あらすじ
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怖い。可愛い。面白い。
用はないけど依頼したい
―ONE『モブサイコ100』『ワンパンマン』
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暴力団抗争の行き違いから、
組に家族を殺された拷問専門の[医者]。
[医者]は復讐を誓い、
組潰しを「殺し屋派遣業」に依頼する。
派遣されたのは[簿記専門学校生]の[女子]。
彼女こそ指名NO.1の凄腕ヒットガール。
名前は――[ケイ]。
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暴力と金と欲が渦巻く裏社会に咲く
最強ゆるふわ殺し屋ガール・ケイ。
とにかくヤバい!! 会いたい殺し屋NO.1!!
THE バイオレンスアクション!!!
『バイオレンスアクション』この直球タイトルにシビれた方は読んでほしい。ピンとこなかった方も、とりあえず読んでほしい。良い意味で裏切られるはずだ。
デリヘルを装った「殺し屋派遣サイト」で依頼すると、「ケイ」という名の女の子がやって来る。イマドキな見た目と可愛さの彼女は、ちょっと天然でかなり最強のヒットガールだ。銃火器もナイフも、あらゆる暗器を使いこなすケイは、日商簿記検定2級合格を夢見て専門学校に通う日々を過ごしている。第2巻時点でまだ彼女のバックグランドは明らかになっていないが、頭のネジが数本抜けた彼女に、自分は既にメロメロである。
復讐のため、生き延びるため、各々の理由で彼女に依頼する人たちも、暗殺のターゲットも、そして読者も、ケイの外見と暗殺術のギャップに度肝を抜かれる。
裏社会を描いた漫画は数多あるが、これは新しいタイプの殺し屋マンガだ。
感情タグBEST3
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無邪気な殺し屋
とにかく無邪気に人を殺していきます。それでいて無敵モード。 主人公の背景・思想・倫理観が見えそうで見えない。命ってそんなもの、大した事ではないと、思わされます。 実際読んでみると、絵柄は可愛らしいし、ストーリー展開も簿記の勉強を真面目にやっていたり、男の子に片思いされたりと変わった感触のマンガです。
「グロ注意」ではない。
始まりの展開から、「グロ注意か?」と思ったが不思議とそうでもない。「人間は何かの目的を持って生きるべき。それが小さくても良い。」それを信念に生きる主人公の若い女。そんな彼女の過去や生い立ちがこれから明かされていくと予測され、読者をこの「バイオレンスアクション」というマンガの世界へどんどん引き連れて行っていく。
会いたい殺し屋NO1
最強の殺し屋、菊野 渓ちゃんはギャル風のかわいい女の子です。本物の悪党を片っ端から始末していくので、みていてスッキリします。なぜか「日商簿記2級」の試験勉強をしていたりと、天然の一面もあるケイですが、NO1ヒットガールとしての腕は本物。第1話のラストで、医者が「スーツケースの中の男を、少しずつ殺していこうと思う1年か10年かけて」「そんなことでも生きる目的になるかな」と言った時、バイオレンス漫画だなと思いました。
殺し屋なのにかわいい
凄腕の殺し屋なのに、見た目は普通に可愛い女の子。
殺しの合間に試験勉強をしたりと生きていくことに一生懸命な感じに好感が持てる。
殺す対象に勉強を教わったりするシーンには不思議な感じがしますが、結果対象の気持ちが穏やかになっていくところに私も一緒に和んでしまった。
殺し屋だとしても主人公が最後、別のみちに進んで幸せになってほしいと思える作品です。
カワイイ殺し屋
かわいくて強い女の子が最高です。
かわいくて強い女の子の殺し屋さんのお話です。
1話目から面白くて少し泣けて引き込まれてしまいました。
主人公のケイちゃんの秘密が少しづつ明らかになっていくんでしょうか。気になります。
おっぱいが大きくてちょっと不思議ちゃんなところも最高です。
オススメです。
清々しいくらいのシュールさを
可愛らしい女性が実は殺し屋だったなんて、まったく考えたことなかった
そのまったく考えていなかったことが漫画として描かれることで一定の温度感を保ちながらもなぜか奥底では沸点を迎えたような違和感と破天荒さが
なんとも戸惑いながら心地よさも同居させるそんな作品である
必殺仕事人みたい
別に悪者退治をするわけではないが、必殺仕事人みたいだと感じた。主役の仕事人は、可愛い女の子。しかし、実体は、どこで学んだかわからない凄腕の殺し屋だったりする。そんなアクション漫画です。本業は、自殺の手助けをする人みたい。依頼者に、生きることをすすめてから仕事をするちょっと変わった漫画です。
ゆるふわ系ヒットガールが主役
タイトルはバイオレンスアクションということなのですが、主人公はゆるふわ系の女の子で一見するとどんなジャンルかというのが分からないかもしれません。ですがいわゆる裏稼業におけるヒットマンならぬヒットガールという職業についているのが主人公であり、こういったジャンルや殺し屋家業みたいな物語で、ちょっと変わったタイプの主人公という点が気に入っています。
続きが気になる漫画っ!
