作品一覧

  • 優秀人材を惹きつける福利厚生戦略 成功事例と実践ガイド
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    1巻3,080円 (税込)
    国内外の実情に明るい制度構築のプロフェッショナルが、福利厚生の基本から実践までを丁寧に解説。 優秀な人材を惹きつける福利厚生の体系やメニューはどのようなものか。“これから”目指すべき福利厚生の在り方を具体的に提示

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  • 仕事の未来×組織の未来―――新しいワークOSが個人の能力を100%引き出す
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    1巻2,178円 (税込)
    「仕事」と「人」という「1対1」の対応で雇用や人材活用を考えていたのでは、企業は環境変化のスピードと複雑さについていけない。これからは「仕事を構成するタスクや活動など」と「個人が持っているスキル、能力、経験、知識など」の「多対多」の最適マッチングを追求しなくてはならない。 前者の発想で企業に定着したさまざまなルールや慣行や手順の総体を本書は「古いワーク・オペレーション・システム」と呼び、後者を可能にするものを「新しいワーク・オペレーション・システム」と呼ぶ。新しいOSの具体的内容、導入の手順、考えられる抵抗や失敗の可能性、そしてそれらを克服する対策を論じたのが本書である。 労働力不足の解消、変化する事業ニーズに対応する人材の採用・配置・育成、外部労働力の効果的活用など、企業のHR部門がカバーしなくてはならない領域は拡大する一方だ。もはやHRは企業のサービス部門ではなく戦略的中枢部門となった。いまそうでないなら、一日も早くそうならなくては事業を継続できない。 対応を求められているのは企業だけではない。大学などの教育機関には、細かく分割されたスキルに対応する教育を提供し、能力を保証する資格証明を発行することが求められている。経営者やマネジャーには、雇用関係も階層構造もないなかで指導力と影響力を発揮することが求められている。政策立案者には、非正規雇用労働者やギグワーカーの人権と暮らしを守るための社会政策が求められている。そして個人には、労働市場のニーズをにらみながら常に自分の価値を高めつづけるというキャリア発想が求められている。 近年「メンバーシップ型雇用」から「ジョブ型雇用」への移行の必要性が盛んに唱えられ、さまざまな切り口の書籍が出版されている。これら日本で生まれた2つの用語こそ使われていないが、本書もそのような一冊だ。HRの理論と実務に通じた2人の権威が書いた新しい経営環境に対応するHR戦略論が本書である。
  • 日経ムック パーパス×サステナブル経営 不確実な時代の羅針盤
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    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ESGやSDGsなど、企業として持続的な成長に向けた姿勢を明確にするサステナブルな経営が日本企業にも徐々に浸透し始めました。その経営の核として、「パーパス」にいま注目が集まっています。  パーパスは「社会での存在意義」を意味し、創発的な経営を実現するための重要なレバーとなり得ます。製品やサービス、顧客や社会との関係に影響を与えるだけでなく、組織や人を変える力も持つパーパス。特に、日本企業が導入を進めているジョブ型雇用においては、“戦略を実現するための人事”を行ううえで欠かせない役割を担っています。ジョブ型雇用とパーパスは両輪であり、融合することで、より強い組織を生み出すことが可能になります。  リスクマネジメントの視点でもパーパスは重要な意味をなします。不確実性が高まる時代に、企業にとってのリスクは質と量の両面で増加。新型コロナウイルスやロシアによるウクライナ侵攻など、過去数十年で経験したことがない大きな危機が日本企業にも迫っています。経営リスクを限りなく小さくするために、または起こり得るリスクと正面から向き合うために、パーパスは大きな判断基準になります。  本書は、パーパス経営を推進するうえで経営の屋台骨となるジョブ型雇用とリスクマネジメントに焦点を当てて解説します。パーパス経営は社会や市場に対する単なる姿勢の明示に留まらず、組織力を高め、持続可能な成長を実現するためのレバーであることを示し、具体的な戦略をまとめます。パーパス×ジョブ型雇用、サステナブル×リスクマネジメントの成功事例も紹介します。
  • ジョブ型雇用はやわかり
    3.5
    1巻990円 (税込)
    組織と個人を活性化! 現場を知るコンサルタントが明快に解説 ・話題の「ジョブ型雇用」について、なぜいま話題なのか、どのような仕組みなのかをわかりやすく紹介。 導入のポイントや、経営に生かすための手法までをコンパクトにまとめました。 ・著者は世界有数の人事コンサルティングファームのプロフェッショナルたち。 企業の実例を使いながら、具体的に説明します。 ・一過性のブームで終わらせるのではなく、中長期の企業戦略と結び付いた制度にするために欠かせない知識を網羅。 ジョブディスクリプション(職務記述書)作成のポイントや、優秀な人材の採用・育成・処遇のあり方、 頓挫しないための改革手順などを詳細に解説します。 ・激化する競争に勝ち抜ける組織をつくりたい経営者や人事担当者はもちろん、 現場のマネジャーや、働く個人としても押さえておくべき知識が満載です。

