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2.7以前の職場でやっかいな上司に目をつけられ、退職に追い込まれた美沙。正社員としての再就職を目指すも難しく、派遣社員として働くことに。そんな美沙の教育係となったのは、社長の息子である凪。凪は御曹司という肩書と整った容姿で女子社員の注目を集めていたが、彼自身は「難攻不落の冷徹御曹司」とあだ名されるほどに周囲に興味を示さない仕事人間だった。美沙に対しても「仕事は教えてやるから、それ以外では話しかけないでくれ」と冷たく言い放つが、前の職場での経験がため、できるだけ人付き合いをせずにただ黙々と仕事をこなしたい美沙にとってはかえって好都合だった。凪のお陰でスムーズに仕事を覚えていった美沙は、仕事の速さを買われ日に日に仕事量が増えていく。「一人でこんなには無理です」その一言で済むことはわかっていても、美沙にはその一言が言えない。「期待を裏切ったらいじめられるかも……」そんな恐怖を抱きながら必死で残業を続ける美沙の状態に気づいた凪は……。
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4.3見た目と性格のギャップのせいで恋愛にいい思い出のない怜美は、目が覚めると合コンで知り合った警察官の因幡と一糸まとわぬ姿で手錠に繋がれていた!? 昨晩の記憶をおぼろげにしか覚えていなかった怜美は取り乱すが、どうやらプレイの一環ではめてしまったらしい。さらに鍵は手元になく、しばらく一緒に行動しなければいけないという事態。特殊な状況下で怜美は素のそそっかしさを全開に見せてしまうが、そんな失敗すら「かわいい」と甘やかしてくれる因幡に、怜美の心はざわめくのだった。「会って数日の男の言葉じゃ信用できないか?」。手錠によって物理的に結ばれたふたりは、一緒に過ごすうちに心も近づいていって――。
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5.0普段は穏やかな彼の、オトコの顔―― 『チキン★エッグ★ライフ』(山口ねね) 上がり症な私を助けてくれた彼にひと目ぼれ!優しくて紳士的だと思っていたけど…!? 『嘘つき社長は恋に不器用』(本崎月子) 女性の噂が絶えないイケメン社長と、深夜のオフィスで二人きり…♪ 『眼鏡上司のおしおき』(須貝あや) キスより先に進んでくれない上司兼恋人に、やきもちを焼いてもらおうと思ったら――!? 『オフィスの彼は私のケダモノ』(七里慧) 優しくて仕事も出来る彼は社内人気No.1。でも私には鬼畜で、二重人格で、変態で…!? 『妄想×彼氏』(紺野ハル) 私のえっちな妄想小説が彼氏にバレちゃった!!怒った彼にお仕置きされちゃう★ 『襲われ令嬢は黒紳士に庇護される』(藤那トムヲ) 私にまったく興味のない初恋の幼馴染。と思っていたら、おいしく食べられちゃって!? カバーイラスト:南国ばなな ※本アンソロジー収録作品の中には、他コンテンツと重複している作品もございます。
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4.0「可愛いよ。めちゃくちゃ感じさせたい」ホワイト企業に就職できたものの、残業続きの日々を送るあさぎ。一人暗い気持ちで居残る中、飯綱と名乗る男が救世主のように現れて仕事を手伝ってくれる。借りはきっちり精算したいあさぎ。お返しになんでもすると申し出ると、飯綱からは「二十四時間セックス」を提案されて!? そうして始まったお付き合い(仮)の関係。しかし二十四時間えっちがどんなものか、何もわかっていなかったあさぎは――!? 絶倫スパダリ御曹司×コンプレックス持ちの天然OL、借りの完済を目指す、超・耐久甘とろセックスライフ! ※セット版との重複購入にご注意ください。
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3.9「姫、大丈夫ですか?」 目を開けるとそこは大好きな小説の世界…? 心配そうに見下ろす彼はいつもヒロインの側にいる騎士のリュカ。自らが姫のブランシュに転生したと気づいたけれど、この物語の結末は『リュカがブランシュを殺す』のだと知っている──。運命に抗うため、ブランシュはリュカを誘惑することに。彼の深く青い瞳が感情に揺れた後、大きな手が髪を撫で、唇が重なる。上手くいったは良いものの、予想外に巧妙な舌遣いで頭の芯が痺れ出す。経験したことのない気持ちよさに逃れようとしてもリュカは許してくれなくて──「遊び半分に男を誘惑すると、こういう目に遭いますよ?」ヤンデレ覚醒!? 重い愛と消えない死の影に惑わされる中、変わりだした物語にも問題は起こりはじめて……!?
