黒衣(KUROGO)さんのレビュー一覧
レビュアー
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ネタバレ 購入済み
情熱を料理に灯す者たち
かつて1997年にアニメ化され、去年(19年)に再びアニメ化もされた料理漫画もとい料理バトルファンタジーです
その一巻目は前期「中華一番!」の中国各地の旅の終わりからですが、冒頭からまさに熱い
→夢を継ぐ者(第1話)
マオ、チョウユの亡き旧友の夢を繋ぐ
話の展開はまさに水戸黄門、だがそれがいい
→三種の卵(第2話)
シロウ、油通ししてない「五目野菜炒め」を客(シェル)に出してしまう
三種の卵を使った焼売はどんな味がするんだろうか?
→特級厨師VS特級面点師(第3話)
マオ、シェルと対峙する。最初の時点で料理人の本能が呼び出される情熱がいい
そして何よりそんなマオを温かく見守る大人の構図もいい。大人とはこうであるべき
シェルの妙技に負けじと楽しげに料理するマオだが、19年版のアニメ版で足りないはこういうところか
→焼売の最終型(第4話)
シェル、秘策を出す。黄金分割焼売とか何それ美味そう
→命の焼売(第5話)
シェル、マオのスケールの広さに感服する。ここまで来ると味の優劣というより発想力が勝敗を分けるのが面白い
ここで潔く負けを認めるシェルも器の広い漢か
→心の点心(第6話)
マオ、メイリィの誕生日を祝う。アニメで端折られたエピソードな分、色々と勿体ない
ここや幾つもの出来事があるから最後に活かせるというのに
【総評】
久々に見たが、マオを始めとする料理人たちの情熱がいい。アニメ化するならケチって低予算にするよりは
これだけドンとしないと物足りんよ
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ネタバレ 購入済み
月の明り
かつてアニメ化され、月刊少年ガンガンの主力作品となっていたファンタジー・ラブストーリー
その一巻目は孤独な少年に月の精霊との出会い、そして太陽の精霊の登場となっているが
→守護月天 招来(第一話)
現代を知らない小璘のポケポケっぷりとラッキースケベがありつつも、一方で冒頭の段階から太助の孤独も浮き彫りになっている
彼女が自分自身の意志で再び現れた事が、後々を思えば重要な事だった
→いつも一緒に居なくっちゃ(第二話)
小璘のポケポケっぷり再び、ただ言葉の端々に守護月天の使命に殉ずる部分も。コメディっぽくもあるが、彼女が歩んできた幾つもの時代を考えれば無理もないか。それと野村らしき友人の初登場
→お買い物ってなあに?(第三話)
小璘、お買い物システムを学ぶ+山野辺翔子の初登場回。(無論、悪い事とはいえ)誰かに承認されたい
山野辺の闇を掃った小璘が優しすぎる。月は孤独な少女を救ったか
→海へ行こう!(第四話)
小璘、海に行く。太助が悶々とするのも無理ないか(仮にも思春期だし)
→とっても危険な祭りの夜(第五話)
宮内出雲初登場回。流石の色男もこの時の彼女を動かす事は出来ないか
→シャオは誰にも渡さない!!(第六話)
だが仮に二人っきりにしても、宮内が彼女を落とすのは到底無理だと思うが
→慶幸日天 汝昂参上!!(第七話)
汝昂、初登場回。大食い担当の前は色っぽいお姉さん枠だった(過去形)巻数が進むにつれてギャグ化していくが
本来の彼女は割と聡明ではないだろうか?
しかし、小璘の台詞(208P目)は短編集を見た後だと結構意味深に感じてくる
【総評】
旧漫画版が確か第六話までの収録だったが、この四人の共通するところは「淋しさ」であると感じる
・太助……家族離散による孤独な生活という「淋しさ」
・小璘……「淋しさ」から救いたいと思っているが、巻数を重ねる中で本人自身も何処か淋しさを持っている事が判明する
・山野辺……多忙を極める両親の不在
・宮内……ファンクラブまでいるイケメンだが、満たされてない?
