経営・企業作品一覧
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-日本経済が長期低迷し、「失われた30年」といわれていた2024年3月、それまで徐々に上昇していた株価が急上昇し、日経平均株価が一気に4万円を超えるという歴史的株高を記録した。自信をなくし長期低迷していた日本経済が再び息を吹き返しそうに思えるが、しかしながら、あのバブル経済がもたらした社会の実態を振り返ることなく、再びあのバブル経済のような経済発展を始めようというのだろうか?――ひたすら「経済的な豊かさ」を追求してきた日本の社会は、人間関係は希薄で無縁社会と評され、子供たちのはしゃぐ声は大人社会に迷惑がられ、幼稚園建設は近隣住民の反対運動を受ける。少子化の中で貴重な若者たちが生きる意欲を失って自殺するだけでなく、生きていても経済競争社会のストレスに耐え切れず、自宅にこもるニートといわれる者がいる一方で、精神障害で凶悪事件を引き起こす者も多い。かつては「和魂漢才」「和魂洋才」といわれた日本近代化の歴史があるが、戦後の貧しさからの脱出を達成して以降も、ただひたすら経済発展という物質文明を追及する日本社会は、「無魂米才」ともいえるありさまである。 日本人として自立の意思も志もなく、世界に誇れる伝統的な日本文化を失い、日本人の日本知らず。日本社会は今、教育現場も政治の世界も、欧米型人権主義、金銭最優先の物質文明など、欧米の価値観に毒されてしまっている。これは明らかに日本人の民度の低下であり、教育も政治も民度以上にはよくならないのではないだろうか? 本書では、そのような日本社会の行く末を憂い、日本社会と経済を真に回復させるために日本人の民度を向上させるカギとして、「企業=最強の社会人教育機関」の意義について述べる。もし民度を向上させる方法があるとしたら、それは教育であるが、その教育を左右するのは政治であり、その政治を支えるのは国民、つまり社会人である。その社会人の質を左右するのは、企業ではないだろうか? 企業はその組織活動を通じて社員、つまり国民に絶大な影響を与えている。日本社会、そして日本人が日本の伝統文化に無関心になり、ひたすら金銭を追い求めるようになったのも、日本的経営を放棄してただひたすら経済的成果を追求するアメリカ型経営、無魂米才の典型である企業の責任ではないだろうか? 「無魂米才」「無魂洋才」ではない、伝統的な日本の文化を背景にした新たな日本的企業経営の創造に取り組むための、中小企業経営者必読の経営論。
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-採用に悩む経営者&採用・人事担当者必読! 新卒採用・中途採用の両方に効果が出る! ☑エントリーが少ない ☑内定辞退が多い ☑集まる人材の質が低い ☑社員が定着しない ⇒すべて「採用ブランディング」で劇的に改善できる! 「人材不足解消」から「売上向上」まで、速攻で劇的な効果が出る。 採用成功の「21の法則」から、効果の出る採用サイトの作り方まで徹底解説! ・採用成功のカギは「理念共感」 ・求める人材のペルソナは超理想的に描くと自然と現れる ・コンセプトに忠実な採用フローはファンをつくる ・「採用→教育」ではなく「教育→採用」だから定着する ・社長が採用に参加することが最大の差別化 ・効果のでる採用サイトをつくる5つの要素 ほか 何をしても改善しなかった採用が、たった数カ月で驚くほど変わる!
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-~令和6年以降の最新税制に対応!~ これ1冊で相続のすべてがわかる! 生前贈与制度の改正、マンション評価の改正、 住宅ローンの控除制度、相続時精算課税制度など、最新の相続税制に完全対応! 長年、資産税・相続税に強い会計事務所として仕事をする中で、 相続に関して寄せられる相談や疑問から、本当に必要なポイントとなる100の項目を、 1問1答形式でコンパクトに、できるだけわかりやすく解説します。 相続税対策や遺言書作成などの相続対策は、現状を知ることから、 すなわち、いま手元にある資産を把握することが出発点です。 事前にさまざまな準備をしておくことで、より多くの財産を家族で分け合えることになり、 遺産分割も納税もスムーズに進められます。(はじめに より) ■目次 ・第1章 いちばん知りたい「節税編」 ・第2章 節税対策の基本「生前贈与編」 ・第3章 難なく対応したい「税務調査編」 ・第4章 税額が大きく変わる「財産評価編」 ・第5章 利用しやすい「小規模宅地の特例編」 ・第6章 資金難でも大丈夫「延納・物納編」 ・第7章 家族で取り組む「管理会社設立編」 ・第8章 収益を上げるための「不動産投資編」 ・第9章 手続きがわかる「確定申告編」 ・第10章 争いを未然に防ぐ「遺言編」 ■編著者 深代 勝美(ふかしろ・かつみ) 公認会計士、税理士、行政書士 深代税理士法人 理事長、(株)アンテックス代表取締役社長、経営コンサルタント。 1974年、東洋大学卒業とともに公認会計士二次試験に合格。グローバルな環境 で自分を鍛えるべく、世界有数の会計事務所であるデロイト・ハスキンズ&セルズの 日本事務所に入所。SEC監査(米国証券取引所に上場されている会社の監査)に たずさわった。1985年、深代会計事務所を設立、2002年、税理士法人として法人化。 日本公認会計士協会東京会副会長などを歴任した。 土地資産をはじめ、事業承継、相続税などに造詣が深く、不動産の有効活用、 法人利用による節税など、さまざまな角度から新鮮なとらえ方で、効果的な税務対策 を追求。わかりやすくて軽快な解説が好評を博し、顧問先は、法人1,100社、個人3,000名に上る。 ■著者 深代税理士法人(ふかしろぜいりしほうじん) 1985年深代勝美が深代会計事務所として創業、2002年に税理士法人として法人化。 過去の顧客が周囲に紹介することが多く35年間、確実に業績を伸ばしている。 税理士法人事務所の売上ランキング(2023年12月時点)は全国で1,616 社中12位、東京都で462社中9位。職員数は公認会計士・税理士33名を含め140名超。 なかでも資産税務を得意分野とし、相談窓口ひとつで解決できるオールイン体制 をとり、「相続のプロ集団」ならではの提案型の税務は多くの個人資産家から支 持を受けている。 とくに、税理士が申告した内容に責任を持つことで、いきなり納税者の調査を実 施せずに税理士の意見を聞くことを税務署に約束させた「書面添付制度」を最大 限に活用した「税務調査を受けない申告書」の作成には定評がある。
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-30年以上にわたって、企業の経営・人事についてのコンサルティングを行い、世界で初めて顕在意識と潜在意識を数字化した「バイオエネルギー理論」をもとに、数多くの経営者を指導してきた著者が、優れたリーダーになるための具体的なメンタルや行動を指南する。 人は生まれ持った「バイオナンバー」により、それぞれの持つエネルギーの特性が異なる。 自らの「バイオナンバー」を知り、その特質を生かし切り、さらには潜在意識を味方につけることで、自らの目指すリーダー像が明確になり、唯一無二の未来が切り開かれる。 なお、著者の前作『人を活性化する経営』(株式会社日本レーザー会長、近藤宣之氏との共著)は、「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞で知られる「人を大切にする経営学会」による、2023年度の「人を大切にする経営に関する研究奨励賞」を受賞。 ※QRコードを読み込むには、専用アプリ(QRコードリーダー)が必要です。(機種によっては最初からインストールされているものもございます。) QRコードの載った画像をQRコードリーダーで読み込み、閲覧ください。 読み込みづらい場合は、表示画像を拡大し、カメラが画像を読み込みやすいよう調整してから再度お試しください。 【著者プロフィール】 香川哲(かがわ・さとる) 株式会社ベックスコーポレーション代表取締役会長。 1950年、香川県生まれでバイオナンバー666。 株式会社ベックスコーポレーション創業者であり、バイオエネルギー理論の発明・開発者。 全国の経営者を対象とした「人と企業のマネジメト」を行うコンサルタントとして活躍中。 主な著書に、『自己革命―36タイプ別セルフ-マネジメント戦略』(ダイヤモンド社)、『「バイオエネルギー理論」で人生を変える』『「バイオナンバー」で人の内面を読む』『人を活性化する経営』(共に、小社刊)など。 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス
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-人には生まれ持ったエネルギーのタイプがある。 経営コンサルタントとして約5000人の経営者にセルフマネジメントの方法論を指南してきた著者が、その根幹に据えるのが、この「バイオエネルギー理論」です。 36タイプに分類され、それをバイオナンバーと呼びます。 自らのタイプを知り、その特性と強みを活かすことが成功の条件です。 さらに、上司や部下、友人、家族など周囲の人々のバイオナンバーを知れば、その言動を理解することが可能になり、人間関係の悩みもスッキリ解決します。 数々の経営者に伝えてきたその方法論を公開します。 ※QRコードを読み込むには、専用アプリ(QRコードリーダー)が必要です。(機種によっては最初からインストールされているものもございます。) QRコードの載った画像をQRコードリーダーで読み込み、閲覧ください。 読み込みづらい場合は、表示画像を拡大し、カメラが画像を読み込みやすいよう調整してから再度お試しください。 【著者プロフィール】 香川哲(かがわ・さとる) 株式会社ベックスコーポレーション代表取締役会長。 1950年、香川県生まれでバイオナンバー666。 株式会社ベックスコーポレーション創業者であり、バイオエネルギー理論の開発者。 全国の経営者を対象とした「人と企業のマネジメント」を行うコンサルタントとして活躍中。 主な著書に、『自己革命―36タイプ別セルフ-マネジメント戦略』(ダイヤモンド社)、『バイオエネルギーで部下の人間力を読む』(ビジネス社)。 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス
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-著者・近藤宣之氏は、第1回「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」の中小企業長官賞など受賞多数、自身の経営手法や哲学を綴った多くのベストセラーでも知られる、日本レーザーの代表取締役会長であり、社員を幸せにしながら29期連続黒字を続ける信念の経営者でもある。 「社員の成長なくして会社の成長はない」と語り、「人を活性化する経営」を行ってきた近藤氏は、今話題の「人的資本経営」をいち早く実現したとも言える。 そしてその経営手法のベースには、人には生まれ持ったエネルギーのタイプがあるとする共著者、香川哲氏が提唱する「バイオエネルギー理論」があった。 本書では、「バイオエネルギー理論」をどのように活用して、「人を活性化する経営」を実現し、日本レーザーという企業を成長させてきたかという具体例を紹介する。 「人的資本経営」に頭を悩ませる経営者、人事担当者必読の一冊である。 ※QRコードを読み込むには、専用アプリ(QRコードリーダー)が必要です。(機種によっては最初からインストールされているものもございます。) QRコードの載った画像をQRコードリーダーで読み込み、閲覧ください。 読み込みづらい場合は、表示画像を拡大し、カメラが画像を読み込みやすいよう調整してから再度お試しください。 【著者プロフィール】 近藤宣之(こんどう・のぶゆき) 株式会社日本レーザー代表取締役会長。人を大切にする経営学会副会長。東京商工会議所多様な人材活躍委員会共同委員長。 バイオナンバーは644。慶應義塾大学工学部卒、日本電子入社。 28歳のとき、労働組合執行委員長に推され11年間務める。 取締役米国法人支配人などを経て赤字会社や事業を再建。 その手腕が評価され、1994年、債務超過に陥った子会社の日本レーザー社長に就任。 2007年、社員のモチベーションを高める視点から、ファンドを入れずに(社員からの出資と銀行からの長期借入金のみ)、派遣社員・パート社員を除く現在の役員・正社員・嘱託社員が株主となる日本初のMEBOで親会社から独立。2018年3月から現職。 令和3年秋の叙勲で、中小企業の振興に貢献したとして、旭日単光章を受賞。第1回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の「中小企業庁長官賞」、第3回「ホワイト企業大賞」など受賞多数。 著書に、『ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み』(ダイヤモンド社)、『ビジネスマンの君に伝えたい40のこと』(あさ出版)など。 香川哲(かがわ・さとる) 株式会社ベックスコーポレーション代表取締役会長。 香川県出身。バイオナンバー666。 株式会社ベックスコーポレーション創業者であり、バイオエネルギー理論の発明・開発者。全国の経営者を対象とした「人と企業のマネジメント」を行うコンサルタントとして活躍中。 主な著書に、『自己革命― 36タイプ別セルフ-マネジメント戦略』(ダイヤモンド社)、『「バイオエネルギー理論」で人生を変える』『「バイオナンバー」で人の内面を読む』(小社刊)など。 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人事関連の中長期的な課題の解決方法を研究することを目的に2023年に創設された「マーサージャパン 人と仕事の未来 研究所」の機関誌創刊号。 雇用の流動化と人的資本経営に関してそれぞれに特集を組み、有識者へのインタビューや同研究所研究員の論考、政策担当者や企業経営者との対談等を豊富に掲載している。インタビューには伊藤邦雄一橋大学CFO教育センター長が登場し、対談には川本裕子人事院総裁や山口明夫日本IBM代表取締役社長を迎えている。その他に、ソニーグループや電通グループ、経済産業省の人事政策の責任者が、これからの個人と会社の関係についてそれぞれの見解を披露している。ジョブ型雇用、人的資本経営、DEI推進、非財務情報開示等に関心を持つ読者に応える一冊となっている。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆決算書=経営の通信簿 会計を理解し、企業の力を見抜く!◆ 決算書は企業の経営状態を把握する重要な資料。なかでもB/S(貸借対照表)、P/L(損益計算書)、C/S(キャッシュフロー計算書)の「財務3表」の読み解きは、経営上の課題や改善点などの発見、さまざまな局面での臨機応変な対応にとても大切です。 本書は取引先や自社の財務データを把握したいビジネスマンや会計を知りたい初学者はじめ、財務3表(決算書)を理解して、財務分析を導入したい方に向けて適切な最初の学びとして、会社の数字と会計の仕組みを理解できる1冊です。 ■目次 ●Part1 決算書は経営の通信簿 001 決算書はビジネスの共通資料 002 財務3表は決算書の柱 003 決算書は利害関係者に対する報告資料であり経営の判断資料 004 決算書で企業の価値が判断される 005 決算書はこうして作られる 006 貸借対照表と損益計算書作成の要は「仕訳」にある 007 決算書作成の原則 008 貸借対照表と損益計算書の基本構造 ……ほか ●Part2 貸借対照表(B/S)から何がわかるか 011 貸借対照表の仕組み 012 貸借対照表の意味とルール 013 流動資産、固定資産とは何か 014 減価償却の意味と固定資産との関係 015 換金価値のない繰延資産 016 負債(他人資本)の活用 017 引当金とは何か 018 資本金と純資産(自己資本) 019 貸借対照表と株主資本等変動計算書との関連 020 貸借対照表を比較してわかる強みと弱み ……ほか ●Part3 損益計算書(P/L)から何がわかるか 023 損益計算書の仕組み 024 損益計算書の意味とルール 025 5つの利益の意味 026 売上高と売上原価の対応 027 販管費の内容 028 営業外損益と特別損益とは 029 損益計算書を比較してわかる強さと弱さ 030 健康な損益計算書と不健康な損益計算書とは ●Part4 キャッシュフロー計算書(C/F)から何がわかるか 031 キャッシュフロー計算書の仕組み 032 キャッシュフロー計算書の意味とルール 033 利益(損益)とお金(資金)の違いは 034 健康なキャッシュフロー計算書と 不健康なキャッシュフロー計算書とは 035 キャッシュフロー計算書の貸借対照表と損益計算書とのつながり ●Part5 貸借対照表(B/S)で見る 企業の安全性や健全性 036 貸借対照表(B/S)から企業の安全性や健全性がわかる 037 支払能力を見る 038 短期間の支払能力の強さ 039 お金保有の安全性 040 固定資産のお金の調達方法の安全性 041 借金の負担(重さ) 042 自己資本の充実度 043 総資産の活用状況 044 売上債権と仕入債務の決済期間 ……ほか ●Part6 損益計算書(P/L)で見る 企業の収益性と生産性 047 損益計算書から企業の収益性や生産性がわかる 048 総合収益力がわかる「総資産経常利益率(ROA)」 049 株主から見た収益力がわかる「自己資本利益率(ROE)」 050 企業の経常的な実力を示す「売上高経常利益率」 051 商品・製品自体の収益力がわかる「売上総利益率」 052 本業の儲け具合がわかる「売上高営業利益率」 053 借り入れ力がわかる「インタレスト・カバレッジ・レシオ」 054 キャッシュフローに近い本業収益率の「EBITDAマージン」 055 付加価値を生み出す生産効率「付加価値率」 ……ほか ●Part7 キャッシュフロー計算書(C/F)で見る 資金創出状況 060 キャッシュフロー計算書から企業の資金創出状況がわかる 061 営業C/Fの創出度合いを見る「キャッシュフローマージン」 062 自由に使える資金の創出度合いがわかる「フリー・キャッシュフロー」 ■著者プロフィール 高良明:創新グループ代表。公認会計士、税理士。1975年(昭和50年)に高良会計事務所を創業する。その後、「創造と革新」を基本に「全関与先黒字存続」をビジョンに掲げ、創新グループを結成し、会計・税務・監査・経営・教育・人材派遣等総合的に事業を展開する。この間、公認会計士協会等業界団体の委員会メンバーに関与し、50年にわたり大手企業および中小企業並びに各団体の役員、顧問、コンサルティングに携わって今日に至る。
