にこにこニコルさんのレビュー一覧

スムーズな展開

評価が良かったのと「双子✖️インキャ」の幼馴染設定が良さそうだったので購入しましたが、残念ながら私の好みではありませんでした。
そもそも重たいストーリーではないですし、絵柄やキャラクターに癒される気持ちはわかりますが、そこはそれぞれの好みですかね。

切なさが絶妙

オメガバースをテーマにしてるけど、いわゆるオメガバース作品とも違ってエロ度は低め。
思い合う2人の10年以上かけた深い愛が素敵な作品です。
恐らく初恋同士の2人が出会ってから少しずつ恋を認識し出したところで、受けの悲劇によって突然の別れがおとずれてしまい、お互い忘れられずにいるのに再会してもどこか相手の幸せを願っている2人。
受けが卑屈になったり悲劇のヒロイン過ぎず、1人で戦っているのがよかったし、それに気づいて汲み取っている攻めもよかった。
高橋さんのあのセリフは普通に現実の教育現場とかにもいえる！

もう少し2人のイチャイチャを見たいので、番外編でも続きでも、もっと見てみたい！

もはや説明不要なバスケ漫画

原作者によるアニメ映画化も大ヒットして、もはや説明の必要のないバスケ漫画がついにデジタル化！

ジャンプ本誌から読んでいた世代なので、単行本はもちろん後に出たこの特装版も購入済みですが、
いつでも読めることと、感動のシーンの数々が1画面で綺麗に見れるのでデジタル版も購入しました。


そして、この最終巻から購入して早速あのシーンを見て泣く。

マンガ大国のこの日本でもやっぱりこの作品は1番思い入れがあり1番好きな作品です。

『さみしいのに嬉しい』

某TV番組で書店員さんが紹介していた時に気になって購入。

中学という狭い世界で過ごす2人の男子が、それぞれしんどい経験をしてできた傷や痛みをなんとかしてあげたいと親しくなり、本当の気持ちを分かり合えるまでの物語。

読み終わった後の余韻がじわーっと浸透ていって、なかなか抜けていかない。

私はすごく好きです。

救われてよかった

絵が綺麗で好きな作者さんの作品。

救えたかもしれない恋人を亡くして、自責の念にかられながらただ生きているだけの小説家サイトーさんの前に現れた、救世主の根明ピュアボーイなホストのタカヤくん。
ストーリーとしては途中ツライところもあるけど、
嫌味の無いタカヤくんの素直さは読んだらこちらも癒されるし、サイトーさんがイケメンすぎる❤︎

素直な気持ちに泣けたー

どーやったら相手のためになるか、迷って悩んでいるけど、既にお互いがかけがえのない存在になっている感じがとてもキュンとした。

矢野のホントの気持ちを伝えるところは泣けたー。
ちゃんと伝えられて良かったし、伝えるための背中押してくれた目黒くんと宮司くんはグッジョブです！

ずっと側に居たいと確認し合った２人がこの先どうなるか、見守りたい！

最高すぎたT^T

ナツメ先生の作品は大好きなので、迷わず購入し一気読み！

え、めっちゃ最高なんですけどT^T
先生のSNS等で何やら今回は獣人系だなと予想はしていたものの、まさかの罪を犯した天使だったとは！
チビ琥士郎可愛すぎるし、そりゃ源慈さんも絆されますね。

そして、不本意な別れと再会場面は…号泣
天界の粋な計らいで人間になれてやっと結ばれた2人

よかったねー(ToT)

たまに登場する時雨さんや、雪鷹がまた見れて嬉しかったし、つばきさんが最後までいい女だった！

よかったぁぁぁ

おげれつ先生の作品は、シリアスの時のヒリヒリ感（と痛み）が凄くて読むのに気合いがいるけど、完結という事で再度気合を入れて1巻から読み返しました。

不幸な境遇でもお互いをちゃんと大事に想えるようになった千紘とハオレンの幸せな生活も、いつか終わってしまうんだろうなという思いがあって見ていても切なかった。
しかも、3巻はマヤに拉致られる千尋から始まるし、マヤへの恐怖感とハオレンの精神状態が心配でずっとヒリヒリしたし、マヤの計画は失敗したとはいえ終わりの始まりのような2人の旅行は切ないし、覚悟はしていたのにホームでのお別れは泣かずにはいられないし、千紘のハオレンを撮りたいと泣く姿はツラかった…

普...続きを読む段ハッピーエンドよりメリバが好きなんだけど、この2人だけはハッピーエンドが良いと願いながら読み進めていたから、本当ーーーーによかった😭

千尋のためにも逃げることをやめて罪を償ったハオレンと、ハオレンをもう1度撮りたいからガムシャラに頑張っている千紘は絶対この先誰よりも幸せにイチャイチャしてるはず❤️

