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3.0【電子書籍限定短編】表紙&口絵イラスト付きで電子書籍化! イケメンサラリーマンの康輔と、同じく課長の桐生は、初恋がいつだったのかがわからない。実はプライベートでも仲がいい二人、「ただ会いたい、一緒にいたい」と思うことが恋ならば、互いに対して抱いているこの気持ちがそうなのか……? はたして二人をつなぐのは、友情か、肉欲か、それとも初めての恋なのか。求め合う身体で確かめる、男たちの純情!
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4.7「君のことが好きです。俺とつきあってくれませんか?」──アウトドアショップに勤める絵麻は、客の樹から日々熱心にアプローチをされている。彼は走ることが好きな美形で背も高い。こんなハイスペックな人が何故平凡な自分に? 彼を疑う気持ちが拭いきれない絵麻は、まんざらでもないと思う心を抑えつけて断り続けてきた。しかし樹はその人柄で彼の友人でもあるショップ店長を手始めに、絵麻の弟をも味方に。完全に外堀を埋められてしまった絵麻。ついには樹が大型市民マラソンを三時間以内でゴールしたら彼女になる約束をさせられてしまう。絵麻はできるわけないと高をくくるが……。果たして樹は三時間を切ることができるのか──
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3.4休日にゆっくり過ごそうとソロキャンプをしに山へ出かけた恵。そこでマナーの悪いキャンパーに絡まれ逃げようとして崖から転落!? 奇跡的に無傷でキャンプを再開させるけど、どうも様子がおかしい。「ここはどこなのよ……」 現代にあるべきものがない違和感で不安に駆られるなか、恵はこの世界では“邪神”とみなされ山狩りに追われていた。その先頭に立つのはスペア人生に振り回され感情の起伏を失った“氷の貴公子”第二王子のジェラルド。しかし成敗される恐怖に震える恵をジェラルドは保護してくれた。イケメンでジェントルな彼に好感を持つ恵。そしてジェラルドも無邪気な恵に惹かれ、独占欲を隠せず過保護になっていって──
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4.3僕は君を愛してる 初めて会ったはずなのに……!? 情熱的な求愛から逃げられない 祖母の頼みでお見合いをすることになった果穂。断る予定のはずが、お見合い相手である不動産会社の御曹司・蓮井拓己に「三ヶ月お試しで付き合ってほしい」と迫られ、お付き合いが始まってしまう。出会って間もないのに一途でまっすぐな愛情を向けられ、ときめく心が抑えられない。そんな時、一人の女性が果穂の前に現れ、幸せな日々に波乱が訪れて!?
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3.4ファッション誌編集者の茜は、ある朝目覚めるとホテルにいた。そして隣には男性が!? 必死に記憶を遡ると、その男性は昨日パーティーで気分が悪くなったところを助けてくれた今をときめく新進気鋭のIT社長・相沢だった。お礼を告げ、逃げ帰った茜だが、出社するとそこには相沢がいて、突然「結婚してほしい」とまさかの求婚! 実は相沢は仕事で茜の会社と取引があり、ときおり見かける茜のことを気に入っていたのだ。忙しい合間を縫ってはデートに連れて行ってくれ、「そばにいてほしい」と合鍵を渡される。いつも紳士的で茜を甘やかしてくれる相沢だが、幼なじみの男が茜に言い寄っていると知り、クールな態度が急変! 「片時も離したくない」と独占欲全開で迫る彼に、茜の胸は熱く激しく揺さぶられて…‼
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-ある事件で王女付きの近衛騎士を辞め、領地で母親に結婚を急かされていた貧乏令嬢・アニエスに求婚してきたのは、「氷の宰相」ドミニクだった!? 騎士時代、冷徹な手腕で知られる彼とは犬猿の仲だったのに…? 窮地に立たされた王女を救うため「俺の妻として雇われてくれ」とドミニクから言われ、正義感から結婚を決意するアニエス。雇用契約上の結婚だと怪しまれないように愛し合う夫婦のフリをすると決めるけれど、「今度は絶対に君を逃がさない」と初夜から甘く淫らなドミニクの愛撫に翻弄されて…。結婚した途端、策士な宰相の執着愛が止まりません!? 第二回ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞銀賞受賞作品。 ※セット版との重複購入にご注意ください。
