あらすじ
ファブルと同じ殺し屋組織の怪人幹部・山岡による、”殺戮の遊戯”が巻き起こる中、ついに無敵のファブル兄さんvs.凄腕の殺し屋アザミが大激突ッ!! そして恐怖なき戦慄の男・山岡は、いかなる行動に出るのか、、、。さらに囚われのヨウコ&ミサキの運命は、、、。風雲急を告げる”殺しのアジト”にて、大反撃の狼煙が立ち昇る、、、。乞うご期待ッ!!!!!!!
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伝説の殺し屋、1年休業で過ごすはじめての「ふつうの生活」
裏社会で伝説と恐れられる、"殺しの天才"「ファブル」。
幼少の頃から技を叩き込まれた彼が、1年間の殺し屋休業を命じられ、一般人に扮して「ふつうの生活」を送ることに。超一流の殺し屋ファブルは、はじめての平和な日常を、無事過ごすことが出来るのか!?というお話。
各巻表紙の危険な雰囲気そのまま、ハードなアクションや今時の裏社会など、シリアスな場面も読み応えがありますが、面白いのは結構な頻度で描かれる「ふつうの生活」。
特に、ファブルと同じく正体を隠し妹を演じる女、洋子が面白く、ファブルとの絶妙な掛け合いや、ヒマ潰しに男を酔い潰すシーンなど、コメディーシーンが秀逸で、じわじわクセになる!
バイオレンスだけじゃない、ちょっと不思議な殺し屋マンガ、この作品だけの独特な面白さが味わえます。
感情タグBEST3
まさかの共闘
アザミユーカリとはここで決着をつけるのかと思っていましたが、対山岡でのチームを組むなど予想斜め上の面白いことになりました。
ミサキちゃんの精神衛生は心配ですが、同じ職場になつたのも最高です。
Posted by ブクログ
きゃ~待望の19巻!!
やっぱり「ファブル」おもしろすぎる~
監禁されたミサキを救い出すために山岡たちの元に行ったアキラ。そしてついにミサキの前でアキラの正体が…
って…え~!!なに~アザミが~!まさかあなた…
って驚きの展開から目が離せん~
もう今回も笑った
アザミの面接シーンがもう好きすぎて何回も読んでしまった
さてさて追い詰められた山岡の反撃がスタートするよ~
って、でも私、実は山岡のあのサイコパスぶり…
好きなんだよね~。
あ~20巻が楽しみすぎる~。
Posted by ブクログ
面白すぎる。ヒースレジャーのジョーカーとも殺し屋1のじじい・組長とも違う、山岡の「快楽追求」の説得力がかなり凄い。物語の流れも本当に面白いんだけど、ヨウコは兄は(恐らく)サヴァン症候群と言い切るし、人物造詣から物語展開に至るまで最高に傑作。
20巻への期待 単行本ユーザー
連載読んで無いので、単行本ユーザーとして。
これは20巻における新展開の序章だな。登場人物たちの内面が揺さぶられる19巻。
揺さぶられ、どう行動し、それぞれとどう関係性を強めていくのか。
暗殺された組長の見た夢の答えの方向性を示すのだろう。
推測を楽しめる人の星五つ。
Posted by ブクログ
感想
洋子にとうとうファブルが殺し屋であることがバレる今後どうなるのか?
あらすじ
アザミは実はボスから派遣されており、生きて山岡を捕える命をもらっていた。ファブルと協力して山岡を追い詰めるも取り逃す。アザミたちは山岡の計画を海老原に話す。海老原は、山岡と二郎を探すように命ずる。山岡は砂川を殺し、真黒組に報復宣言する。
Posted by ブクログ
遅れて中国から帰国したアザミは、ボスの密命を帯びていたんだね。残念ながら山岡には逃げられてしまったが、シリーズ終盤は、それも畳み掛けるように展開するんだろうな。ミサキに正体がバレてしまった佐藤。やはり普通の暮らしには戻れなさそう。浜田組長を殺された落とし前を付けたい五代目・海老原。山岡の反撃を警戒する佐藤たち。タコ社長を守るため、アザミこと浅見がオクトパスに入社するとなると、これまた面白いサイドストーリーが読めそうだ。
Posted by ブクログ
ここまでレビューを書く間もないくらい、圧倒的に引き込まれる緊張感の展開だったんだけどさ。
社長を守るための面接で
改めて聞くと
なんて悲惨な設定の
俺なんだ・・・
に吹いた。
このギャップがすごい好き。