ユーザーレビュー

  • ジョブ型雇用はやわかり

    Posted by ブクログ

    理想論ではある気もするが、ジョブ型移行に関連した主要な検討事項や乗り越えるべき壁について、早くキャッチアップできる

    0
    2022年02月08日
  • ジョブ型雇用はやわかり

    Posted by ブクログ

    最近、バズワード化している「ジョブ型雇用」についての、コンサルタント会社による解説書。
    例えば、以下のような部分が印象に残る。

    ■P15「ジョブ型雇用とは「従業員は特定のジョブの履行を、企業はジョブの内容に見合った適正な対価を支払うことを約束する一連の雇用システム」と定義
    ■P116「メンバーシップ型雇用とジョブ型雇用はそれぞれが整合したエコシステムを形成しており、両者はまったく異なる人材調達・活用の思想」→「部分的に導入」ということではなく、トータルエコシステムである
    ■P219「政府にとってのジョブ型雇用」→ジョブ型雇用に整合的な社会の仕組みがあるはず;ex)整理解雇四要件/税制/セイフ

    0
    2024年12月15日
  • ジョブ型雇用はやわかり

    Posted by ブクログ

    ジョブ型雇用はやわかり
    編著:マーサージャパン
    紙版
    日経文庫 B142

    ジョブ型雇用に対する語は、メンバーシップ型雇用である

    ■ジョブ型雇用とは

    JD:ジョブディスクリプション(職務記述書)に定義された雇用形態
     タスク(業務)の集合体をジョブという
     ジョブは、職種と、階層の組み合わせで定義される
     職種:営業、警備、事務
     階層:一般、係長、課長、支店長など
    ジョブについてパフォーマンスが見られない場合(PIP:Perfomance Improvement Program:業務改善プログラム)を適用し、改善がみられない場合は、必要に応じて退職勧奨も行われる

    メンバーシップでは、採

    0
    2024年01月01日
  • ジョブ型雇用はやわかり

    Posted by ブクログ

    ジョブ型雇用丸わかり

    ジョブ型雇用とは、単なるジョブディスクリプションの作成ではなく、人ではなくジョブをベースとした経営という根本的な思想であるということが本書では強調される。安定した経済環境において、強力であったメンバーシップ型雇用という日本の発明が今や色あせる中で、経営思想の転換を迫る本書は、ジョブ型雇用への理解を単なるトレンド以上のものとして認識させてくれるであろう。ジョブ型雇用の肝要である、部門のマネージャーへの人事権の移行や、部門マネージャーの人事知識・感覚の醸成が日本企業にジョブ型を導入する最初の障壁となる。実際、日系企業から外資に転職して強く感じるのは、人をも範疇とした管理会計

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    2021年07月23日
  • ジョブ型雇用はやわかり

    Posted by ブクログ

    ジョブ型雇用の勉強のために
    会社内での運用に関してと、いくつかの実例

    今後は、欧米や国内のジョブ型システムの実態を知りたい

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    2025年04月23日

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