【感想・ネタバレ】19番目のカルテ 徳重晃の問診 1巻のレビュー

あらすじ

「病理」「産科」「放射線科」、18のスペシャリストが活躍する病院に誕生した、19番目の新領域、"患者を診る"という専門医。それが、総合診療医である。物語の中で見た「なんでも治せる」お医者さんに憧れる、3年目の女性医師・滝野は、細分化された専門領域で、それぞれの専門を極めることを是とする医者のシステムの中で、理想と現実のギャップに悩んでいた。そんな中、滝野の前に、総合診療医・徳重が現れる!

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良質な医療マンガです

これは良質です。考えされられる深いテーマ、丁寧な展開、とても良いです。
ストーリーに無理がないのに、ドラマ性があり、真剣に読み進めていまう良いマンガです。
まとまった時間ができたときに、没頭したいです。

#感動する #タメになる #アガる

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2025年11月13日

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総合診療科の医療もの

主人公は柔道も得意な整形外科医の滝野さんですが、3年目で新設された総合診療科に異動になります。こういう診療科って経験が重要そうです。
出てくるのも心筋梗塞だったり診断がなかなかつかずに勤務先の上司との関係がギスギスしていたり、あるいは子どもが逃げ回ったりと、一筋縄でいかない患者が続いています。

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2025年08月09日

匿名

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万能な医者なんていないことを患者側がわかっていないことが多いと思う。総合診療医は何となくだけど東洋医学のイメージ。

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2024年11月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

19番目という意味が冒頭で説明され、なるほどと思った。患者側としても取り敢えず具合が悪いと内科を選びがちだが
実際はもっと別の病気かもしれないし
専門のところで診て欲しいけれどどこへ行ったら良いかわからないから
仕分けしてくれる総合診療科は有り難いと思う。
多くの患者にいちいちそこまで関わっていられないという
病院側の事情も分かるが
こちらとしてはやはり徳重先生のような人に診てもらいたい。
辛くて病院へ言っても「気をつけて」「無理しないで」
としか言われず、今以上どうしようもないのにと
却って追い詰められることは儘在るからだ。
予約をとって休みをとってわざわざ病院へ行って
お金と時間だけ使って何も解決しない。
黒岩さんのエピソードはありがちで辛い気持ちで読んだ。
ただ、漫画とは言えお医者さんに共感はして欲しいが
泣かれるのは嫌だなと思ってしまう。
まぁ徳重先生がきちんとつっこんでくれていたが。

有松先生はサバサバしていて好きなキャラだった。

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2023年08月27日

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