あくまで個人的な意見だが -
ネタバレ 購入済み
五つの短編集
代表作『まもって守護月天!』が有名な桜野氏による五つの短編集
→マザードール
ドジな宇宙カウンセラー智理と訳あり少年の伊吹邪甲のSF物。初っ端から専門用語が多いが本題は拗れた親子関係がメイン……というか、母親が問題児過ぎる。敢えて言えば毒親(=子供の人生を支配しようとする親)そのもの
智理は「お母さんの事が大好きなんだ」と解釈しているが、こう結論付けるのは無理があり過ぎる
→ちゃ・チャ・茶
急須に宿る精霊こと茶都美とご主人の高倉のラブコメ。内容的には守護月天のプロトタイプか?(作者は否定しているが)
人も物も大事にし過ぎればダメにしてしまう、匙加減とは難しいな
→ショーウインドウのエミリー
ショーウインドウに飾られた機械仕掛けのマネキンのエミリーが動く理由は?という物語
想いの届かない相手のために我が身を犠牲とするエミリーは誰よりも人間らしい。彼女に意志が宿った理由はそれかも知れないな
機械除霊師の相菜がいい味出している
→大怪盗 石川剣 推参!!
所謂スチームパンクと江戸時代が融合した義賊物。メインの剣が後の『常習盗賊改め方 ひなぎく見参!』に出てくる事からも
それの読み切り版(もしくはプロトタイプ)?
母を思う子は強し、か
→遠い日の小璘(まもって守護月天)
まもって守護月天の前日談。本編では年老いた姿で出てきた魅花と小璘の出会いと別れの物語
本編と比べて暗い雰囲気であり、何処か儚げに感じるのは満たされてない者同士故か
誰にも頼らず、主を守り続け、別れを繰り返す彼女の宿命は重い
それを解封出来るのが太助だとするなら「解封の章」での彼は残念としか言えない
それにしても魅花や太助といい、彼女の主となる相手は家族運につくづく恵まれてないな
【総評】
SFからファンタジーと意外と引き出しの多さに驚いた
作者のファンなら読んでみる事をおススメします -
ネタバレ 購入済み
奴はとんでもないものを(ry
かつて「なかよし」で連載され、1995年10月12日から1996年9月12日までアニメ化もされた怪盗漫画の傑作の一つ
キャッツアイの要素を少女漫画寄りにした本作。当時の記録もおぼろげながら新鮮な気持ちで見てみると――
「怪盗セイント・テール登場」
→本作は盗みを働く理由が「盗難物の奪還」及び「悪人の裁き」を目的とした人助けが中心であるため、アンチヒーロー的ではないようにまとめてるのがいい。(盗みが目的だと、どうしても後ろめたさがあるので)
むしろ依頼人当人またはその身内や盗みを働く相手が上記にある「不当な方法(要は騙し取ったなど)」などが多いのも面白い
要はセイント・テール自身が一種のトリックスターなのである(第一話も依頼人の孫であるし)
その一方で散らばれてる少女漫画要素もきっちり押さえてるのも堪らない
不意にとはいえ、抱きしめてドキドキとか古き良き少女漫画だよなあ
「予告状と挑戦状」
→聖良ちゃんは芽美ちゃんをヨイショするのがうまいなぁw。と言いつつ、予告状を出した事で危うくエガミ氏により飛鳥Jrも共犯と疑われる事に。盗みもするし、飛鳥Jrの窮地も救ったりと、終始セイント・テールが大活躍
というか、飛鳥Jrの台詞はどう見ても落としに来てますわw。(主に65P付近)
だがそれがいい
「女の子の気持ち」
→婚約破棄のために、セイント・テールに盗みを依頼するのが面白い。そのさやかちゃんが恋する相手が飛鳥Jrという
気になる男子との板挟みの末の台詞が「超鈍感っっ!!」か……これはもう確実に盗まれてますわ、飛鳥Jrにw。
「約束」
→「迷える子羊(依頼人)」がいないため、セイント・テールが登場せずに張りを無くす飛鳥Jr。それを芽美ちゃんが励まそうとして一悶着するのが……おいおい、ニヤニヤするじゃねぇか!コノヤロー(賛辞)