期待しすぎたかな

「スリーピングデッド」を読んで衝撃を受け、他作品も読みたくなり高評価のこちらを即購入。
否応なしに期待が高まってしまい、少しだけ物足りない印象でした。

ストーリーとしてはとても面白く、ハラハラ・ドキドキな展開。
完全に犯罪者だけどスパダリ感のあるまーくんを、いじめられていた高校時代からの脱却をはかるも失敗しちゃう臆病な仁くんが、偶然にも助け出す？ことから始まる共同生活。
いわゆるキュンとすることができなかったけど、だんだん警戒心を解いていく仁くんがかわいく見えてくるし、身体的にも圧をかけて無理矢理従えてたまーくんの中で仁くんを大事にしていく感じも良かった。
でも、私的にはまゆみがタツミと逃避...続きを読む行するのを期待してしまった^ ^;

可愛いすぎる❤️

内容は左右でちょうど噛み合う時間軸。

何度も左右読み返したくなるので、どちらから読んでも大丈夫！

としおさんの成長はもちろん、進藤への気持ちを素直に表現できるところが可愛いくてキュンとするさは、進藤の心の変化にも影響していて素晴らしい！

先のことを予想し始めるとどうしても切なくなるので、ただただ2人のこの幸せな時間が誰にも邪魔されずずーっと続いて欲しいと願うばかり。

2人出会いこそ辛くしんどい状況でしたが、とてもとても素敵なお話で何度読んでも癒されます。

最高♡

暮田先生が大好きなので、新刊は即買い確定です。

今回はこれまでの先生の作品に無かった同じ世界の中でのオムニバス形式な作品。

主に3組の物語ですが、個人的には表紙にもなってる沢渡×山城カップルと、この作品の中心にもなってる食堂店主の円×輪カップルの物語がとても好きだった。

暮田先生の描く物語は、どの作品もシリアスめな切なさと純粋な可愛さのバランスがとても良いので大好き。

絵はキレイです

別作品で読んだことのある作家さんでしたので購入。

好みにもよるとは思いますが、両想いだけどツンツン？同士で甘さやキュンと思える言動は無く、結果的には「本当に好き同士なのかな？」って思えてワタシには合いませんでした。
特に千景先輩は、大和が気になってちょっかい出して絡むのに、外には普通に彼女的な人がいたり、それが嫉妬させる為にわざとって感じでもないのが「うーーーん」って思えて仕方ない。
もちろんその女を置いて大和の方に行くけど、2人ともほぼ素直にならないので、征服欲が強いだけなのかなと思えてしまった。
お互い離れたくないと自覚してそれを理解してからぐらいは、もっとわかりやすい恋人っぽさが欲しく...続きを読むなってしまった。


絵柄はとてもキレイで読みやすいです。

やり切れない切なさが好き

暮田マキネ先生の作品は全部好きですが、やり切れない切ない終わりが好みなので、特にこの短編集は好きです。

あとがきにもありますが、主に「涙（というか最愛の人の死）」・「オメガバース」・「心中」・「縛」の4つのテーマの短編が収録されていますが、表題作品である1つ目の「還らずの夏」がめちゃくちゃ切ない。涙なしには読めないけど、これで暮田先生を好きになったとも言える。

そして、書き下ろしがそれぞれあって本編と違って癒されるんだけど、カバー裏はどーやっても切なくて、心臓がキュッとなる。

所謂ハッピーエンドはありませんが、定期的に読みたくなる大好きな作品です。

癒されるー

登場人物全員が素敵な人たちばかりで、ほのぼの幸せ空間が流れてる中、すばる母の親心に泣ける。

このまま平穏な新婚生活を送ってほしい！
全員に幸あれ！

いい‼︎‼︎‼︎

何冊も読んでいた作家さんでしたが、作家買いというよりジャケ買い。

大まかな設定としては、まぁまぁありがちだけど、あんなかわいいアラフォーいるのか😍
あんなイケメン部下いるのか😍
と、キュンとしました❣️


エグい表現やエロさもそこまで無いので読みやすいので、BL初心者にもオススメします🔰

一応完結？っぽいけど、続き見たいな。

切なくて胸が締め付けられた

初めての作家さんでしたが、某サイトで切ない系の特集で見かけて購入しました。

柔らかな絵のタッチと穏やかで微笑ましい始まりとは打って変わって、途中からやり切れない切なさを含むフラグがあって怖かったし、本当に切なくて泣きました…この切なさは好みなので買って良かったです！

