伝統・芸能・美術 - 誠文堂新光社作品一覧
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アートディレクター内田喜基がこの約10年間で制作したロゴの案件から、50のプロジェクトを選定。 最終的な採用デザインだけでなく、そこに至る思考のプロセスを含めた「ボツ案」と「アイデアの発想法」を紹介します。 「ボツ」とは必ずしもネガティブな意味だけでなく、そこには大切なヒントが眠っています。 本書では、ロゴ作りの具体的なノウハウやスキルというよりは、ロゴへの“意味”の込め方に重点を置き、 説得力のあるロゴとはどのようなものかを、視覚的にわかりやすく楽しく紐解きます。 ◆「ボツ案」から思考のプロセスを学べる! ◆「アイデアの発想法」を視覚的にわかりやすく楽しく紐解く! ◎ こんな方におすすめ ・現役のデザイナー ・デザイナーを目指している学生 ・業界に関わりはないけれどデザインに興味がある人 ・デザインに限らずアイデアのヒントが欲しい人 など ★ デザイナーだけでなく、幅広い人たちの役に立つ内容が掲載されています。 遊び心のあるグラフィックやイラストも豊富で、何度でも楽しく読むことができます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フォント選びひとつでブランドの印象は劇的に変わる。 ブランディングを成功に導く「文字」の力 トップデザイナーが実践する文字の選びかた・使いかたを、徹底解説。 ブランディングにおいて、重要な役割を果たす「文字」。 フォントの選び方や使い方が、ブランドの印象を大きく左右します。本書では、トップデザイナーが実例をもとに、そのテクニックを解説! 紙媒体だけでなく、Webやスマートフォン、デジタルサイネージなど、多様なメディアでの展開が求められる今、フォントの選択肢は増え、「どのフォントをどう使うか」がますます重要になっています。 何気なく選んだ文字が、ブランドの世界観を左右する。そんな「文字の力」を、本書では15組のデザイナーによる実例を通して掘り下げます。 取り上げるのは、ロゴ・オリジナルフォント・パッケージデザイン・Webサイトなど、ブランディングの要となるデザイン事例。 目的に応じたフォント選びや、オリジナルフォントの設計など、ブランドイメージを視覚化するための考え方が身につきます。 ・ブランディングのセンスを磨きたい ・デザイナー・アートディレクターのテクニックを学びたい ・クライアントへのプレゼンに、もっと説得力を持たせたい! という方におすすめの、「文字」の視点からブランディングの可能性を広げる1冊です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 植物そのままを活かすのもいいけれど、加工次第で植物の使える幅、作品のバリエーションが増える。 アケビやヤマブドウを使ったかごに憧れて実際に編んでみたり、自然素材でかごを編むことを趣味にされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 植物素材をとってきたそのままの状態でかごやざるを編むのもいいけれど、皮を剥いだり、割いたりするなど、一手間加えるとひとつの植物からさまざまな繊維がとれ、制作物の表現の幅が広がります。でも、初心者はどこに使いたい植物が生えているかわからなかったり、慣れている人でも繊維のとり出し方がわからないことがあります。 そこで、かご編みに使えるアズマネザサ、カラムシ、ミツバアケビ、オニグルミなどの植物57種を紹介しつつ、そのなかの植物を使ったかごやバッグ、雑貨などの作り方を掲載します。下処理・加工の仕方( 枝・稈を割る、外皮を取る/内皮を取る、葉を裂く、縄のない方などなど)も提案するほか、西表島の工房や角館のイタヤ細工の職人の仕事や地域性がある植物についての取材も行っています。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 種木とは、盆栽になる前の草木のこと。著者の塩津丈洋、久実子夫妻は、「種木屋」である塩津植物研究所を奈良県橿原市で営んでいる。研究所では実生、挿木、取木などさまざまな園芸技法を用い、種木から盆栽への仕上げまでを一貫して行っている。本書では、暮らしを見渡せば必ず出合うことのできる草木、例えばサクラやケヤキ、イチョウ、マツなどの誰もが馴染みのある植物を中心に、およそ200品目・300種以上の植物を紹介。そのほか、盆栽道具として欠かせない如雨露や剪定鋏、選び抜かれた鉢、化粧を引き立てる地板や山苔なども掲載する。基礎的な植物の知識を提供しつつも、格式高いイメージのある盆栽をモダンにカジュアルに愉しんでもらうため、身近にある花や草木、鉢や器を通して盆栽のある暮らしを本を通して提案する。 本書は雑誌『フローリスト』の人気連載「草木育種」をまとめ、加筆したもの。誠文堂新光社「~ごよみ365日」シリーズの一冊。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 デザインにおいて色使いは視覚的な魅力だけでなく、ブランドの認識や価値をかたちづくる重要なファクターだ。最適な配色を選択することで、表現の深さや説得力が格段に上がる。特にWebやスマホのインターフェイス(UI、UX)において、ユーザー体験やブランド認知にも大きな影響を与える。また、色づかいは、視認性とも大きな関係があり、広告やブランドロゴ、Webサイトにおいて統一感を持たせるなど、配色には十分な計画と配慮が必要となる。今号の特集では、従来のグラフィックデザインはもちろん、デジタルインターフェイスまで、トップクリエイターの色づかいのテクニックを紹介していく。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 デジタル全盛の今日において、アナログでの表現が注目されている。 インクの滲みや掠れ、絵具の盛り上がりなど、 画材を用いた制作過程において生まれるあたたかみや独自の質感。 そこには、描き手の緊張感や感情を映し出し、 「一枚しか存在しない」という希少価値を高めている。 表現された絵には、イラストレーターの卓越した技法が詰まっており、 表現に深みを生み出しているのだ。 現代において活躍を広げるためには、 アナログとデジタルを駆使するなど、幅広いスキルが求められる。 さらに、SNSを活用し積極的に自己発信することも課題となる。 そこで今回の特集は、第一線で活躍しているイラストレーターに着目。 絵に向き合う姿勢とともに、SNS時代における仕事術を紹介することで、 イラストレーションの可能性を探る。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 魔法を美しく、カッコよく描きたい人のための技法書です。イラストの中でも人気ジャンルであるファンタジー作品、その中でも主軸を担う存在が「魔法」です。古くから小説、マンガ、アニメ、ゲームなどで見られる「魔法」は様々な世界を生み出し、親しまれてきました。 近年では人々が「魔法」の要素に触れる中で作品毎の表現も多様化しており、とりわけ自由度の高さが魅力のオープンワールドRPGなどでは幻想的な世界観を「魔法」が色濃く支え、その作品の魅力を後押ししています。 様々な設定から生み出される魔法ですが、本書では多種多様なビジュアルを持つ魔法にフィーチャーして、その基盤となる表現方法についてを1冊にまとめました。 近年の魔法表現の中でも見る機会が多い火、水、雷、風、氷、草、岩の7つの属性について解説。自然現象のエフェクト表現から一歩踏み出し、ファンタジー作品の「魔法」を取り入れた表現に悩みを抱える人へ、「魔法エフェクト表現テクニック」としてアイデアやスキルを、魅力あふれる作家6名の描き下ろしイラストを満載します。 <作画イラストレーター> ◆ダイエクスト/DAI-XT. フリーランスイラストレーター兼漫画家。筋肉、人外、メカが得意。漫画、書籍イラスト。ゲーム、TCG、Vtuberのキャラクターデザインなど。主な仕事に『砂漠だらけの世界で、おっさんが電子マネーで無双する』コミカライズ(ヴァルキリーコミックス) 。 ◆水溜鳥 イラストレーター。主な仕事に技法書『ファンタジーイラストの表現技法 水溜鳥のアイデアと描き方』(インプレス)、『水溜鳥画集 まどろみの夢と光の箱庭』(玄光社)など。 ◆green322 イラストレーター兼アートディレクター。主な仕事にサイト「sessa」でのイラスト添削。サイト「POSEMANIACS」でのクロッキー講座など。 ◆UGUME イラストレーター 。「艦隊これくしょん」キャラクターデザイン、「ONE PIECEカードゲーム」カードイラスト、『悪逆皇帝の絶対魔装《ブラックドレス》』(SBクリエイティブ )挿絵など。 ◆久蒼穹 イラストレーター。「Tower of Fantasy(幻塔)」イラスト制作、「ロマンシング サガ リ・ユニバース」イラスト制作、「東方ダンマクカグラ」楽曲バナーイラストなど。 ◆夕子 イラストレーター。TCG「Force of Will」「Z/X」他、アプリ「けものフレンズ3」、『庶民勇者は廃棄されました』(オーバーラップ文庫)挿絵、SUNFLAG公式 伊沙波デザインなど。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 主役の花を知れば、花束作りは得意になる! 花束を作るときもオーダーを受けるときも、メインにする花から選ぶことが多いものです。贈る相手の好きな花やその季節にピッタリの花を選び、それらが引き立つスタイルや合わせる花材を考えます。そのために大切なのは、メインとなる花の特徴をつかむこと。特徴の捉え方から花束にするまでの考え方を、独創的かつ美しい花束作りに定評があるフラワーデザイナーの梶谷奈允子さんが作例とともに解説します。 本書でメインとして取り上げる花はバラ、ガーベラ、チューリップ、ラナンキュラスなど19種類。バラなど咲くタイプが異なるものもバリエーションとして数えると、25種類になります。花束の作例は53点。さまざまな花器に飾った花束も含めると、60点以上に及びます。巻末には、花束の基本的な作り方とラッピングの仕方も解説。花の特徴を見極めながら読み進めることで、花束作りに自信がもてる一冊です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 身近な植物が持つそれぞれの特性を見極め、解体し再構築することでその魅力を最大化する理論―「ボタニカル・メタモルフォーシス」の発想と技法を公開。 植物の美しさがどこにあるのかその特性に着目し、一度解体して再度構築することで唯一無二の、見る人の心を動かす作品が生まれます。本書では国内外で活躍するフラワーアーティスト、丹羽英之氏が独自に考案したフローラルアートの理論を、着目したポイントや発想のフローから製作過程まで丁寧に解説。 身近な植物が、研ぎ澄まされた美しさを放つ作品となる過程を理解することができます。 花や葉、茎・枝など、主役となる素材の部位別に、どう「見せる」ことで魅力が最大限に引き出せるかを紹介。作品製作の過程はステップ写真を交え詳細に技法を公開するとともに、作り方手順を解説するだけではなく、まずどういった発想があり、それを表現するためになぜその素材やテクニックを選び、構成し演出したかの流れを理解することができるのが本書の大きな特徴です。小さなアレンジメントから、迫力あるインスタレーションまで、約40点を収録。植物の美しさを堪能できるとともに、作品作りのインスピレーションを与えてくれる1冊です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2021年に刊行した書籍『勝てるデザイン』が大ヒットを記録し、デザイン業界に旋風を巻き起こしたアートディレクター前田高志氏。デザイン会社「NASU」の代表として、数多くのクライアントの仕事をこなす傍ら、クリエイターのためのオンラインコミュニティ「マエデ」 の室長として活躍。デザイン表現の自由度や、遊び心に富んだ仕事の仕方と、SNSを駆使しファンを拡大させ、存在価値を高めるという新しいタイプのデザイナーだ。前田のモットーは「デザインをお茶の間に」。クライアントは多岐にわたり、ブルドーザーの企業から最新のカフェまで、前田の手にかかればなんでも面白く楽しく表現してしまうのだ。本特集では、前田氏の独自のデザイン思考を、直近の仕事のプロセスを追いかけながら、ふんだんなビジュアルで徹底解説。SNS時代のデザイナーのあり方がわかる必見の内容だ。 前田高志: 1977年、兵庫県生まれ。大阪芸術大学デザイン学科卒業後、任天堂株式会社へ入社。約15年間、広告販促用のグラフィックデザインに携わった後、2016年に独立。株式会社NASUを設立。「デザインで成す」を掲げ、企業のデザイン経営に注力。仕事で味わえないクリエイティブを追求する「マエデ(前田デザイン室)」を立ち上げる。コミュニティでメンバーとともにつくった実績として、デザインの必殺技カードゲーム『Desig-win』、粗ドットダウンロードサイト『DOTOWN』など。主な仕事にパナソニックの音声配信サービス『CHEERPHONE』『Breaking Down』『街録ch』のロゴやブランドビジュアル、クルマ買取の『ソコカラ』のロゴなど。著者に『勝てるデザイン』『愛されるデザイン』(幻冬舎、2021年、2024年)、『鬼フィードバック デザインのチカラは“ダメ出し”で育つ』(MdN、2021年)、NASUとして『デザイナーが最初の3年間で身につけるチカラ』(ソシム、2024年)がある。受賞歴は、2006-2007 NYADC merit /2007 The One show merit/全国カタログ・ポスター展 経済産業省商務情報政策局長賞/2021、2022 グッドデザイン賞/日本タイポグラフィ年鑑 入選 2022特別賞/静岡新聞広告賞2023広告主部門グランプリなど。