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4.0ざぶん、と明日香はプールに沈んだ――死ぬのか、と思ったときに見えたのは、まぶしい笑顔の魅力的な男性だった……。恋も冒険もしたことがない失業中の明日香は、ひょんなことから地中海を巡る豪華客船のツアーチケットを手に入れる。溺れたところをクルーズ船オーナーの零司に救われた明日香は、つい出来心で自分の身分を偽ってしまう。零司はどこまでも優しくて、徐々に罪悪感は膨れ上がっていく。「知ってる?きみのキスしてほしいときの顔、すごくかわいいってこと」――真剣な交際はしないと宣言する彼とは立場も環境も違いすぎる。これ以上の関係を期待してはいけないのに、明日香は次々と新しい世界へ引き込まれていって……?
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3.3「真面目すぎて、お前と一緒にいても楽しくない」 そんな辛辣な一言で彼氏に振られてしまった高橋雪。突然のことに呆然とする雪だったが、そんな二人の様子は偶然にも、社長の長谷川航に目撃されてしまう。彼から向けられる同情の視線がいたたまれず、雪はその場を逃げ出す。翌日、沈んだ気持ちで出社した雪に対し、航は「真面目であることは、悪いことじゃない」と声をかけてくる。その後も、航は不自然なまでに雪に対して優しい言葉をかけてくる。そんな彼の態度を哀れみだと感じた雪は激怒し、「みじめになるからやめてほしい」と航に訴える。しかし、航の反応は意外なものだった。「俺は以前から高橋さんに好意がある。俺を利用して、苦しい現状を改善してほしい」 思いがけない航の申し出に、雪は航と付き合っているフリをして元カレを見返す作戦を思いつくが……。
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5.0「君は俺の花嫁だ」 選ばれし運命の番(つがい) 神様を崇める「婚姻の儀」で花嫁役を務めるため、田舎へ帰郷した環季。神社の社で一晩過ごすだけのはずが、生まれつきある足首の痣が痛み始め…!? いつの間にか気を失っていた彼女を出迎えたのは、百花繚乱の世界と麗しい青年・雷蔵だった。花嫁役は神の住まうこの地でもてなされ、元の世界に帰る頃には夢だと錯覚すると教えられた環季は、ひと時の逢瀬と知りながら、雷の神様である彼に次第に惹かれていく。ところがある時、雷蔵の花嫁は自分ではないと知らされ…!?
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3.5恋愛経験の少ないウブな和歌は、祖父にすすめられたお見合いで大企業の社長・慶次と結婚することに。和歌は身も心も妻になる覚悟をするけれど、慶次は彼女を大切に想うあまり手を出せず、初夜はお預けに。すれ違いが続く結婚生活。和歌は、彼のためにと離婚を切り出すけれど、ついに彼の抑え込んでいた独占欲が爆発して…!? 「全部俺のものだ」――極上社長の滴る愛に、和歌は陥落寸前で…。
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4.1中小企業で働くOLの咲良は、京都旅行に出かけた先で、老舗旅館の御曹司で若旦那の智秋にひょんなことから気に入られてしまう。彼から1年だけの契約結婚を持ち掛けられ、同意する咲良。清い関係のままだったのに、離婚前日に夫婦であった最後の思い出として彼と甘い夜を過ごしてしまう。離婚後、妊娠に気づくも一人で生み育てようとしていたら、智秋にバレてしまって…!? 「君は俺だけのものだよ」――タガが外れたように娘ごと愛し尽くす彼の激愛に、咲良はほだされていき…。
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