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-石像から蘇ったヤンデレ騎士。呪いを完全に解くためには、愛するものの体液が必要だと、心も身体も囲われ、舐られ、これでもかと騎士に執着される溺愛ストーリー! 家族から冷遇されて育った幼い伯爵令嬢のルルティアナは花を摘んで来いと言われ、雪の中に放り出されてしまう。寒くて心細い中、ふと雪原に辿り着いた。そこに立っていたのは、かつてこの国を黒龍から救った「英雄バルト」の石像だった。 それからというもの、ルルティアナは孤独を埋めるようにバルトの石像に会いに行き、話しかけ、汚れを拭い、敬った。 やがて十九歳を迎えたルルティアナは金のために売られるように婚約が決まった。望まない結婚で全てを奪われるのなら、せめて最初のキスだけはと……そう思ったルルティアナは屋敷を抜け出し、英雄バルトの石像に口付けた――。 すると突然石像は人間になりルルティアナを抱きしめた。そう、それは黒龍による石化の呪いが解けた本物の英雄バルトだったのだ。バルトの話に混乱していると、抜け出したルルティアナを連れ戻しに家族と婚約者が来てしまう。 「連れていってください。ここにいたくない」 ルルティアナはバルトとともに逃げることにしたが、しばらくして実はバルトの石化の呪いが完全に解かれていないことを知る。 呪いを解くためには、愛するものの体液が必要って――!? <作者より> 偶然呪いを解いたことで、突然溺愛され翻弄される女の子が書きたくて考えたお話しです。バルトが活きのいいヤンデレになってくれてとても楽しかったです。 『虐げられ令嬢はいにしえの英雄に囲われる(1)』には「プロローグ」~「二章 黒龍の呪い」(前半)までを収録
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-ブライダル専門の花屋で働くハナは、自分の元婚約者と新婦のブーケ制作を受け持ったことで披露宴に招待されてしまい、帰りにバーでやけ酒を飲んでいた。そこで知り合った「タロー」と名乗るイケメンと、ホテルのスイートルームのベッドの上で朝を迎え混乱する。しかもハナの左手の薬指にはなぜかハイブランドの婚約指輪が嵌まっていた。「またね」と言い残して颯爽と部屋を出ていってしまった名前しか知らない(しかも偽名っぽい)男との出会いから数日後、勤務先の花屋に取引先の社長としてハナの前に再び現れたタローは、ハナの仕事のミスを挽回する条件として、彼の婚約者のフリをすることを要求してきて……。第15回らぶドロップス恋愛小説コンテスト受賞作。
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-「女王になる気はございませんか?」駆け出し女優のリシェルに突然やってきたおかしな依頼。何とそれは、病気の女王陛下の影武者になってほしいというとんでもないものだった! 確かにリシェルは王家の血を引いている。だけど今まで根っからの庶民として生きてきたのに……。悩んだ末にまだ見ぬ親戚のため頑張ってみようと王宮に上がるリシェル。しかし庶民が女王になるのは並大抵のことじゃない! おまけに傍にいるコワモテ護衛官は何だかとっても意地悪で――? 全国民相手に大芝居!? 新米女優の王宮奮闘記!
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3.5主人公・鈴香は、上司であるイケメン敏腕室長・高臣のスパルタ指導に怯える日々を過ごしていた。ある日、ストレスと貧血から倒れてしまった鈴香を高臣は自宅へ連れ帰り、介抱することに。すると神経質な鬼室長がスパダリに豹変、仕事中には見せたこともない優しい笑顔で鈴香をたっぷりかわいがり溺甘介抱するようになる。リッチな超高級マンションで、美味しい手料理を振る舞われ、徹底的な甘やかし――鈴香は困惑しながらも、高臣に懐柔されていく。鈴香の不調の原因が、自分だと知った高臣は、溺愛をエスカレート。心配のあまり「そばにいてくれ」と自宅に閉じ込め、同棲生活がスタートしてしまい……。
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2.5俺のものになってくれ! エッチも契約に入っているんですの? 同性愛者と契約婚のはずが、なぜか最後まで…… ハイスペックなセレブ社長、でもゲイ!?×世間知らずな旧華族のお嬢様 〈あらすじ〉 勝手に婚約させられたことに腹を立て家出した琴音。住む場所のない彼女に、不動産屋で居合わせた男性が「婚約者に逃げられ、親の目を誤魔化すために一緒に住む女性を探している。自分は同性愛者だから手は出さない」と提案。琴音は豪華なマンションで、その男性・正臣と同居することに。イケメンで気配りも完璧な正臣に秘かにときめいていると、ゲイなはずなのに甘く迫られ…。 著者について 〈著者 プロフィール〉 御子柴くれは(みこしば くれは) 2015年のコンテスト受賞をきっかけに電子書籍で商業デビュー。 東京都出身、埼玉県在住のフリーライター。 早稲田大学卒業、大学院は中退。1984年4月生まれのB型。 本作で紙書籍デビューとなる。 〈イラストレーター プロフィール〉 上原た壱(うえはら たいち) はじめまして、こんにちは。 上原です。 細々とイラストを描かせていただいております。 琴音ちゃんの話し方や真っ直ぐさが可愛くて癒やされました。 とても楽しかったです、ありがとうございました!
