マジックを巧みに使い、怪盗として困っている人たちを助けるために活躍する、怪盗セイント・テール。
その正体は、手品師の父を持つおてんばな中学生の女の子・芽美。
セイント・テールのスラっとした手足とポニーテール、当時かなり憧れていました。
変身する前の姿とのギャップ、派手なマジックなどもときめきポイントだったのですが、彼女を支えるキャラクターの魅力が圧倒的。
シスター見習いである、友人の聖良はセイント・テールの良き理解者。彼女との決めセリフ「神のご加護がありますように」は、ちょっと百合っぽくてドキドキ。
そして、刑事の息子である名探偵・アスカJr.。芽美の同級生でもある彼はセイント・テールを捕まえるのは自分だと心に誓い、現場に必ず駆けつける。
ライバル同士のはずなのに、一途にセイント・テールを追い求めている姿を見ていると、もはやかけがえのないパートナーに見えてくる…。
そんな関係性が切なくて、永遠に胸キュンできるシリーズです!
感情タグBEST3
昔、小学生だった頃大好きだった漫画で、久しぶりに読んでみたくなり、大人買いしちゃいました!
当時の気持ちを思い出しながら読んで、とっても懐かしくなりました。
芽美ちゃんの髪型、真似してお嬢様カットしてもらってたなー。
アラサーでも楽しめます!!
Posted by ブクログ 2010年06月18日
羽丘芽美は、聖ポーリア学院に通う一見普通の中学生。
ただ、父はマジシャン。母は元怪盗。
そんな彼女は、夜になると「怪盗セイント・テール」となり、
親友の見習いシスター・聖良が「迷える子羊」から聞き出した情報を元に、
悪党からターゲットを盗み、本来の持ち主に返している。
芽美と、セイント・テール...続きを読むを追いかける
クラスメートの天才少年・飛鳥Jr.を中心にしたドタバタラブコメディ。
-----------------------------
昔、ものすっごいハマりました。
かなりいいようにあしらわれてるのに、
真っ直ぐにセイント・テールに向かってくる飛鳥Jr.が
時々やたら格好よくてねーー。
Posted by ブクログ 2010年02月23日
当時、小学生でお金が全然なくて買えなかったので、中途半端に2巻と4巻以外を持っています。アニメもずっと見ていたし最終回はボロ泣きでした…!芽美ちゃんはずっと憧れの女の子です。
Posted by ブクログ 2009年12月20日
アニメ化にもなった漫画です。私はこの漫画で立川 恵先生が好きになりました。好きなんだけど言えない…なんて切ないんだ!と、いう感じで好きでした。もちろん今でも好きですが。このころから好きな感じの漫画はほぼ決まってきました。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
まじ萌えた。
当時のわたしはなかよし派。
アスカJr.の告白はまだソラでいえるよ。
「好きだ。羽丘が好きだ。うれしいんだ。羽丘がそばにいて。手が、届いて。」
Posted by ブクログ 2009年10月04日
1番好きってゆうマンガかもなぁ…もしかしたら。
初めて読んだのが小3くらい?
で、全巻集めたのが中1。
昔はどーども思わなかった(ぉぃ)ラスト、今ではぼろぼろ泣く。
好きな人を騙してる、でも人を助ける為には変身しなきゃいけない。
最近やっとそういう気持ちが解って、昔より切なくなります;;
絵もめっ...続きを読むちゃ可愛い♪
かつて「なかよし」で連載され、1995年10月12日から1996年9月12日までアニメ化もされた怪盗漫画の傑作の一つ
キャッツアイの要素を少女漫画寄りにした本作。当時の記録もおぼろげながら新鮮な気持ちで見てみると――
「怪盗セイント・テール登場」
→本作は盗みを働く理由が「盗難物の奪還」及...続きを読むび「悪人の裁き」を目的とした人助けが中心であるため、アンチヒーロー的ではないようにまとめてるのがいい。(盗みが目的だと、どうしても後ろめたさがあるので)
むしろ依頼人当人またはその身内や盗みを働く相手が上記にある「不当な方法(要は騙し取ったなど)」などが多いのも面白い
要はセイント・テール自身が一種のトリックスターなのである(第一話も依頼人の孫であるし)
その一方で散らばれてる少女漫画要素もきっちり押さえてるのも堪らない
不意にとはいえ、抱きしめてドキドキとか古き良き少女漫画だよなあ
「予告状と挑戦状」
→聖良ちゃんは芽美ちゃんをヨイショするのがうまいなぁw。と言いつつ、予告状を出した事で危うくエガミ氏により飛鳥Jrも共犯と疑われる事に。盗みもするし、飛鳥Jrの窮地も救ったりと、終始セイント・テールが大活躍
というか、飛鳥Jrの台詞はどう見ても落としに来てますわw。(主に65P付近)
だがそれがいい
「女の子の気持ち」
→婚約破棄のために、セイント・テールに盗みを依頼するのが面白い。そのさやかちゃんが恋する相手が飛鳥Jrという