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「なんだかバランスが悪い」「どこが間違っているのかわからない」 ――そんな悩みを恐れずに、本書ではデッサンの狂いをビフォー・アフター形式で徹底解説。 ビフォー・アフター形式とはビフォー(修正前)、アフター(修正後)の2点のイラストを見比べて、どこが悪く、どう直したかを解説する方式です。 さらに、デッサンが崩れている例だけでなく、一見きれいに見える絵の中に潜むとんでもない狂いもピックアップして矯正します。 選ばれるモチーフは若い女性を中心に、男女問わず年齢問わず幅広く網羅。また、意外と難しい「ミニキャラ」のデッサンについても丁寧に解説しています。 さらに、初心者にも安心のデッサンの基礎知識を収録。 「なんとなく描く」から卒業し、「自信を持って描ける」ようになりたい方の必読書です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 誰でもかんたんに、写真みたいにリアルな絵が描けるようになる! 「鳥肌がたった」「見事すぎる」などメディアで話題の、ここまるによる色鉛筆画レッスンで、写真のようにリアルな絵の描き方を学べます。 基本のテクニックはもちろん、リアルな質感を表現するための、ここまる流 マル秘テクニックも紹介。ビー玉やオレンジなど、初心者向けのモチーフから始めて、最終的にはカブトムシ、ネコ、カツカレー、人物といった難しいモチーフに挑戦していきます。 パンパステルを用いた技法や、カッター、消しゴムを用いたテクニックなど、リアルな質感を表現するためのポイントが満載で、色鉛筆画の表現が広がること間違いなしです。 写真をモチーフに、トレースして色鉛筆画を描くための手法を紹介しているので、 ・ペットの絵をリアルに描いてみたい ・手作りごはん・スイーツをリアル画で表現したい ・子供や、好きなアイドルの絵を描きたい という方にもおすすめです。 ※本書は、『超絶リアルな色鉛筆画のテクニック』(2021年11月刊)に、人物の描き方16ページを追加した増補改訂版です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 キャラクターイラストを描く際の多様な髪のスタイリングの描き方に加え、質感や存在感を出すことが非常に難しい髪の塗り方を伝授する。ライティングによる見え方の変化、陰影、スタイリング別の構造、生え際の処理、透け感を出す、シチュエーションによる色分け、髪の質・長さによるキャラクターの性格の変化など、あらゆるテーマを魅力的なキャラクターイラストの制作プロセスをもとに解説。複雑怪奇でイラストレーターによっても多様な個性が出る髪の描き方を、巧みな技術を持つ複数の作家たちによって構成する。 <作画・イラスト担当プロフィール> ◆橘かがみ:イラストレーター。主なジャンルはオリジナルと二次創作。 主な仕事に『360度アングル 顔の描き分け 人気イラストレーターによる男女キャラクター別顔モデル集』(ホビージャパン)、Vtuber魔城ひなののママ、コンセプトカフェAntinomy-天使と悪魔の箱庭-のコンセプトイラスト担当。 ◆茨木春:イラストレーター。 第30回電撃イラスト大賞、金賞受賞。主な業績に『360度アングル 顔の描き分け 人気イラストレーターによる男女キャラクター別顔モデル集』(ホビージャパン)。 ◆エビ桃:イラストレーター。 サークル「もちほっぺ堂」として同人活動も行っている。普段はモンスターや妖怪、妖精といったイメージの女の子を中心に描く。32人の作家が自由なスタイルでFINAL FANTASY ⅩⅣの世界観を描いたFreestyle Artの一人。 ◆花守:イラストレーター。 主な仕事に『記憶を失くした彼女の手紙 消えてしまった完璧な令嬢と、王子の遅すぎた後悔の話』(アルファポリス)、『子犬王子に神様と呼ばれました』(パルプライド)、『ただいま、憑かれています。』(KADOKAWA)などの挿絵イラスト。 ◆あき:イラストレーター。 装画、MVイラストなど。作品集『夢の入り口』(日貿出版社)。『AFK:ジャーニー』(FARLIGHT GAMES)リリース記念イラスト、『泣いちゃうわたしと泣けないあの子』(講談社)装画。 ◆おぐら:イラストレーター。 初音ミク「MIKU BREAK」キービジュアル、Vtuber・Vタレントのキービジュアル多数作成。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 200点もの作例からフラワーリース作りのアイデアとコツがわかる保存版! クリスマスの時期を中心に、インテリアとして飾ることが多いリース。ギフトとしての人気も高く、大切な人へ贈ることが定番となっています。その素材は生花やドライフラワー、アーティフィシャルフラワー、プリザーブドフラワーまでさまざま。一般家庭でもリース作りはホリデーシーズンの楽しみなイベントの一つになっています。 本書では、プロのフローリスト、フラワーデザイナーが制作したリース200点の作例を掲載。スタンダードやオーバル、クレッシェントリースまで形ごとにさまざまなアイデアを紹介します。また、基本的な作り方がわかる制作プロセスや、テクニック上達のためのポイントも収録。イベントやレッスン、商品提案の見本としても使用できる決定版。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子ども向けの玩具アイロンビーズを使い、子どもだけではなく、大人も楽しめるアクセサリーやオーナメントを豊富に紹介。パニラさん独自の美しい色の組み合わせとデザイン力の高さで、これまでのアイロンビーズの領域を超えた楽しく美しい世界が満喫できます。 大人も子どもも楽しめるアイロンビーズの世界へようこそ こんにちは。手仕事デザイナーのパニラ・フィスカーです。この本を手にとってくださって、ありがとうございます。私は、皆さんの創造性が今まで以上に輝くお手伝いをすることが大好きです。 実用性を備えた美しいデザインを何よりも大切にしていますが、形や色で遊ぶことやサステナブルであることも重要な要素だと思っています。アイロンビーズは、入手しやすい上、難しい技術を必要とすることなく美しい作品が作れる素晴らしい素材です。アップサイクルができることも魅力的ですね。私が提唱する「アイロンビーズ・マジック」で、楽しいひとときをお過ごしください。 パニラ・フィスカー(Pernille Fisker)さんは、デンマーク王国コリング市在住の手仕事デザイナーです。テキスタイルに特化した高等教育機関「デザインスクール・コリング(Designskolen Kolding)」モード学科の出身です。母校で基本の縫製技術とアパレル生産に関する講義や技術指導に携った後、手仕事デザイナーとして独立しました。アイロンビーズや毛糸などの身近な素材を使ったワークショップを開いて、手仕事の楽しさを伝え、創造性を育む活動を展開しています。難しい技術を持ち合わせなくても、身近な素材で美しい作品が作れるのは、パニラさんのデザイン力。高い評価を浴びています。(本文より)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シンプルな構造で機能性に優れた、18世紀末に生まれたシェーカー家具。無駄を削ぎ落としたフォルムは、現在も人気がありファンが多い。近代家具デザインにも影響を及ぼしている。 本書は、シェーカー家具の生まれた背景や歴史、デザイン、構造、製作方法などについて、数多くの写真や図面と共に詳しく紹介。共著者は、シェーカー家具の製作者・研究者。以下にポイントを記載。 ・シェーカー家具を作ったシェーカー教徒たちが、どのようなものづくりを行っていたかなどの歴史を年代ごとに解説。 ・作り手の立場から、椅子やオーバルボックスなどの製作物について解説。 ・100年以上前に作られたロッキングアームチェアを分解し、椅子の構造やシェーカー教徒が施した工夫などを探った。 ・椅子、スタンド、オーバルボックスなどの製作工程を詳しく紹介。 → エンフィールドチェア、ロッキングチェア、オーバルボックス、オーバルキャリア、キャンドルスタンド、タオルラック、ハンガーなど。 ・椅子など6点の図面を掲載。 ・シェーカー家具の源流、北欧のデザイナーなどへの影響などについて、椅子やテーブルの写真とともに、どのような流れで影響していったかを解説。 ・アメリカのシェーカーコミュニティー跡やミュージアムで撮影した写真を、ふんだんに掲載。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フラワーアレンジメントの技術をマスターできる技術書! フラワーアレンジメント、ブーケ、リースの制作テクニックをより伸ばすための1冊です。タテ・ヨコ・円といった基本構造を基準にして論理展開する技法に加え、掲載された主な作品は、「何分で作ればマスターになれるのか」、習得時間の目安を掲載しているので制作実践の助けになります。作品には制作のステップが解説していて、ここだけは抑えるべきというポイントも掲載しています。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今、注目のアートディレクター、太刀川英輔の最新の仕事の思考と表現を徹底解説する。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 デジタルメディアが台頭する現代、社会や企業を取り巻く幅広い領域で、デザインの力が求められています。 グラフィックデザイナーやアートディレクターのようなデザインという特殊技能が必要な職種だけでなく、あらゆる職種にデザインの考え方が必要です。ただ美しく整ったビジュアルが求められているのではなく、手掛けた企業やプロジェクトの魅力を引き出し、いかにして成功に導くことができるのか。経営戦略まで考えたうえで最適解を導く必要があります。 プロのデザインが素晴らしいのは、思考というプロセスが含まれているからです。では、心を動かすクリエーションを提供するために必要な技術や思考とは? 本誌では、デザインに必要な要素として、「基本の流れ」「イラストとデザイン」「ロゴデザイン」「写真とレイアウト」「パッケージとデザイン」「配色」「VI・サイン計画」「Webデザイン」。この8つのテーマをもとに、最前線で活躍するアートディレクターが各パートを担当。自らの仕事を例にふんだなビジュアルを駆使して解説します。 さらにデザインの入り口に立つ皆さんへ、ヒントとなるメッセージも収録しています。デザインはどんなジャンルで活躍する方においても、必ず武器になります。ぜひ、本誌を参考にしてデザインの基礎力を養ってください。 おかげを持ちまして、デザインノートは発行から今号で100号を迎えました。 これまでご協力くださいました、アートディレクター、デザイナーの皆様に感謝の意を表するとともに、デザインノートをご愛顧くださいました読者の皆様に深く感謝いたします。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、2022年7月刊行『デザインノートPremium 西澤明洋の成功するブランディングデザイン』が大好評につき、最新の仕事の事例を約40ページ増補し書籍化。 西澤明洋氏は、時代に先駆け「ブランディングデザイン」というジャンルを開拓し、企業の経営戦略にコミットする活動を展開してきた先駆者です。西澤氏がエイトブランディングデザインを立ち上げたのは2006年。「フォーカスRPCD®」という独自の機能性の高い手法を開発し、一貫性のあるブランディングデザインを実現。以来、「ブランディングデザインで日本を元気にする」というコンセプトのもと、ビールから神社まで業界業種を問わず100以上のブランドを成功へと導いてきました。 企業経営におけるデザインの重要性が語られる時代において、西澤氏は、ますます求められる存在となっています。本書では、西澤氏率いるエイトブランディングデザインが手がけているプロジェクトのなかから多様な20例を紹介。それぞれのクライアントと西澤氏がどう向き合い、最適な解へと導いたのか、そのロジックを全公開。さらに、建築家・隈研吾氏、クリエイティブディレクター・佐藤可士和氏との特別対談も加え、ブランディングデザインの本質に迫る1冊となります。デザイナーのみならず、ビジネスリーダー必見の内容です。 西澤明洋:ブランディングデザイナー。株式会社エイトブランディングデザイン代表。「ブランディングデザインで日本を元気にする」というコンセプトのもと、企業のブランド開発、商品開発、店舗開発など幅広いジャンルでのデザイン活動を行う。主な仕事にクラフトビール「COEDO」、抹茶カフェ「nana’s green tea」、スキンケア「ユースキン」など。グッドデザイン賞をはじめ、国内外100以上の賞を受賞。著書に『ブランディングデザインの教科書』(パイ インターナショナル)ほか。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■漫画やアニメーションのキャラクターの、さまざまな感情表現を描き分けるための1冊。約1,000点の表情例を収録!■ 漫画やアニメーションのキャラクターの、さまざまな感情表現を描き分けるための本です。 収録している表情の数は約1,000点! 大人の男女、少年少女の4人のキャラクターを中心に、その他、赤ちゃん、中年、老人など老若男女まで幅広く解説しています。 正面・横・斜めから見た顔の表情の描き方から、真面目キャラや萌えキャラなどいろいろなキャラクターの描き分けや、「照れ隠し」「甘える」「拗ねる」など喜怒哀楽の微妙な心理描写の表現まで紹介した1冊です。 増補改訂版では、本書に登場する大人の男女、少年少女の4人のベーシックなキャラクターをもとに、ヘアスタイルやアクセサリーなどのアレンジも楽しめる「さらに魅力的な表情のシーン別 描き分け」を32ページ追加。恋愛シーンや、仕事のシーンなど、マンガやアニメーションで描きたい14のシーンを収録しました。 ※本書は、2011年1月に刊行した『キャラクターの豊かな感情表現の描き方』に、恋愛や仕事のシーンなど、マンガやアニメーションで描きたい14のシーン「さらに魅力的な表情のシーン別 描き分け」を追加し、増補改訂したものです。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界で活躍する独立系タイプファウンドリー&書体デザイナーを紹介したアイデア392号の特集「タイプデザイン・ナウ」の増補改定版書籍。新たに4組のデザイナーたちへのインタビューを追加し、フォントの基礎知識などのコンテンツも収録した保存版。 地域固有の文化を尊重しつつ、国際的に通用するデザイン手法やコミュニケーション能力を駆使して、個人デザイナーであっても世界的な企業と協働している多言語フォントデザイナーたち。本書では、欧州、中東、アジアなど、ラテンアルファベット圏以外の国を拠点に活動する14組の独立系書体デザイナー/ファウンドリーの書体見本とインタビューを収録し、世界で通用する発想法や手法、デザイン哲学を紹介する。 彼/彼女らのグローカルな視点や思考法、制作手法には、デザイン以外でも役立つ思考や発想が詰まっている。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ガラス工芸でも人気の高い「ステンドグラス」の技法を丁寧に解説した決定版。 本書は、既刊「ガラス工芸の基本技法」シリーズ、『ガラスフュージング』『パート・ド・ヴェール』に続く第3弾となります。 ガラス工芸において、長い歴史を持ちながら、もっとも手軽に取り組むことができ愛好家も多いステンドグラスについて、作品作りを通してさまざまな技法を紹介します。巻末には型紙も収録しました。 本書は、初心者からステンドグラス作品制作の経験者まで広く楽しんでいただけるよう、バリエーション豊かな作品制作を多くのプロセス写真とともに解説します。 第1章では、基本的なステンドグラス技法(カッパーテープ工法)を丁寧にわかりやすく解説しています。 第2章では、アクセサリーやフォトスタンド、ランプ、リースなど工夫が凝らされた作品に加えて、スマホスピーカーなど生活の中で使えてかつ見た目にも美しいステンドグラス作品も紹介し、インテリア小物の新しい展望もお見せしています。 第3章では、既製のモールドを使わずモールドから手作りする技法を、バラのランプスタンドを作例にわかりやすく紹介します。 ステンドグラスの入り口から、奥深い世界まで楽しんでいただくことができる1冊です。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 CDや書籍カバーをはじめ、近年はグラニフで展開されているアパレル、浅田飴などのパッケージ、大阪国際女子マラソンなどのポスター、電車やバスのラッピング等、中村佑介が表現するイラストレーションの世界は多様な媒体に広がり、日常生活に寄り添っている。中村佑介の強みはイラストの魅力を発揮しながら、マーケティングとデザインで補強し商品の良さを最大限に引き出すことだ。今号ではそんな中村氏のワークスタイルに着目。オファ一を受けた仕事に対し中村氏がどう応えるのか? 最新の仕事を中心に制作過程や展開事例を紐解く。 中村佑介(なかむらゆうすけ):1978年生まれ、兵庫県出身。大阪芸術大学デザイン学科卒業。 ASIAN KUNG-FU GENERATION、さだまさしなどのCDジャケット、『夜は短し歩けよ乙女』『謎解きはディナーのあとで』、音楽の教科書などの書籍カバー、浅田飴、ロッテのチョコパイなどのパッケージのほか、数多く手掛ける。ほかにもアニメのキャラクターデザイン、ラジオ制作、エッセイ執筆など表現は多岐にわたる。画集『Blue』『NOW』(共に飛鳥新社)は累計13万部を記録中。教則本『みんなのイラスト教室』(飛鳥新社)、ぬりえブック『COLOR ME』『COLOR ME ,too』(共に復刊ドットコム)、最新刊CDジャケット全集『PLAY』(飛鳥新社)も好評発売中。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 瞳の描き方によってキャラクターの表情や魅力は大きく変化する。昨今多様化する独特な瞳の表現だけでなく、ベースの色、瞳孔、虹彩部の光、ハイライト、などのディテイルの描き分けによって、人物の表情にリアリティを持させるテクニックを大公開する。漫画やデジ絵を描くとき、顔の表情を巧みにコントロールする「瞳」の描き方を、作品の世界観にマッチした表現で描き分けることにフォーカスし描くプロセスを丁寧にビジュアルで解説する。基本的な目の描き方から始まり、感情別の「瞳」の描き方(笑う、泣く、怒る、など)や世界観別の「瞳」の描き方(BL、ファンタジー、学園もの、ホラーなど)、昨今のライトノベルの挿画にも見られる多様化する「瞳」の描き方などあらゆる描き分けができるようになるテクニックを伝授する。性格、個性が際立ち、もっとかっこ良く、もっとかわいく、そんな魅力的なキャラクターを描くときに役立つ一冊になる。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 美しい装丁を手がける21名(組)のデザイナーのブックデザイン600点以上を収録。 美しい装丁を手がける21名(組)のデザイナーの代表作や新作を含むブックデザインを、デザイナー毎に、デザイナー本人による解説とともに紹介しています。 掲載点数は600点以上。コンセプトやデザインの意図など、メイキングの解説だけでなく、本文やカバー・表紙に使われている用紙の種類や、印刷や製本に関する情報も記載しています。 巻頭インタビューでは、マツダオフィスおよび出版社「牛若丸」を主宰し、オブジェとしての本づくりを追求する松田行正氏に、デザイナーでありながら出版社を主宰する独自の活動スタイルについて伺いました。 思わず手に取りたくなるような装丁には、どのようなアイデアやテクニックが詰まっているのか、デザインの視点が学べる1冊です。 ■紹介するデザイナー 松田行正/佐藤直樹/ミルキィ・イソベ /鈴木成一/白井敬尚/服部一成/細山田デザイン事務所/大久保明子/林琢真/川名潤/吉岡秀典/芥陽子/大西隆介/石間淳/鈴木千佳子/中野豪雄/重実生哉/惣田紗希/長田年伸/矢萩多聞/鈴木久美
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版では、ご使用の端末や閲覧環境によって、色味が異なります。 デッサンは美術を学ぶ人にとって必要なテクニックであり、多数の本が出ています。 しかしデッサンの多くは「鉛筆」画や「木炭」画であり(実際にデッサンに使用される道具は多岐にわたり、ペン、色鉛筆、パステル、クレヨンなども使用する)、これを「色鉛筆」に置き換えたときに、同じように、形体や質感を表現したり、明暗を表現したりするテクニックそのものが違います。 色鉛筆は誰でも入手しやすい基本的な画材でありつつも、デッサンとは結びつきにくい。それは、色でデッサンをするのが色鉛筆画ではあるが、色鉛筆があくまで色を塗る画材と考えられているからだと思います。 ポイントは、デッサンの上手な美大生が、色鉛筆のデッサンも上手とは言えないのが現実ということ。 そこで、「色鉛筆」のデッサンのテクニックを、この美大生や、描くことを仕事としている人への、新しいデッサン技術書としての提案をこの本は考えています。 色鉛筆でどこまでデッサン力を上げることができるかをテーマです。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■コミックイラストを描きたい、ビギナーの方にオススメの1冊■ 本書は、まったくの初心者が、魅力的な女の子を描くために必要なデッサンの技術や知識を学べる技法書です。 第1章はトレースから入ります。トレースは意外と難しく、ビギナーが間違えやすいところを徹底的に解説します。 第2章は模写で、構図を立体的に理解する「立体視」と、座標と比率で形を割り出す「平面視」の2つの方法を紹介します。 第3章では、その「平面視」的アプローチで多くの漫画技法書ベストセラーを生んだ伊原達矢氏の人体ゲージ、伊原メソッドを掲載しています。 第4章は「立体視」についての解説です。 第5章では、実際に一枚の絵を描き上げていく手順を今までの説明を取り入れて丁寧に解説しています。 第6章では、扉絵の描き方を解説します。ガールズコミックのメインテーマである、出会い期・恋の始まり・ラブラブ期・すれ違い・対立期・再会・愛の始まりなど、さまざまな恋愛シーンを、1枚の絵で表現していきます。 カラーページでは、「漫画キャラ」のイラスト展開の最終到達点として、デジタル着彩の基本を学ぶことができます。 ※本書は、2014年刊行『初めて描く人のための漫画キャラデッサン』に、第6章(16ページ)を追加した増補改訂版です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 基礎釉10種と着色剤6種を組み合わせた釉薬調合を合わせて250例以上、ひと目でわかるピースで紹介! 同じ調合の釉薬を、それぞれ磁器土・白土・赤土の3種、酸化焼成と還元焼成で焼き、約1600ものテストピースとして掲載しています。豊富な調合例と見やすいピースによって、幅広い陶芸家のニーズに応えます。 初めて釉薬の調合を試みる人は、まずはつくってみたい釉薬のテストピースを本の中から見つけてみてください。そして、本に記載した通りの調合で釉薬を作ってみましょう。 オリジナルの釉薬を作ってみたい人は、原料の組み合わせを自分でできるくらいの知識が必要になりますので、コラムなども含め、本に書いてあることがわかるくらいまで読み込んだのち、記載の調合を土台にオリジナルの釉薬調合を行ってみてください。そうしていくうちに釉薬への理解がさらに深まります。 著者は、陶芸の町・佐賀県有田町に店をかまえる老舗の釉薬・呉須・色絵の具会社の後継者。400年以上続く老舗の調合例を惜しみなく紹介します。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■ブランディングを成功に導くための、パッケージデザインの実例を豪華収録■ 消費者との重要なタッチポイントであるパッケージデザインは、ブランディングにおいて最強のツールとして機能し、ブランドの印象に直結します。 ブランドの世界観を消費者に伝えるために、クリエイティブディレクター、アートディレクターは、パッケージデザインをどのように設計しているのか、本書では、第一線で活躍しているクリエイティブディレクター、アートディレクター25名(組)による仕事を、本人による解説とともに掲載。 ブランディングという言葉が経営戦略の要として語られる時代、ブランド要素をどのように最適化してデザインに落とし込んでいるのか、その思考や戦略、アイデアを余すところなく紹介しています。 「ブランドの魅力を伝えられるパッケージデザインを作りたい」 「ブランディングの観点からパッケージデザインを学びたい」 「アートディレクター、クリエイティブディレクターの思考や手法を知りたい」 という方に、おすすめの1冊です。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いつも見なれた黒板が、想いを伝えるキャンバスになる 学校にあるもので、誰でも簡単に描いて楽しむ黒板アート 教室の中心にある黒板に、チョークで色付けをして作品が生まれる「黒板アート」。卒業式や文化祭、運動会などで、感謝や労い、応援する気持ちをひとつにする場面で大活躍してきました。 本書では、数々の学校へ渡り、多くの子どもたちに驚きや感動、笑顔を与えてきた黒板アーティスト・すずきらなさん直伝の、「黒板アート」の描き方やテクニックを紹介。学校ですぐにでもまねをしたくなる、アイデアやサンプルがいっぱい並んでいます。 黒板アートには、特別な道具は必要ありません。チョークや黒板消し、筆や消しゴムなど、教室と筆箱の中にあるものを使って、装飾的な文字や物語性のある絵をつくり出すことができます。絵心がなくても心配ありません。iPadなどのタブレット端末を使った下書きづくりやマスキングテープを使ったワンポイントテクニックなど、絵を描くことに慣れていない子どもでも安心して実践できる描き方を詳しくお教えします。 ひとりでも、大人数でも、この本を開けば誰でも「黒板アート」を楽しめる、そんな一冊です。 ※小・中学生向き、総ルビ