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-◆開発生産性の向上が組織を変える!◆ 近年、ソフトウェアエンジニアリングにおいて開発生産性について言及されることが増えています。ソフトウェア開発チームのパフォーマンスを示すための指標「Four Keys」は広く知られており、これらの指標によって示される開発生産性の高さは、エンジニア組織に対してさまざまなメリットをもたらします。本書では、開発生産性とは何か? どのようにして測るのか? どのようにして向上させるのか? といった疑問に答えながら、開発生産性がエンジニア組織やビジネスに与えるポジティブな影響を具体的に示します。書籍の後半では、さまざまな企業の生産性向上に向けた取り組みを紹介しており、具体的な事例から組織をさらに改善するためのヒントやポイントを学べます。開発生産性向上についての理解を深め、より良いエンジニア組織を目指すためにお勧めの1冊です。 ■こんな方におすすめ ・ソフトウェア/サービス開発企業のエンジニア、マネージャー ・開発生産性向上のための取り組みに課題を感じている方 ■目次 ●第1章 開発生産性とは何か 1.1 開発生産性について話す前に 1.2 開発生産性の定義 1.3 開発生産性レベルごとの分類とタスク例 1.4 なぜ開発生産性の向上が必要か 1.5 DevOpsの歴史と開発生産性 ●第2章 開発生産性向上のためのステップを知る 2.1 現状の可視化~課題の優先付け 2.2 目標設定と改善の実施 ●第3章 生産性向上の取り組みを阻害する要因とその対策 3.1 前提条件の不足から生じる問題とその対策 3.2 エンジニア個人に関連する阻害要因とその対策 3.3 エンジニアチームに関連する阻害要因とその対策 3.4 組織全体に関連する阻害要因とその対策 ●第4章 パフォーマンスを測るための指標 4.1 指標選択の考え方 4.2 Four Keys 4.3 開発生産性を計測するためのお勧めの指標 4.4 開発生産性に直接的に結びつく指標 4.5 開発者体験とSPACEフレームワーク 4.6 開発生産性に間接的に結びつく指標 ●第5章 事例から学ぶ開発生産性向上の取り組み①株式会社BuySell Technologies ●第6章 事例から学ぶ開発生産性向上の取り組み②株式会社ツクルバ ●第7章 事例から学ぶ開発生産性向上の取り組み③クラスメソッド株式会社 ●第8章 事例から学ぶ開発生産性向上の取り組み④株式会社ワンキャリア ●第9章 事例から学ぶ開発生産性向上の取り組み⑤ファインディ株式会社 ■著者プロフィール 佐藤将高:東京大学 情報理工学系研究科 創造情報学専攻卒業後、グリー株式会社に入社し、フルスタックエンジニアとして勤務する。2016年6月、ファインディ株式会社立ち上げに伴い取締役CTO就任。Findy、Findy Freelance、Findy Team+、Findy Toolsの立ち上げを行い、プロダクト全体の新規コンセプト策定や企画・開発を担当。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆〔対談〕文学と経営学から再考する 事務を知れば、世界の神経構造が分かる▼阿部公彦×楠木 建 ◆それでもなくならない事務の条件 「AIで仕事がなくなる」論文から10年の検証▼海老原嗣生 ◆日本唯一の総務専門誌前編集長が語る バックオフィスこそが会社を変える▼豊田健一 ◆ワクワクする冒険を実現する方法が「事務」だ▼坂口恭平 ◆ナッジ、現在バイアス、参照点…… 行動経済学でムダをなくす▼大竹文雄 ◆会社のなんでも屋? 名作漫画と当事者談から読み解く「総務の力」▼辛酸なめ子
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-日本経営品質賞2度受賞、 18年連続増収、 新卒定着率94%、 大学生全国人気企業ランキング5年連続トップ10入りを誇る 「成長する会社」は朝礼で何を話しているのか。 組織が変わる212の言葉と解説をそのまま収録。 本書をテキストに使うことで、 人が成長し、会社が成長する朝礼を自社でも実現できます。 ■目次 【上巻】 ・第1章 儲けをつくる言葉 ・第2章 意思疎通を良くする言葉 ・第3章 ミスを防ぐ言葉 ・第4章 チームワークを良くする言葉 【下巻】 ・第5章 お客様満足度を高める言葉 ・第6章 変化に対応する言葉 ・第7章 販路が拡がる言葉 ・第8章 人を育てる言葉 ■著者 小山昇(こやま・のぼる) 株式会社武蔵野代表取締役社長。 1948年、山梨生まれ。東京経済大学卒業後、 1976年に日本サービスマーチャンダイザー(現・武蔵野)に入社。 一時期、独立して自身の会社を経営していたが、 1987年に株式会社武蔵野に復帰し、 1989年より社長に就任。赤字続きだった武蔵野を増収増益、売上75億円(社長就任時の10倍)を超える優良企業に育てる。 2001年から同社の経営の仕組みを紹介する「経営サポート事業」を展開。 現在、750社超の会員企業を指導し、450社が過去最高益、倒産企業ゼロとなっているほか、 全国の経営者向けに年間240回以上の講演・セミナーを開催している。 1999年「電子メッセージング協議会会長賞」、2001年度「経済産業大臣賞」、 2004年度、経済産業省が推進する「IT経営百選最優秀賞」をそれぞれ受賞。 2000年度、2010年度には日本で初めて「日本経営品質賞」を2回受賞。 2023年「DX認定制度」認定。 著書に、『1%の社長しか知らない銀行とお金の話』(あさ出版)、『会社を絶対潰さない 組織の強化書』(KADOKAWA)、 『「儲かる会社」の心理的安全性』(SBクリエイティブ)、『改訂3版 仕事ができる人の心得』(CCCメディアハウス)など多数。
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-日本経営品質賞2度受賞、 18年連続増収、 新卒定着率94%、 大学生全国人気企業ランキング5年連続トップ10入りを誇る 「成長する会社」は朝礼で何を話しているのか。 組織が変わる212の言葉と解説をそのまま収録。 本書をテキストに使うことで、 人が成長し、会社が成長する朝礼を自社でも実現できます。 ■目次 【上巻】 ●第1章 儲けをつくる言葉 ・【お客様の情報の収集】――とりわけ大切な情報は、認知経路と購入の決め手になったもの ・【解約】――新規契約獲得に要したコストを忘れるな ・【活力】――駄目なところがあっても、楽しく仕事ができる環境を維持するほうがいい ほか ●第2章 意思疎通を良くする言葉 ・【幹部】――社長の方針をだれよりも早く確実に実行する人 ・【転記】――教育目的で使うべきもの。実務の現場からはなくしていく ・【絶対評価】――業績に重責を負っている本部長は絶対評価で、一般社員は相対評価で ほか ●第3章 ミスを防ぐ言葉 ・【アマチュア】――どんなに上手にできても、アマチュアのままではお金はもらえない ・【前兆】――「細部」を追うことで見えてくる。最善の「次の一手」が打てる ・【マニュアル】――入社してきたばかりの新人でも合格点が出せるようにする ほか ●第4章 チームワークを良くする言葉 ・【中間報告】――無駄な仕事をしないで済ませるための安全弁 ・【長所】――長所がない人はいない。部下の長所を見つけられない管理職は鈍い ・【去る者は追いかける】――働いてくれる人を逃さないことが今後の中小企業の生命線 ほか 【上巻】はここまで―――――――――――― 【下巻】 第5章 お客様満足度を高める言葉 第6章 変化に対応する言葉 第7章 販路が拡がる言葉 第8章 人を育てる言葉 ■著者 小山昇(こやま・のぼる) 株式会社武蔵野代表取締役社長。 1948年、山梨生まれ。東京経済大学卒業後、 1976年に日本サービスマーチャンダイザー(現・武蔵野)に入社。 一時期、独立して自身の会社を経営していたが、 1987年に株式会社武蔵野に復帰し、 1989年より社長に就任。赤字続きだった武蔵野を増収増益、売上75億円(社長就任時の10倍)を超える優良企業に育てる。 2001年から同社の経営の仕組みを紹介する「経営サポート事業」を展開。 現在、750社超の会員企業を指導し、450社が過去最高益、倒産企業ゼロとなっているほか、 全国の経営者向けに年間240回以上の講演・セミナーを開催している。 1999年「電子メッセージング協議会会長賞」、2001年度「経済産業大臣賞」、 2004年度、経済産業省が推進する「IT経営百選最優秀賞」をそれぞれ受賞。 2000年度、2010年度には日本で初めて「日本経営品質賞」を2回受賞。 2023年「DX認定制度」認定。 著書に、『1%の社長しか知らない銀行とお金の話』(あさ出版)、『会社を絶対潰さない 組織の強化書』(KADOKAWA)、 『「儲かる会社」の心理的安全性』(SBクリエイティブ)、『改訂3版 仕事ができる人の心得』(CCCメディアハウス)など多数。
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-まさに「総マーケター」時代到来。DXやAIの進展により誰でもデータに触れられる時代となり、これまで見えてこなかった様々な数値が表出することで、その活用は最高潮に達していると言えよう。 ただ営業部門はマーケティング部門がまとめたデータや示唆に関心を示さず、商品開発にまったく活かされないといった分断現象が見られ、それにも理由はありそうだ。本書の中でリクルートの出木場社長はデータを分析する意味として「分ける、集める、比較する」の3つを挙げ、頭の良い人に限って「分けただけ」の分析をしがちで「売り上げに一番影響するのは天気です」など、当たり前の答えが返ってくることを現状を危惧している。 我々は学問をしているのではなく、実学の世界で生きている。 膨大なデータをきれいに整理することに価値はなく、その数字の中からドライブポイントを読み取り少しでも早く行動に移すことが重要である。トップのインタビューや豊富な実例、識者の意見などから今求められる本物の顧客思考やデータスキルについて提示する。 〇目次 はじめに 第1部 【リクルート・出木場久征社長】100倍の結果を出す、成長戦略3つのポイント 第2部 【グロービス経営大学院大学・武井涼子准教授】超実践・身近な事例で理解する、世界標準のマーケティング •最初に考えること •体験すべてが「機会」 •「ジャーニー」を描く •セグメンテーションは限界か? •ブランドは「関係」ほか 第3部 【GrowthCamp・山代真啓共同代表】 保存版・P&G流×OB秘伝のデジタルマーケ合わせ技、大公開 第4部 【The Breakthrough Company GO・三浦崇宏代表】データを見る力、読み替える力、再定義する力 •カギはブランド、サブスク、データ •データ時代こそ「風を読め」 •顧客を「想像する」ほか ※本書は経済メディア・News Picksに「一億総マーケティング時代(2021年6月)」として特集され、現在も有料提供されているコンテンツを電子書籍向けに再編集した作品です。肩書、業績、法律などはすべてリリース時のものです。
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-経営者個人に求められる連帯保証である経営者保証。本書では、経営者保証がスムーズな事業承継をさまたげている現状について、事例を交えながら紹介しています。また、経営者保証に依存しない新たな融資慣行をめぐる動きを解説しながら、経営者保証を解除するための具体的な方法をまとめました。さらに、かつてメガバンクの支店長を務めていた経験をもとに、金融機関における融資のしくみや交渉に臨む際のポイントなども紹介しています。正しい情報を得て、事業に磨きをかけて金融機関との交渉に臨めば、経営者保証に依存しない融資を引き出す可能性が高まってきていると受け止めてよいでしょう。これまで解除のための要件が整っていないと交渉をあきらめていた方も、再びチャレンジしてみてはいかがでしょうか。中小企業の経営者の方々が、少しでも有利な条件で資金を調達するためのガイドブックとして役立つ一冊です。
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-※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 こうした厳しい経営環境において、中小企業を伴走支援し一蓮托生ともいうべき会計事務所・税理士法人には何ができるのか――大阪、神戸を中心に中小企業の税務+伴走支援(コンサルティング)を行っているMGS税理士法人は、クライアントに提供できる「4つの戦略ノウハウ」を事例とともに詳細に解説した。 いわばMGS税理士法人の集大成であり、中小企業経営改善の虎の巻である。 本書で紹介する戦略ノウハウとは以下の4つである。 (1)クロスSWOT分析(自社の強みを活かして、ニッチ市場にぶつける独自戦略の構築) (2)根拠ある経営計画書(独自戦略によって展開される各種事業を論理的、具体的に組み立て、数値化する) (3)KPI設定&監査(業績に直結するKPIを設定するとともに計画進捗をモニタリングする・改善する) (4)事業承継見える化コンサルティング(事業承継を円滑かつ効果的に推進するための戦略とメソッドを構築する) これらは、会計事務所の基本業務である税務申告・記帳代行業務を超えて、顧客の業績や経営をサポートするノウハウであり、これからの時代に非常に重要で、かつ実践可能なノウハウとなっている。 本書は中小企業の経営者・経営幹部だけでなく、伴走支援する金融機関関係者、職業会計人、コンサルタントのスキルアップに役立つ。
