検索結果
-
-「お前を…誰にも渡したくない」全てが正反対、けれど誰よりも近い存在――幼馴染で親友・滝への想いに悩む芳野はある日、彼の結婚話を聞かされる。10年前の夏の日、一度だけ友人の域を越えそうになって以来、2人は友情と恋情のきわどいバランスを保った関係を続けていたのだ。最高の親友で居続けるか、告白して恋人となることを望むか…答えの出ない芳野の前に2人の過去を知る男が現れ、危うい関係に終止符が打たれる…。
-
4.3周囲からは単なる同期として見られている恵茉と湊。そんな二人には、人に言えない秘密があった。それは……体を重ねるだけのセフレ関係を、もう何年も続けていること。お互い恋心を抱きつつも想いを告げられないまま、ズルズルと関係を続けてしまっているのだ。けれども恵茉は、その不毛な恋に終止符を打つことにした。そうして彼に切り出したところ、内に秘めていた独占欲を剥き出しにして迫られて――? クールな同期の仮面を捨てた彼は、息する暇さえ与えてくれないほど甘く激しい!? ベッドの上でしか素直になれなかった二人の両片想いラブ。 ※電子版は単行本をもとに編集しています。
-
4.4「発情期の時より俺はお前が欲しい」 男女の他にバース性がある世界。 「繁殖の性」と呼ばれるオメガの花蓮は親の借金返済のためアルファの愛人選びのパーティーに参加する。花蓮はそこで出会った男性と互いに強烈に発情し、本能のままにキスを交わしてしまうが、男性の正体は世界有数の大企業の御曹司・貴臣だった。 再び現れた彼は花蓮に愛人になるよう命じてくるが、同棲するうちに花蓮は彼の優しさに惹かれていく。 そんな中、花蓮に発情期が来てしまい!? 本能と愛に翻弄されるTLオメガバース ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
-
-「旦那様に、誠心誠意お仕えします!?」勝気な青年・祐司の前に現れた、一分の隙もない完璧な男・御堂。初対面から威圧感漂う態度で挑発され、なぜか通う羽目になったのは、極秘の執事養成学校―彼は、大富豪の由緒ただしき執事だったのだ! 冷徹な御堂から執事となるための教育を受けるうち、執事として、なにより男として尊敬できる御堂を意識しはじめる祐司。そんななか、彼が絶対の忠誠を誓う『ご主人さま』が現れて!?
-
3.0
-
3.4ある日突然、新女王にさせられてしまった花街の娼婦ツェラ。顔も知らない父親の正体が、前々王だと判明したのだ。護衛として仕える近衛長ヴィクターは厳つく生真面目──だが実はツェラの「元常連客」。しかも特殊な趣味の娼館で出逢った。周囲には前職も二人の関係も悟られてはならない。自由を奪われ本物の女王様になったツェラの反抗に、思わず湧いてしまう欲望と興奮を隠し傅くヴィクター。ただ女王らしく振舞い存在していればいい。国の体裁を守るための傀儡、その役割を果たせればいい。やる気のないツェラだったが、前王の子を名乗る青年が出現。王位継承権争いが始まって……!?
-
3.0恋人に裏切られた百合は、ウェディングプランを扱う企画会社に再就職。社長の榊に認められプランナーとしてやっていくことになる。優しく頼りになる榊に惹かれつつも失恋の経験から素直に恋に踏み込めない百合だが、飲み過ぎた榊を家に送った際に甘く口説かれて抱かれてしまう。「逃げないで。君は魅力的な女だと教えただろう?」情熱的に愛され知る深い悦び。それでも酔った上での戯れだと思う百合に榊は事あるごとに迫って来て!?
-
4.0駆け落ちしてしまった婚約者の代わりに、彼の兄で国の宰相も務めるリュシアンと婚約することになったクリスティーナ。「かわいい啼き声を、もっと聞かせて」屋敷に連れてこられ、夜ごと甘く蕩ける悦びをリュシアンに教え込まれるクリスティーナは、弟の不始末の責任を取ってくれているだけの彼に惹かれていく。彼には別に愛する人がいるのに……。 (春野 湊『宰相閣下の淫らなたくらみ』) 隣国の王女の一時的な身代わりとして国王・ウィルフレッドに嫁ぐことになったプリシラ。城に上がったその晩に正体を暴かれ、問い詰められながらプリシラは純潔を散らされてしまう。冷たい言葉で責め、嬉々として快楽と愉悦を与えてくるウィルフレッドに、プリシラは困惑を深めていく。でも彼が時折見せる優しさに、惹かれる気持ちが高まり――。 (園内かな『独占王の身代わり花嫁』) 音楽の師である元王子エイセルに求婚されたシェリー。だが彼はある事件により記憶を失ってしまう。「お前の知っている頃の私はどんな男だった?」何も思い出せないのに執拗にシェリーの身体を弄り巧みな指先で奏で快楽を引き出すエイセル。記憶がなくても自分を選んでくれているのでは…と感じた矢先名家の令嬢が彼と婚約していたと言い出して!? (池戸裕子『帰ってきた王子と忘れられた令嬢~指先が奏でる淫らな調べ~』) 左右で異なる色の瞳のせいで忌避されていたフレデリカを、公爵・クリスティアンは花嫁として迎えてくれた。孤独を抱えていたフレデリカをクリスティアンはひたすらに甘やかし、搦め捕るような濃厚愛撫で蕩かせて身も心も彼の色に染めていく。幸せに満たされていたが、クリスティアンにはかつてフレデリカと同じ瞳の色の婚約者がいたと知って!? (すずね凜『溺新婚~公爵さまの可愛い幼な妻~』)
-
4.6「あなたのリュカですよ、ジジ。……開けていただけませんか? 一秒でも早く、あなたに触れたいのです」王都で魔術書店を営むジョージアナには、月に一度エッチな関係を持つだけの相手がいる。リュカという名の彼のことは、出世見込みのない宮廷魔術師であること以外、何も知らない。ちょっと甘えん坊なところのあるリュカとの限られた関係に、ちょっと寂しさを覚えていたある日、ジョージアナは彼の子を授かったことに気づく。それをきっかけに「養ってあげるから結婚しない?」と言ってみると「はい、喜んで」と二つ返事が! ところが「仕事を辞めてくる」とリュカが出て行って間もなく、ジョージアナは王太子に捕らえられ、地下牢に閉じ込められてしまう――。罪名は『内乱罪』? え? どういうこと? なんと実は、リュカの正体は……。体の関係から始まる授かり婚ラブストーリー!