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 うつわを集める人も、やきものを鑑賞する人も、陶芸をする人も、必携の1冊! 作家もののやきものを買ったり、陶芸教室に通ったりするうちに、「そういえばこの言葉をよく聞くけれど、何を意味するんだろう」と思うことが増えてきます。 金襴手とはどういうもの? 九谷焼はどこでつくられている? マンガン(二酸化マンガン)を着色剤に使用すると何色に発色する? 青海波はどんな文様? 鑑賞や購入、作陶に使われることの多い基本的な用語を集め、豊富なビジュアルとともに紹介した、やきもの愛好家のための事典です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シブヤ・トーキョーカルチャーを牽引するアートディレクター千原徹也のアートワークとデザインロジックを一挙公開。 写真や文字を駆使した独自の世界観を発揮し、 東京・渋谷のクリエイティブを牽引している千原徹也。 広告媒体をはじめ、企業ブランディング、ファッション、Web、映像、舞台ブランディング、キャンペーン企画、CDジャケット、装丁・雑誌エディトリアル……。 挙げればキリがないほど多岐にわたるプロジェクトに携わり、 デザインを武器に縦横無尽に活躍の場を広げています。 話題になったドラマのポスターも、インターネットやテレビで見る広告も、 街頭広告も、昨年の大晦日の歌番組のロゴも、 千原が手掛けたアートワーク。 今年は、「映画制作をデザインする」をテーマに、 初監督を務めた映画「ICE CREAM FEVER」が公開予定(2023年7月14日)の、 日本で最も忙しい、今、話題のアートディレクターです。 では、なぜ千原がそれほどまでに求められているのか? 本書では、千原の「リアル」に迫り、デザインをテーマに さまざまな視点から切り取り、クリエイティブの本質に迫ってみました。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 特集:最強のロゴデザイン トップアートディレクターのロゴへのこだわりと表現を研ぎ澄まされた仕事から徹底解説。 企業・団体・商品・店舗・自治体においてブランディングデザインが盛んに導入され、そのブランディングデザインにおいてなくてはならない要素のひとつが「ロゴ」です。既存の「ロゴ」を刷新したり、新たなブランドの「ロゴ」を制作したり。このような作業がブランディングデザインの現場では頻繁に行われており、その仕事数が近年急激に増えています。「ロゴ」制作において文字で表現するもの、企業・団体・商品・店舗・自治体などを想起させる何かの形をデザインするもの、ロゴとマークを組み合わせるという3つの制作アプローチがあります。特集では、それぞれの手法を巧みに使いこなし最適な「ロゴ」をデザインするトップアートディレクター、デザイナーを厳選し、彼らの最新の仕事から卓越したロゴへのこだわり、思考、作り方を徹底取材し解説する。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 特集:マテウシュ・ウルバノヴィチの手描きの技 大人気イラストレーター「マテウシュ・ウルバノヴィチ」の最新作、作画テクニック、作品への思い、取り組む姿勢など存分に味わえる。 ポーランド出身のクリエイター、マテウシュ・ウルバノヴィチは、イラスト、コミック、アニメーションなど多岐にわたる仕事を東京のスタジオ(コミックス・ウエーブ)を中心にこなしていました。2016年公開、新海誠監督の大ヒットアニメーション『君の名は』の背景画を担当し、一躍脚光を浴びることに。2017年独立後もその筆を振るい続け、自著『東京店構え』(エムディエヌコーポレーション)が大ヒットし、名実ともにトップクリエイターとなった。 同特集では、マテウシュ・ウルバノヴィチのタッチの特徴である手描き感あふれ、どこか懐かしい、作風の本質を探究します。最新作品はもちろん、そのメイキング、インタビューをまじえてマテウシュ・ウルバノヴィチの手描きの世界が存分に堪能できます。 ■マテウシュ・ウルバノヴィチ ポーランド出身。アニメ制作会社コミックス・ウェーブ・フィルム入社後、アニメ映画『君の名は。』など数々の作品で背景美術を手がける。2017年からは独立し、『東京店構え』『東京夜行』などの作品集を刊行してロングセラーになるなど、世界中に多くのファンをもつ注目のイラストレーター。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は2016年4月刊行『○×式で解説 誰でもかんたん!!パースがわかる本』に16ページ増補し、現行の漫画の技法書シリーズ「描きテク!」のラインナップに加え増補新版化しました。 パースは三次元空間にある対象物を二次元(平面)にするときに必要な遠近法などの論理です。この論理は特に建築物や街並みなどの風景を描くときに必要となります。パースが狂っていると、リアリティが失われ、ビジュアルに説得力がなくなります。 漫画やデジ絵の世界でも背景のパースが狂っていると、クオリティが低いと判断されます。デフォルメした世界観を描く場合でも、基本的なパースが狂っていると違和感のある表現となってしまいます。 16ページ追加するコンテンツは「競技場」。漫画やアニメーションにおいて、サッカーやマラソンなどの陸上競技など競技場を舞台にする作品は多く、普遍的なコンテンツとして数多の名作が存在し、現在も次々に競技場を舞台にする作品が産み出されています。必然的に競技場を描く頻度が高まってきていることから追加しました。 ○×式とは、良い作例と悪い作例を両方隣同士に掲載し、どこがどう悪いのかを指摘して、良い作品に直すという、見てすぐその理屈がわかるスタイルとなってます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2017年11月刊行『〇×式で解説 誰でもかんたん!! 構図がわかる本』の16ページ増補版です。増補16ページの内容は少女漫画での構図解説です(女性キャラの美しい見せ方・少女漫画の世界観を創造する構図講座)。 本書では、イラストや漫画表現における「構図」の決め方を、○×式で良い例と悪い例を並べて比較し、初心者が陥りやすいミスや理解しにくいポイントをその都度ビジュアルでわかりやすく丁寧に解説し、技術向上へ導きます。 巻頭ではプロによる作品を複数例示し、そこに使用されている技術の紹介から、本文で紹介される技術への誘導を行います。 作例を提供していただいたのは、大友克洋『AKIRA』の題字でも知られる平田弘史をはじめ、村上もとか・星野之宣・叶精作らのベテラン勢に加え、八月薫・マルモトイヅミ・佐藤まさき・打見佑祐・中川学・森山弘臣・成田りうく・岡谷・早川ユウ・門脇夏生・石原由果子・ひかり旭ら中堅から新人まで、バラエティに富むラインナップです。 本文では、イラストや漫画でよく使われる構図から、名画に使われてきた構図の意味、写真で使われる技法の絵画への応用など、構図の良し悪しを決める法則性を解説します。 葛飾北斎やミケランジェロ、ルーベンスら美の巨人たちから現代のクリエイターたちまで、作品に込められた構図の秘密を、段階的に解説し解き明かします。 紹介・解説される技法や構図概念:構図の主材と副材と実相・トリミング技法・視線誘導・可能性空間・ホライゾンライン技法・俯角と仰角の構図・遠景と近景と中景の構図・スーパーインポジション技法・主観構図と客観構図・S字カーブ・実相寺アングル・影の表現と構図・物語性のある構図・垂直分割構図と水平分割構図・レイルマン比率・黄金比と黄金比分割・余白バランスと構図・ショットの分割など多数。 加えて、絵画で使用頻度が高い人体の、ポーズのデッサン力を高めるトラック理論や重心とムーブマンなどの技術や概念も、簡潔に解説してあります。漫画やイラストに限らず、デザインや写真、映像表現にも応用ができる、構図のすべてが学べます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1年中楽しめる四季折々のリースの作り方を技法別に解説! ドイツ国家認定フロリストマイスター、橋口学の『季節のフラワーリース 基礎レッスン』(2015年刊)をベースに、新たな作品を加えて再編集。巻く、組む、からめる、挿すといった技法別に作り方と作例を紹介します。クリスマスリースのみならず、「イースターのリース」や「初夏のハーブリース」、「秋の自然の色を感じるリース」など、さまざまな季節のリースを53点掲載し、年間通して楽しめる内容になっています。リースの基礎知識も解説し、リース作りの技術も背景もわかる一冊です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 季節を問わず人気のフラワーリース。花で永遠を表すリースにはどのような表現方法があるのでしょうか。ドアリース、テーブルリース、クリスマスリース。花材やスタイルによってそのイメージを変化させられます。 ウェブサイト「植物生活」に寄せられた、たくさんの素敵なフラワーリースのデザインを収集して、それぞれの意図や背景、方法論をシンプルに量をもって解説しています。 本書では、個性あふれるデザイナーたちが、“今”ならではの感覚でリースを制作する方法やクリエイションを提案しています。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■「ブランディングに必要な考え方」が分かる事例を収録した豪華保存版■ クリエイティブディレクター・アートディレクターの、 ブランディングデザイン事例を思考法とともに大公開。 ・商品ブランディング ・店舗のブランディング ・新規事業のブランディング ・企業のブランディング ・地域ブランディング ・リブランディング など、さまざまなシーンの事例をご紹介しています。 ブランディングの考え方から、デザイン思考をビジネスに生かす手法、 コンセプト立案、デザインへの落とし込みまで、 デザイナーが押さえておきたいノウハウが満載です。 「ブランディングのセンスを磨きたい」 「これから、手掛けるブランディングの幅を広げていきたい」 「トータルブランディングを強みにしたい」 「クライアントへのプレゼンにもっと説得力を持たせたい」 という方におすすめです。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1年間で7万人のフォロワーを増やしたプロ絵師が、SNSで映えるキャラクターの描き方を完全解説! 自分では良いと思っていても、SNSに投稿したイラストに、なかなか「いいね」をしてもらえない、フォロワーが増えないなどの悩みはありませんか? どんなにかわいく描けていても、要素を盛り込み過ぎたイラストや、シチュエーションが分かりづらいイラストなどは、見る人の共感を得られずに、スルーされてしまうことがあります。 本書では、SNSフォロワー数10万人を達成するために著者が行ったことや、その分析をもとにしたノウハウを公開しています。どういうイラストを閲覧者は求めているのか、どういう構図のほうが共感を得られやすいのか、キャラクターイラストの描き方のコツを学ぶことができます。 パーツの描き方や等身バランスの取り方、ミニキャラの描き方などの基本はもちろん、二次創作イラストの描き方や、CLIP STUDIO PAINTを使用したイラストのメイキング解説、描き下ろしイラストを含む作品ギャラリーも収録しています。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版では、ご使用の端末や閲覧環境によって、下絵の表示サイズが異なります。 リアルな色鉛筆画を描きたい皆さんの悩みどころである、紙や木、布地、金属、ガラス…などさまざまな素材感を描き分けていくコツとテクニックを「ぬりえ」形式で、実際に描き込んでもらいながら学べる新しいタイプの書籍です。 昨今、色鉛筆でよりリアルに絵を描きたい…という方が増えています。 しかし、よりリアルさを求めると、描くモチーフの素材感を描き分けていくテクニックが必要となってきます。 皆さんはどのように、この素材感を表現されていますか? 本書は「細密画」と言っても過言ではない河合ひとみ氏の描き方のテクニックを用い、色鉛筆の持ち方や陰影、立体感などの基礎的な描き方のコツはもちろんのこと、最終的には、紙や木、フェルトや毛糸などの布地、金属、ガラス…などの素材感をリアルに描き分けていくためのコツとテクニックをていねいに紹介した書籍です。 そして、このシリーズの1冊目の『描き込み式 色鉛筆のワークブック』のように、解説とぬりえページを設け、実際にぬりえ部分に描き込んでいくことで、細かな練習を重ねられ、技術を順を追って習得していけるレッスン帖ともいえる部分が何よりものポイント。 ぜひとも、本書の技術をマスターし、リアル画を描くコツをつかんでください。 ※本電子書籍の下絵は、ダウンロードしてご利用いただけます。詳細は書籍内のご案内ページをご確認ください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 金継ぎの技法の基礎を、写真と説明で丁寧に解説するほか、本書では、器の素材や釉薬、破損の状況に応じた修理のさまざまな技術と、装飾のアイデアを解説します。 壊れやすいカップの持ち手や急須のふたにはダボ(芯)を入れたり、より大きな欠損には麻布を使ったりなどの技法に加え、 色漆や金属粉の応用的な活用の仕方などを網羅。 こうした金継ぎの応用的な内容まで触れた本は他にはなく、漆や木工、修理等々の仕事に携わる人への参考としてはもちろん、基礎もしっかり解説しているので入門者にもおすすめ。金継ぎの技法書の決定版的一冊になっています。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■民具からデザインのヒントを見つける 特定の設計者がいない、人々の暮らしから生まれる民具の造形には、身体性や生活の現場において理にかなった造形やデザインのアイデアが秘められています。 民具の分類としては衣・食・住など「用途別」による分類・整理が一般的ですが、本書では形態、機能、素材、意味などに注目し、民具がもつ豊かなデザインの世界をあらためて問い直します。 「小さな森で身を包む」「つくろいの造形」「布で情景を描く」などのトピックを立て、ビジュアルを豊富に用いながら、用途の枠を超えて民具の魅力を横断的に読み解きます。 収録する民具は、武蔵野美術大学民俗資料室が収蔵するおよそ9万点のコレクションから精選。本コレクションは、民俗学者・宮本常一の指導により収集が始まり、生活用具、郷土玩具、信仰資料など、国内有数の収蔵品を誇ります。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 陶芸教室でも人気の「絵付け」の技法を紹介する入門書。 下絵付け(染付)から上絵付け、和紙染めなどを、下準備から基本的な技法、よくある失敗例などを豊富な写真と丁寧な説明で解説します。 本書は一級技能士であり、数々のコンクールで受賞歴のある著者が、その半生を捧げて学んだ陶磁器絵付けの世界を一冊にまとめ上げたものです。“描く”という点に焦点を当て、道具や材料に関する知識から、基本的な技法、さらに上級者向けの応用技術までを詳しく解説しました。ゴスを使用した下絵付けから上絵付けまで、幅広くカバーした包括的な内容となっている点で、まさに“教科書”! 絵付け教室での豊富な指導経験を基に、生徒が陥りやすい“つまずきポイント”も徹底解説しているので、レベルアップにも最適です。 有田、九谷、瀬戸での修行歴を生かした、各産地の材料の違いを明確にしているという点も非常にユニークです。また、QRコードを使用してYoutube動画とも連動し、これまで理解しにくかった絵付けの技術を惜しみなく披露した画期的な一冊となっています。著者オリジナルの50図案付きなので、思い立ったらすぐに絵付けを始められます。 ※本電子書籍の図案(型紙)はダウンロードしてご利用いただけます。詳細は書籍内のご案内ページをご確認ください。 ※ダウンロードした型紙は、A4用紙で出力すると全部で40枚となります。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 染錦 ——それは下絵付けと上絵付けを組み合わせた絢爛豪華な絵付け芸術の最高峰のひとつ。その華やかな仕上がりは、陶磁器絵付けの道を本気で志したことのある者なら、誰しも一度はあこがれるはず。 これまで、染錦の制作技法は陶磁器絵付け産地の技術者や芸術家のみが知るところで、一般の陶芸家には敷居の高いものでした。そのため、この分野の専門書はほとんど存在せず、部分的な情報のみが時折雑誌などで流出する程度でした。本書は陶磁器絵付けの本場で修業した著者が、染錦を描くという点に特化して、包括的に解説した1冊です。 染錦の基礎知識から、使用する道具や材料、下絵付け(染付)、上絵付の流れと実践、注意すべきポイントなどを豊富な写真とともに詳述。また、QRコードで動画連動しているので、わかりやすさもアップ。 巻末には本書掲載作品の図案を多数掲載しています。人気の伝統柄や著者オリジナルの精緻なデザインの31作の図案は、これからの創作にきっと役立つはずです。 著書『絵付けの教科書』(2023年2月発売)も合わせてご参照ください。 ※本電子書籍の図案(型紙)はダウンロードしてご利用いただけます。詳細は書籍内のご案内ページをご確認ください。 ※ダウンロードした型紙は、A4用紙で出力すると全部で38枚となります。