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-起業家とは、決して諦めない人間のこと 4度の失敗を乗り越え、5度目の挑戦で成功を収めた著者による 起業して成功するための考え方 起業して事業を成長させるのは簡単ではありません。 東京商工リサーチによると、起業から5年後に生き残っていられるのはわずか15%、20人が起業して生き残れるのは3人という厳しい現実があります。 せっかく起業をしても儲かるビジネスに育てられなければ、その会社はやがて倒産してしまうのです。 著者はこれまで4度の起業をするも、いずれの会社もうまくいかず廃業を繰り返し、5度目の起業にしてついに事業を成功させた経営者です。5度目の挑戦で著者の会社は花開き、成長を続けていまや年商160億円のエステサロン事業を全国展開する企業となりました。成功した理由は、失敗しても決して諦めない「執念」にあると言います。 「私には起業の才能はない」と言い切る著者は、成功は一夜にして訪れるものではなく、持続的な努力と改善、そして何より諦めない強い心こそが必要だと言い、その過程で学んだ事業の立ち上げ方、資金の調達方法、効果的なリーダーシップの展開、そして困難に直面したときの対処法など、具体的なノウハウを詳細に解説しています。いわば失敗から学んだ執念の経営ノウハウです。 著者がこれまでの経験から培った具体的な方法と考え方は、新たなアイデアや解決策となり、次の一歩を踏み出す勇気を与えてくれます。 諦めなければ道は開ける。起業家志望者や成長の壁に直面している経営者の原動力となる一冊です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 QC検定(R)2級《合格》に向けて、この1冊で対策は万全! 本書は、品質管理検定(R)(QC検定(R))2級で合格するための試験対策書です。試験問題の徹底した分析に基づき、頻出項目を重点的に扱い、無理なく無駄なく対策できます。 各章は、重要事項の解説、理解度確認(正誤問題)、練習問題で構成します。重要事項の解説は、編者主催によるQC検定(R)2級対策セミナーの講義実績を踏まえたわかりやすい図解で、スムーズに理解が進みます。解説を読んだら正誤問題で理解度を確認し、試験本番と同形式の練習問題で実践的な対策を行うことで、合格に向けて着実にステップアップできます。 各問題は詳しい解答解説付。「品質管理の手法分野」では、確率分布や統計的検定・推定の基本事項から、各種手法の具体的な計算まで、丁寧に解説しています。 さらに、試験直前に行う復習方法や本番で合格点を獲得するための作戦など、直前対策のコンテンツも充実させました。 試験問題を知る、合格基準を知る 本書の使い方 1章 データの収集と計算 1.1 データの収集と種類 1.2 サンプリング 1.3 サンプリング誤差と測定誤差 1.4 基本統計量の概要 1.5 中心位置を表す基本統計量 1.6 ばらつきの程度を表す基本統計量 理解度確認 練習 2章 QC七つ道具 2.1 QC七つ道具の概要 2.2 チェックシート 2.3 グラフ 2.4 パレート図 2.5 ヒストグラム 2.6 散布図 2.7 特性要因図 2.8 層別 理解度確認 練習 3章 新QC七つ道具 3.1 新QC七つ道具の概要 3.2 親和図法 3.3 連関図法 3.4 系統図法 3.5 マトリックス図法 3.6 アロー・ダイヤグラム法 3.7 PDPC法 3.8 マトリックス・データ解析法 理解度確認 練習 4章 統計的方法の基礎 4.1 確率と分布の基本 4.2 期待値と分散 4.3 正規分布 4.4 二項分布 4.5 ポアソン分布 4.6 標本平均の分布 理解度確認 練習 5章 仮説検定と推定(1) 5.1 仮説検定の概要 5.2 計量値に関する仮説検定の分類 5.3 1つの母平均に関する検定(母分散が既知の場合) 5.4 推定の概要 5.5 1つの母平均に関する推定(母分散が既知の場合) 5.6 1つの母平均に関する検定(母分散が未知の場合) 5.7 1つの母平均に関する推定(母分散が未知の場合) 理解度確認 練習 6章 仮説検定と推定(2) 6.1 2つの母平均の差に関する検定と推定(母分散が既知の場合) 6.2 2つの母平均の差に関する検定と推定(母分散が未知、等分散である場合) 6.3 2つの母平均の差に関する検定と推定(母分散が未知、等分散でない場合) 6.4 データに対応がある場合の検定と推定 6.5 違いでわかる!母平均に関する検定計算式 理解度確認 練習 7章 仮説検定と推定(3) 7.1 1つの母分散に関する検定と推定 7.2 2つの母分散の比に関する検定と推定 理解度確認 練習 8章 仮説検定と推定(4) 8.1 計数値に関する仮説検定の分類 8.2 母不適合品率に関する検定と推定 8.3 2つの母不適合品率の違いに関する検定と推定 8.4 母不適合数に関する検定と推定 8.5 2つの母不適合数の違いに関する検定と推定 8.6 分割表による検定 理解度確認 練習 9章 管理図 9.1 管理図の特徴と種類 9.2 Xbar-R管理図 9.3 Xbar-s管理図とX-Rs管理図 9.4 np管理図とp管理図 9.5 c管理図とu管理図 9.6 管理図の読み方 9.7 管理図の計算式のまとめ 理解度確認 練習 10章 工程能力指数 10.1 工程能力指数 理解度確認 練習 11章 実験計画法(1) 11.1 実験計画法の概要 11.2 一元配置実験 理解度確認 練習 12章 実験計画法(2) 12.1 繰り返しのある二元配置実験 12.2 繰り返しのない二元配置実験 12.3 実験計画法(分散分析)のまとめ 理解度確認 練習 13章 相関分析・回帰分析 13.1 相関分析 13.2 無相関の検定 13.3 単回帰分析の概要 13.4 単回帰分析 理解度確認 練習 14章 抜取検査 14.1 抜取検査の概要 14.2 OC曲線 14.3 計数規準型抜取検査 14.4 計量規準型抜取検査 理解度確認 練習 15章 信頼性工学 15.1 信頼性とは 15.2 保全の分類 15.3 信頼性の尺度 15.4 バスタブ曲線 15.5 信頼性モデル 15.6 信頼性データのまとめ方 理解度確認 練習 16章 品質管理が必要な理由 16.1 品質管理とは何か 16.2 品質管理の変遷 16.3 QC的な見方・考え方 理解度確認 練習 17章 品質とは何か・管理とは何か 17.1 設計品質と製造品質 17.2 魅力的品質と当たり前品質 17.3 サービスの品質、仕事の品質 17.4 社会的品質 17.5 ばらつきの管理 17.6 平常時の管理 17.7 QCストーリー 17.8 異常時の管理 理解度確認 練習 18章 設計・開発段階からの品質保証 18.1 設計・開発段階からの品質保証 18.2 品質機能展開(QFD) 18.3 品質保証体系図と保証の網 18.4 デザインレビュー(DR) 18.5 FMEAとFTA 18.6 企業の社会的責任(CSR) 18.7 初期流動管理 理解度確認 練習 19章 プロセス保証 19.1 工程管理 19.2 工程解析と工程能力調査 19.3 QC工程図と作業標準書 19.4 変化点管理 19.5 標準化 19.6 教育訓練 19.7 データに基づく監視 19.8 検査 理解度確認 練習 20章 日常管理・方針管理 20.1 日常管理 20.2 方針展開 20.3 小集団活動(QCサークル) 20.4 機能別管理 20.5 総合的品質管理(TQM) 20.6 品質マネジメントシステム(QMS) 理解度確認 練習 21章 品質管理周辺の実践活動 21.1 商品企画七つ道具 21.2 生産保全(TPM)と生産工学(IE) 理解度確認 練習 22章 試験2か月前から当日まで 22.1 一発合格の計画 22.2 これだけは覚えたい!計算式 付表 正規分布表(I) 正規分布表(II) 正規分布表(III) t表 χ^2表 F表(2.5%) F表(5%, 1%)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「経済価値」と「社会価値」で永続的な利益を生む スポーツビジネスが、日本再興への道標となる―― スポーツを日本の新たな成長産業として振興させようと、国を挙げた動きが活発になっています。政府は2016年に閣議決定した「日本再興戦略2016」の中でスポーツ産業の成長促進を掲げ、有望な成長市場として地域・経済の活性化をめざすとしています。 コンテンツホルダーであるスポーツチームや団体でも改革が進み始めました。スタジアム・アリーナや経営人材を強化し、経営力を高めて経済価値と社会価値の両方を追う動きが盛り上がっています。 企業や自治体も成長戦略としてスポーツビジネスに参入する動きを加速しています。コンテンツを事業の成長に結びつけたり、社会課題の解決につなげたりするなど、持続的な成長の原動力として捉える取り組みが目立ち始めました。日本のスポーツビジネスはまさにいま、革命の時を迎えたといっても過言ではありません。 本書では、日本のスポーツビジネスの現状を俯瞰し、足元で進む新たな革新と未来の展望を解説します。
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-「少し問題あり」の人材が、仕事ができる! は本当だった。 6.6万人超のデータが浮き彫りにした 高業績人財たちに秘められたパワーの源泉。 多くの職場に、協調を拒み、ケンカ腰で、揉め事を起こす人がいる。自分勝手な都合を優先し仕事を途中で放棄し後始末に困る人。自分が特別扱いされないと不機嫌になる人。嘘で問題を隠蔽する人。出世のために平気で周りを蹴落とす人。部下の気持ちを考えず限界まで追い込む上司……。経営学や心理学においては、こうした社会で望ましいとされるものとは逆方向の行動を「反社会的行動」という。 最近の研究により、こうした反社会的行動は「ダーク・トライアド」という性格特性によってかなり説明されることがわかってきた。そして従来、主に社会とは相いれない(反社会的な)人の代表例として扱われてきたその存在について、近年の先端的研究は、そう事は単純ではないという人間の深みを解き明かし始めている。 本書は、最新の研究成果をもとに、高業績人財と反社会性の関係性の理解に基づく人材育成・人事施策への活用の可能性を説くもの。誰もが持ちうる反社会性と向社会性の両面のうち、向社会的に働くものを「ダーク・パワー」と定義し、その根幹をなし人間に存在する強いエネルギーを持つ力であるダーク・トライアドについて、いかにすれば向社会性への行動変換をもたらし、強力なプラスのエネルギーとして発現する高業績人財、次世代リーダーに変えていくことができるか、科学的人材育成の基礎概念と実践手法を、事例も紹介しながら解説する。
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-「日本は魅力的な国ではなくなった」。これは、日本で働いている、あるいは働きたいと思っている外国人材たちの本音でもある。 製造現場やコンビニ、介護施設、建設現場など、日本のあらゆる職場を支え、この国の労働力の一翼を担う外国人たちの日本に抱く印象が変化し、「働きたい」と思える国ではなくなってしまったのだ。 令和の日本は平均賃金が思うように上がらず、物価は高騰し、急激な円安が進むなど、さまざまな経済不安に見舞われている。 当然、こうした状況は日本から外国人人材が遠のくきっかけにもなるが、問題の本質は別にある。その本質とは何か──。本書は日本の魅力が失われた原因を解き明かし、外国人人材の労働環境やコミュニケーションの壁など、課題を克服するための指南書でもある。 このまま放置すれば、日本で働く外国人材はいなくなり、私たちは経済活動を維持できなくなる。事態の悪化を防ぐことがこの本の持つ使命でもある。 人材不足にあえぎ、外国人材の受入れを検討している企業に向け、受入れ企業のリアルな姿を伝え、課題解決の実例を紹介していく。採用の成功事例、労働環境の整備、コミュニケショーンの壁の克服など、具体的な外国人材の活用法を伝える。この本が、日本企業と外国人材が良好な関係を構築するための一助となるだろう。
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-「スコープ3排出量の算定」を学びながら、「脱炭素経営」を成功に導く要諦を解説! ●温室効果ガス排出量(スコープ1・2・3)の算定方法を、 算定基準「GHGプロトコル」に基づいてやさしく解説 ●排出量を削減するための手法と計画立案の基礎も解説 ●トヨタ自動車、テスラ、アップルなどの企業事例を通じて、炭素会計や脱炭素型のビジネスモデルへの理解を深めます 多数の国内大手企業に対し、スコープ3算定と脱炭素経営のコンサルティングを手掛けてきたみずほリサーチ&テクノロジーズが、企業が躓きやすいポイントを押さえて解説します。排出量の算定や、削減のための戦略を、自社で自信をもって検討・実践できるように導きます。 炭素会計とは? 東証プライム市場の上場企業には現在、温室効果ガス排出量の開示が求められている。自動車や電子機器などのサプライチェーンでは、世界の企業間で排出量データが流通するようになった。さらにはいかにCO2を排出しないビジネスモデルに変えるのか、投資家や市場が企業にその戦略を求めるようになった。だが、自信を持って戦略を語れるのは一部の企業に限られる。 炭素の排出を的確に把握し、削減への道筋を見通せることは、全てのビジネスパーソンが身に着けるべき基本的な素養となる。そこで世界共通で使われ始めたのが、「炭素会計」(カーボン・アカウンティング)だ。
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-辞めない会社は何が違うのか――社員の「体験」に目を向けよう 危機的な人手不足の時代、人が辞めない会社・採れる会社は何が違うのか? その鍵として世界的に注目される「従業員体験(Employee Experience)」の高め方を、HR企業の経営者とビジネススクール講師がわかりやすく解説する。企業規模や業種を問わず使えるツールと、職場内での対話のヒントが満載。 第1章 EXが組織を変える 第2章 期待値を合わせる――この会社ではどんな体験ができるのか 第3章 個別化して考える――内的ダイバーシティをどう活かすか 第4章 時間軸を意識する――組織で働くという「旅」をどう演出するか 第5章 EXデザインの実践事例と応用のヒント 第6章 「参加できる組織」の時代
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-「答えがないのに、ゴールを示すべき」 というジレンマを、誰もが抱えている そのビジョンは、「現在の自分たち」を勇気づけ、 主体性と創造性を解放しようとしているか? 日々のプロセスを問い直すものとなっているか? 自己変容×イノベーションを起こす“U理論”第一人者が 人と組織における長年の実践から編み出した 「不確実な未来との向き合い方」 社会がますます複雑になり、予想外の状況が次々と起こるなかで、将来の見通しはますます不確実なものになっています。 一方で、多くの組織では「うちの会社はビジョンがない」「もっと魅力的なビジョンをつくるべきだ」というプレッシャーが、特にリーダーや経営層にのしかかっています。 このような状況下で、私たちはどんなふうに未来と向き合えばよいでしょうか? その問いにひとつの方向性を示すのが「ビジョンプロセシング」です。 誰かが魅力的なビジョンを設定してくれるのを待つのではなく、1人ひとりが「ほんとうに大切なもの」を問い直し、日々の仕事・生活のなかで未来と向き合う「プロセスとしてのビジョンの見つめ方・捉え方」を提案します。
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-※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2020年2月に出版した同書名の続編。 コロナによる特例措置のゼロゼロ融資の返済が始まり、少なからぬ中小企業が経営の苦境に立たされている。需要の縮減、原材料費、人件費の上昇により、収支計画は赤字が続く。だが、今後は政府による特例措置には期待できず、銀行はまさに「事業性評価」を厳しく求めてくる。 こうした経営環境において、中小企業に唯一残された経営改善策は、自社の「強み」をどのように「(ニッチな)機会」と掛け合わせ、固有の積極戦略を構築するかにかかっている。 本書は、前書に続き、破局のシナリオ→クロスSWOT分析→「強み拡大・展開」戦略構築→経営改善計画→アクションプランという一連のメソッドと実例を示したものである。企業の伴走支援を担う会計事務所、経営コンサルタント、社労士、銀行員、それて当事者である企業経営者・後継者必読である。前書と重複する部分も少なく、両書とも実例を示して解説した極めてわかりやすいテキストである。
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-※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、経営コンサルタント、会計事務所、社労士、銀行員など、企業の経営計画および実績を評価し、経営改善をサポートする専門家のための「経営監査の実務教科書」である。本書によって、予実チェックだけの監査から、事業内容に踏み込んだ監査が可能となり、実効ある経営改善計画の策定に寄与できるようになる。KPI監査の方法を詳解するだけでなく、KPI監査を指導した5社の実例を紹介している。
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-あなたは、起業もM&Aも経験のないサラリーマンコンサルタントに自社の未来を委ねられますか? 本書は、自身が起業家で経営者でもある著者が、事業承継とM&Aについてケーススタディと共に、実践的な方法を解説する一冊です。著者自身の豊富な経験と知見、そして人的ネットワーク基に、事業承継とM&Aを成功に導くためのポイントを分かりやすく説明しています。 事業承継とM&Aは、自社の存続と発展に欠かせない戦略ですが、同時に多くの課題や困難が伴います。本書では、これらの課題を乗り越え、売却側・買収側の双方が「幸せになる事業承継・M&A」を実現するための具体的な手法を提案します。 また、「買い手は企業のどこに注目しているのか?」「売り手が売却の際に陥りやすい落とし穴は?」など多く寄せられる疑問にも答えています。 企業オーナーや経営者、M&Aを検討している方など、事業承継とM&Aに関心を持つ全ての人に役立つ一冊です。