今回は第二話と逆で予告状がない事と、ある台詞から飛鳥Jrはセイント・テールの正体に気付きそうになるのだが……A公園のやり取りは何処か恋人同士のやり取りにも見えてしまう
子供の頃に見た時以上に、ここまで面白いとは……。作者曰く「ここで終わりだった」というのも納得
【総評】
131P目のやり取りといい、変則的であるが最高の少女漫画と謳ってもいい
全く見事に盗んでいかれたぜ -
アブソリュート・デュオ
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購入済み
ネタバレ 購入済み一組のデュオとテンプレ物
過去にアニメ化もされた「パートナーとの絆で未来を掴み取る、学園バトルアクション」こと「アブソリュート・デュオ」
その記念すべき一巻目です。アニメ化された内容があまりにもお粗末すぎたので、どうなのかと思い、買ってみましたが……
→資格の儀
アニメ版、原作でも思っていたが正直この部分いる?。ゴスロリ理事長曰く「弱者を切り捨てる」という事だが
入学時にナノマシン入れられた状況かつ碌に説明も与えないまま、闘わせて負けた方(半分)を退学にするとか意味が分からなさすぎる
おまけに巻数が進むにつれて、投与されたナノマシン次第で身体能力もコロコロ変わるため
余計にここで行われた資格の儀の必要性がなさすぎる……作中の演出か?と
→女の子との一つ屋根の下
お金をかけてる割には個室にしないor間違いがあれば即退学のリスクという中で
管理もせず、あくまで当人同士に任せるとかガバ過ぎでは?
→魅力的なヒロイン
作中の中で唯一の褒められる点。覚悟を持って入学してきたポニテの娘や生真面目な娘、気弱で運動が苦手な女の子と
女の子の質だけは文句なし。ただ唯一のツッコミどころがあるとすれば、戦闘技術を教わる体育会系の学校に何故入学してきた?という事くらいか
あ、表紙の子は逆にあざとすぎてダメでした。見た目は寡黙でミステリアスな雰囲気でしたが
幾らなんでも”無防備”過ぎるのはね……。
→主人公(笑)
「復讐のために力が欲しい」バックボーンがありながら、他作品のようなダークさも持ち合わせずに
やってる事は典型的なハーレム主人公というお粗末さ……こいつ本当に復讐する気あるんか?
さらにパートナーを男友達と組む約束をしていたにも拘わらず、表紙の子が相手を見つけられてない事を知り
勝手に約束を反故。パートナーになってくれと言うゲスさ
後々の事を考えると、この主人公の不快さはここから始まったのかも知れない
→戦闘シーン
Ⅺ巻まで見ましたが、一番面白い。ただ日常シーンと比べるとやや微妙かな?
【総評】
設定や雰囲気は悪くないし、サブヒロインは文句なし
ただ主人公がダメダメなのとメインヒロイン(表紙の子)のキャラが薄すぎる -
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第八の帰郷と再会
「パートナーとの絆で未来を掴み取る、学園バトルアクション」こと「アブソリュート・デュオ」
その第七巻目です。新年も明けて、冬合宿から色々な出来事が起こる中、あのオトハという少女がまたも強襲する……
→冬合宿
申し訳程度のユリエの掘り下げだが、特に可も不可もなく
掘り下げが足らないとか、本当にメインヒロインか?
→旅館ほたか
みやびの掘り下げもとい、家族登場に加えて露天風呂でのみやびのカミングアウト
ここでこういうカミングアウトとか、最高かよ
これで主人公がアレなのが至極残念過ぎる、本当に主人公がお荷物過ぎる
【総評】
サブヒロインは文句なし。挿絵のサービスショットも眼福
ただ主人公が残念なだけだ
※ここから辛辣レビュー注意
→襲撃
幾ら對姫の差し金とはいえ、公然の状況で襲撃とか何も考えてないな
おまけに主人公のために力になりたいとみやびも半ば巻き込んでる始末……前回のレビューでも書いたが、周囲を巻き込まないようにしない努力してないのでは?