-
4.0
-
3.6「僕のが欲しい? 孕みたいんだろ? 僕の子ども」経営者である父親から突然、政略結婚確定のお見合いを押し付けられ、直前に逃げ出した絵菜。ところが安心したのも束の間、お見合い相手本人である御曹司――凛太朗に即見つかってしまった! 結婚を拒絶し父からの自立を願う絵菜に、彼は嫌味や皮肉を交えつつも提案する。「家に帰りたくなければ僕のマンションに居候しなよ」――彼のもとで家事や就活をするうちに、イジワルな態度の陰に見える優しさに惹かれ、これが政略結婚であることも忘れて彼と愛を交わすようになり……箱入り娘と御曹司の初めて尽くしの年の差ラブストーリー! ※こちらは単話1~5話のセット版です。重複購入にご注意ください。
-
4.5
-
4.1「たとえ食い殺すことになっても、君が欲しくてたまらないんだ」 姉のわがままで、獣そのものと噂の人狼族の元に嫁がされることになった小国の末姫アリア。けれど、迎えにきたのはすらっとして容姿端麗な皇子、ジークフリートだった。「君の瞳は女神様の色だ」亡き母が異国人で『余り物』のアリアにも、とびきり優しく甘い言葉をくれる彼。しかしある夜、突然『黒い獣』としての本能をむき出しにしたジークフリートに、アリアはあられもなく襲われてしまう。「ごめん」と繰り返しながら本能と闘う彼を受け止めてあげたくて、熱くてたまらない身体を快楽に任せていき…。 心優しくもちょっぴり臆病な人狼皇子×小さくてもへこたれないお姫様のほろ苦ほっこり婚約ライフ! ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
-
4.0名家の令嬢・結城穂花は、より強力なフェロモンを持つ特殊なオメガ――プラチナオメガ。長年『運命の番』との出会いを夢見てきたけれど、ついに見つけた番は何とヤクザの組長に育てられた男だった!? 彼――北原数馬は、一般企業の社長を務めるエリートながら今も組とは深い繋がりがある。そのため好意も露わに近づく穂花を冷たくあしらうが、熱意に負けて一度だけデートすることに。しばし幸せな時間を過ごすものの、突然穂花が強烈な発情期を迎えてしまい――。苦しいほどの劣情に悶える彼女に数馬は囁く。「今お前を解放してやれるのは、俺だけ……なんだな?」自制を捨て穂花の処女を散らし、さらには番の契りまで結んでしまう数馬。身分違いの二人の愛の決着方法とは――? 特殊なアルファ&オメガが織りなす運命のラブストーリー『転性オメガの眠り姫 執着御曹司はベータを覚醒させる』のスピンオフ作品登場! ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
-
4.8「弱い部分も、過去も含めて愛している。あなた以外目に入らない」美姫と名高い王女・アリーチェが、適齢期を過ぎても未婚なのには“ある事情”があった。国同士の利害が一致したことで、隣国の新皇帝・オルウェイのもとへ嫁ぐことに。人間離れした強さを持ち、腐敗した前政権を倒した国の英雄。アリーチェがそんな彼と結婚するのは、ただ参謀として国の復興を支えるため。そう思っていたのだけれど。「オレの妻だ。誰にも渡さない」まるで本当に愛されているかのような情熱と執着で楔を埋め込まれ、高まる期待を止められず…? 黒狼皇帝と、悪女と噂の王女。二人がたどり着く、唯一つの純愛。 ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
-
4.2「こんなにいい匂いで、こんなに可愛いなんて」。初対面でアルヴィン王子にいきなり匂いを嗅がれて気に入られた侯爵令嬢のバルバラ。最高峰の魔法力を持つアルヴィンに、ありとあらゆる高度な魔法で包囲される日々が幕開ける。「わたしは殿下の婚約者となり、最終的に婚約破棄される悪役令嬢ではなかったのですか!?」煽情的に求められる、執着に次ぐ執着の日々を経て、ついに夢で見たゲームの舞台である貴族学院に入学。“ヒロイン”に出会い、バルバラの不安は現実のものとなっていき…? 決まったシナリオの通りの現実が、本当の幸せなの…? 一途に淫らにトロかされる異色の恋着ラブ! ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
-
4.7「あなたに触れてはいけないと思っていた」 元婚約者を戦で亡くし、その弟マクシムの婚約者となった伯爵令嬢のサラ。大切な人を喪った悲しみは癒えず、二人が十年間で顔を合わせたのはたった一度きり。王宮にあがり王妃の侍女となったサラは、無慈悲で冷酷な『氷の騎士』と恐れられるようになったマクシムと再会する。王妃に思いを寄せているという彼のため、名ばかりの婚約を解消すると決めたサラだが…。「やっとあなたが手に入る」長い間隠し秘めていた情欲が溢れるまま、深くまで楔を刻みつけられる。孤独な騎士と、彼を遠くから見守る令嬢の、究極の純愛。第一回ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞受賞作。 ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
-
4.5人助けをきっかけに、とある極上のアルファと出会った佐久間玲奈。一瞬にして惹きつけられるものの、これほどの男性が平凡なベータの自分と今後関わるはずがない。そう思っていたのに、次第に二人の距離は近づき、玲奈もこれが恋だと自覚してしまう。そんな時、突然彼女に発情期(ヒート)らしき現象が起こる。混乱する玲奈が求めたのは、愛しい柊一の腕。彼は『何か』を解放するように玲奈に覆いかぶさり、激しく突き上げる。「何度だって、好きなだけ、達くといい。俺はそのためにここに、いるんだから」気の遠くなるような濃密な快楽を経て判明したのは、玲奈が後天性のオメガ――それもより特殊なプラチナオメガであること。そして覚醒のきっかけになったのは――。不思議な運命に導かれたプラチナ性の耽溺ラブストーリー! ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