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-長年続いたデフレ脱却・構造転換を最優先課題とし、これらに対応する税制面での取組みに加えて、人口減少、経済のグローバル化など、ステージ毎の問題解決を具現化することを目指し、令和6年度税制改正が行われました。 本書は令和6年3月30日公布の政省令の内容まで盛り込んだ税制改正の最新書籍です。「所得税・個人住民税の定額減税」「雇用者給与等支給額増加税額控除制度の改正」「交際費等の損金不算入制度の見直し・延長」など、今改正の重要ポイントを解説するとともに、改正前の規定の概要も掲載し、どこが、なぜ、どのように変わったのか、図表を豊富に用いて分かりやすく紹介しています。
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-社会心理学者が企業と連携・調査! 職場で感謝や称賛を交わすことは、なぜ、どのように重要か ダイバーシティ推進やテレワーク拡大といった現代的課題を抱える組織のマネジメントに有用な、感謝や称賛の多様かつ職場全体にも及ぶ効果やその促進法について、質問紙調査とアプリの活動データから可視化・検証する。 【主要目次】 はじめに 第Ⅰ部 感謝と称賛をめぐる研究とその背景 第1章 社会的背景――なぜ職場での感謝と称賛が重要か 1.1 組織におけるコミュニケーションの意義と類型化 1.2 現代の組織課題1:ダイバーシティの向上 1.3 現代の組織課題2:テレワークの拡大 1.4 ポジティブ・コミュニケーションの例としての感謝・称賛の意義 1.5 感謝と称賛を介して目指す組織のあり方とは 第2章 感謝と称賛に関する心理学的研究 2.1 感謝とは何か――感謝の感情、パーソナリティ、行動の違い 2.2 感謝の「行動」に注目する理由 2.3 感謝はなぜ、何に対して有効か――心理学研究で得られたエビデンス 2.4 日常と職場の対人関係の違い――職場を対象とした研究の必要性 2.5 職場の中での感謝の有効性と、まだわかっていないこと 2.6 感謝と称賛の違いは何か 2.7 本書における感謝と称賛の定義、それぞれの可能性と未知の点 第Ⅱ部 実証研究:データから見る感謝の現代的価値 第3章 ダイバーシティ推進上の価値 3.1 研究の背景 3.2 研究の方法 3.3 研究の結果 3.4 考察:感謝を介して見るテレワークの影響 第4章 コミュニケーションに対するテレワークの影響 4.1 研究の背景 4.2 研究の方法 4.3 研究の結果 4.4 考察:ダイバーシティ・マネジメントの手段としての感謝の意義 第Ⅱ部のまとめ 第Ⅲ部 実証研究:感謝の効果と促し方 第5章 職場における感謝の効果と「落とし穴」 5.1 研究の背景 5.2 研究の方法 5.3 研究の結果 5.4 考察:適切な循環によって感謝が効果を増す可能性がある 第6章 感謝の多様な効果――助け合いを促すメカニズム 6.1 研究の背景 6.2 研究の方法 6.3 研究の結果 6.4 考察:職場で感謝行動はなぜ、何に有効か 第7章 感謝を促す方法 7.1 研究の背景 7.2 研究の方法 7.3 研究の結果 7.4 考察:感謝は前向きな関わり合いの中から生まれる 第Ⅲ部のまとめ 第Ⅳ部 実証研究:活動データを使用した称賛の研究 第8章 称賛の基本的機能の探究 8.1 研究に使用する事例・フィールドの紹介 8.2 本章の構成 8.3 称賛を促す介入はどのように組織に普及するか 8.4 称賛にはどのような効果が見られるか 8.5 感謝と称賛の効果はどのように違うか 8.6 称賛の意義と組織への普及のさせ方 第9章 称賛がチームワークと新人の適応に与える効果 9.1 称賛はチームワークのよさと関係するか 9.2 称賛は新人の定着に役立つか 9.3 称賛のさらなる活用の可能性 第Ⅳ部のまとめ 第Ⅴ部 感謝・称賛の効果と組織マネジメントへの含意 第10章 よりよい組織作りのために感謝と称賛でできること 10.1 本書の問いの振り返り 10.2 本書で見出された「感謝と称賛の効果」とは何か 10.3 組織マネジメントへの実践的示唆――感謝と称賛で作る組織の未来 10.4 組織研究や社会心理学の研究に対する学術的示唆と展望 あとがき 初出一覧 引用文献 索引
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-【内容紹介】 本書は、Uber、Riot Games、WeWorkの再生に貢献した組織改革とリーダーシップの専門家である著者らが、周りの人々をエンパワメントし、信頼を勝ちとることで、組織が抱える困難な課題を最速で解決する5つのステップを月曜日から金曜日までの行動計画に落とし込んだ、リーダーのための実践的なプレイブックです。 VUCAの時代、リーダーは多種多様な課題を迅速に解決することが求められます。しかし、スピードを重視するあまり、従業員や社会の信頼を損なう行動をとり、課題を解決できないだけでなく、新たな課題を生み出してしまう組織も少なくありません。 数々の組織の立て直しに貢献した著者らは、スピードと信頼を築くことはトレードオフの関係にあるのではないと主張します。 スピードがあることで、組織のエネルギーが引き出され、進む方向が明らかになり、 信頼があることで、ステークホルダーは付いていこうと決意します。 両者は新たな目的地へ向けて飛び立つ飛行機のようなもので、 飛行機に対する信頼がなければ誰も搭乗などしないし、十分なスピードがなければ機体は宙に浮くことすらできないのだと。 本書は、組織の信頼とスピードを縦軸と横軸にとり、その両者を高い状態に維持するためにリーダーが行うべき行動を以下の5つのステップにまとめています。 1.真の課題を明らかにしよう 2.信頼のための課題を解決しよう 3.新たな友人をつくろう 4.良い物語を伝えよう 5.全速力で進もう 各ステップの行動計画では、世界中の有名企業の事例を取り上げているため、課題解決の遅さや組織内外の信頼構築、DEIの実現と課題に悩むリーダーにも多くの気づきを与えてくれます。 スピードはあるが、「従業員が疲弊している」「みんな別々の方向を向いている」 信頼関係はあるが、「慎重すぎて行動に移せていない」「変革のスピードが遅すぎる」 と感じているすべてのリーダーのための必読書。 【目次】 はじめに 序章 課題は必ず解決できる 第1章 月曜日 真の課題を明らかにしよう 月曜日の行動計画 1.好奇心をもつ 2.課題解決チームをつくる 3.阻害要因を探る 4.解決すべき課題の候補を選ぶ 5.組織の課題に関するデータを集める 6.集めたデータで証拠を固める 7.課題についての理解をより深める 8.今週解決する課題を決める 第2章 火曜日 信頼のための課題を解決しよう 火曜日の行動計画 1.意欲的に失敗する 2.自分の組織の「信頼の揺らぎ」を見つける 3.ビジネスモデルの点検をする 4.従業員のスキルを向上させる 5.働きかたを変える 6.「新たな」人材を見いだす 7.難しい人事的決断をおこなう 8.何もかもを自分事にしない 9.有言実行する 第3章 水曜日 新たな友人をつくろう 水曜日の行動計画 1.これをおこなっている理由を理解する 2.インクルージョン・ダイヤルのどこに位置しているかを見極める 3.人と違っていることへの身体的、精神的な安全を確保する 4.人と違っていることへの心理的な(傍点四文字)安全を確保する 5.違いにかかわらずすべての人を歓迎する 6.自分のチームの独自性を尊重する 7.組織規模で独自性を無敵の状態にする 8.自分自身も含める 第4章 木曜日 良い物語を伝えよう 木曜日の行動計画 1.簡潔に説明するために深く理解する 2.過去を受け入れる(良い点) 3.過去を受け入れる(あまり良くない点) 4.明確で説得力のある改革の使命をもたらす 5.厳密で楽観的な道筋を示す 6.物語の断片をまとめる 7.自分に繰り返し言い聞かせる 8.自分の感情を見極めて利用する 第5章 金曜日 全速力で進もう 金曜日の行動計画 1.邪魔なものを取り除く 2.あえて苦手なことをつくる 3.文化の戦士になる* 4.より良い会議を実施する 5.進行中の作業を減らす 6.プロジェクトを迅速に進める方法を生み出す 7.対立に立ち向かう 終章 週末の休みをとる
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-昨今の企業不祥事のニュースを目の当たりにして、経営者は自社のコーポレート・ガバナンスについて考え直していることでしょう。その際、「ベンチャーに特化したコーポレート・ガバナンスについて知りたい」となれば、本書がお薦めです。 本書は、未上場企業のコーポレート・ガバナンスについて、国が求める原則、参考になる事例、筆者自身の経験に基づく経営者の考え方など、あなたの「知りたい」が詰まっています。 特筆すべきは、「AI(人工知能)」など先端技術による影響に踏み込んでいることです。AIを事業や業務に使うことは増えていますが、AIなどを使うと新たな問題が引き起こされる可能性があります。それを経営者は「知らなった」では済まされない時代です。AIはコーポレート・ガバナンスにとって新たなリスクなのです。 一方で、AIを使ってコーポレート・ガバナンスを構築する動きもあります。不正が行われていないかを調べることに使うほか、取締役会の一員にAIを加える動きも海外では進んでいます。 コーポレート・ガバナンスを構築するにあたり、「AI」という要素は深く関わってきます。 本書は、未上場企業の経営に求められる「コーポレート・ガバナンス」を学ぶのに最適な1冊です。
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-1人サロン経営のバイブル! 実践的ノウハウを公開 数々の1人サロンオーナーを成功に導いてきた著者が公開する、現場生まれの実践的ノウハウを大公開!ありがちな「著者の成功例」だけを元にしたものではなく、実際に全国の様々なサロンで実践され、成果を残してきた内容を、実例と共に紹介。 今日から使えるノウハウ〜中・長期的な目標達成に必要な考え方。また、それらを実現する為に必要な心構えに至るまで。現代に急増中の1人サロン経営をリアルに実現するためのバイブルと言える1冊になっている。 【目次】 第1章 「1人口説けば100人口説ける」法則 第2章 9割のサロンは「旗」がないから、苦労する 第3章 価格設定を間違うと、永遠に目標達成は不可能に 第4章 「売れる」メニューのつくり方 第5章 集客の悩みは「場所と手段」の決定で解決できる 第6章 お客様が「減らない」サロンをつくる 第7章 月100万円稼ぐサロンの目標設定とは 第8章 ノウハウよりも大切なこと 【著者】 田村聡 個人サロン売上UPアドバイザー
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-中国輸入を始めるのなら最初に読むべき本 ■ローン地獄の会社員が、起業してわずか3年で1億円を手にしたノウハウを大公開。 ■現在の世界情勢は非常に不安定で楽観視できない状況です。 ■そんな今、この「改訂版」を出版して伝えたいこと。 【目次】 第1章 なぜ中国輸入ビジネスは「金のタマゴ」を産むのか 第2章 中国輸入ビジネスほど稼ぎやすいビジネスはない 第3章 商品リサーチで「金のタマゴ」を産む商品を見つけよう 第4章 まずはこれだけ! 誰でもできる自分ブランドのつくり方 第5章 輸入代行業者に初めての発注をしよう! 第6章 自分ブランド商品をAmazonに出品しよう! 第7章 中国輸入ビジネス成功の10か条 【著者】 根宜正貴 1979年愛知県生まれ。年商1億円の中国輸入ビジネス・メーカーオーナー。東日本大震災を機にビジネスを学び、2012年、パソコン1台で仕事のあとの空き時間(1日1~3時間)のみで中国輸入ビジネスを開始。1年目から自分ブランドでの販売を始め、年商1億円を達成。確実に売れるブランドを生み出すための法則を体系化し、売れるブランドのリサーチツール「あまログ」を自社開発。コンサルティングを通じて延べ1,000名以上の指導実績がある
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-社長が3か月不在でも、仕組みで稼ぐ、年商10億円ビジネスのつくり方 本書は、「ビジネスを年商10億円以上にしたい」「会社を次のステージにアップしたい」「スピードを持ってビジネスを展開したい」「属人的でなく、もっと仕組みで稼ぎたい」と、本気で望んでいる方のための本。 本書の最大の特徴は、「年商10億円ビジネスの条件と全体像」を解き明かした点。年商10億円の条件を、「集客」や「内部の仕組み」「社員教育」などすべてを、1つのビジネスモデルとして捉え、つくり上げる必要がある。 年商数億円を脱し、年商10億円のステージに進むためのすべてがここにある。中小企業経営者、必読の書! 【目次】 第1章 中小企業の社長は、売れて儲かる年商10億ビジネスを目指せ! 第2章 10億円事業へのビジネスモデル、ココが変革の分岐点 第3章 確実に業務をさばく、「自主回転」の現場づくり 第4章 考え、行動する現場、社長に提案する管理者をつくる 第5章 人材の自動戦力化こそ、成長を続ける組織づくり 第6章 次の成長をつくる、10億円、20億円、30億円への戦略 【著者】 矢田祐二 経営実務コンサルタント 儲かる10億ビジネス構築のノウハウを提供する 数億事業を、10億、20億事業に成長させた実績を多く持つ。 「その事業に関わる人を幸せにする」、この信念のもと、コンサルタント歴15年、300社以上の実務コンサルティングの実績を持つという実績。直近では、指導開始後数年で年商数億が10億越えをした企業は数十社以上。 株式会社ワイズサービス・コンサルティング 代表取締役 http://www.yssc.jp/
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-最速で年商10億円を実現するための、組織づくりのすべてを公開! 本書の特徴は、年商数億円の企業が、「どのように組織化を進めていくのか」を解説した点にある。『組織のつくり方』と『組織としての成長サイクル』の全貌とその構築の手順を記した点が、他にないものとなっている。 年商10億円ビジネス1作目(14刷)から2年半の時を経ての待望の第2作。現場第一線で活躍するコンサルタントの渾身の経営実務書。 ロングセラー「社長が3か月不在でも、仕組みで稼ぐ、年商10億円ビジネスのつくり方」(14刷)のシリーズ第2作。 実際の変革事例満載:食品メーカーM社の婿はどのように変革したのか。大学の仲間と創業したIT系ベンチャー解散の危機。生産性1300万もあって儲かっていない製造業F社の回復。 【目次】 第1章 年商10億円を目指す社長は、最速の成長サイクルをつくれ! 第2章 会社は、社長の考え方でできている 第3章 どんどん仕組みをよくしていく、組織づくりの第一歩 第4章 最速を実現するための、最強ツールを手に入れろ! 第5章 社長が絶対に押さえるべき実行の要所 第6章 最速のスピードを実現するために、『人材』を獲得する 第7章 優秀な社長が率いる会社は、もっと大きくなれ 【著者】 矢田祐二 経営実務コンサルタント 儲かる10億ビジネス構築のノウハウを提供する 数億事業を、10億、20億事業に成長させた実績を多く持つ。 「その事業に関わる人を幸せにする」、この信念のもと、コンサルタント歴15年、300社以上の実務コンサルティングの実績を持つという実績。直近では、指導開始後数年で年商数億が10億越えをした企業は数十社以上。 株式会社ワイズサービス・コンサルティング 代表取締役 http://www.yssc.jp/
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-組織を強くしたい経営者に必読の一書 企業成長の過程の中で1つの大きな壁となるのが「年商30億円の壁」。年商30億円規模の企業を目指すとなった場合、年商10億円規模までは適していた「エースで4番社長」型の組織構造が阻害になる場合が非常に多い。 いかにしてエースで4番社長から「監督社長」へと変貌を遂げ、年商30億円を目指せる組織をつくるかが最大のポイント。その年商30億円の壁をどのようにして超えていくかを、筆者がこれまで携わってきたコンサルティング経験を基とした「理論」「ノウハウ」「実際に年商30億円を突破した企業事例インタビュー」の3つの構成で具体的に解説した実務書。 【目次】 第1章 年商30億円の「壁」 第2章 鉄則1:理念・ビジョンを浸透させる 第3章 鉄則2:理念・ビジョンに向かって社員が動くシステムをつくる 第4章 鉄則3:組織マネジメント力を強化する 【著者】 佐々木啓治 WITH株式会社 代表取締役 日本で唯一の「企業成長の壁」超えに特化したコンサルタント。これまでサポートしてきた企業の徹底的な分析を行い、売上が数年間停滞している企業がブレイクスルーするためのノウハウを独自開発。 顧客企業の経営者からは「斜陽業界で売上が伸び悩んでいる当社のような会社でも、第二成長期を迎えることができた」「これまで5年間、年商10億円で停滞していたが、お陰様で昨年目標であった年商30億円に到達した」と高い評価を得る。
