【感想・ネタバレ】龍帥の翼 史記・留侯世家異伝(16)のレビュー

あらすじ

『修羅の門』『修羅の刻』『海皇紀』‥稀代のストーリーテラー川原正敏最新作は、紀元前中国が舞台。
秦末の動乱期に覇を争った項羽、そして劉邦の生きざまを描き出す歴史絵巻。
主役には天才軍師・張良を据え、偉丈夫達の興亡を紡ぎだす!

遂に項羽との戦を始めた劉邦軍だったが、早くも軍を壊滅されてしまう‥‥。
窮奇の武、呼び寄せた嵐により、辛くも楚軍の追手から逃れるが苦境は続く。
圧倒的不利なこの状況を打開する一手を、張良は打ち出せるか!?

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Posted by ブクログ

彭城からの逃亡中の劉邦。子供を蹴落としたりしながら再起のために、逃げ続けます。再起のためにというよりは、命おしさに、がしっくりくる感覚ですね、この劉邦。
項羽の足がとまり、黥布の裏切り、韓信が飛躍しはじめる16巻。

ここから、劉邦が項羽と互角に相対し始める、のだったかな?

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2020年08月24日

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