とは言うものの、秀緒さんと智沙の馴れ初めがめっちゃ省略されてるなぁと思ってたら、どうやら出会いのお話があったのですね。
それを読んでなくても全然大丈夫だったけど、読んでいる方がもっと没入できたかなぁと少し残念に思いました。
なので、2人の出会いを読んでからまた読み直したいと思います。

なんだこのピュアボーイは❣️

作者買いなので、まず絵が良きです❤︎
あと博多弁のピュアボーイが可愛すぎる！
ここまでの鈍さとか疎さがあると、多少のじれったさやイラつきの感情が出そうなのに、何この純情ピュアボーイ！
まったくイラつかせないし、かわいいし、誰にも邪魔させたくないとすら思わせるたらしっぷり！
だからこそ切ない勘違いもあってウルっときてしまう場面も🥺
そこへきて手練れと思わせるイケメンの宝先輩もまさかのピュアボーイ😍

このカップルたまらない！
あっという間に終わってしまったので、多少の波乱を起こしつつ、もっと２人のイチャラブを見たい‼️

ほのぼの〜

作者買いだったので、作品のタイトルだけで勝手に切ない話かなと思い込んでたら、めちゃくちゃほのぼのしてた^^;
絵はやはり綺麗で読みやすいです。
内容的には幼馴染ものでキャラだけ見るとかわいい2人なので、ヤクザ設定は弱めです。

こっちはこっちで◎

「今日からΩになりました」シリーズ、本当はこちらが先だったけど、知らずに安里先生と透の方を読んでからのこちら。

「安里と波多野」編がだいぶ切ないストーリーだったから、それに比べると焦ったい両思いって感じ。
でも奏がかわいいし、すれ違いにちょっと切なさもあるけど、ちゃんとハッピーエンドで癒されました！

惜しい

某BLサイトの「メリバ特集」で紹介されていた中の1冊だったので購入。
ちょっと期待しすぎたのもあって、物足りなさは否めず。。。


それぞれの人物背景の説明が少なすぎて感情移入がしにくく、切ない話が好きな私としてはちょっと残念。
もう少し説明があったらよかったな。

絵が良い

初めて読む作者さんでしたが、絵がサラッとしてて綺麗なので読みやすかったです。

内容的には王道？な同級生ものですが、そっちが受けなんだと予想外でした。
伝えない気持ちのせいですれ違いがうまれるちょっと切ないストーリーです。

完結としては…？

タイトルには若干の躊躇いもありましたが、評判が良かったので全巻一気読みしました。

途中シリアスめな展開もありますが、全般的にバカでかわいい人たちの青春でした。

つるぎ先生と出会ったことで、アゲハはもちろん全員が素直になったり、成長して変化していくところは微笑ましいですし、つるぎ先生とアゲハはもう甘々のトロトロでした(^^)

ただ「堂々完結」と謳っているわりには、なんだか急いで終わらせたような気がするなぁ〜と。
卒業という一区切りは良いと思うのですが、高校3年がマルっと省略されてたり、（隠れイケメン）加古谷先生の件とか、ハジメちゃんと眞広の件とか、なんか気になるところがそのま...続きを読むま放置されてモヤっとしました。
続編への伏線なら大歓迎です！

泣けたぁぁぁ

最終巻とはいえ、2巻から続くツラい展開に涙が止まらなかった。
なんというか、クズキャラ的な人が出てこないからこそ、苦しさとかツラさを我慢するか自分にぶつけるしかない登場人物たちの気持ちが切なさを増幅させる。
ちょっとしんどいけど泣きたい人におススメします。

好みではありませんでした

挿絵では知っていた作者さんの作品だったことと、評価が高かったので購入。

うーーーーん。探偵もののストーリーとしても、BL作品としても、
私にはよくわかりませんでした。

２人の気持ちがわかりにくいと感じるのは私の理解力の無さかもしれませんが、
関係性も含めて「？」が残ってしまい置いてけぼり感が否めませんでした。

ざんねん(>_<)

他作品で大好きになった凪良ゆう先生の過去作品。やっぱり凪良先生の文章はぐいぐいと引き込まれる魅力があります。
今作品は読み始めと終わりで印象がガラッとかわるので、すぐまた読み直してしまいました。
他の方のレビューにもあったように、登場人物のイメージと絵に違和感があり、そこが少し残念でした。

切ないけど止まらない

苦しくなるほどの切なさがずーっとあるけど、すべて読み終わった今は「彼らの幸せ」を感じれて、とてもとても良い作品でした。

本編その後のssが最後までしっかり書かれていた事が凄く良かったです。