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4.4※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ユリの情報が詰まった新しいツールです。PCやタブレット、私たちがいつも持ち歩いているこのスマートフォンで、必要なときにいつでも見ることができます。 世界中のトップフラワーデザイナー・トップフラワーアーティストによるユリのデザイン、無花粉品種カタログ、2023年注目の赤いユリなどが1冊にが1冊にまとめられていますので、いろいろな用途に活用いただくことができます。 特集 ・Pollen-free lily design by Tineke Geerlings/ ティネケ・ギアラインスさんの無花粉ユリのデザイン、無花粉ユリの品種紹介 ・Champions League design Lovelily チャンピオンズリーグ/ハンス・ザイルストラ Hans Zijlstra/アレックス・チョイ Alex Choi/エリー・リン Elly Lin/平井昭臣 Akihito Hirai/榎本伸也 Shinya Enomoto ほか、LOVELILY RED ラブリーレッド/SPECIAL DESIGN/赤いLAユリの新品種を「Shinji Ono」と命名! スペシャルゲスト パスカル・ファネル Pascal Phaner BOTANICAL PHOTO AWARD 植物生活フォトコンペティション作品紹介など。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 クレパスをつかった、イラストの描き方をやさしく解説。 チクチクしたハリネズミや、ふさふさのヒマラヤン、もこもこのアルパカなどのかわいいどうぶつ、 こんがり焼けたパン、色鮮やかなフルーツなどのおいしいたべもの、 お気に入りのあたたかいセーターなど、 お手本を見てマネするだけで、プロのような絵が描けるようになります。 ぐりぐり、のびのびと描くだけでも楽しいクレパスですが、 色を混ぜたり、重ねたり、クレパスならではのテクニックをつかうと、 表現の幅がぐんと広がります。 子供から大人まで楽しめる一冊です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 装束は平安中期以降、朝廷・公家社会における礼儀礼節を重んじる公服として確立し、その後1000年以上の歴史を積み重ねてきました。時代の流れの中での若干の変容があったものの、現代の皇室行事・宮中儀式、神社にて着用されている世界でも稀にみる衣装です。その神聖で優美な佇まいに魅了される者は多く、様々な時代の宮中を舞台にした漫画やアニメ、ライトノベルなどのエンターテインメントを彩るには欠かせないアイテムです。特に女性の装束として有名な「十二単」は宮中の女房たちが華美を競い合い、時には物語の牽引役ともなりました。 本書では、最も華やかでかつ、宮中のお仕事服として機能した、平安中期の装束に注目。安倍晴明や、清少納言、紫式部などが活躍した世界を彷彿とさせる衣装を取り上げます。装束の基本知識を踏まえ、男女のキャラクターが着用した時の形やシワの出来方など、描くときに必要なポイントを抑えながらふんだんなビジュアルで解説します。また、装束の正確さだけでなく巧みなデフォルメのテクニックにより、装束を着用したキャラクターが生き生きと動き出すかのようなイラストの描き方も伝えます。
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4.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国で生産されているチューリップを楽しむための一冊。 電子書籍としてだれでもスマートフォンなどで見れるので、手のひらのなかでチューリップのカタログを見られる感覚で楽しめます。 チューリップの一般的な咲き方の紹介、代表品種60品種のカタログ、ガーデンで楽しむチューリップ、フラワーアレンジメントで楽しむ切花のチューリップのほか、正しい植え方、花芽付き球根の楽しみ方、球根管理方法などを紹介。
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4.2※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 家具、建築、テキスタイル、工芸、グラフィック……「北欧デザイン」の全体像が理解できる決定版 シンプルで洗練されたデザイン家具や日用品が日本でも長年愛されている北欧デザイン。近年では、環境や社会福祉に配慮した素材選びや生産体制など、北欧のものづくりの思想や価値観そのものが、「北欧デザイン」という現代的なデザイン・ライフスタイルとして広く浸透しつつあります。 一方で、アアルト、ヤコブセン、マリメッコ、アラビアなど、個別のブランドやプロダクトに関する解説本などを目にするものの、デザイナー同士のつながりや、家具、建築、テキスタイル、工芸、グラフィックといった北欧デザインの諸ジャンルを総合的に解説する日本語の書籍はありませんでした。 本書では、そんな北欧デザインの全体像を解説するため、横断的な章立てによりトピックを厳選。わたしたちがよく知る北欧デザインの誕生背景をイラスト付きのポイント解説や豊富な写真とテキストにより読み解いていきます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 活動初期よりデジタルとフィジカルの表現を往復し、デジタルメディアとデザインをつなぐ制作を継続してきた著者の仕事を振り返る初の作品集。 黎明期の実験的なデジタル作品やプロジェクトを起点に、デジタル出版、デジタルフォントの開発、展覧会や博物館のデザイン、雑誌・書籍のエディトリアルデザイン、アーティストたちとの協働、執筆活動など、情報を「読む」という行為のためのデザインを思考し続けた永原の膨大な仕事をアーカイブすることにより、日本におけるデジタルメディアとデザインの1980年代から現在までの変遷を俯瞰する。 本書の刊行にあわせ、収録内容を展開した展覧会「[永原康史退任展] よむかたち デジタルとフィジカルをつなぐメディアデザインの実践」が2022年6月10日(金)~25日(土)まで、多摩美術大学八王子キャンパス アートテーク1Fにて開催。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2014年刊行、背景画やライトノベルの挿画で大人気のイラストレーター、六七質の背景画のテクニックが存分に学べる『幻想的な背景を描く』。この本に掲載された作品を、現在の技術で加筆し、六七質の緻密なイラストをさらに進化させる。新規のメイキング2点を描きおろしに加え、旧版のイラストをさらに刷新するイラストメイキング記事が5点。既存のイラストをただ塗りなおすのではなく、旧イラストのメイキング作業を途中から分離して、抜け感や光、背景を加えイラストの世界観に広がりを加筆。またそれだけにとどまらず、既存イラストの角度を変えて描くことや、パーツを取り出して設定画を作るテクニックなども徹底解説。今作はただの旧作品メイキングの再掲載ではなく、旧イラストに最新のテクニックを注ぎ込むことで、新たな六七質ワールドを描きだす。 イラストレーター、六七質は、超技巧でデジ絵の投稿サイトPIXIVでつくタグなども「神業」として有名だったが、近年さらに仕事の質がかなり向上し、ゲーム『テイルズ オブ ベルセリア』にコンセプトデザイナーとしての参加。また、マルチクリエイターとして人気のお笑いタレント、キングコングの西野亮廣の大ヒット絵本『えんとつ町のプペル』では、メインイラストレーターに起用され話題となった。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★『リアルなキャラクターを描くためのデッサン講座 』(漫画の教科書シリーズ)の増補改訂版 人体構造の基礎から、リアルに見える絵作りのテクニックまで、人気アニメーターの分かりやすい解説でご好評をいただいた『リアルなキャラクターを描くためのデッサン講座 』の増補改訂版。 「リアルに描くための人体の仕組み」「写実的に描くための画面構成」の2章立てで、実写的な絵作りをするためのノウハウを伝授します。増補改訂版では、2つの章の間に、アクションシーンの基本動作である「走り」のシーンの描き方を新規追加し、「描くものを立体として捉えること」の重要性について解説しています。 人体の機能についての理解だけでなく、映画のようにレンズを通した際の画面構成や視点についての理解も深まる内容で、 漫画家やアニメーターはもちろん、カメラマンや映画監督など、絵作りに関わるすべての人に役立つ1冊です。 ※本書は、『リアルなキャラクターを描くためのデッサン講座 』(2009年7月刊)に、「走り」のシーンの描き方16ページを追加した増補改訂版です。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 花店を開業するために必要なことがすべてわかる! お花屋さんになりたい、花店をオープンしたいと思ったら、経営者として知っておきたいことがたくさんあります。たとえば、日々の売上、花の仕入れ、商品開発、ディスプレーなど。それらがわからないまま始めてしまうと、問題が起きたときに何が原因かがわからず、戸惑うばかりか商売が立ち行かなくなってしまいます。 本書は、経営者・店主・フラワーデザイナーとして指針にすべきことをわかりやすく解説した入門書。経営にまつわる基本的な考え方から、花の水揚げ・管理の仕方、陳列方法、流通の仕組み、トレンドまで、これからはじめる人はもちろん、経営を見直したい人にも役に立つ情報が満載です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■ロゴデザイン1,000点を収録した保存版■ メディアが多様化する時代、企業やブランドの象徴となるロゴデザインは、益々重要な役割を担うようになってきました。 誰でも簡単にロゴが作成できるようなツールも増えていますが、緻密な戦略に基づき、時間や労力をかけて細部まで設計されたロゴデザインには説得力があります。 クライアントとの対話を通して本質まで踏み込み、アイデンティティを理解したうえでデザインに落とし込んでいく作業は、決して一朝一夕にできるものではありません。 伝わりやすいコミュニケーションツールとして、あらゆる媒体で確実に機能していくか? また、この先何十年、ブランドとともに成長できるデザインなのか。 まさにつくり手の力量が問われる仕事です。 本書では、注目の企業や商品のロゴ&マークを制作している、日本を代表するクリエイティブディレクター、アートディレクターの、最新のロゴデザインを一挙公開。 ロゴ&マークや展開例だけでなく、ロゴの耐久性や機能性など、ロゴデザインの鍵を握る"フォント"にも着目し、目的に合わせたフォント選びや、オリジナルフォントの設計など、どのようにしてブランドイメージを視覚化しているのか、プロセスを交えて紹介しています。 「ロゴデザインのセンスを磨きたい。」 「デザイナー・アートディレクターのテクニックを学びたい。」 「クライアントへのプレゼンにもっと説得力を持たせたい!」 という方に、おすすめの1冊です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 通年出回る花をはじめ、春~秋にかけて各季節の花を使用した押し花を120種ほど紹介する押し花図鑑。押し花作品として異なる種類の花を組み合わせるのではなく、1種類ごとにのびやかに掲載し、ビジュアルブックとしても楽しめる構成になっています。一部は生花とともに掲載し、押し花にする前と後の姿を比較できるページも。巻末には、基本的な押し花の作り方や額装の仕方、押し花の活用方法などを解説。