-
4.3「あなたといると、辛いんだ」行方知らずだった初恋の人・ジルとの結婚が決まった王女・リスティア。だが十二年ぶりの再会は悲痛なものだった。かつて王室御用達の商家の息子として、体が弱く外に出られないリスティアの話し相手となってくれたジル。しかし父親が殺された事件以降、ジル自身も消息を絶っていた。その彼が国を救った英雄となって戻り、叙爵と王女との結婚が認められる。初恋の人と結婚できる喜びに胸を躍らせるリスティアだったが――「五年我慢してほしい。そうすればあなたは自由だ」凄惨な人生を生きるために文字通りなんでもしてきたというジルはすっかり変わり果て、冷たい眼差しで妻を遠ざけるばかりで……。 ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
-
4.2
-
4.5
-
4.614歳で捕虜となった亡国の王女グラシエラは、18歳を迎えたある日、母国を滅ぼした敵将ジェラルドとの結婚を命じられる。『灰色の獣』と恐れられながらも後見人として手を差し伸べてくれたジェラルドに対して、淡い恋心を抱いていたグラシエラだが、彼は自分を避け始めるように。味方もおらず、冷たい夫とは白い結婚のまま。しかし、ジェラルドにはこの結婚における別の使命があって…。「傷つけることは判っていた。それでもあなたを死なせたくなかった」亡国の王女と、戦いに身を捧げてきた騎士。結ばれるはずのなかったふたりがたどり着いた、ただ一つの純愛。 ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
-
4.4新人聖女・ロレッタの元に突然、王太子アレックスが患者として訪れる。国の英雄で“赤き戦神”と称えられる彼が「問題なく、機能するようにして欲しい」と言ってきた部位は、まさかの××! 患部に直接手を触れないと治癒が出来ないロレッタは大慌て。さらに、物怖じせず懸命に仕事にあたる姿を気に入られ、アレックス専属の聖女になる。「絶対手放したくないし、手放せない」治癒に励めば励むほど、ちょっと強引な王太子にジリジリと迫られています!? 秘密の病(?)を患う王太子×コンプレックスを抱えた聖女が織りなす治癒から始まる凸凹ラブコメディ! ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
-
4.0「その子の母親はいったい誰なのよ!?」「こっ、この子は、俺と君の子だ!!」「はあ?」 田舎の村に暮らすティーナは、二年前に騎士になるため王都へ行った、大好きな幼馴染みのヴォルフの「三年経ったら迎えに来る」という言葉を信じてきた。しかし二年経ち、どうしても会いたくなり彼の誕生日のサプライズをしようと王都までやってくるが、そこには驚くべき変貌を遂げた彼の姿が……。『蒼玉の王子様』と呼ばれ女性から大人気の騎士様になっていたのだ! しかも彼の部屋を訪ねるとそこにはなんと赤ちゃんが? ショックを受けたティーナは彼の前から逃げ出し村に帰ろうとするが、真っ青になったヴォルフが追いかけてきて――!? いったい彼にそっくりなこの子の正体は? 最愛を守りたい不器用なヒーローと謎の赤ちゃんと無自覚ヒロインの三つ巴の溺愛ストーリー!
-
4.0布施千秋と同期・柴谷雄哉は犬猿の仲だ。 柴谷が女の子が大好きで、誰にでも“種をまく”男だからである。 しかも社内外の女子にアプローチする彼のせいで、仕事にも支障が出始める始末! 釘をさしたらまさかの『千秋と寝れたら他の女とは寝ない』と宣言されて!? 柴谷のことは大嫌い。でも、一夜を共にするだけで今後の仕事が円滑に進むなら……。 そうして身体を許したら最後。 負けず嫌い女子と種まき系男子の『好きになったら負け』の攻防戦が始まる! 風邪を引いた柴谷の部屋に千秋が看病に訪れて…電子限定SS「熱に浮かされて」も収録。
-
3.3幼いころに引き取られたブライトン家でひどい扱いを受けていたリオナを嫁として迎え入れたシオンは、その1年後には第二王子に随行して、北の砦に赴任してしまった。 数年で終わるはずの任務は長引き、ようやく6年ぶりに戻ってきたシオンの前に現れたのは、6年前のやせっぽちな少女からは想像もできないほど美しい乙女だった。 リオナの将来を考え、養子縁組を結び直して父親がわりになってもよい、と考えていたはずのシオンは、すっかりリオナの虜に。度が過ぎるほどの溺愛っぷりに、母のみならず使用人たちまであきれる始末。 そんなラブラブな折、女遊びの派手な第二王太子ヴィクトルから舞踏会の招待状が届く。嫌な予感しかないシオンは、招待状を無視しつづけるのだが……。
-
4.0
-
-パティシエ・和泉はストイックな美貌と孤高の才能で「白の貴公子」と呼ばれている。ある日、突然ライバル店のパティシエで、つねに和泉と比較されている存在「黒の貴公子」日野に、強引に唇を奪われてしまった!!ワイルドで奔放な日野は、わざと挑発するような台詞と態度で和泉を翻弄する。苦手だと思いながらも、日野の豊かで自由な感性に、和泉は少しずつ惹かれていき……。しかし封印したはずだった、和泉の淫らで穢れた過去を知る男の登場で、2人の微妙なバランスが崩れて――!?
