名称未設定さんのレビュー一覧
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周防名人にも事情があって、かわいそうな面もあるだろうし、どんな戦い方をしようが自由なんだろうけど、個人的には大嫌い。情熱を持って真っ直ぐで向かって来る相手をずる賢く小手先でかわしてニヤリってのはいただけない。てか、そういうヤツはひとかどの人間ではないだろ。強ければ尊敬されるってわけじゃない。なんかカッコ悪い。軽蔑。
千早も新も許せないんだろう。2人が同時にインタビュー受ける周防に向かっていく、男で名人戦に出られる新が千早を黙って制して、周防を名人でいさせる。こんなに気持ちが通じ合うもんなんだなー。で、真逆の思いを持っていた太一は打ちのめされる。千早の気持ちの1番近くにいるのは、やっぱり新なの -
どんな事情があってあんな性格になったのか知らんが、周防嫌い。
試合で曲がらなかったヤツを言葉で曲げるな!まさにその通り。
あと、太一は自分を彼氏と名乗ってたけど、アレは自分をみじめにさせるだけだなー。嘘は後で精神的に来るよ。ズルい太一が健在だな。しかも、周防なんかにヤキモチ妬いて席を外してる間に新に取り返しがつかないほどの溝を開けられたからね。そもそもカルタに強くなったら千早に好きになってもらえるのか?違うだろ。千早はカルタ好きだけど、その入り口が既に新だったわけで、カルタ強い人がいいなら周防でいいわけだ。嫁、嫁って言って付きまとわれてたし。
新は、あの純朴、真っ直ぐ気持ちを伝える告白、 -
原田先生、若い頃イケメン…でも医者でカルタもって、太一も続けられるってこと?新の秘策、乗り移った爺ちゃんって、千早たちがやってた周防のモノマネ、新のモノマネをヒントに千早が授けた作戦だよね。面白い。新のカルタは爺ちゃんに似てるって評判だったけど、細かく言うと違うんだね。因みに綿谷永世名人も若い頃イケメンw
完全な新派の私でさえ原田先生を応援してしまう。これからどんどん老いていくであろう原田先生に最後に45年の執念を晴らさせてあげたい。頑張れ、頑張れ。新がアウェーでかわいそうだけど、会場全体が原田先生を押す。怒涛の攻めがるたで頂点まで上り詰めて!
あと、余談だけど、周防が千早に猛アピっててキ -
良かったね、千早ちゃん。かるた強くなって、ついに新を振り向かせたよ。
新の「千早は誰のものでもない」には痺れた〜。てか、出会ってすぐに新のものだったんだけどねw まー、でも好きな相手と対戦したいって独特の世界。だから恋愛要素が減るんだね。
そして、太一、マジで強くなった。才能じゃなく努力の人。天敵の太一ママを菫ちゃんが蹴散らした時はスッキリしたー。菫ちゃん、どんどん可愛くなる。あの涙にはグッときた。菫ちゃん、たぶん、ついにフラグなる物を手にしたぞ。
太一はズルい自分じゃなくズルくない自分になりたいんだ。
しかし、名人はらたつー。新にいつかコテンパンにされてほしい。完全なヒールだな。そし -
新も人の子、負ける時もあるさ…でもショック〜っ!
名人を倒す(予定の)男なのにーっ!
そして早くも千早と太一の直接対決。あー、ここにきてかぁー、って思う。だって、ストーリーの中で大トリ、ラスボスが千早の終着点ってことだろ。登場が早過ぎる。やっぱ太一はないのかー。作者的に新は負けさせてでも温存かー。まだまだ千早とは対決させられないよなー。でも、何気に千早って試合であんまり勝ってないんだよなー。今回も猫目の主婦にヤられると読んでたんだけど、勝てた…ってことは、今回は千早優勝の流れだな。太一、負けるのかー。と予想が立ったところで次巻課金購入します。久々に漫画にハマって一気読みだぁーw -
千早の袴を真っ赤になりながら誉める新に何かしらをガッチリ鷲掴みにされたー。新ってシャイボーイだけど、ちょいちょい千早のハート持ってって離さないセリフ言うよねー。あのボロアパート発言といい…もう、一生好きだと思わせる力ある言葉。かわいそうな太一がかなちゃん味方につけても到底追っつかないよねー。太一は強くなって千早の視界に入りたいんだろうけど、結局ライバル、新への道に立ちはだかる障害になるだけのような気がする。新がまた、千早に全く気持ちが無いっていうなら、まだなんとか…と思うけど、あの赤面っぷり見ると、そーでもないみたいだしー。もう、とてつもなく溝を開けられてると言うか、全く勝てる気がしないと言う
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恋愛要素ばっかりが軸の王道少女漫画が苦手なので、この作品は好き。
そんな中に異種とも言える恋愛バカの菫ちゃん登場で無駄に疲れる。
お相手の太一は千早を既に選んで頑張ってるけど、千早はかるたバカで自覚無いけど、もう、間違いなく、どうしようもなく新だもんね。千早の好きはしつこい。かるた愛がこんなにも続いてて、途中、陸上部にも所属したけどかるたに繋げてて、一瞬の浮気も無い。
かるたをする新への憧れは、あれはきっと幼い初恋で、ずっと続いてて揺るぎない。きっと太一の気持ちは届かない。バカだからまっすぐ新へ向かってる。そして太一はかるたでも新には勝てない。秀才で金持ちでイケメンでモテモテで、恋でもか -
新のカウンター的な告白。好きや。どストレート。しかも、一緒にカルタを?東京で?そして付き合ってと言うわけでもなく、ただただ真っ赤になって立ち去るって…。あれは…もう、惚れてない子でも惚れてまうやろー!しかも元々からして新LOVEの千早だし、これは効いたー。完全に堕ちたぁ。そして頭の中でリフレインする。好きや、好きや、好きや…。最終的には幻覚まで見えてるし。太一、もう気付いてそうですが、どうやら敗戦確実です。太一がこのハードル越えられなかったのは、プライドのせいじゃないかな。新にはそれが無かっただけ。だから純粋に言葉になって口からこぼれた感じ。完敗ですね。
ま、恋愛のことは置いといても、周防マ -
くらぴょん萌え
女装の美しさに加えて、男の子らしい自信に溢れた行動力。遊び人だったわりには月海ちゃんには純情で、もう、本当にキュンキュンします。
シュウシュウ押しが多いのにビックリ。あの三十路妄想童貞がそんなにいいのか?