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-中小企業の「経営者」のために書かれた専門書 本書は、中小企業の「経営者」のために書かれた専門書です。 これまでに300社以上を指導し、軒並み売れる商品群、サービスを実現させてきた「カテゴリーキラーづくり」の第一人者が、その画期的な手法を公開した注目の書。 多くの社長が願う自社独自の市場を創り出し、年商10億円はもとより、50億円、100億円を本気で実現していく実務について、その具体ポイントをわかり易く提示しています。 【目次】 第1章 カテゴリーキラーこそ事業盛業の最強の武器 第2章 カテゴリーキラーで会社を大きくする原理原則 第3章 単発商品を売れる商品群「カテゴリーブランド」に変えていく具体的戦略 第4章 多くの社長が願う、自社独自の市場を創造するカテゴリーキラーのつくり方 第5章 5年、10年と、カテゴリーキラーで事業を成長させる! 【著者】 村松勝 中小企業に「カテゴリーキラーづくり」の指導を行う専門コンサルタント。過去10年間で、300社を超える指導を行う。新規事業で年商10億円の売上創出。不調商品を売上10倍増に(売上6億円増)、老舗の年商5億円企業を3年で10億円規模に、初年度から3万個(2億円)売れる新商品開発、廃業寸前店舗の再生等多くの実績を上げている。 吉田隆太 株式会社ミスターマーケティング 取締役 代表コンサルタント サンダーバードアメリカ国際経営大学院経営学修士(MBA) 経済産業省 中小企業診断士 日本マーケティング学会会員 大学時代はバイオテクノロジーを研究し、株式会社第一園芸に入社。その後、MBA留学を経て、株式会社ミスミにて新規事業開発、新商品開発など、一貫してマーケティングを手がけてきた。退職後、株式会社ミスターマーケティングに創業メンバーとして参画し、取締役に就任。
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-コロナ禍におけるテレワークの普及は、人びとの働き方だけでなく、企業の人事(HR)部門にも大きな地殻変動を引き起こした。すなわち、従業員の採用・育成・評価・処遇といった従来の業務を越えて、従業員一人一人が望む働き方をふまえ、その人にふさわしいキャリア形成を支援する役割がHR部門に求められるようになったのである。 こうした動きは以前からあったが、この流れを決定的にしたのがテレワークの普及であった。テレワークが人びとの働き方や人事部の現場に与えたインパクトを、データのほか、HR部門担当者や「駐妻」たちとの座談会を通じて明らかにする。また、テレワークに従事する従業員の労働時間規制の問題や、正社員の配置転換命令にみられる企業人事権が今後どのように変わるのか、という法的問題についても考察する。 日本企業の人事部の今後あるべき姿について、人的資源管理研究の第一人者が提言。HR担当者、必読の一冊。
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-モチベーションに頼らず全員を機能させる! ディズニー人材教育の決定版 ・Now&Hereプログラム ・クリーンアップアクション ・クロスコミュニケーション ・ストローク会話法 ・GEPE ・クレーム分析 ・リフレクション ・WHO‘S WHO ・ビジュアライゼーション ・トゥインクリング ・グッドショー・バッドショー ディズニー作品は、 その魅力的なキャラクターと心温まる物語で、 世界中の人々に愛され続けています。 その成功の背景には、 多様なバックグラウンドを持つ人材を受け入れ、 「全員を機能させる」という合理的な人材育成メソッド、 そしてウォルトディズニーの強力な人材育成哲学があります。 この本では、 オリエンタルランドで20年にわたる人材育成の実践経験を持つ著者が、 ディズニーの人材育成メソッドの秘密を解き明かします。 ディズニーが創業当初から大切にしている三つの柱、 ・1 ミッション ・2 チーム ・3 コミュニケーション の要素が、 どのように組織の多様性を強みに変え、高いホスピタリティを実現し、 同時に従業員の成長を促す環境を作り出しているのかを、 具体的な事例とともに解説します。 リーダーや経営者、組織のポテンシャルを最大限に引き出したい人にとって必読の書です。 ■目次 ●第1章 どんな人も活躍できるディズニーのしくみ10原則 ・しくみで全員を機能させる ・個の力は3ステップで育てる ほか ●第2章 GOLE 会社のゴールが全員に見える仕組みを作る ・企業理念を社内に浸透させたい 500字のストーリーで伝える ・変化に強い会社にしたい 社内制度や教育内容をアップデートし続ける ほか ●第3章 MISSION 1人ひとりが動く仕組みを作る ●第4章 TEAM チームが機能する仕組みを作る ●第5章 COMMUNICATION エネルギーが生まれる仕組みを作る ■著者 大住 力(おおすみ・りき) ソコリキ教育研究所代表。 Hope&Wish公益社団法人 難病の子どもとその家族へ夢を代表。 大学卒業後、株式会社オリエンタルランドに入社。 約20年間、人材教育、東京ディズニーシー、イクスピアリなどのプロジェクト推進、 運営、マネジメントに携わったのち退職。 その後、「Hope&Wish公益社団法人 難病の子どもとその家族へ夢を」を創設。 2020年に同法人は日本における「働きがいのある会社ランキング小規模部門第3位」、 アジア地域における「働きがいのある会社ランキング中小企業部門第17位」を受賞。 東京2020オリンピック・パラリンピックのボランティア人材育成統括も務める。 これまでに業種業態を超えた行政、企業、団体に講演、人材教育指導、コンサルティングをおこなっている。 『一度しかない人生を「どう生きるか」がわかる100年カレンダー』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、 『マンガでよくわかる ディズニーのすごい仕組み』(かんき出版)など、著書多数。
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-「はじめに」から 初めまして。東郊住宅社の池田と申します。神奈川県相模原市の淵野辺という小さなまちにある、小さな不動産屋の二代目です。10年ほど前に、家業を継ぐべく、広告業界から不動産業界に飛び込みました。 東郊住宅社はいわゆる「まちの不動産屋」です。ただ少し違うのは、入居者サービスとして、管理する賃貸物件1800室の入居者に向けた特別な食堂を運営しているところでしょうか。そう、不動産屋が食堂運営です。 でもこれは、不慣れな業界で家業を継ぐことになった二代目が苦肉の策として奇をてらったわけではなく、継ぐに際して目の前にあった問題を解決するための手段としてたどり着いた最適解が食堂運営だったのです。 「不動産屋が入居者のために食堂?」当初は突飛に思われがちでした。しかし、「不動産屋」と「食堂」の組み合わせの妙は次第に業界の枠を超えて伝わり、行政機関、自治体、鉄道会社、銀行、研究者、建築家、デザイナー、マーケター、経営者、後継者といったそれぞれの立場で、コミュニティ、コミュニケーション、まちづくり、地域経済、地方創生、高齢社会対策、SDGs、デザイン、企画開発、顧客開拓、事業承継などにかかわる方々が全国から発想の種を求めて食堂見学に訪れてくるようになりました。 小さなまちの小さな不動産屋が小さな食堂を運営しているだけなのに、こんなにも多様な人々に求められているのはどうしてなのでしょう? この本には、異業界で家業を継ぐこととなった僕が業界初(?)と称される入居者向け食堂サービス、トーコーキッチンをどのように発想し、推し進めてきたかが記されています。前半はエピソードを交えながらその世界観を、後半は僕の思考過程とともにその構造と仕組みをお伝えします。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あなたの“投資デビュー”を応援! NISA・iDeCo・投資信託・株・債権で、 めざせ1000万円!! 2024年1月にスタートした新NISA。 テレビや雑誌によく取り上げられていて気になるけれど、 やり方がよくわからない…。 けれど、将来に向けてお金を増やしたいから はじめてみたい…! …でもでも、 投資はリスクがあって怖いし、 そもそも金融の用語が難しすぎて、全然わからない! どうしたらいいの!? …本書はそんな投資初心者向けに、 お金の基礎知識から、いま投資をはじめるべき理由、 初心者におすすめの投資、 まず最初にやることなど、 投資のはじめ方・運用の仕方を徹底解説!! 話題の新NISAについては、 ファイナンシャルプランナー・湯之前 敦氏が、 口座の開き方から買い方まで、ていねいに教えます! 巻末には、編集部おすすめの将来有望な金融商品をご紹介。 この1冊で、 NISA・iDeCo・投資信託・株・債権でもうけるしくみや予算別のプランなど、 あなたにぴったりの投資法が見つかります! さぁ、あなたもこの本で“投資デビュー”して、 めざせ1000万円!!
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-「次に何が起きるのか」を理解して未来に備えるために必読の書! デューク大学フクア経営大学院の関連組織であるデューク・コーポレー ト・エデュケーション(デュークCE)は、あらゆるレベルのリーダーを育成 するためのリーダーシッププログラムを企業に提供している世界有数の教育機 関。デュークCEは20年間にわたって、『フィナンシャル・タイムズ』紙の世界ランキングでトップ3に入りつづけている。 『Dialogue』は、イギリスのLIDパブリッシングが発行しているデュークCEの機関誌で、リーダーシップとマネジメント考察のためのグローバルメディアプラットフォームとしての役割を果たしている。同誌はデュークCEの世界的なネットワークを通じて、「リーダーシップ」「戦略」「イノベーション」「財務と金融」「マーケティング」という、マネジメントに関する5つのテーマに焦点を当てたグローバルリーダーシップ論を全世界100万人の読者に届けている。マネジメントに関する最先端の英知やアイデアを手に入れられる『Dialogue』は、世界の第一線で活躍する経営幹部たちが、「次に何が起きるのか」を理解して未来に備えるために欠かせないマネジメント誌(年4回発行)となっている。 本書には、デュークCEの執筆陣が寄稿している『Dialogue』から厳選された、ビジネスリーダーにとって特に重要な記事が掲載されている。
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-資産価値を新築時よりも高くする バリューアップビル改修とは 建物の老朽化が進み空室が増えていく―― 悩めるビルオーナーへ、改修工事の基礎的な内容から業者の選び方、適正価格など、価値を高めるためのノウハウを徹底解説! ビルオーナーにとって、ビルの老朽化による価値の低下は無視できない問題です。 見た目はもちろん、構造や設備の面で「古臭い」と感じるビルではテナントの借り手を見つけにくくなり、家賃を下げることも検討しなければならなくなります。放置すればさらに老朽化が進み、ますます借り手がつかないうえに、維持費用はかさむばかりという悪循環に陥ります。 とはいえ改修費用は決して安くはありませんし、期間中ビルの稼働を停止する場合は収益も減少します。コストをかけて改修するのであれば、建物の価値を高め、入居率アップにつながる工事をしたい――そんなビルオーナーたちの望みを叶えるのが、本書で紹介するバリューアップビル改修です。 著者は、長年にわたり大規模修繕工事やビル改修工事を手掛けてきた会社の経営者で、工事だけでなくコンサルティング、内外装のデザイン、設計などを一括して請け負っています。その特徴として、単に破損を修繕して新築の状態に近づけることを目指すのではなく、マーケティングリサーチを行い、改修によって付加価値を高める提案を行うことで実績を上げてきました。 著者は、ビルはただ一個の建物として単独で存在するのではなく、街の一部として周囲との関わりのなかで価値をもつものだと考えています。したがって、ビルの価値を高めるためには、ビルのある街、地域、商圏を把握し、ニーズを掘り起こして、それに応えるものにしていくべきだというのが著者の主張です。 本書では改修工事についての基本的な考え方から具体的な工事の内容まで分かりやすく説明し、そのうえで業者の選び方や工事の適正価格の目安なども併せて、費用対効果の高いビル改修のノウハウを解説していきます。 老朽化に悩むビルオーナーへ向けた、よりよいビル運営と資産価値向上のヒントとなる一冊です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 政府の対日投資促進政策下で導入が図られた外資。だが日本市場で撤退を余儀なくされる外資と成功する外資との違いはどこにあるか。業界再編・M&A・企業再生の主役、外資系企業3,152社の最新動向を一挙掲載。
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-【困ったときは警察に頼もう!】 会社内で問題が起きたとき、警察に依頼すべきかどうか、現場担当者にとってそれは非常に悩ましいものです。本書は、元警察官がそうした悩みに応えるべく書き下ろされたものです。社員による窃盗、もしくは暴力団などの反社会勢力との対決といった問題から、最近のトレンドであるインターネットセキュリティに関わる問題まで企業はさまざまな問題に耐えねばなりません。時流の変化は残酷で過去にうまくいった対処方法も、すぐに陳腐化してしまいます。また、新しい技術を使った犯罪は対応しきれるものではありません。その中で最も有用で費用もかからない対処方法は問題が起きたら「警察」にお願いすることです。企業活動は人間の行動結果の写し鏡です。警察にはそうした問題に対応するノウハウが叩き込まれています。本書は、具体的な事例をもとに、どのように警察に依頼すれば効果的なのか、元警察官が自身の経験で得られたさまざまな対処方法からベストなアドバイスを提示します。企業経営におけいろいろな悩みをすっきり解決しましょう。 ■こんな方におすすめ ・人事、総務、労務などの担当者の皆様。会社で起こるさまざまな問題をうまく解決したいビジネスパーソン。 ■目次 第1章 会社や社員が犯罪に巻き込まれちゃった編 第2章 反社がいきなりやってきた編 第3章 社員が悪いことしちゃった編 第4章 会社で起きた事件の対応編 第5章 警察から問合せが来ちゃった編 第6章 サイバー犯罪編 ■著者プロフィール 海老谷 成臣大手総合オンラインサービス リスク管理部長。 静岡県富士市出身の元警視庁警察官。交番、刑事、機動隊、白バイ、爆弾処理班を経てサイバー犯罪捜査の道へ。アメリカNCFTA(National Cyber Forensics & Training Alliance)のインターナショナルタスクフォースに派遣、世界各国のサイバー捜査官との共同捜査に従事。その後カーネギーメロン大学CyLabにおいて客員研究員としてサイバーセキュリティ及び犯罪捜査手法の研究及び講義を行う。警視庁を20年で退職し、外資系金融企業の捜査チーム責任者に就任。サイバーセキュリティ法制学会会員。2021年から現職。CISSP。趣味は靴磨きと包丁研ぎ。 林 秀人:大手総合オンラインサービス 管理部犯罪対策課長。 大阪府茨木市出身の元警視庁警察官。交番勤務ののち機動隊で水難救助、その後刑事を経てサイバー犯罪対策、捜査を行う。警察庁生活安全局情報技術犯罪対策課(現:サイバー警察局サイバー捜査課)に出向し、国際捜査共助業務(G7コンタクトポイント)を担当、FBIをはじめ外国捜査機関との合同オペレーションに参加。その後警視庁を退職し、2021年から現職。サイバーセキュリティ法制学会会員。趣味はジョギングとバンド活動。