-
3.7俺をあなたの道具にしてください 五年前、多くの濡れ衣を着せられ帝都を追われた皇女リーゼロッテは、その混乱の最中に精霊の加護を得た。 そんな彼女の前に帝国の使者が現れ、瘴気に覆われた各地の浄化を依頼される。 帝国で待っていた皇帝ルカは、かつてリーゼロッテの護衛騎士だった。 当時秘めた恋心を抱いていた彼女に、ルカは再会したとたんにキスをする。 その後結婚を提案され、利用しようとしているはずと反発する彼女に対し、処女かどうかを確かめると言い出して――? 自己肯定感の低い敏腕皇帝×濡れ衣を着せられた純真な聖女、 こじらせ愛のヒーリング・ラブロマンス 【目次】 一章 「追放聖女の帰還」 二章 「皇帝の求婚」 三章 「浄化の旅」 四章 「道具のように」 五章 「ルカ・クラウスという男」 六章 「本当の気持ち」 七章 「最後の浄化」 八章 「過去との再会」 九章 「心のままに」 エピローグ 「星降る夜に」 あとがき
-
-人助けをきっかけに、とある極上のアルファと出会った佐久間玲奈。一瞬にして惹きつけられるものの、これほどの男性が平凡なベータの自分と今後関わるはずがない。そう思っていたのに、次第に二人の距離は近づき、玲奈もこれが恋だと自覚してしまう。そんな時、突然彼女に発情期(ヒート)らしき現象が起こる。混乱する玲奈が求めたのは、愛しい柊一の腕。彼は『何か』を解放するように玲奈に覆いかぶさり、激しく突き上げる。「何度だって、好きなだけ、達くといい。俺はそのためにここに、いるんだから」気の遠くなるような濃密な快楽を経て判明したのは、玲奈が後天性のオメガ――それもより特殊なプラチナオメガであること。そして覚醒のきっかけになったのは――。不思議な運命に導かれたプラチナ性の耽溺ラブストーリー! ※セット版との重複購入にご注意ください。
-
3.2*本書は、『ふたりで姉の子どもを育てたら、怜悧な御曹司から迸る最愛を思い知らされました』のスピンオフ作品となります。 「どんな手を使っても、俺のものにしたかった」 大企業の秘書で真面目すぎる愛実は、素直になれないのが悩み。でもバーで会った男性・優馬には自然と心を許し、そのまま一夜を過ごしてしまう。ところが、彼はライバル会社の御曹司と判明! その上、ワンナイトを秘密にする交換条件は、彼の偽婚約者になることで――「たっぷり愛してやるから」嘘の関係なのに、あまりに甘く囁く彼に翻弄され……!
-
3.0会社の施設に視察に来た次期CEO、有馬の世話係に抜擢された紬には、高校生の時に学校一のモテ男で初恋相手の有馬に告白し、思い出に期間限定で付き合ってもらった過去があった。 このままカノジョになるか? という当時の彼の誘いを、誤解もあり断った紬。 彼は過去を持ち出し彼女を翻弄してくる。 「今の紬は服を着ていても色っぽくてぞくぞくする」 切なげに彼女を求めてくる手に心が揺れ!? 書き下ろし番外編も収録! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
-
4.1
-
4.3貴女に憎まれたい。 この世の誰よりも強く、深く。 幼い頃大怪我を負ったせいで屋敷に軟禁されていたアレクシアは、ある夜、家族を殺されてしまう。 血濡れの刃を手に殺戮現場に佇む男は、淡い恋心を抱いていたセオドアだった。 十年前、彼女の父に濡れ衣を着せられたセオドアの両親は処刑され、 彼は生きるために裏社会に身を投じたと知ったアレクシアは愕然とする。 セオドアが彼女の家族を殺めたのは依頼された仕事でしかなく彼個人の復讐は果たされていないと、 アレクシアの身体を強引に暴いて純潔を奪い――。 冷酷な暗殺者×生き残った令嬢。 嵐の夜に引き裂かれた幼い恋は、血塗れ囚われ堕ちていく――。 【目次】 プロローグ 1 惨劇の夜 2 花は堕ちる 3 深淵の楽園 4 罪人の独白 5 手を伸ばした先に エピローグ あとがき 【関連ワード】 ライトノベル 恋愛 ファンタジー ソーニャ文庫
-
-
-
4.3車の前に飛び出した子どもをかばい大ケガを負った和奏は、エリート救急医・皓河に助けられ、ひょんなことから連絡先を渡されてふたりは急接近する。退院後、和奏がストーカーに悩んでいることを知った皓河は彼女を自宅に連れ帰り、なんと契約結婚を提案して!? かりそめの新婚生活が始まると、彼の過保護な独占欲が急加速! 「一生愛したいのはお前だけだ」――とろけるほどの熱烈愛を日々注がれて…!?
-
4.0
-
4.7「一週間限定で彼女にしてほしい」宮下早紀は見込みのない片想いをしていた島津敬彦への想いを断ち切るために告白して、意外な事に承諾を得る。イケメンの島津は天然な性格ゆえに女性と長続きしないが、早紀との時間には居心地のよさを感じ関係も深まる。「君は、ここも…感じやすいな」大好きな人に情熱的に抱かれ、更には彼から恋人関係の継続を申し込まれ幸せな早紀。しかしそこに島津を狙う彼の会社の美人女上司が現れて…!?
-
3.4好きなのは人よりも鳥とそのさえずり、それから美声。伯爵令嬢のカリーナは結婚適齢期を迎えても社交界から遠ざかり、愛鳥たちと戯れる日々を過ごしていた。しかし、わが道を突き進む妹を心配した兄の「それなら声で決めてはどうか」という発案で、とうとうお見合いならぬ『お声合い』をすることに。そして出会った比類なき美声の持ち主、ジラルド公爵と結婚! ところが幸せなスタートを切ったと思ったら、実はジラルドはとんでもなく寡黙だった! 声が聞きたい、でもなかなか聞かせてもらえない。美声を求めて奮闘するカリーナに、ジラルドの態度はどんどん優しく甘くなるけれど……!?
