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貪るように本を読み、平井呈一、紀田順一郎などの師匠たちに師事した学生時代から、六十歳を超えついに現実世界で出会った「目に見える妖怪」の記憶まで、日本を代表する知の巨人が人生の軌跡を振り返る初の自伝!
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Posted by ブクログ
この方はどのような成分で出来ているのか。鉄道好きの方が鉄分で出来ているように、養分ならぬ妖分か。不思議な存在の荒俣宏、その人の自伝だ。
いかにして、博物学、妖怪、幻想文学など多岐にわたるジャンルに興味をもち、今まで生きてきたか。
好奇心旺盛なのはもちろんだが、色々なジャンルの師匠がいたのは荒俣宏を作り上げた1つの要因だ。中学入学から「師匠探し」をしていたというからすごいものだ。昔の本には今では考えられないが著者の住所が載っていたので「ファンレター作戦」を取ったと述べている。
もうこんな人は登場しないだろうなあ。唯一無二の存在なので興味深く読んだ。
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