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-制度を使って人や組織を動かそうとする前に、まず「わたしが変わる」場をつくる 従業員と経営者の間の信頼を育て、組織風土を輝かせるためには――。 若手を中心に組織風土改革プロジェクトのメンバーを公募し、人事制度の中核である行動基準をつくる議論と対話の「プロセス」が、風土改革のカギを握る。 組織課題の抽出・分析から行動基準の作成、人事制度への紐づけに至る段階を25のステップに分けて詳細に解説。組織における信頼の醸成は、個が自律的に動いていくリーダーシップのあり方につながっていく。 【目次】 第1章 組織課題を見える化する ①組織風土改革のゴールを決める ②組織・人材診断 ③診断結果から課題を診る ④課題の真因を見える化する 第2章 プロジェクトを立ち上げる ⑤人が成長するプロセスを掴む ⑥個と組織を繋ぐメンバーを募る ⑦社内説明会で本気を伝える ⑧役割分担と当事者意識醸成 ⑨ミッションを社内にPRする ⑩心理的安全性をつくる ⑪会社の「悪口」から始まる気づき ⑫課題の因果関係を見つける ⑬上司と部下が一緒に変わる 第3章 行動基準をつくる ⑭課題を行動に落とし込む ⑮「コア」基準 ⑯「専門」基準 ⑰「具体的行動」を定める ⑱「マネジメント」を記述する ⑲基準を統一し調整する 第4章 行動基準を人事制度につなげる ⑳行動基準に従い等級を定義する ㉑賃金制度につなげる ㉒目標管理制度につなげる ㉓全社へ周知し運用スタート ㉔定期チェックと持続的運用へ ㉕全社一丸経営へ8つのポイント 【著者】 堀之内克彦 組織・人事・賃金コンサルタント(Mr. 人事部長®)、組織風土改革ナビゲーター(ACTENCY®プロジェクト)、中小企業診断士、社会保険労務士 東京都出身、慶應義塾大学法学部法律学科卒業。本田技研工業㈱、ソニー㈱に勤務し賃金・労務・国際人事、営業、経営企画、生産管理などの業務を歴任、平成3年に独立。現在、堀之内経営労務研究所所長。㈱エムケーパーソナルセンター代表取締役社長。著書に『2時間でざっくりつかむ!中小企業の「人事・賃金制度」はじめに読む本』(すばる舎)他多数
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-本書では会社の経営に関わる「資金調達」「税務」「経理」「人事労務」などの情報を1冊にまとめました。人事・経理担当など、事務担当者におすすめの1冊です。
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-東京大学・渡部俊也教授&古河電気工業・小林敬一会長 推薦! これからは企業、サプライチェーンを超えた「エコシステム」を見据えた知財戦略の構築が欠かせない。そのときに武器になるのが、本書で解説する考え方とノウハウの数々だ。地政学的変化がエコシステムを大きく変える今こそこのような知財戦略は重要であり、読んでおきたい1冊だ。――東京大学教授 渡部俊也氏 イノベーションを起こし、世界で勝ち抜くためには本書に書かれている「経営戦略としての知財活用」を経営層から、まず深く理解し、実践することが欠かせない。――古河電気工業会長 小林敬一氏 【最強の知財戦略とは?】 本書で紹介する「最強の知財戦略」が「攻めのオープンな知財戦略」だ。 これは、今までの知財の使い方として一般的だった「守りのクローズな知財戦略」とは逆に、知財をオープンにすることで競争を促進させて事業効率化を図る手法だ。 他社との提携によって「攻めのオープンな知財戦略」と成長戦略とを融合させることができれば、極めて短期間にライバルから収益性と市場シェアを奪うことが可能となるのである。 本書は、知財戦略の現場と経営戦略の現場の両者で実務に携わってきた知財コンサルタントと、知財と経営の関わりについて長年追いかけてきたジャーナリストが、これから求められる知財戦略について明快に解説する。 知財と経営を考えるための基本知識から実務のポイントまで、体系立ててわかりやすく説明する。 「経営問題」としてきちんと知財と向き合うための決定版テキストだ。
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-BMWが生み出し世界各地に広がった新しいオープンイノベーション手法「ベンチャークライアントモデル」を紹介する。ベンチャークライアントモデルとは、戦略的利益の実現を目指して「スタートアップの顧客になる」手法である。海外ではBMWの他に、ボッシュ、シーメンス、ロレアル、テレフォニカ、エアバス、アクサなどが採用し、10を超える業種で活用が始まっている。 本書で紹介するベンチャークライアントモデルは、世界最高峰のスタートアップの顧客になり、スタートアップの力を自社の戦略的な利益のために活用することを、再現性をもって実現する方法である。スタートアップの顧客になる手法がなぜ有効で再現性があるか。さらに効果を高める運用はどのように達成されるのか。ぜひ、本書をご覧いただきたい。
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-日本に存在する企業の大半は中小企業だ。中小企業が日本の経済を支えている。その中小企業の経営者の波乱万丈な半生を描き、苦難から復活していくまでのストーリーを伝えるシリーズの創刊号。 ▽横浜家系ラーメン壱角家、山下本気うどんで知られるガーデンは、ブラック職場をホワイト化するために奮闘中。KPIに設定する指標とは… ▽高級食パンの先駆け「パンとエスプレッソと」の日と々とを襲った大ピンチ。経営者が魂を込めて従業員に送ったメッセージの中身とは… ▽ブリキの看板で知られる新堀ギターグループが全財産を失った後に見事復活を果たした理由とは… ▽福井・越前市で創業した上坂会計事務所はなぜ、カンボジアへ世界展開するなど7法人のグループになったのか… ▽富山県唯一の非破壊検査会社が生まれるまでの奇跡の独学ストーリーとは… ▽22世紀アートがめざす出版革命の中身とは… 就活生や転職を考えている人は「こんな経営者がいたんだ」と感じ、協業先を探している企業経営者は「一度連絡してみよう」と思うはず。起業を考えている人には、経営にかける熱い思いと覚悟が伝わる必読の書。 日本もまだまだ捨てたもんじゃない。著名でなくても、著名経営者に劣らぬ「たぎる熱い思い」を持った経営者はたくさんいる。そこには日本再生の処方箋のヒントがある。
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-社長が「知っているだけ」で会社も従業員も助かる41のルール! 7社の経営、4社の売却、100億円以上を起業家に投資、1,000社以上のコンサル……経営の全てを熟知した著者が「ついに」見つけた、どんな時でも利益を出し続けて危機を生き抜く原理原則とは? あえてペンネームにしたからこそ書けた「社長が本来持つべきマインド」「資金調達方法」「人材マネジメント」「メディア戦略」「アライアンス」「黒字の仕組化」のリアルな話! 【黒字社長のルール7】経営手法の正解「あるタイミングで大家族経営から大企業経営への転換」。その見極めこそが社長の最大の仕事 【黒字社長のルール11】社長の「消費期限」は10年間。その後は後進に譲るかエグジットを考える。「サーチファンド」も検討の1つ 【黒字社長のルール15】銀行融資を受けない会社の3年生存率は50%。自社のステージに応じてメインで付き合うべき金融機関を間違えない 【黒字社長のルール17】会社を成長させる社長は「銀行からは借りられるだけ借りる」。「必要な時に必要なだけ」思考が資金不足を生じさせる 【黒字社長のルール20】即戦力の中途採用で失敗しない選び方、「給与がもの足りないから転職」は入社後に活躍してくれる可能性が高い 【黒字社長のルール22】社員は「授業時間を目安」に仕事をさせる。その上で「努力している」かどうかを見るのが人材育成の第一歩 【黒字社長のルール28】「オンライン勤務かオフライン勤務」問題。正解はハイブリッド運用で社員の働き方の幅を確保せよ 【黒字社長のルール36】「黒字倒産」を避けるために重要なのはキャッシュフローの安定。「前払い」スキームを作り出す 「会社が潰れなければいい」思考から脱却し、経営に苦心して眠れない夜とサヨナラする41の方法。 社長、御社はまだまだ改善できます! ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
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-けもの道に行列をつくる! 多くのテレビやメディアが注目する秘訣を公開。 来店客数が低迷して顔が青ざめている商業施設のオーナー、開発担当者、デベロッパー、広報担当などに読んで頂きたい1冊! 右肩下がりが叫ばれるゲームセンター業界に「エブリデイ」は一石を投じた。クレーンゲームに特化した戦略が紡ぐ右肩上がりの成長。人が寄りつかない僻地に次々と出店し、大成功を収め、業界の常識を覆す。 畑の中にポツンとある潰れたパチンコ店、何をやってもうまくいかない商業施設の跡地、撤退が相次ぐショッピングセンターの空き店舗。これらがエブリデイの手によって再生され、繁盛店として蘇った。その手腕は奇跡的といえるだろう。 その舞台裏に迫る渾身のルポは、ゲームセンター史上に残る革命ともいえる出来事の数々。成功の秘訣を知り、ビジネスの未知なる領域に足を踏み入れる覚悟を決めよう。 エブリデイはどのようにして生まれ、右肩成長を果たしてきたのか。ビジネスモデルのすべてに迫り、エブリデイの強さと本物さを知るために必読の書だ。 異端の経営の柱となる「BADプレイス戦略」「戦略広報経営」の舞台裏に迫る。誰も寄りつかない場所に行列をつくる施策の数々、販促費をほとんどかけずに集客する秘策など、その驚くべき手法を公開。 これまでの常識を超えた、エブリデイの新たなる挑戦が解き明かされる。経営コンサルタントの井上岳久の視点で見た広報と経営の真実が、この1冊に詰まっている。
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-チームビルディングの実践書。職場に活気がなく暗い、部下のやる気がない、人が育たない、このような職場チームの悩みを解決します。個人の想いが集まりチームとしてまとまり形にしていく、その面白さと過程をわかりやすく解説。仕事に向き合う意識の持ち方、多様なメンバーとのコミュニケーション、仕事の教え方や風土づくりなど具体的なヒントが得られます。コンサルタントが問題をどう解決支援したのか、活動事例を掲載。研修の効果測定により、成果へのメカニズムを調査。組織内アナログモード学習、継続プロジェクトなどの仕掛けが紹介され、人とチームの成長を目指すリーダー必読書です。
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-落ちこぼれをつくらない「最強チームの作り方」とは? 最強のチームは「成果が上がらない」と認識せず、 「まわりの応援が足らない」 のだと、まず考える。 「全員が一人の仲間の“応援部隊”となることで、四方八方からサポートが入る仕組み」 つまり「囲い込む」体制を徹底する。 “落ちこぼれをつくらない”「最強チームの作り方」の重要ポイントは、以下の5つに集約される。 1.落ちこぼれをつくらない ~応援して囲い込む~ 2.期待して寄り添う ~心の繋がりで1TO1スキルアップ~ 3.一人の100歩よりも100人の1歩・2歩を重視 ~最重要経営指標は「成約人率」~ 4.湧き上がる組織を作る ~人生と仕事に意味を~ 5.挑戦無くして成功無し ~内発的動機でやりたい事業をやる~ 一言で言い表すなら「組織と社員の意識改革」となり、応援して囲い込むのがタカマツ流湧き上がる組織作りとなる。
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-2040年に車種半減…? 最初は耳を疑った。自動車メーカーにとってラインナップの充実は商品戦略で1丁目1番地のはず。だが、なぜ劇的な改革に向かうのかが少しずつ見えてきた。業界の地殻変動に対するホンダ首脳陣の危機感だ。自動車メーカーだけでは、どうにもできない領域が増えていくことだった。悩みながらも練り上げる経営戦略を盛り込み、ホンダを通じて岐路に立つ自動車業界の今後を映す。まさに「背水」とも言える現実だ。 本誌は『週刊東洋経済』2023年2月11日号掲載の30ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 業界のタブーも恐れぬ交渉で、数々の本を甦らせてきたエピソードと、出版界のニッチをビジネスにしたその血と汗と涙(?)のストーリー。日経インターネットアワードも受賞し、不況といわれる出版業界のなかで唯一成功したベンチャーの仕掛けとは? 知られざる絶版本たちを、その熱きリクエストとともに紹介した「ブックガイド」としても楽しめる1冊。 ▼内容 「埋もれてしまった名作」から「懐かしの思い出の作品」まで 欲しい本を手に入る10の方法 1章 復刊ドットコムストーリー 1 手に入らない本が多すぎる なぜ復刊ドットコムがはじまったのか? 2 儲からない試行錯誤から読者が望む復刊へ 月商十六万からのスタート / 読者投票がつくるサイトの誕生 / コミケ、そのエキサイティングな広場 / ダルタニャン物語と藤子不二雄Aランドという大きな壁 / 出版社が復刊できない本 / 新しいコミュニケーションの場 3 ニッチなサイトが成功したわけ 双方向サイトが成功の秘訣 / eコマース成功のコツ 2章 熱い復刊リクエストから見えてくる人気本の秘密 1 人気の商品とは? おもしろ投票ジャンル 2 復刊ブックガイド 懐かしのコミックス・アニメ… 子どもの頃に買えなかった本 / ゲーム系… TRPGからマザーまで / 音楽の本…エンタメの王道 / 児童書~アニメ読み物… トラウマ系絵本とは何か? / 実用書や専門書… 意外な人気で、色あせないネタ / ビジュアルな書籍… 一夜にして500人が投票した本? 3 子ども時代の夢を果たす「復刻ブーム」 「掘り出し物・レア物コーナー」…高客単価と大人買い 人気投票ランキングBEST20… 復刊会員22万人が選んできた「これが、読みたい本だ!」 まだまだあるぞ!「単行本未収録作品」ランキング 3章 復刊にまつわるエピソード 1 岡田あーみんはなぜ復刊できないのか? 絶版本が抱える紛争の数々 / 復刊を断念するケース 2 憧れの著者に会いに行く! マンガ家たちの素顔 / 個性あふれる絵本作家たち / 良書には推薦者が集う 3 時代の波に揺られて復刊された本 再録!「あーみん掲示板」 「残念」リスト 一挙公開 4章 本好きのためのパラダイスとは? 1 熱意がビジネスを超える ファンだけが知っている情報… ファンサイトとの連携 / 「信頼」を基盤とするビジネスモデル 2 新しいコミュニケーションを創造する 電子書籍→携帯電話へ / 復刊の最前線からみた出版権と著作権 3 100万人の自給自足の読者生活をめざして 読者による生活共同体へ あとがき
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-■140億円の負債から自立再生し、1500社の社長を救った虎の巻 中小零細企業を取り巻く環境が、 ますます厳しい状況になっています。 原材料高、円安、人材不足、人件費高騰、 後継者不足、デジタル化、コロナショック後の立て直し、 先行き不透明な国内政治・国際情勢、そして災害……。 そんな厳しい環境と大きなリスクの中で、 中小零細企業の経営者が 生き抜いていくには、どうすればいいのか? そのためには、「経営の極意」をしっかり知って、 実践する必要があります。 ■「極意」とひと言で言っても、 経営者としての心得から、 仕事や商売の本質、お金の使い方、 銀行との交渉、人材育成&マネジメント… など多岐にわたります。 生き残るために必要不可欠な 「経営の極意」を 1冊にギュッと凝縮してまとめたのが本書です。 ◎再生が成功する社長と成功しない社長の違いは? ◎商売は基本的に利益追求が第一? ◎新規事業をやるうえでの注意点 ◎銀行が一番知りたい数字とは? ◎資金繰り表は、税理士に書いてもらうほうがいい? ◎社会保険や税金を滞納したらどうなる? ◎銀行のリスケ交渉での注意点 などなど 社長が抱える、101にわたる不安・疑問に対して、 【Q&A形式】でズバッと答えます。 中小零細企業の社長なら。 デスクのそばに常に置いて、 いつでもすぐに読めるようにしておきたい 経営のバイブル的な1冊です。
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-2024年現在、2014年8月に経済産業省より公表された伊藤レポート(Ito Review)や2010年代中盤以降に東京証券取引所より次々と公表された各種原則・提言(CGコード・スチュワードシップコード・資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について等)、また、近年増加傾向にある同意なき買収(敵対的TOB)やオーナー経営者の高齢化に伴う事業承継型M&Aの影響もあり、本邦企業経営界において上場企業を中心に企業価値最大化経営への機運が高まり続けている。 本書は、最重要経営指標である「企業価値」の最大化を目標に定めた企業経営である『企業価値最大化経営』を徹底考察した決定版! 企業価値最大化経営とは何か、2つのキードライバー「CEO×M&A」の方法論と要諦という基本を解き、応用、発展では、業界No.1・日本No.1・世界No.1・史上No.1企業の20事例を通じて「企業価値最大化経営」の読み(読解)・描き(構想)・そろばん(計画)能力の向上が可能。 日本で数十件・数兆円の経営変革・M&Aを支援してきた著者ならではの実戦知を大胆に公開!!