バッカ野郎!これまでずっとずっと月海ちゃんを支えてエスコートしてきたのはくらぴょんじゃん。くらぴょんがアフターにしなきゃ月海ちゃんの可愛さにも気付かなかったくせに、そんなシュウシュウに持ってかれるのだけは納得いかない。月海ちゃん、早く気づいて。誰が王子様なのか。月海ちゃんの才能と魅力を引き出せるのは、この世界でくらぴょんだけだぞ!三十路兄はすっこんでろ! -
アフター月海がちで可愛い
この巻は、全体的に月海が可愛い。アフターはもちろんビフォーまで可愛く描かれてます。
くらのすけは月海が可愛くてしょうがないんだなーって表情が所々で見られ、ジーンときました。
個人的には、月海がくらのすけに「恥ずかしくないですか?」って訊くところ、控え目で愛らしい、しかも、これまでオシャレ人間に卑下され続け卑屈になっちゃった感じのところに泣きそうになった。それに対して、くらのすけが思わず「可愛いと思ってる」と言ってくれっちゃって、痺れたー。救われたよー、大好き!って思いました。
もう、絶対くらのすけ派!シュウシュウ兄ちゃんに負けるな。兄ちゃん、稲荷でいいじゃん。一応美人だし、年齢的にも釣り -
ビジネスの話
世界を海の中に沈めようとか襟足もなかなか物騒なこと言うよね。服も服に振り回されてる世間様もなんならお金さえ大嫌いなんだね。いったい何に復讐しようとしてんだか…天下取ってもそれじゃいずれ自滅するぞ。これはアレかな?服を憎む襟足と服を愛する美しい女装との一騎打ちの構図になるのかな?で、月海はどっちに付くことになるのか…?ゴミを着てるとか言って客を見下してる襟足と、お客様に手紙を書こうとする月海に接点は無いけど。てか、もともと月海って服に関心ないじゃん。いっつも蔵之介が覚醒させてんじゃん。服を愛してない襟足に月海を覚醒できんのかね?売れ残りをボンボン燃やして、金をぐるぐる回して、どこへ向かってんの?
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コウは本当にかわいそうなヤツだけどね。それでも他人の心を踏みにじり過ぎだよね。
ナツメを強引に引き寄せたり、酷く傷つける仕方で突き放したりの繰り返しだけど。
傍目に見てて、はぁ?どこがいいわけ?ただの甘やかされたダメ人間のロクデナシだし。
自分で関わるなって言ったよね?大友はちゃんと付き合うって宣言してたよね。
納得してたよね。正々堂々と言われて引き下がったんだろ?男のくせに女々しいよね。
や、かわいそうなの差っ引いても同情できないし。で、最終的に暴力かよって感じ。
色気のある綺麗な顔も、こうなってくると嫌味にしか見えない。ただの犯罪者じゃん。
世に野放しにしちゃダメなレベル。あ -
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大人の辛口な意見を言わせて下さい。
ナツメですが、小学生にしてレイプ未遂の被害者になったのはかわいそうでしたが。魅力的な外見は持って生まれたモノ、芸能人としての才能も、まあ先天的なモノなんですよね。本人が何か努力して身につけたものがあるわけでなし、クラスの目立つ男子を好きになって、神と崇めて何でも出来るとか思い込んで、そうでなければ幻滅して、次は優しくてかっこいい元カレの友達に乗り換えて、イチャイチャしたいって、芸能界もどうでもよくて、目標もなく同じ学校に行きたくて、つかまえててとか…なんて他力本願、薄っぺらでくだらない中の下程度の女子なんだろうって思うわけですよ。
コウですが、田舎の名家 -
圧倒的に読者を惹きつける魅力があることを認めつつ、大人目線で分析するけど。
コウは特別な家柄に生まれた望まれた男の子。因習の強い田舎では周りが甘やかし過ぎて本人も自分は特別だと勘違いしてた。子供独特の真っ直ぐな破天荒と自信で独特のオーラを放つ。同世代の子供には神にも見える。まあ、脳内で作り上げられた虚像、いわゆるアイドルってヤツ。それが特別な子供への認識を持たないよそ者に、いとも簡単にねじ伏せられる。虚像が崩れ去る。幻滅。ひどい話だ。もともと神などではない。勝手に崇拝され幻滅される。理不尽な話だが互いが傷つけ合う。少し大人になった目線からは軽薄で尊大で自信過剰な鼻持ちならない男子にも見える。 -