あらすじ
街は眠った。魅惑の夜へようこそ！
前夜、ナズナからの突然のキスに
なんだかいつもと違う意識をしてしまうコウ…
さらにコウを学校へ誘うアキラも夜ふかしに参加！？
コウたちの青い夜はさらに深く、楽しく更けてゆく。
さぁ、全てをぶん投げて
楽しい夜ふかしを始めよう！
全国の夜ふかしの同志たちから大反響！
ふたり たのし よふかし青春ラブストーリー、第2巻！
「知らないのか？お前の血って
すげー美味いんだよ」
口が悪くてシャイな女吸血鬼と、眠れない14歳のおかしな夜が始まる。
クラスでの人間関係に行き詰まり、学校に行かなくなった主人公の中学2年生・コウ。
夜も眠れなくなり、気晴らしに散歩に出かけたところ
出会った謎の女に声をかけられ、マンションの一室に。
そこでコウは、彼女・ナズナが吸血鬼であると知らされる。
「人が吸血鬼になる方法…人が吸血鬼に恋をすることだ」
「今日に満足できるまで夜ふかししてみろよ」
ナズナの言動に魅了されたコウは、彼女に自分を吸血鬼にしてくれるように頼むが…！？
恋愛の機微には疎いけれどナズナへの興味を隠さないコウと、
彼のまっすぐさを受け止めきれず照れたりふざけたりするナズナ。
友達というにはちょっと濃厚で、恋人というにはあまりにもいろいろ足りない2人は
夜を共に過ごしながらいろいろな人々に出会っていきます。
コウは果たして吸血鬼になれるのか、
そして2人の関係はどう変わっていくのか。
宵っ張りの人はもちろん、「夜ふかしなんて何が楽しいの！？」という人にも読んでほしい作品です。
感情タグBEST3
タイトル以上
タイトルからしてコメディかラブロマンスを想像していた人に出会ったことがあります。内容を説明したら驚いてました。
身のつまされそうな話が……
2巻あたりからだいぶ話は動いてきますね。後半に出てくる出版社勤務・白河清澄さん(地下鉄の駅名っぽいです)のエピソード、担当編集者氏曰く、連載時にもかなり反響があったというのも頷けます。
当初はあまりそういう雰囲気でもなかったものが、現代日本の息が詰まるような前近代性が色濃く残る「世間」にウンザリしているような読者に響く作品内容になっていたのでしょうね。
世の中に合わせて演じることの息苦しさ、といったような話も出てきて、これはこの後のエピソードにも出てくるテーマでもありますね。
匿名
アキラもいれて3人でギャルゲーやって3人で寝るよ！
からのアキラの叫び、よそでやれや！
最高(*ˊᗜˋ*)笑
テンポもいいし読んでて飽きない！楽しい！(*^ｰ^*)
ちょうどいい！
吸血鬼のヒロインと、主人公の男の子の距離感がちょうどいい！下品になりすぎない、えっちさもちょうど良い！疲れた時にちょうどいい作品です。
流行ってたから
吸血鬼ものだったんだ！ アニメ化するよな〜みたいなからな気持ちでお試し無料版だったけど、なるほどこういう感じか！ アニメ見てみよ〜
続いているようで単話っぽい
ストーリー性ももちろんありますが、単話みたいな感じもあるので読みやすいです！前のお話を明確に覚えてなくてもいいと言う気軽な感じで読めます！
中2の男子は可愛いですね。
お姉さんと中2。ちょっとイケナイ関係風です。
気になったら、即買い
試読で気になったら、即買い作品。おすすめ。
著者さんは有名な方なので、安心して購入できます。
長期連載からも人気がうかがえる。まじおすすめ
面白い！！
コウくんの脳内ナレーション最高です！
いい感じにひねくれてるところが良い。
なのに真っ直ぐな時はとことん真っ直ぐなところは中学生らしさがあって可愛いです。
深夜
深夜のノリでちょっと変なことやってみたりとかって経験あるよね。
そんなことを思い出すマンガでほのぼのと楽しんでいます。
おもろかった
吸血鬼の設定好き！血を吸うことで自分の気持ちを確かめる主人公も恋とか好きとかって言葉は苦手なのに下ネタばっかり言う七草さんも好き！可愛い！
エモい
湯上がり髪おろしナズナさんも最高でしたが、それよりも作者の描きたいことがハッキリしてきた感じのこの巻。不登校児や理不尽な社会に疲れ切ったOLなど、昼の世界に居場所がない者の為の、静かで特別な「夜」。
なんだかエモくなってきたところで、次巻予告で吸血鬼ライバル登場？っぽい雰囲気が出てるので、とても楽しみです！
主人公の幼なじみが加わり華やかさが増しました。のんびりゲームやってる姿なんて微笑ましいですね。吸血鬼に対する考えとかが深まっていく話があったりします。
助走から一気に走った巻
・いやー、良いですね。前巻から引き続き夜の幻想的な雰囲気がとても良いです。コトヤマ先生夜の絵を描くのとても上手いなあと。
・そして唐突のナースコスプレ！驚いたと同時に喜びが…。椎名林檎を何故か思い出しました。
・新キャラのOLさん。これからもう出ないのかな？？お姉さんと少年の組み合わせとても良いと思うんですよね。
Posted by ブクログ
深夜２時に呼び出す上司はまともじゃない、という真理を教えてくれる夜更かし物語２巻目である。
１巻のゆるーく夜更かしを楽しむ物語を継続しつつ、少しずつ物語の本筋が見えてきた感じのある２巻だろう。