従来のような押し花アートとは異なるアートピースとしての押し花を提案します。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「木版印刷」とは、木の板に刃物で凹凸をつくり、そこに色を付けて文字や図像を紙に写す技法です。 日本では浮世絵に代表される多色摺りによって、版数を重ねて色彩を組み合わせる技法が発展してきました。 また、出版・印刷物の歴史として、人間の生活とともに受け継がれてきた伝統工芸であり、いわば人間の生活史といえます。 機械印刷が主流になったいまでも、その木版印刷ならではの独特の風合いは紙にかかわるデザイナーやアーティストら多くの人を魅了し、さまざまな印刷物や作品に採用されています。 本書は、京都の老舗「竹中木版 竹笹堂」による、彫り、摺りを中心とした技術を丁寧な解説とともに紹介するとともに、江戸時代の浮世絵からはじまり現代の木版プリントまで、老舗ならではの貴重な資料を豊富に用いながら、日本の「木版印刷」の歴史をひもときます。 資料価値の高い内容でありながら、数々の図版と美しいビジュアルで、美術、工芸関係者はもちろん、若手作家やアーティストの参考になる一冊になっています。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 前著『ソラフラワーズ アレンジの基本と応用』(2016年、誠文堂新光社刊)に続く第2弾。 ソフトソラフラワーの知識や花材の紹介、基本から応用までの作例、染色法、完成度を高めるためのワンポイントアドバイスにとどまらず、着色や形を自由にアレンジできる天然素材ゆえの美しい魅力あふれる作品を掲載。地球環境にやさしい100%植物由来の素材「ソラフラワー」の生産地であるタイの従事者たちと協力して、SDGsにも貢献する栽培・制作工程も含め、新時代の定番アーティフィシャルフラワーを提案します。これらのアレンジメントは、2012年に発足した「ソラフラワーズ協会」のカリキュラムでも、学ぶことができます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 刀剣ポーズを描く上でのあらゆる疑問にお応えします! 刀剣を持ったキャラクターの様々な殺陣のポーズをイラストを使って丁寧に解説します。アクションシーンで、どのように描いたら迫力が出るか、リアルになるか、など作例を元にやりがちな失敗も含めて説明します。ポーズのあらゆるアングルでの見え方も解説しイラストの表現力を高めることができます。古武道の剣術には、長い年月をかけて研鑽を重ね、洗練された美しい形があります。これら剣術の形から展開する魅力的なポーズを紹介します。また、日本刀、甲冑などの武具の形や歴史的背景なども解説するので、よりリアリティのあるシーンも描けるようになります。歴史上の戦うキャラクターを紹介、また、絵画に描かれた姿などから甲冑のコーディネイトや陣中スタイルの着こなしを学びます。描くのが難しい馬に乗った武将の描き方も詳しく解説します。 刀剣キャラクターを描きたい方に必ずお役に立つ1冊です。
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4.0時代が変われば、アイディアの考えかたも変わる。 ビジネスで、ものづくりで、まちづくりで、いま注目の15人のクリエイターたちが語る「アイディアのつくりかた」。 「正解がない」といわれ、「問い」が重視されるようになったいまの時代に、世の中を動かす企画をつぎつぎと生みだすクリエイターや事業家たちは、どうやってアイディアを考え、よしあしを見きわめているのか。本書では、クリエイティブ書籍編集の第一人者として知られる編集家の松永光弘氏が、第一線で活躍するトップクリエイター15人にインタビューし、その作法やノウハウ、哲学を収録しました。 ・いまの時代にふさわしい発想の作法を学びたい。 ・ただアイディアを出すのではなく、「ささるアイディア」を出したい。 ・課題や問いを見つける目線を学びたい。 ・発想や思考の質を高めたい。 といった問題意識にこたえる手がかりが、この本には示されています。クリエイティブに仕事をしたい人、起業をめざす人、企画やプランニングの仕事にたずさわっている人、クリエイター、クリエイターをめざす人にとくにおすすめの1冊です。 〈参加クリエイター〉 水野学(グッドデザインカンパニー) 川村真司(Whatever) 岩佐十良(「自遊人」編集長) 鳥羽周作(sio) 龍崎翔子(L&Gグローバルビジネス) 藤本壮介(藤本壮介建築設計事務所) 伊藤直樹(PARTY) 齋藤精一(パノラマティクス) 三浦崇宏(GO) 篠原誠(篠原誠事務所) 川田十夢(AR三兄弟) 明石ガクト(ONE MEDIA) 佐藤尚之(ファンベースカンパニー) 佐渡島庸平(コルク) 柳澤大輔(面白法人カヤック)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 趣味として長年取り組んできた陶芸。 もともとの技術屋気質により、様々な試行錯誤を行いながら、気がつけば、釉薬や焼成に関する559もの詳細データが手元に残っていました。 「本になるぐらいの分量ね…」、妻の一言がきっかけとなり一念発起。 自身の陶芸の歴史のすべてというべきデータと作品写真をまとめることは、きっと作陶に身を置いている方々の参考になるという気持ちがモチベーションとなり、今回の出版につながりました。 本書は、章ごとに、ぐい呑み・カップ、皿・鉢、壺・オブジェに分け、それぞれにたくさんのバリエーションの作品について、作品解説と、作陶時のデータを掲載しています。 またコラムも多数で充実しており、実用的な助けになるだけでなく、陶芸にふれる楽しみなどが随所に紹介されています。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ユリの情報が詰まった新しいツールです。PCやタブレット、私たちがいつも持ち歩いているこのスマートフォンで、必要なときにいつでも見ることができます。 ユリのデザイン、ディスプレイ、育種の流れ、品種カタログが1冊にまとめられていますので、いろいろな用途に活用いただくことができます。 特集 世界で活躍!オランダのフラワーデザイナー、ドリーン・ファン・デン・バーグさんが魅せるユリの世界! 世界の花産業を牽引するオランダから、トップフラワーデザイナーのドリーン・ファン・デン・バーグさんの、選りすぐりの美しいアレンジと、魅力的なスタイリングが掲載されています。 ユリを使ったフラワーデザインやディスプレイ、オンラインコンペティション受賞者の作品や優勝者のインタビュー、ユリの系統と育種の流れ、色別の品種カタログなど
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 トップデザイナーとして知られる著者が「季節の言葉」をテーマに制作した花束とアレンジメントを、四季で章立てし、月別に紹介する。 二十四節気や七十二候などから季節の言葉を選び、言葉を作品に落とし込むまでの発想方法、プロセス、完成作品、応用作品までを掲載。作例は58点に及ぶ。細かなテクニックも写真付きでわかりやすく解説するほか、言葉やイメージを具現化するための基本的なプロセスも綴られ、プロやプロを目指す人向けに、豊かな発想力と高度なテクニックを参考にできる一冊。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 作品の第一印象は、約6割が「色」で決まると言われています。 配色はビジネスに活用できる重要なファクターで、 理にかなった配色設計を行ったり、 配色を言語化してクライアントに説明したりすることも、 デザイナーの大きな役割です。 本書では、日本全国有数のアートディレクター・デザイナーの、 配色センスが優れたポスターやフライヤーなどの広告デザインを徹底解剖! メインカラー別に350点以上収録しています。 使用色やカラースキームのほか、 デザイナー自身による配色の解説付きなので、 制作時の色選びの動機やテクニックを知ることができ、 色の使い方やアイデアの幅が広がるヒントが満載です。 ●憧れのアートディレクター / デザイナーの色づかいを詳しく知りたい! ●配色のセンスを極めたい! ●クライアントへのプレゼンにもっと説得力を持たせたい! という方に、おすすめの実例集です。 モノトーンで魅せるレイアウトから、マルチカラーを活かしたレイアウトまで、 貴重な情報を詰め込んだ保存版の1冊です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 花の専門学院マナコフラワーアカデミー60周年記念書籍。会長の真子やすこ、学院長の真子るみ子をはじめ、講師として活躍している作家の作品写真集。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、色彩の仕事をするための案内書です。 カラーコーディネートは、ファッション(ヘア、ネイル、メイクなど)、フラワーアレンジメント、商品企画、インテリアデザインなど幅広いニーズがあります。 色の仕事のプロになるためには、個人の感性や感覚に頼るのではなく、配色理論を学び、資格を取得し、配色の根拠、エビデンスを示さなければビジネスにつながりません。 著者はCUS®色彩調和理論を基本にして、フラワー関連の作品づくりから色に関係するプロフェッショナルになった経緯も紹介します。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 美術業界初! 創作者が活動するときに直面する「お金」の問題、接客方法など、今まで語られなかった作家の手の内を公開!! 一生、絵だけを描くことに専念したいと考えた著者は、30歳のときから20年間、専業で絵を描く画家として、無所属でさまざまな創作活動を展開しています。 そして、より多くの画家、造形作家、アーティストたちが自立し、創作に専念することを希望して情報交換の場「話します会」を開いてきました。 本書では、専業画家を続けている著者の活動や独自の考え方を紹介するとともに、 ・なぜ24時間、100パーセント画業に専念することを目指すことが望ましいか ・どのように活動を展開させれば、本当のプロになれるのか ・「自分のお客さん」のつくり方 ・制作依頼の獲得をはじめ「仕事の取り方」をどのようにしているのか ・作品の価格はどのような根拠で設定すればよいか ・接客の仕方はどうするか など、今まで誰もオープンにしてこなかった「美術の世界で生活するノウハウと方法」を丁寧に、わかりやすく解説します。 「自分の絵で生活しようとする人は、自営業者です。 経営者に雇われる感覚ではなく、自分が経営者となって、どのようにすれば自分の美の活動が展開できるのか、継続できるのかを主体的に考え、行動することが大切だと考えています。」本書より
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 漫画やイラストで人物を描くときに、特に難しいとされる手と足。 多くの関節からなる複雑な形状をしているため、大きな障壁となります。 そうした手や足の絵の描き方をイラストでわかりやすく解説します。 本書は、手や足を腕や体とのバランスを違和感なく描くことができるように、顔と手、足、各関節部のバランスや比率などを記載し、手足が長すぎる、短すぎるなどの、違和感のない人体を描けるようになる教科書となっています。 また、漫画としてのインパクトを持たせるため、手と足をデフォルメして迫力のある絵に仕上げる方法も漫画の構図理論と解説イラストでわかりやすく説明します。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東京・神楽坂にある花店「ジャルダン ノスタルジック」の二人が作製した美しいブーケを1シーズン8種類、全32種類掲載し、それらに使用した花材360種以上を解説した花図鑑。 花を種類別に紹介するのではなく、花束をアップにした迫力ある写真をメインビジュアルにして大きく掲載するため、写真集としても楽しめます。 花の解説は通常の図鑑のように学術的な内容ではなく、花屋さん目線で各花の特徴や使いやすさ、組み合わせ方などを紹介。 ほかの図鑑をもっている人でも、異なる魅力を知ることができます。 巻末にはブーケの作り方や飾り方、手入れの仕方など、役に立つ情報も収録。 図鑑としてもアートブックとしても満足できる一冊です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古くて新しいガラス技法「パート・ド・ヴェール」の作品を作ってみませんか? 古代に発祥し、アール・ヌーヴォー期にフランスで蘇り花開いたガラスの成型技法、パート・ド・ヴェール。 日本語では「練りガラス」を意味するもので、粘土などの原型から耐火石膏で鋳型を起こし、パウダーや粒などのガラスを調合して詰め、電気炉(キルン)で焼成して作品をつくります。 金属の鋳造と同じ技法をガラスで行うもので、「ガラスの鋳造」とも言えます。 本書は、紹介している書籍がほとんどないこの技法について、基本から応用まで詳しく解説します。 インテリアなどの作品から、アクセサリー、器など、パート・ド・ヴェールの魅力を味わえる18の魅力的な作品づくりを通じて、スタンダードな5つの型取り法をはじめ、一通りの技法を学べる構成になっています。 メインとなる原型づくりをはじめ、たくさんの工程を経るため、ひとつひとつの作業を丁寧に行う必要はありますが、パート・ド・ヴェールの作品は、やわらかく繊細な表情で、なめらかな質感をもち、さまざまな造形の美しさにあふれています。 ピーナッツやバナナから型をとったユニークなものから、ケーキをイメージした小箱、器、アクセサリーなど、色やレリーフの美しさも楽しめる作品をとおして、技法が身に着けられるようになっています。 基礎をしっかり身に着けて、思い描いた作品を完成させましょう。 いにしえから続くガラス工芸を、ご自身でも楽しんでみませんか?
