【感想・ネタバレ】すえずえ(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

若だんなの許嫁が、ついに決まる!? 幼なじみの栄吉の恋に、長崎屋の危機……騒動を経て次第に将来を意識しはじめる若だんな。そんな中、仁吉と佐助は、若だんなの嫁取りを心配した祖母のおぎん様から重大な決断を迫られる。千年以上生きる妖に比べ、人の寿命は短い。ずっと一緒にいるために皆が出した結論は。謎解きもたっぷり、一太郎と妖たちの新たな未来が開けるシリーズ第13弾。(対談・みもり)

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ネタバレ

みんなが将来について考える話。13巻目。
若だんなは大阪へ行き、一財産築いたため、山のような縁談が持ち込まれ、兄やたちの先行きも試される。

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2026年02月02日

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ネタバレ

誰か誰か誰か、己の側に居て。どこへも行かないで。頭を撫でて。
祈るようにそう願っても、時は人をあっという間に連れて行ってしまう。

守狐がよく出てきて嬉しい。
赤子の若だんながふさふさの尻尾を掴みたがって揃ってせっせと尻尾を振って気を引いていた描写がかわいすぎた。
遂に決まった許嫁も、もともと於りんちゃんになることを知ってたのだけれど理由は知らず疑問に思っていたので読み終わったときにとても納得した。
仁吉と佐助の決断は意外にあっさり読めた。
えどさがしの『若だんなに違いない人』は鈴彦姫の鈴を持っていたということなのだろうか。
でも兄やたちが離れないでいてくれてやはり嬉しい。
そして最後の山童の「何で?」には胸が苦しくなった。
「何で自分にはないの?」という羨望や悲しみ、悔しさ、嫉妬など色んな気持ちが湧いてくるのは妖も一緒なのかと思った。
全員を助けることはできない。

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2025年08月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

しゃばけシリーズの12弾目と思われる。
相変わらず大妖の孫長崎屋の一太郎の周りにはあやかしとちょっとした事件が転がっていた。
個人的には長生きした天狗の寿命を延ばすため高僧を釣りだし肝を喰らおうと謀る寛朝の明日の中で企みを折るため猫又たちが企みを歌い踊った猫じゃ猫じゃのシーンが可愛らしくて気に入った
人間とあやかしの寿命の違いから早めに一太郎から離れるか選択を迫られた兄や2人がとった選択も快かった。

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2021年03月17日

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ネタバレ

「寛朝の明日」で、場久の夢を使っての謎解き。安楽椅子探偵ではなく、お布団探偵となる一太郎。なんでもありですね。
文庫版ならではの、おまけの対談も面白かったです。

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2017年10月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

貧乏神のエピソードがわりと好きかも。
和菓子が相変わらずな栄吉さんと体調が相変わらずな若旦那に許嫁ができるとはねぇ…。
うっかりさっくりあの世に行かずにがんばってほしいです若旦那!

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2017年01月04日

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