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5.0千早大学の学園祭、通称『千大祭』を間近に控え、活気づく学内。そんななか、落語研究会の面々は、部室を失ったり、解散の危機に瀕したりとトラブルの連続!! 亮介……八方亭美人は、部員たちと苦難に立ち向かいつつ、自身にも深刻な悩みを抱えていて……!? ――運命が変わる…そんな噺がここにある。 電子書籍版限定のオマケSS付き!
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4.3「俺のこと、好きで好きで堪らないんだな」 親が決めた婚約を嫌って家出した姉、美咲の代わりに、事故で頭を打った彰寛の看病をする美優。年上の幼馴染みである彼は美優にとって近くて遠い“高嶺の花”だったが、事故の衝撃で美咲のことを忘れた彰寛は、献身的な美優のことを自分の婚約者だと信じて溺愛する。「ずっとこうして美優を感じたいと思ってた」好きだった相手に抱かれて幸せを感じるも、本当のことを言えず苦悩する美優は―!? 書き下ろし番外編も収録! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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4.2「素直になるのを待っているつもりだったが、すこし仕置きが必要だな」。17歳までに自力で婚約者を見つけなければ、祖母が選んだ相手と結婚させられることが決まっている伯爵令嬢サリヴィア。愛らしい容姿にもかかわらず、気の強さと前世の記憶があるせいで、なかなかお相手に巡り合えずにいた。ある夜会に出席した彼女は、同行の女性に失礼な態度を取っていたイケメンの頬を叩いてしまう。翌日、イケメンは前世で遊んだ乙女ゲームの攻略キャラで腹黒設定の美形騎士ウルドだったことが発覚。サリヴィアはヒロインでもないのに何故か彼に気に入られて、攻略宣言されてしまう。攻略対象はそっちでしょう!? でも、ゲームにサリヴィアなんてキャラいたかしら? 混乱する転生令嬢と、グイグイ来る腹黒騎士との攻防ラブストーリー。
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4.0暗色スーツと銀縁メガネ。自他ともに認める地味スタイルで、転職早々カースト最下層の愛梨。そんな愛梨が任命されたのは、女性社員から圧倒的人気の高倉主任の営業補佐だった! 疎まれるはずのポジションだが、地味すぎてライバル視もされない愛梨。ところがある日、補佐と一緒に行動しないはずの高倉が、愛梨に営業先への同行を求めてきた!? 「この後は時間ある?」同行をきっかけに、勉強と称し食事をするだけの逢瀬を重ねる二人。優しいがスキンシップ強めな高倉に胸をときめかせ、恋心を自覚した矢先に、社内公認の婚約者の存在を知ってしまい!?「結構頑張ってアピールしてたんだけどなぁ」二人の不思議な関係の向かう先は――?
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3.0SNSで繋がった海外在住の友人“Rio”から初めて食事に誘われた純名。仕事で帰国すると言う彼女に興味を惹かれ指定された高級ダイニングに向かうと、そこに綺麗な男性が現れる。彼は十数年ぶりの幼なじみ・凌介だった。懐かしさから、つい弟のように可愛がっていた距離感で接してしまう純名だったが、焦れた様子の凌介に抱き締められ初恋だと告白される。突然五歳も下の彼の想いを知った純名の混乱をよそに、凌介は「何度でも口説く」と告げ、とろけるほど熱い想いを向けてくる。「誰の目にも触れさせたくない。俺のものにしたい」と独占欲全開な求愛で年上の純名を翻弄してきて……?
