【感想・ネタバレ】終末のワルキューレ 13巻のレビュー

空前絶後・超絶怒涛のタイマン勝負!!!今まで見たことないぞ、こんなドリームマッチは!
神々と人類による終末戦争ラグナロク。神陣営からは北欧神話最強、全知全能の神、大海の暴君などと呼ばれるあの方々が・・・!対する人間陣営からは三国志最強、人類の父、最強の敗者など誰もが一度は名前を聞いたことがあるだろう最強の偉人・武人が参戦!
ちょっとまって書店員さん、いくら最強の偉人・武人ていったって神様には勝てないんじゃないの?と思われるかもしれません。安心してください、彼らはワルキューレたちが変身した神器と共に戦うのです。その力はまさに神にも匹敵する力・・・!神々と繰り広げられる人類存続を決めるためのガチンコ13番勝負、ぜひ読んでみてください。

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ゼウスも知らぬ

2022年07月16日

零福から変わった大男
ゼウスすら知らぬその正体を明かしたのはなんとハデス
冥界の伝説が今ここに生まれ釈迦と相対する
今巻で決着するので是非ご覧ください

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年03月20日

まさかまさかの連続だった第6回戦も、ついに決着の刻を迎える事に!!
いきなり、勝者から言っちゃいますけど、やはり、釈迦が勝ちましたね。
七福神が合体して零福となり、釈迦のデカさに零福が自分の敗北を悟り、受け入れようとした矢先に、闇をも凌駕する邪悪が零福を飲み下し、史上最悪の存在が誕生しました。
その...続きを読む名は、第六天魔王・波旬(はじゅん)。狂気と暴力性、残虐さ、そして、極悪を凝縮させたような存在でした。未来すら見通せる釈迦ですら予想していなかった、なおかつ、攻撃を予知させぬ波旬の強さは圧倒的でしたね。
しかし、私を含め、大抵の読者は、釈迦の勝利を確信していたんじゃないでしょうか。信じたかった、じゃなく、勝つな、と言い切れた漫画読みは多かったと思います。
決して、梅村先生が、読み手に先読みを許すような拙いストーリーを構成しているからじゃなく、波旬に原因がありました。
確かに、波旬は強いです。多くの神すら、その存在を知らず、そのどす黒いオーラに戦慄したほどですから。けれど、これまで、神サイドで戦ってきた強者らと比べたら、完全に格が劣ります。
波旬は、ただ強いだけで、何も背負っていません。これまでの神は、様々なモノを背負っていたからこそ強かったのです。それゆえに勝ち、時に、負けたとしても、その姿には美しさがありました。
「自分」しかなく、誰からも応援される事のない波旬が、今まで長く険しい道程を歩み、己を見つめる中で地道に研鑽し、そのデカい背に様々なモノを負い、多くの者へ救いの手を伸ばし、大勢から慕われ、そして、零福と一体となった釈迦に勝てる道理がありません。釈迦が波旬を一刀両断した決め技、天眼妙覚大涅槃斬(マハーバリ・ニルヴァーナ)の太刀筋は、思わず、息をするのも忘れるほどに美しかったですね。
無様な敗北者として散った波旬でしたが、いくつか、読み手に生きていく上で大切な事を教えてくれましたね。一つ・調子に乗ると痛い目を見る、一つ・勝っていないのに勝った、と言ってしまうと、負ける、そして、一つ・鍛えられていない心は恐怖で簡単に折れる、です。

この台詞を引用に選んだのは、釈迦、カッケー、と魂が震えたので。
漢が一度、口にした言葉は、例え、死にそうになっても、絶対に撤回しない。
くどい、と思われようが、自分の筋を通すために、何度でも言い放つ。
これこそが、釈迦なんですね。
「じゃあ・・・もっかい、言わせてもらうよ・・・神が救わぬなら・・・俺が・・・救う・・・邪魔する神は、俺が殺“や”る!!」(by釈迦)

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最高でした

2021年12月26日

釈迦様カッコよすぎる…
釈迦様と零福ちゃんに幸あれ…!

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釈迦は強かった

2021年12月21日

冥界の王によって零福から変化させられた波旬はとてつもなく強い相手だったが、零福とヴェルンドをした神器によって波旬を見事に倒した。ちょいと釈迦さん強すぎるよねえ

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年12月27日

この巻のメインキャラである波旬は魅力のあるキャラではない。しかし相対する釈迦、波旬を掌で転がし操る者、そして唐突に解説しに現れたwwwハデスが揃いも揃ってめちゃくちゃ良キャラで面白かった。釈迦のヴェルンドの当て字もそうきたか!とにやけてしまう。
それにしても、波旬を産み出した者はその出自を考えるとな...続きを読むぜラグナロクの対戦表にその名が連ねられているのか謎すぎるのだが、ともかくその異端ぶりの片鱗が今回垣間見れて登場が楽しみになってきた。

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