→對姫の襲撃
遠くから操作してるだけで本体には肉体的ダメージがないとかチートを越えて最早何でもありだな
これじゃ、主人公のために巻き込まれてまで、大怪我したみやびが全く報われん
一国の王女というに行動も思慮が浅すぎる
これではただの頭の痛い女にしか見えん(アニメ版声優がかやのんこと茅野愛衣は声優の無駄遣い)
→結
旅館ほたかも被害を出し、みやびも病院で入院という有様(両親までみやび本人が説得とか何処まで健気なんだよ……)
その一方で碌に見舞いにも行かず、呑気に学園でユリエと花見だとか……笑わせる
口先だけと化してる主人公、見てて残念です -
ネタバレ 購入済み
失意のⅪ
「パートナーとの絆で未来を掴み取る、学園バトルアクション」こと「アブソリュート・デュオ」
その第十一巻目です。音羽の犠牲と言う最悪な形で始まったわけですが……
※辛辣レビューです
→理事長も可哀そうな人なんですアピール
生徒や衛士を監督する立場であろう自身が自分の実験が成功さえすれば生徒や大勢の人の命とかどうでもいい
「科学者はみなマッドサイエンティスト」と言う人物がだ
それが後付けで本人も実は可哀そう設定で免罪符つけようが、正直感情移入もできない
仮にそれで同情させるとか、迷走にもほどがあるのでは?
→メインヒロイン確定
スタートラインにすら立てない巴、二位争いをしてたらいつの間にか敵側コースアウトのリーリス
首位独走してたのに突如失格を言い渡されるみやび、ライバルが全員居なくなり優勝を決める”ユリエ”
この状況という何とも言えないお粗末さ
フラれる事が確定しているサブヒロインたちが何をした
→ここまでの主人公の業(カルマ)
学園が生徒をモルモットにしてる事も、実験と称してわざと敵を招き入れて殺し合いさせてるのも知っている
けど復讐するための力を手に入れるために他の連中にはそのこと内緒にしてる
復讐目的の妹が生き返ったが、守らないどころがエゴ丸出しでまた死なせてしまう
リーリスらが非道な行いにようやくキレて、敵に回ったけど復讐のために理事長側へとつく……こいつは主人公と言える器なんだろうか
実力もなければ、それを意地でも貫こうとする気概もない、他作品の復讐者と比べれば冒涜レベル
誰か守れたかと言えば、誰も守れた試しすらなく、そういう事も悟れない。守れない盾など、ただの格好でしかない
おまけに「復讐」のせいにして都合の悪いことを言い訳にしてる有様という
ここで理事長に敵対すれば、まだ溜飲を下げるのだが……
第一巻の「続けていく努力or努力する事に才能は関係ない」という言葉を自分の行いで否定している
とても情けなくて何も言えないな
【総評】
巻数を重ねるにつれ、サブヒロインの可愛さと半比例するように主人公の不快さが致命的になっていくという
最終章と謳うが最早主人公の弱さは話に詰んでいるくらい、ボロボロな状況でどう展開していくのか
色んな意味で期待はもう出来ないが -
ネタバレ 購入済み
憤りの十章
「パートナーとの絆で未来を掴み取る、学園バトルアクション」こと「アブソリュート・デュオ」
その第十巻目です。風雲急を告げる内容となってますが……
→島の探索
というか、サブヒロインたちのお風呂や洗濯関係しか癒し場所がない
みやびの挿絵も眼福でごちそうさまでした。ぶっちゃけ見所はここしかないよ
【感想】
キャラクター好きは前半の挿絵付近で辞めておいた方が賢明
※ここから辛辣レビューです
→「人を好きになったことが一度もない」
この台詞は主人公のですが、ここまでくると最早笑うしかないレベルだよ、このド畜生め(怒)
あんなに頑張ってるサブヒロインの努力をお前は何だと思ってるんだ
みやびとか、過酷な学園環境の中で、少しでも役に立てようと巴から武道の基礎を学んだり
サバイバル術を身に着けたりしている
しかし、ユリエに対する恋愛感情は揺れ動く癖にみやびを始めとするサブヒロインたちからの好意は揺れ動いていない
→力なき正義な主人公に振り回されるサブヒロインたち
「巻き込むなら、俺を巻き込めばいい」と威勢よく啖呵を切ったのが五巻(内容も一年前)
この僅か一年後に周囲を最悪な形で巻き込んだ上に半ばみやびに「わたしの命あげるね(比喩表現)」とまで言わせた上で誰も守り切れていない
その強敵相手の作戦だが、よりにもよって一番闘い慣れてないみやびを特攻させるという信じられなさ
しかもみやびは二度も大怪我をする羽目になるという
本当この主人公は口だけというか、一番最悪な形で周囲を巻き込んでるのが腹が立つ
その上、黒幕の行う「実験」そのものに遠からず加担してる感じも
→音羽の消滅と因縁の相手
分かっていたが、その方法も主人公を守るためという……情けないというか、妹すらも守れないとは
挙句の果てに因縁の相手が登場し、「実は好きだった」と、どの口が言えるんだ
→妹が遺したもの
予想以上に立ち直りがあっさり過ぎないか?。二度も目の前で妹を死なせてんだぞ!?