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-男爵令嬢のアイリーンは、大好きな年上の夫・レナードに愛され幸せいっぱい! ……のはずだった。自分たちの夫婦関係が白い結婚だったと知るまでは。軍人で伯爵位を持つレナードとは、アイリーンが両親と自身の足の自由を失くしてしまった事故を機に結婚。以来レナードは、自分というお荷物を背負わされていたのだ。彼を解放するため、両親が残してくれた商会を盛り立て自立しようとするアイリーン。しかしレナードの方はアイリーンを離す気などなくて!? 「翻弄している自覚がないからたちが悪い」過保護に優しいレナードから獣のような情欲を向けられ、求められる実感と快楽に身体は疼いて…。 ※セット版との重複購入にご注意ください。
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4.3ヘッドハンティングされて転職してきたのは、初めてつき合った元カレでした──当たり前のように隣にいて、これから先も一緒に彼と時間を過ごすと信じていた高校時代。しかし受験をきっかけにすれ違い離れてしまったまま大人に。漆原喜宇は28歳になった今でも、元恋人・筒香眞への想いを大事にしていた。ある日、噂されていた若手でやり手の人物が喜宇と同じ部署に配属されるのだが、姿を現したのは眞だった。突然で偶然の再会。学生のころよりも男らしさが増した眞を目の前にして、喜宇の気持ちはすぐに昔と同じ想いに満たされる。離れていた時間も距離も関係なく自然とふたりは惹かれあうのだが、彼の左手の薬指には指輪が……!?
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-「お前がこんなにエロいなんて予想外なんだけど……。くそ可愛いな」 アウトドアメーカーのマーケティング部に異動したばかりの悠里は、「マーケの帝王」と恐れられる鬼上司・不破に呼びつけられては怒られる日々を送っていた。仕事以外で関わりがなかった不破と、会社が手掛けるグランピング施設でのイベントで急接近。よく「部活の後輩みたい」と言われ、男性から女として見られないことばかりの悠里は、ハイスペックな不破にまさか下心があるなんて思わなくて…? 「水着姿、普通に見たいけど」意地悪エリート上司に迫られる、リアルすぎる疑似恋愛的オフィスラブ! ※セット版との重複購入にご注意ください。
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-古くて暗い建物から市民に愛される憩いの場へと生まれ変わった図書館で、念願だった司書として働き始めた安里奈。やりがいはあるものの正規職員でないため給料は安く、節約の毎日。気付けば仕事以外ほとんど家から出なくなっていた。ある日、すっかり出不精になってしまった安里奈を心配した友人の誘いで食事会に参加することに。そこで、数日前に図書館で出会った男性と再会。設計事務所の社長で、安里奈が働く図書館の設計も担当したという彼は安里奈の引きこもりを知っているはずが、食事に誘ってきたり図書館に会いに来たりと、なぜかアプローチを仕掛けてきて……そして安里奈も、いつの間にか彼のことばかり考えるようになってしまい――?
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3.3「これから先のハジメテも全部、先生とがいい…」とあるトラウマから男性恐怖症になった和菜。本当は恋愛に憧れがあるのに、体質のせいで26歳にして男性経験もなく…。そんな和菜だが、レディースクリニックの医師・曹也に対しては何故か発作が起こらず、彼の助けを借りて男性恐怖症を克服することに。『治療』のため曹也と擬似恋愛をしてみることになったけれど、誰よりも一緒にいて安心する曹也に徐々に惹かれていってしまう…。最初は『治療』のためだった曹也も、次第に彼女に対して執着心が募っていき、距離をつめていく…。全てを知り尽くしているような彼の甘く優しい手が、和菜の気持ちもカラダも素直にさせていき――…?
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4.5大好きな古いビルが再開発で取り壊される!? 平凡なOL希恵子は黙っていられなかった。「あなた、見る目がないんじゃない? このビルの良さが分からないの」食ってかかった相手は、実は大手デベロッパーの御曹司・枢(かなめ)。「古いものより新しいもののほうがいい」と譲らない。「お前の考えを改めてもらう。洗脳といってもいいかな」 華やかな高層ビルを枢は自信満々に見せてまわるが、同調しない希恵子。なぜかそれを気に入った枢は希恵子に迫りはじめる。「賭けるか、一週間でお前は落ちるよ」──いきなり始まった同居生活は甘く眩しい毎日。真逆な二人が生み出すマリアージュ。枢が注いでくる愛情に希恵子の気持ちが傾いて……!?