気になる男子との板挟みの末の台詞が「超鈍感っっ!!」か……これはもう確実に盗まれてますわ、飛鳥Jrにw。
「約束」
→「迷える子羊(依頼人)」がいないため、セイント・テールが登場せずに張りを無くす飛鳥Jr。それを芽美ちゃんが励まそうとして一悶着するのが……おいおい、ニヤニヤするじゃねぇか!コノヤロー(賛辞)
今回は第二話と逆で予告状がない事と、ある台詞から飛鳥Jrはセイント・テールの正体に気付きそうになるのだが……A公園のやり取りは何処か恋人同士のやり取りにも見えてしまう
子供の頃に見た時以上に、ここまで面白いとは……。作者曰く「ここで終わりだった」というのも納得
【総評】
131P目のやり取りといい、変則的であるが最高の少女漫画と謳ってもいい
全く見事に盗んでいかれたぜ
Posted by ブクログ 2009年10月04日
小学校中学年の頃大好きだった漫画です。なかよし連載で、当時のなかよしの漫画はほとんど読んでたし好きだったなーって記憶がありますー。中でもセイントテール好きでした** アスカJr.が!(笑)所々でほんのりラブ(?)があって可愛い。最後は結構感動した。聖良ちゃんとさわたりくんも好きでしたー。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
多分小学生の時に連載されていたと思います。
元気な作品で、新刊が出るのがとても楽しみでした。
でも今読むと本当に切なく感じるんです!
ラストはもちろん、正体ばれちゃうのですが、そのシーンは今でも頭にやきついています。
ベタな展開といえばそうなのですが、それにやっぱり心ときめくんですよ。
最終巻に掲載...続きを読むされていた、番外編も好きでした。佐渡くんが主人公ですよ。
昔、夢中になって読んでました。
改めて見ると、意外と子供っぽい絵だったんですね。
年相応というか。
そしてライバル関係の2人がちょっとずつ気持ちを通わせていく様子にキュンキュンです。
Posted by ブクログ 2010年08月26日
聖ポーリア学院に通う羽丘芽美は、14歳の普通の女の子。でも、夜になると困った人のために「怪盗セイント・テール」となって、父直伝・お得意のマジックを使って刑事の息子のアスカJr.をかわしつつ、依頼の品を取り返すのです。
小さいころ、「魔法騎士レイアース」と並んで大好きだった「怪盗セイント・テール」。...続きを読む1巻だけ持っていましたが、機会があり大学生になってやっと全部読むことができました。
絵がかわいい!いつも、芽美ちゃんになりたいなと思ってました。アスカJr.もかっこよくて大好きで!
電話ボックスのところ、昔からドキドキして読んでました。今回もそうでした(^^)
Posted by ブクログ 2009年11月18日
昔の少女漫画を読んでる流れで最近はずっとSt.テール読んでました。
私のなかよし期間は熱烈台風娘の最後をかじった辺から、タカマガハラの最初をかじった辺りなので、St.テールはもろですね。全サでミニリュックとか応募して超好きだったなー。
3巻くらいから止まらなくなって面白かったです。
正体がバレた後に...続きを読む変身してアスカ大喜びな話がすごい良かったです。
ポニーテールで登校…も、漫画で見たかったなぁ。
ところで、記憶にあるシーンが二つほど見当たらなかったんですが、姫ちゃん同様描き直しが入ったのかな。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
しばらく経ってキッズステーションでアニメがやっていたので見ました。主人公やシスター・・・めいみとせいらが可愛い。可愛くてほのぼの感が好き。
アニメがすごく面白かったです、
Posted by ブクログ 2009年10月04日
小学生の頃、アニメでやってたのを見てました。
今になって読んでみると、違う感情が沸いてくるんですよね。
最後は必ずって言っていいほど泣いてしまう。
辛いことを乗り越えて、幸せになれたコトが嬉しいのかもしれない。
絵も好きです。フワフワしててめちゃくちゃ可愛いvv
全10巻(かな?)デス。
Posted by ブクログ 2010年06月15日
全巻読破。ただの怪盗ではなくマジシャンの怪盗なので所々のマジックの表現が好きです。そしてマジシャンと結び付くのは教会のシスターで異色のコンビでいろんな理由で盗みます。一つ一つのストーリーがあってちゃんと完結して締めてから新しい話を始めるので読みやすいです。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
全7巻
中学生が怪盗というありえない設定ながら、絵も可愛くて大好きです。
芽美ちゃんの使う手品が可愛いです。
学校では好きな人を追い、怪盗としては追われると言う切なさが子供ながらに好きでした。
一番好きな場面は切ないモノローグと共にスノードロップの白い花を降らせるシーンです。子供向けのはずなのに、今...続きを読む読んでも切ないんです。