小説の検索結果
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素顔のままで
一代で大病院を築きあげた男。その裏に潜む暗い影をレールを外れた若手外科医と美人ナースが追う…『偽造カルテ』 前市長派との激戦が予想される中、再選を目論む市長。意欲的な公約を実現させるため、知人から紹介されたのは「ブラックテイル」と呼ばれる謎めいた男だった。強引な手段も辞さない、その謎の男の背景とは…第19回小説CLUB新人賞受賞作『ブラックテイル』 有力地銀における出世競争。天(官)から地銀へ人が下ってくる「天地人」の慣例を破り、初の生え抜き頭取となるべく天童取締役が特命を与えたのは、行内きっての問題児・織田。その型破りな行動が、役員会を震撼させる…『天地人』 薬品会社の大番頭・本宮の死。狂言自殺との断定に疑問を持った老刑事・サワは、調査の末、意外な真実を知ることとなる…表題作『素顔のままで』 人間の悲哀を描いた社会派ミステリー短編集。 -
YAWARA、その愛。
出会いは96年のアトランタ・オリンピック。野球の日本代表で出場したヨシ君(仮名)と、女子柔道家のYAWARAちゃん(仮名)。共に銀メダルを獲得し、その後、ヨシ君(仮名)は好守好打の名選手に成長。YAWARAちゃん(仮名)もシドニー・オリンピックにて金メダルを獲得。そんな幸せの絶頂期に、YAWARAちゃん(仮名)の口から交際宣言!順調に愛を育み、結婚に向かう2人。ただ一つをのぞいて全ては順調だった。そう、ただ一つをのぞいて・・・。史上最強のインタビュアー・吉田豪氏によるオリジナル小説が電子書籍で登場!国家レベルの純愛物語! -
その凶地、発掘調査いたします
あなたは自分が暮らす地面の下になにが埋まっているか知っていますか――。 わけあって3か月ごとに職を転々とするジョブホッパーの日野原頼人(ひのはら・らいと)は、次の仕事に「発掘作業員」を選ぶ。頼人は渋谷のラブホ跡地の調査を始めるが、作業途中、無人の重機が襲いかかってきた。もうだめか――と覚悟したところに助けに入ったのは、真神迅(まがみ・じん)だった。見た目チャラそうなこの男、実は神主兼<凶地>専門の調査員という変わり者だった。 過去に凄惨な殺人事件があった渋谷のラブホ跡地、六本木のビル跡に残されたいわく付きの五輪塔、失踪者が相次ぐ南青山の<神隠し団地>跡地。 ほんの数メートル掘りさげるだけで、100年、1000年、1万年前の人の息遣いが聞こえてくる。もっとも身近な「異界」を探り、現代に起こる怪現象の「根源」を“掘り”解く、考古オカルトミステリー。 -
獄中シェイクスピア劇団
M・アトウッドによって、シェイクスピアの傑作『テンペスト』が現代に蘇る! 『テンペスト』の演出に心血を注いでいた舞台芸術監督フェリックスは、ある日突然、部下トニーの裏切りにより職を奪われた。失意のどん底で復讐を誓った彼は、刑務所の更生プログラムの講師となり、服役中の個性的なメンバーに、シェイクスピア劇を指導することに。12年後、ついに好機が到来する。大臣にまで出世したトニーら一行が、視察に来るというのだ。披露する演目はもちろん『テンペスト』。フェリックスの復讐劇の行方は!? ――天才シェイクスピアと現代文学界の魔女アトウッドの才気が迸る、奇跡のような物語の誕生! 【原書】HAG-SEED -
パーティーはいつか終わる
【創作大賞2025 双葉社文芸出版部賞 恋愛小説部門 受賞作】 実家の寺の跡継ぎ問題に悩み中の潮田朱莉、人生初の恋愛! お相手は……会社の同僚兼、覆面DJ !? 将来、実家の寺の跡を継ぐことを条件に、それまで東京で生活することを許されていた潮田朱莉は四十歳を迎え、地元に帰ることになる。退職が決まった潮田だが、同僚の男性・青羽から用件不明のお誘いが。何もわからぬままに訪れた待ち合わせ場所のナイトクラブでは、ミラーボール型のヘルメットを被り、タトゥーにまみれた上半身を曝け出す謎のDJがターンテーブルを回し倒していた。なんだこの空間は……と戸惑う潮田の前に立つミラーボール。そのヘルメットを取り外し現れたのは、会社では人畜無害、まるで亀みたいな存在だった青羽だった。 奇想天外な人間模様と、無垢な恋愛感情が交差する、愛おしさに満ちた物語! -
海辺のエール
江ノ電の小さな駅、十六夜駅。鎌倉駅からほど近く、閑静な住宅街にあるその駅には、一人の駅員と一羽の九官鳥「ハッチ」がいた。乗客たちの声を聞き、また別の乗客にその言葉を放つハッチは駅の人気者だ。 十六夜駅には、日々、様々な挫折や苦悩を抱えた人々が訪れる。人生の折り返し地点で将来に不安を抱くフリーランスの男性、恋人との手痛い失恋に打ちひしがれる女性、怪我で休みを余儀なくされたバスケットボール選手、50代の今も現役でストリップの舞台に立つ踊り子、周囲に馴染めずピアノが生きるよりどころとなっている女子高校生……。そんな彼らに届くハッチの“言葉”は、誰がどんな想いで発したのか分からないまま、前を向くきっかけをくれる。 生きづらさを抱えたすべての人にエールを贈る、感動の物語! -
我慢が出来なくて…執務室デスクでひとりでしてたら、冷徹イケメンCEOにバレてえっちな矯正されてしまった話