一日に満足すれば気持ちよく眠れる。そのために「夜更かし」という作業にスポットを当てる物語だろうというのは、一巻から継続していて間違いない風に見える。
とはいえ、まだまだ本筋が見えづらい状況であるのも確かである。
謎のツボ知識や「会社の飲み会 これがよくない」（第16夜タイトル）といった名言も生まれた２巻であるが、夜を楽しむ方法については、あくまでまだまだダチとつるんでる領域を出ていない。
次巻からキャラを増やし、さらに物語の規模を大きくしていく方針が引きからは窺えるが、どういう物語が描かれていくのかは楽しみにしたいところだ。
というわけで、評価が少し難しい一巻ではあるが、相変わらずフェティッシュなラインの描き方やスナップの選び方が光っている。
言葉の強さやページをめくる楽しみなども加味して、ここでは星五つで評価している。
これからどうなるか、シリーズとしての楽しみはまだまだ見えづらいが、それでもこの一巻は魅力的だったと思う。
匿名
キスの意味
不思議な吸血鬼・七草ナズナと喧嘩をしたよふかし少年・夜守コウ。
彼はナズナを探す際に転んでしまいます。
怪我をした後ナズナと会話をし、仲直りをすることができたものの、ケガの血を吸われる形でキスをされてしまいます。
キス=スキなのか、スキだからキスに意味が生まれるのか、キスは挨拶なのか…？？
今回も不思議なよふかしをしていました。
新キャラクターの仕事に疲れたOL・白河清澄。
彼女との交流で夜守コウの人間性やなんでモテるのかがわかったような気がします。
Posted by ブクログ
2巻は9~18話を収録。
2巻も基本的にはナズナちゃんとコウくんの二人+αで進む。少し地味だけど面白かった。
最後の疲れたOLさんの話よかった。社会人だと共感する人多そう。夜中に会社の上司からかかってくる電話、嫌すぎる。
真夜中に道路の真ん中を歩く体験いいな。昔を思い出した。スクランブル交差点とかでやってみたい。
最後に新キャラの姿が何人か出てきて、物語に大きな動きが出てきそうな予感。
匿名
ナイトプールに行ってナンパされるナズナ
友達という言葉に反応しナズナをつれ戻すコウ
ガラの悪そうなお兄さんたちが怒ると思いきや頑張れよ少年！
ꉂꉂ"(๑˃ꇴ˂๑)
こういうところのセンスが最高にすきなのです！
匿名
コウ君が少しタラシしてましたが、ハーレム展開にならない様に希望
まだまだ吸血鬼のナズナちゃんは謎が多くて、彼女が吸血鬼になった過去は描かれてるのか興味あります。
2巻までは主人公達2人の性格や考え方を知る為のストーリーな気がしました。
今後キャラも沢山登場してきて展開が少し変わって行きそうです
Posted by ブクログ
中学生のコウと吸血鬼ナズナが夜遊び？しながら仲を深める恋愛マンガ。悪いヤツとかいなくて、夜という隣にある非日常において繰り広げられる、２人を中心に、ときに脇役キャラも含めた会話が楽しめる。絵は、顔はかわいいけどちょっと癖があって、体がきゃしゃでかっこかわいい。ナズナの、空を飛んだり自由な身のこなしと、自由な思考が魅力的。
新たに社会人さんも出てきました。ナズナちゃんと主人公と幼なじみとでストーリーが展開するのかなって思っていたけど、これからもいろんな通りすがりの人も出てくるのかな？
夜更しして読みたい作品
独特の雰囲気とフェチっぽい感じが好きな人にはクセになりそうな物語の第2巻。
社会にお疲れ気味のお姉さんのエピソードは良かったですね、ぜひ再登場して頂きたいところ。
Posted by ブクログ
やっぱり物語としてスロースタートというか、個々のエピソードはきちんと成立しつつも、全部で揃ってない感じがある。それでも前の巻と比べると楽しめたので、隠れてた魅力が少しずつ滲み出して来たな、という感じがした。
なんかどんどん女が増えてきてる
どれもコウより年上なのは作者の趣味か
前作でもそうだったな
この巻も女が増えた以外に特に何も起こらない
仕事
ナズナはお金とかどうしてるのか疑問には思ってたけど、仕事とかしてたのか…
吸血鬼社会の事はあんまり明かされてないから、色々と疑問に思ってしまう。
でも、そうなると夜は自由というのに疑問が…
吸血鬼になっても大変なのでは？
前作と同じ匂いがする
『だがしかし』は駄菓子を題材にした漫画という点で斬新だったけれど、ストーリーの起伏はないようなものでキャラも立っておらず、おまけにギャグ漫画としての押し出しも弱く、日常ものとしてはエキセントリックに過ぎた。よく11巻まで続いたものだと思う。ネタとして登場する駄菓子が尽きたのだから終わるのは当然だ。
この漫画も同じ匂いがする。前作との最大の違いは駄菓子が絡んでこない点で、それが最大の欠点だ。連載開始時の『だがしかし』は駄菓子を抜きにしても、雰囲気とキャラクターのぬるい関係性だけで引き込まれるものを感じた。この漫画も同様だが、おそらくストーリーの起伏はないようなものでキャラも立っておらず、ギャグ漫画なのかシリアスなのかわからないまま行くところまで行くのだと思う。しかし駄菓子は絡まない。2巻あたりで購入は控えて様子を見るのが吉かもしれない。