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 長く品切れだった人気作『焼き物実践ガイド』を、ビジュアルも一新し新版化! 「やきものとは何か」という根源的な問いから始まり、原料の地学的な説明、基礎原料の解説、焼成のメカニズム、釉薬の特徴など、作陶にあたって知っておきたい知識を紹介。 化学的なアプローチで「やきもの」を説明した、画期的な1冊です。 自分で釉薬の調合をする人には欠かせない三角座標やゼーゲル式の考え方・求め方や、起こりやすいトラブルの原因と防止法、粘土の解コウ、凝コウについてなども、平易な言葉と豊富な図表で解説しています。 索引付き。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ガラス工芸の技法を、魅力的な作例とともに紹介する決定版シリーズ! 第一弾はキルン(電気炉)を使う「ガラスフュージング」を紹介。 板ガラスを主にガラスパウダーやガラスの粒なども加えて電気炉で加熱・熔着し、素焼きの型などを使って熱でやわらかくなったガラスを曲げて作品に仕上げる「ガラスフュージング」。 本書では、初級向けの簡単で楽しく作れる作品から応用編まで、さまざまな洗練された作品とその作り方を追いながら、ガラスフュージングのさまざまな制作過程や技法を学ぶことができます。 使用するキルンは家庭でも使える手頃な価格のものも販売されていますので、本書とともに自宅でガラス工芸を楽しむことができます。 紹介する作品は、アクセサリーや器、フォトフレーム、花器、ランプ、クリスマス・リース、表札などのインテリアのアイテムなど20点以上。 技法を学ぶことで、オリジナルの作品へ広げていくことができます。 著者の近岡令氏は、STUDIO POSI(東京)を主宰し、国内外で活躍するガラスアーティスト。 ガラスフュージングの魅力を広めるため、さまざまな技法を本書で惜しみなく公開しています。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2014年12月刊行『柳宗悦も賛美した謎の焼絵発掘』の改訂新版です。 初版刊行後に、①江戸・明治期以降にも焼絵を描いた人物がさらに見出されたこと、②江戸期になぜ、焼絵が再興・復興を遂げたかの謎に辿り着けたこと、③文献上に掲載されていたが行方不明の焼絵が発見されたこと、④日・中・韓の他に、ロシアとインドネシアの焼絵の調査ができたこと、⑤焼絵画法は異なるが、途切れなく継続し連綿と焼絵が描かれていること、を補遺するため、新資料、作品並びに補足・加筆を含め関係機関と各位の協力で、文字の組み方を変え、判型も大型化し、全面的に改訂を行いました。 焼絵とは、金属性の鏝、火箸などを熱して紙、絹、竹などに絵画、文字を描くものの総称で、現在ではあまり知る機会が少なくなりましたが、その歴史は古く、中国、朝鮮、日本では1000年も前から行われていました。 その証拠に我が国では、国学者の林亀瑞や、屋代弘賢の記述『聚遠雑記抄附焼絵考』が宮内庁書陵部にあり、日本書紀、平家物語、盛衰記などにも焼絵の記述が確認できます。 また、譜代大名、国学者、狩野派の絵師、京都四条派、浮世絵師なども焼絵を描いていました。 本書では、古典籍の分野から見た日本の焼絵の歴史を辿る資料として、その価値を検証するため全文を掲載。 その他、江戸時代に実在した焼絵作家の活動や、世界の焼絵の歴史をわかりやすく解説、焼絵の魅力を一冊に凝縮した決定版になっています。 さらに現役で活躍する美術博物館学会員、書道家などの未発表論文を収録している点も本書の大きな特色のひとつで、美術史を志す学生はもちろんのこと、絵画研究のプロにも役立つ内容です。
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3.5佐藤可士和が聞き手となり、これからのデザインを考える上で重要な視点を持つ各業界のキーマンをゲストに迎える、『デザインノート』誌の人気連載「佐藤可士和の視点とデザイン」を一冊にまとめました。 さらに、佐藤可士和が総括する「対話が教えてくれること」を加筆しています。 今話題のクリエイターはもちろん、スポーツ関係、実業家、極真空手館長まで、21人のトップランナーとの価値ある対話が繰り広げられます。 佐藤がいかに対談相手に対して興味、尊敬、期待があるかが伺える質問が飛び、様々な形をしたデザインの在り方、使い方が見えてきます。 あらゆる業界で、試行錯誤するクリエイターや広くビジネスパーソンの仕事のヒントとなる一冊です。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本のビジュアルカルチャーをデザイン的な視点からテーマごとに地図にまとめ紹介するバイリンガルのガイドブック。 デザイン専門誌「アイデア」の編集部と、国内外で活躍するグラフィックデザイナーたちが推薦する東京のデザインミュージアム、ギャラリー、デザインスポット・ショップなどを、推薦者のおすすめポイント付きで紹介。 全ページ日英併記で外国人の方々にもお楽しみいただけます。 収録施設は都内の7エリア、約70箇所。巻末には施設名のA-Z索引付。 エリアごとに近隣施設を巡回できるほか、目当ての施設をピンポイントで見つけられます。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人物を描く上で対象をよく観察することは大変重要ですが、ただ見るのと、人体の構造や骨格の形状を知った上で見るのとは、大きな違いがあります。 デッサン教室などで実際にモデルを見ながら描いているのに、形を取ることに苦労する人はとても多いのです。 ましてプロとして絵を描くなら、手元に何の資料もないまま描かなければならない事態が多発します。 そのとき陥る絵を崩壊させる困難の正体は、人体構造のうろ覚え・惰性で描き続けたことによる悪癖・思い込みなどです。 これらが人物画を崩壊させます。 たとえ意図的にデフォルメを入れたつもりでも、それが人体構造のバランスを壊し、絵自体が崩壊した場合、簡単には修正できません。 人体構造と動きのメカニズムが確認できていれば、何も見ないで人物を描くことも、デフォルメを加えて魅力あふれるいい絵にすることも可能になります。 たとえそこまで行かなくとも、自分の絵の不自然なところや間違いに気づく力、その間違いを修正する力が確実につきます。 人体の構造と言っても、美術解剖学を一から学ぶのではなく、要点を絞り、骨格と筋肉を描く上でのランドマークになるポイントを押さえ、最短で必要な知識に辿り着けるように導きます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 作家ものの器をよく知りたい人から陶芸趣味の人まで必見 作り手の思いと技術に迫る 粉引きとは、土の上に白化粧と釉薬をかけたものです。 素土と釉薬の間に入る白化粧がもたらす独特の柔らかいアイボリーは、どんな食事にも映え、食卓をおしゃれな雰囲気にすることで人気があります。 本書ではまずは基本の手順を紹介した上で、第一線で活躍する作家たちがどのように創意工夫をプラスしているのか、その思いと技術をじっくり取材しています。 白化粧の多彩な表現力や発想の可能性が見どころです。 陶芸趣味の人はもちろん、器好きな人には粉引の魅力や鑑賞ポイントがよくわかる1冊です。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆本書では、型紙用の製図集を掲載しております。 製図は縮小サイズのため拡大コピーをして厚紙に貼り、型紙に仕立てますが、記載の倍率は書籍版(B5版)掲載時のものです。 デジタル版では端末によってサイズが異なりますので、製作の参考としてご使用ください。 レザークラフトを知りたい、学びたい、つくりたい人へ――。 つくる楽しみ、使う喜び、エイジングの妙味がファンを惹きつけて止まないレザークラフト。 本書は革の種類や基礎知識、レザークラフトの基本テクニックからメンテナンスまでを分かりやすくまとめています。 牛革のブックカバー、ペンケース、ベルト、携帯ストラップ、キーケース、カードケースなど、初心者でもカンタンにつくれる小物のメイキングを豊富な写真で分かりやすく解説。 全作品の製図も収録しています。 2012年の初版に続き、今回新たに増補改訂版として「シェルダンカービングのメガネケース」のつくり方と基本的なシェルダンカービングのテクニック、さらに、「レザークラフト作品のスマホ撮影術」を収録しました。 全頁カラー、これからレザークラフトを始めたい人、レザークラフト一年生に好適な一冊です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 包丁や大工道具、彫刻刀、斧や鉈(ナタ)、刈込鋏、日本剃刀、裁ち鋏など、さまざまな日本の刃物の研ぎ方を紹介した書籍が発売されます! 包丁、大工道具、彫刻刀、剃刀(カミソリ)、鉈(ナタ)…、日本にはさまざまな刃物があり、それらの刃物は使っているうちに切れなくなっていきます。 そこで刃を研ぐことで切れ味を回復させるのですが、刃物によって研ぎ方にも違いがあります。 本書では、包丁、大工道具などの比較的研ぎ方についての情報が多いものから、鰹鉋や彫刻刀、日本剃刀、裁ち鋏などの研ぎ方についての情報が少ない刃物までをできるだけたくさん取り上げることを目的としています。 研ぎが上手くなれば刃物もよく切れるようになる。当たり前のことですが、そのためには普段から研ぐ習慣を身につけたいものです。 そのための研ぎ場の作り方や、砥石の種類、また伝統的な手法で作る刃物の生産現場なども紹介します。 取材協力 月山義髙刃物店店主、研ぎ師、(一社)日本包丁研ぎ協会代表理事 藤原将志、城東職業能力開発センター木工技術科講師 大澤宣之ほか
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2012年刊行『7日でうまくなる油絵初級レッスン』の増補改訂版です。 油絵は老若男女に広く人気があり、なかでも旅行や普段の生活などで投影した写真を絵として残したいという人が多いです。 絵の具の中でも扱いが難しいというイメージがありますが、本書は知識を入れてから始めるのではなく、実際に描きながら基本的な技法を身につけることができる油絵の技法書です。 7日で習得できるよう、1日ごとに少しずつテクニックを習得していくスタイルです。 ゴールが見えることでモチベーションを保ったまま取り組めます。 さらに一枚の絵を完成させるなかで、様々なマチエール(効果)を表現する場面があるので、今回の増ページでより具体的な技法の紹介を追加し、描画レベルが向上するように丁寧に解説します。
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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コーア・クリント、ハンス J. ウェグナー、ボーエ・モーエンセン、フィン・ユール……なぜ、デンマークから数々の名作椅子が生まれたのか。 デンマーク家具のデザインについて、前史、クリントが礎を築いた萌芽期(1910~30年代)、黄金期(40~60年代)、衰退期(70~90年代中頃)、再評価期(90年代中頃以降)を経て、現代に至るまでの変遷をわかりやすく紹介した書籍です。 写真、図(デザイナーの相関図など)、年表などを多用し、ビジュアルにも訴えます。 特に、デンマークに留学経験のある著者が、現在活躍中のデンマークのデザイナーへのインタビューを踏まえて、デンマーク家具デザインの最新情報を紹介しているのも本書の特徴の一つです。 [各章(CHAPTER)のポイント] CHAPTER 1 家具デザインの歴史を理解する上で、押えておきたいデンマークの基礎知識や、デザインがデンマークに広く定着した背景などについて。 CHAPTER 2 ヴァイキングが活動していた頃から現代に至るまで、デンマーク家具がどのような変遷をたどってきたかの概略。 CHAPTER 3 コーア・クリントをはじめ、ハンス J. ウェグナー、フィン・ユール、ポール・ケアホルムなど、黄金期において特に活躍したデザイナーたちの生い立ちや実績について。 CHAPTER 4 家具デザイナーや建築家の活動を支えた、主な家具職人やメーカーについて。 CHAPTER 5 どのような流れで衰退期から再評価期へ向かっていったかの解説と、キャスパー・サルトやセシリエ・マンツなど現在活躍中のデザイナーたちの活動や考え方の紹介。
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3.8※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 膨大なデータが行き交う現代において情報を視覚化して理解を促すインフォグラフィックはその重要性を増しつつあります。 本書はインフォグラフィックの歴史をマップ、統計、図解、関係、コードといった観点から探求し、インフォグラフィックを本質的に理解する視点を提示するとともに、今後の視覚情報のあり方を考える機会を提供します。 図版資料も満載。 インフォグラフィックの歴史や基礎的な知識を学ぶ一冊としてデザイナー、編集者、プログラマなど情報の視覚化にかかわる人すべてにおすすめします。 * * * 情報を視覚的に表現したものを総称してインフォグラフィックといいます。 人類は古代より情報を図や記号によって視覚化してきました。 とくにルネサンス以降の印刷技術の発展や産業革命以降のマスコミュニケーションの発達はインフォグラフィックの発展に大きな影響をあたえ、ダイアグラム、チャート、ピクトグラムといった近代的手法の確立を後押ししました。 こうしてインフォグラフィックスは交通、地図、ニュース、マニュアル,教育をはじめ,社会のあらゆる場面で活用されるようになっています。 そして21世紀、コンピュータの普及やネットワーク化によって私たちをとりまく情報量が飛躍的に増加しました。 人間の認識能力を超えた膨大な量のデータと人間の理解をとりもつインターフェイスととしてインフォグラフィックがその重要性を増すとともに、動的なデータ表現によってその表現方法も大きく革新されつつあります。 いまやインフォグラフィックの制作、運用、理解のためには表面的な処理方法の問題をこえて、情報と表現の関係を本質的に捉える必要があります。 そこで本書ではインフォグラフィックをマップ、統計、図解、関係、コードといったアプローチ別に考察し、インフォグラフィックにかんする基本的な考え方を提示します。 また、インフォグラフィックの形成史のなかで、データ視覚表現の「変化ドライブ(変化の要因)」を探り、今後の視覚情報のあり方を考える機会を提供します。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 40数年にわたる西村玲子さんのイラスト、手作り、エッセイの数々を一冊にまとめた本です。 イラストレーターとして始めた初期の仕事から、雑誌や新聞等で発表したイラストやエッセイを選りすぐって紹介しています。 