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4.2【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】 ブラック企業で働くオメガの凛は公園で寂しげな幼児・はるみを時折見かけるようになった。ある日膝を擦りむいたはるみの手当をしたことから懐かれ、彼の保護者であるアルファの芹沢と出会う。恋などしたことのなかった凛だけれど芹沢と目が合った瞬間から身体の奥底が甘くピリピリと刺激されてしまい──。初めての感覚に戸惑う凛に芹沢ははるみのベビーシッターになってほしいと求めてきて…!? 凛の人生は天使のようなはるみと蠱惑的なアルファ・芹沢に薔薇色に変えられる
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-俺のことを上司ではなく、男として見て欲しい 彼が教えてくれたのは、仕事だけでなく恋愛の指導まで……!? 新人ホテルスタッフの美月は勤務先で、憧れていたホテルマンの九条玲司と再会する。慣れない自分を何かとサポートしてくれる玲司に対し、憧れとともに恋心が育っていく美月。あるとき、思いがけず玲司から愛の告白を受けるが、立場の違いから返事を先送りにしてしまう。そんな美月の前に、玲司の婚約者だという女性が現れて…!? ときめき再会ラブ
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4.4どうか一夜でいいから夢を見させて。――「夜伽役」を命じられた元伯爵令嬢シーラは、初恋の相手である元婚約者アランの元を訪れる。今はただの家庭教師でしかないシーラが王族であるアランと結ばれることはない。それならば歪な形でも初恋を成就させたいと夜伽役を引き受けたのだった。しかし、ただの夜伽役であるはずのシーラをアランは毎晩情熱的に求めてくる。「……また、今夜」――まるで恋人との別れを惜しむような甘いキスをアランから贈られ、シーラは瞳を潤ませる。ずっとこんな日々が続けばいいのにと願ってしまうほどの幸せを感じながら、自分は夜伽役でしかないのだと言い聞かせる。けれど、アランへの想いは加速していき……
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-「環が好きすぎて、抑えが……」。27歳の環は、サロンに勤務する傍ら、雑誌の撮影やウェディングのヘアメイクも担当するヘアメイクアーティスト。身長170センチとキリリとした美貌で周囲に“イケメン”と慕われている。彼女の同い年の恋人・阿佐見は、南青山にスタイリッシュな店舗を構える新進気鋭のフラワーデザイナーで、かわいいものが大好きな女装男子だ。付き合いだして三ヵ月、互いを尊敬し少しずつ距離を縮めてきた二人は、次の段階へ進もうとする。だが、初めての“アレ”は戸惑うことがばかりで……。ジェンダーレスな二人が、壁にぶつかりながらも自分達らしく愛を深めていく、ピュアでまっすぐなラブストーリー。
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3.0バサル家令嬢・セラフィナの侍女として働いていたルチアは、セラフィナの祖父であるバサル家当主代行・フランシスに突如、衝撃の事実を知らされる。「お前は現当主である我が息子、シッチェスが町の娘に産ませた妾の子。可愛い孫娘・セラフィナの代わりにアンドラデ共和国に嫁いでおくれ」 ずっと天涯孤独だと思っていた自分には家族がいた。本来ならば喜ばしいその事実に打ちのめされながら、ルチアは隣国の島国・アンドラデ共和国へ嫁入りした。アンドラデは海賊のように野蛮な人種の国。そんな噂を聞かされていたルチアだったが、彼女の夫となったイヴァンは男性美に溢れたたくましい男で、そしてとても優しかった。イヴァンのおおらかさと優しさに惹かれていくルチアだったが、妾腹であることを隠して嫁入りしたことが後ろめたく、彼の愛を素直に受け入れることができない。「私がバサル家の正当な血筋の娘でなくても、イヴァンは私を愛してくれる?」 そんな二人の日常は、アンドラデの港に停泊していた海賊船に招かれ、海賊の首領と対峙したことで一変していく……。
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