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Posted by ブクログ
大好きなドリアン助川さん。ふと思い出して未読のままだったこの本を手に取った。
なんだか回想したり懐かしんだり、常に人を育てようとしていたり、随分お年をとった感じがするなぁと読んでいてしみじみ。以前読んだ『カラスのジョンソン』や『新宿の猫』は衝撃を受けるほど好きだったが、随分様子が変わってきた気がする。色々と方向性を悩まれてきたんだろうなとは思っていたけれど。
そんなにお年なんだろうか?と思い調べると、まだ63歳。文から想像していたよりかなりお若い。
食や旅と共に進むタイプの物語があまり好みでないため、途中断念しかけたが、大好きなドリアン助川さんの本なので最後まで読むことにした。
最後まで読んで良かった。最後の数章が良かった。「イーハトーブ」の章では『銀河鉄道の夜』について知ることができた。
◯疑問符ってのは、最高のご馳走になるんだよ。
◯表現者というものは、自分の頭の中だけで作品を生むわけではありません。この世の見えない力とつながったときに、何かが開くんです。
◯時代を追い求めず、自分の居場所を作る
290円の謎も最後にわかってすっきり。でも、改めて題名を見て、、寂しさからだったんだなぁ〜
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