名称未設定さんのレビュー一覧

かわいい

とにかく、主人公がかわいい！このまま犬として生きていっても幸せなんじゃないか…と思うほどです。ちょっぴりお間抜けなところは「犬ボディ」に引きずられたせい…ですよね。

ハッピー

「幸せ」のハードルがとんでもなく低いレイルに対して、ジオの「もっと望めよ、求めろよーっ、俺が全部叶えてやるーっ」という心の声がダダ漏れの物語。続きがあったら面白そうな人物達が登場してるけど、これはこれで素敵に完結してますネ。

良かったネ

唐突に前世を思い出したところから始まって、身近な人達には割とあっさり反省を受け入れられて、恋もトントン拍子…というところが物足りない方もおられるでしょうが、主人公が陥れられそうになったら陰謀が（心情的に）少し複雑なので、私としてはこのトントン拍子がむしろ心地よいデス。

なんか可愛い

主人公は自分が異性と恋愛なんて思ってもみないし、騎士様は誠実で忍耐強いしで、それだけでも2人の仲はどうにも進まないのに、そのうえ題名通り主人公は忙しい。お人よしで何かとアタフタしてるようで、ここぞという時には男前な主人公が魅力的ですね。

楽しい

今回、ジュンヤの下半身がナニかと大変な目にあってましたね。私は具体的な性行為の描写をあまり好まない方ですが、それでも恋人達の愛あるすったもんだは面白かったです。物語の方も、神子を取り巻く陰謀の一つが炸裂したわけですが、まだまだ何かありそうな感じにワクワクします。

うーむ

誠実で堅実な主人公に好感は持てるけど、物語自体が地味で「物語」としてはどうなのって感じです。続きがあれば、「序章」ということで評価も変わるかも…です。

優しい

優しい物語です。主人公二人の穏やかながら深い深い愛が心地よい。それとオマケながら、この二人の恋物語の陰に、第二王子のもどかしい恋もありそうで、ちょっぴりニヤついちゃったりして…

満足

アシェルとセオドアの恋愛に関しては順調感がある一方で、上巻で一旦終わったかに思われた“悪意”が後を引いていてピンチに陥ったりして楽しめました。そして、もうひとつ楽しめたのが、サミュエル兄様ですネ。為政者としては超優秀なのに…

うーん

ちょっぴりモヤッとします。進んだような進んでないような。新たな人物が登場してるけど、登場しただけって感じで…。まぁ、起承転結の“承”ってことだと思って、この後の“転”と“結”に期待することにします。

優しい物語

この主人公こそが神かっ！というくらい、主人公の優しさに包まれた物語。アルフレドは物語の早い段階からリアンに対してグイグイいってた訳ですが、相思相愛となり、リアンを求めてやまないアルフレドに、今後のリアンの体力が心配です。

痛ましい

この巻での出来事は、とてもとても痛ましく、その原因が詳らかになって尚、多くの人々の取り返しのつかない人生を思うと胸が苦しいです。そんな中で主人公達は互いの絆に気づき受け入れた…ということで、この後、この巻と同等のボリュームで、身分違いの2人の恋の成就のために一波乱も二波乱もあるわけですよね⁈そのドキドキ、ハラハラ、ワクワクに☆5つです。（あっ、この巻自体も充分ドキドキ、ハラハラの大波乱満載でしたヨ。）

あっぱれ

優しい優しい主人公が、様々な想いに絡め取られてしばしば情緒不安定になってしまうところが切ないながら、そこにつけこみグイグイいっちゃうアルフレドに“あっぱれ”と言いたい。

いい

異世界転移物って主人公の元の世界での色々が想像出来ないことが多いけれど、これは異世界で「リアン」という器を得た「逢坂直」の物語ですね。主人公達が相手に惹かれていく様子が丁寧に描かれていて「物語」を楽しみたい方にオススメです。

穏やかです

続きがありそうな設定が散見されるものの、これはこれでメデタシメデタシって感じ⁈望んだわけでもないのに突然異世界にやって来て、困ったと思う間もなく、良い人達に出会って、愛され可愛がられて良かったネ…です。現世の悪意に疲れた時に読むのがオススメ。

主人公がいい味

この主人公、異世界に拉致られる（しかも巻き添え）という途方もない目に遭っているにもかかわらず、温度低めの言動。でもモフモフにデレデレで、年下騎士にもあっさり絆されちゃうところがお茶目。

楽しい

これ、まだ続きありますよね⁈だから、どう評価しようか迷ったけど、購入後2週間で3回読み返しちゃった読みやすさと、わくわく感で☆5つに‼︎どのあたりに期待してるのか書いちゃったらネタバレだからやめときます。続き楽しみにしてます。

またまた、楽しい。

面白かったです。
相変わらず一途なアレシュの暴走っぷりは置いておいて、誠一郎です。
誠一郎の暴走とも思えるエゴロヴァ行きですが、なるほど振り返ってみれば、最初こそ他にやることが思いつかずに始めた「仕事」でしたが、「聖女の浄化遠征」辺りからは「元の世界への帰還」という大きな目的（己れの欲望）に向かって行動してるんですね。
ただ「元の世界に帰らせろ」と言っても通らないことを見越して、ロマーニ王国の利益を考慮し、ウィンウィンの状況を作りながら、大きな目標に向けて足場を固めてきた誠一郎。
その間に、アレシュとの関係をどう思っているのか、どうしたいのか、自分の気持ちと向き合った結果、今後は「アレシュ獲得...続きを読む」という新たな己れの欲望のために、思いがけないこと続発の中、使えるものはとことん使いつつ、やはり王国の利益も忘れなかった誠一郎。これぞ誠一郎です。
アレシュと誠一郎の恋の物語は終わってしまいましたが、せっかくのこの世界観、他の登場人物達のことも気になってソワソワしちゃいます。
経理課に籍を置きながらも、もはや実質、宰相直属コンドゥ課管理官的立ち位置の誠一郎の活躍を交えつつ、脇役の面々の今後も覗いてみたいなぁ。

またまた楽しい

　社畜・誠一郎の異世界譚。楽しかったです。
　目的達成のみならず、一歩も二歩も先を目指してひた走る誠一郎。ほっといたら死んじゃう誠一郎にぞっこんでヤキモチ焼きまくりのアレシュがカワイイ。「氷の貴公子」「黒い獣」と呼ばれたアレシュを知る面々のドン引き具合が、これまた楽しいってもんです。続きが楽しみ！

楽しい

“腐女子”の方々には物足りないと思いますが、物語を楽しみたい私にはgoodです。
必要に迫られて肉体関係を結んだ二人。仕事に関しては、国レベルの問題に鋭く斬り込んでいくデキる男ではあるものの、見た目はくたびれた三十路男の誠一郎への執着を隠さない超ハイスペックな元「氷の貴公子」アレシュに対して、その気持ちに気づいていて、尚且つ、自分の命がかかっているにも関わらず、アレシュに対して極めて事務的な誠一郎。
この先が楽しみです。
ついでに、二人に肉体関係があることに気づいている人達の心持ちが気になるところですが、アレシュを怒らせたくない面々は、多分何も言わないんでしょうネ。

ほのぼの

ドタバタ感が好きで読んでいるシリーズですが、ちょっと中休みって感じかな。でも、二人の幸せな未来のためには必要なステップだと思い、ほのぼのと読みました。

かわいい

元来常識人の百貴が、優しさゆえに流されて、どんどん乙女な感じになっていくのが、とってもラブリー！ずっ友の田端の未来も気になるなぁ。