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貪るように本を読み、平井呈一、紀田順一郎などの師匠たちに師事した学生時代から、六十歳を超えついに現実世界で出会った「目に見える妖怪」の記憶まで、日本を代表する知の巨人が人生の軌跡を振り返る初の自伝!
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Posted by ブクログ
アラマタさんの自伝ですよ。そんなの面白いに決まってるじゃないですか! 幼少期からの思い出を語りつつ、縦横無尽に話が広がる横道に逸れる。あらゆるものに関心を寄せ、あらゆる知識を貪り得る。正に博覧強記。こうなりたいと憧れるのです。
私はこの著者が大好きです。40も半ばを過ぎて気持ち悪いかもしれませんが、10代で出会った帝都物語、帝都大戦、20代で出会った風水先生。 自分のターニングポイントには必ず荒俣宏さんがいました。 その変わり者の先生の自叙伝は自分にとってかけがえのないものでした。ありがとうございました。
アマノジャクの荒俣氏らしい、子ども時代から破天荒でパワフルな様子と目的に向かってまっしぐらなところなど、笑わずにおれないエピソード満載。 平井呈一先生への深い思いに、両氏の人柄が偲ばれる。 分量は多いが 怪奇に関するあらゆることへあちらこちらと案内され、最初から最後まで楽しく読んだ。
この方はどのような成分で出来ているのか。鉄道好きの方が鉄分で出来ているように、養分ならぬ妖分か。不思議な存在の荒俣宏、その人の自伝だ。 いかにして、博物学、妖怪、幻想文学など多岐にわたるジャンルに興味をもち、今まで生きてきたか。 好奇心旺盛なのはもちろんだが、色々なジャンルの師匠がい...続きを読むたのは荒俣宏を作り上げた1つの要因だ。中学入学から「師匠探し」をしていたというからすごいものだ。昔の本には今では考えられないが著者の住所が載っていたので「ファンレター作戦」を取ったと述べている。 もうこんな人は登場しないだろうなあ。唯一無二の存在なので興味深く読んだ。
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