ここまであっさりしているとは人間味も全くないな
【総評】
この作者はヒロインを平然と殺すor絶望を見せる演出が好きな傾向があるとは聞いていたが
最早話の展開も支離滅裂だ -
ネタバレ 購入済み
第Ⅸの憂鬱
「パートナーとの絆で未来を掴み取る、学園バトルアクション」こと「アブソリュート・デュオ」
その第九巻目です。主人公の元にかつて失った妹が還ってきたのだが……
→音羽
マスコット的な立ち位置に落ち着いていますが、一部台詞が若干怪しいような……。
前巻の最後で期限付きの命と言う事が分かるものの、そこをどうするか気になるところ
→船上内
唯一の褒められる点、もう日常だけすればいいと思うの
欲を言えばドレス姿のみやびの挿絵を見たかった
→巴と元・許嫁
幾らなんでも巴の掘り下げとはいえ、雑過ぎないか?
数巻前からきちんと内面描写しておけば、ここまで雑にしなかったはず……。
巴にしろ、みやびにせよ。作者の雑さが伺える
→主人公(笑)
半端な強さなど、ないに等しい。挙句に「みやびまで巻き込んでしまった~」的なことまで言う始末
本当いい加減にしろよ、口先だけの偽善者の言葉なんてイラつくだけだ
【総評】
ここまで読んでて気づいた事がある。主人公の魅力は必要なんだと
それが悪いとサブヒロインにまで影響が及ぼす、と……。
詰まるところ、幾らサブヒロインが良くとも主人公がダメであれば相殺されるもんやな、と -
ネタバレ 購入済み
七つ目の意外過ぎる登場
「パートナーとの絆で未来を掴み取る、学園バトルアクション」こと「アブソリュート・デュオ」
その第七巻目です。季節も巡る中、前回の敵に纏わる調査をしている主人公に思わぬ相手が……
→サブヒロイン
文句なし。特にみやびが可愛過ぎか!?
【総評】
サブヒロインは可愛いですし、文句もない。主人公もとい男性陣が全てダメにする
※ここから辛辣注意
→力なき正義は無力
主人公に対して。自分だけが巻き込まれるなら別にいいが、五巻でこいつは
「俺だけを巻き込めばいいだろ!他は関係ない」
とゴスロリ理事長に威勢よく啖呵を切った割には周囲を自分の私闘に巻き込んでいる
おまけに実力もないくせに、言う事だけは立派
そもそも復讐者である以上「力を貪欲に求める」姿勢があってもいいだろうに
復讐者に青臭い理想論など不要……そう思うのは僕だけですか?