主人公はわずな希望を求めて前向きに生きる、殺人を何とも思わない少女とヤクザのお抱えだった医者なのですが、この2人は奇妙な縁で出会い、ささやかな幸せを求めて生きて行くという漫画です。
少し不気味でグロいかもしれませんが、怖いもの見たさで次はどうなるのかと興味をそそられる漫画です。
超ノンビリ系殺し屋ケイが大活躍
舞台は現代日本ですが、風俗サービスを頼むぐらいの感覚で殺し屋に来てもらえる世界を舞台にした作品です。その中でも一際スタイリッシュでイマドキ風の女の子、ケイが主人公です。そんな殺し屋組織に依頼するのもされるのも悪人が多いわけですが、凄惨な部分はそれほど描かず、スタイリッシュなアクションを描くことに注力しているので、暴力描写に抵抗のある方でも割と安心です。
バイオレンスアクション
ヒットマンである主人公をはじめとして、登場人物の多くは頭のネジが外れており、どこかズレた価値観で生活している。こういった人物たちには悲惨な末路しか思い浮かばないのが世間一般のイメージであるが、生きる目的を問われて「簿記検定2級合格!」と、今この瞬間から事務所にカチコミをかけるのにそう答えてしまうところに主人公、あるいはこの作品の前向きさが存在する。やっていることはタイトル通りのバイオレンスアクションですけど。
バイオレンス漫画
主人公は殺すことに何にも感じない典型的な殺し屋で、絵柄同様ゆるい感じを出しながら、簡単に人を殺すところにこの漫画の面白さある。 板倉梓「ガールメイキル」広江礼威「black lagoon」と合わせて読むとそれぞれの似た境遇の中で主人公の思考が違うので合わせて読むのがおすすめです。
ゆるふわハードボイルド
可憐な凄腕ヒットガールのケイちゃんが、淡々と任務をこなしていくなかなかハードボイルドな設定なのに、読んだあとはなぜかほっこり。テンポの良いストーリー展開で、ケイちゃんのキャラクターも、見た目も可愛くて読みやすいです。所属している団体とか、ケイちゃんの素性とか、謎が多いけど、だんだんわかってくるのかな。この先の展開が楽しみです。
かわいいけれど
かわいいけれど最強の殺し屋。
しかし本当に仕事が始まってもキャラあんまり変わらずw
所謂覚醒して別人にではなくそのまんまw
タイトル通り
依頼を受けて人を殺す少女と組織の話。
人が次々と死ぬのと言葉の表現でグロい台詞がある。
ちょっとシュールな話もあるけど、タイトル通り。
銃を使うバイオレンスアクション
時代劇の必殺仕事人のような暗殺系の漫画ですが、暗殺シーンはかなりのバイオレンス描写があります。使うのは銃ですので、銃を使ったバイオレンスアクションになりますね。主役の殺し屋は女性という設定になりますが、おとぼけの天然キャラの感じが強く、あまり殺し屋という雰囲気はなかったです。