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-コワーキングスペース世界300拠点を訪れたノウハウの全て! コワーキングスペースにおける「コミュニティ」は必要性を感じつつも、その具体的な効果について理解が広まっていない。特に収益への影響やコミュニティを発展させていく方法なども属人的なものが多く、自社のコワーキングスペースに反映できていない。本書はコミュニティの必要性を整理し、特に不動産事業としてコワーキングスペース経営にどうポジティブな効果があるかを説明している。さらに海外事例を含め、筆者が実際に目にしたケースを多数紹介。それらから学ぶべき方法論が体系的にまとめられている 【目次】 〜コワーキングスペースの現状〜 第一章 コミュニティを活用すれば不動産価値が上がる 第二章 世界のコワーキングスペース 第三章 日本のコワーキングスペース 第四章 コミュニティを設計する 第五章 コミュニティを評価する 第六章 スタッフの採用・育成・マネジメント 第七章 事業連携・周辺プレイヤーの巻き込み方〜コミュニティの力を解き放つ〜 第八章 選ばれるコワーキングスペースになるために 【著者】 青木雄太 パナソニック退職後、(株)ゼロワンブースターに参画し、オープンイノベーション、スタートアップ支援に取り組む。2019年(株)funky jump創業。国内外300拠点以上のワークスペースを歴訪。コミュニティマネージャーの活用を中心に米国・欧州の手法を取り入れた、ワークスペースのコミュニティ創出・運用のコンサルティングやコミュニティマネージャー支援ツール"TAISY"の開発に従事。また、一般社団法人日本コワーキングスペース&コミュニティマネージャー協会(JCCO)を設立し代表理事就任。
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-そのデザイン経営で、本当に企業資産価値は上がっていますか? 「デザイン経営」——デザインが企業の産業競争力を高めるとして、経済産業省が発表したデザイン経営宣言により、日本でも注目を集めている。しかし、参考とされるアメリカではブランディング=デザイン経営とされる一方で、日本でのブランディングは一貫したビジュアル表現に留まってしまっている。本当の意味での「デザイン経営」を実現している企業は、そう多くはないのだ。本書は、デザイン経営が成果を出せるよう、デザイン経営の研究者がデザインにMBAを掛け合わせることによって生み出した、デザイン経営の新しい理論を提示する。 【目次】 序章 ローソンプライベートブランドのパッケージデザインは「失敗」だった? 1 章 今、デザイン経営が必要とされている理由 2 章 “もう”デザイン経営に失敗しないためのインサイトブースト 3 章 なんのためにデザインの力を使うのか あとがき 【著者】 下總良則 東北工業大学准教授(デザイン経営分野)/usadesign代表/一般社団法人 デザイン経営研究所 代表理事/一般社団法人 RAC 理事。多摩美術大学を卒業後、商品企画担当者・プロダクトデザイナー、グラフィックデザイナーとしての経験を経て、usadesignとして独立。フリーランスデザイナーとして、世界シェア第3位の広告代理店ピュブリシス傘下ビーコンコミュニケーションズや、ウェルモをはじめとするスタートアップ企業にジョイン。デザイナーとして活動もしながら、RACの理事として経営メンバーに参画する等、「デザインと経営学」をテーマに活動を広げる。
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-令和4年税理士法改正により、令和6年4月1日以降は「税理士法第33条の2第1項に規定する書面」の名称が「申告書の作成に関する計算事項等記載書面」に変更となり、資産税の様式が新たに制定。新様式制定にともない、相続税申告書にしっかりとした書面添付を実施できるよう書面添付の実務面を解説。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 やむことのない知的好奇心の追求と、ビジネスに直結するスキルを磨くことでキャリア・アップをはかってきた、MBA社長による社会人のための「スクーリングの快楽指南」。 目次 第1章 英語との出合い 第2章 ビジネス英語も面白い 第3章 アメリカの会社へ 第4章 MBA留学にも予備校が 第5章 サンダーバードの甘い思い出 第6章 僕のマネジメント修業 第7章 法政大学博士課程入学 第8章 社長は通学定期で出勤 第9章 博士号を目指して 第10章 博士課程修了す
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中小企業の事業再生の入門書。 資金繰りの悪化から抜け出す打開策と、再生に向けた各種支援を解説。 ◆増えはじめたゾンビと倒産 本業の利益や配当金で借入金の支払利息をまかなえず、金融機関の融資条件の変更や資金繰り支援などで延命する「ゾンビ企業」。ある調査によると、2022年度のゾンビ企業は約25万社にのぼり、日本企業全体の実に6社に1社が「ゾンビ化」しているといわれています。 なぜこのような状態に陥ったのか――。背景には新型コロナ対策として政府が打ち出した実質無利子・無担保融資のいわゆる「ゼロゼロ融資」があるとされています。245万件、43兆円にまで膨らんだゼロゼロ融資は、コロナ禍で傷ついた多くの中小企業の資金繰りを支え、失業者を抑制した一方で、本来は融資を受けられないような企業も救済しゾンビ化を加速させました。 融資の返済が始まった2022年からは、ゾンビ企業と並んで倒産企業も増え続けています。今後、ゼロゼロ融資の2つの副作用の拡大は避けられず、岐路に立つ中小企業と、それを支える金融機関は新たな選択を迫られています。 ◆事業再生に必要な知識が1冊に 本書は中小企業の事業再生の入門書です。資金繰りや事業の継続に悩む中小企業経営者に向けて、再生のための基礎知識を紹介します。事業再生の意義、私的整理の手続き方法、再生計画の作り方、金融機関の支援など、事業の将来性や資金繰りに不安を抱える中小企業が取るべき具体的な方策を解説します。成長を後押しする様々な支援も詳述します。
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-本書は、NTTデータグループのコンサルタントが、現在注目すべきテーマ、業種、テクノロジーなどについて、将来像(フォーサイト)を示し、そこからバックキャストして、「日本企業がいま、何をすべきか」を提案するものです。 デジタル変革(DX)を最大限活用し、産官学連携による社会課題の解決、企業の成長力・競争力の再強化、新規ビジネスの創出を推進する環境を整備し、どのように社会・経営変革を進めていくかをテーマとし、次の3点を主な狙いとしています。 ・日本を元気にするための処方箋や考え方を提示 ・フォーサイト起点での経営変革の重要性を示す ・日本の強みにデジタルを掛け合わせ、社会課題を解決するアプローチを提示 今日の社会経済の大きな動向は、これまでのタンジブル(有形)なプロダクトの経済から、新たなコネクテッド・インタンジブル(つながりあった無形)なプロダクト・サービスの経済が興隆してきていることを俯瞰し、そのうえで注目すべき4つのテーマのトレンド、5つの業界のトレンド、さらに成長を加速させるためのテクノロジーも紹介します。加えて、組織やそれに紐づく人材をどのように再編成・再構築すべきかを7つのアクションに整理し、組織の様々なレベルのリーダーに向け、どのように既存ビジネスのコアとなる強みを磨きつつ、デジタル技術を活用し自己変革を加速させ、新たな顧客価値を創出していくか、社会イノベーションを起こしていくかをまとめます。 デジタル変革を推進する経営層やマネジメント層の方々、企業変革の取り組みを進めようとしている方々にとり、今後何をすべきかのロードマップづくり、アクションプランづくりへの示唆に富む一冊です。
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-地方に本社を置きながら、全国規模で事業展開を実現する方法を、EC、デジタルマーケ、DX、PR等の第一人者が集い解説します! トヨタ、ユニクロ、任天堂、イオン、ニトリ、ヤマダデンキ、JINS、旭酒造(獺祭)、カルビーなど、地方の中小・ベンチャー企業から全国展開、世界展開を実現し成功を収めた会社はたくさんあります。この本では、今、地域の特色やニーズを活かしつつ、独自の戦略と努力で全国規模の事業展開を実現する方法を、EC、デジタルマーケティング・DX、プレスリリース・PR、企業経営、それぞれの第一人者が集い解説します。
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-「受け継ぐべきもの= Legacy」をテーマにした「レガシー・カンパニー」シリーズ7冊目。 近年は「SDGs」や「サステナビリティ」が経営の重要なキーワードになっているが、老舗企業はまさにそのど真ん中にいる存在だと言えるだろう。、社会貢献の意識を大切に、地域に密着し、三方よしの精神を重んじ、その結果50年100年と続く企業を作り上げてきたからだ。特に日本では、長寿企業が多いことが大きな特徴として語られることが多い。 本書では、この「老舗企業」にスポットを当て、長い歴史を受け継ぎつつも新たな挑戦や革新を続け、業界の第一人者として評価される企業を特集する。 企業継続の秘訣はどこにあるのか、激変する社会のなかでどんな経営判断をしてきたのか。あらためて事業を永続させることの本質を探るためにも、世代を超えて今なお最前線で存在感を発揮する、さまざまな業界の第一人者を取材し、詳しく話を聞いた。 「レガシー・カンパニー7」も、過去の6冊と同様に魅力的で社会的評価の高い企業が揃っている。それぞれの独自性や普遍性を知るなかで、新たな経営のヒントにしてもらいたいと考えている。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本企業のケースステディ464ケースを収録した実戦シリーズ3部作 『高収益事業の創り方(経営戦略の実戦(1))』 『企業成長の仕込み方(経営戦略の実戦(2))』 『市場首位の目指し方(経営戦略の実戦(3))』 の著者による、現場で使える競争戦略論。 過去の名経営者の打ち手から学べることは何か。 これから経営者になる人が身につけるべき戦略眼とは何か。 実戦で使える戦略を体系的に学べる一冊。 本気で経営者を目指す方必読の「経営のバイブル」
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-【内容紹介】 組織のパフォーマンス改善において、研修は最後の手段です。 日本企業では長らく、人材育成の手段として、 「研修」が用いられてきた。 その内容や方法は多岐にわたるが、 果たして、本当に効果があるといえるだろうか……。 研修後の受講者アンケートで良い結果が出ているから、 社員はみんな満足していると考えることもできる。 ただ、そこに忖度はないだろうか……。 そもそも人材育成、ひいては企業内教育における、 真の目的とは何か。 それは、「ビジネスゴール」の達成にほかならない。 昨今、“人”が課題となっている企業は多い。 それを経営課題だと捉えているトップも増えてきた。 しかし、会社として達成すべき事業目標や経営企画と、 人材育成を紐づけられている企業は、まだ少ない。 効果的な研修とは、 成果=ビジネスゴールへと直結するものであるはず。 もう、妄信的に研修を実施する時代は終わった。 必要なのは、会社として描いたゴールと、 現状のギャップを埋めること、それだけである。 これを実現する理論であり、「戦略的教育」の設計法こそ、 本書で紹介する「インストラクショナルデザイン」なのだ。 【著者紹介】 [著]荒木 恵(あらき・めぐみ) インストラクショナルデザイナー 内資医療機器/外資ヘルスケア企業、人材育成・教育関連企業にて、医療器営業、MR、フィールドトレーナー、研修・事業開発責任者を経験。熊本大学大学院教授システム学でインストラクショナルデザインを学び、教育評価を研究。研究テーマである教育評価を中心に、パフォーマンスデータの解析、インストラクショナルデザインに基づいた企業の教育設計のコンサルティング会社として、リープ株式会社を設立。修士(教授システム学)、RCiS連携研究員、認定アクションラーニングコーチ、日本評価学会認定評価士。 【目次抜粋】 ■Chapter1 ビジネスゴールから、組織の学びをデザインする Part01 研修の充実が、目的になっていませんか? Part02 効率よく効果を出す、魅力的な教育のルール Part03 細やかなデータ分析で実現する、人的資本経営 ■Chapter2 社員のパフォーマンス改善に、本当に必要なこと Part01 HPIを理解しなければ、教育の無駄はなくならない Part02 成果から逆算して、行動の「質」に落とし込む Part03 顕在化したギャップを埋める、適切な施策を選ぶ ■Chapter3 逆算思考で構築する、成果につながる教育システム Part01 小さな出入口で考える、学習のグランドデザイン Part02 研修設計に活用できるID理論とは? Part03 評価とフィードバックの数が、学習効果を高める Part04 研修プログラムの実行と効果検証 ■Chapter4 事例に見る「戦略的教育」理論&実践法 Part01 A社(医薬品メーカー):現場マネジャー育成型 Part02 B社(電機メーカー):未来の事業環境から逆算型 Part03 C社(医薬品メーカー):ハイパフォーマー短期育成型 ■Chapter5 「評価」の使いどころで、企業内教育は変わる 対談:武蔵野大学 響学開発センター教授/センター長 鈴木克明氏
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 企業のサステナビリティへの意識が加速度的に高まっている。 サステナビリティ経営は決して目新しい概念ではない。以前はCSR(企業の社会的責任)や環境経営などと呼ばれ、本業とは切り離された傍流の概念として捉えられていたが、近年はサステナビリティを中期・長期の経営計画の軸に盛り込む企業も増えてきた。 さかのぼれば、日本は江戸時代には究極のリサイクル社会を築き、企業は「世間」というマルチステークホルダーの中で持続的な発展を図り、近代以降は少ない資源を生かすべく、高効率な生産技術やマネジメント手法の開発を重ねてきた。 CSRや環境経営対応についても世界に先んじた対応を見せている。日本企業はサステナビリティ対応においては紛れもなく高いポテンシャルを持っている。 本書では、世界の動向や政府の動向をさまざまな識者、専門家から伺い、日本企業の現在地とその評価を概観し、そのうえで「自社らしさ」という資源を生かしたサステナビリティ経営に取り組む企業とその手法について解説した。サステナビリティマネジメント実践者の道標となる一冊だ。
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-DX、戦略、経営……当たり前に使われている「言葉の定義」を疑ったことはあるだろうか。 本書はジャック・デリダの「脱構築」を軸に、暗黙の枠組みが持つ無意識のバイアスの超越を試みる。 私たちは日本人だからこそ生み出せる、感性と理論の統合による「日本型のデジタル戦略」で、企業とビジネスにイノベーションを起こすことが可能だ。 企業とビジネスが変われば、人は人生の「余白」を取り戻すことができ、「日本独自の高い生産性」を新たにつくり出せる。 「暗黙の枠組み」から飛び出せない人々、「日本の衰退に歯止めをかけるなんて夢物語だ」と思っている人々も、「人々が目を輝かせながら生きていくことのできる国」への変貌のための一歩が踏み出せる。 読めば、「すべてがソフトウェア企業になる」という世界的なトレンドの中で、日本企業の進むべき道の選択肢が浮かびあがってくるだろう。
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-近年、1つの組織において研究開発に十分な資金を確保することが難しくなっていることから、外部リソースを活用して効率的に研究開発を進めるオープンイノベーションが広がりを見せている。 大学などに所属する研究者たちからなるアカデミア、すなわち学術界も、オープンイノベーションを推進するための重要なアクターとしての役割を期待されてきている。しかし一方で、次のような問題も指摘されている。産業界をはじめとした外部のステークホルダーとの連携が、研究者にとってプライオリティの高い研究業績をあげることに直接関係がないためインセンティブを保ちにくく、そのため、アカデミアが関与するオープンイノベーションは一過性のものになりがちである、という点である。 本書は上記のような問題の解決の糸口を探るべく、アカデミアと外部ステークホルダーとの「共創」の場として、アカデミアが所有する先端研究施設を外部利用者に広く開放する外部共用活動に注目する。それらの施設に所属する科学者たちに丁寧なエスノグラフィ調査を行い、アカデミアに通底する知の文化(本書では「認識的文化」と呼ぶ)を描き出す。そこからアカデミアと外部ステークホルダーとの共創が阻害される要因を明らかにした上で、オープンイノベーション継続のメカニズムに迫る。 本書は、オープンイノベーションに参画する当事者にはもちろん、ファンディング機関や行政、知財や科学広報などの、科学と社会をつなぐ業務に従事する中間人材にも直接的に役立つ内容となっている。加えて共創のあり方に悩むすべての人々にとっても、立場や目的の異なるアクター同士の連携の重要性、難しさを理解し、その打開に向けての方策を考えるための一助になるであろう。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆人材の価値を最大限に高め、企業価値を向上させる! 企業を構成するヒト、モノ、カネ。その根本である人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すことで企業価値向上につなげる人的資本経営。日本では2021年以降注目され始めました。 また、企業が持続的に成長を続けるためにも、社員の働きがいや働きやすさをどう高めるかに目を向け、企業課題と社会課題をともに解決することが重要になってきました。 投資家や就活生などに向け、人材の活躍・育成状況の情報開示を行う動きも活発化してきています。 ◆人材戦略をどう経営戦略に結び付けるか、人的資本経営の実践法を解説 しかしながら、日本における人的資本経営は始まったばかりであり、一部の先進企業を除くほとんどの企業が模索を始めた段階です。 本書は、自社の現在地の把握から先進企業の事例紹介まで、人的資本経営の実践方法を解説します。