→十三秒ノ雷命
前回のレビューで忘れてたが、ネーミングがなさすぎ
北欧神話をモチーフにしてるなら、もうちょい格好の付くネーミングはなかったのか -
ネタバレ 購入済み
金色の狙撃手と6の獣たち
「パートナーとの絆で未来を掴み取る、学園バトルアクション」こと「アブソリュート・デュオ」
その第六巻目です。物語も作者曰く「第二部」に移り、いよいよどんな内容になっていくのか……
→主人公(笑)の怪我
あれだけ真っ二つに切られても、何事もない時点で既に超越しているんですが……。
ようやく力不足を痛感したとはいえ、本当に強くなる気があったのか
→新たなる敵
主人公が戦力外という情けない体たらく、巴も解説役に回るなど出番があるにも関わらずこの仕打ち……。
結局はリーリス頼みという
→サブヒロイン周り
巴もあれだけ動いてるのに恋心に気付かないとか可笑しすぎる
【総評】
キャラクターメインで読んでるのだが、みやびや巴しか印象が残らなかったのは致命的過ぎる
内容も薄すぎる……。 -
ネタバレ 購入済み
第五の波乱
「パートナーとの絆で未来を掴み取る、学園バトルアクション」こと「アブソリュート・デュオ」
その第五巻目です。八月真っ只中の状況、そこで決着と後日談が展開されていきますが……
→Kとの決着
アニメ版と異なり、主人公本人がきちんと守ったのは及第点
むしろアニメ版は「お前どの口が言える」と言わんばかりのダメさでしたので
しかしユリエ(表紙の子)の暴走で形勢逆転とか、ホント主人公としてだらしねえな?
アニメ版がここで終わったのも終盤での展開を避けると考えれば妥当なラインだが
→日常へ
決着がついた後で、このハーレムっぷりよ
リーリスに宣戦布告するみやびが可愛い(挿絵があって私服姿もいいし)
遊園地はもうギャルゲのシナリオみたいだな、こりゃ
→射撃大会
可も不可もなく
→里帰り
やっぱり主人公はダメダメだった
【総評】
作者曰く「第一部・完」との事でしたが、総じてもサブヒロインの可愛さ以外は何も残らないな
主人公の不快さとダメさが拍車掛けてる感じという……。 -
アブソリュート・デュオ III
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購入済み
ネタバレ 購入済み渚と三つの序破急
「パートナーとの絆で未来を掴み取る、学園バトルアクション」こと「アブソリュート・デュオ」
その第三巻目です。舞台は臨海学校に移り、青い海と青い空の中で話が進んでいきますが……
→学校は二つある!?
はい、一巻で悲壮な思いをした読者を裏切る展開です。伊万里が再登場したとはいえ
生徒にも内密にするとか……理事長ろくでもないな
おまけに真意も「平和ボケしてる連中を篩にかける」という身も蓋もないもの
何も知らない分校の生徒も利用する辺りが悪辣過ぎる
→水着と渚の恋物語
これもう日常系の方が面白いんじゃないという始末
みやびを始めとするサブヒロインの可愛さもあって、つまらない戦闘場面よりも格段にいい
夕焼けの中で、思わず呟いてしまったみやびのワンシーンが最高に可愛い、最高に可愛い(大事なことなので二回いいました)
浅葉先生の描いた挿絵だけが救いだ
→主人公(駄)
自分に好感を抱くヒロインを突き離そうとせず、常に曖昧
復讐どころか、きちんと相手の気持ちにも向き合おうとしない、まさにこの作品におけるダメさそのもの
……こいつ、本当に復讐する気が(ry
【総評】
サブヒロインの可愛さを愛でるだけならおススメ。主人公に期待はしない方が賢明か -
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アブソリュート・デュオ II
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購入済み
ネタバレ 購入済み金と銀、二人のヒロイン?
「パートナーとの絆で未来を掴み取る、学園バトルアクション」こと「アブソリュート・デュオ」
その第二巻目です。ここで表紙に出てくるリーリスが登場。より波乱を引き起こしていきますが……
→新キャラ「リーリス」
金髪碧眼かつ巨乳、さらに当初は横暴というくらいに周囲を引っ掻き回すというテンプレっぷり
初っ端から好感度がマックスというそういった経緯も特になく進んでいくので人によっては違和感を感じるかも?
というか、上級生を踏み台にするくらいの強さがあるのはね……。
作者の意図的というか、露骨な贔屓目も感じます
→サブヒロインたち
その一方、他の娘たちもそれぞれ主人公に対する想いが膨らんでいくのがいい
恋心に未だ気付いていない巴、関係を進めたいのに中々うまくいかないみやびなど……サブヒロインの方がむしろ心理描写が描かれ過ぎてないか?