アクセサリーやぬいぐるみ、袋物、パッチワークなどの西村さんが手作りした作品や未発表のイラスト、コラージュなども掲載。 日々の暮らしの中で発見したことや、旅や映画などで感じたことを独自の目線で暮らしに生かす提案をしています。 お気に入りのファッションやおしゃれの提案、子どものイラストも必見です。 人気だったキャラクターの「ロンロンママ」も新たな装いで登場します。 西村玲子さんの創作活動のすべてがわかります。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全世界で累計3300万本突破の大人気ゲーム『ウィッチャー』シリーズから生まれた、『グウェント ウィッチャーカードゲーム』のアート集が邦訳化! 豪華絢爛なカジノにあるエキゾチックなテーブルの上でも、煙と喧騒が渦巻く酒場のゴツゴツしたカウンターの上でも、どこでプレイしても白熱の対戦が楽しめるカードゲーム、それがグウェントです。 カードを彩る美しいイラストが、対戦相手を粉砕する戦略的な楽しさをより一層高め、唯一無二の興奮を味わえます。 本書には、その感動のアートの数々を集めました。スリリングなカードゲームの魅力的な芸術作品をご堪能ください! 『グウェント ウィッチャーカードゲーム』とは? シリーズ最大のヒット作『ウィッチャー3 ワイルドハント』のミニゲームとして登場し、独立したゲームとしてリリースされた基本プレイ無料のオンライン対戦型カードゲーム。 『ウィッチャー』シリーズの魅力的なキャラクターなどが数多く登場し、それらの美しいアートワークと高い戦略性が特長。 ※本書は2017年9月に発行された英語版『GWENT:ART OF THE WITCHER CARD GAME』を忠実に翻訳しております。 そのため、本書出版時点の『グウェント ウィッチャーカードゲーム』と一部内容が異なりますことをご了承ください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 驚きの映像に、大人も子供も夢中になる万華鏡の決定版入門書。 身近な材料を使って、美しい模様が楽しめる万華鏡を作ってみよう! 万華鏡の基本的な仕組みから、映像も外見もさまざまな楽しい万華鏡12点の作り方まで紹介する1冊です。 万華鏡は、ボディとミラー、オブジェクト(見る対象物)の要素の組み合わせによって生まれます。 本書では、ペットボトルや100円ショップで購入できる材料など、できるだけ入手しやすい材料を中心に使って作品を作ります。 ミラーはカットしやすい塩化ビニール製・厚さ0.5ミリのミラーに限定し、初心者でも美しい内部映像が得られるように、ミラーの組み方のコツも詳しくお伝えします。 多くの人が万華鏡と聞いてイメージするベーシックなスリーミラー万華鏡のほか、覗くと球体の映像が見られる作品、外の景色が模様になる作品、ミラーを動かすことで変化する映像を楽しむ作品など、映像のバリエーションもさまざまな万華鏡を集めました。 また、ボディも円筒だけでなく、ペットボトルやグラス、だるま、マトリョーシカなど、見た目にも楽しい作品も紹介します。 作り方は、誰でも失敗なく作れるように多くの写真や図を作ってできるだけやさしく、わかりやすく説明しています。 入門とはいっても、見られる映像は本格的。 材料の入手先や作り方のQ&A、万華鏡を楽しめるスポットの紹介なども充実。 世界的な万華鏡作家・山見浩司さんのノウハウが惜しみなく公開されています。 (本書は、2015年発行『はじめての手作り万華鏡』の内容を増補改訂し、新作3点を追加したものです)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 万華鏡の幻想的な映像には癒し効果も期待され、今静かなブームとなっている万華鏡。 本書は、世界的に活躍し、万華鏡の世界大会でも4度グランプリを受賞している日本の万華鏡制作の第一人者である著者が、万華鏡のしくみや映像、制作方法など「万華鏡のすべて」を紹介する、これまでにない万華鏡の決定版です。 万華鏡の映像の心臓部となるミラーシステム(鏡の組み合わせ)については、これまであまり手の内を明かされることがなく、試行錯誤するしかありませんでした。 本書は、あらゆるミラーシステムについて詳しく解説しており、簡単な基本の万華鏡から、複雑な立体映像の見られる万華鏡まで、実際に作るための手引きとしていただけます。 万華鏡の仕組みを知りたい方、作ってみたい方、そしてワンランク上の作品を作りたい方、ガラス工芸に親しんでいる方など、あらゆる万華鏡愛好家におすすめの1冊です。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本茶と和菓子の美しいおもてなし12カ月。 歳時記や季節の行事をテーマにした、日本茶のためのテーブルコーディネートを紹介します。 和の風情をふんだんに感じられながらも、モダンにしつらえた12カ月の食卓演出36例に加え、オールシーズン楽しめるテーブルコーディネート3例や本格的なお茶会の様子を紹介。 近年ブームの抹茶の点て方、楽しみ方といった情報も掲載。 1冊で日本茶、抹茶の魅力を堪能できます。 ※本書は2014年小社刊『お茶と和菓子のテーブルセッティング』の増補改訂です。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 お店で役立つ「ゆる文字」を、たくさんのアイデアと共に紹介。 食べ物はおいしく見せる文字のコツを、イベント告知では気分があがる参加したくなる文字のコツを、本や雑貨などのPOPには買いたくなる欲しくなる文字の書き方のコツを紹介します。 お弁当のつつみ紙やお惣菜に沿える文字でおいしく見せるには文字の中に丸身を多用したり、楽しさを表現するには文字の左右を上にあげるなど、それぞれの用途にあわせた書き方のコツも掲載。 小さなお店から、大きなお店まで、小物作家、ホテル、レストラン、書店、イベント、農家、メーカーなどで活用していただける例をたくさん載せます。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「人物デッサン」に対する苦手意識を持っている方は多いと思います。 人体を描くうえで「バランスがとれていること」は重要ですが、 本書では「人の存在感を表現する」ことをテーマとしています。 そのために、まず大事なことは「観察」すること。 髪の生え際から毛先までの流れ、腕を伸ばしたときの筋肉、スカートに出来たしわ、床に落ちた影、体重を支える脚 すべてに意味があることを理解し、見たものをそのまま描きおこすのではなく 「存在感を表現する」という思考でデッサンに向き追えば、確実に上達します。 眺めているだけでも学べるハイクオリティなデッサンを作例にしていますので、 高いモチベーションで、デッサンに取り組めます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 デッサンに必要なのは、センスではありません。 豊富な知識と情報量を持ち、圧倒的な練習量の先に、やっと身につけられる技術が必要です。 静物デッサンは、主に有機物を対象として行いますので、それぞれのモチーフによって異なる「質感」や「色彩」「陰影」の表現、また、複数のモチーフがある場合は、「距離間」表現も必要とされます。 本書では、デッサン力に長けた5名の描き手により、静物デッサンに必要な「知識」と「技」を丁寧なプロセスを追いながら解説します。 5人も描き手がいれば、それぞれ表現のテクニックも違います。 それにより、より幅広い視野でデッサンをとらえ、柔軟で質の高い描画表現を身につけることができます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 薔薇柄は、身につける際に季節が限定されることが多い花柄の中で、唯一といってもいい、年中身につけることが許されている着物柄。 季節を問わず楽しめることが薔薇柄の魅力のひとつであり、また、楚々としたものから優雅で豪華絢爛なものまで多彩に描かれた人気のある柄です。 明治~昭和初期にかけて、多様な表現で描かれた薔薇柄が多く存在します。 目白「LUNCO」のオーナーである永田欄子さんがセレクトする、日本の着物柄の中に見る薔薇柄のテキスタイルを集めた1冊。 染め、織り、刺繍など、さまざまな技法で描かれた豊かな薔薇をお楽しみください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 動物の「らしさ」を表現するには実際に動物を観察するのが一番ですが、骨格や筋肉のつき方、プロポーションなどの基礎知識を理解する事で、より早く的確に形を捉えることが出来るようになります。 これは著者のもう一つの専門分野である、古生物の化石を復元する際に断片的な情報に生命の「らしさ」を吹き込む手助けとなっています。 当時の姿を「生き生きと」表現するために、著者がサイエンティフィックイラストレーション(復元画)の世界で培ってきた経験をもとに、動物デッサン(スケッチ)の基礎知識や、「らしさ」を表現するために必要なテクニックを徹底解説します。 骨格を知るために博物館へ足を運び、動物園で動きをとらえる。 代表的な動物は全身骨格図、筋肉図を交えて解説。 作例として身近な動物である犬、猫、鳥などから、ハリネズミ、フクロウ、カワウソ、パンダなど近年人気の動物を始め、大型哺乳類や爬虫類など多種多様な生物を、クロッキーやスケッチ作品で収録しました。 デザイン系の学生に限らず、ペットの愛らしい姿を描きたい方、漫画家を目指す方、またはキャラクターデザインを志す方にも、必須の参考書となるでしょう。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 木で作られた器、皿、椀、ボウルなどは、料理やインテリアにこだわりのある人にとって魅力ある存在であり、また自然派志向の強い人、手づくりものが好きな人にとっても、興味ある存在です。昨今では、器やキッチンまわりの木製クラフトなどを得意とする作家の作品がネットや口コミで広まることも珍しくはありません。 本書は、木の器、皿、椀、ボウル、カップなど、31人の木工作家の約300作品を掲載しました。作り手それぞれのモノづくりの考え方も紹介しています。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 かご編みやリースの手作り本を多数出してきた佐々木さんによる傑作集。 ススキやトウモロコシなどの草から、フジやクズなどのつる、ヤナギなどの枝まで身近な自然素材で作るかごやリースを100点集めました。 作品は、コースターやパンかごなどは食卓で、花かごやリースはインテリアに、鉢カバーやガーデンバスケットはガーデニングで、買い物かごやピクニックバスケットなどはおでかけに、とさまざまなシーンで使えます。 編み方もみだれ編みやいちらく編み、小升結び、三つ組み止めなどバリエーション豊富。 作り方は全作品、イラストで解説しているのではじめてかご編みをする方でも作れます。 素材の採集方法や作り方のポイントも入って、盛りだくさんの1冊です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 若手からベテランまで、オリジナリティのある人(自分のスタイルを持っている人)を幅広く選んだ。木地づくりから仕上げまで、すべて一人で手掛ける人。例えば、伝統工芸系では、新しい感覚を加味した作品づくりをしている方。漆関係では、塗りだけの塗師は掲載していない。 1)家具系 荒木寛二(富山県):拭き漆仕上げの座卓などの家具、小箱など。「日本伝統工芸展」入選常連のベテラン作家。井崎正治(愛知県):使いやすく比較的リーズナブルな家具。女性に人気の木彫も。石井学(岐阜県):スギやカラマツなど地元材を使った洗練されたデザインの家具。甲斐晋(金沢市):スタイリッシュな現代的な家具や椅子。久保田堅(岐阜県):ヨーロッパの農民が昔から作っていたペザント・アートの日本の第一人者。須賀忍(三重県):正統派の木工家具作家。重厚で存在感のある家具を制作。下尾和彦・さおり(富山県):夫婦でデザインセンスのいい家具や小物を制作。最近、茶道の立礼用の家具が評判。深見昌記(名古屋市):鉄と木を組み合わせた家具や椅子。厨子なども制作。藤井慎介(静岡県):ユニークな造形で座りやすい椅子。刳り物の器。国展などの公募展での受賞多数。山本伸二(三重県):彫刻的で重厚感のあるオブジェのような椅子が有名。元々は唐木細工職人。 2)漆系(木地から手掛ける) 角間泰憲(金沢市):1984年生まれの新進気鋭の木漆工芸家。「日本伝統工芸展」新人賞受賞。高田晴之(石川県輪島市):器や椀の木地師だが、自らも漆を塗って作品に仕上げる。名古路英介(名古屋市):センスのよい挽き物の器、皿、椀。西端良雄(石川県輪島市):元々は木地師だが、オリジナリティのある漆の器などを制作。藤野征一郎(石川県):気鋭の木漆工芸家。オブジェのような作品も作る。山田真子(石川県):山中の若手木地師だが、柔らかい感性から作る椀などの作品が評判。泉健太郎(新潟市):卵殻箱、ペザント・アート系の木彫など、自分のスタイルを持つ、今売り出し中の木工作家 3)クラフト系 川合優(岐阜県):杉箱、正倉院御物からヒントを得た干菓子盆など。河村寿昌(岐阜県):200種類もの木材を所有。それらをロクロで挽いた小箱など。中矢嘉貴(静岡県):サクラなどの生木を旋盤で削り出したランプシェードが評判。松本寛司(愛知県):仏師の経験を生かし、器やカトラリーを彫る。脚付きカッティングボードが人気。 4)その他 田中孝明(富山県):井波の木彫刻師。伝統を受け継ぎながら、カトラリーや現代的な木彫作品を作る。大西達朗(愛知県):19世紀ギターなどを制作。音がよいと評判。馬場世司博(愛知県):「オートマタ」という仕掛け付きの木のおもちゃを、風刺のきいたテーマで制作。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 漆芸の基本となる技法を、わかりやすく丁寧に解説した本。 ・初心者でも、この本を見ながら、実際に様々な漆の塗り方をマスターできる。 基礎から応用編まで学べる内容で、熟練者にも大いに参考にしてもらえる。 ・数百枚に及ぶ工程説明や道具などの写真を掲載。 ビジュアル面を重視しながら、丁寧な解説を展開。 ・塗りの工程紹介だけではなく、漆の特性や歴史、下地や塗りの種類と違い、修理方法、漆用語の解説、漆かぶれの予防法に至るまで紹介。 ・講師役は木漆工芸家として活躍されている、十時啓悦さんと工藤茂喜さん。 長年の経験を生かして漆芸の本質を押さえながら、初心者でも取りつきやすい方法なども指導。 ・紹介した主な技法:拭き漆(摺り漆)、木地呂塗り、本堅地黒塗り、本堅地朱塗り、本堅地朱溜塗り、目はじき塗り、蒔地黒塗り、根来塗、変わり塗り(錆塗り、布目塗り、石目塗り、マーベリング)、加飾(箔絵、卵殻、螺鈿、簡単な平蒔絵)、脱活乾漆、金継ぎ、安価で入手しやすい素材を使って木地づくりから漆仕上げ(津軽塗技法を用いた折敷、呂色仕上げした小箱)、など ・漆器の修理も紹介:割れた漆器、拭き漆がはげてきた椀、縁が欠けてきた盆