【感想・ネタバレ】ザ・ファブル(21)のレビュー

伝説の殺し屋、1年休業で過ごすはじめての「ふつうの生活」

裏社会で伝説と恐れられる、"殺しの天才"「ファブル」。
幼少の頃から技を叩き込まれた彼が、1年間の殺し屋休業を命じられ、一般人に扮して「ふつうの生活」を送ることに。超一流の殺し屋ファブルは、はじめての平和な日常を、無事過ごすことが出来るのか!?というお話。

各巻表紙の危険な雰囲気そのまま、ハードなアクションや今時の裏社会など、シリアスな場面も読み応えがありますが、面白いのは結構な頻度で描かれる「ふつうの生活」。

特に、ファブルと同じく正体を隠し妹を演じる女、洋子が面白く、ファブルとの絶妙な掛け合いや、ヒマ潰しに男を酔い潰すシーンなど、コメディーシーンが秀逸で、じわじわクセになる!
バイオレンスだけじゃない、ちょっと不思議な殺し屋マンガ、この作品だけの独特な面白さが味わえます。

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ドキドキハラハラ

2020年05月11日

日常生活と殺し屋としての仕事のときのギャップで余計ドキドキハラハラします。
主人公の顔が覇気が無いように最初は感じましたが、読んでいくうちにそれもまた味だなと感じてきました。

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ネタバレ購入済み

おもしろい

2020年03月19日

楽しみにしていた21巻!
いつものことながらあっという間に読んでしまいました。
もうそろそろ完結するのかな〜、楽しみ!

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