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総合診療医かあ
問診の大事さがわかりますね。単なる骨折で終わらせず、きちんと問診を取る事でその原因として心筋梗塞が疑われる。ただ総合診療医でもそこまで出来る医師って少ないよね。
GP
総合科システムのある豪州に住んでいます。医者にかかりたいときはまずGP
(General Practitioner)と呼ばれる一般開業医の総合科のような人に見てもらい、その人に紹介状を書いてもらったら、やっと自分の行きたい医院に行くことができます。便秘、胃痛、痔でもなんであろうと、行く医院はわかっていてもまずGPのところに行ってからでないと受け入れてもらえない。とてもまどろっこしい。
以前胃の辺りが痛くて立てないときがありました。その日にGPの予約をとり紹介状を書いてもらい、数日後に胃腸科の先生に診てもらい、そして胃カメラなどのスキャンをする場所は別なのでそこへの紹介状を書いてもらいました。胃をスキャンしてもらい、後日結果が胃腸科に送られるので結果を聞きにそこへ行きました。ここまでもう1週間くらい経っていて、痛みのピークは過ぎてるし苦しかったときに必要だった薬を今もらっても…という感じです。結局痛みは3ヶ月に一度くらいやってきて未だに治っていません。日本の医療システムが1番良いです。
SNSに表示された広告を見て試し読み、マンガアプリで無料で読めるようでしたが続きが気になるし面白いので購入しました。人=患者を診る医療というテーマは東洋医学ではある意味当たり前ですが、西洋医学面からのアプローチで興味深いです。
初めて
医療系の漫画は初めてだったけど面白かったです。徳重先生みたいな人に見てもらって話を聞いてもらえたいいのになと思いました。
そのほかの先生もいい人ばかりでこんな病院があればなーって思いました。
Posted by ブクログ
患者さんの話の注目点とか、質問の仕方とかすごく上手だな。
いろいろな可能性を考えられて、絞っていけるって強いよね。まだまだbioの部分が足りないなって思った、、薬の名前とかいつまでたっても覚えられん、、
Posted by ブクログ
アンサングシンデレラを買った中に宣伝が入っていて、面白そうで購入。
総合診療科、患者さんへの問診(患者さんの話を聴く)が大事な診療科。患者さんの話を聴いて、患者さんにとっての最適を見つけるプロか、、、。カッコいいじゃない!
Posted by ブクログ
プライマリ・ケアとはこのような感じでしょうか。このような頼りになるお医者さんが総合病院だけでなく町の診療所にもいるようになると、個人にとっても国にとっても良いのではないかと思います。
また、薬剤師とか医師以外の他職種にも専門分化ばかりでなくゼネラリストを志向する人がいてくれると良いなと思います。
Posted by ブクログ
現代の医療は、細かく細分化され、もはや他分野の領域の問題は不可侵とさえなった。
しかし、患者の全てを見る19番目の新領域『総合診療医』の誕生の物語がここに。
本来であれば、医者は患者の全てを見て診断すべきものですよね。
しかし、高度に細分化された現代では、なかなかそうも言えない現状の問題もあり、なかなか難しいですね。
理想と言えば、理想の姿かも知れません。
Posted by ブクログ
19番目という意味が冒頭で説明され、なるほどと思った。患者側としても取り敢えず具合が悪いと内科を選びがちだが
実際はもっと別の病気かもしれないし
専門のところで診て欲しいけれどどこへ行ったら良いかわからないから
仕分けしてくれる総合診療科は有り難いと思う。
多くの患者にいちいちそこまで関わっていられないという
病院側の事情も分かるが
こちらとしてはやはり徳重先生のような人に診てもらいたい。
辛くて病院へ言っても「気をつけて」「無理しないで」
としか言われず、今以上どうしようもないのにと
却って追い詰められることは儘在るからだ。
予約をとって休みをとってわざわざ病院へ行って
お金と時間だけ使って何も解決しない。
黒岩さんのエピソードはありがちで辛い気持ちで読んだ。
ただ、漫画とは言えお医者さんに共感はして欲しいが
泣かれるのは嫌だなと思ってしまう。
まぁ徳重先生がきちんとつっこんでくれていたが。
有松先生はサバサバしていて好きなキャラだった。
医療系の別の漫画を読んだときにおすすめに出てきて興味を持ち読んでみました。この作品の先生みたいな人なら安心して見てもらえるなぁと思いました。