・金光から保和に帳面が届く。そこには、自ら殺し、そして蘇らせた妻とのおぞましくも妖しい旅行記がつづられていた。金光の記録に魅せられ、読みこんでいくうちに精神を浸食される保和。日常さえも次第に歪められていく中、彼はことの真相を確かめるべく、金光夫妻が逗留しているという新嘉坡へ向かう。
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3.7Don‘t Blame Yourself! セクハラ、パワハラ、カスハラ、人種差別に事なかれ主義やポジティブ教の上司まで。 ジョブには最低なものとの戦い(ワーク)がつきまとう。 ホールスタッフ、激安量販店の店員、屋敷の掃除人にローンの督促人etc. 「底辺託児所」の保育士となるまでに経た数々のシット・ジョブを軸に描く、自伝的小説にして魂の階級闘争。 「あたしたちは負債の重力に引きずられて生きている。」 だが、負債を返済するために生き続けたら人間は正気を失ってしまう。シット・ジョブ(くそみたいに報われない仕事)。 店員やケアワーカーなどの「当事者」が自分たちの仕事を自虐的に指す言葉だ。 他者のケアを担う者ほど低く扱われ、「自己肯定感を持とう」と責任転嫁までされる社会。自らを罰する必要などないのに。 働き、相手に触れ、繋がる。その掌から知恵は芽吹き、人は生まれ直し、灰色の世界は色づく。 数多のシット・ジョブを経た著者が自分を発見し、取り戻していった「私労働」の日々を時に熱く、時に切なく綴る連作短編集。 みんな誰かに負債を返すために生きている。それこそが、闇だ ■面倒を避け続ける職場では、いいことは悪いことになり、悪いことがいいことになる。 ■上から目線の人々は、あまりに視線の位置が高すぎて、その位置から下の人間の姿が見えてない。だけど、なんとなく下のほうに人がいる気配がするので、とりあえず声はかけておくが、相手の姿は見えないし声も聞こえないのだ。 ■嫌と言えない理由があるから貸すのであり、返さなくてもいいという暗黙の了解もあるのだ。こういう特殊な取り決めが成り立つ関係を、家族と呼ぶのだろうか。