-
-天才的な声を持つ端麗なソプラニスタ・槙一洋は、残酷に自分を捨てドイツに留学した恋人・岸本恭輔の記憶に囚われていた。声楽を通じて互いの才能に嫉妬し憧れるがゆえに、いっそう愛しいと焦がれる絶対の絆。そう信じていたからこそ深く傷ついた槙は、左手に癒えない傷痕を抱え続けていた。そして5年振りに岸本と再会する時「おまえは逃げたんだ」と、槙の抑えていた愛と憎しみが溢れ出し―!!螺旋のように絡み、高め合う珠玉の愛。※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。
-
3.5色好みの父王の25番目の姫である身分を隠し、町外れの小さな家で暮らすローゼ。嵐の夜に倒れていた青年フィンを助けて思いを交わすも、彼は祖国に帰ってしまった。 歳月が過ぎ、ローゼの元に突然、大国の王オスカーから婚姻の申し込みがくる。フィンはオスカーの仮の名だったのだ。 「ずっとキミのことばかり考えていた」 内紛を収めるため時間がかかったという彼に、甘く愛される日々。だがオスカーを恨む令嬢がローゼを狙い!? * * * * * * * * 「ねえ、どこにキスしちゃダメなのかな?」 助けた美青年が大国の王様!? 未来の正妃としてあまとろ愛され生活開幕♪ 助けられた王様×自給自足お姫様
-
-
-
4.0
-
-昼は冷静なカウンセラー、夜は淫らな男娼――水谷は癒えぬ心の傷を抱え、体の飢えを満たすために夜の世界を彷徨っていた。冷ややかなその美貌の下に秘めるのは、同じ病院の医師・杉浦への熱い想い…。だが清廉潔白な彼に近づくこともできず、遠くから見つめるだけ。心は杉浦を求めながら、他の男に抱かれる日々を送っていた。しかしある日、水谷は杉浦から相談を持ちかけられる。戸惑いながら、お互いの距離が縮まる幸福に酔う水谷。それが隠された過去を暴かれる始まりだとも知らずに…。
-
3.3祖母の頼みでお見合いをした井上美月の相手は、自分好みのルックスのエリート、久坂達也だった。迷いつつ距離を置こうとする美月に、達也は付き合いを迫ってくる。スマートに振る舞いながら時々意地悪な彼に既視感を覚えるが、それもそのはず達也は親の離婚で苗字の変わった幼馴染みだった。「あの頃から全部を俺だけのものにしたいと思ってた」初恋の人に囁かれ抱かれて知る悦び。ところが謎の女性から彼と別れろと電話があり!?
-
5.0「あなたといると、辛いんだ」行方知らずだった初恋の人・ジルとの結婚が決まった王女・リスティア。だが十二年ぶりの再会は悲痛なものだった。かつて王室御用達の商家の息子として、体が弱く外に出られないリスティアの話し相手となってくれたジル。しかし父親が殺された事件以降、ジル自身も消息を絶っていた。その彼が国を救った英雄となって戻り、叙爵と王女との結婚が認められる。初恋の人と結婚できる喜びに胸を躍らせるリスティアだったが――「五年我慢してほしい。そうすればあなたは自由だ」凄惨な人生を生きるために文字通りなんでもしてきたというジルはすっかり変わり果て、冷たい眼差しで妻を遠ざけるばかりで……。 ※全1~6話のお得なセット版もご用意しております。是非そちらもご確認ください。
-
4.1
-
3.6ルーシャ・リドルは気づいてしまった! もしかしてここは、前世でプレイしていた18禁乙女ゲーム「迷宮のワルツ-淫獄に堕ちる花-」の世界!? ヒロインのジリアンがとんでもないエンドをむかえないために、彼女を守らなければ! その決意で物語通り王立アダマス学園に入学したルーシャだったが、早速、波瀾万丈なメインルートのヒーローで、歪み病みまくったアーネスト王太子殿下に興味を持たれてしまって…。ドキドキヤンデレ乙女ゲーム転生物語、開幕! 漫画内の告知等は過去のものとなりますので、ご注意ください。
-
3.9
-
-華奢だけど仕事には一生懸命の一沙は、出張先のアルバラ王国で、シーダ王に求婚される。しかし、一沙の心を奪ったのは、軍服の似合う王の弟クレオだった。目付役のクレオに恋心が溢れ、想いを打ち明けるが、王に絶対の忠誠を誓う彼を苦しめるだけだった。諦めようとする一沙だったが、言葉とは裏腹に熱く見つめてくる瞳に気付いて…。太陽と月のように対照的な二人に翻弄されながらも、花嫁衣装を纏う一沙が選んだ運命は―。※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。
-
4.6「私を縛ってください!」「縛っ……!?」騎士クリス・ハワードの妻シルフィは、新婚初夜の直前、寝室でえっちな小説を見つけ、まじめな夫の隠れた性癖――緊縛好きであることに気づいてしまった! それなのに、シルフィを押し倒したクリスは、あくまで丁寧に触れてきて縄を持ち出すそぶりもない。それを見たシルフィはピンとくる。――クリスさまは、私を縛る気がないんだわ……! 年下の妻に遠慮していると理解したシルフィは、我慢させたくない一心で『縛ってほしい』と願い出て――「君を、酷く乱暴に抱いてしまいそうになる」勘違いから始まるちょっぴり過激で初々しい夫婦の新婚ラブコメ!