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-企業の経営者や役員に贈る、セールスイネーブルメントを徹底的に解説した一冊。 セールスイネーブルメントは、日本ではトレーニングやスキルアップの手段としてよく認識されていますが、この本を通じて知識のギャップが少しでも埋まり、セールスイネーブルメントの概念が日本でより広く理解されることを願っています。それにより、日本の営業生産性が向上し、商談が増え、優れた製品やサービスが市場に広がることで、日本経済に大きな影響を与えることができると思います。多くの方にこの本を読んでいただければ嬉しいです。 (本文より) 〈推薦の声続々!〉 当社でも取り組んでいる、セールスイネーブルメントがシステム思考で紐解かれている必読書です。 ――NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社 専務執行役員 古江忠博 営業変革したいけど、なかなか進まない多くの現場。 属人化されやすい営業現場をセールス・イネーブルメントでいかにシステマティックに変革するか。セールス・イネーブルメントの構造を網羅的に理解できる、変革推進者必見の一冊です。 ――NTTコミュニケーションズ株式会社 OPEN HUB for Smart World Director / Senior Catalyst 徳田泰幸 日本はまだまだ属人的な営業が主流。 それが体系的に言語化されたセールスイネーブルメントの決定版だ! ――富士通株式会社 CRO室Deals Creation, VP, Head of Deals Creation 友廣 啓爾
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-自社の「ファンをつくること」の第一歩は、 「熱狂的なファン」を獲得することから始まる 【内容紹介】 近年は「ファンマーケティング」や「ファンコミュニティ」の重要性が認識され、取り組む企業も増えていますが、 そもそもファンを獲得するために「まず何をするべきなのか」が定まらず漠然と施策を進めた結果、コストに見合った成果を挙げられないケースも増えています。そこで注目したいのが「ファーストフォロワー」です。 彼らは周囲にいる多くの人を巻き込み、ファンとして連れてくる力を持っているため、ファーストフォロワーを獲得し、一緒に動いてもらうことが大きくビジネスを成長させることにつながります。 本書では、まず最初にファーストフォロワーを獲得することを提案しています。 自社の商品・サービスへの熱量が高いファーストフォロワーと一緒にマーケティング活動を進めることにより、商品・サービスの何がファンに響くのかが明確になり、魅力を多くの顧客に伝えることができるからです。 具体的なメソッドを解説する章では、メルカリ、ヤッホーブルーイング、スナックミーほか、様々な企業がファーストフォロワーとどのように関わってきたかをインタビューをもとに紹介。 ファーストフォロワーが生まれた過程を紐解き、その要因を分析・解説することにより彼らとの向き合い方や活用の仕方がわかるようになります。 【本書のポイント】 ・ファーストフォロワーの重要性や役割、活用方法を1冊で知ることができる ・ファン獲得に成功している様々な企業が実践した取り組みがわかる ・様々な業種の事例を掲載しており、自社に合った施策を検討できるようになる 【こんな人におすすめ】 ・ファンマーケティング・ファンコミュニティの施策に悩んでいる人 ・自社のサービス・商品の魅力が顧客に伝わっているかどうかが見えない人 ・ファンと共にサービス・商品を作り上げていきたい人 【目次】 ―第1部 ファーストフォロワーが企業に与える影響 第1章 企業にとって重要な「ファーストフォロワー」 第2章 ファーストフォロワーのビジネスへの貢献 ―第2部 事例で学ぶファーストフォロワーの獲得・活用メソッド 第3章 共に価値を「見つける」 第4章 共に価値を「伝える」 ―第3部 ファーストフォロワーと共につくる未来 第5章 ファーストフォロワーの可能性 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
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-中小企業の事業承継のための実務書。 M&Aに頼らず、後継者不在の廃業をなくす! ※本書では、事業承継のなかでも「子への承継」に軸足を置いている ・できるなら子に継いでほしいが、承継意欲のない子をどうすればいいか ・業績も見通しも厳しいなか、継いでもらうには何をどうすればよいか ・株式や事業用資産のすべてを後継者の長男に相続させたいが、 きょうだい間や親族内で遺恨や争いのないようにするにはどうすればよいか ・後継者の株式買取り資金や、納税資金の負担を減らすにはどうすればよいか ・子が社長になるに当たって伝えておきたいことがあるが、直接言いにくい ・税理士や銀行、弁護士に相談しているが、 それぞれ専門性が違うので提案内容がバラバラで、結局何が正しいのかわからない このような悩みの解決に向けて具体的な方法を解説 近年、黒字であっても「後継者不在」を理由に廃業する会社が増加しています。 中小企業庁の発表によると、60歳以上の社長の半数近くが後継者を決めていません。 さらにその6割が「まだ事業継承について考えていない」、 もしくは「廃業を検討している」と報告されています。 事業継承が行われずに廃業が増加すれば、 雇用やとりひきが消滅するだけでなく、優れた技術も途絶えてしまいます。 まさに事業継承対策は国家の一大事であり、国難対策とさえいえます。 本書は、 社長と後継者の人生初の事業継承を無事に、かつ円滑。 円満に成し遂げられるよう、そして一族の輝かしい未来へとつながる 橋渡しになることを願って執筆しました。 本書の一端でも読者の皆様の事業継承の役に立てば、 著者としてもこれに勝る喜びはありません。 ■目次 ・序章 子への事業継承を成功させるために ・第1章 事業継承は会社を発展させる転換点 ・第2章 承認意欲のない子を後継者に育てる方法 ・第3章 廃業するか、売却するかを迫られたとき ・第4章 早めの事業継承が会社を伸ばす ・第5章 「承認したい会社」に磨き上げる ・第6章 後継者に負担をかけないためにやっておくべきこと ・第7章 株式購入・納税の資金をどうするか ・第8章 短期間で後継者を育て上げる方法 ■著者 中谷健太 株式会社新経営サービス 人材開発・経営支援部 マネージャー 大学院修了後、大手コンサルティング会社(一部上場)に入社。 その後、外食事業会社で役員(専務)を5年間 勤め、事業再生・拡大を実現し、新経営サービスに入社。 「理論・ノウハウ」だけでなく、「現場」と「経営実務」を知るコンサルタントとして、 具体的な成果を創出し、顧客企業からの信頼も厚い。 財務体質の強化(収益力強化)、優秀幹部人材の創造、 採用・定着力強化を通じての「強い会社づくり」をテーマとしている。中小企業診断士。
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-「納税者×顧問税理士×弁護士」の共闘が税務調査を有利に進めるカギとなる 税務調査に「法律のプロ」が加わることで、 不利な状況が劇的に好転する――。 中小企業の経営者に知っておいてほしい 不当な課税から大事な資産を守る方法。 「税務署から連絡が来たらどうしたらいいのだろう?」 「調査に入られたら困る」 「顧問税理士の言う通りにしていいのか不安だ」 経験したことのない人にとって、税務調査はとてつもない恐怖の対象です。 税務や会計処理についての知識を有する弁護士が立ち会うことで、法的根拠を軸に税務調査官との交渉を有利に導くことができます。 本書では、弁護士・公認会計士であり、また通知税理士として多くの税務調査の現場に立ち会ってきた著者が、 税務調査においてなぜ弁護士が必要なのか、弁護士・税理士・納税者それぞれの役割を説明しながらお伝えするとともに、 実際にどのように税務調査に対応したらよいのか、「税務調査の戦い方」を事例とともにご紹介します。 【目次】 第1章 税務調査は怖くない ―税務調査について基本を押さえる 第2章 なぜ税務調査に弁護士が必要なのか 第3章 税務調査にはどんな弁護士が求められているのか 第4章 税務調査の戦い方 第5章 疑わしきは納税者の利益に 第6章 税務調査の事例から
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-提携相手の選択・対等でWin-Winな関係の構築・知的財産の組み合わせなど、オープンイノベーションを円滑に進める方法を徹底解説! 日本のモノづくりビジネスは、すべてを自社で行う「自前主義」の進め方ではうまくいかなくなってきている。そこで取り入れたいのが世界的にも主流になりつつある「オープンイノベーション」だ。他社と協力して進めるため、自社だけでは賄えない技術や知識を得て開発を進められる。ただ、日本では「企業同士で対等な関係を構築し、事業を進めることができない」点が大きな課題となっている。 オープンイノベーションを成功させるためには、(1)「対等な関係」の提携でなくてはならないこと、(2)対等な関係だからこそ、お互いに相手から「学ぶ場」でなくてはならないこと、(3)ゴールが「Win-Winの関係」でなくてはならないことの3つの基本要素が必要で、これらをクリアするために著者が考える「新しいビジネスを導くテクノロジー・コラボ術」を解説する。 コラボ術のポイントは、(1)自社の強みを活かし、他社のテクノロジーも活かすことで自社の弱みを克服する「テクノロジーの融合」を検討する、(2)その構想を実現できる提携相手を見極め、具体的なWin-Winの関係を構築する知的財産(ノウハウや情報資産を含む)の組み合わせをプランニングする、(3)そのうえで提携相手のビジネスも踏まえた成果の配分設計を行う、という3点で、事例を交えて実践方法を伝える。 さらに、コラボ術実現のための企業の意識改革として、受け身体質からの脱却や相手企業と学びあうことの重要性を説き、有識者のインタビューも交えて、日本のオープンイノベーションの未来を語る。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 2025年、大廃業時代がやって来る! 上場・中堅企業から個人事業まで ※紙版と一部内容が異なる場合があります。 【目次抜粋】 第二の創業か「老々承継」か…… 幸せな事業承継、不幸な事業承継 ●入山章栄 特別対談●ワコールHD名誉会長・塚本能交×作家・北康利 父・塚本幸一が私に託した「事業承継10年計画」 【出口別シミュレーション】世襲/従業員に譲渡/M&A/廃業 最新図解でわかる中小企業「事業承継ノウハウ」 ▼アトツギたちの肖像(1)……社業を継ぐ人こそ、他人のために「汗をかく」経験をすべきです ●中島 土 プロに聞くファミリー企業の「お悩み解決」事例集 ▼社長一族に後継ぎがいない ▼社内に「右腕」がいない ▼遺言もないまま社長が急死! ▼幹部がごっそり辞めてしまった… 社長になる時、これだけは知っておきたい 最新・事業承継の「教科書」 ●星野佳路 ▼アトツギたちの肖像(2) …… 創業家13代目、390年続く「和菓子屋の娘」が受け継いだこと ●大島千世子 ユニ・チャームと大塚家具はどこが違ったか? “伝説のコンサルタント”が見た大企業「親子承継の条件」 ●堀 紘一 千客万来! 「行くべき旅行先・世界2位」盛岡市の世襲企業は、今。 ▼アトツギたちの肖像(3) …… 津波被害のふるさとでIT起業家が「継いだ」イチゴ農業の現在 ●岩佐大輝 “後継ぎ”がいることは大事だが…… 地方ワンマン企業「世襲失敗」のリアル ●木村尚敬 ▼アトツギたちの肖像(4) …… 「長男が社長、次男は常務」茨城・スズキ販売店の幸福な親子承継 スモールビジネスの「シン・世代交代」 なぜ、シャッター商店街や地方の工房に 「若者・よそ者」が殺到するか ●市來広一郎×矢島里佳 ▼アトツギたちの肖像(5) …… 僕が博報堂を辞めて経営危機の家業に戻った本当の理由 ●加藤喬大
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-業務改革やIT改革のプロジェクトに取り組む方、必見! あなたのプロジェクトには、多くの関係者が参加していませんか? 改革プロジェクトには、様々な角度から問題や課題を議論し、解決策を考え出すために、会社の部門や部署を代表して参加する担当者がいます。 もし、あなたが改革推進側の旗振り役(リーダー)であれば、関係者全員の納得や合意を導き、結果を出すことが求められます。 改革プロジェクトにおいて30年超の支援実績があるトップコンサルタントが日々痛感しているのは、3つのコミュニケーションスキル ・伝える――自分の持つ情報や意見を関係者にしっかり伝える ・受け取る――相手の持つ情報や意見を効率良く受け取る ・合意に導く――意見が食い違う関係者に納得してもらい、全員を合意に導く が「改革プロジェクトの成功に不可欠」ということです。 会議には、参加者同士の利害が引き起こす対立や抵抗が付き物です。対立や抵抗を解消するには、その場しのぎではないコミュニケーション方法があるのです。 本書は、改革リーダーに必須のコミュニケーション術を3つのスキルの観点からまとめ上げたものです。今日からでも取り入れられる実践テクニックと共に紹介します。
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-デザイン経営導入のステップを分かりやすく解説! 前作『稼ぐ「デザイン力!」』では、デザインは企業経営に不可欠なものということをお伝えし、大きな共感を得ることができました。※ipad1位、kindle2位を獲得! アップルやテスラ、ニンテンドー、ワークマン、スノーピークなど、デザインを重視する企業が躍進しているのはご存じのとおりです。今後は大企業よりも中堅・中小企業、ベンチャー企業こそデザインに力を入れるべきと考えています。ライバル会社との差別化を図ることが出来るからです。 本書では、デザイン経営をこれから導入しようと考えている企業の皆さんに向けて、デザイン経営導入の工程を7つのステップに分け、わかりやすく解説しています。 デザイン経営導入への近道は、すでに導入している企業の成功事例から学ぶことです。今回は6社のデザイン先進企業の経営者にインタビューを行い、各社の取り組みを詳しく解説しています。 (※本書は2023/5/17に日本橋出版株式会社より刊行された書籍を電子化したものです。)
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-貿易実務を習得するコツは、(1)まず取引の流れの全体像がつかめていること、(2)手続きに必要となる基礎知識が体系的に理解できていること、(3)それらの知識を実際の実務の中に落とし込んで活用していけること、(4)正しい手続きが行えること、の4つです。 本書は、初めて海外と取引される方であっても、上記の(1)~(4)のポイントをスムーズに習得し、すぐに実践していただけるように構成しました。 最初に(1)の取引の全体像をつかみ(第1章)、次に貿易実務に必須の(2)の基礎知識を体系的に整理し(第3章~第6章)、(3)(4)の実務の流れと正しい知識とを身に付けていく(第7章~第13章)という構成になっています。 第3章~第6章は、海外の取引先と売買契約を締結する際に、検討、交渉しなければならない基本的な契約条件でもあります。 第7章から第12章までは実務にかかる説明の章で、ご理解いただきやすいように、貨物が出荷されてから引き取られるまでの業務を発生する順に取り上げています。 また、実務には多くの書類が登場しますが、初めて海外と取引される方にとってすぐに必要となる英文売買契約書、貿易関係の自社書式などの見本も、取引のスターターキットとしてダウンロードできるので、ぜひご活用ください。
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