星の降る町 六甲山の奇跡

星の降る町 六甲山の奇跡

小説・文芸
1,320円 (税込)

6pt

3.7

孤独な少年と、行き詰まった洋菓子店の老職人が過ごす不思議な一夜。流星が降る時、二人が見た人生の哀しみと希望の真実。1970年代の神戸・芦屋を舞台に、心傷ついた人々がそれでも生きる意味を見つける一夜の物語。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川書店単行本
  • タイトル
    :
    星の降る町 六甲山の奇跡
  • タイトルID
    :
    827737
  • 電子版発売日
    :
    2020年08月10日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

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星の降る町 六甲山の奇跡 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    数年前に朝日新聞の人生相談の明川さんの回答を読んで面白いなー・・・
    と思って、それ以来、そのコーナーを見逃さないようにしてたんだけど、
    今回はその明川さんの本です。

    家にも学校にも居場所を見つけられないトルリという少年と、
    サジという名の洋菓子店を営んでいる職人の話。

    トルリは幼い頃から、そのサジとは知り合いなんだけど、最近、サジの洋菓子店から
    お菓子をちょくちょく万引きしてる。

    サジは、ちょっと問題を起こして以来お店のお客さんが減り、
    最近では傾きかけた洋菓子店で、それでもお菓子作りに励んでいる。

    そんな中、ひょんなことから、二人は給水塔に登り降りれなくなってしまう。

    大人の為の童話のような、懐かしい温かいストーリーです。

    ちょっとしたことで、人間って理解し合えるし、
    人間の気持ちって硬く固まっていても、柔らかくなれるんだよ。
    って言われたような気がします。

    中学生くらいから大人まで、サラサラ〜 と読めて心があったかくなる
    そんな本です。





    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

     今年はドリアン助川さんの本を沢山読もうと決めている。明川哲也の名で出版されている物も含めると、自分が知らなかっただけで、割と沢山書かれていた。暫くは、「面白かったけど、読まなくてもよかったなぁ」と後で思うような本になるべく手を出さないようにしようと思っている。いろいろで行き詰まっているせいで、何か好転する糸口を本から得たいのだと思う。ただ歳をとっただけかもしれないけれど、時の有限性も無意識に感じるようになった。だから今は、期間限定で、本当に好きだ、本当に良い本だ、と思えるような本を、今までより少し慎重になって、次に読む本に選ぼうと思う。

    この本、割と短く、中学生くらいから読めそうだ。一方で、ちょっと中学生にはハードすぎるかなぁという懸念もある。人間や人生の厳しさがダイレクトに伝わってくるのだ。私はドリアン助川さんの小説のそこが好きで、一冊丸ごと一度に読み切りたくなるような勢いは特に好きなところだ。内容はそうロックじゃないけど、勢いがロックなのだ。でもそこが、あまり児童には向いているようには思えず、読んで欲しいけれど、あまり薦められない気もする。でも、読んで欲しい。

    ○『何かを得て、何かを失った
     世界中の大人たちと
     何かを失って、何かを得ようとしている
     世界中の少年たちに。』
    初めに書かれているこの一文が、この本をよく語っている。

     菓子職人の老人サジと、家や学校に居場所がなく、疎外感を感じている少年トルリの物語。少年ならではの短絡的な物事の捉え方と、戦争を含め数々の体験をしてきた老人の世界観で語られる話が交わる。人の心とは、世の中とは…というようなことが、頭でではなく、心で感じ取って考えている感じにさせられる。

    読んで良かったと思える本だった。

    0
    2024年02月01日

    Posted by ブクログ

    二人の言葉のやりとりが心地よく、読んでいて楽しめたが、結末が曖昧な感じで、その後の展開が気になった。

    0
    2019年06月14日

    Posted by ブクログ

    老人サジの店からお菓子を万引きした少年トルリは、サジから逃げるために登った給水塔の屋上でサジと2人きりになってしまう。そしてそこで一夜を明かすことに。サジの悲しみに心が痛くなるけど、ハッピーエンドにほっとした。金平糖の話が好き。

    0
    2016年11月06日

    Posted by ブクログ

    居場所の無いトルリは洋菓子店サジの店で万引きをして逃げ,追いかけたサジとともに古い給水塔の上で二人降りれなくなる.流星の降る寒い夜,二人の間に何かが通い,新しく何かが生まれる.一歩間違えば死ぬところだが,結果的には再生の物語である.

    0
    2016年09月30日

    Posted by ブクログ

    TETSUYAの書く本、初めて読んだ。
    本というより、絵本,,,というより、彼の頭の中の断片にすぎないと思う。
    彼は長い文章を書かない方がいいんじゃないかと思う。
    限られた枠に言葉を選んで表現するスタイルが似合う気がする。

    この話の中で一番輝いてた文章「星がひとつ降るやろうー」のところ。
    すごく純粋できれいな文章だったのに、
    本の帯に使われていてショックw

    0
    2009年10月04日

星の降る町 六甲山の奇跡 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川書店単行本
  • タイトル
    :
    星の降る町 六甲山の奇跡
  • タイトルID
    :
    827737
  • 電子版発売日
    :
    2020年08月10日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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