■あらすじ 憧れの大手出版社に就職して一年。 庶務課でようやく仕事に慣れてきた頃、突然「秘書見習い」として社長付きに任命された私。 その相手は、社内で“冷徹な完璧主義者”と噂される若きCEO・御堂慶一郎。 整った顔立ちと隙のない所作に、近寄りがたさを感じながらも……どこか惹かれてしまう自分がいた。 そんなある日。 初めて任された執務室の掃除中、美しく磨き上げられたデスクの角に、どうしても目が離せなくなる。 ――あの角でしてみたい あと数時間は戻らない。そう確信したあなたは、そっと自分の体をデスクの角へと押し付けてしまう。 机の滑らかな丸みとしっかりとした厚みが、程よく食い込み、心地よい圧迫感が全身を支配する。今までのどの角よりもフィット感がよく、夢中になって身を擦り寄せてしまう。 誰にも言えない、誰にも知られてはいけない私の秘密。 角オナに夢中になっていると、背後から聞こえた低い声に、全身が凍りついた。 「……何をしている?」 戻るはずのないはずの御堂CEOが、そこにいた。 【人物紹介】 ・あなた(私) 庶務課スタッフ & CEO秘書見習い。ネームレスヒロイン ・御堂 慶一郎(みどう けいいちろう)(32) 大手出版社「御堂書房」のCEO。 財閥系御堂グループの御曹司で、先代の父から会社を引き継いだ若き経営者。 業界屈指のやり手で、合理主義者。 冷徹な経営判断で「冷徹CEO」「氷のCEO」などと呼ばれるが、会社の成長には誰よりも貪欲。 ※本作は蜜林檎の個人誌作品の電子書籍版となります。【273ページ】 -
テディベアは夜笑う
ある日フリーマーケットで古びたクマのぬいぐるみを手に入れた、一人暮らしの大学生・隼人(はやと)。 そのぬいぐるみ・テリーは、「イケメンに化け、人の言葉を話す」謎の存在だった。 しかし、そのことで何か害があるわけでもないため、ちょうどいい話し相手ができたとばかりに 隼人はテリーと仲良くルームシェア(?)を始めるのだが……。 心霊スポットに肝試しに行って霊に遭遇したことを皮切りに、 近所のお弁当屋さん・一泊二日の温泉旅行先・お隣さんのスマホにかかってきた電話……と、 ありとあらゆるところで怪異と出くわす羽目になる二人。 迫りくる霊から逃げまどい、時には死に物狂いの「物理攻撃」で撃破する。 ある意味最強(?)のバディとなった二人だが、 テリーには、隼人の知らない「最恐の怪異」としての一面があった。 -
テディベアは夜笑う
【電子版巻末にはNey先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】 ある日フリーマーケットで古びたクマのぬいぐるみを手に入れた、一人暮らしの大学生・隼人(はやと)。 そのぬいぐるみ・テリーは、「イケメンに化け、人の言葉を話す」謎の存在だった。 しかし、そのことで何か害があるわけでもないため、ちょうどいい話し相手ができたとばかりに 隼人はテリーと仲良くルームシェア(?)を始めるのだが……。 心霊スポットに肝試しに行って霊に遭遇したことを皮切りに、 近所のお弁当屋さん・一泊二日の温泉旅行先・お隣さんのスマホにかかってきた電話……と、 ありとあらゆるところで怪異と出くわす羽目になる二人。 迫りくる霊から逃げまどい、時には死に物狂いの「物理攻撃」で撃破する。 ある意味最強(?)のバディとなった二人だが、 テリーには、隼人の知らない「最恐の怪異」としての一面があった。 -
オカルトにごちそう
【電子版巻末にはクレタ先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】 新宿の祓い屋街『幽明町1番街』。 悪夢に悩まされ、この街を訪れた女子大生・双海が出会ったのは、食を愛する異端の退魔師・倫太郎だった。 彼に連れられて向かったのは、人ならざる者も集う町中華『冥々軒』。 サクサクのコロッケ、出汁の染みたけんちん汁――怪異の未練を温かな料理に変え、ともに味わい、哀しみを昇華していく奇跡に安らぎを覚える双海。 だが、倫太郎の瞳は、彼女の首に絡みつく故郷の禁忌――「呪いの糸」を静かに捉えていた。 喰らって満たす、最期の未練。 新宿の片隅で異端の退魔師と呪われし少女が織りなす、美味しくて優しいオカルトファンタジー! -
カフカの『変身』をすごくゆっくり読む
カフカの最高傑作にして20世紀最大の問題作の一つとされる『変身』を、頭から終わりまで、著者が新訳しながらつぶさに読み解いていく。ある朝目覚めたら、虫になっていた──という設定のせいで非現実的な不条理小説と思われがちだが、“身体で読む”達人と一緒に読めば、まるでドキュメンタリーのようにリアルな、胸に刺さる場面の連続! ままならない心と体、家族とケア、居場所と権力構造……『変身』は今を生きる私たちの日常の物語だ。“フランツ・カフカの『変身』は読むたびに印象が変わる。新しい発見がある。もう何度となく読み返してきたが、それでも、あらためてじっくり、できるだけ時間をかけて、細部までこだわって、味わいつくすようにして読んでみたいと思っていた。それを実行したのがこの本だ。”(「はじめに」より)