→主人公(駄)
相変わらずフラグは立てるくせに復讐に向き合う姿勢が(笑)という
妹を殺されたバックボーンと比較して軽すぎる
【総評】
嫌な予感はしていたが、これキャラ萌え以外に中身ないのでは・・・? -
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ネタバレ 購入済み
拗らせ系暴走ガール
前回の衝撃的なシーンから一転、さてどうなる?と言った流れですが、これは健全なラブコメなのでご安心を
という感じで二巻目のレビューですが、今回は話数ごとに
『秘密』
「エロ野郎ッ 告っておいて他の女と~」
→碌に好意も示さないで、その言い方はあんまりでしょ
「私自分も変えるつもりも~」
→そういうとこやぞ、青ちゃん(呆れ)真面目に返すと「青ちゃんって名前と同じでエロいの?」という形で
人から偏見の目で見られた事を無意識に自分も相手にしている。ここまで拗らせると本当ダメダメ過ぎる
しかし木嶋くんはイケメンだなぁ(カッコいい見開きでDT発言は草生えるが)
『未経験』
「なんてったって童貞がバレたんだもん~」「その点(中略)童貞木嶋よりは上‼」
→青ちゃんの場合は異性慣れしてないという部分より、無駄に変な知識がある分
余計に拍車かけてると思うんだが……。対等に見れんのか、君は(呆れ)
「(先導は私……)」&「すべて自分の意のままって精神が楽……」
→そういうマウントをいちいち取らんとダメとか、本当そういうとこやぞ(溜息)
ただのバージンが男女のお付き合いがどんなものなのか教える立場ないやろ
しかも、この後あっさり慣れてない事を暴露する自滅っぷりである
これで木嶋くん、怖いとか言える立場かw。
お茶する高岡の元にくる青ちゃん
→青ちゃんは友達作ると面倒くさい女の烙印押されるな、きっと
『彼の部屋』
「童貞で人を油断させてセクハラして~」
→最早、ただの言い掛かりである
「自分はいつでも正しいですぅって(中略)何もしないだけのクセに~」
→受け身ばかりだけで想われてるからこそ、苛立つ気持ちは理解できる。でも人の部屋を詮索するのはNG
「そんなのエロに入るか 生ぬるすぎる――ッ(以下中略)」
→拗らせ系暴走ガール、まさにここに極めけり
『宴』
→木嶋くんは本当に一途だな……。青春してる
『男女合宿』
「乱〇パーティーかもしれない~」
→いや、その理屈はおかしい。というかそんな事起きるわけねえだろうが!(上田風ツッコミ)
ここまで思考がぶっ飛んでると続きが気になる。
一応繰り返しますが、これ健全なラブコメ漫画なのでご安心を(大事な事なので二回) -
ネタバレ 購入済み
侮れないラブコメディ
他のレビューにも書いてある通り、中身は普通に至って健全なラブコメ漫画かつ心情メイン
サクサク読めると同時に、時折さらりと名言もあるのが侮れない
例
「官能小説は欲望を格好よく書くんじゃ」
→ラノベにも当てはまる名言、流石はエロ御殿を作った快楽先生かっけえ……。
「男が好きな人に冷める時ってどんな時?(あおちゃん)」
「自分の気持ちを疑われた時(中略)男は信じられてないと悲しくなってしまうんじゃ(お父さん)」
→言いえて妙、ここまで読んでいるとあおちゃんの場合は異性に慣れてないというよりも
無駄に拗らせてる感(単刀直入に言うと思春期の男子高校生のDT感)が強いと感じる
「アオカンには負けない‼ 恵まれてるのに泣いてばっかで 昔から努力もしないで~」&「拓海が待ってるから(中略)拓海の好意が気持ちいいだけだよ‼」
→最初は嫌な感じに思えていた高岡ちゃんにちょっと好感持った場面。まあ、振り向かせる努力もしないで
面倒くさい女のまま、恵まれてたら誰でも苛立つわな(笑)
にしてもデート初めてなのに、よく頑張るわ。高岡ちゃん
クスクス笑える作品だけど、こういう侮れなさもあって悪くない漫画
といっても基本はラブコメディー寄りなので安心して読めるのでおススメです
表示されていない作品があります
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