『午後の光線』
この 『午後の光線』は…
「アメトーーク!マンガ大好き芸人」で
ハライチの岩井さんが
「僕はこれのために漫画を読んできたんだって思えるぐらい、人生で1番ぐらい好き」と熱弁したことで注目を集めた漫画作品♡
本当に凄いんです!!
BLで括ってもいいのだけど…
それだけじゃないの。
漫画なんだけど…文学的♡
母親と、その恋人が取り巻く家庭環境に
苦悩する 《淀井君》
トラウマにより、グロテスクなものに性的興奮を覚えてしまう《村瀬君》
ある日、村瀬が苛烈ないじめに遭っているのを目撃した淀井は、激昂し止めに入る。
それをきっかけに交友をはじめたふたりは、
お互いの持つ "痛み" を知り、関係を深めていく。ふたりのほの暗い青春に、光は差すのかーーー。
…って、裏表紙には書いてあるんだけど。
一話から七話という構成で四話の後に 主人公のひとり 村瀬 の日記の回があるんだけど…
最後の七話がもう ヤバい 。゚( ゚இωஇ゚)゚。
こんなに涙が出たのは 久しぶりかも
ちょっと びっくり((((;゚Д゚))))
ハライチの岩井さんの言葉に頷けます♡
本当に かなり 凄い作品です♡♡
七話とは別に
ジーーーン…… :(˘•̥ㅁ•̥˘ ):
ってくる場面がいくつかあって……
「小学生の頃 かくれんぼが得意だったんだ。
いつも鬼が降参して俺から出ていっておしまい。
得意なことって なんでも楽しいものだと
思ってたけど 誰にも見つけてもらえない
かくれんぼって つまらないよ」……とか
おばあちゃんのお葬式で
お母さんが言っていました。
「死なれると、純粋な部分ばかりが
きらめいて、一瞬だけ
全てを美しく変えてしまう。
だからこんなに悲しい」って。
お母さんは、おばあちゃんを
とても嫌っていたけれど
お葬式の帰り、
優しかった日のおばあちゃんの話を
いっぱい聞かせてくれました。 ……とか、
「淀井がお父さんの
代わりになろうと
した時の気持ちと
オレが
淀井のお母さん
だったらなって
思う気持ち
似てるかな?
だって
オレはずっと
淀井のこと
見てるから
オレが
お母さんなら
さみしくないのに……」 って、
やばいでしょ(⁍̥̥̥᷄д⁍̥̥̥᷅)
気になる方はぜひ是非とも
読んでみてね ♪♪