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4.3【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】 「お前の精気はひどく甘いな。生贄の素質がある」 龍神の蘇芳に気に入られ、眷属の金魚たちとともにお世話をすることになった八千穂。 我儘な蘇芳だが、その優しさは八千穂を癒やすものばかり。疲れきっていた心が甘く蕩かされていく。 だが、八千穂が蔵元を継いだ龍之川酒造の湧水は、かつて龍王が授けた鱗によるものらしく、蘇芳はその鱗を持ち帰らねばならないという。鱗が見つからなければ八千穂が代わりに生贄になるしかなくて!?
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4.0【イラスト付き】 平凡なサラリーマンの秦野蛍は、母を亡くしたことがきっかけで父とは疎遠なまま祖父と暮らしていたが、その祖父も亡くしてしまった。かつて祖父は、怪我をあっというまに治したり竜人の出てくる昔話をしてくれたりと不思議な人だったが、蛍はそんな祖父が大好きだった。そんなある日、いつも蛍にちょっかいをかけてくる寺内から社内で襲われつい祖父の形見であるペンダントを握りしめて助けてと祈ってしまう。すると、突然光があふれ出し、オリエンタルな雰囲気の美形すぎる男が現れる。グレンと名乗るその男は、蛍の願いによって異世界から飛んできたといい、さらには祖父の親友だとも言い出して――!?
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4.5「龍と竜」「獣―ケダモノ―」「東の双龍、西の唐獅子」シリーズの番外編が登場! レーベルフェアや全員サービスなどで発表したショートストーリーなどの再録集。 綺月陣先生の書き下ろしショート「GBBは竜城が苦手」やあとがき、 亜樹良のりかず先生の描き下ろしあとがきイラストも収録! 収録内容 ・「龍と竜~石神龍一郎の憂鬱~」(「GUSH Premim short stories part.2」2012年4月) ・「龍と竜シリーズ完結記念プレミアム小冊子」(2013年3月) ・「龍と竜」(「ガッシュ文庫ときめきwinterフェアSS付きイラストカード」2013年11月) ・「愛の結晶」(「ガッシュ文庫9周年記念アニバーサリーBOOK」2014年1月) ・「綺月陣先生デビュー20周年記念小冊子」(2016年12月) ・「東の純情、西の劣情」(「ガッシュ文庫12周年記念フェアinコミコミスタジオ 小冊子rose」2017年4月) ・「GBBは竜城が苦手」(書き下ろし) ・綺月 陣「あとがき」(書き下ろし) ・亜樹良のりかず「あとがき」(描き下ろし)
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4.6龍と竜シリーズ「龍と竜~清明~」のその後。 竜城の弟・石神颯太が、市ノ瀬組の組長・高科次郎と同棲をスタートした。 龍一郎とふたりきりのマンションで夜ごと抱かれる竜城だが、どうしても戸惑いが隠せない。 その理由を龍一郎に伝えられないまま「Cafeうみのそこ」のGWイベントに突入、 初日に予期せぬトラブル発生! 大ピンチの竜城を救ってくれたのは……!? 廉と颯太の東西シリーズ番外編「東のフラペチーノ・西のブラック」(ちょっとビターな恋愛模様) おまけSS「次郎と九堂★Great Beast Brothers」(東西クマ野郎のミニ・コント) 2本も同時収録!
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4.5長期の海外赴任から帰国し、会長職に収まった龍一郎。 Cafeを軌道に乗せ、ますます意欲的な竜城。 相変わらず女の影をちらつかせる次郎。 辛うじて次郎と恋愛中&同棲中の大学生・颯太。 そんな四人がひとつの車に乗り合わせ、「家族旅行」に出発☆ 各々がショッピングや温泉を満喫するものの、 それだけで終わるはずもなく……! イラストは、亜樹良のりかず先生! 美麗カラー表紙は表と裏。両カップルの甘々シーンでお届けします。 挿画も入ったクオリティーを、ぜひ電子でもお楽しみください。 美しい兄弟が、雄々しい義兄弟に愛でられる、蜜月の夜。 とろける美兄弟を、ご堪能あれ──────。
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2.5細身で押しの弱い平井柚芽は、会社近くのカフェでよく見かける一人の男に恋をしている。いつも窓際に座る男を柚芽は密かに『窓際の男』と呼び、こっそりと眺める日々を送っていた。嵐の日にもカフェを訪れた柚芽だったが、帰りのエレベーターの中に停電で閉じ込められてしまう。幼少のトラウマから閉所恐怖症で暗所恐怖症でもある柚芽は、狭い室内で過呼吸に苦しむが、偶然乗り合わせていた『窓際の男』の熱いキスによって助けられ…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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4.0この程度の風評に影響を受けるような、ヤワなパンツは作ってない! 元キックボクサーの成人はスポンサーだった豊坂が経営するメンズ下着ブランドに就職。仕事はパンツ一枚で商品を売るヴィジュアルプレス!? キックボクシング世界王者・岩瀬成人。十六歳でプロデビュー、銀髪に引き締まった姿態は女性人気も高くついた呼び名は『剛腕の貴公子』――あれから十年。引退した成人は職安で仕事探しの日々。そこへ現れたのはメンズ下着ブランド社長で元スポンサーの豊坂だった。我が社のヴィジュアルプレスになって欲しいんだ――。実業家一族出身ながら己の才覚ひとつで事業を切り盛りする豊坂は、育ちも学も誇れない成人に惜しみない信頼を注いできて…。 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSのボリュームバージョンに加え、著者の個人サイトに公開されたSSも収録した電子特別版!