-
-
-
3.0僕は志摩実李(しまみのり)、15歳。田舎育ちで5人兄妹の末っ子で、超甘えん坊の僕が、アイドルデビューすることに!! それもクール系のかっこいいキャラでだよ。そして所属プロダクションの方針で、マネージャーの家で暮らすことになった。そこには、僕より1歳上の龍彦という息子さんがいてね。高校生だけど、ちょっとした芸術家なんだ。でも、なぜか僕にだけすごーく冷たい。このままじゃ嫌だと思って仲良くしようと努力するけど・・・。そんなある日、僕、龍彦の作ったうさぎの置物、壊しちゃったんだ!! おまけに、不慣れな芸能界での人や仕事に、自分を見失いそうだし。僕、本当に頑張れるのかな・・・。
-
3.0僕は志麻実李(しまみのり)。人気急上昇中のアイドルで15歳。マネージャーの息子で高2の沖田龍彦(おきたたつひこ)とは、つき合い始めたばかりの恋人ホヤホヤ。夏休み。僕達は、僕の田舎で大人のドキドキタイムを過ごしたのさ!! お互いの気持ちをうんと確かめあったよ。でも心配の種は次々にやってくる。僕と入れ替わりに、沖田家にデビュー直前の15歳、超美形の野原純(のはらじゅん)が住むことに。そいつ、龍彦のことばかり目で追ってるんだよぉ。それから、僕に謎の手紙を寄こすストーカーみたいなナイト君。その正体が僕の尊敬する超人気タレントの尾崎さんっぽくて…。そしたら、秋の文化祭で信じられない大事件が起こった!?
-
3.0初めて恋心を知った15歳の新人アイドル志麻実李(しまみのり)。相手は同居中のマネージャーの息子、高2の沖田龍彦(おきたたつひこ)。少しでも長く龍彦の側にいたい実李は、努力の末、龍彦と同じ高校に入ることに。しかし、実李はふとしたことから知ってしまった「さくら」という女の子の存在が気になって仕方ない。彼女は龍彦と仲がすごくいいのだ。逆に龍彦は、実李の事務所の先輩アイドルの尾崎さんと実李の仲がいいのをじっと眺めるしかなくて…。そんな中、実李は仕事で大スランプに陥ったうえ、学校でもひどい嫌がらせを受ける。悶々と悩むうち、実李と龍彦の勘違いから仲がおかしくなり…。こんな2人に未来はあるの!?
-
-満月の夜。男子高2年の天本希(あまもとのぞみ)の部屋。長めの睫毛(まつげ)がチャームな希の寝顔は、突然ベッドの上にいた美形の侵入者に呆然(ぼうぜん)となった?! かなり騎士(ナイト)な服装のそいつは告げる。「神の子よ、迎えに来た、おまえの輝石(きせき)が欲しい」と。その怪しい奴はソーヤ王子だと自己紹介。悪夢だと信じる希だが…。次の日、奴は皇蒼也(すめらぎそうや)という名で希の教室にいた。と、唖然と(あぜん)とする希の肩を引き寄せ、衆人環視(しゅうじんかんし)の中で熱烈キッス! 怒り爆発な希に「輝石とは、希が初体験の時に流す涙が石になったモノ」で、どうしても蒼也に必要なのだという。そして、別の王子も「希の輝石」を狙っているとも忠告し…。つまり希は貞操(ていそう)の危機?! 強引な王子達とかわいい希の学園物語!
-
3.017歳の松樹裕太(まつきゆうた)と桐江省吾(きりえしょうご)は、形だけの幼なじみ。両家はチョンマゲ時代からの商売がたきで犬猿の仲。だが一方で駆け落ちカップルを多数出すという奇妙な関係!? なにやら、両家のご先祖で好き合った同士がこの世で一緒になれず、その無念に取り憑かれた子孫同士は駆け落ちする運命にあるというのだ。 そんな因縁を背負う2人は、同じクラスになってももちろん口もきかない。だが、ある日、2人のけんかが原因でパイト先の店長の宝物・ガラスの少女を壊してしまう。弁償代を作るため、2人はご先祖様が残したという伝説の指輪を探しに洋館の別荘へ行くが…!?
-
-平野真央(ひらのまお)は一人暮らしの17歳。かわいい顔とプリティーサイズな身体で、明るく元気に生きている高校2年生だ。真央は亡き父が借金のかたに奪(と)られた洋食屋を取り戻すため、学校に行きながらレストランでバイトしている。 雪の舞い降る寒い日のこと。真央はバイト先の裏口に座り込む美少年を見つける。真央と同じ年くらいで背が高く、上品な深窓(しんそう)の令息(れいそく)ふうの少年だが、記憶を無くしている様子だった。捨てられた子猫のような目ですがり懐(なつ)いてきた彼を見捨てることができず、真央は自分の部屋に連れて帰ることに。 拾った美少年と真央の、二人きりの新生活の行方はいったい…!?
-
3.0
-
5.0全寮制エリート男子校、陵王(りょうおう)学園高等科に入学した宇崎歩(うざきあゆみ)は、天然ボケでキュートな少年。入寮日、歩は突然キスを奪われた。驚く歩だが犯人はわからず…。陵王には3年が1年の面倒をみるブラザー制度があり、歩には寮長の吉川英司(よしかわえいじ)がついた。英司には容姿出で立ちそっくりの双子の兄で風紀委員長の怜司(れいじ)がいて、ともに美のオーラと色気をたっぷり放つ人気者。そんな2人とキスの犯人の声と香りが同じことに歩は気付くが…?! ある日、歩は兄の怜司に卒業論文「愛情伝達の速度の身体的反応」の人体実験を頼まれる。怜司に身体を任せた歩は興奮して…。同時に弟の英司も歩に心優しく近づくが…。絡(から)み合う恋の行方はいったい!?
-
-今日は僕、弓月和(ゆづきなごむ)が一目惚れした彼に告白する日。絶対に無理だと言われた南陽高校に合格したら、彼に告白するって決めていた。実は僕、彼のことは何も知らない。中学の頃、塾に行く途中、剣道の稽古場(けいこば)での彼の勇姿に心を奪われたんだ。そして今、その道場に向かう途中。と、その時、大きな犬が、僕を押し倒して乗っかってきた?! その飼い主、北条武(ほうじょうたける)はかなり小柄ながら男っぽくてカッコいい。そして、彼こそ僕の想い人だったのだが…?! 男からの愛の告白を受け入れるタイプには思えないし、すごくモテそう。 だけど、あるきっかけで、僕は彼の恋人役を引き受けることになって?!
