【感想・ネタバレ】おおあたり(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

長崎屋にまたまた事件が。金次がもらった富札が百両以上の大当たりだったのだ! 噂を聞きつけた人々が金の無心に寄ってくる一方で、当たり札が偽物ではないかという疑いも出てきて――。栄吉の新作菓子の成功が招いた騒動に、跡取りとしての仕事を覚えたい一太郎の奮闘、場久が巻き込まれた夏の怪異、そして小僧時代の仁吉と佐助の初々しいお話も堪能できる、めでたくて晴れやかな第15弾。(対談・細田安兵衛)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

誰にとってどんなことが『おおあたり』か。

『おおあたり』栄吉が辛あられを当てるお話。
儲ける手段やアイデアは生まれてくるものの、人の心は買うことはできない。
『はてはて』金次のお話。
自分が大事にしたい場所、自分を大事にしてくれる場所、大事なものを得てしまうと手放せなくなるんだろうなあ。
『あいしょう』仁吉と佐助が長崎屋に来た際のお話。
みんな知りたかった話では?若だんなはおぎん様似。
『暁をおぼえず』
なんだかほっとする家族と妖の話。
誰かのためにつく嘘は決して悪いものだけじゃない。
若だんなの成長が眩しい。

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2025年08月12日
星のみの評価 10件

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