-
-顔も性格も可愛い萩島凛(はぎしまりん)は高2。亡き父のように建築士になろうと頑張っている。天野優一(あまのゆういち)はサーフィンが大得意のかっこいい大学2年生。2人はタダの幼なじみから恋人同士に昇格したばかりで、まだまだプラトニックな関係。 ある日、優一に想いを寄せる高2の桜庭哲士(さくらばてつし)が21歳の従兄・高沢(たかざわ)と共に2人の前に現れた。チャラチャラ系の高沢がリンに興味津々で優一はブチ切れの状態に!? 一方、リンは優一の元彼女や桜庭の存在に思わぬ嫉妬心を覚え戸惑う。 そんなリンと優一の仲を裂こうと、誰かが巧妙な罠を仕掛けていることに気付かず、2人はどんどん・・・!?
-
3.5俺は萩島凛(はぎしまりん)、高2。天野優一(あまのゆういち)は大学2年生で、俺達は兄弟のように育った。優一は俺を召使いのように呼びだし、ペットのように可愛がる。俺は迷惑だけど優一の愛情表現らしい。優一はサーフィンが得意でかっこいいヤツ。俺は何をやっても中途半端で得意なものはない。ただ、死んだ父さんと同じ建築家になりたいんだ。夏休み間近のある日、俺は早瀬(はやせ)さんという若手建築家のもとでのバイトが決定。超素敵なんだよ、早瀬さん。けど彼を見た優一は「気を付けろ」なんて意味不明なことを言う。でも俺も、優一がサーフィンを教えてる桜庭(さくらば)の存在がすんごい気になってる。この気持ち、一体なんだろう?
-
--高3で生徒会長の沢渡蛍(さわたりけい)は22歳の宗馬理(そうまさとる)に恋をしている- 僕は高校入学以来抱いていた2年分の想いを告白した。理さんの返事は友達として大切だけどそんなふうには…。 理さんは兄の要(かなめ)さんがやってる喫茶「ベル・ハウス」を手伝っている。店は美青年で明るい要さんを囲む人々でいつも賑わっている。その店で静かにコーヒーをいれ、ガーデニングの写真集を見せてくれる理さんが僕は好きだ。 ある日、僕は要さんに理さんとある女性との恋の橋渡しを頼まれた。OKした僕は理さんの側にいる時間が増えた分、切なさもどんどん増えていき…。
-
-
-
-
-
-
-
-高3でバスケ部のアイドル、とってもキュートな桃川日向(ももかわひなた)と、副主将でチームの守護神、渋く長身の山王耀司(さんのうようじ)は、会えば必ずエッチするほど仲がいい。好きだから、恥ずかしいけどたくさん触って欲しい日向は、更衣室でも屋上でも山王と抱き合っていた。 そんなある日、山王が大切な試合までの1ヶ月間、会うのを止めたいと言い出した。山王とのエッチが元気の源の日向には、その申し入れは理解不可能で戸惑ってしまう。しかし、天然に明るい日向は、フェロモン誘惑作戦を考えたりと前向きな解決を目指すが…。日向は山王が自分に嘘をついて女の子といるところを目撃してしまい…?!
-
-“この作品にはイラストが含まれておりません。” 俺、水嶋優希(みずしまゆうき)。今、高2。同級生の瀬名彰久(せなあきひさ)とは、恋人ホヤホヤでキスもまだ…。瀬名って、ハンサムで照れ屋でとにかく最高なヤツ!! 俺は彼においしいケーキを食べてもらいたくて特訓中。と、ラブラブな日々を過ごすはずが…。 ある日、国語臨時教師の高峰先生が「今日から水嶋と同棲する」と言い出し、冷静な瀬名が嫉妬しちゃった!? おまけにこの先生の正体が実は…。 俺にも大変な難問があるんだ。瀬名の親友で小暮一也(こぐれかずや)ってヤツがいるんだけど、俺となんかうまくいかない。俺は瀬名のためにも仲良くなりたいのに…。 男同士で恋人やるって意外と大変。でも俺、“愛”のために頑張るよ!!
-
-“この作品にはイラストが含まれておりません。”俺、超ハンサムな同級生の瀬名彰久(せなあきひさ)に、告白(コク)られちゃった!? あ、俺ね、水嶋優希(みずしまゆうき)、高1。“エーッ”って思ったけど、もちろんOKしたさ。だって瀬名の“好き”に、心が幸せでメロメロなんだもん。 今までの俺は「恋のラッキーボーイ」。俺の作る押し花とチョコは恋に効くと女子達に大人気で、有名なティーン雑誌にも載っちゃったくらい。でも自分のことはちっとも…だったんだ。そんな俺にも、やっと春かぁ~と思っていたら、なんだか瀬名の様子がおかしい。相思相愛と思っていたのに…。瀬名が俺を利用…!? なんのために?瀬名、なんとか言ってくれよ!!
-
5.0高3の立花真里(たちばなまさと)は、27歳の俳優・唐沢龍司(からさわりゅうじ)の弟役のオーディション会場にいた。女性誌で、2年連続抱かれたい男No.1に輝いた唐沢はフェロモン系でワイルドなところが人気だが、真里は彼が大嫌いだった。不誠実なやつだと思っているから。おまけに、友達につきあって会場にきただけで芸能界に興味がない。そんな真里の評判はやんちゃ系イケメンと、学校では人気者。そして真里の意地っ張りなところが気に入った唐沢の一言で、弟役は真里に決まる。 オレ様な唐沢の世話をしながら、弟役の演技に深みを出すため、2人は同棲することに。やたらとスキンシップを仕掛ける唐沢に真里の心と身体は…。 火遊びに本気が混じる危ない恋!
-
4.0「夏休み限定で俺と遊ばない?」 賑(にぎ)わう夏の海で、失恋の痛手に一人ポツンとしていた高2の藤谷和弘(ふじたにかずひろ)は、掛けられた声に耳を疑った。声の主は相当の男前、17歳の二ノ宮達也(にのみやたつや)。男からのナンパに驚いたが夏と失恋が和弘を奔放(ほんぽう)にさせ、達也と和弘のひと夏の危ないゲームが始まった。二人は時間を見つけては、たくさん遊び歩いた。とても気が合った二人は、そのうちゲームセンターや駐車場で隠れてキスやいろんなことをしてみたりもした…。そして夏の終わり。和弘の心は達也一色に染まっていたのにゲームオーバー。二人は二度と会わなくなるはずが…。 遊びのつもりがいつしか本気に。17歳のときめきがいっぱいのスローラブ。
-
3.5才色兼備のハイスペック女と言われる桂木摩耶は、彼氏ができてもすぐにふられてしまう。あなたにはもっと相応しい相手が…と言われ続け傷ついた摩耶は、藁にもすがる思いで上司が紹介する佐倉和彦と会うことに。貴公子系イケメンでエリート、女性の扱いもスマートな彼に気後れしながらも、段々と惹かれていく摩耶。「気持ちよさそうですね。キスしかしてないのに」だが経験豊富だと和彦に誤解され、摩耶は本当のことが言えず―!?
-
-「そんな可愛い顔、他の誰にも見せちゃだめだよ」婚約者に裏切られ、ありもしない罪で人狼族の国に追放されたアディール。追放先では発情した皇太子・ハロルドに突然襲われ、前途多難と思いきや、待っていたのは犬(彼)のしつけと甘い溺愛だった!? 「あいつにされるよりずっと気持ち良いだろ?」元婚約者への嫉妬心で迫るハロルドの口淫に、『人狼族特有の催淫効果のせい』と言い訳をしつつ、初めての疼きに深く溺れていくアディール。普段は無邪気なフリで隠しているハロルドだが、胸の奥には深い傷を抱えているようで……? ※セット版との重複購入にご注意ください。
-
4.07年推し続けているミュージシャンのライブへ、親友と泊まりがけで出かけた日架。しかし当日、目を覚ますとそこは……「お待ち申し上げておりました、聖女殿」――異世界の国・イジュリスだった。異能の代償で長い眠りに就いた教皇のため、異界の聖女を求めた彼らは、術師・ノアの力で日架を召喚したという。だが、日架の隣で寝ていた親友は神社の娘。どう考えても彼女のほうが聖女にふさわしい。もしやこの男、喚ぶ対象を見誤ったのでは?と疑う日架だったが、彼は「私が聖女を取り違えるわけがない」の一点張り。結局、日架は教皇を目覚めさせる方法を探し始めるが……第一印象は最悪だったノアの素顔を知るごとに、彼との距離は近づいていき?
-
-
-
-4歳の頃に両親を事故で亡くし、父方の祖父母と叔母に育てられた乃々果は定食屋で働く。心優しく健気でしっかりしているので、お店の常連客に可愛がられていた。特に、最近常連になった茂雄と年の離れた友達のように仲良くしてもらっていた。そんなある日、泰成という男が店に来る。彼は、乃々果が海辺で散歩をしていたときに見かけた人だった。心臓が壊れそうなほど高鳴ったり、何かとテンパっていた乃々果は食事を終えた泰成が書類の入った封筒を忘れていることに気づき、彼を追いかけ書類を届けに……。「今夜、書類を届けてくれたお礼に、食事をごちそうさせてくれないか?」 相手が泰成であるだけで心が揺れる乃々果は――!?
-
-高校時代に出会った美貌の同級生・吉祥。満たされない飢えを抱いていた司馬にとって、彼は唯一それを忘れさせる「特別」な存在だった。だがある日突然、吉祥は司馬の前から姿を消してしまう。―そして10年後。極道世界の若きエリートになった司馬の前に、吉祥が再び姿を現すが…。「過去は忘れた」と冷ややに微笑む彼が告げた望み―それは司馬に「飼われる」ことで!?
-
4.0恋の媚薬が導く甘い罠。お妃選びのゲームの果ては… 「俺のものになればお前を優勝者にしてやる」大切な家宝を取り戻すため、国王シアードのお妃選びに挑むことになったライラ。銀狼を飼い賭けレースで名をはせ、狼姫と呼ばれるライラは、王をその気にさせなくては、と誘惑するつもりが逆にシアードにやさしく愛撫されてしまい…。「1度こうして触れてみたかった」と囁きながら唇を奪われ、彼女の体は快楽に震えはじめるが…ライラは誰にも言えない秘密を抱えていたのだった。「逃げたらどこまでも追いかける」シアードの言葉に心は揺れて――。★ヴァニラ文庫のコミカライズ版★
-
3.5
-
-「俺のものになればお前を優勝者にしてやる」大切な家宝を取り戻すため、国王シアードのお妃選びに挑むことになったライラ。銀狼を飼い賭けレースで名をはせ、狼姫と呼ばれるライラは、王をその気にさせなくては、と誘惑するつもりが逆にシアードにやさしく愛撫されてしまい…。「1度こうして触れてみたかった」と囁きながら唇を奪われ、彼女の体は快楽に震えはじめるが…ライラは誰にも言えない秘密を抱えていたのだった。「逃げたらどこまでも追いかける」シアードの言葉に心は揺れて――。
-
-
-
4.2
-
-
-
5.0「――いるよ、ここに。いつも、お前のそばに」大学時代からの恋人であるカメラマン・陽児と穏やかな日々を天行。幸せなのに――優しいけれど『星』に夢中な彼に、満たされない寂しさを感じていた。そんなある日、陽児の仕事にチャンスが訪れる。だが喜びも束の間、不幸な事故が彼を襲い!? 陽児を支えるため、天行は彼の側にいることを決意する。心のどこかで彼を独占できる喜びを感じながら…。そして3人だけの、閉ざされた生活が始まる――。